JP3201701U - 玩具 - Google Patents

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猛夫 三井
猛夫 三井
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Abstract

【課題】玩具を構成する意図的にデザインされたブロックと、種々のボトルキャップ(蓋部材)とを組立/解体して遊べる玩具であって、全体としてバランスがとれた玩具を提供する。【解決手段】玩具10は、組立/解体可能な複数のブロック15を備え、複数のブロック15が、前後に転倒した円筒から構成される胴部20と、胴部20の外周下方に取り付けられた両足部30と、胴部20の外周側方上部に取り付けられた両手部40と、を含み、胴部20が、円筒の内側に蓋部材Cを嵌合可能なように形成されていることを特徴とする。【選択図】図6

Description

本考案は、玩具、特に、ボトルキャップを組込み可能な玩具に関する。
従来、ペットボトルのボトルキャップについては、その回収が徹底されずに街中などに散乱したりするという問題があった。このため、開栓してもボトルから脱落しないように、ペットボトルの飲み口とつながるようになっているボトルキャップや、開栓した後の利用として、ボトルキャップを螺合できるようにしたアクセサリーホルダーやストラップなどが知られている。
後者の例としては、内側に雌ねじ部が形成されているボトルキャップ(蓋部材)を螺合する雄ねじ部が外周面に形成されたホルダー部と、ホルダー部の一部に設けられた接続部材取付部と、足部とを有し、足部によって立った状態で保持される人形様の蓋部材装着玩具が提案されている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、上記のボトルキャップを利用した玩具は、ペットボトルの飲み口と同様に雄ねじが形成されたホルダー部にボトルキャップを螺合するものであり、ボトルキャップを取り付けたり取り外したりする手順がペットボトルに対するものと同じである。したがって、子供たちにとって、いろいろなボトルキャップを交換しながら玩具とボトルキャップを組み合わせて遊ぶには、玩具として面白みに欠けるものであった。また、頭部(顔部)にボトルキャップを当てはめるため、全体のバランスが必ずしもいいというものではなかった。
特開2010−240212号公報
本考案は、このような事情に鑑み、玩具を構成する意図的にデザインされたブロックと、種々のボトルキャップ(蓋部材)とを組立/解体して遊べる玩具であって、全体としてバランスがとれた玩具を提供することを目的とする。
本考案は、以下の構成によって把握される。
(1)本考案に係る第1の観点は、玩具であって、組立/解体可能な複数のブロックを備え、前記複数のブロックが、前後に転倒した円筒から構成される胴部と、前記胴部の外周下方に取り付けられた両足部と、前記胴部の外周側方上部に取り付けられた両手部と、を含み、前記胴部が、前記円筒の内側に蓋部材を嵌合可能なように形成されていることを特徴とする。
(2)上記(1)の構成において、さらに、前記複数のブロックは、前記胴部の外周上方に取り付けられた頭部を含んでもよい。
(3)上記(1)の構成において、前記円筒は、外周下方に前記両足部を取り付けるための両足支持部を有する第1の円筒と、前記第1の円筒よりも後方に位置し、外周側方上部に前記両手部を取り付けるための両手支持部を有する第2の円筒と、を含んでもよい。
(4)上記(2)の構成において、前記円筒は、外周下方に前記両足部を取り付けるための両足支持部を有する第1の円筒と、前記第1の円筒よりも後方に位置し、外周側方上部に前記両手部を取り付けるための両手支持部を有する第2の円筒と、前記第2の円筒よりも後方に位置し、外周上方に前記頭部を取り付けるための頭支持部を有する第3の円筒と、を含んでもよい。
(5)上記(2)の構成において、前記頭部、前記両手部及び前記両足部は、ロボット様の形状を有してもよい。
本考案によれば、玩具を構成する意図的にデザインされたブロックと、種々のボトルキャップ(蓋部材)とを組立/解体して遊べる玩具であって、全体としてバランスがとれた玩具を提供することができる。
本考案の第1実施形態に係る玩具を示す斜視図である。 本考案の第1実施形態に係る玩具を示す図であって、(a)は正面図、(b)は背面図である。 本考案の第1実施形態に係る玩具を示す左側面図である。 本考案の第1実施形態に係る玩具を示す図であって、(a)は平面図、(b)は底面図である。 本考案の第1実施形態に係る玩具を示す分解図である。 本考案の第1実施形態に係る玩具と蓋部材との関係を示す図である。 本考案の第2実施形態に係る玩具と蓋部材との関係を示す図である。
以下、本考案を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(第1実施形態)
第1実施形態の玩具10の外観は、図1に示す斜視図、図2(a)に示す正面図、図2(b)に示す背面図、図3に示す左側面図(対称に表れるため、右側面図は省略)、図4(a)に示す平面図、図4(b)に示す底面図のとおりである。図1を参照すると、玩具10は、組立/解体可能な複数のブロック15を備えており、複数のブロック15は、胴部20を中心として、その下方には両足部30、左右には両手部40、上方には頭部50が設けられている。
ここで、胴部20は、前後に転倒した円筒200から構成されており、この円筒200の内側の中空部にペットボトルのボトルキャップ(蓋部材)Cを嵌合可能なように形成されている。胴部20の外周下方には両足部30が、胴部20の外周側方上部には両手部40が、胴部20の外周上方には頭部50が、それぞれの支持部を介して取り付けられているが、胴部20の構成、並びに各部の取り付け方については、後述する。
