JP3203115B2 - 直動転がり案内ユニット - Google Patents

直動転がり案内ユニット

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JP3203115B2
JP3203115B2 JP29245293A JP29245293A JP3203115B2 JP 3203115 B2 JP3203115 B2 JP 3203115B2 JP 29245293 A JP29245293 A JP 29245293A JP 29245293 A JP29245293 A JP 29245293A JP 3203115 B2 JP3203115 B2 JP 3203115B2
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track rail
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linear motion
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安正 大屋
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工作機械、精密加工
装置、試験装置等の各種装置に適用され、スライダがト
ラックレール上を往復移動する直動転がり案内ユニット
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平5−138428号公報に
開示されている直動転がり案内ユニットがある。該直動
転がり案内ユニットを図3及び図4を参照して説明す
る。図3は従来の直動転がり案内ユニットの一例を示す
一部破断の斜視図、及び図4は図3の直動転がり案内ユ
ニットに組み込んだエンドキャップの正面図である。
【0003】従来の直動転がり案内ユニットでは、トラ
ックレール2の長手方向両側壁面22に軌道溝5が形成
され、トラックレール2上をスライダ1が跨架して往復
動可能に構成されている。トラックレール2には、後述
するが、長手方向に隔置して複数個の取付孔15が形成
されている。これらの取付孔15には、ボルトが挿通さ
れ、該ボルトによってトラックレール2がベッド、機
台、加工台等のベース20に固定されている。また、取
付孔15の上部には、ボルトを挿入した後に塵、水分等
が侵入しないように埋栓13が嵌入されている。
【0004】スライダ1は、トラックレール2に対して
相対移動可能であり且つトラックレール2の各軌道溝5
に対向する位置に軌道溝9を形成したケーシング3、対
向する軌道溝5,9間を転走する多数のボール等の転動
体7、及びケーシング3の両端にそれぞれ取り付けられ
たエンドキャップ6を有している。ケーシング3の上部
には、スライドテーブル4を取り付けるため複数のねじ
穴34が形成されている。ケーシング3及びエンドキャ
ップ6の各下面には、ケーシング3及びエンドキャップ
6とがトラックレール2に跨がって移動するようにレー
ル挿通凹部10が各々形成されている。また、ケーシン
グ3から転動体7が脱落するのを防止するために、保持
バンド18が多数の転動体7を囲むようにケーシング3
に取り付けられ、トラックレール2とケーシング3下端
との間のシールを達成するために、下面シール8がスラ
イダ1の下面に取り付けられる。
【0005】図4に示すように、エンドキャップ6に
は、転動体7がトラックレール2との間で摺動面を形成
する軌道溝39、及び転動体7の循環のため転動体7を
方向転換させる方向転換路11が両側に形成されてい
る。また、図3に示すように、このエンドキャップ6に
は、トラックレール2とスライダ1の長手方向両端部と
の間のシールを達成する側面シール17が取り付けられ
ると共に、トラックレール2とスライダ1間の摺動面に
潤滑剤を供給するためのグリースニップル30が取り付
けられている。エンドキャップ6は、複数の取付孔31
に貫通させたねじ32等によりケーシング3の両端面に
取り付けられる。
【0006】この直動転がり案内ユニットは、上記のよ
