JP3202086U - 白髪かくしペン - Google Patents

Abstract

【課題】眉毛または、まつ毛の白髪に顔料または、染料を塗る際に簡単で正確に且つ安全に作業が行えるようにする白髪かくしペンを提供する。【解決手段】細かい作業を得意とする毛抜きの内側上下に、脱着可能なインクカートリッジ付きのフェルトペンをつけた。【選択図】図１

Description

眉毛の白髪を頭髪用の毛染めで染めたり、マスカラ等でかくしていた。

頭髪用の毛染めを眉毛、まつ毛に使うと目の周りの皮膚に炎症が起きる可能性があり危険である。また、眉毛にマスカラを使用する際に、まず、マスカラの使い方に慣れる必要がある。また、眉毛が重なって生えている為、部分的（１、２本）に塗る事は、難しく、そのうえ質感も変わってしまう為、眉毛全体を塗らなければならないという問題があった。

図１のように、細かい作業がしやすい毛抜きの先端内側に、脱着可能なインクカートリッジ付きのフェルトペンを上下につけた。

ピンポイントの細かい作業を得意とする毛抜きの特性をいかし、誰でも細かい作業を正確、且つ簡単に出来き、部分的（１、２本）に塗る事も可能である。また、ペン先が毛抜きの内側に付いているので、顔料または染料が直接に皮膚に触れる事が無く、安全に眉毛、まつ毛に色を塗る事が出来る。

毛抜きの内側の上下に脱着可能なインクカートリッジ付きのフェルトペンをつけた図である。（以後、これを白髪かくしペンと呼ぶ） 白髪かくしペンを上から見た全体図と横から見た全体図である。 白髪かくしペン全体図と、白髪かくしペン内側に付くフェルトペンのペン先の乾燥を防ぐ為のキャップの全体図である。

図１より
Ａ、毛抜き部分
Ｂ、フェルトペンのインクカートリッジ部分
Ｃ、フェルトペンのインクの出る塗布部分
図２より
Ｄ，上から見た白髪かくしペンの全体図
Ｅ，横から見た白髪かくしペンの全体図
図３より
Ｆ，乾燥を防ぐ為のキャップの全体図

Claims (4)

1. 図１より、毛抜きに脱着可能なインクカートリッジ付きのフェルトペン（Ｂ）を内側上下につけた。（以後これを白髪かくしペンと呼ぶ）
2. 図２（Ｄ）より、白髪かくしペンの先端部を４５°程度傾ける事でインクの塗布部分を拡大させるとともに、白髪かくしペンを使用する際に腕を下した楽な体勢で作業できるようにした。
3. 図２、図３（Ｅ）より、白髪かくしペンが閉じた際には、上下のインクカートリッジ部分（Ｂ）を密着させる事によりフェルトペンの塗布部分を乾燥から守るようにした。
4. 図３（Ｆ）より、白髪かくしペンのインク塗布部分をより乾燥から守る為にキャップ（Ｆ）を設けた。

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