JP3204559U - 空気清浄兼用冷風機 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気清浄兼用冷風機を提供する。【解決手段】外部ハウジング110と内部ハウジングと覆い130からなる本体100;空気誘導管;冷媒収容体;送風ファン;下敷き500;及びモーターと第1磁力部材と第2磁力部材と回転軸が備えられた駆動手段を含む。送風ファンによって吸入された空気が冷気通路に沿って円滑に誘導され、冷媒温度と似通った温度を維持したまま外部へ吐出されるので、冷房效率が優秀であり、磁気浮上の原理によって送風ファンで動力が伝わってエネルギーが節減されるし、本体外部に備えられた下敷きに電源供給部を設けて下敷きを充電ステーションとして使うことで、本体を充電した後移動させて手軽に使うことができる效果がある。【選択図】図2

Description

本考案は冷風機に関するものであって、より詳細には、吸入された外気が冷媒と熱交換された後冷風で吐出される冷房機器として、使いやすくてエネルギーが節減され、冷却効率が優れるように考案された空気清浄兼用冷風機に関する。
一般的に代表的冷房機器として扇風機とエアコンが挙げられる。但し、扇風機はまわりの空気を単に循環させて風を排出するものなので、暑い空気がそのまま循環するため冷却効果が落ちるし、エアコンは高価であって作動するために多くの電力が消費されるし、長期間使うと冷房病などの副作用が生じえる。
これにより、最近扇風機とエアコンの間の特徴を有する冷風機が開発されて販売されている。このような冷風機は、インペラなどの送風手段の回転により人工的な風を起こして使うものであって、送風手段によって流入される空気の温度を低下させる冷却手段がともに備えられ、扇風機より凉しくて、エアコンより安価で電力の消費が少ないし、設置及び維持補修が易い長所がある。
これと係る従来技術として、特許文献1には本体の下部に配置される下部水筒に使用者が水を注ぎ、ここに給水ポンプを置いて下部水筒の水を回転手段で回転される布に供給するように構成されている。また、給水ポンプによって引き上げられた冷水が給水ホースを通じて布を濡らし、本体の外部から流入される空気が布を通過しながら布の水を蒸発させたり、布に濡れた水と熱交換される。この時、水の蒸発熱または熱交換エネルギー程の熱を奪われ、温度が下がったまま送風手段によって送風され、本体の送風出口を介して排出されることで、本体の外部では温度が低下された空気が風を起こすように構成された冷風機が開示されている。
また、特許文献2にはハウジング内部に圧縮機、コンデンサー、毛細管及び蒸発機を含む冷却サイクルと、モーターによって回転される送風ファンを備え、送風ファンの回転時に蒸発機から発生する冷気が熱交換時に吐出されるように構成されるし、蒸発機は送風ファンの回転半径周囲を囲んで設けられるアイス冷風機であって、溝が形成された二枚の板が張り合わされることで冷媒通路が形成され、曲げ成形されてなる板形蒸発機、または一枚の板材が折られて張り合わされることで冷媒通路が形成されて曲げ成形されてなる板形蒸発機となり、冷媒通路の両側に冷却サイクルの冷媒管が連通して接合されることを特徴とするアイス冷風機が開示されている。
しかし、特許文献1は下部水筒が本体に固定され、下部水筒に冷水を供給するためには本体の一部を分解しなければならない不便さがあり、部品が固定式であるため、内部の異物の除去や衛生のための洗浄が難しいという問題がある。
また、特許文献2は冷却サイクルのために圧縮機、コンデンサー、蒸発機などが前方または後方に設けられ、構造が複雑になり、冷却サイクルの規模が大きくて熱が多く発生されるし、電力消耗も大きくて高価であり、機器の体積が増加して室内空間を相当占める問題がある。
また、図1は従来技術による冷風機の一実施例を図示した図面であるが、図1を参考すれば、冷風機の前面パネル10の下部に吸入口20が形成され、前面パネル10の上部に吐出口30が形成されるし、前面パネル10の内側に送風ファン40が設けられ、送風ファン40の後方に氷パック50が設けられている。