まず、各部の外観を説明する。第1実施形態に係る玩具10は、各図に示すように、ロボット様のものとして構成されている。そして、ここでは、次のようにデザイン化されている。まず、図1及び図2に示すように、わが国の戦国時代を模した甲冑様のものを装着したロボットという想定の下、頭部50には、しころ51が付いた兜52を被り、顔面には頬当て53を装着したスタイルとなっている。両手部40のうち腕から手にかけては甲側にプロテクター41が装着されている。手の指や両足部30の形状はロボットらしい態様に造形されている。
次に図5を用いて、胴部20の構成、並びに各部の取り付け方について説明する。胴部20を構成する円筒200は、図5に示すように、3つの円筒に分割可能であって、前方から後方にかけて、第1の円筒201、第2の円筒202、第3の円筒203を含んでいる。これらの第1の円筒201には両足部30が、第2の円筒202には両手部40が、第3の円筒203には頭部50が取り付けられるようになっている。
まず、第1の円筒201の外周下方には、両足部30を支持する両足支持部300が設けられている。両足支持部300は、中央に位置する基部301と、基部301から左右に延在する軸部302を有している。両足部30は、両足支持部300の軸部302を両足部30にある軸穴303に挿入することにより軸支される。
次に、第2の円筒202の側方上部には、両手部40を支持する両手支持部400が左右に設けられている。左右の両手支持部400は、第2の円筒202からつながる基部401と、基部401から延在する軸部402を有している。両手部40は、両手支持部400の軸部402を両手部40にある軸穴403に挿入することにより軸支される。
最後に、第3の円筒203の上方には、頭部50を支持する頭支持部500が設けられている。頭支持部500は、第3の円筒203からつながる基部501と、基部501から上方に延在する軸部502を有している。頭部50は、頭支持部500の軸部502を頭部50にある軸穴503に挿入することにより軸支される。なお、頭部50は、顔面側50aと後頭部側50bに分割することが可能である。
以上、胴部20の構成及び胴部20への各部の取り付けについて説明したが、もちろん、これらは一例を示したものにすぎない。このほかにも、円筒200を1つで構成し、1つの円筒200に両足支持部300、両手支持部400、頭支持部500を設けてもよいし、両足支持部300、両手支持部400、頭支持部500を前方から後方にかけてこの順ではなく別の順によってもよい。
ところで、第1の円筒201、第2の円筒202、第3の円筒203は、その内周に、内側に向かって凸である、環状の第1のリブ201a、第2のリブ202a、第3のリブ203aをそれぞれ有している。これらのリブは、各円筒の強度を高めるほか、胴部20にペットボトルのボトルキャップCを嵌合したときの把持力を確保するためのものである。現在、ペットボトルのボトルキャップCのサイズは規格化されていないが、業界の任意規格として直径28mmが一般的に採用されていることを考慮し、第1のリブ201a、第2のリブ202a、第3のリブ203aの内径は、概ね直径28mmに設定されている。
以上のような玩具10に対し、胴部20、つまり第1の円筒201、第2の円筒202、第3の円筒203から構成される円筒200の中空部に、図6に示すように、ペットボトルのボトルキャップCを嵌合する。
(第2実施形態)
図7を参照して、第2実施形態について、説明する。第2実施形態は、図7に示すように、第1実施形態とは異なり、頭部50を省略したものである。胴部20と両足部30、両手部40の取り付け方は概ね同様であるが、第1実施形態がロボット様のハードな印象の造形としたのに対し、第2実施形態では、両足部30、両手部40ともにソフトな印象の造形としている点で相違する。
ここで、第2実施形態では頭部50を省略したと述べたが、頭部50が胴部20と渾然一体化したと捉えてもよい。このように捉えると、胴部50と渾然一体化した頭部50に両足部30と両手部40が取り付けられることとなり、両足部30や両手部40の造形と相まって、ロボット様の第1実施形態とは異なる面白みを子供たちはじめ玩具10の利用者に与えることができる。
(実施形態の効果)
第1及び第2実施形態で述べたように、玩具10は、複数のブロック15をボトルキャップCとともに組立/解体する機能を備えており、この組立/解体が遊びに通じることになる。もちろん、各ブロック15の形状などは、上記において示したものに限らず、種々の変形が可能であり、例えば、図5に示した各ブロック15において、少なくとも1つの部位を、別の形状、デザイン、色彩などのものに交換するようにしてもよい。このようにすると、他の態様のロボット様のほか、動物や乗り物を模した態様に変化(変身)するなどして、遊びを通じて、最初とは違う外観形状の発見につながり、面白みが一層増すことになる。もちろん、玩具の一部位を構成するボトルキャップCを様々に取り替えることによっても、同様のことがいえる。
以上、実施形態を用いて本考案を説明したが、本考案の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更又は改良を加えた形態も本考案の技術的範囲に含まれ得ることが、実用新案登録請求の範囲の記載から明らかである。
10…玩具、15…ブロック、20…胴部、200…円筒、201…第1の円筒、201a…第1のリブ、202…第2の円筒、202a…第2のリブ、203…第3の円筒、203a…第3のリブ、30…両足部、300…両足支持部、301…基部、302…軸部、303…軸穴、40…両手部、41…プロテクター、400…両手支持部、401…基部、402…軸部、403…軸穴、50…頭部、50a…顔面側、50b…後頭部側、51…しころ、52…兜、53…頬当て、500…頭支持部、501…基部、502…軸部、503…軸穴、C…ボトルキャップ(蓋部材)

