JP3208664U - 装飾品接合部材 - Google Patents

装飾品接合部材 Download PDF

Info

Publication number
JP3208664U
JP3208664U JP2016005510U JP2016005510U JP3208664U JP 3208664 U JP3208664 U JP 3208664U JP 2016005510 U JP2016005510 U JP 2016005510U JP 2016005510 U JP2016005510 U JP 2016005510U JP 3208664 U JP3208664 U JP 3208664U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative article
joint
joining
ornamental
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016005510U
Other languages
English (en)
Inventor
孝男 北島
孝男 北島
Original Assignee
有限会社亮
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社亮 filed Critical 有限会社亮
Priority to JP2016005510U priority Critical patent/JP3208664U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3208664U publication Critical patent/JP3208664U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Adornments (AREA)

Abstract

【課題】磁気接合により容易かつ迅速に着脱できる装飾品接合部材を提供する。【解決手段】紐状の装飾品の装飾品本体12の両端部に固定され、装飾品接合部材本体15と、磁気接着による切離可能な接合部16とを有する一対の装飾品接合部材10であって、接合された場合には、一対の装飾品接合部材の全体の幅寸法と長さ寸法との比が1:3.5以上となる。【選択図】図1

Description

本考案は装飾品接合部材の改良に関する。
一般に、紐状に形成されたネックレス、ブレスレット等の装飾品は、装飾品本体の両端部に接合部を設け、例えば、係止部からなる接合部を互いに係止又は係止を解除することにより身に付けたり外したりしている。
しかしながら、例えば、ネックレスは、頸に巻き付けて首の後ろ側でネックレス本体の両端部の接合部を着脱するように構成されており、使用者の目で視認できず、かつ、頸に近接して装着されることから、接合部の着脱が容易かつ迅速にできない場合がある、という不具合があった。
また、ブレスレットにおいても、同様に手首に巻き付けるように構成されていると共に、装着しない手の指のみで着脱せざるをえないため、ネックレス同様に接合部の着脱が容易かつ迅速にできない場合がある、という不具合が存していた。
従って、従来より、容易かつ迅速に着脱できる装飾品接合部材が要請されていた。本件出願人はこのような観点から従来の特許文献を調査し結果、以下の特許文献を抽出した。
特許文献1に記載された装身具用留め金具にあっては、磁気により相互に磁気接合できるように構成れていることから、相互の留め金具の装着は容易である。しかしながら、磁気が所定レベルを超える強いものであった場合には、留め金具を外しにくい場合がある、という不具合がなお存していた。
特開2007−68947号公報
本考案はこのような従来からの不具合を解決するためのものであって、その課題は、容易かつ迅速に着脱できる磁気接合できる装飾品接合部を提供することにある。
上記課題達成のため、請求項1記載の考案にあっては、紐状の装飾品の装飾品本体の両端部に固定され、装飾品接合部材本体と、磁気接着による切離可能な接合部を有する一対の装飾品接合部材であって、接合された場合には、前記一対の前記装飾品接合部材全体の幅寸法と長さ寸法の比が1:3.5以上となることを特徴とする。
従って、請求項1記載の考案にあっては、前記一対の装飾品接合部材を相互に接合させた場合には、幅寸法よりも長さ寸法が1:3.5以上に大きくなることから使用者は一対の装飾品接合部材をそれぞれ把持して着脱操作をしやすい。
請求項2記載の考案にあっては、前記接合部が前記装飾品接合部材本体内に内装される一方、前記一対の装飾品接合部材本体の長さ寸法は及び幅寸法はいずれも同一に形成されると共にいずれも同一形状であることを特徴とする。
請求項3記載の考案にあっては、前記接合部は円筒状に形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の考案にあっては、四角柱状に形成されていることを特徴とする。
請求項5記載の考案にあっては、前前記装飾品はネックレスであることを特徴とする。
請求項1記載の考案にあっては、紐状の装飾品の装飾品本体の両端部に固定され、装飾品接合部材本体と、磁気接着による切離可能な接合部を有する一対の装飾品接合部材であって、接合された場合には、前記一対の前記装飾品接合部材全体の幅寸法と長さ寸法の比が1:3.5以上となるため、使用者は一対の接合部材をそれぞれ把持して着脱操作しやすいことから、接合部の磁性が強磁性の場合であっても、使用者は互いに磁気接合された一対の装飾品接合部材本体を離間させやすい。
特に、本考案にあっては、長さ寸法が大きく形成されており、使用者は接合部位において幅方向に折ることにより、磁気接着している当接部を容易に切り離すことができる。その結果、使用者は一対の装飾品接合部材を相互に接合しやすいと共に切離しやすく、全体として使いやすい装飾品接合部材を提供することができるという効果を奏する。