このような構造において、前面パネル10と送風ファン40の間の領域は、吸入された空気がそのまま停滞していたり、熱交換された冷気が円滑に吐出されず、停滞した状態の停滞口域が発生する。したがって、停滞口域にあった空気は熱交換された冷気と混ざった状態で吐出されるので、冷風性能が低下されることがある。
韓国登録実用新案第20−2003−0010348号公報(2003.07.23.公開) 韓国登録特許第10−0859603号公報(2008.09.22.公開)
本考案は前述した問題を解決するために案出されたもので、送風ファンによって吸入された空気が冷気通路に沿って円滑に誘導され、冷媒温度と似通った温度を維持したまま外部へ吐出されるので、冷房効率が優れており、磁気浮上の原理によって送風ファンに動力が伝わってエネルギーが節減され、本体外部に備えられた下敷きに電源供給部を設置し、下敷きを充電ステーションとして使うことで、本体を充電した後移動させて手軽に使うことができる空気清浄兼用冷風機を提供することにその目的がある。
また、冷媒として使われた水が本体の外部へと円滑に誘導されて下敷きに集水されるので誤作動が少ないし、本体が損傷しないように保護するので耐久性が増加し、機器の小型化によって室内空間を占めることが少なくて、部品の取り替えと掃除が易いし、取り扱い及び管理が容易であることにもその目的がある。
そして、機器自体には操作部がないので、リモコンの無線信号を受信したり、外部ディバイスとワイファイ(Wi−Fi)(登録商標)またはブルートゥース(登録商標)で繋がって、アプリケーションの命令信号によって機器が駆動されるので使いやすいことにもその目的がある。
前記課題を解決するために、本考案は上部のまわりに沿って吐出口が形成された外部ハウジングと、前記外部ハウジングの内側に設けられた内部ハウジングと、前記外部ハウジングの上側に繋がって内側への異物の流入を遮断するフィルターが設けられた覆いからなる本体;前記覆いと繋がって前記内部ハウジングの内側に直立して設けられ、上側から外部空気が流入されて下側へ排出されるし、上部は幅が広くて下部に行くほど幅が狭くなるラッパ管形状を持つ空気誘導管;前記空気誘導管の内側に設けられて、内部に冷媒が収容されて流入された外部空気の熱交換が行われる冷媒収容体;前記空気誘導管の下側に設けられて駆動手段と繋がるが、ハブの内側に設けられた吸入ファンによって外部空気が吸入されるし、ハブの外側に設けられた吐出ファンによって冷風が前記吐出口へ吐出されるようにする送風ファン;前記外部ハウジングの下側に備えられて前記本体を支持し、電源供給部が内蔵された下敷き;及び前記外部ハウジングの下部の所定の空間に設けられ、前記電源供給部から供給された電源によって作動し、固定軸の上側に第1磁力部材が備えられたモーターと、前記第1磁力部材と離隔して設けられ、前記第1磁力部材の磁力が作用して磁気浮上された状態で回転する第2磁力部材と、前記第2磁力部材の中心部に結合されて前記送風ファンと繋がった回転軸で構成された駆動手段;を含む空気清浄兼用冷風機を提供する。
さらに、前記内部ハウジングは、上側に狭い幅を持つネック部、下側のボディー部及び中間の連結部からなることにもその特徴がある。
この時、前記ボディー部は、底面の中心部が上側へ突出された中心板と、底面の縁部が湾曲されて下側へ突出された湾曲板を含み、前記中心板と外部ハウジングの底面の間には前記モーターが設けられた設置空間が形成されるし、前記中心板を間に置いて下側には前記モーターが設けられ、上側には前記第2磁力部材が相互離隔して設けられたことにもその特徴がある。
さらに、前記連結部は、円筒状からなって前記ファンの上側に設けられるが、内側に備えられたハブ管と、前記ハブ管の内側に放射状で連結して設けられた複数個の吸入ガイドウィングと、前記ハブ管の外側に放射状で繋がって設けられた複数個の吐出ガイドウィングを備えたことにもその特徴がある。
また、前記第1磁力部材及び第2磁力部材は、縁に沿って複数個の磁石が設けられたことにもその特徴がある。
