JP3203109U - 調整可能なカッタアーバと刃具の仕組み - Google Patents

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Abstract

【課題】特に刃具をカッタアーバに対して調整することができる切削加工に用いるカッタアーバと刃具の仕組みを提供する。【解決手段】ホルダ本体10、固定リング20、チャック30、刃具40、蓋部材60、複数の同心調整ボルト70、複数の真直調整ボルト80を有し、その内、該ホルダ本体10の外周面に複数の同心調整ネジ穴125が形成され、該固定リング20は、ホルダ本体10に取り付けられ、その両端面を貫通するように複数の真直調整ネジ穴213がホルダ本体10の軸方向に沿って形成され、該チャック30は、固定リング20に嵌め込まれ、該刃具40は、チャック30に挿し込まれ、該蓋部材60は、中心部分に刃具40が貫通する中心穴61が形成されるように、固定リング20に組み合わされ、該同心調整ボルト70は同心調整ネジ穴125と螺合すると共に組立チューブに当接され、該真直調整ボルト80は真直調整ネジ穴213に螺合されると共に、ホルダ本体10に当接される。【選択図】図2

Description

本考案は、特に刃具をカッタアーバに対して調整することができる切削加工に関するものである。
切削加工作業においては、カッタアーバに刃具を取り付けてから加工マシンに設置し、加工マシンを稼動して切削加工を実施する。既存のカッタアーバ90は、図7及び図8に示すように、ホルダ本体91と、固定リング92と、チャック93と、蓋部材95とを有し、その内、該固定リング92は、ホルダ本体91に組み合わされ、刃具94はチャック93に挿設され、チャック93及び刃具94は、固定リング92に嵌め込まれて蓋部材95により位置決め、この時、該刃具94の加工端は、蓋部材95の中心穴を通って外部に突出し、また、該ホルダ本体91は、刃具軸心方向941を有すると共に、該刃具94は、刃具軸心方向941を有する。
既存のカッタアーバ90及び刃具94は、製造または組立て時に、回避不能の誤差が生じることもあるので、カッタアーバ90と刃具94との軸心位置または軸心方向を一致させることができなければ、切削加工に大きな誤差が生じてしまう。例えば、図7及び図8によれば、その刃具94の軸心位置は、ホルダ本体91の軸心位置と一致しないので、距離Gの誤差が生じる(図7の如く)と共に、その刃具94の刃具軸心方向941は、ホルダ本体91の刃具軸心方向941と一致しないので、角度Aの誤差が生じてしまう(図8の如く)。
そのため、切削加工において、同心位置または真直位置に誤差があれば、切削バランスに劣り、加工精度が低下してしまう。また、既存のカッタアーバ90は、刃具94を調整することにより誤差を減らす構造を有しないことから、誤差が生じても直すことができないので、改良する必要がある。
上述した問題を解決するために、本考案に係る調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みは、以下の構造を提供する。
本考案に係る調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みは、
一側に、フランジ本体と、結合凹部と、複数の同心調整ネジ穴とを備える固定フランジが設けられ、そのうち、該結合凹部は、フランジ本体の端面の中心に凹設され、複数の同心調整ネジ穴はそれぞれ、フランジ本体の外周面に、間隔をおいてホルダ本体の径方向に沿うように形成されると共に、該フランジ本体を貫通して結合凹部と連通し、更に、該同心調整ネジ穴の内周面にネジ山が設けられる、ホルダ本体と、
前記ホルダ本体に取り付けられると共に、結合フランジと、第二結合部と、第一結合部とを備え、そのうち、該結合フランジは、環状部及び複数の真直調整ネジ穴を備え、該環状部の両側にそれぞれ端面が設けられ、それらの真直調整ネジ穴は、ホルダ本体の軸方向に沿って環状部の両端面を貫通するように形成されると共に、それぞれ環状部の中心を円心として環状に配列され、また、該真直調整ネジ穴の内周面にネジ山が設けられ、該第二結合部は、環状部の一側の端面の中心に凸設されると共に、テーパー穴を備え、該第一結合部は、環状部の他側の端面の中心に凸設されると共に、固定フランジの結合凹部に挿設され、また、該第一結合部の外周面に同心調整ネジ穴の位置及び数量と対応する複数の当接面が形成される、固定リングと、
