JP3204863U - ガラス製装飾品 - Google Patents

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Abstract

【課題】花瓶や鏡餅等の多様な用途を備えるガラス製装飾品を提供する。【解決手段】ガラス製装飾品1は、上部開口を有する有底の容器部10と、上部開口を塞ぐ蓋体20を備えており、容器部の縦断面は、横方向を長径にする楕円部12を上下に二つ重ねた形状であり、蓋体は橙を模した球形状であり、全体として鏡餅を模した外形を有する。このガラス製装飾品は、容器部内に入れる材料を変えたり、蓋体を取り外したりすることで多様な用途を備えている。【選択図】図1

Description

本考案は、多様な用途を備えるガラス製装飾品に関する。
古来より、装飾品のうちでも特にガラス製の装飾品は実用品としてだけでなくその繊細さや透明感に由来する審美性の高さから鑑賞目的の美術品としても愛されている。
例えば特許文献1には、筒状のガラス素材の上部開口に複数のスリットを入れることで複数の短冊片を形成し、加熱して軟化させた状態で各短冊片の上端部を融着することによりスリット部分を複数の窓としたガラス製装飾品が開示されている。このガラス製装飾品は高いデザイン性を備えると共に上部開口だけでなく複数の窓にも生花等を生けることができる実用品としての機能も備えている。
特開2004−83331号公報
ガラス製装飾品を美術品としてだけでなく実用品として使用する場合には、多様な用途を持たせるべく、その形状や見た目を変化させることができるのが好ましい。
本考案は上記問題に鑑み、多様な用途を備えるガラス製装飾品を提供することを目的とする。
本考案のガラス製装飾品は、上部開口を有する有底の容器部と、前記上部開口を塞ぐ蓋体を備えており、前記容器部の縦断面は、横方向を長径にする楕円を上下に二つ重ねた形状であり、前記蓋体は橙を模した球形状であり、全体として鏡餅を模した外形を有することを特徴とする。
また、前記蓋体が、下方にのびて前記上部開口内に挿入される挿入部を備えることを特徴とする。
本考案のガラス製装飾品は、容器部内に入れる材料を変えたり、蓋体を取り外したりすることで、花瓶や鏡餅等の多様な用途を備えている。
ガラス製装飾品の斜視図 容器部の縦断面図 蓋体の斜視図 ガラス製装飾品の他の実施例を示す斜視図 ガラス製装飾品の他の実施例を示す斜視図 ガラス製装飾品の他の実施例を示す斜視図 ガラス製装飾品の他の実施例を示す斜視図 ガラス製装飾品の他の実施例を示す斜視図
本考案のガラス製装飾品1の実施の形態について説明する。
図1〜図3に示すように、ガラス製装飾品1は容器部10と蓋体20から成る。
容器部10は上部開口11を有する有底形状である。
具体的には、図2に示すように容器部10の縦断面を見た場合に、横方向を長径、縦方向を短径にした楕円部12を上下に二つ重ねた形状になっている。
これら2つの楕円部12の接触箇所は貫通しており、上側の楕円部12の上部が開口することで上部開口11を形成している。
蓋体20は橙を模した球形状になっている。
具体的には、図3に示すように中空の球体の上に葉を模した突起21を形成しており、これにより全体として橙を模した形状になっている。
更に、本実施の形態の蓋体20は球体の下部から下方にのびる挿入部22を備えている。
挿入部22は上記容器部10の上部開口11内に挿入されるものであり、これにより蓋体20を容器部10から外れにくくしている。
以上のとおり、ガラス製装飾品1は容器部10の上部開口11を蓋体20で塞ぐことで全体として鏡餅を模した外形を有している。
なお、容器部10及び蓋体20はガラス製であり、内部が見える程度に透明又は半透明であってもよいし、或いは内部が見えない程度に周知の技法により着色を施したり表面に微細な傷を付けることにしてもよい。また、容器部10の表面に波形や直線状の模様を入れる等の装飾を施してもよい。
また、蓋体20を橙ではなく蜜柑を模した形状にしてもよい。
次に、ガラス製装飾品1の用途について説明する。
図4は容器部10を透明にし、蓋体20の球体に微細な金属箔30を貼り付け、突起21を緑色に着色した状態を示している。この場合、ガラス製装飾品1を透明な鏡餅の装飾品として使用することができる。なお、図4に示すように蓋体20が挿入部22を備えていなくてもよい。
図5は、図4に示したガラス製装飾品1に対して、容器部10の上下二つの楕円部12内に精白米31を入れた状態を示している。この場合、白餅を上下二段に重ねた鏡餅の装飾品として使用することができる。なお、容器部10に入れる材料は必ずしも精白米31でなくてもよい。
図6は、図5に示したガラス製装飾品1に対して、容器部10の下側の楕円部12内に精白米31を入れて、上側の楕円部12内にアズキ32を入れた状態を示している。この場合、下段を白餅、上段を紅餅にした紅白の鏡餅の装飾品として使用することができる。
図7は、図4に示したガラス製装飾品1に対して、水引からなる飾り33を付けた状態を示している。
図8は、蓋体20を容器部10から取り外し、花34を挿すことでガラス製装飾品1を花瓶として使用した状態を示している。この場合、取り外した蓋体20は橙の装飾品として使用することができる。
以上のように、本考案のガラス製装飾品1は、容器部10内に入れる材料を変えたり、蓋体20を取り外したりすることで多様な用途を備えている。
なお、本実施の形態では容器部10が楕円部12を二つ重ねた二段形状としたが、これに限らず例えば一段や三段以上であってもよい。
また、本実施の形態で示したガラス製装飾品1に対して、一般的な鏡餅と同様に、串柿、ゆずり葉、四方紅、御幣、裏白、昆布等を模した部位を別途設けることにしてもよい。
本考案は、多様な用途を備えるガラス製装飾品に関するものであり、産業上の利用可能性を有する。
1 ガラス製装飾品
10 容器部
11 上部開口
12 楕円部
20 蓋体
21 突起
22 挿入部
30 金属箔
31 精白米
32 アズキ
33 飾り
34 花

Claims (2)

  1. 上部開口を有する有底の容器部と、前記上部開口を塞ぐ蓋体を備えており、
    前記容器部の縦断面は、横方向を長径にする楕円部を上下に二つ重ねた形状であり、
    前記蓋体は橙を模した球形状であり、
    全体として鏡餅を模した外形を有することを特徴とするガラス製装飾品。
  2. 前記蓋体が、下方にのびて前記上部開口内に挿入される挿入部を備えることを特徴とするガラス製装飾品。
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