JP3206193B2 - 時分割多重用データ送信装置 - Google Patents
時分割多重用データ送信装置Info
- Publication number
- JP3206193B2 JP3206193B2 JP5669593A JP5669593A JP3206193B2 JP 3206193 B2 JP3206193 B2 JP 3206193B2 JP 5669593 A JP5669593 A JP 5669593A JP 5669593 A JP5669593 A JP 5669593A JP 3206193 B2 JP3206193 B2 JP 3206193B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing
- unit
- signal
- time
- transmission
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、時分割多重通信方式で
使用する通信装置の送信部において用いる送信タイミン
グ制御に関するものである。
使用する通信装置の送信部において用いる送信タイミン
グ制御に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、通信分野、特に陸上移動通信にお
いては、時分割多重ディジタル通信方式が採用され、基
地局，中継局では多数の移動局を受信スロット（受信時
刻）を変えることによって同じチャネルで受信し、時分
割多重を行っている。各移動局から基地局，中継局まで
の距離がまちまちであるため伝搬遅延が異なる。そのた
め、各移動局はこの伝搬遅延を補正し、基地局，中継局
においての受信タイミングにあわせる必要がある。通
常、この補正は、移動機の送信タイミングを早めること
で実現している。 図２は従来の時分割多重用データ送
信装置を実現するための構成を示すブロック図である。
図２において、１０１は入力データに時分割多重方式
に必要な制御信号等を付加し、送信するスロットデータ
信号を発生するスロットデータ信号発生部である。１０
２はスロットデータ信号発生部１０１からのスロットデ
ータ信号を一時的に記憶するバッファ部である。１０３
はシステムからの「出力タイミング指定」信号Ｚを受け
てスロットデータ信号発生部１０１、バッファ部１０２
の処理タイミングを制御するタイミング制御部である。
１０４はバッファ部１０２からのスロットデータ信号に
対して帯域制限する送信フィルタ部である。１０５はフ
ィルタ部１０４からの帯域制限されたベースバンド信号
を伝送周波数に変換する高周波部である。
いては、時分割多重ディジタル通信方式が採用され、基
地局，中継局では多数の移動局を受信スロット（受信時
刻）を変えることによって同じチャネルで受信し、時分
割多重を行っている。各移動局から基地局，中継局まで
の距離がまちまちであるため伝搬遅延が異なる。そのた
め、各移動局はこの伝搬遅延を補正し、基地局，中継局
においての受信タイミングにあわせる必要がある。通
常、この補正は、移動機の送信タイミングを早めること
で実現している。 図２は従来の時分割多重用データ送
信装置を実現するための構成を示すブロック図である。
図２において、１０１は入力データに時分割多重方式
に必要な制御信号等を付加し、送信するスロットデータ
信号を発生するスロットデータ信号発生部である。１０
２はスロットデータ信号発生部１０１からのスロットデ
ータ信号を一時的に記憶するバッファ部である。１０３
はシステムからの「出力タイミング指定」信号Ｚを受け
てスロットデータ信号発生部１０１、バッファ部１０２
の処理タイミングを制御するタイミング制御部である。
１０４はバッファ部１０２からのスロットデータ信号に
対して帯域制限する送信フィルタ部である。１０５はフ
ィルタ部１０４からの帯域制限されたベースバンド信号
を伝送周波数に変換する高周波部である。
【０００３】次に、上記従来例の動作について説明す
る。 まず、スロットデータ信号発生部１０１はタイミ
ング制御部１０３から１フレームに１回出力されるタイ
ミング信号Ｘをトリガ信号に入力データから１スロット
分のスロットデータ信号Ａを発生し、バッファ部１０２
はこのスロットデータ信号Ａを記憶する。バッファ部１
０２はタイミング制御部１０３から１フレームに１回出
力されるタイミング信号Ｙをトリガ信号にして記憶して
いるデータを先頭から出力する。ここでタイミング信号
Ｙは、システムからの「出力タイミング指定信号」Ｚに
より指定される。記憶しているデータを全て出力し終わ
ると「０」信号を出力しながら、次にタイミング信号Ｘ
を待つ。送信フィルタ部１０４は、バッファ部１０２の
出力信号Ｂに対して帯域制限し、信号Ｃを出力する。高
周波部１０５は信号Ｃを伝送周波数に変換した後、電力
増幅し、送信信号を出力する。
る。 まず、スロットデータ信号発生部１０１はタイミ
ング制御部１０３から１フレームに１回出力されるタイ