同時に、前記覆いは移動しやすいように上部に取っ手が設けられていることにもその特徴がある。
これと共に、前記フィルターは3重からなり、抗菌及び防塵機能をすることにもその特徴がある。
そして、前記下敷きは、中央部で上側へ突出形成され、内側が中空されて前記電源供給部が備えられた内側支持突部と、縁部で上側へと突出形成された外側支持突部と、前記内側支持突部と外側支持突部の間に形成されて熱交換によって凝縮して発生された水が収容される水受溝を含むことにもその特徴がある。
さらに、前記本体は、前記下敷きから脱着できるように繋がって、前記外部ハウジングの下部に充電池が内蔵されたため、前記電源供給部と繋がって電源を供給され、充電した後使用できることにもその特徴がある。
同時に、前記本体はコントローラが備えられ、前記コントローラはリモコンの無線信号を受信したり、外部ディバイスとワイファイまたはブルートゥースで繋がって、前記外部ディバイスに設けられたアプリケーションの命令信号によって前記本体が駆動されるようにすることにもその特徴がある。
本考案によると、送風ファンによって吸入された空気が冷気通路に沿って円滑に誘導され、冷媒温度と似通った温度を維持したまま外部へ吐出されるので冷房効率が優れており、磁気浮上の原理を通じて送風ファンに動力が伝わってエネルギーが節減されるし、本体の外部に備えられた下敷きに電源供給部を設けて下敷きを充電ステーションとして使うことで、本体を充電した後移動させて便利に使うことができる効果がある。
また、冷媒として使われた水が本体の外部へ円滑に誘導されて下敷きに集水されるので誤作動が少ないし、本体が損傷されないように保護することで耐久性が増加し、機器の小型化で室内空間を占めることが少なくなり、部品の取り替えと掃除が易くて、取り扱い及び管理が容易な効果もある。
そして、機器自体には操作部がないため、リモコンの無線信号を受信したり、外部ディバイスとワイファイまたはブルートゥースで繋がって、アプリケーションの命令信号によって機器が駆動されるので、使いやすいという効果もある。
従来技術による冷風機の一実施例を図示した図面である。 本考案の一実施例による冷風機の外部斜視図である。 本考案の一実施例による冷風機の分離斜視図である。 本考案の一実施例による冷風機の正断面図である。 本考案の一実施例による送風ファンと連結部を示した図面である。 本考案の一実施例による駆動手段を示した図面である。 本考案のモーターの一例を詳細に図示した図面である。 本考案の一実施例による冷風機における空気の流れを示した図面である。
以下では、図面を参照して本考案による空気清浄兼用冷却機を実施するための具体的な内容について、実施例を中心にして詳細に説明する。
図2ないし図4を参考すれば、本考案による空気清浄兼用冷却機1は、吸入された外気が冷媒と熱交換された後冷風で吐出される冷房機器であって、使いやすくてエネルギーが節減されるし、冷却効率が優れるように考案されたものであり、本体100、空気誘導管200、冷媒収容体300、送風ファン400、下敷き500、及び駆動手段600を含んでなる。
前記本体100は外部ハウジング110、内部ハウジング120、覆い130を含み、二重ハウジングの構造からなっており、暑い室内空気を吸入して冷媒との熱交換によって低温化させ、再び室内に還元されるようにする強制対流の原理が適用される。
前記外部ハウジング110は円筒形状を持つが、上端部のまわりに沿って形成された吐出口111を介した円滑な冷風の吐出のために、上側へ行くほど直径がだんだん増加するようになる。
また、前記外部ハウジング110は、上側は開放されて外気が流入される吸入口として使われ、側面と下部は閉鎖されるようになるし、上端部のまわりに沿って冷風が外部へ吐出される吐出口111が形成されるので、従来のように冷風機を回転せずともいろいろな方向へ冷風が送風できるようになる。
前記内部ハウジング120は前記外部ハウジング110の内側に繋がって設けられ、内部に空間が備えられた容器やボトル状からなり、下側のボディー部121、上側のネック部123、中間の連結部122からなる。