うに構成され、スライダ1をトラックレール2に跨がっ
た状態で載置し、トラックレール2の軌道溝5に沿って
循環する複数の転動体7の介在で自在に摺動するもので
ある。トラックレール2の軌道溝5を走行する負荷域の
転動体7は、図4に示すエンドキャップ6内に形成され
た方向転換路11に導かれ、次いで、ケーシング3の上
部に軌道溝9と平行して形成されたリターン通路孔12
に移動し、多数の転動体7は無限循環路内を無限循環す
るものである。このように、スライダ1に形成された軌
道溝9とトラックレール2に形成された軌道溝5との間
に位置する負荷された転動体7の転動により、トラック
レール2とスライダ1とが相対運動することができる。
【0007】図5は従来の直動転がり案内ユニットの使
用例を示す斜視図である。図5では、図3及び図4の部
品と同一の目的のものには同一の符号を付している。図
5に示すように、直動転がり案内ユニットは、ベース2
0にトラックレール2を2列に平行させて固定し、各ト
ラックレール2に複数のスライドユニット即ちスライダ
1を跨架し、該スライダ1上にスライドテーブル4を固
定し、スライドテーブル4に載置した比較的大重量の諸
装置を比較的長い距離に亘って高精度の前後進させるも
のである。
【0008】図5に示す直動転がり案内ユニットは、各
軌道と転動体とは、スライダ1を介して作用する上下,
左右の各方向におけるラジアル荷重やモーメント荷重を
支持する必要から、内部すきまが零、或いは予圧が与え
られた状態で係合させられている。この直動転がり案内
ユニットは、上記の構成を有するので、トラックレール
2の平行度に誤差が存すると、スライダ1の摺動時負荷
荷重が増大し、案内ユニットの耐用時間の減少、摺動抵
抗の変化等が生じ、精度や性能に重大な影響を及ぼす結
果となる。このため、トラックレール2の平行度の精度
を向上させるための組付け工数が著しく増大するのみで
なく、数メートルもの長さのトラックレール2の全長に
わたって、数十μm以下の高精度で、両トラックレール
2を平行に固定することは対応不可能に近い難作業とな
っている。
【0009】図3に示すトラックレール2には、ベース
20に固定するために用いる上面19から下面へ貫通し
た取付孔15が形成されている。取付孔15は、図6で
示すように、トラックレール2の上部に形成されたボル
ト16のヘッド36が嵌合されるヘッド用孔部26と、
ヘッド用孔部26の下部に同心状に形成されたボルト1
6のシャンク35が挿通される小径孔部25とから構成
されている。取付孔15は、先ず、トラックレール2を
研磨加工する場合に使用される。即ち、図8に示すよう
に、トラックレール2は、トラックレール2の取付孔1
5に挿入したボルト16を加工台37に形成されたねじ
穴33に螺合させて、加工台37に固定される。加工台
37に固定されたトラックレール2は、トラックレール
2の上方及び長手方向両側の3方に配置された砥石38
により、トラックレール2の上面19及び長手方向両側
壁面22,22が一度に総研磨される。
【0010】また、トラックレール2をベッド20に固
定する場合には、図6に示すように、トラックレール2
は、該取付孔15をベース20に形成されたねじ穴21
に符合させ、ボルト16を取付孔15に上方より挿入し
てねじ穴21に螺合することにより、ベース20に固定
される。この場合に、トラックレール2に形成した取付
孔15に挿通したボルト16によってトラックレール2
が固定された後、該ボルト16のヘッド上面の上方に、
取付孔15の残りの凹部ができるので、図3及び図7に
示すように、該凹部に埋栓13,23を埋め込んでい
る。
【0011】トラックレール2に形成された取付孔15
の凹部に埋栓13を埋め込む手段としては、従来、樹脂
材,銅材,アルミニウム合金材等の充填材を凹部に充填
したり、或いは、特開平5−138428号公報に開示
されているように、成形された空気抜き孔29付き埋栓
23を取付孔15の上方にできる凹部に嵌合している
(図7参照)。更に、上記のようにして設けた埋栓23
の上面がトラックレール2の上面19より突出する場
合、この埋栓23の突出する部分は、埋栓23の上面が
