JP3203574B2 - 床板材連結金具 - Google Patents

床板材連結金具

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JP3203574B2
JP3203574B2 JP05702697A JP5702697A JP3203574B2 JP 3203574 B2 JP3203574 B2 JP 3203574B2 JP 05702697 A JP05702697 A JP 05702697A JP 5702697 A JP5702697 A JP 5702697A JP 3203574 B2 JP3203574 B2 JP 3203574B2
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哲 北詰
庸一 太田
繁 金山
益男 能重
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日鐵建材工業株式会社
株式会社能重製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,建築・土木工事
における仮設通路,足場等に用いる金属製の床板材を敷
設する際に,床板材どうしを長手方向に直列に連結する
ために用いる床板材連結金具に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば,シールド工法等によるトンネル
工事において,トンネル内に仮設通路を設ける場合,例
えば長さが2〜4m等の細長い鋼製の床板材をトロッコ
軌条用の枕木上にトロッコ軌条と平行して敷設すること
が行われている。この場合,安定した仮設通路とするた
めに,長手方向に隣接する床板材どうしを連結金具で連
結する。
【0003】この種の床板材および従来の連結金具を図
9,図10に示す(実開平2−53415号参照)。床
板材1は,1枚の細長い鋼板から打ち抜き加工および折
り曲げ加工により製造したもので,床面部2の両側にL
形脚部3をそれぞれ内向きに持つ断面形状をなし,前記
床面部2に幅方向のスロット4を長手方向に一定間隔で
備え,各スロット4間に浅い逆U形断面の連続部5が形
成された構造である。
【0004】長手方向に隣接する前記床板材1どうしを
連結する従来の連結金具6は,図9,図10に示すよう
に,上側金具7と下側金具8とボルト9とからなり,前
記上側金具7は,連続部5に上から被せられるような2
つの下向き凹形断面部7aを備え中央部7bにボルト挿
通穴7cを備えた形状であり,前記下側金具8は,中央
に浅い凹所8aが形成された断面形状であり,前記凹所
8aにねじ穴8bを持つ。そして,突き合わせた2つの
床板材1のそれぞれの最端部の2つの連続部5に前記上
側金具7の各下向き凹形断面部7aを被せ,その下面側
に下側金具8を当て,ボルト9で両金具7,8を締め付
け固定して,この上下2つの金具7,8で両連続部5を
挟持し,これにより2つの床板材1を連結する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の連結金具6
は,連結作業の作業性を改善しようとしたものである
が,上下から当てる2つの金具7,8が必要なこと,さ
らにボルト9も必要なこと,ボルト9をねじ込む操作が
煩雑なことなどから,連結作業の作業性がさらに改善さ
れることが望まれる。また,この種の床板材1は,これ
を仮設用に用いる場合は,工事が終了すれば回収し,次
の工事現場に搬入して再び使用する,ということを繰り
返すが,連結金具6は3種類の部品7,8,9で一式で
あるから管理面で煩雑である。また,ボルト9や下側金
具8のねじ穴8bに錆が生じたり,泥が付着したりし
て,締め付けが困難ないし不可能になる場合もある,と
いう問題もある。
【0006】また,床板材1を乗せる梁の間隔によって
は,図11に示すように,床板材1どうしの連結位置が
梁10と梁10との中間位置にくる場合があるが,この
時,床板材1は片持ち支持となるので,床板材1どうし
の連結部に立った通行者の重量を支えられる必要があ
る。そのための手段としては種々考えられるが,下部に
サポートを設置するのでなく連結部の剛性によって通行
者の重量による曲げモーメントを支えようとする場合,
上記従来の連結金具6は,両床板材1の端部の2つの連
続部5のみを保持する構造であるから,床板材1どうし
の連結部に作用する曲げモーメントを負担する構造とし
ては必ずしも適切でない。
【0007】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので,使用できなくなる恐れもあるネジを用
いることなく,床板材どうしの連結作業を一層容易に行