前記固定リングのテーパー穴に嵌め込まれ、その中心を貫通するように形成される貫通穴を備えるチャックと、
前記チャックの貫通穴に挿し込まれる刃具と、
前記第二結合部に組み合わされ、中心部分に、一端が外部に突出するように前記刃具が貫通する中心穴が形成される蓋部材と、
それぞれ外周面にネジ山が設けられ、該ネジ山により対応する同心調整ネジ穴と螺合すると共に、対応する第一結合部の当接面に当接される、複数の同心調整ボルトと、
それぞれ外周面にネジ山が設けられ、該ネジ山により対応する真直調整ネジ穴に螺合されると共に、ホルダ本体の固定フランジに当接される、複数の真直調整ボルトと、を有するものである。
かかる調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みにおいて、
前記第一結合部における環状部と反対する端部に自由端であり、該自由端の端面に環状溝部が凹設され、該環状溝部にオーリングが嵌設されることが好ましい。
かかる調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みにおいて、
前記各真直調整ボルトの内端近傍の外周面に収容凹部が環状に凹設され、該収容凹部にオーリングが嵌め込まれることが好ましい。
かかる調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みにおいて、
前記固定フランジは複数の当接凹部を備え、それらの当接凹部はそれぞれ、ホルダ本体の軸方向に沿うように、結合凹部の周りに間隔をおいてフランジ本体の端面に凹設され、
それらの真直調整ボルトはそれぞれ、対応する固定フランジの当接凹部に当接されることが好ましい。
かかる調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みにおいて、
前記固定フランジは、4つの固定ネジ穴及び4つの同心調整ネジ穴を有し、それらの固定ネジ穴はそれぞれ、等角度で結合凹部の周りに配列されると共に、それらの同心調整ネジ穴はそれぞれ、等角度でフランジ本体の外周面に配列され、
前記同心調整ボルトの数量は、同心調整ネジ穴の数量と同様に4つであることが好ましい。
かかる調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みにおいて、
前記固定フランジは、4つの当接凹部を有し、それらの当接凹部はそれぞれ、等角度で結合凹部の周りに配列され、
前記結合フランジは、4つの真直調整ネジ穴を有し、それらの真直調整ネジ穴はそれぞれ、等角度で当接凹部と対応するように形成され、
前記真直調整ボルトの数量は、真直調整ネジ穴の数量と同様に4つであることが好ましい。
前記構造によれば、本考案に係る調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みには、以下のメリットを有する。
1. 本考案に係る調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みは、固定フランジに複数の同心調整ネジ穴が形成されると共に、複数の同心調整ボルトがそれぞれ同心調整ネジ穴に螺合されて固定リングの第一結合部に当接されることから、刃具の軸心位置がホルダ本体の軸心位置とずれたとしても調整により、その同心の誤差を修正できる。また、固定リングに複数の調整ネジ穴が形成されると共に、複数の真直調整ボルトがそれぞれ、真直調整ネジ穴と螺合して端部により固定フランジの当接凹部に当接されることから、刃具の軸心方向がホルダ本体の軸心方向と平行しなくても調整により、その真直の誤差を修正できる。このように、本考案に係る調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みを用いて切削加工を行えば、刃具をホルダ本体に対して軸心位置及び軸心方向に精確に調整することができることから、優れた刃具の切削バランスにより磨耗が抑えられるので、精度を高めることができる。
2. その第一結合部の環状溝部にオーリングが嵌設されることから、切削加工を行う際に、摩擦抑制と冷却のための切削油をホルダ本体と同心調整ボルトとの間の隙間から漏れることを防止できる。