トラックレール2の上面19と同一面になるように研削
加工されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近、前述
したようにトラックレール2の上面19からボルト16
を挿入してトラックレール2をベース20に固定する取
付け方法(以下、上取付け式という)のみでなく、ベー
ス20側からボルトを挿入してトラックレール2をベー
ス20に固定する取付け方法(以下、下取付け式とい
う)の要望が多くなった。その要望に応える対応策とし
て、トラックレール2の下側にボルトを螺入する雌ねじ
を形成し、該雌ねじにベース20側からボルト16を螺
合させ、トラックレール2をベース20に固定する方法
が考えられる。しかしながら、このような構成では、前
述したトラックレール2の軌道溝、上面等の面を総研磨
する時に、トラックレール2を加工台37等のベースに
固定するための手段を別途設けなければならないという
問題が生じる。
【0013】そこで、この発明の目的は、上記の課題を
解決することであり、トラックレールの軌道溝、上面等
を研磨加工する時にトラックレールをベースに固定する
のに用いられると共にトラックレールの上面からボルト
を挿入してトラックレールをベースに固定するのに使用
される上取付け式の取付孔に、埋栓用孔部及び取付用ね
じを形成するのみで下取付け式にも共用でき、十分な強
度を確保でき、コスト低減を図ることができる直動転が
り案内ユニットを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、次のように構成されている。即ち、
この発明は、長手方向両側面に形成した軌道溝及びベー
スに固定するため垂直方向に貫通し且つ長手方向に隔置
して複数形成されている取付孔を備えたトラックレー
ル、前記軌道溝に対向する軌道溝を備えたケーシングと
該ケーシングの両端面に取り付けられたエンドキャップ
とを有し且つ前記トラックレールに跨架して往復移動す
るスライダ、及び前記軌道溝間を転走する転動体を有す
る直動転がり案内ユニットにおいて、前記取付孔はボル
トのシャンクが挿入されるシャンク用孔部、前記ボルト
のヘッドが配置されるヘッド用孔部及び前記ヘッド用孔
部の上端部に形成された埋栓が配置される埋栓用孔部か
ら構成されており、前記シャンク用孔部には取付用ねじ
が形成され、前記埋栓用孔部の径が前記ヘッド用孔部の
径より大きい径に形成されて前記埋栓の支持面が形成さ
れ、前記埋栓の上面は前記埋栓用孔部に配置された状態
で前記トラックレールの上面と同一面に形成されている
ことを特徴とする直動転がり案内ユニットに関する。
【0015】また、この直動転がり案内ユニットにおい
て、前記埋栓はアルミニウム合金で作製されているもの
である。
【0016】また、この直動転がり案内ユニットにおい
て、前記取付孔における前記埋栓用孔部は前記ヘッド用
孔部より浅い形状に形成されているものである。
【0017】また、この直動転がり案内ユニットにおい
て、前記トラックレールの上面から前記取付孔に前記ボ
ルトを挿入して前記トラックレールを前記ベースに取り
付ける場合には、前記ボルトのねじの径は前記シャンク
用孔部の前記取付用ねじの径より小さいものである。
【0018】また、この直動転がり案内ユニットにおい
て、前記ベース側から前記ボルトを挿入して前記トラッ
クレールを前記ベースに取り付ける場合には、前記ボル
トのねじは前記シャンク用孔部の前記取付用ねじに螺合
されるものである。
【0019】
【作用】この発明による直動転がり案内ユニットは、上
記のように構成されており、次のような作用をする。即
ち、この直動転がり案内ユニットは、トラックレールを
ベースに取り付けるための取付孔をボルトのシャンクが
挿入されるシャンク用孔部、前記ボルトのヘッドが配置
されるヘッド用孔部及び前記ヘッド用孔部の上端部に形
成された埋栓が配置される埋栓用孔部から構成し、前記
シャンク用孔部に取付用ねじを形成したので、該トラッ
クレールの軌道溝、上面等の加工のためトラックレール
を加工台等のベースに取り付ける場合には、取付用ねじ
の径より小さいボルトをトラックレールの上面側から取