Claims (5)

  1. 玩具であって、
    組立/解体可能な複数のブロックを備え、
    前記複数のブロックが、
    前後に転倒した円筒から構成される胴部と、
    前記胴部の外周下方に取り付けられた両足部と、
    前記胴部の外周側方上部に取り付けられた両手部と、を含み、
    前記胴部が、前記円筒の内側に蓋部材を嵌合可能なように形成されていることを特徴とする玩具。
  2. さらに、前記複数のブロックが前記胴部の外周上方に取り付けられた頭部を含むことを特徴とする請求項1に記載の玩具。
  3. 前記円筒が、
    外周下方に前記両足部を取り付けるための両足支持部を有する第1の円筒と、
    前記第1の円筒よりも後方に位置し、外周側方上部に前記両手部を取り付けるための両手支持部を有する第2の円筒と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の玩具。
  4. 前記円筒が、
    外周下方に前記両足部を取り付けるための両足支持部を有する第1の円筒と、
    前記第1の円筒よりも後方に位置し、外周側方上部に前記両手部を取り付けるための両手支持部を有する第2の円筒と、
    前記第2の円筒よりも後方に位置し、外周上方に前記頭部を取り付けるための頭支持部を有する第3の円筒と、を含むことを特徴とする請求項2に記載の玩具。
  5. 前記頭部、前記両手部及び前記両足部がロボット様の形状を有することを特徴とする請求項2に記載の玩具。
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