JP3205666U - フィルム貼付け具 - Google Patents

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Abstract

【課題】保護フィルムの貼付け精度が改善され、操作がより簡便になると同時に、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルムを貼る過程において、保護フィルムが斜めになったり、ずれたりすることがなくなるフィルム貼付け具を提供する。【解決手段】土台を具え、土台がフィルムが貼られるデバイスを収容するために形成された底溝6を具え、底溝6の輪郭がフィルムが貼られるデバイスの輪郭と一致し、底溝6が抜打ち穴5を具え、底溝6が一部にスルーホール3を具え、底溝6の両サイドの縁がくぼみ2を具え、底溝6が一端にキーパッド領域7を具え、キーパッド領域7の輪郭がフィルムが貼られるデバイスの凸部の輪郭と一致する。【選択図】図1

Description

本考案は、保護フィルムの技術分野、特に、フィルム貼付け具に関する。
携帯電話は人々の日常生活において欠くことのできないコミュニケーションツールとなった。モバイルネットワークの普及に伴い、人々はより多くの情報を求めて携帯電話を使用する。同時に、携帯電話の画面の保護と、画面をきれいにすることは、益々使用者の注目を集めている。最も一般的で、広く用いられているフィルムの貼付けは、携帯電話、及び他の物体の本体表面、又は画面上にコールドラミネートフィルムが貼られるのに用いられ得る。フィルムは、ゴムフィルムと静電フィルムなど、フィルムを貼る原理によって分けることができる。フィルムは携帯電話だけでなく、MP3、MP4、及びノートパソコンのような、保護が必要な他のどのような物体にでも貼ることができる。このようなフィルムは、初めは携帯電話の装飾のために広く用いられていたため、「携帯電話フィルム」と呼ばれている。携帯電話に携帯電話フィルムが貼られると、古い携帯電話を改装した効果が現れるだけでなく、水又はほこりが画面又は表面に入り込むのを防ぎ、画面又は電話本体を硬い物体によるひっかき傷から守る。
特に、スマートフォンは市場を完全に席巻し、主流になりつつある。しかしながら、スマートフォンを使用する際、人々は簡単にその画面をひっかくことがある。その結果、画面の表示効果及び美感に影響を及ぼすひっかき傷ができる。それ故、自身の電話を効果的に保護するために、人々はたいていスマートフォンの画面に保護フィルムを貼って、スマートフォンの画面のひっかきを防ぐ。
従来の保護フィルムを装置(例えば、携帯電話)に貼る際には、多くの場合手貼りでなされる。一方で、貼合わせが正確かどうかは人の目で決定され、フィルムは経験によって携帯電話の画面に位置合わせされる。
しかしながら、従来技術では容易に錯覚が起こりうるので、貼合せが斜めになったり、ずれたりする。さらにまた、携帯電話のフィルムと画面の間、又は電話本体の間に容易に気泡が生じるため、その外観に影響を及ぼす。同時に、気泡を上手く扱わなければ、フィルムを交換する必要がある。このことは、不経済であると同時に、使用者の気分にも影響を及ぼす。仮に、フィルムを貼る専門家にフィルムの手貼りを依頼すると、費用は高額となる。
本考案の目的は、デバイスに保護フィルムを貼る際に、保護フィルムが斜めになったり、ずれたりして、貼合せ精度が低く、操作性が悪いという従来技術における技術的問題を解決するために、フィルム貼付け具を提供することである。
本考案のフィルム貼付け具は土台を有し、土台はフィルムが貼られるデバイスを収容するために形成された底溝を具え、底溝の輪郭はフィルムが貼られるデバイスの輪郭と一致する。
底溝は打抜き穴を具える。フィルムが貼られるデバイスを底溝に置いた後、土台をひっくり返すと、指が抜打ち穴を通り抜けることができ、フィルムが貼られるデバイスに正確に取付けられた保護フィルを指が抜打ち穴を通って押すことができる。これにより、フィルムが貼られるデバイスの画面の表面に保護フィルムをぴったりと貼ることができ、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルムが貼られる過程において、保護フィルムが斜めになったりずれたりすることが確実になくなり、貼合せ精度が改善され、操作がより簡便になる。