3. その真直調整ボルトの収容凹部にもオーリングが嵌め込まれることから、切削加工を行う際に、摩擦抑制と冷却のための切削油を同心調整ボルトと結合フランジの真直調整ネジ穴との間の隙間から漏れることを防止できる。
本考案に係る本実施例の斜視図である。 本考案に係る本実施例の分解斜視図である。 本考案に係る本実施例の平面図である。 図3のA-A線の断面図である。 図3のB-B線の断面図である。 本考案に係る他の実施例の斜視図である。 既存のカッタアーバの部分断面図である。 既存のカッタアーバの他の部分断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1乃至図2に示すように、本考案に係る調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みは、ホルダ本体10と、固定リング20と、チャック30と、刃具40と、蓋部材60と、複数の同心調整ボルト70と、複数の真直調整ボルト80を有し、そのうち、該固定リング20は、ホルダ本体10に取り付けられ、該刃具40は、その一端がチャック30に挿設され、該チャック30は、刃具40挟持しながら固定リング20に取り付けられ、該蓋部材60は、固定リング20に組み合わされる。この構成によれば、チャック30及び刃具40が蓋部材60により外部に脱出しないように位置決めると共に、刃具40の加工端を蓋部材60から外部に突出させることにより、切削加工を行う。
図1、図2及び図4に示すように、前記ホルダ本体10の一側に、先端へ行くに連れて次第に外径が小さくなるテーパー部11を有すると共に、他側に、外径が異なる円柱状の固定フランジ12を有し、該ホルダ本体10は、テーパー部11を介して加工マシンに設置され、該固定フランジ12は、フランジ本体121と、結合凹部122と、複数の固定ネジ穴123と、複数の当接凹部124と、複数の同心調整ネジ穴125とを備える。
そのうち、前記フランジ本体121は、テーパー部11と反対する側に端面が設けられると共に、環状の外周面を備え、前記結合凹部122は、ホルダ本体10の軸方向に沿ってフランジ本体121の端面の中心に凹設され、前記複数の固定ネジ穴123はそれぞれ、ホルダ本体10の軸方向に沿うように、結合凹部122の周りに間隔をおいてフランジ本体121の端面に凹設され、前記複数の当接凹部124はそれぞれ、ホルダ本体10の軸方向に沿うように、結合凹部122の周りに間隔をおいてフランジ本体121の端面に凹設され、尚、それらの固定ネジ穴123と当接凹部124とは交互に配列されることが好ましく、前記固定ネジ穴123はネジ穴であると共に、前記当接凹部124は皿穴であることが好ましい。また、前記複数の同心調整ネジ穴125はそれぞれ、間隔をおいてホルダ本体10の径方向に沿ってフランジ本体121の外周面に形成され、該同心調整ネジ穴125は、フランジ本体121を貫通して結合凹部122と連通し、その内周面にネジ山が設けられる。
本実施例において、固定フランジ12は、4つの固定ネジ穴123及び4つの当接凹部124を有し、それらの固定ネジ穴123はそれぞれ、等角度で結合凹部122の周りに配列されると共に、それらの当接凹部124は、隣り合う2つの固定ネジ穴123の間に位置するように、それぞれ等角度で結合凹部122の周りに配列されることが好ましく、また、本実施例の同心調整ネジ穴125の数量も4つであり、それらの同心調整ネジ穴125はそれぞれ、等角度でフランジ本体121の外周面に配列されることが好ましい。
図1、図2及び図5に示すように、前記固定リング20は、ホルダ本体10に取り付けられ、結合フランジ21と、第二結合部22と、第一結合部23とを有し、該結合フランジ21は、環状部211と、複数の固定穴212と、複数の真直調整ネジ穴213とを備え、そのうち、該環状部211は、両側にそれぞれ端面が設けられ、該複数の固定穴212はそれぞれ、固定ネジ穴123と対応すると共に、ホルダ本体10の軸方向に沿って環状部211の両端面を貫通するように形成され、また、環状部211の中心を円心として環状に配列され、複数の真直調整ネジ穴213はそれぞれ当接凹部124と対応すると共に、ホルダ本体10の軸方向に沿って環状部211の両端面を貫通するように形成され、且つ環状部211の中心を円心として環状に配列され、更に、それらの固定穴212及び真直調整ネジ穴213は交互に配列され、該、真直調整ネジ穴213の内周面にネジ山が設けられる。
