JP3208660U - コンピュータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】マウス機能を有するホイールを本体筐体に搭載することにより、従来と比較して一段と携帯性を向上させることができるコンピュータ装置を提供する。【解決手段】本体筐体20の上面に配置されたタッチパッド60の近傍、又は本体筐体20の側面に設けられた円盤状のマウスホイール130と、本体筐体20の上面に配置されたタッチパッド60の近傍、又は本体筐体20の側面に設けられた開口部140と、本体筐体20の内部に設けられ、マウスホイール130の一部を開口部140から露出させるようにして、マウスホイール130を回動可能に支持する支持部150、160A及び160Bと、マウスホイール130の回転量に応じた電気信号を生成するホイールエンコーダとを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、コンピュータ装置に関する。
近年、コンピュータ装置として、携帯性を向上させたノート型パーソナルコンピュータが広く普及している。
本考案は、マウス機能を有するホイールを本体筐体に搭載することにより、従来と比較して一段と携帯性を向上させることができるコンピュータ装置を提供することを目的とする。
本考案のコンピュータ装置は、
矩形平板状の本体筐体に矩形平板状のディスプレイ筐体が回動可能に連結されたコンピュータ装置において、
前記本体筐体の上面に配置されたタッチパッドの近傍、又は前記本体筐体の側面に設けられた円盤状のマウスホイールと、
前記本体筐体の上面に配置されたタッチパッドの近傍、又は前記本体筐体の側面に、長手方向の長さが前記マウスホイールの直径より短く、かつ幅方向の長さが前記マウスホイールの厚さより長くなるように形成され、長手方向がユーザの視線の方向と並行になるように設けられた開口部と、
前記本体筐体の内部に設けられ、前記マウスホイールの一部を前記開口部から露出させるようにして、前記マウスホイールを回動可能に支持する支持部と、
前記マウスホイールの回転量に応じた電気信号を生成するホイールエンコーダと
を備える。
本考案のコンピュータ装置によれば、マウス機能を有するホイールを本体筐体に搭載することにより、従来と比較して一段と携帯性を向上させることができる。
本考案の実施の形態によるコンピュータ装置の構成を示す斜視図及び縦断面図である。 本考案の実施の形態によるコンピュータ装置の構成を示すブロック図である。 他の実施の形態によるコンピュータ装置の構成を示す斜視図である。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2は、本考案の実施の形態によるコンピュータ装置10の構成を示す。このうち、図1(a)は、コンピュータ装置10の斜視図を示し、図1(b)は、図1(a)中のA−A’線に沿って切断した場合における、ホイール130付近の縦断面図を示し、図1(c)は、図1(a)中のB−B’線に沿って切断した場合における、ホイール130付近の縦断面図を示し、図2は、コンピュータ装置10のブロック図を示す。
コンピュータ装置10は、例えばノート型パーソナルコンピュータからなり、本体筐体20にディスプレイ筐体30を回動可能に連結することにより構成され、本体筐体20に対してディスプレイ筐体30を開閉し得るようになされている。
本体筐体20は、矩形平板状に形成され、その上面には、入力部40として、キーボード50と、マウスポインタの操作を行うための平板状のタッチパッド60とが設けられている。
また、本体筐体20は、その内部に、制御部80、記憶部90、送受信処理部100及びアンテナ110を収納する。
一方、ディスプレイ筐体30は、矩形平板状に形成され、当該ディスプレイ筐体30のうち、本体筐体20の上面と対向する面側には、表示部120が設けられている。
ところで、本実施の形態の場合には、マウス機能を有するホイール130が本体筐体20に搭載されている。
具体的には、ホイール130は、円盤状に形成され、本体筐体20の上面のうちタッチパッド60の近傍に設けられた開口部140から、その一部が露出するように配置されている。
開口部140は、本体筐体20上面のタッチパッド60近傍に、長手方向の長さがホイール130の直径より短く、かつ幅方向の長さがホイール130の厚さより長くなるように形成され、長手方向がユーザの視線の方向(すなわち、ユーザが表示部120を目視する方向)と並行になるように設けられている。
ホイール130の中央部分には、当該ホイール130と直交する方向に、回動軸150が一体的に設けられ、ホイール130は、回動軸150と共に回動するようになされている。
本体筐体20の内部には、ホイール130及び回動軸150を支持するための第1及び第2の支持部160A及び160Bが、ホイール130の両側に設けられている。