底溝はその一端にスルーホールを具え、これにより、保護フィルムの表面上の剥離フィルムが容易に剥がれる。
底溝の両サイドの縁はくぼみを具え、これにより、土台とフィルムが貼られるデバイスの間に隙間ができるので、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルムを貼った後、フィルムが貼られたデバイスを容易に取外すことができる。
さらに、底溝はその一端にキーパッド領域を具え、キーパッド領域の輪郭はフィルムが貼られるデバイスの凹部又は凸部の輪郭と一致するので、底溝の表面とフィルムが貼られるデバイスの表面の間に隙間がなく、これにより、保護フィルムの貼合せ精度を改善することができる。
さらに、土台の背面は複数の背面突部を具える。フィルムが貼られるデバイスが土台に置かれると、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルムがよりしっかりと貼られるように背面突部もまた押され得る。
さらに、底溝の深さはフィルムが貼られるデバイスの厚みよりも深い又は等しいので、フィルムが貼られるデバイスは底溝に完全に嵌込まれ得る。
さらに、スルーホールは剥離フィルムの一端の突縁部に応じて配置される。
さらに、また、縁溝がくぼみの縁の外側に配置され、これにより、全体的な構造がより強固になり得る。
さらに、使用者の要求に応じて、4つ又は6つの背面突部が配置されてもよい。
さらに、フィルム貼付け具は土台を損傷から守るために土台を受入れる保護ケースを具える。
さらに、土台は吸引成型、射出成型、熱鋳造成型、又は熱成型によって作られるプラスチック製の箱なので、土台の構造は強固である。
さらに、土台の全ての表面は滑らか又は滑らかな縁を有しており、全ての角は滑らかに面取りされているので、これにより、フィルムが貼られる際の手のけがを防げる。
本考案の有益な効果は次のとおりである。
本考案のフィルム貼付け具は底溝及び底溝を貫通する打抜き穴を具えるため、フィルムが貼られるデバイスを底溝に置いた後、土台をひっくり返すと、指が抜打ち穴を通り抜けることができ、フィルムが貼られるデバイスに正確に取付けられた保護フィルを指が抜打ち穴を通って押すことができる。これにより、フィルムが貼られるデバイスの画面の表面に保護フィルムをぴったりと貼ることができ、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルムが貼られる過程において、保護フィルムが斜めになったりずれたりすることが完全になくなり、貼合せ精度が改善され、操作がより簡便になる。さらに、底溝が一部にスルーホールを具えることで、保護フィルムの表面の剥離フィルムが容易に剥がれ、さらに両サイドの縁にくぼみが配置されるので、土台とフィルムが貼られるデバイスの間に隙間ができ、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルムを貼った後、フィルムが貼られたデバイスを容易に取外すことができる。
加えて、底溝はその一端にキーパッド領域を具え、キーパッド領域の輪郭はフィルムが貼られるデバイスの凹部又は突部の輪郭と一致するので、底溝の表面とフィルムが貼られるデバイスの表面の間に隙間がないため、保護フィルムの貼合せ精度が改善される。
また、土台の背面は複数の背面突部を具える。フィルムが貼られるデバイスが土台に置かれると、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルムがよりしっかりと貼られるように背面突部もまた押され得る。
さらに、土台は吸引成型によって作られるプラスチック製の箱であって、一体成型構造なので、土台の構造は強固になり得る。
本考案の実施例又は従来技術における技術的問題をより明確に示すために、実施例又は従来技術の説明において必要となる図面について以下に簡単に紹介する。以下に示される図面は本考案の実施例を例示するものであり、当業者は発明的努力をすることなく、これらの図面から他の図面を導くことも可能である。