尚、本実施例においては、その結合フランジ21が、4つの固定穴212及び4つの真直調整ネジ穴213を備え、それらの固定穴212はそれぞれ、等角度で固定ネジ穴123と対応するように形成されると共に、それら真直調整ネジ穴213はそれぞれ、等角度で当接凹部124と対応するように形成されることが好ましい。
前記第二結合部22は、環状部211における、ホルダ本体10と反対する端面の中心に凸設され、環状部211と反対する端部は自由端であり、その自由端から環状部211へ行くに連れて次第に内周面の外径が小さくなるテーパー穴221が形成され、外周面における自由端の近傍に、ネジ山である螺合部222が形成される。
図1、図2及び図4に示すように、前記第一結合部23は、環状部211における、ホルダ本体10に面する端面の中心に凸設され、すなわち、環状部211における、第二結合部22と反対する側に設置されて、固定フランジ12の結合凹部122に挿設され、また、環状部211と反対する端部に自由端であり、更に複数の当接面231及び環状溝部232を備える。それらの当接面231はそれぞれ、同心調整ネジ穴125と対応するように、第一結合部23の外周面に形成され、該環状溝部232は円環状を呈し、第一結合部23の自由端の端面に凹設され、更にオーリングが嵌設される。尚、本実施例においては、前記第一結合部23を、同心調整ネジ穴125と対応させるために、4つの当接面231を備え、また、それらの当接面231は等角度で第一結合部23の外周面に配列される。
前記固定リング20をホルダ本体10に取り付けて固定する構成においては、4つのボルトが必要であり、そのボルトが固定穴212を通過してホルダ本体10の固定ネジ穴123に螺合されることによって、固定リング20をホルダ本体10に取り付ける。
図2及び図4に示すように、前記チャック30は、固定リング20と反対する端が大径であり、一方、固定リング20と結合する端が小径であり、大径の端から小径の端へ行くに連れて次第に外径が小さくなるテーパー状の円柱体を呈し、また、結合部31と、締め部32と、掛止溝部33と、貫通穴34とを有し、そのうち、該結合部31は、チャック30の小径の端の近傍に設けられて、固定リング20のテーパー穴221に嵌め込まれ、該締め部32は、チャック30における大径の端の近傍に斜めに形成され、該掛止溝部33は、円環状を呈し、結合部31と締め部32との間に凹設され、該貫通穴34は、チャック30の中心を貫通して結合部31と締め部32とを連通するように形成される。
図1、図2及び図4に示すように、前記刃具40は、切削部41及び挿設部42を備え、該切削部41は、ドリルの螺旋状部分であり、チャック30と反対する側に設けられ、該挿設部42は、チャック30側に設けられ、外径がチャック30の貫通穴34と対応するように挿し込まれる。
図1、図2及び図4に示すように、前記蓋部材60はキャップ状を呈し、その中央部分に貫通状の中心穴61が形成されると共に、その内周面にネジ山である螺合構造62が設けられ、該螺合構造62が第二結合部22の螺合部222に螺合されることによって、チャック30が固定リング20から脱落することを防ぐので、刃具40の切削部41を、中心穴61から外部に突出させて切削加工を行うことができる。
図2乃至図4に示すように、前記各同心調整ボルト70は、円柱状を呈し、外周面にネジ山が設けられ、その外端面に六角形の締め付け穴71が凹設され、その内端に当接端72が設けられる。
また、それらの同心調整ボルト70はそれぞれ、ネジ山を介して対応する同心調整ネジ穴125に螺合されると共に、該当接端72を介して対応する第一結合部23の当接面231に当接される。
尚、本実施例においては、それらの同心調整ボルト70がそれぞれ、同心調整ネジ穴125と対応するように螺合されることから、同心調整ボルト70の数量が同心調整ネジ穴125の数量と同じく4つであることが好ましく、さらに、該同心調整ボルト70は、六角穴付き止めネジであってもよい。
更に、それらの同心調整ボルト70はそれぞれ、当接端72を介して第一結合部23の当接面231に当接されることから、実際の需要に応じて、当接の程度を自由に調整することができる。その構造によれば、刃具40の軸心位置がホルダ本体10の軸心位置と一致せずにずれる場合に、使用者が六角レンチを用いて同心調整ボルト70の締め付け穴71に挿入して同心調整ボルト70を回転させて調整することができる。