うことができ,かつ,部品種類が少なく済み管理が容易
であり,さらに,床板材どうしの連結部に作用する曲げ
モーメントを負担する構成として効率的で,連結部を十
分な剛性をもって連結できる床板材連結金具を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は,床面部の両側にL形脚部をそれぞれ内向きに持つ
断面形状をなし,前記床面部に幅方向のスロットを長手
方向に一定間隔で備え,各スロット間に浅い逆U形断面
の連続部が形成された金属板製の床板材どうしを長手方
向に直列に連結するために用いる床板材連結金具であっ
て,前記スロットの位置で床板材の側部を抱くコ字形断
面の本体部と,このコ字形断面の本体部の上面部から床
板材中央側に突出して前記スロットの側方内縁部分に係
合可能な,スロットピッチでまたはスロットピッチの整
数倍のピッチで設けた複数の爪片と,前記本体部の下面
部から床板材中央側に突出してL形脚部の水平部のエッ
ジに係合可能な係合片とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2は,請求項1の床板材連結金具に
おいて,各爪片の先端に,突き合わせられた両床板材間
に渡されるように連続部の下側を通した補強用棒材を受
けるための凹状受け部を形成したことを特徴とする。
【0010】請求項3は,請求項1の床板材連結金具に
おいて,本体部の下面部に,床板材のL形脚部の水平部
のエッジに係合する折り返し部を形成し,前記爪片の先
端に案内用の曲面部を形成したことを特徴とする。
【0011】請求項4は,請求項1の床板材連結金具に
おいて,コ字形断面の本体部の垂直部の長手方向端部の
内面側に,本体部の長手方向端縁から棒状の取り外し用
工具を差し込み可能な凹所を形成したことを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を図1
〜図8の実施例を参照して説明する。実施例の床板材1
1は図9,図10に示した従来例における床板材1とほ
ぼ同じであり,1枚の細長い鋼板から打ち抜き加工およ
び折り曲げ加工により製造したもので,図2,図3に示
すように,床面部12の両側にL形脚部13をそれぞれ
内向きに持つ断面形状をなし,前記床面部12に幅方向
のスロット14を長手方向に一定間隔で備え,各スロッ
ト14間に浅い逆U形断面の連続部15が形成された構
造である。
【0013】本発明の床板材連結金具16は,前記床板
材11を長手方向に直列に敷設する際に,長手方向に隣
接するものどうしを連結するためのもので,図1に斜視
図で示す外観をなし,図2〜図5のように床板材11に
取り付けられる。すなわち,この床板材連結金具16
は,床板材11のスロット14の位置で床板材11の側
部20(L形脚部13と床面縁部12a(床面部12の
左右の縁部)の部分)を抱くコ字形断面の本体部17
と,このコ字形断面の本体部17の上面部17aから床
板材中央側に突出して前記スロット14の側方縁部に係
合可能な爪片18と,前記本体部17の下面部17bか
ら床板材中央側に突出して床板材11のL形脚部13の
水平部13aのエッジに係合可能な係合片19とを備え
ている。前記爪片18は,若干水平に伸びた後下向きに
傾斜した形状であり,前記スロット14の内周エッジに
直接係合するものではないが,スロット14の内周エッ
ジに至る湾曲面14aに接触して,床面縁部12aに係
合している。実施例では爪片18をスロットピッチ(ス
ロットとスロットの間隔)で3つ形成している。また,
前記係合片19は,本体部17の下面部17bの先端か
ら上に折り曲げ円弧状に湾曲させた形状であり,床板材
連結金具16の長手方向の両端に形成されている。ま
た,本体部17の垂直部17cの長手方向端部の内面側
に,本体部17の長手方向端縁から棒状の取り外し用工
具24(図3参照)を差し込み可能な凹所25を形成し
ている。
【0014】上記の床板材連結金具16を用いて長手方
向に隣接する床板材11どうしを連結する場合,図2〜
図5のように,この床板材連結金具16を床板材11ど
うしの連結部の左右の側部20(L形脚部13および床
面縁部12aを合わせた部分を指す)に嵌合させる。こ
の場合,3つの爪片18のうちの中央の爪片18を両床
板材11の端部の切り欠き部で形成されるスロット状部
分14’に係合させ,両側の爪片18を各床板材11の
端部のスロット14に係合させる。なお,床板材11の
端部はスロット14の中央位置で切断されており,前記
切り欠き部はスロット14の半分の形状で,2つを合わ
せた時スロット14と同じ形状となる。この場合の嵌合
の操作は,図4に2点鎖線で示すように,まず床板材連
結金具16の爪片18のみをスロット14またはスロッ