図1は本考案の実施例のフィルム貼付け具の正面図。 図2は本考案の実施例のフィルム貼付け具の背面図。 図3は保護フィルムを具えた図1に示されたフィルム貼付け具の正面図。 図4は保護フィルムを具えた図1に示されたフィルム貼付け具の斜視図。 図5は剥離フィルムが剥がされた図1に示されたフィルム貼付け具の斜視図。
以下に、本考案の技術的解決手段を明確、且つ十分に図面とともに記載する。記載された実施例が、本考案の全ての実施例ではなく、いくつかの実施例であることは明らかである。本考案の実施例に基づいて発明的努力をすることなく当業者が導き得る全ての他の実施例は本実用新案の保護範囲内である。
本明細書の記載において、「中心」、「上部の」、「下部の」、「左」、「右」、「垂直の」、「平行の」、「内側」、及び「外側」のような語によって示される配向又は位置関係は、単に本考案を説明しやすく、及び説明を簡単にするためのものであり、関連する装置又は構成要素が、特定の配向でなければならないこと、若しくは特定の配向で構成され、操作されなければならないことを示したり、又は示唆するものではないから、限定的に解釈されてはならないという点に留意されたい。また、「第一」、「第二」、及び「第三」の語は、単に記述的な目的で使用するのであって、相対的な重要性を有することを示し、又は示唆するものとして理解されるべきではない。
本明細書の記載において、特定及び規定されない限り、「取付ける」、「結合する」、及び「接続する」の語は、例えば、固定された接続、取外し可能な接続、又は一体接続であってもよく、機械的接続、又は電気的接続であってもよく、直結、又は中間媒体による間接的な接続であってもよく、さらにまた、2つの構成要素間の内部伝達であってもよく、広義に理解されたい。当業者にとって、本明細書の上記の語の特定の意味は、特定の状況によって理解され得る。
図1は本考案のフィルム貼付け具の一例の正面図である。図2は本考案のフィルム貼付け具の一例の背面図である。図3は保護フィルム8が置かれた状態の図1に示されたフィルム貼付け具の正面図である。図4は保護フィルム8が置かれた状態の図1に示されたフィルム貼付け具の斜視図である。図1乃至4に示されるように、土台1を有する本実施例のフィルム貼付け具では、土台1はフィルムが貼られるデバイスを収容するために形成された底溝6を具え、底溝6の輪郭はフィルムが貼られるデバイスの輪郭と一致する。
底溝6は打抜き穴5を具える。フィルムが貼られるデバイスを底溝6に置いて、土台1をひっくり返す。指が抜打ち穴5を通り抜けることができ、フィルムが貼られるデバイスに正確に取付けられた保護フィル8を指が抜打ち穴を通って押すことができる。これにより、フィルムが貼られるデバイスの画面の表面に保護フィルム8をぴったりと貼ることができ、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルム8を貼る過程において、保護フィルム8が斜めになったりずれたりすることが確実になくなり、貼合せ精度が改善され、操作がより簡便になる。
底溝6はその一部にスルーホール3を具え、これにより、保護フィルム8の表面上の剥離フィルム81が容易に剥がれる。
底溝6の両サイドの縁はくぼみ2を具え、これにより、土台1とフィルムが貼られるデバイスの間に隙間ができるので、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルム8を貼った後、フィルムが貼られたデバイスを容易に取外すことができる。
本実施例の他の解決手段において、底溝6はその一端にキーパッド領域7を具える。キーパッド領域7の輪郭はフィルムが貼られるデバイスの突出部の輪郭と一致するので、底溝6の表面とフィルムが貼られるデバイスの表面の間に隙間がなく、これにより、保護フィルム8の貼合せ精度が改善され得る。
本実施例の他の解決手段において、土台1の背面は複数の背面突部4を具える。フィルムが貼られるデバイスが土台1に置かれると、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルム8がよりしっかりと貼られるように背面突部4もまた押され得る。
本実施例の他の解決手段において、底溝6の深さはフィルムが貼られるデバイスの厚みよりも深い又は等しいので、フィルムが貼られるデバイスは底溝6に完全に嵌込まれ得る。