前記ボディー部121は前記外部ハウジング110の内側下部に備えられ、送風ファン400、第2磁力部材630などを内部に収容し、モーター610はその外部に設けられる。
すなわち、前記ボディー部121は底面の中心部が上側に***して突出されるように形成された中心板121aと、底面の縁部が湾曲されたまま下側へ降りるように突出された湾曲板121bを含んでなり、上側に***された内部ハウジング120の中心板121aと外部ハウジング110の底面の間には設置空間112が形成され、前記設置空間122にモーター610が設けられる。
同時に、前記中心板121aを間に置いたまま前記駆動手段600の第1磁力部材620と第2磁力部材630が相互離隔して設けられるが、前記中心板121aの下側には第1磁力部材620が前記モーター610の固定軸と繋がって設けられ、前記中心板121aの上側には第2磁力部材630が回転軸640を介して送風ファン400と繋がって設けられる。
図5を参考すれば、前記連結部122は、上・下側が開放された円筒状からなって前記送風ファン400の上側に配置されるが、内側にハブ管122aが備えられるし、前記ハブ管122aの内側に放射状で繋がって設けられ、外気が吸入ファン420に迅速且つ円滑に吸入されるようにガイドする複数個の吸入ガイドウィング122bが相互離隔して配置され、前記ハブ管122aの外側に放射状に繋がって設けられた複数個の吐出ガイドウィング122cが相互離隔して配置される。
この時、図8を参考すれば、吸入ファン420によって吸入力を提供された外気Wが、ラッパ管状の空気誘導管200と冷媒収容体300を経てハニカム構造を持つハニカム部230を通過した後、前記吸入ガイドウィング122bの間の空間を介して迅速且つタービュレンスに吸入され、これは幅が狭い所へ移動する時発生する気圧差を利用して多量の空気を素早く吸入するジェットエンジンの原理と同様である。
同時に、吐出ファン430によって吐出力を提供された冷気がボディー部121の湾曲板121bによってUターンして前記吐出ガイドウィング122cの間の空間を通過しながら衝突による激しい渦流が形成され、このような渦流の流れを有する冷気Cは内部ハウジング120のネック部123に形成された冷気通路Pを経て吐出口111を介して冷風を四方へ吐出させるので、冷房効果が極大化される。
前記ネック部123は下側のボディー部121と連結部122に比べて幅が狭く形成されて冷気Cが早い速度で円滑に吐出されるようにする。
これにより、前記送風ファン400によって吸入された外気が内部ハウジング120内の吐出ガイドウィング122cと冷気通路Pに沿って円滑に吐出口111へ誘導され、冷気が冷媒温度と似通った温度を維持したまま外部へ吐出されるので冷房効率が優秀になる。
前記覆い130は前記外部ハウジング110の上側に繋がって前記外部ハウジング110をカバーするが、リング状からなり、内側に異物の流入を遮断するフィルター131が設けられ、他の所に移動しやすいように上部に取っ手132が設けられる。
ここで、前記フィルター131は3重からなり、抗菌及び防塵機能があるフィルターを設置することが望ましくて、フィルターによって異物が濾過された空気を再び外部へ吐出するので空気清浄機能を具備する。
前記空気誘導管200は前記覆い130と繋がって前記内部ハウジング120の内側に直立して設けられ、熱伝導率が優れた金属、例えばアルミニウムからなるものが望ましく、上部は幅が広くて下側に行くほど幅が狭くなるラッパ管状を持つ。そうすることで、前記空気誘導管200の上・下端部にはそれぞれ外気が流入される幅の広い流入口210と幅の狭い流出口220が形成され、下側に行くほど流速が早くなり、円滑な外気の吸入が可能となり、前記空気誘導管200の流出口220側にはハニカム構造を持つハニカム部230が設けられる。
