JP3202291U - マッサージ機構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】皮膚からの深さに関わりなく筋肉のコリ、痛みなどをマッサージにより緩和させる、マッサージ機構造を提供する。【解決手段】マッサージ機構造は、硬質のマッサージ機本体1を含む。マッサージ機本体1の表面は、軟質の緩衝層2により覆われる。マッサージ機構造は、一体に接続された少なくとも2つの球体からなるか、杆体によりそれらの間が一体に接続された2つの球体からなる。【選択図】図1

Description

本考案は、マッサージ機構造に関し、特に、皮膚からの深さに関わりなく筋肉のコリ、痛みなどをマッサージにより緩和させる、マッサージ機構造に関する。
現代社会では、生活方式の変化に伴って仕事など各方面におけるストレスが高まってきており、現代人は生理的・心理的に常に緊張状態にあり、筋肉痛、血液循環の低下などが起き易い。しかし現代人は、仕事を終えた後でも家事その他雑用を行う必要があるため、運動する時間が十分でない者が多かった。そのため、忙しい人向けに体の痛み、疲労を和らげるためのマッサージ機がメーカーにより開発されている。
従来のマッサージ機の大部分は、球状又は棒状を呈し、実際に使用する際、球状又は棒状のマッサージ機を手で握持し、体の痛み又は疲労を感じる部分にマッサージ機を押し当てて力を加えて揉むなどの刺激を与え、痛み又は疲労を感じる部分の血液循環を促進し、筋肉をリラックスさせる。
従来のマッサージ機は、石材、木材、金属、ゴムなどの材料からなり、材料が軟質又は硬質に大別される。しかし硬質材料からなるマッサージ機は、深い箇所にある骨格、ツボなどをマッサージすることができるが、実際に使用する際、皮膚の毛細血管が破れたり、皮膚が傷ついたり赤く腫れたりする虞があった。一方、軟質材料からなるマッサージ機は、不適切な障害を負うことを防ぐことができるが、深い箇所にある骨格又はツボをマッサージすることは困難なため、マッサージ効果は好ましくなかった。そのためユーザは、様々な体の痛み、コリに対応できるように様々な硬度を有する材料からなるマッサージ機を購入しなければならず、経済的負担が生じる上、複数のマッサージ機を購入した場合、占有空間が大きくなって携行に不便であった。
本考案者は、当該分野における長年の豊富な設計・開発、並びに実際の製作経験に基づき、従来のマッサージ機に対して研究・改良を行い、より実用的で価値のあるマッサージ機を創作した。
本考案の目的は、皮膚からの深さに関わりなく筋肉のコリ、痛みなどをマッサージにより緩和させる、マッサージ機構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、硬質のマッサージ機本体を含むマッサージ機構造であって、前記マッサージ機本体の表面は、軟質の緩衝層により覆われることを特徴とするマッサージ機構造が提供される。
一体に接続された少なくとも2つの球体からなることが好ましい。
杆体によりそれらの間が一体に接続された2つの球体からなることが好ましい。
本考案のマッサージ機構造は、内部に設けられた硬質のマッサージ機本体を利用し、ユーザの力をマッサージ機へ効果的に伝達し、皮膚から浅い箇所も深い箇所も効果的にマッサージすることができる上、マッサージ機本体を軟質の緩衝層で覆うことにより、硬すぎる材料により皮膚の毛細血管が破れたり、皮膚が傷ついたり赤く腫れたりすることを防ぐ。
本考案の一実施形態に係るマッサージ機構造を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るマッサージ機構造を示す断面図である。 本考案の他の実施形態に係るマッサージ機構造を示す斜視図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の一実施形態に係るマッサージ機構造は、少なくとも硬質のマッサージ機本体1から構成されてなる。
硬質のマッサージ機本体1は、ナイロン(nylon)などからなる。硬質のマッサージ機本体1は、中空状であり、軟質の緩衝層2により表面が覆われる。軟質の緩衝層2は、熱可塑性ゴム(Thermoplastic Rubber;TPR)などからなる上、複数の凸部21が表面に形成されている。