本実施例の他の解決手段において、スルーホール3は剥離フィルム81の一端の突縁部に応じて配置される。
本実施例の他の解決手段において、縁溝9がさらにくぼみ2の縁の外側に配置され、これにより、全体的な構造がより強固になり得る。
本実施例の他の解決手段において、使用者の要求に応じて6つの背面突部4を配置することも可能である。
本実施例の他の解決手段において、土台1は吸引成型、射出成型、熱鋳造成型、又は熱成型によって作られるプラスチック製の箱なので、土台1の構造は強固である。
本実施例の他の解決手段において、土台1の全ての表面は滑らか又は滑らかな縁を有しており、全ての角は滑らかに面取りされているので、これにより、フィルムが貼られる際の手のけがを防げる。
上述した本考案の詳細な説明により、以下のことが分かる。本実施例のフィルム貼付け具は底溝6及び底溝6を貫通する打抜き穴5を具えるため、フィルムが貼られるデバイスを底溝6に置いて、土台1をひっくり返すと、指が抜打ち穴5を通り抜けることができ、フィルムが貼られるデバイスに正確に取付けられた保護フィル8を指が抜打ち穴を通って押すことができる。これにより、フィルムが貼られるデバイスの画面の表面に保護フィルム8をぴったりと貼ることができ、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルム8を貼る過程において、保護フィルム8が斜めになったりずれたりすることが確実になくなり、貼合せ精度が改善され、操作がより簡便になる。さらに、底溝6がその一部にスルーホール3を具えるので、保護フィルム8の表面上の剥離フィルム81が容易に剥がれる。また、くぼみ2が底溝6の両サイドの縁に設けられるので、土台1とフィルムが貼られるデバイスの間に隙間ができ、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルム8を貼った後、フィルムが貼られたデバイスを容易に取外すことができる。底溝6がさらに、その一端にキーパッド領域7を具えるので、キーパッド領域7の輪郭はフィルムが貼られるデバイスの突出部の輪郭と一致し、底溝6の表面とフィルムが貼られるデバイスの表面の間に隙間がなく、これにより、保護フィルム8の貼合せ精度が改善され得る。
土台1を有する本実施例のフィルム貼付け具では、土台1はフィルムが貼られるデバイスを収容するために形成された底溝6を具え、底溝6の輪郭はフィルムが貼られるデバイスの輪郭と一致する。
本実施例の他の解決手段において、底溝6は一端にキーパッド領域7を具えるが、その位置は限定されるものではない。すなわち、古い携帯電話等のための盛り上がった拡声領域もまた具える。盛り上がった拡声領域の輪郭はフィルムが貼られる装置の凸部の輪郭と一致するので、底溝6の表面とフィルムが貼られるデバイスの表面に隙間がなく、保護フィルム8の貼合わせ精度が改善され得る。
本実施例の残りの構造は実施例1と同じであり、それ故、ここでは説明しない。
上述した本考案の詳細な説明により、以下のことが分かる。本考案のフィルム貼付け具は底溝6及び底溝6を貫通する打抜き穴5を具えるため、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルム8を貼る過程において、保護フィルムが斜めになったりずれたりすることが完全になくなるだけでなく、高い貼合せ精度を保証する。さらに、多くの携帯電話の機種に適用可能なフィルム貼付け具は、非常に広く用いられ、使用者にとって操作が簡便である。
土台1を有する本実施例のフィルム貼付け具では、土台1はフィルムが貼られるデバイスを収容するために形成された底溝6を具え、底溝6の輪郭はフィルムが貼られるデバイスの輪郭と一致する。
本実施例の他の解決手段において、フィルム貼付け具はさらに、土台1を損傷から守るために土台1を受入れる保護ケースを具える。
本実施例の残りの構造は実施例1と同じであり、それ故、ここでは説明しない。