このように、それらの同心調整ボルト70による締め付け程度を調整することによって、固定リング20の第一結合部23への当接の程度を調整できるので、刃具40の軸心位置を調整してホルダ本体10の軸心位置と一致させるように、同心位置の誤差を修正することができる。
図2及び図5に示すように、前記各真直調整ボルト80は円柱状を呈し、外周面にネジ山が設けられ、その外端面に締め付け穴81が凹設され、その内端近傍の外周面に収容凹部82が環状に凹設され、該収容凹部82にオーリングが嵌め込まれる。
また、それらの真直調整ボルト80はそれぞれ、ネジ山を介して対応する真直調整ネジ穴213に螺合されると共に、該収容凹部82の近傍の端部を介して、対応する固定フランジ12の当接凹部124に当接される。
尚、本実施例においては、それらの真直調整ボルト80がそれぞれネジ山を介して、対応する直調整ネジ穴213に螺合されることから、真直調整ボルト80の数量が真直調整ネジ穴213の数量と同様の4つであることが好ましく、さらに、該真直調整ボルト80が六角穴付き止めネジであってもよい。
更に、それらの真直調整ボルト80はそれぞれ収容凹部82の近傍の端部を介して、対応する固定フランジ12の当接凹部124に当接されることから、実際の需要に応じて、押し付けの程度を自由に調整することができる。この構造によれば、刃具40の軸心方向がホルダ本体10の軸心方向と平行せずに角度に誤差が生じた場合、使用者が自ら六角レンチを真直調整ボルト80の締め付け穴81に嵌め込んで真直調整ボルト80をねじって調整することができる。
このように、それらの真直調整ボルト80を調整することによって、ホルダ本体10の当接凹部124への押し付け程度を調整することができ、且つ、刃具40の軸心方向を調整してホルダ本体10の軸心方向と平行にすることにより、誤差を修正することができる。
本考案に係る調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みによれば、固定フランジ12に複数の同心調整ネジ穴125が形成されると共に、複数の同心調整ボルト70がそれぞれ同心調整ネジ穴125に螺合されて固定リング20の第一結合部23に当接されることから、刃具40の軸心位置がホルダ本体10の軸心位置からずれたとしても調整により、その誤差を修正することができる。また、固定リング20に複数の調整ネジ穴213が形成されると共に、複数の真直調整ボルト80がそれぞれ真直調整ネジ穴213に螺合され、その端部が固定フランジ12の当接凹部124に当接されることから、この構造によれば、刃具40の軸心方向がホルダ本体10の軸心方向と平行状態にならなくても、調整により、その誤差を修正することができる。
故に、本考案に係る調整可能なカッタアーバと刃具の仕組みを用いて切削加工を行う時、刃具40をホルダ本体10に対して精密且つ精確に軸心位置及び軸心方向に調整することができることから、刃具40の切削バランスが向上して磨耗が抑えられ、精度も高まる。
図6に示すように、固定リング20の第二結合部22が長ければ長いほど、刃具40とホルダ本体10との誤差が大きくなり、加工精度も低下してしまう。この問題を解決するために、そのホルダ本体10の固定フランジ12に多くの同心調整ネジ穴125を形成すると共に、それに対応する同心調整ボルト70を複数設置することによって、その軸心位置が精密に調整できるようになったので、同心の誤差を大幅に減少させることができ、また、その固定リング20の結合フランジ21に多くの真直調整ネジ穴213を形成すると共に、それに対応する真直調整ボルト80を複数設置することによって、その軸心方向を精密に調整できるようになったので、直線的な誤差の大幅な減少が実現できた。
10 ホルダ本体
11 テーパー部
12 固定フランジ
121 フレンジ本体
122 結合凹部
123 固定ネジ穴
124 当接凹部
125 同心調整ネジ穴
20 固定リング
21 結合フランジ
211 環状部
212 固定穴
213 真直調整ネジ穴
22 第二結合部
221 テーパー穴
222 螺合部
23 第一結合部
231 当接面
232 環状溝部
30 チャック
31 結合部
32 締め部
33 掛止溝部
34 貫通穴