前記冷媒収容体300は前記空気誘導管200の内側に設けられ、内部に冷媒が収容されて流入された外部空気の熱交換が行われるし、熱伝導率が優れた金属、例えばアルミニウムからなるものが望ましい。同時に、前記冷媒収容体300は前記ハニカム部230に支持及び接触されて直立して配置される。
これにより、前記空気誘導管200の流入口210に流入された外気は、冷たい状態の前記冷媒収容体300と接触しつつ低温で熱交換が行われるが、下側の流出口220へ排出されながらハニカム構造を持つハニカム部230によって熱交換される面積が増加し、さらに低温化されることがある。
前記送風ファン400は前記空気誘導管200の下側に設けられて駆動手段600と繋がるが、ハブ410の内側に設けられた吸入ファン420によって外気が吸入され、ハブ410の外側に設けられた吐出ファン430によって冷気が前記吐出口111を介して冷風で吐出されるようにする。これにより、図5のように、一つの送風ファン400を回転させて内側の吸入ファン420では外気を吸入し、外側の吐出ファン430では冷気を押し出す二つの機能を同時に行うことができる。
前記下敷き500は前記外部ハウジング110の下側に備えられて前記本体100を支持するが、中央部で上側へ突出形成され、内側が中空されて電源供給部512が備えられた内側支持突部510と、縁部で上側へ突出形成された外側支持突部520と、前記内側支持突部510と外側支持突部520の間に形成され、熱交換によって凝縮して発生された水が収容される水受溝530を含んでなる。
このために、前記外部ハウジング110の底板と内部ハウジング120の湾曲板121bには、前記冷媒収容体300から落ちる水を排水するための複数個の排水穴hが貫通して形成される。
また、前記外部ハウジング110は前記下敷き500と脱着できるように繋がって前記取っ手132を掴んで前記本体100を持ち上げた後、前記下敷き500の水受溝530に集水された水を容易に空けることができる。
これにより、冷媒として使われた水が前記本体100の外部へ迅速且つ円滑に誘導されて前記下敷き500に集水、排水されるので、本体の誤作動が少なくて、本体が損傷されないように保護することができ、耐久性が増加するようになる。
同時に、前記外部ハウジング110下部の設置空間112には充電池(未図示)が内蔵されていて、前記充電池は前記電源供給部512と繋がって電源を供給されて充電した後使うことができるし、これにより本体100の外部に備えられた下敷き500に電源供給部512を設け、下敷き500を充電ステーションとして使うことで、本体100を充電した後移動して便利に使うことができる。
図6を参考すれば、前記駆動手段600は前記外部ハウジング110下部の設置空間112に設けられ、前記電源供給部512または充電池から電源を供給されて作動するモーター610を具備する。前記モーター610は中心部の固定軸と前記固定軸の上側に備えられた第1磁力部材620を含む。この時、前記モーター610はBLDCモーターを使うことができる。また、第2磁力部材630が内部ハウジング120のボディー部121によって前記第1磁力部材620と離隔して設けられ、第1磁力部材620の引力が作用してともに回転されるし、前記第2磁力部材630の中央部に回転軸640が結合されて前記送風ファン400と繋がる。この時、前記第1磁力部材620の上部及び第2磁力部材630の下部には、縁に沿って複数個の磁石Mが設けられる。
例えば、図7を参考すれば、前記第1磁力部材620は内側の固定体621と外側の回転体622が備えられ、前記固定体621は固定軸に固定して結合されるし、固定軸の内部には電線が通過される。前記固定体621は外周縁に沿って複数個のスロット621aが形成され、前記スロット621aの内部にはそれぞれコイル621bが装着される。前記回転体622には複数個の磁石Mが装着されるし、充電池から供給された電源が固定軸の内部に配線され、取り出された電線を通じてコイル621bに供給され、自己誘導によって回転体622が回転される。同時に、前記モーター610は磁石Mの位置を知らせるホールセンサー(未図示)が備えられる。