ミング信号Ｘをトリガ信号に入力データから１スロット
分のスロットデータ信号Ａを発生し、バッファ部１０２
はこのスロットデータ信号Ａを記憶する。バッファ部１
０２はタイミング制御部１０３から１フレームに１回出
力されるタイミング信号Ｙをトリガ信号にして記憶して
いるデータを先頭から出力する。ここでタイミング信号
Ｙは、システムからの「出力タイミング指定信号」Ｚに
より指定される。記憶しているデータを全て出力し終わ
ると「０」信号を出力しながら、次にタイミング信号Ｘ
を待つ。送信フィルタ部１０４は、バッファ部１０２の
出力信号Ｂに対して帯域制限し、信号Ｃを出力する。高
周波部１０５は信号Ｃを伝送周波数に変換した後、電力
増幅し、送信信号を出力する。
【０００４】このように、スロットデータ信号Ａをバッ
ファ部１０２に１度記憶させることにより、タイミング
信号Ｘを予想されるもっとも早い送信タイミングで発生
し、タイミング信号Ｙによって実際の送信タイミングを
制御することによって、伝搬遅延の補償ができる。
ファ部１０２に１度記憶させることにより、タイミング
信号Ｘを予想されるもっとも早い送信タイミングで発生
し、タイミング信号Ｙによって実際の送信タイミングを
制御することによって、伝搬遅延の補償ができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例による時分割多重用データ送信装置においては、送信
タイミングの精度がタイミング信号Ｙの精度で決まって
しまい，そのためタイミング制御部に高い精度が要求さ
れてくる。
例による時分割多重用データ送信装置においては、送信
タイミングの精度がタイミング信号Ｙの精度で決まって
しまい，そのためタイミング制御部に高い精度が要求さ
れてくる。
【０００６】タイミング制御部は精度を上げるためにハ
ードウェアの動作速度を速くしなければならず，それに
従い、消費電流も増加してしまうという課題があった。
ードウェアの動作速度を速くしなければならず，それに
従い、消費電流も増加してしまうという課題があった。
【０００７】本発明は上記問題を解決するものであり、
送信フィルタ部にタイミング微調整機能を持たせ、タイ
ミング制御部の精度を下げることにより、タイミング制
御部のハードウェア動作速度を遅くし、消費電流の削減
が可能である時分割多重用データ送信装置を提供するこ
とを目的とする。
送信フィルタ部にタイミング微調整機能を持たせ、タイ
ミング制御部の精度を下げることにより、タイミング制
御部のハードウェア動作速度を遅くし、消費電流の削減
が可能である時分割多重用データ送信装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、入力データからスロットを信号形式の単
位とするスロットデータ信号を発生するスロットデータ
信号発生手段と、スロットデータ信号を記憶させる記憶
手段と、記憶されたスロットデータ信号に対して帯域制
限し、出力タイミングを調整できる帯域制限手段と、帯
域制限された信号を伝送周波数に変換した後、電力増幅
する周波数変換手段と、出力タイミングとスロットデー
タ信号発生タイミングを管理する時間管理手段とを備え
たものである。
決するために、入力データからスロットを信号形式の単
位とするスロットデータ信号を発生するスロットデータ
信号発生手段と、スロットデータ信号を記憶させる記憶
手段と、記憶されたスロットデータ信号に対して帯域制
限し、出力タイミングを調整できる帯域制限手段と、帯
域制限された信号を伝送周波数に変換した後、電力増幅
する周波数変換手段と、出力タイミングとスロットデー
タ信号発生タイミングを管理する時間管理手段とを備え
たものである。
【０００９】
【作用】本発明は上記構成により、帯域制限手段に大規
模なハードウェアを追加せずに送信タイミングの微調整
機能を持たせ、時間管理手段の精度を下げることによ
り、時間管理手段のハードウェアの動作速度を遅くする
ことができ、消費電流が削減できるという効果がある。
模なハードウェアを追加せずに送信タイミングの微調整
機能を持たせ、時間管理手段の精度を下げることによ
り、時間管理手段のハードウェアの動作速度を遅くする
ことができ、消費電流が削減できるという効果がある。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１を参照して説明
する。図１は本発明の時分割多重用データ送信装置の構
成を示すブロック図で、１は入力される入力データから
１スロット分の送信スロットデータ信号を発生するスロ
ットデータ信号発生部（スロットデータ信号発生手段）
であり、２はスロットデータ信号発生部１から得られる
信号を記憶させるバッファ部（記憶手段）であり、３は
「出力タイミング指定」信号Ｚを受けて、スロットデー
タ信号発生部１、バッファ部２の出力タイミングを制御
するタイミング制御部（時間管理手段）であり、４はバ
ッファ部２の出力に対して帯域制限し、出力するタイミ