ト状部分14’に掛け,円弧状に湾曲した係合片19を
床板材11のL形脚部13の下方部分に当て,上部を支
点として矢印方向に回転させて押し込むと,係合片19
の円弧状面が案内となって床板材連結金具16の上下の
コーナー部が一旦押し拡げられたのち弾性復帰して,実
線で示すようにL形脚部13の水平部13aに嵌まり込
む。
【0015】この状態で床板材連結金具16は,爪片1
8および係合片19がそれぞれ床板材11の床面縁部1
2aおよび水平部13aに係合する状態で床板材11の
側部20に嵌合しているので,床板材11から簡単に外
れないように取り付けられる。そして,この剛性を持つ
床板材連結金具16が両床板材11の端部の一定長さ部
分を保持するので,両床板材11の連結部は十分な曲げ
剛性を持ち,通行者の重量による曲げモーメントを負担
できる。したがって,図11のように,床板材11どう
しの連結位置が梁10と梁10の中間にきた場合でも,
通行者の重量を容易に支えることができる。
【0016】この床板材連結金具16を取り外す場合
は,細長い棒状のものを取り外し工具として用いる。す
なわち,図3に示すように,,例えばスクリュードライ
バ等の取り外し工具24を床板材連結金具16の本体部
17の垂直部17cに設けた凹所25に斜めに挿入し,
テコの力を外向きに作用させると,爪片18がスロット
14の側方縁部から外れ,床板材連結金具16が床板材
11から取り外される。この場合,2本の取り外し工具
24を床板材連結金具16の長手方向両側の凹所25に
差し込んで操作すると外れ易いが,1本の取り外し工具
で外すことも可能である。
【0017】実施例の床板材連結金具16は,スロット
14の側方縁部に係合する爪片18を3つ備えている
が,例えば,床板材11の端部から2つ目のスロット1
4にも係合するように5つ設けたり,さらに端部から3
つ目のスロット14に係合するように7つ設ける等して
もよい。これにより連結の強度がさらに向上する。ま
た,床板材連結金具16の形状は両床板材11の突き合
わせ端部に関して対称であることが適切なので,スロッ
ト14は奇数が適切であるが,偶数個でもよい。また,
両床板材11の突き合わせ端部に形成されるスロット状
部分14’に爪片18を設けない構造でもよい。さら
に,爪片18の間隔は,スロットピッチであることが適
切であるが,端部側のスロット14を飛ばして奥のスロ
ット14に爪片18を係合させる構成とする場合は,ス
ロットピッチの整数倍となる。
【0018】図6,図7に他の実施例を示す。この実施
例の床板材連結金具26は,各爪片28の先端側に,床
板材11の連続部15の下側を通した補強用棒材29を
受ける凹状受け部28aを設けた構造である。この床板
材連結金具26で床板材11どうしを連結する場合,図
7に示すように例えば数スロットピッチ程度の長さの補
強用棒材29を,突き合わせられた両床板材11の連続
部15の下側で長手方向に通し,そして,先に床板材連
結金具26の爪片28の凹状受け部28aを前記補強用
棒材29に掛け,次いで図6で矢印で示すように下方に
回転させて,この床板材連結金具26を床板材11の側
部20に嵌合させる。この構成では,爪片28が補強用
棒材29に確実に係合するので,床板材連結金具26が
床板材11の側部20から無用に外れるおそれはなくな
るとともに,補強用棒材29が連結部分の曲げ剛性をさ
らに増大させる。
【0019】図8にさらに他の実施例を示す。この実施
例の床板材連結金具36は,本体部17の下面部17b
の先端の係合片39を,床板材11のL形脚部13の水
平部13aのエッジに係合する鋭角の折り返し部として
形成し,かつ,爪片38の先端に案内用の曲面部38a
を形成している。この場合,床板材連結金具36は,先
に下方の折り返し部(係合片39)をL形脚部13の水
平部13aのエッジに係合させたのち,このエッジ部を
支点として図8で矢印方向に回転させて,床板材11の
側部20に係合させる。
【0020】なお,床板材における本体部17の下面部
17bの先端に設ける係合片は,実施例の2箇所の場合
に限らず,3箇所以上設けてもよいし,さらには長手方
向全体に連続するものでもよい。
【0021】また,本発明が対象する床板材の用途自体
は任意であり,説明では仮設用として述べたが,工場の
作業床や安全通路等の本来の床,通路等として用いる場
合にも,当然本発明を適用できる。
【0022】
【発明の効果】本発明の床板材連結金具によれば,これ
を床板材どうしの連結部の左右の側部に嵌合させるとい
う簡単な操作で,両床板材を連結することができ,床板
材どうしの連結作業がきわめて容易になる。また,ボル
トおよびねじ穴がないので,ボルトねじ山あるいはねじ
穴が錆や泥の付着で使用できなくなる等のおそれは全く
ない。