付孔に挿入してトラックレールをベースに固定すること
ができる。前記トラックレールを前記ベースに固定した
状態で、前記トラックレールの上方及び長手方向両側に
配置された砥石により、前記トラックレールの上面及び
長手方向両側壁面を一度に総研磨加工することができ
る。
【0020】また、前記トラックレールの総研磨加工を
行った後には、前記トラックレールの上面から前記取付
孔に前記ボルトを挿入して前記トラックレールをベッ
ド、機台等の前記ベースに取り付ける場合に、前記ボル
トを前記ベースに形成されたねじに螺入することに前記
トラックレールを前記ベースに固定することができる。
或いは、前記ベース側から前記ボルトを挿入して前記ト
ラックレールを前記ベースに取り付ける場合には、前記
ボルトのねじは前記シャンク用孔部の前記取付用ねじに
螺入することによって、前記トラックレールを前記ベー
スに固定することができる。即ち、この直動転がり案内
ユニットは、前記トラックレールを前記ベースに取り付
ける場合に、下取付け式或いは上取付け式のいずれにも
対応することができる。
【0021】また、前記埋栓用孔部の径を前記ヘッド用
孔部の径より大きい径に形成して前記埋栓の支持面を形
成し、前記埋栓を前記埋栓用孔部に配置したので、前記
トラックレールを前記ベースに上取付け式或いは下取付
け式で固定したとしても、前記埋栓は前記トラックレー
ルの前記埋栓用孔部に確実に且つ安定して配置すること
ができる。また、前記トラックレールは、前記埋栓用孔
部に前記埋栓を埋め込み、必要に応じて前記トラックレ
ール及び前記埋栓の上面を研削加工でき、前記埋栓の上
面を前記トラックレールの上面と同一面に研削できるの
で、前記取付孔にごみ、塵等の異物が堆積することがな
く、前記トラックレールに前記スライダを装着した場合
に、前記トラックレールと側面シールとの間のシール性
能を向上させることができる。
【0022】
【実施例】以下、図1を参照して、この発明による直動
転がり案内ユニットの実施例を説明する。図1はこの発
明による直動転がり案内ユニットの一実施例を示す断面
図である。この直動転がり案内ユニットは、図3、図4
及び図5に示す従来の直動転がり案内ユニットと基本的
には同一の構成を有しているので、図3〜図5に示した
部品と同一の作用を有する部品には同一の符号を付して
いる。
【0023】この直動転がり案内ユニットは、トラック
レール2をベース20に固定するためのボルト(図示せ
ず)を挿通する取付孔15のシャンク用孔部25と、該
取付孔15のヘッド用孔部26の上部に形成した埋栓1
3を圧入する埋栓用孔部27及び埋栓13に特徴を有す
るものである。この直動転がり案内ユニットは、図3に
示すものと同様に、長手方向両側壁面22に軌道溝5を
備えたトラックレール2、及び該トラックレール2に跨
架してトラックレール2に対して相対摺動可能なスライ
ダ1から構成されている。この直動転がり案内ユニット
におけるスライダ1は、図3に示すものと同様に、トラ
ックレール2の軌道溝5に対向する位置に軌道溝9を形
成したケーシング3、対向する軌道溝5,9間を転走し
て相対移動可能な多数のボール等の転動体7、及びケー
シング3の摺動方向即ち長手方向両端にそれぞれ取り付
けたエンドキャップ6を有し、また、トラックレール2
とケーシング3との間のシールを達成するための側面シ
ール17及び下面シール8を有している。
【0024】この直動転がり案内ユニットには、トラッ
クレール2の上面19から下面に貫通する取付孔15が
形成されている。取付孔15は、図1に示すように、3
種類の内径の孔が同心上で且つ下側の孔ほど径が小さく
なるように形成されている。即ち、取付孔15の最も下
側には、最も小径のシャンク用孔部25が形成され、シ
ャンク用孔部25の内面には、トラックレール2を下取
付け式でベース20に固定するためにベース20側から
挿入されるボルト16が螺合する雌ねじ即ち取付用ねじ
28が形成されている。シャンク用孔部25の上方に
は、ヘッド用孔部26が形成され、ヘッド用孔部26に
は、トラックレール2を総研磨する時に、トラックレー
ル2を加工台37(図8)に固定するためにトラックレ