このように、前記モーター610に電源が供給されて巻かれているコイル621bに電流が流れるようになれば、電流が流れるコイルから磁場関係によって磁石Mが装着された第1磁力部材620を回転させるが、より詳細に説明すると、ホールセンサー(未図示)の信号によってそれぞれ異なる方向に電圧を印加するようになり、このような電流を流すと磁石Mが装着された第1磁力部材620が順に電磁石に押されたり引かれて第1磁力部材620が回転し、内部ハウジング120のボディー部121によって隔離されて配置された後述の第2磁力部材630がその磁力によって回転するようになる。
このように、磁気浮上の原理によって送風ファン400で動力が伝わることでエネルギーが節減されるし、部品の取り替えと掃除が容易であり、低騷音であって、取り扱い及び管理が容易である。
前記本体100はコントローラ(未図示)が備えられ、前記コントローラはリモコンの無線信号を受信したり、図8のようにスマートフォン、タブレットPCなどの外部ディバイスDとワイファイまたはブルートゥースで繋がって、前記外部ディバイスDに設けられたアプリケーションの命令信号によって前記本体100が駆動される。
また、前記外部ディバイスDは前記本体100のコントローラを通じて前記本体100の使用情報、例えばモーターの速度、冷風温度などを受信して画面で容易に確認することができる。
このように、本考案の冷風機1は機器自体には操作部がないため、リモコンの無線信号を受信したり、外部ディバイスとワイファイまたはブルートゥースで繋がって、アプリケーションの命令信号によって機器が駆動されるし、使用情報を確認することができるので便利に使うことができる。
結局、本考案による空気清浄兼用冷風機1は送風ファンによって吸入された空気が冷気通路に沿って円滑に誘導され、冷媒温度と似通った温度を維持したまま外部へ吐出されるので冷房効率が優秀であり、磁気浮上の原理によって送風ファンで動力が伝わってエネルギーが節減されるし、本体外部に備えられた下敷きに電源供給部を設けて下敷きを充電ステーションとして使うことで、本体を充電した後移動させて手軽に使うことができる。また、冷媒として使われた水が本体の外部へ円滑に誘導されて下敷きに集水されるので、誤作動が少なくて、本体が損傷されないように保護して耐久性が増加し、機器の小型化で室内空間を占めることが少なく、部品の取り替えと掃除が易くて、取り扱い及び管理が容易であると同時に、機器自体には操作部がないため、リモコンの無線信号を受信したり、外部ディバイスとワイファイまたはブルートゥースで繋がってアプリケーションの命令信号によって機器が駆動されるので使いやすい。
本考案において、前記実施形態は一つの例示であって、本考案はこれに限定されない。本考案の実用新案登録請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一の構成を持ち、同一の作用効果を成すことは、如何なるものであっても本考案の技術的範囲に含まれる。
* 従来技術
10 前面パネル
20 吸入口
30 吐出口
40 送風ファン
50 氷パック
* 本考案
1 冷風機
100 本体
110 外部ハウジング
111 吐出口
112 設置空間
120 内部ハウジング
121 ボディー部
121a 中心板
121b 湾曲板
122 連結部
122a ハブ管
122b 吸入ガイドウィング
122c 吐出ガイドウィング
123 ネック部
130 覆い
131 フィルター
132 取っ手
200 空気誘導管
210 流入口
220 流出口
230 ハニカム部
300 冷媒収容体
400 送風ファン
410 ハブ
420 吸入ファン
430 吐出ファン
500 下敷き
510 内側支持突部
511 中空
512 電源供給部
520 外側支持突部
530 水受溝
600 駆動手段
610 モーター
620 第1磁力部材
621 固定体
621a スロット
621b コイル
622 回転体
630 第2磁力部材
640 回転軸
C 冷気
D 外部機器
M 磁石
P 冷気通路
W 外気

