JP3203119U - 蒸しプレート及び蒸しプレートを有する多機能調理器具 - Google Patents

蒸しプレート及び蒸しプレートを有する多機能調理器具 Download PDF

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Abstract

【課題】蒸しプレート及びこの蒸しプレートを有する多機能調理器具を提供する。【解決手段】蒸しプレート100は凹部110と平面部120とを備える。凹部110は凹部110の端部に位置する注ぎ孔101を有する。平面部120は凹部110の端部から延び、平面部120は凹部110の周囲に位置する多数の通気孔121を有する。多機能調理器具は鍋と、上述したような蒸しプレート100とを備える。鍋は第一の溝と、第二の溝とを備え、第一の溝の深さは第二の溝の深さより深い。蒸しプレート100は第一の溝に載置される。従って、食物の汁を蒸しプレート100の凹部110により保持でき、汁を集め、注ぎ孔101から他の容器に注ぐことができる。そのほか、多機能調理器具は様々な調理法に利用できる。【選択図】図1

Description

本考案は蒸しプレート及びこの蒸しプレートを有する多機能調理器具に関し、特に、食物の汁を保持できる蒸しプレート及びこの蒸しプレートを有する多機能調理器具に関する。
食物の調理法は、ソテー、煮込み、炒め、油による揚げなどに分けることができる。様々な調理法に対応するため、調理器具の形状も異なる、特に鍋の形状が異なる。食物を蒸すとき、ボールまたは皿に載せられた食物をそれぞれ蒸し器に入れ、その蒸し器を深鍋内で重ねる。台湾特許M282625号によれば、食物を深鍋の支持フレームに置いて直接蒸すことができる。また、ボールまたは皿に載せられた食物は支持フレームに載せられ、支持フレームは一般の家庭で行われるように深鍋に入れられる。
台湾特許M282625号公報
一方、食物の液体と油は汁のようなエキスとして抽出されるが、この汁は蒸しているときに食物の最もおいしい部分である。しかしながら、食物が皿の上に載せられている場合、食物の汁を集めることは困難である。例えば、皿が幅広すぎて他の容器に集めることができず、食物のエキスは無駄になる。
従って、従来技術の不利益な点は解決すべきである。
上記説明によれば、本考案の目的は、食物の汁を保持するだけでなく、汁を容易に集めて他の容器へ簡単に汁を注ぐことができる蒸しプレートを提供することである。
上記目的を達成するため、本考案は凹部と平面部とを備えた蒸しプレートを提供する。凹部は凹部の端部に位置する注ぎ孔を有する。平面部は凹部の端部から延び、平面部は凹部の周りに位置する多数の通気孔を有する。
好ましくは、平面部は少なくとも一つの挿入孔をさらに有する。
より好ましくは、少なくとも一つの挿入孔は注ぎ孔から離れた平面部の一側に位置する。
好ましくは、凹部は調理部と収縮部を有し、注ぎ孔は収縮部の一端に位置し、収縮部の深さと幅は調理部から注ぎ孔に向かって漸減する。
好ましくは、平面部は、平面部の低い側に位置する多数の支持部材をさらに備える。
好ましくは、平面部は、平面部の低い側に位置する多数の支持部材をさらに備える。
上記目的を達成するため、本考案は、鍋と、上記のような蒸しプレートと、蓋とを備えた多機能調理器具を提供する。鍋は第一の溝と第二の溝とを備え、第一の溝の深さは第二の溝の深さより深い。蒸しプレートは第一の溝に載置される。蓋は第一の溝と第二の溝の上に選択的にカバーされる。
従って、食物の汁は調理プロセス時に本考案による蒸しプレートの凹部により保持でき、また、食物の汁を消失させることなく、集めて注ぎ孔から他の容器に注ぐことができる。多機能調理器具の本考案の蒸しプレートは汁を保持し、また、第一の溝で調理された食物の熱で蒸しプレート上の食物を蒸すことも同時にできる。そのほかに、第一の溝で蒸し加熱と煮込みを行っているとき、第二の溝の食物をソテーまたはローストで処理することもでき、使用者は多機能調理器具を用いるだけで様々な方法で食物を調理できる。
本考案の蒸しプレートの斜視図である。 本考案の蒸しプレートの別の斜視図である。 本考案の蒸しプレートの作動図である。 本考案の多機能調理器具の斜視図である。 本考案の多機能調理器具の側面図である。
図1および図2に示すように、本考案は凹部110及び平面部120を備えた蒸しプレート100を提供する。凹部110は凹部110の端部に位置する注ぎ孔101を有する。詳しくは、凹部110は調理部111と収縮部112を有している。調理部111の幅は収縮部112の幅より広い。調理部111の底は食物を入れるのに適している。注ぎ孔101は収縮部112の一端に位置し、収縮部112の深さと幅は調理部111から注ぎ孔101に向かって漸減している。換言すると、注ぎ孔101の最も低いポイントは調理部111の底よりもまだ高くなっている。
平面部120は凹部110の端部から延び、また、平面部120は調理部111の底よりも高い。平面部120は凹部110の周りに位置する多数の通気孔121を有し、蒸し加熱時に蒸気が通気孔121を通過できる。その結果、食物の汁は、蒸し加熱時に注ぎ孔101あるいは通気孔121から逃げるよりむしろ調理部111の底に集めることができる。
図1及び図3に示すように、平面部120はさらに、平面部120の一側に位置し、注ぎ孔101から離れた位置に、少なくとも一つの挿入孔122を備えている。この少なくとも一つの挿入孔122の直径は普通の箸Aの直径よりわずかに大きく、箸Aをこの少なくとも一つの挿入孔122に挿入できる。使用者は箸Aをこの少なくとも一つの挿入孔122に挿入し、次いで箸Aを傾けて蒸しプレート100を持ち上げ、それによって、汁Bを注ぎ孔101から注ぐことができる(図3に示すように)。
再度図2に示すように、平面部120はさらに平面部120の低い側に位置する多数の支持部材123を備えており、支持部材123の長さは凹部110の深さより大きい。その結果、蒸しプレート100をテーブル上に置いたとき、凹部110の低い側がテーブルに直接接触することがなく、それによって、食物からの熱損失の可能性を減らす。
図4に示すように、本考案は鍋200と上述したような蒸しプレート100を備えた多機能調理器具を提供する。鍋200は第一の溝210と第二の溝220を備えており、第一の溝210の深さは第二の溝220より深い。第一の溝210の形状は第一の溝210の開口から底へ徐々に小さくなっている。すなわち、第一の溝210は蒸しプレート100を置くための連結面211を有している。蒸しプレート100は第一の溝210に載置され、蒸しプレート100の周囲は第一の溝210の開口の周囲に対応している。多機能調理器具は第一の溝210と第二の溝220を選択的にカバーされる蓋230をさらに備えている。蓋230の周囲は第一の溝210の開口の周囲に対応している(図5に示すように)。
結論として、本考案による蒸しプレート100の凹部110は調理プロセス時に食物の汁を保持でき、凹部110の収縮部112と注ぎ孔101の設計によって汁を消失させることなく集めて他の容器に注ぐことができる。蒸しプレート100を備えた多機能調理器具の考案は汁を保持するだけでなく、第一の溝210によって蒸しプレート100上の食物を蒸すことができ、他の食物を同時に調理できる。そのほかに、第一の溝210で蒸し加熱と煮込みを行っているとき、第二の溝220の食物をソテーまたはロースト処理することもでき、使用者は多機能調理器具を用いるだけで様々な方法で食物を調理できる。
本考案の多くの特徴と利点を先の説明で述べてきたが、この創造の構造と特徴の詳細とともに、この開示事項は説明のためだけである。詳細事項、特に部品の形状、サイズ及び配置の事柄に関して、創造の原理から、請求項に記載された用語の広い一般的な意味によって示されたすべての範囲内において変更できる。
100 蒸しプレート
101 注ぎ孔
110 凹部
111 調理部
112 収縮部
120 平面部
121 通気孔
122 挿入孔
123 支持部材
200 鍋
210 第一の溝
211 連結面
220 第二の溝
230 蓋
A 箸
B 汁