ール2の上方から挿入されるボルト16のヘッド36が
嵌合される。
【0025】ヘッド用孔部26の上端部には埋栓用孔部
27が形成され、埋栓用孔部27の孔径はヘッド用孔部
26の孔径より大きく形成されている。しかも、埋栓用
孔部27とヘッド用孔部26との境界に形成される段部
が、埋栓13の支持面40に形成されている。また、ヘ
ッド用孔部26とシャンク用孔部25との境界に形成さ
れる段部が、ボルトのヘッドの支持面42に形成されて
いる。埋栓用孔部27には、埋栓13が圧入されて塞が
れている。取付孔15におけるシャンク用孔部25、ヘ
ッド用孔部26及び埋栓用孔部27の各孔の深さは、図
1に示すように、径が小さい孔ほど深くなるように形成
されている。
【0026】この直動転がり案内ユニットでは、トラッ
クレール2の上面19から取付孔15にボルトを挿入し
てトラックレール2をベース20に固定する上取付け式
に構成した場合には、ボルトのねじの径はシャンク用孔
部25の取付用ねじ28の径より小さいものを使用する
ことによって、ボルトをシャンク用孔部25に挿入する
ことができ、該ボルトをベース20に形成したねじに螺
入することによって、トラックレール2をベース20に
固定することができる。また、ベース20側からボルト
を挿入してトラックレール2をベース20に固定する下
取付け式に構成した場合には、ボルトのねじはシャンク
用孔部25の取付用ねじ28に螺合できるものを使用す
ることによって、ボルトをベース20側から挿入し、該
ボルトをシャンク用孔部25の取付用ねじ28に螺入す
ることによって、トラックレール2をベース20に固定
することができる。
【0027】図1に示した埋栓13は、圧入する埋栓用
孔部27の内径よりやや大径にして締めしろを持たせた
板状体であり、埋栓用孔部27の深さと同じ厚さ、或い
はわずかに厚い形状をしている。埋栓13の材質は、ケ
ーシングと同質材、アルミニウム合金、黄銅、銅、樹
脂、ゴム等でもよいが、埋栓13をアルミニウム合金で
作製することがコストの点及び耐久性に優れているとい
う点から最も好ましいものである。また、埋栓13を埋
栓用孔部27へ圧入した後、埋栓13の上面がトラック
レール2の上面19と同一面になるように、トラックレ
ール2の上面19及び埋栓13の上面41を研削・研磨
加工されているものである。
【0028】図2を参照して、この発明による直動転が
り案内ユニットの別の実施例を説明する。図2はトラッ
クレール2をベース20に固定する取付孔を形成したト
ラックレールを示す断面図である。図2に示すトラック
レールは、図1の実施例で示すものと比較して、埋栓用
孔部27の深さと埋栓23の形状が相違する以外は同一
の構成を有するので、同一の部品には同一の符号を付し
ている。この実施例では、図2で示された埋栓用孔部2
7は、図1で示された埋栓用孔部27より深く形成さ
れ、埋栓23は、板状体の周囲部に環状脚部24が形成
されている。埋栓用孔部27を深く形成し、埋栓23の
周囲部に環状脚部24を設けたことにより、埋栓23と
埋栓用孔部27の内面との接触面積が増大するため、振
動などの原因により、埋栓用孔部27に圧入した埋栓2
3が埋栓用孔部27よりトラックレール2の上方に突出
する恐れがなくなる。
【0029】また、図示していないが、埋栓13,23
が圧入し易くなるように、埋栓13,23の壁面をテー
パ面に形成し、それに対応して埋栓用孔部27の壁面を
上方に拡がったテーパ状に形成してもよい。或いは、埋
栓13の埋栓用孔部27へ圧入する側の周縁に、アール
又はテーパをつけて埋栓13を埋栓用孔部27へ圧入し
易くしてもよい。
【0030】この発明による直動転がり案内ユニットに
おけるトラックレール2のシャンク用孔部25に形成さ
れた取付用ねじ28を利用してトラックレール2を上取
付け式でベース20に固定する方法は、トラックレール
2を加工台37に取り付ける場合と同様であり、ボルト
をベース20に固定した後に、ボルトのヘッド上方に埋
栓用孔部13,23を圧入するように埋栓用孔部27に
圧入し、埋栓13,23の上面41をトラックレール2
の上面19と同一面になるように研削加工すればよい。