ングを調整することができる送信フィルタ部（帯域制限
手段）であり、５は送信フィルタ部４の出力を伝送周波
数に変換した後、電力増幅する高周波部（周波数変換手
段）である。
する。図１は本発明の時分割多重用データ送信装置の構
成を示すブロック図で、１は入力される入力データから
１スロット分の送信スロットデータ信号を発生するスロ
ットデータ信号発生部（スロットデータ信号発生手段）
であり、２はスロットデータ信号発生部１から得られる
信号を記憶させるバッファ部（記憶手段）であり、３は
「出力タイミング指定」信号Ｚを受けて、スロットデー
タ信号発生部１、バッファ部２の出力タイミングを制御
するタイミング制御部（時間管理手段）であり、４はバ
ッファ部２の出力に対して帯域制限し、出力するタイミ
ングを調整することができる送信フィルタ部（帯域制限
手段）であり、５は送信フィルタ部４の出力を伝送周波
数に変換した後、電力増幅する高周波部（周波数変換手
段）である。
【００１１】次に、上記実施例の動作について説明す
る。 まず、スロットデータ信号発生部１はタイミング
制御部３から１フレームに１回出力されるタイミング信
号Ｘをトリガ信号に入力データから１スロット分のスロ
ットデータ信号Ａを発生し、バッファ部２はこのスロッ
トデータ信号Ａを記憶する。バッファ部２はタイミング
制御部３から１フレームに１回出力されるタイミング信
号Ｙをトリガ信号として、記憶しているデータを先頭か
ら出力する。ここで信号Ｙは「出力タイミング指定」信
号Ｚにより指定される。記憶しているデータを全て出力
し終わると「０」信号を出力しながら、次にタイミング
信号Ｘを待つ。送信フィルタ部４は、バッファ部２の出
力信号Ｂに対して帯域制限し、信号Ｃを出力する。但
し、このとき「出力タイミング指定」信号Ｚによって指
定された微調整分だけ遅らせて出力する。高周波部５は
信号Ｃを伝送周波数に変換した後、電力増幅し、送信信
号を出力する。
る。 まず、スロットデータ信号発生部１はタイミング
制御部３から１フレームに１回出力されるタイミング信
号Ｘをトリガ信号に入力データから１スロット分のスロ
ットデータ信号Ａを発生し、バッファ部２はこのスロッ
トデータ信号Ａを記憶する。バッファ部２はタイミング
制御部３から１フレームに１回出力されるタイミング信
号Ｙをトリガ信号として、記憶しているデータを先頭か
ら出力する。ここで信号Ｙは「出力タイミング指定」信
号Ｚにより指定される。記憶しているデータを全て出力
し終わると「０」信号を出力しながら、次にタイミング
信号Ｘを待つ。送信フィルタ部４は、バッファ部２の出
力信号Ｂに対して帯域制限し、信号Ｃを出力する。但
し、このとき「出力タイミング指定」信号Ｚによって指
定された微調整分だけ遅らせて出力する。高周波部５は
信号Ｃを伝送周波数に変換した後、電力増幅し、送信信
号を出力する。
【００１２】このように、送信フィルタ部４に出力時間
調整機能を持たせることによって、タイミング信号Ｙの
精度を下げることができ、タイミング制御部のハードウ
ェアを簡素化できる。
調整機能を持たせることによって、タイミング信号Ｙの
精度を下げることができ、タイミング制御部のハードウ
ェアを簡素化できる。
【００１３】なお、送信フィルタ部をディジタルフィル
タで構成した場合（図示せず）、タップ数を微調整する
時間分だけ増やし、タップゲインの値を時間方向に調整
することによって大規模なハードウェア増加をともなわ
ず出力タイミングが調整できる。
タで構成した場合（図示せず）、タップ数を微調整する
時間分だけ増やし、タップゲインの値を時間方向に調整
することによって大規模なハードウェア増加をともなわ
ず出力タイミングが調整できる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明による時分割多重
用データ送信装置によれば、入力される入力データから
１スロット分の送信スロットデータ信号を発生するスロ
ットデータ信号発生手段と、スロットデータ信号発生部
から得られる信号を記憶させる記憶手段と、スロットデ
ータ信号発生手段、記憶手段の出力タイミングを制御す
る時間管理手段と、記憶手段の出力に対して帯域制限
し、出力するタイミングを調整できる帯域制限手段と、
伝送周波数に変換した後、電力増幅する周波数変換手段
を設けることにより、帯域制限手段のハードウェア規模
を大幅に増やさず、時間管理手段の精度を下げることに
より、時間管理手段のハードウェアの動作速度を遅くす
ることができ、消費電流を削減できるという効果を有す
る。
用データ送信装置によれば、入力される入力データから
１スロット分の送信スロットデータ信号を発生するスロ
ットデータ信号発生手段と、スロットデータ信号発生部
から得られる信号を記憶させる記憶手段と、スロットデ
ータ信号発生手段、記憶手段の出力タイミングを制御す
る時間管理手段と、記憶手段の出力に対して帯域制限
し、出力するタイミングを調整できる帯域制限手段と、
伝送周波数に変換した後、電力増幅する周波数変換手段