40 刃具
41 切削部
42 挿設部
60 蓋部材
61 中心穴
62 螺合構造
70 同心調整ボルト
71 締め付け穴
72 当接端
80 真直調整ボルト
81 締め付け穴
82 収容凹部

Claims (6)

  1. 一側に、フランジ本体と、結合凹部と、複数の同心調整ネジ穴とを備える固定フランジが設けられ、そのうち、該結合凹部は、フランジ本体の端面の中心に凹設され、複数の同心調整ネジ穴はそれぞれ、フランジ本体の外周面に、間隔をおいてその径方向に沿うように形成されると共に、該フランジ本体を貫通して結合凹部と連通し、更に、該同心調整ネジ穴の内周面にネジ山が設けられる、ホルダ本体と、
    前記ホルダ本体に取り付けられると共に、結合フランジと、第二結合部と、第一結合部とを備え、そのうち、該結合フランジは、環状部及び複数の真直調整ネジ穴を備え、該環状部の両側にそれぞれ端面が設けられ、それらの真直調整ネジ穴は、ホルダ本体の軸方向に沿って環状部の両端面を貫通するように形成されると共に、それぞれ環状部の中心を円心として環状に配列され、また、該真直調整ネジ穴の内周面にネジ山が設けられ、該第二結合部は、環状部の一側の端面の中心に凸設されると共に、テーパー穴を備え、該第一結合部は、環状部の他側の端面の中心に凸設されると共に、固定フランジの結合凹部に挿設され、また、該第一結合部の外周面に同心調整ネジ穴の位置及び数量と対応する複数の当接面が形成される、固定リングと、
    前記固定リングのテーパー穴に嵌め込まれ、その中心を貫通するように形成される貫通穴を備えるチャックと、
    前記チャックの貫通穴に挿し込まれる刃具と、
    前記第二結合部に組み合わされ、中心部分に、一端が外部に突出するように前記刃具が貫通する中心穴が形成される蓋部材と、
    それぞれ外周面にネジ山が設けられ、該ネジ山により対応する同心調整ネジ穴と螺合すると共に、対応する第一結合部の当接面に当接される、複数の同心調整ボルトと、
    それぞれ外周面にネジ山が設けられ、該ネジ山により対応する真直調整ネジ穴に螺合されると共に、ホルダ本体の固定フランジに当接される、複数の真直調整ボルトと、を有することを特徴とする調整可能なカッタアーバと刃具の仕組み。
  2. 前記第一結合部における環状部と反対する端部に自由端であり、該自由端の端面に環状溝部が凹設され、該環状溝部にオーリングが嵌設されることを特徴とする請求項1に記載の調整可能なカッタアーバと刃具の仕組み。
  3. 前記各真直調整ボルトの内端近傍の外周面に収容凹部が環状に凹設され、該収容凹部にオーリングが嵌め込まれることを特徴とする請求項2に記載の調整可能なカッタアーバと刃具の仕組み。
  4. 前記固定フランジは複数の当接凹部を備え、それらの当接凹部はそれぞれ、ホルダ本体の軸方向に沿うように、結合凹部の周りに間隔をおいてフランジ本体の端面に凹設され、
    それらの真直調整ボルトはそれぞれ、対応する固定フランジの当接凹部に当接されることを特徴とする請求項3に記載の調整可能なカッタアーバと刃具の仕組み。
  5. 前記固定フランジは、4つの固定ネジ穴及び4つの同心調整ネジ穴を有し、それらの固定ネジ穴はそれぞれ、等角度で結合凹部の周りに配列されると共に、それらの同心調整ネジ穴はそれぞれ、等角度でフランジ本体の外周面に配列され、
    前記同心調整ボルトの数量は、同心調整ネジ穴の数量と同様に4つであることを特徴とする請求項4に記載の調整可能なカッタアーバと刃具の仕組み。
  6. 前記固定フランジは、4つの当接凹部を有し、それらの当接凹部はそれぞれ、等角度で結合凹部の周りに配列され、
    前記結合フランジは、4つの真直調整ネジ穴を有し、それらの真直調整ネジ穴はそれぞれ、等角度で当接凹部と対応するように形成され、
    前記真直調整ボルトの数量は、真直調整ネジ穴の数量と同様に4つであることを特徴とする請求項5に記載の調整可能なカッタアーバと刃具の仕組み。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114307355A (zh) * 2022-01-10 2022-04-12 浙江鸿尔节能环保科技有限公司 一种方便同心调节的过滤桶及其调节方法

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