【0031】また、この直動転がり案内ユニットにおけ
るトラックレール2を下取付け式でベース20に固定す
ることもできる。この時には、埋栓13,23は、予め
埋栓用孔部27に工場等で埋め込んでおき、埋栓13,
23の上面41をトラックレール2の上面19と同一面
になるように研削加工しておくことができる。この状態
のトラックレール2をベース20上に配置し、シャンク
用孔部25に形成されたねじ28を利用してボルトをベ
ース20側から挿入し、ボルトのねじを取付用ねじ28
に螺入することによって取り付けることができる。或い
は、シャンク用孔部25に形成された取付用ねじ28を
利用しないで、トラックレール2を下取付け式でベース
20に固定することもできる。例えば、図示は省略した
が、ヘッド用孔部26を非円形に形成し、ヘッド用孔部
26内に装着したナットを回り止めし、ベース20側か
らシャンク用孔部25に挿通したボルトをナットに螺合
することにより、トラックレール2を下取付け式でベー
ス20に固定することもできる。
【0032】
【発明の効果】この発明による直動転がり案内ユニット
は、上記のように構成されており、次のような効果を有
する。即ち、この直動転がり案内ユニットは、トラック
レールに形成された取付孔のシャンク用孔部の内面に取
付用ねじを形成し、取付孔のヘッド用孔部の上端に埋栓
用孔部を形成したので、上取付け式又は下取付け式のい
ずれによっても前記トラックレールを前記ベースに固定
することができ、しかも前記トラックレールの軌道溝、
上面等の研削を行う場合にも取付孔に形成された取付用
ねじを利用して前記トラックレールを加工台に固定する
ことができる。
【0033】即ち、上取付け式の場合には、前記シャン
ク用孔部の前記取付用ねじの径より小さいねじの径を持
つ前記ボルトを用いて、前記トラックレールをベースに
対して前記トラックレールの上面から前記取付孔に前記
ボルトを挿入して前記トラックレールを前記ベースのね
じに螺入して固定することができる。また、下取付け式
の場合には、前記シャンク用孔部の前記取付用ねじに螺
合されるねじを有する前記ボルトを用いて、前記ベース
側から前記ボルトを挿入して前記ボルトを前記シャンク
用孔部の前記取付用ねじに螺合して固定することができ
る。
【0034】また、この直動転がり案内ユニットのレー
ルは、前記圧入部に埋栓を圧入した後で、必要に応じ
て、前記トラックレールと前記埋栓との上面を研削・研
磨加工できるので、前記埋栓の上面を前記トラックレー
ルの上面と同一面にすることができ、前記トラックレー
ルの上面とスライダに設けた側面シールとの間に良好な
シール状態を確保することができ、且つ、前記トラック
レールの上面に段差がないので、前記トラックレールの
上面に落下した切粉等の異物がスライダ内に侵入するこ
とがない。また、前記埋栓をアルミニウム合金で作製し
た場合には、前記トラックレールの上面に段差がなく、
スライダの側面シールのゴム製シール部材との摺動特性
が良好であり、側面シールの耐摩耗性を向上でき寿命を
延ばすことができる。
【0035】従来、トラックレールの取付孔に挿入した
ボルトのヘッド上面の上方にできる取付孔の残りの凹部
に埋栓を埋め込んでいたため、凹部の深さが一定しなか
ったが、この直動転がり案内ユニットでは、前記取付孔
の前記ヘッド用孔部の上端に前記埋栓用孔部を形成し、
該埋栓用孔部に前記埋栓を圧入するように構成したの
で、前記埋栓用孔部と前記埋栓との寸法取りが容易であ
り、前記埋栓を前記埋栓用孔部に確実に強固にセットで
きる。
【0036】また、この直動転がり案内ユニットでは、
既存トラックレールの前記取付孔のシャンク用孔部の内
面に雌ねじを形成し、また、前記取付孔のヘッド用孔部
の上端に埋栓用孔部を形成し、前記埋栓用孔部に埋栓を
圧入することにより、上記の効果を達成せきるものであ
るから、従来の直動転がり案内ユニットを、簡単な構成
の変更でトラックレールを下取付け式にも構成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による直動転がり案内ユニットにおけ