Claims (7)

  1. 凹部であって、該凹部の端部に位置する注ぎ孔を有する凹部と、
    前記凹部の端部から延び、前記凹部の周りに位置する多数の通気孔を有する平面部と、を有することを特徴とする蒸しプレート。
  2. 前記平面部は少なくとも一つの挿入孔をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の蒸しプレート。
  3. 前記少なくとも一つの挿入孔は前記注ぎ孔から離れた前記平面部の一側に位置することを特徴とする請求項2に記載の蒸しプレート。
  4. 前記凹部は調理部と収縮部を有し、前記注ぎ孔は前記収縮部の一端に位置し、前記収縮部の深さと幅は前記調理部から前記注ぎ孔に向かって漸減することを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の蒸しプレート。
  5. 前記平面部は、前記平面部の低い側に位置する多数の支持部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の蒸しプレート。
  6. 前記平面部は、前記平面部の低い側に位置する多数の支持部材をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の蒸しプレート。
  7. 第一の溝と第二の溝とを備えた鍋であって、前記第一の溝の深さが前記第二の溝の深さより深い鍋と、
    前記第一の溝に載置された請求項1〜6のいずれかの項に記載の蒸しプレートと、
    前記第一の溝と第二の溝の上に選択的にカバーされた蓋と、を有することを特徴とする多機能調理器具。
JP2015006634U 2015-10-23 2015-12-29 蒸しプレート及び蒸しプレートを有する多機能調理器具 Active JP3203119U (ja)

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