Claims (10)

  1. 上部のまわりに沿って吐出口が形成された外部ハウジングと、前記外部ハウジングの内側に設けられた内部ハウジングと、前記外部ハウジングの上側に繋がって内側への異物の流入を遮断するフィルターが設けられた覆いからなる本体;
    前記覆いと繋がって前記内部ハウジングの内側に直立して設けられ、上側から外部空気が流入されて下側へ排出されるし、上部は幅が広くて下部に行くほど幅が狭くなるラッパ管状を持つ空気誘導管;
    前記空気誘導管の内側に設けられ、内部に冷媒が収容されて流入された外部空気の熱交換が行われる冷媒収容体;
    前記空気誘導管の下側に設けられて駆動手段と繋がるが、ハブの内側に設けられた吸入ファンによって外部空気が吸入されるし、ハブの外側に設けられた吐出ファンによって冷風が前記吐出口へ吐出されるようにする送風ファン;
    前記外部ハウジングの下側に備えられて前記本体を支持し、電源供給部が内蔵された下敷き;及び
    前記外部ハウジングの下部の所定の空間に設けられ、前記電源供給部から供給された電源によって作動し、固定軸の上側に第1磁力部材が備えられたモーターと、前記第1磁力部材と離隔して設けられ、前記第1磁力部材の磁力が作用して磁気浮上された状態で回転する第2磁力部材と、前記第2磁力部材の中心部に結合されて前記送風ファンと繋がった回転軸で構成された駆動手段;を含む空気清浄兼用冷風機。
  2. 前記内部ハウジングは、その上側に狭い幅を持つネック部、下側のボディー部及び中間の連結部からなることを特徴とする請求項1に記載の空気清浄兼用冷風機。
  3. 前記ボディー部は、底面の中心部が上側に突出された中心板と、底面の縁部が湾曲されて下側に突出された湾曲板を含み、
    前記中心板と外部ハウジングの底面の間には前記モーターが設けられた設置空間が形成されるし、
    前記中心板を間に置いて下側には前記モーターが設けられ、上側には前記第2磁力部材が相互離隔して設けられたことを特徴とする請求項2に記載の空気清浄兼用冷風機。
  4. 前記連結部は、円筒状からなって前記ファンの上側に設けられるが、
    内側に備えられたハブ管と、前記ハブ管の内側に放射状に繋いで設けられた複数個の吸入ガイドウィングと、前記ハブ管の外側に放射状に繋いで設けられた複数個の吐出ガイドウィングを備えたことを特徴とする請求項2に記載の空気清浄兼用冷風機。
  5. 前記第1磁力部材及び第2磁力部材は、縁に沿って複数個の磁石が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄兼用冷風機。
  6. 前記覆いは移動しやすいように上部に取っ手が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空気清浄兼用冷風機。
  7. 前記フィルターは3重からなり、抗菌及び防塵機能をすることを特徴とする請求項1に記載の空気清浄兼用冷風機。
  8. 前記下敷きは、中央部から上側へ突出形成され、内側が中空されて前記電源供給部が備えられた内側支持突部と、縁部で上側へと突出形成された外側支持突部と、前記内側支持突部と外側支持突部の間に形成されて熱交換によって凝縮して発生された水が収容される水受溝を含む請求項1に記載の空気清浄兼用冷風機。
  9. 前記本体は、前記下敷きから脱着できるように繋がって、前記外部ハウジングの下部に充電池が内蔵されるため、前記電源供給部と繋がって電源を供給されて充電後に使用できることを特徴とする請求項1に記載の空気清浄兼用冷風機。
  10. 前記本体はコントローラが備えられ、
    前記コントローラはリモコンの無線信号を受信したり、外部ディバイスとワイファイまたはブルートゥースで繋がって、前記外部ディバイスに設けられたアプリケーションの命令信号によって前記本体が駆動されるようにすることを特徴とする請求項1に記載の空気清浄兼用冷風機。
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