本実施形態では、硬質のマッサージ機本体1の表面を軟質の緩衝層2で覆う製法が採用されている。このような製法では、まず、金型を使用して硬質のマッサージ機本体1を射出成形してから硬質のマッサージ機本体1を他方の金型中へ設置し、他方の金型中で、硬質のマッサージ機本体1の表面を覆う軟質の緩衝層2を射出成形する2ステップ成形方式を行い、マッサージ機構造を製作する。
実際に使用する場合、ユーザは本実施形態のマッサージ機構造を握持し、疲労又は痛みを感じる箇所に当ててマッサージ機構造に力を加える。マッサージ機構造により疲労又は痛みを感じる箇所を揉む場合、ユーザは、疲労又は痛みを感じる箇所の深さ、又はツボの深さに応じてマッサージ機構造に加える力を調整することができる。例えば、疲労又は痛みを感じる箇所、又はツボが皮膚から浅い箇所に位置する場合、ユーザは弱い力でマッサージを行う。また、大きめの力でマッサージを行う場合、ユーザの力を硬質のマッサージ機本体1により体の深い箇所にある痛みを感じる箇所又はツボへ伝えることができるため、材料が柔らかすぎて力を効果的に伝えることができなかったり、マッサージ機本体1の表面を軟質の緩衝層2により覆うことにより、硬すぎる材料により皮膚の毛細血管が破れたり、皮膚が傷ついたり赤く腫れたりすることを防ぐ。
上述したことから分かるように、本考案のマッサージ機構造は、ユーザの痛み又は疲労を感じる部分の皮膚からの深さ、又はツボの深さに応じてマッサージを効果的に行い、痛み又は疲労を感じる部分の血液循環を促進し、筋肉をリラックスさせることができるため、ユーザは、本考案のマッサージ機を1台購入するだけで、身体の様々なコリ、痛みを和らげることができ、経済的負担が減る。そのため、多数のマッサージ機構造を購入したときのように、占有される空間が大きくなり携行が不便となることがない。
上述した実施形態又は図面は、本考案のマッサージ機構造を限定するものではない。例えば、本実施形態では、緩衝層2つの球体が一体に接続されているが(図1を参照する)、少なくとも2つの球体が一体に接続されている限り、3つの球体が一体に接続されてもよいし(図3を参照する)、2つの球体間が杆体により一体に接続されてもよいし、球状、棒状その他マッサージを行うのに適した形状にしても良い。即ち、本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えても、本考案のマッサージ機構造の範囲に含まれると広く解釈されるべきである。
上述したことから分るように、本考案のマッサージ機構造は、以下(1)及び(2)の長所を有する。
(1)内部に設けられた硬質のマッサージ機本体を利用し、ユーザの力をマッサージ機構造へ効果的に伝達し、皮膚から浅い箇所も深い箇所も効果的にマッサージすることができる上、マッサージ機本体を軟質の緩衝層で覆うことにより、硬すぎる材料により皮膚の毛細血管が破れたり、皮膚が傷ついたり、赤く腫れたりしてしまうことを防ぐ。
(2)ユーザの痛み又は疲労を感じる部分の皮膚からの深さ、又はツボの深さに応じてマッサージを効果的に行い、ユーザは、マッサージ機構造を複数台購入しなくとも1台購入するだけで、体の様々なコリ、痛みを和らげることができ、経済的負担が減り、多数のマッサージ機構造を購入した場合と異なり占有空間が小さく、携行の利便性が高い。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 マッサージ機本体
2 緩衝層
21 凸部

Claims (3)

  1. 硬質のマッサージ機本体を含むマッサージ機構造であって、
    前記マッサージ機本体の表面は、軟質の緩衝層により覆われることを特徴とする、
    マッサージ機構造。
  2. 一体に接続された少なくとも2つの球体からなることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機構造。
  3. 杆体によりそれらの間が一体に接続された2つの球体からなることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機構造。
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WO2018055690A1 (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 茂生 森平 ストレッチ用具
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