【0023】本発明の床板材連結金具のように,床板材
どうしの連結部の一定長さ部分の左右の側部を嵌合保持
する構成は,この連結部に作用する曲げモーメントを負
担する構成として効率的であり,連結部を十分な剛性を
もって連結できる。したがって,床板材どうしの連結部
が梁と梁との中間にきても,通行者の重量を容易に支え
ることができる。
【0024】床板材の左右に用いる床板材連結金具は同
一形状のものを向きを変えて使用すればよいので,連結
金具として従来は3種類必要であったものが一種類のみ
で済み,部品管理が容易になる。
【0025】請求項2によれば,爪片の凹状受け部が補
強用棒材に係合するので,この床板材連結金具が堅固に
床板材に取り付けられるとともに,補強用棒材が連結部
の曲げ剛性をさらに高める。
【0026】請求項4によれば,床板材どうしの連結を
解除する際に,取り外し用工具を本体部の垂直部の内面
に形成した凹所に挿入して,容易に当該床板材連結金具
を取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の床板材連結金具の斜視図で
ある。
【図2】図1の床板材連結金具を用いて床板材どうしを
長手方向に連結した状態の平面図である。
【図3】図2の要部を斜視図で示したものである。
【図4】図2のA−A拡大断面図である。
【図5】図2のB−B拡大断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すもので,図4に相当
する断面図である。
【図7】図6の実施例を平面図で表したものである。
【図8】本発明のさらに他の実施例を示すもので,図4
に相当する断面図である。
【図9】従来の連結金具による床板材どうしの連結構造
を説明する斜視図である。
【図10】図9における連結金具部分の拡大断面図であ
る。
【図11】従来の問題点を説明するためのもので,床板
材どうしの連結部が梁と梁との中間位置にくる場合を示
す図である。
【符号の説明】
10 梁 11 床板材 12 床面部 12a 床面縁部 13 L形脚部 13a 水平部 13b 垂直部 14 スロット 15 連続部 16,26,36 床板材連結金具 17 本体部 17a 上面部 17b 下面部 18,28 爪片 24 取り外し工具 25 凹所 28a 凹状受け部 19,39 係合片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金山 繁 埼玉県北葛飾郡庄和町西金野井64−15 (72)発明者 能重 益男 埼玉県草加市稲荷4−29−23 (56)参考文献 実開 平2−53415(JP,U) 実開 昭61−157649(JP,U) 実公 昭41−1721(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 5/02 E04G 5/08 E04G 7/20 E04B 1/60

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面部の両側にL形脚部をそれぞれ内向
    きに持つ断面形状をなし,前記床面部に幅方向のスロッ
    トを長手方向に一定間隔で備え,各スロット間に浅い逆
    U形断面の連続部が形成された金属板製の床板材どうし
    を長手方向に直列に連結するために用いる床板材連結金
    具であって,前記スロットの位置で床板材の側部を抱く
    コ字形断面の本体部と,このコ字形断面の本体部の上面
    部から床板材中央側に突出して前記スロットの側方内縁
    部分に係合可能な,スロットピッチでまたはスロットピ
    ッチの整数倍のピッチで設けた複数の爪片と,前記本体
    部の下面部から床板材中央側に突出してL形脚部の水平
    部のエッジに係合可能な係合片とを備えたことを特徴と
    する床板材連結金具。
  2. 【請求項2】 前記の各爪片の先端に,突き合わせられ
    た両床板材間に渡されるように連続部の下側を通した補
    強用棒材を受けるための凹状受け部を形成したことを特
    徴とする請求項1記載の床板材連結金具。
  3. 【請求項3】 前記本体部の下面部に,床板材のL形脚
    部の水平部のエッジに係合する折り返し部を形成し,前
    記爪片の先端に案内用の曲面部を形成したことを特徴と
    する請求項1記載の床板材連結金具。
  4. 【請求項4】 コ字形断面の前記本体部の垂直部の長手
    方向端部の内面側に,本体部の長手方向端縁から棒状の
    取り外し用工具を差し込み可能な凹所を形成したことを
    特徴とする請求項1記載の床板材連結金具。
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