るトラックレールの一実施例を示す断面図である。
【図2】この発明による直動転がり案内ユニットにおけ
るトラックレールの別の実施例を示す断面図である。
【図3】従来の直動転がり案内ユニットを示す一部破断
の斜視図である。
【図4】図3の直動転がり案内ユニットのエンドキャッ
プを示す正面図である。
【図5】従来の直動転がり案内ユニットの一例を示す斜
視図である。
【図6】従来の直動転がり案内ユニットにおけるトラッ
クレールの一例を示す断面図である。
【図7】従来の直動転がり案内ユニットにおける埋栓の
一例を示す断面図である。
【図8】従来の直動転がり案内ユニットのレールを研磨
する研磨方法の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 スライダ 2 トラックレール 3 ケーシング 5,9 軌道溝 6 エンドキャップ 7 転動体 13,23 埋栓 15 取付孔 19 トラックレールの上面 20 ベース 22 長手方向側壁面 24 埋栓の環状脚部 25 シャンク用孔部 26 ヘッド用孔部 27 埋栓用孔部 28 ねじ 38 砥石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−60129(JP,A) 実開 平1−98920(JP,U) 実開 昭59−116401(JP,U) 実開 平4−117914(JP,U) 実開 平2−105608(JP,U) 実開 平1−150218(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 29/00 - 31/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向両側面に形成した軌道溝及びベ
    ースに固定するため垂直方向に貫通し且つ長手方向に隔
    置して複数形成されている取付孔を備えたトラックレー
    ル、前記軌道溝に対向する軌道溝を備えたケーシングと
    該ケーシングの両端面に取り付けられたエンドキャップ
    とを有し且つ前記トラックレールに跨架して往復移動す
    るスライダ、及び前記軌道溝間を転走する転動体を有す
    る直動転がり案内ユニットにおいて、前記取付孔はボル
    トのシャンクが挿入されるシャンク用孔部、前記ボルト
    のヘッドが配置されるヘッド用孔部及び前記ヘッド用孔
    部の上端部に形成された埋栓が配置される埋栓用孔部か
    ら構成されており、前記シャンク用孔部には取付用ねじ
    が形成され、前記埋栓用孔部の径が前記ヘッド用孔部の
    径より大きい径に形成されて前記埋栓の支持面が形成さ
    れ、前記埋栓の上面は前記埋栓用孔部に配置された状態
    で前記トラックレールの上面と同一面に形成されている
    ことを特徴とする直動転がり案内ユニット。
  2. 【請求項2】 前記埋栓はアルミニウム合金で作製され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の直動転がり案
    内ユニット。
  3. 【請求項3】 前記取付孔における前記埋栓用孔部は前
    記ヘッド用孔部より浅い形状に形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の直動転がり案内ユニット。
  4. 【請求項4】 前記トラックレールの上面から前記取付
    孔に前記ボルトを挿入して前記トラックレールを前記ベ
    ースに取り付ける場合には、前記ボルトのねじの径は前
    記シャンク用孔部の前記取付用ねじの径より小さいこと
    を特徴とする請求項1に記載の直動転がり案内ユニッ
    ト。
  5. 【請求項5】 前記ベース側から前記ボルトを挿入して
    前記トラックレールを前記ベースに取り付ける場合に
    は、前記ボルトのねじは前記シャンク用孔部の前記取付
    用ねじに螺合されることを特徴とする請求項1に記載の
    直動転がり案内ユニット。
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