を設けることにより、帯域制限手段のハードウェア規模
を大幅に増やさず、時間管理手段の精度を下げることに
より、時間管理手段のハードウェアの動作速度を遅くす
ることができ、消費電流を削減できるという効果を有す
る。
【図１】本発明の時分割多重用データ送信装置の一実施
例の構成ブロック図。
例の構成ブロック図。
【図２】従来の時分割多重用データ送信装置の構成ブロ
ック図。
ック図。
１ スロットデータ信号発生部 ２ バッファ部 ３ タイミング制御部 ４ 出力タイミング調整機能付き送信フィルタ部 ５ 高周波部 １０１ スロットデータ信号発生部 １０２ バッファ部 １０３ タイミング制御部 １０４ 送信フィルタ部 １０５ 高周波部
Claims (4)
- 【請求項１】 １フレーム毎に１スロットのスロットデ
ータ信号を発生するスロットデータ信号発生手段と、前
記スロットデータ信号発生手段によって発生されたスロ
ットデータ信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段の
出力に対して帯域制限し、出力タイミングを調整できる
機能を持つ出力タイミング調整機能付き帯域制限手段
と、前記帯域制限手段の出力を伝送周波数に変換した
後、電力増幅する周波数変換手段と、前記スロットデー
タ信号発生手段と前記記憶手段と前記出力タイミング調
整機能付き帯域制限手段の動作タイミングを管理する時
間管理手段を備え、前記時間管理手段と前記出力タイミ
ング調整機能付き帯域制限手段とで分担して送信タイミ
ング調整を行うことを特徴とする時分割多重用データ送
信装置。 - 【請求項２】 前記時間管理手段がおおまかな送信タイ
ミングの調整を行い、前記出力タイミング調整機能付き
帯域制限手段が送信タイミングの微調整を行うことを特
徴とする請求項１記載の時分割多重用データ送信装置。 - 【請求項３】 前記時間管理手段が１シンボル時間長単
位の送信タイミングの調整を行い、前記出力タイミング
調整機能付き帯域制限手段が１シンボル時間長単位より
細かい時間単位の送信タイミングの微調整を行うことを
特徴とする請求項１記載の時分割多重用データ送信装
置。 - 【請求項４】 前記出力タイミング調整機能付き帯域制
限手段にディジタルフィルタを用いることを特徴とす
る、請求項１または請求項２または請求項３記載の時分
割多重用データ送信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5669593A JP3206193B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 時分割多重用データ送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5669593A JP3206193B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 時分割多重用データ送信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06268619A JPH06268619A (ja) | 1994-09-22 |
| JP3206193B2 true JP3206193B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=13034598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5669593A Expired - Fee Related JP3206193B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 時分割多重用データ送信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3206193B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100492968B1 (ko) * | 1999-05-29 | 2005-06-07 | 삼성전자주식회사 | 부호분할다중접속 통신시스템의 제어유지 부상태에서의 단속적채널 송신 장치 및 방법 |
| JP4687567B2 (ja) * | 2006-05-26 | 2011-05-25 | 日本電気株式会社 | 送受信回路及びこれを備えた通信装置並びに送受信信号処理方法 |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5669593A patent/JP3206193B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06268619A (ja) | 1994-09-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |