JP3201302U - 電源プラグ受け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】不注意により異物が挿入されることを防いで安全性を確保する電源プラグ受け構造を提供する。【解決手段】電源プラグ受け構造は、ベース1、トップカバー2、安全ゲート3及び弾性部材4を備える。ベース1は、支持プラットフォーム11と、電源に接続された第1の電極及び第2の電極とを含む。支持プラットフォーム11は、第1の電極及び第2の電極の上方に位置するとともに、平面111、案内凹溝112、第1の貫通孔113及び第2の貫通孔114を有する。第1の貫通孔113は第1の電極と連通する。第2の貫通孔114は第2の電極と連通する。平面111は案内凹溝112に隣接する。平面111及び案内凹溝112は、第1の貫通孔113と第2の貫通孔114との間に位置する。案内凹溝112は傾斜部1121を含む。傾斜部1121の終端部には収容部1122が形成される。収容部1122の位置は平面111より低い。【選択図】図1

Description

本考案は、電源プラグ受け構造に関し、特に、不注意により異物が挿入されることを防いで安全性を確保する電源プラグ受け構造に関する。
現在、家庭では多くの電気製品が使用され、それに伴い多くの電源プラグ受けも利用されている。高度な電化は現代人の生活を大いに便利にするが、相対的に危険性が高まる虞もあった。特に幼い子どもは、好奇心から異物を電源プラグ受けへ挿入して感電する虞があった。
電気を安全に使用するためには、電源プラグ受けに不用意に触って感電することを防ぐ必要があった。従来の安全プラグは、カバー又は可動自在な部材により、電源に接続された電極を覆っていたが、差込プラグを電源プラグ受けに挿入するためには、電源プラグ受けの挿入孔を正確に開く必要があった。
従来の安全プラグは、任意に差込プラグが電源挿入孔に挿入されることを防ぐことができるが、1つの挿入孔を開くと、同時にもう一つの挿入孔も開く構造になっていたため、子どもが異物を手で持って挿入孔へ挿入してしまうことがあり、安全性が高いとは言えなかった。
電源プラグ受けの2つの挿入孔が同時に開かれる場合、一般家庭の電源プラグ受けが有する2つの電極は、そのうちの一方の電極が活線に接続され、他方の電極が接地線(中性線とも称する)に接続されているため、不注意により活線に接続された電極に異物が挿入されると非常に危険だった。
上述したような従来技術の問題点に鑑み、本考案者は挿入孔1つだけに挿入された場合、導電されない安全電源プラグ受けを開発した。
なお本出願人は、2014年2月26日付けで米国特許庁に対して出願番号第14/190570号を出願している。
本考案の目的は、異常な状態で使用される場合、異物が安全電源プラグ受けに挿入されることを防ぐ、電源プラグ受け構造を提供することにある。
上記課題を解決するための本考案の第1の形態によれば、ベース、トップカバー、安全ゲート及び弾性部材を備え、少なくとも2つの刃を含む差込プラグが挿着される電源プラグ受け構造であって、前記ベースは、支持プラットフォームと、電源に接続された第1の電極及び第2の電極と、を含み、前記支持プラットフォームは、前記第1の電極及び前記第2の電極の上方に位置するとともに、平面、案内凹溝、第1の貫通孔及び第2の貫通孔を有し、前記第1の貫通孔は、前記第1の電極と連通し、前記第2の貫通孔は、前記第2の電極と連通し、前記平面は、前記案内凹溝に隣接するとともに、前記平面及び前記案内凹溝は、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との間に位置し、前記案内凹溝は、傾斜部を含み、前記傾斜部の終端部には、収容部が形成され、前記収容部の位置は前記平面より低く、前記トップカバーは、少なくとも1つの第1の挿入孔及び第2の挿入孔を含み、前記第1の挿入孔の位置は、前記第1の電極に対応し、前記第2の挿入孔の位置は、前記第2の電極に対応し、前記安全ゲートは、前記トップカバーと前記ベースとの間に位置して前記支持プラットフォームの表面上で摺動可能であるとともに、安全ゲート本体及び転動体を含み、前記転動体は、前記安全ゲート本体と、前記支持プラットフォームの前記平面との間に配設され、前記転動体により前記安全ゲート本体を支持し、前記安全ゲート本体の頂端を前記トップカバー底面に当接させ、前記転動体を前記ベースの平面に当接させ、前記安全ゲート本体の頂端と、前記転動体の底端とにはそれぞれ支持点が形成され、常態下で、前記安全ゲート本体は、前記支持プラットフォームの前記平面上に安定的に設置されるとともに、前記第1の電極及び前記第2の電極を覆い、前記安全ゲート本体は、第1の斜面及び第1の穿孔を含み、常態下で前記第1の斜面の高部位は前記トップカバーの前記第1の挿入孔に隣接し、前記差込プラグの少なくとも2つの刃が前記トップカバーの前記第1の挿入孔及び前記第2の挿入孔にそれぞれ挿入されると、前記差込プラグの少なくとも2つの刃が、前記安全ゲート本体の前記第1の斜面及び前記第1の穿孔にそれぞれ接触し、前記第1の斜面、前記第1の穿孔及び前記転動体の転動により、前記安全ゲート本体を押動して常態位置から使用位置へ変位させ、使用位置にあるとき、前記転動体が前記案内凹溝へ向かって変位し、前記転動体が前記傾斜部を介して前記収容部に位置決めされ、前記弾性部材は、一端が前記安全ゲート本体上に当接され、他端が前記トップカバーの内側面に当接され、前記弾性部材の弾力により前記安全ゲート本体を常態位置に保持することを特徴とする電源プラグ受け構造が提供される。
前記差込プラグの前記刃の1つだけが前記トップカバーの前記第1の挿入孔又は前記第2の挿入孔に挿入され、前記刃が前記第1の斜面又は前記第1の穿孔に接触される際、前記安全ゲート本体が常態位置に保持されることが好ましい。
常態位置において、前記差込プラグの少なくとも2つの刃が前記トップカバーの前記第1の挿入孔及び前記第2の挿入孔にそれぞれ挿入されると、前記刃が前記安全ゲート本体の前記第1の斜面及び前記第1の穿孔にそれぞれ接触され、前記安全ゲート本体の前記第1の斜面と接触された前記刃は、前記第1の斜面により前記安全ゲート本体を使用位置へ向けて押動し、前記安全ゲート本体は、前記刃と接触される位置に至るまで前記第1の穿孔内を移動することが好ましい。
前記トップカバーの内側面には、前記安全ゲート本体に対応するように左斜面及び右斜面が設けられ、前記左斜面及び前記右斜面は、支点の両側にそれぞれ形成され、前記支点は、前記左斜面と前記右斜面とが隣接し合う最高部位に位置することが好ましい。
前記安全ゲート本体上には、第2の斜面が設けられ、前記第2の斜面の位置は、前記左斜面に対応し、前記安全ゲート本体の前記第1の斜面及び前記第2の斜面に隣接した箇所には、突起端が形成され、前記突起端が前記左斜面上で摺動し、前記安全ゲート本体が使用位置に至るまで押動されると、前記左斜面上の前記支点に近い箇所で、前記突起端の移動が止められることが好ましい。
前記転動体は、球、金属球、球体又は金属球体であることが好ましい。
本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造を示す断面図である。 本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造に差込プラグを挿入して使用するときの一部断面斜視図である。 本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造に差込プラグを正常な状態で挿入して使用するときの断面図である。 本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造に差込プラグを正常な状態で挿入して使用するときの断面図である。 本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造に差込プラグを異常な状態で挿入して使用するときの断面図である。 本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造に差込プラグを異常な状態で挿入して使用するときの断面図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1〜図3を参照する。図1は、本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造を示す分解斜視図である。図2は、本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造を示す分解斜視図である。図3は、本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造を示す断面図である。
図1〜図3に示すように、本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造は、少なくともベース1、トップカバー2、安全ゲート3及び弾性部材4から構成されてなる。
ベース1は、支持プラットフォーム11と、電源に接続された第1の電極12及び第2の電極13と、接地プラットフォーム14とを含む。支持プラットフォーム11は、第1の電極12及び第2の電極13の上方に位置するとともに、平面111、案内凹溝112、第1の貫通孔113及び第2の貫通孔114を有する。第1の貫通孔113は、第1の電極12と連通する。第2の貫通孔114は、第2の電極13と連通する。
平面111は、案内凹溝112に隣接するとともに、平面111及び案内凹溝112は、第1の貫通孔113と第2の貫通孔114との間に位置し、平面111が案内凹溝112に隣接する。平面111及び案内凹溝112は、第1の貫通孔113と第2の貫通孔114との間に位置する。案内凹溝112は、傾斜部1121を含む。傾斜部1121の終端部には、収容部1122が形成され、収容部1122の位置は平面111より低い。
本実施形態では、電源に接続された少なくとも1つの第1の電極12及び第2の電極13を用いる。例えば、2つの電源挿入孔の交流電源プラグ受けを例にすると、第1の電極12及び第2の電極13のうち一方が活線に接続され、他方が中性線(接地線)に接続される。本考案の一実施形態において、安全電源プラグ受けは、3つの電源挿入孔の交流電源プラグ受けでもよく、第3の電極を増やしてもよい。
トップカバー2は、少なくとも1つの挿入孔21,22を含む。第1の挿入孔21の位置は、第1の電極12に対応する。第2の挿入孔22の位置は、第2の電極13に対応する。差込プラグが電源プラグ受け構造に正確に挿入されると、差込プラグの刃が第1の挿入孔21を介して第1の電極12と接触される。差込プラグの他方の刃は、第2の挿入孔22を介して第1の電極12と接触される。
トップカバー2の内側面は、安全ゲート本体31に対応した箇所に左斜面23及び右斜面24を有する。左斜面23及び右斜面24は、支点25の両側にそれぞれ形成される。支点25は、左斜面23と右斜面24とが隣接し合う最高部位に位置する。
安全ゲート3は、プレート状の絶縁部材からなるとともに、トップカバー2とベース1との間に位置する。安全ゲート3は、安全ゲート本体31及び転動体32を含む。転動体32は、凹孔315内に位置するとともに、安全ゲート本体31と、支持プラットフォーム11の平面111との間に配設され、転動体32により安全ゲート本体31を強固に支持し、安全ゲート本体31の頂端をトップカバー底面に当接させ、転動体32をベース1の平面111に当接させる。安全ゲート本体の頂端と、転動体32の底端とにはそれぞれ支持点が形成される。常態下で、安全ゲート本体31は、トップカバー2とベース1との間に位置決めされ、天秤のように支持プラットフォーム11の平面111上でバランスを取って安定的に設置されるとともに、第1の電極12及び第2の電極13を覆う。安全ゲート本体31は、第1の斜面311、第2の斜面312及び第1の穿孔313を含む。
常態下で第1の斜面311の高部位はトップカバー2の第1の挿入孔21に隣接する。差込プラグの少なくとも2つの刃がトップカバー2の第1の挿入孔21及び第2の挿入孔22にそれぞれ挿入されると、差込プラグの少なくとも2つの刃が、安全ゲート本体31の第1の斜面311及び第1の穿孔313にそれぞれ接触し、第1の斜面311、第1の穿孔313及び転動体32の転動により、安全ゲート本体31を押動して常態位置から使用位置へ変位させる。
弾性部材4は、ばねでもよい。弾性部材4は、一端が安全ゲート本体31上に当接され、他端がトップカバー2の内側面又はベース1に当接される。弾性部材4の弾力により安全ゲート本体31は常態位置に保持され、常態位置の安全ゲート3は、天秤のように支持プラットフォーム11の平面111と支点25との間にバランスを取るように配設され、第1の電極12及び第2の電極13を覆う。
図4、図5A及び図5Bを参照する。図4は、本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造に差込プラグを挿入して使用するときの一部断面斜視図である。図5Aは、本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造に差込プラグを正常な状態で挿入するときの断面図である。図5Bは、本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造に差込プラグを正常な状態で挿入するときの断面図である。
図4、図5A及び図5Bに示すように、本実施形態の安全ゲート本体31の第1の斜面311は、安全ゲート本体31の摺動方向で形成された段差を有する。詳細には、常態位置にある安全ゲート本体31は、第1の斜面311及び第1の穿孔313のうちの一つが、差込プラグ5の少なくとも2つの刃51,52の何れか1つと接触する箇所が露出される。
図5A及び図5Bに示すように、本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造の第1の斜面311の位置は、第1の挿入孔21に対応し、第1の穿孔313の位置は、第2の挿入孔22に対応する。差込プラグ5を電源プラグ受け構造に正確に挿入させると、差込プラグ5の少なくとも2つの刃51,52が安全ゲート本体31の第1の斜面311及び第1の穿孔313に同時に接触され、差込プラグ5の少なくとも2つの刃51,52の押圧力により、安全ゲート本体31がバランスが取れた状態に保持され、まず、差込プラグ5の少なくとも2つの刃51,52のうちの一つが、第1の斜面311と接触し、継続的に差込プラグ5を電源プラグ受け構造に向けて挿入する。すると、第1の斜面311を介して安全ゲート本体31を押動し、転動体32が案内凹溝112へ向かって転動し、転動体32が案内凹溝112の傾斜部1121を介して収容部1122に至るまで転動し、収容部1122中に位置決めされる。そして、安全ゲート本体31の頂面がトップカバー2の底面から外れ、常態位置に向かって移動し、安全ゲート本体31の第1の穿孔313がもう一つの刃と接触する位置に至るまで移動し、差込プラグ5の少なくとも2つの刃51,52が第1の斜面311及び第1の穿孔313をそれぞれ押動し、安全ゲート本体31を常態位置から離す。
安全ゲート本体31の第2の斜面312の位置は、トップカバー2の左斜面23に対応した位置である。安全ゲート本体31の第1の斜面311及び第2の斜面312に隣接した箇所には、突起端314が形成される。突起端314は、左斜面23上で摺動し、安全ゲート本体31が使用位置に至るまで押動されると、左斜面23上で支点25に近い箇所は、突起端314の移動を止め、安全ゲート本体31が使用位置に留まる。
図6Aに示すように、本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造は、差込プラグ5の第1の刃51だけが第1の挿入孔21に挿入され、第1の斜面311と接触されると、第1の斜面311の一端が下方向きの圧力を受け、第1の穿孔313の一端が撥ね上がるため、第1の刃51は下方へ向かって第1の挿入孔21に挿入されなくなる。そのため、安全ゲート本体31は第1の貫通孔113及び第2の貫通孔114に挿入されなくなって、第1の電極12及び第2の電極13と接触導通されなくなり、異物が第1の電極12に接触することを防ぐことができる。
図6Bに示すように、本考案の一実施形態に係る電源プラグ受け構造において、差込プラグ5の第2の刃52だけが第2の挿入孔22に挿入されて、第1の穿孔313と接触されると、第1の穿孔313の一端が下方向きの圧力を受け、第1の斜面311の一端が撥ね上がると、突起端314が第1の挿入孔21内に係合されるため、第2の刃52は継続的に下方へ向かって第2の挿入孔22に挿入されることがなくなるため、安全ゲート本体31も第1の貫通孔113及び第2の貫通孔114に挿入されなくなる。そのため、第1の電極12及び第2の電極13と接触導通されなくなり、異物が第1の電極12に接触することを防ぐことができる。
上述の転動体32は、球、金属球、球体、金属球体などでもよい。
上述したことから分かるように、本考案の電源プラグ受け構造は、従来技術と比べると以下の長所を有する。第1の挿入孔及び第2の挿入孔のうちの何れか1つに挿入すると、安全ゲートが転動体を中心に揺動し、第1の電極及び第2の電極を継続的に覆う関係を保持し続ける。差込プラグを正確に挿入しなければ、第1の斜面により安全ゲートを押動して常態位置から使用位置へ変位させることができないため、異物が電源プラグ受け構造に挿入されることを防ぐことができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 ベース
2 トップカバー
3 安全ゲート
4 弾性部材
5 差込プラグ
11 支持プラットフォーム
12 第1の電極
13 第2の電極
14 接地プラットフォーム
21 第1の挿入孔
22 第2の挿入孔
23 左斜面
24 右斜面
25 支点
31 安全ゲート本体
32 転動体
51 第1の刃
52 第2の刃
111 平面
112 案内凹溝
113 第1の貫通孔
114 第2の貫通孔
311 第1の斜面
312 第2の斜面
313 第1の穿孔
314 突起端
315 凹孔
1121 傾斜部
1122 収容部

Claims (6)

  1. ベース、トップカバー、安全ゲート及び弾性部材を備え、少なくとも2つの刃を含む差込プラグが挿着される電源プラグ受け構造であって、
    前記ベースは、支持プラットフォームと、電源に接続された第1の電極及び第2の電極と、を含み、前記支持プラットフォームは、前記第1の電極及び前記第2の電極の上方に位置するとともに、平面、案内凹溝、第1の貫通孔及び第2の貫通孔を有し、前記第1の貫通孔は、前記第1の電極と連通し、前記第2の貫通孔は、前記第2の電極と連通し、前記平面は、前記案内凹溝に隣接するとともに、前記平面及び前記案内凹溝は、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との間に位置し、前記案内凹溝は、傾斜部を含み、前記傾斜部の終端部には、収容部が形成され、前記収容部の位置は前記平面より低く、
    前記トップカバーは、少なくとも1つの第1の挿入孔及び第2の挿入孔を含み、前記第1の挿入孔の位置は、前記第1の電極に対応し、前記第2の挿入孔の位置は、前記第2の電極に対応し、
    前記安全ゲートは、前記トップカバーと前記ベースとの間に位置して前記支持プラットフォームの表面上で摺動可能であるとともに、安全ゲート本体及び転動体を含み、前記転動体は、前記安全ゲート本体と、前記支持プラットフォームの前記平面との間に配設され、前記転動体により前記安全ゲート本体を支持し、前記安全ゲート本体の頂端を前記トップカバー底面に当接させ、前記転動体を前記ベースの平面に当接させ、前記安全ゲート本体の頂端と、前記転動体の底端とにはそれぞれ支持点が形成され、常態下で、前記安全ゲート本体は、前記支持プラットフォームの前記平面上に安定的に設置されるとともに、前記第1の電極及び前記第2の電極を覆い、前記安全ゲート本体は、第1の斜面及び第1の穿孔を含み、常態下で前記第1の斜面の高部位は前記トップカバーの前記第1の挿入孔に隣接し、前記差込プラグの少なくとも2つの刃が前記トップカバーの前記第1の挿入孔及び前記第2の挿入孔にそれぞれ挿入されると、前記差込プラグの少なくとも2つの刃が、前記安全ゲート本体の前記第1の斜面及び前記第1の穿孔にそれぞれ接触し、前記第1の斜面、前記第1の穿孔及び前記転動体の転動により、前記安全ゲート本体を押動して常態位置から使用位置へ変位させ、使用位置にあるとき、前記転動体が前記案内凹溝へ向かって変位し、前記転動体が前記傾斜部を介して前記収容部に位置決めされ、
    前記弾性部材は、一端が前記安全ゲート本体上に当接され、他端が前記トップカバーの内側面に当接され、前記弾性部材の弾力により前記安全ゲート本体を常態位置に保持することを特徴とする、
    電源プラグ受け構造。
  2. 前記差込プラグの前記刃の1つだけが前記トップカバーの前記第1の挿入孔又は前記第2の挿入孔に挿入され、前記刃が前記第1の斜面又は前記第1の穿孔に接触される際、前記安全ゲート本体が常態位置に保持されることを特徴とする請求項1に記載の電源プラグ受け構造。
  3. 常態位置において、前記差込プラグの少なくとも2つの刃が前記トップカバーの前記第1の挿入孔及び前記第2の挿入孔にそれぞれ挿入されると、前記刃が前記安全ゲート本体の前記第1の斜面及び前記第1の穿孔にそれぞれ接触され、前記安全ゲート本体の前記第1の斜面と接触された前記刃は、前記第1の斜面により前記安全ゲート本体を使用位置へ向けて押動し、前記安全ゲート本体は、前記刃と接触される位置に至るまで前記第1の穿孔内を移動することを特徴とする請求項1に記載の電源プラグ受け構造。
  4. 前記トップカバーの内側面には、前記安全ゲート本体に対応するように左斜面及び右斜面が設けられ、前記左斜面及び前記右斜面は、支点の両側にそれぞれ形成され、前記支点は、前記左斜面と前記右斜面とが隣接し合う最高部位に位置することを特徴とする請求項1に記載の電源プラグ受け構造。
  5. 前記安全ゲート本体上には、第2の斜面が設けられ、前記第2の斜面の位置は、前記左斜面に対応し、前記安全ゲート本体の前記第1の斜面及び前記第2の斜面に隣接した箇所には、突起端が形成され、前記突起端が前記左斜面上で摺動し、前記安全ゲート本体が使用位置に至るまで押動されると、前記左斜面上の前記支点に近い箇所で、前記突起端の移動が止められることを特徴とする請求項4に記載の電源プラグ受け構造。
  6. 前記転動体は、球、金属球、球体又は金属球体であることを特徴とする請求項1に記載の電源プラグ受け構造。
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