上述した本考案の詳細な説明により、以下のことが分かる。本考案のフィルム貼付け具は底溝6及び底溝6を貫通する打抜き穴5を具えるため、フィルムが貼られるデバイスを底溝6に置いて、土台1をひっくり返すと、フィルムが貼られるデバイスに正確に取付けられた保護フィル8を指が抜打ち穴を通って押すために、指が抜打ち穴5を通り抜ける。これにより、フィルムが貼られるデバイスの画面の表面に保護フィルム8をぴったりと貼ることができ、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルム8を貼る過程において、保護フィルム8が斜めになったりずれたりすることが確実になくなり、貼合せ精度が改善され、操作がより簡便になる。また、予め用意された保護ケースは土台1を損傷から守るために土台1を受入れるので、土台1はさらに保護され得る。
土台1を有する本実施例のフィルム貼付け具では、土台1はフィルムが貼られるデバイスを収容するために形成された底溝6を具え、底溝6の輪郭はフィルムが貼られるデバイスの輪郭と一致する。
本実施例の他の解決手段において、土台1の背面に複数の背面突部4が設けられ、フィルムが貼られるデバイスが土台1に置かれると、背面突部4もまたフィルムが貼られるデバイスに保護フィルム8がよりしっかりと貼られるように押され得る。
本実施例の他の解決手段において、使用者の要求に応じて4つの背面突部4を配置することも可能である。
本実施例の残りの構造は実施例1と同じであり、それ故、ここでは説明しない。
上述した本考案の詳細な説明により、以下のことが分かる。本考案のフィルム貼付け具は底溝6及び底溝6を貫通する打抜き穴5を具えるため、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルム8を貼る過程において、保護フィルム8が斜めになったりずれたりすることが全くなく、貼合せ精度が改善される。さらに、背面突部4の数を減らすことができるので、フィルム貼付け具の製造コストもまた減り得る、と同時に、背面突部4を押すことによって、フィルムが貼られるデバイスに保護フィルム8をよりしっかりと貼ることもできる。
最後に、上述した実施例は、本考案を限定するものではなく、技術的解決手段を例示するために用いられただけであるということを明示しておく。上述した実施例に関して本考案の詳細な説明がなされたが、上述した実施例で列挙された技術的解決手段が変更され得ること、又は均等な置換えがいくつかの、若しくは全ての技術的特徴になされ得ること、また、これらの変更又は置換えによって、対応する技術的解決手段が、本考案の実施例の技術的解決手段の要旨及び範囲から本質的に逸脱するものではないということを当業者は理解すべきである。
1 土台
2 くぼみ
3 スルーホール
4 背面突部
5 打抜き穴
6 底溝
7 キーパッド領域
8 保護フィルム
9 縁溝
81 剥離フィルム

Claims (10)

  1. 土台を具えるフィルム貼付け具であって、前記土台がフィルムが貼られるデバイスを収容するために形成された底溝を具え、該底溝の輪郭が前記フィルムが貼られるデバイスの輪郭と一致し、
    前記底溝が打抜き穴を具え、
    前記底溝が一部にスルーホールを具え、
    前記底溝の両サイドの縁がくぼみを具えていることを特徴とする、
    フィルム貼付け具。
  2. 前記底溝の一端にキーパッド領域が設けられ、該キーパッド領域の輪郭が前記フィルムが貼られるデバイスの凹部又は凸部の輪郭と一致する、請求項1のフィルム貼付け具。
  3. 前記土台の背面が複数の背面突部を具えている、請求項1のフィルム貼付け具。
  4. 前記底溝の深さが前記フィルムが貼られるデバイスの厚みよりも深い又は等しい、請求項1のフィルム貼付け具。
  5. 前記スルーホールが剥離フィルムの一端の突縁部に応じて配置されている、請求項1のフィルム貼付け具。
  6. 縁溝が前記くぼみの縁の外側に配置されている、請求項1のフィルム貼付け具。
  7. 4つ、又は6つの前記背面突部が使用者の要求に応じて配置されている、請求項3のフィルム貼付け具。
  8. 前記土台を受入れる保護ケースを具えている、請求項1のフィルム貼付け具。
  9. 前記土台が吸引成型、射出成型、熱鋳造成型、又は熱成型によって作られるプラスチック製の箱である、請求項1のフィルム貼付け具。
  10. 前記土台の全ての表面が滑らか又は滑らかな縁を有しており、全ての角が滑らかに面取りされている、請求項1のフィルム貼付け具。
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