第1及び第2の支持部160A及び160Bの上端付近には、断面が凹型形状に形成され、回動軸150の外径より大きい内径を有する第1及び第2の孔170A及び170Bがそれぞれ設けられている。
このうち第1の孔170Aに回動軸150の一端を嵌合させると共に、第2の孔170Bに回動軸150の他端を嵌合させ、ホイール130及び回動軸150を第1及び第2の支持部160A及び160Bによって回動自在に支持することにより、ホイール130を前後方向に回動させることができるようになされている。
なお、本体筐体20及びディスプレイ筐体30は開閉動作を行うことから、ホイール130が本体筐体20の上面から突出することを回避しつつも、ホイール130の操作性を確保することが必要とされる。
このため、ホイール130は、開口部140から露出している部分のうち、その上端の高さが、本体筐体20の上面の高さと同一になるように配置され、また、本体筐体20の上面のうち、開口部140の周囲には、本体筐体20の上面より高さが低くなるように形成された窪み部180が設けられている。
これにより、ユーザがホイール130を前後方向に回転させると、ホイールエンコーダ70は、ホイール130の回転量に応じた電気信号を生成し、これを制御部80に供給する。制御部80は、このホイールエンコーダ70から供給された電気信号に基づいて、表示部120におけるスクロール操作を実行する。
従って、本実施の形態によれば、マウス機能を有するホイール130を本体筐体20に搭載することにより、従来と比較して一段と携帯性を向上させることができる。
なお、上述の実施の形態においては、本体筐体20の上面のうちタッチパッド60の近傍に、ホイール130を設けた場合について述べたが、本考案はこれに限らず、例えば、図1との対応部分に同一符号を付した図3に示すコンピュータ装置200のように、本体筐体20の側面に開口部220を設け、当該開口部220からホイール210の一部を露出させるようにしてホイール210を支持及び配置しても良い。
すなわち、本実施の形態の場合、矩形平板状の本体筐体20に矩形平板状のディスプレイ筐体30が回動可能に連結されたコンピュータ装置10は、本体筐体20の上面に配置されたタッチパッド60の近傍、又は本体筐体20の側面に設けられた円盤状のマウスホイール(すなわちホイール130又は210)と、本体筐体20の上面に配置されたタッチパッド60の近傍、又は本体筐体20の側面に、長手方向の長さがマウスホイール(すなわちホイール130又は210)の直径より短く、かつ幅方向の長さがマウスホイール(すなわちホイール130又は210)の厚さより長くなるように形成され、長手方向がユーザの視線の方向と並行になるように設けられた開口部140又は220と、本体筐体20の内部に設けられ、マウスホイール(すなわちホイール130又は210)の一部を開口部140又は220から露出させるようにして、マウスホイール(すなわちホイール130又は210)を回動可能に支持する支持部(すなわち回動軸150並びに第1及び第2の支持部160A及び160B)と、マウスホイール(すなわちホイール130又は210)の回転量に応じた電気信号を生成するホイールエンコーダ70とを備える。
なお、この場合、マウスホイールは、ホイール130又は210に対応し、支持部は、回動軸150並びに第1及び第2の支持部160A及び160Bに対応する。
10 コンピュータ装置
20 本体筐体
30 ディスプレイ筐体
60 タッチパッド
70 ホイールエンコーダ
130 ホイール
140 開口部
150 回動軸
160A 第1の支持部
160B 第2の支持部
170A 第1の孔
170B 第2の孔
180 窪み部

Claims (1)

  1. 矩形平板状の本体筐体に矩形平板状のディスプレイ筐体が回動可能に連結されたコンピュータ装置において、
    前記本体筐体の上面に配置されたタッチパッドの近傍、又は前記本体筐体の側面に設けられた円盤状のマウスホイールと、
    前記本体筐体の上面に配置されたタッチパッドの近傍、又は前記本体筐体の側面に、長手方向の長さが前記マウスホイールの直径より短く、かつ幅方向の長さが前記マウスホイールの厚さより長くなるように形成され、長手方向がユーザの視線の方向と並行になるように設けられた開口部と、
    前記本体筐体の内部に設けられ、前記マウスホイールの一部を前記開口部から露出させるようにして、前記マウスホイールを回動可能に支持する支持部と、
    前記マウスホイールの回転量に応じた電気信号を生成するホイールエンコーダと
    を備えることを特徴とするコンピュータ装置


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