請求項2記載の考案にあっては、前記接合部が前記装飾品接合部材本体内に内装される一方、前記一対の装飾品接合部材本体の長さ寸法は及び幅寸法はいずれも同一に形成されると共にいずれも同一形状であることから、請求項1記載の考案の効果に加えて、一対の装飾品接合部材の外観形状上のまとまりがあり、外観品質に優れた装飾品接合部材を提供することができる。
請求項3記載の考案にあっては、前記接合部は円筒状に形成されていることから、請求項1記載の効果に加えて、表面が滑らかで使用感に優れた品質性の高い装飾品接合部材を提供することができる。
請求項4記載の考案にあっては、前記接合部は四角柱状に形成されていることから、外観品質に優れると共に形成された角部を使用者が指で把持しやすい装飾品接合部材を提供することができる。
請求項5記載の考案にあっては、前記装飾品はネックレスであることから、容易かつ迅速に着脱できるネックレスを提供することができる。
本考案に係る装飾品接合部材の一実施の形態を示す斜視図であって、ネックレスに適用し、接合状態及び離間状態を示す図である。 本考案に係る装飾品接合部材の一実施の形態を示す斜視図であって、ネックレスに適用し、接合状態及び離間状態を示す図である。 本考案に係る装飾品接合部材の他の実施の形態を示す斜視図であって、ネックレスに適用し、接合状態及び離間状態を示す図である。 本考案に係る装飾品接合部材の他の実施の形態を示す斜視図であって、ネックレスに適用し、接合状態及び離間状態を示す図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づき、本考案をネックレス煮炊き用した場合を例に詳細に説明する。
図1(a)に示すように、本実施の形態に係る装飾品接合部材10は、全体円筒状に形成され、ネックレス11の、ネックレス本体12の両端部13、14に固定され、装飾品接合部材本体15、15と、装飾品接合部本体15、15の先端部に内装され、磁気接着による切離可能な接合部16、16を有している。接合部16、16は、帯磁しており、夫々、反対の磁極を有している。
一対の装飾品接合部材10a、10bは、接合部16、16は前記装飾品接合部材本体15、15の、夫々、前端部に内装されている。一対の装飾品接合部材本体15、15の長さ寸法は及び径寸法はいずれも同一に形成されると共にいずれも同一形状に形成されている。
図1(a)に示すように、本実施の形態にあっては、接合された一対の装飾品接合部材10a、10b全体の径寸法Lと長さ寸法L1の比が1:4となるように、装飾品接合部材10a、10bの長さ寸法が径寸法に対して大きく形成されている。
装飾品接合部材10a及び装飾品接合部材10bには、夫々、カン部材17,17が固定されており、カン部材17、17に引き輪部材18、18が、直接又は接合部材19を介して接合され、さらに、ネックレス11を構成するチェーン部材20に接合されている。
本実施の形態に係る装飾品接合部材10a、10bが装着されたネックレス11を使用する場合には、接合時にはネックレス本体12,12に接合された装飾品接合部材10a、10bの先端部を相互に当接させることにより、装飾品接合部材10a、10bが互いに、接合部16、16が磁気接着することにより、装飾品接合部材10a、10bを介して、ネックレス本体12、12は接合される。
また、ネックレス11を外す場合には、使用者は、装飾品接合部材10a、10bを夫々把持して、互いに軸方向に沿って外方へ引き離すことにより、磁気接着を解除して外すことができる。
さらに、例えば、接合部16、16の磁性が強力であり、使用者によっては、軸方向への引き離しでは装飾品接合部材10a、10bを引き離すことができにくい場合には、本実施の形態においては、図2(a)及び図2(b)に示すように、使用者は装飾品接合部本体15、15を、夫々、把持して径方向に折るようにすることにより、接合部16,16の磁気接合を解除することができる。
本実施の形態にあっては、前記のように、接合された一対の装飾品接合部材10a、10b全体の径寸法と長さ寸法の比が1:4となるように、装飾品接合部材15、15の長さ寸法が径寸法に対して大きく形成されていることから、使用者は接合部位において、径方向に力を入れることにより、容易に磁気接合を解除して、装飾品接合部材15、15を引き離すことができる。
図3及び図4は、本考案に係る装飾品接合部材の第二の実施の形態を示す。
本実施の形態に係る装飾品接合部材21にあっては、装飾品接合部材本体21a、21bが四角柱状に形成されている点が前記第一の実施の形態とは異なる。他は全て前記第一の実施の形態に係る装飾品接合部材10の場合と同様である。従って、同一部材には同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態に係る装飾品接合部材21にあっては、装飾品接合部材本体21a、21bが四角柱状に形成されていることから、図3(a)及び図3(b)に示すように、装飾品接合部材本体21a、21bを外す場合にも、装飾品接合部材本体21a、21bに角部22に指がかかることから、捻じる等の方法で、長さ方向に引き離すことも容易に行うことができる。
また、図4(a)及び図4(b)に示すように、幅方向に折り外す場合であっても、角部22に指がかかりやすく離間操作がしやすい、という効果がある。本実施の形態にあっては、本考案に係る装飾品接合部材をネックレスに適用した場合を例に説明したが、本実施の形態に限定されず、例えば、ブレスレットに適用することもでき、紐状の装飾品であれば広く適用することが可能である。
さらに、本実施の形態にあっては、いずれも、一対の装飾品接合部材本体が同一の幅寸法及び長さ寸法であり、かつ、同一形状の場合を例に説明したが、前記実施の形態に限定されず、異なった寸法及び形状であってもよい。
本考案は装飾品接合部材に適用することができることから、産業上の利用可能性を有している。
10 装飾品接合部材
10a 装飾品接合部材
10b 装飾品接合部材
11 ネックレス
12 ネックレス本体
13 両端部
14 両端部
15 装飾品接合部本体
16 接合部
17 カン部材
18 引き輪部材
19 接合部材
20 チェーン部材
21 装飾品接合部材
21a 装飾品接合部材
21b 装飾品接合部材
22 角部

Claims (5)

  1. 紐状の装飾品の装飾品本体の両端部に固定され、装飾品接合部材本体と、磁気接着による切離可能な接合部とを有する一対の装飾品接合部材であって、接合された場合には、前記一対の装飾品接合部材の全体の幅寸法と長さ寸法との比が1:3.5以上となることを特徴とする装飾品接合部材。
  2. 前記接合部は前記装飾品接合部材本体に内装される一方、前記装飾品接合部材本体の長さ寸法及び幅寸法はいずれも同一に形成されると共にいずれも同一形状であることを特徴とする請求項1記載の装飾品接合部材。
  3. 前記接合部は円筒状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の装飾品接合部材。
  4. 前記接合部は四角柱状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の装飾品接合部材。
  5. 前記紐状の装飾品はネックレスであることを特徴とする請求項1記載の装飾品接合部材。
JP2016005510U 2016-11-15 2016-11-15 装飾品接合部材 Expired - Fee Related JP3208664U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016005510U JP3208664U (ja) 2016-11-15 2016-11-15 装飾品接合部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016005510U JP3208664U (ja) 2016-11-15 2016-11-15 装飾品接合部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3208664U true JP3208664U (ja) 2017-02-02

Family

ID=57939693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016005510U Expired - Fee Related JP3208664U (ja) 2016-11-15 2016-11-15 装飾品接合部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3208664U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20160066656A1 (en) Variable ornament assembly
US6810685B2 (en) Jewelry fastener assembly
US20130333418A1 (en) Interchangeable jewelry segments
US20050138963A1 (en) Jewelry assembly
KR101535640B1 (ko) 체결이 용이한 장신구용 결합장치
US9770077B2 (en) Jewelry clasp
JP3208664U (ja) 装飾品接合部材
JP3113063U (ja) ネックレス等の装飾品の連結補助具
JP2007068584A (ja) 連結部材及び連結部材の製造方法
US20090038634A1 (en) Accessory systems and methods
JP3119800U (ja) 健康マグネットユニット及び連結健康マグネットユニット
JP3818590B2 (ja) 装身具
JPH10179219A (ja) 装身具用留金
JP3174296U (ja) 飾り留具付靴下
JP3194142U (ja) 一組の縁結び用の縁起物
US20020144514A1 (en) Article of jewelry
JP3106983U (ja) 装飾チェーンを用いた装身具
JP3157106U (ja) うちわ
KR200465134Y1 (ko) 다용도 장신구
JP3217787U (ja) 装飾品
JP3199848U (ja) アクセサリー
WO2008087473A1 (en) Magnetic closing device for ornamental chains
KR200479413Y1 (ko) 몰드프레임에 구성되는 장신구용 장식
JP3139436U (ja) 標章化徽章
KR101541111B1 (ko) 파이프링체에 링체의 고정방법 및 파이프링체장신구

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3208664

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees