JP3201169U - つけまつげ接着剤塗布用スティック - Google Patents

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Abstract

【課題】つけまつげの接着面に密着させた状態で擦って塗布すると、接着剤が流れ出てつけまつげに塗布されるつけまつげ接着剤塗布用スティックを提供する。【解決手段】塗布用スティック100と、塗布用スティック100の下端に形成され、つけまつげの接着面に密着させて接着剤を塗布する塗布用溝110、及び塗布用スティック100下部の内側に形成され、塗布用溝110と連結される空気流通ホール120で構成されている。塗布用スティック100は、多角形又は円筒形態であり、塗布用スティック100の下部に行くほど外径が小さくなるテーパー形状からなっている。また、塗布用スティック100下部には、空気流通ホール120と連結される空気孔122が形成され、空気孔122は塗布用スティック100を貫通して形成される。【選択図】図2

Description

本考案は、つけまつげ(人工まつ毛)接着剤塗布用スティックに関するものであり、さらに詳しくは、つけまつげに接着剤を塗布する塗布用スティックを形成し、前記塗布用スティックの下端に塗布用溝を形成し、前記塗布用溝と連結される空気流通ホールを形成することにより、前記塗布用スティックをつけまつげ接着剤に浸けてから抜くと、前記塗布用溝と空気流通ホールに接着剤が入り、前記塗布用溝をつけまつげの接着面に密着させた状態で擦って塗布すると、前記塗布用溝と空気流通ホールに入っていた接着剤が流れ出てつけまつげに塗布されるつけまつげ接着剤塗布用スティックに関するものである。
一般的に、人を見る時には大部分が目を一番先に見るものであるが、このような目は人の第一印象を大きく左右するようになる。
このような理由から、女性たちは化粧をする際に目の化粧に大きな比重を置いており、アイライナー、マスカラ、アイシャドウ、二重まぶたテープ、つけまつげ等のような多様な化粧品や化粧道具を使用して目を美しく整え自分の顔を魅力的に作るようになる。
前記つけまつげ(artificial eyelashes)は、人工毛髪や人の毛髪で作って、自分のまつげの代わりに、又はその上に付けるように作ったまつげであり、まつげの長さを長く豊かにして女性の目元をはっきりさせ魅力的に見えるようにする効果があり、女性の間で広く使用されている。
このようなつけまつげは、チューブ容器内に収容されている接着剤を絞り出して、接着しようとするまぶた部位に前記接着剤を塗布した後、接着剤が塗布された部位につけまつげの連結部を付着するか、つけまつげの連結部に接着剤をむらなく塗布した後、まぶた部位に付着して使用するのが一般的であった。
しかし、前記方法によってつけまつげを付着する場合、使用者のまぶた又は目の縁に沿って接着剤が全体的に塗布されるので、前記接着剤が使用者のまつげ全体に付いてまつげの形態が不自然になる問題があった。
また、つけまつげを付着するために使用される接着剤には、人体に有害なホルムアルデヒドという化学成分が含まれ、目の周囲に接着剤を塗布したり、接着剤が塗布されたつけまつげを付着したりする場合、目の周囲の皮膚に皮膚疾患や皮膚の副作用を起こす問題があった。
前記のような問題点を解決するために、図1に示すように、大韓民国公開実用新案実1998−015783号でつけまつげ及び二重まぶたの接着剤塗布用スティックが開示されている。前記従来技術は、接着剤が収容される容器本体1と、前記容器本体1と結合・分離するふた用取っ手2と、前記ふた用取っ手2に結合されたスティック3、及び前記スティック3の先端部に形成された溝4からなっており、前記スティック3の溝4がつけまつげに挿入された状態で移送しながら接着剤を塗布するので、つけまつげ及び二重まぶたに精密に接着剤を塗布することができる。
しかし、前記従来技術は、接着剤が収容されている容器本体1からスティック3を引き出してつけまつげに接着剤を塗布する際、前記スティック3の先端部に形成された溝4に少量の接着剤が付くだけなので、使用者が容器本体1内部にスティック3を出し入れして前記スティック3の溝4に接着剤を付けてからつけまつげに塗布する作業を反復的にしなければならない不便さがあり、また何回かにわたって接着剤をつけまつげに塗布する過程で、先に塗布された接着剤が固まってしまってつけまつげが使えなくなる問題点があった。
大韓民国公開実用新案実1998−015783号
本考案は、前記のような問題点を解決するために創作されたもので、つけまつげに接着剤を塗布する塗布用スティックを形成し、前記塗布用スティックの下端に塗布用溝を形成し、前記塗布用溝と連結される空気流通ホールを形成することにより、前記塗布用スティックをつけまつげ接着剤に浸けてから抜けば、前記塗布用溝と空気流通ホールに接着剤が入り、前記塗布用溝をつけまつげの接着面に密着させた状態で擦って塗布すると、前記塗布用溝と空気流通ホールに入った接着剤が流れ出てつけまつげに塗布されるつけまつげ接着剤塗布用スティックを提供することを目的とする。
本考案は、つけまつげ400に接着剤を塗布する塗布用スティック100と、前記塗布用スティック100の下端に形成され、つけまつげ400の接着面410に密着させて接着剤を塗布する塗布用溝110、及び前記塗布用スティック100下部の内側に形成され、前記塗布用溝110と連結される空気流通ホール120からなることを特徴とするつけまつげ接着剤塗布用スティックを提供する。
また、前記塗布用スティック100下部の一側には、前記空気流通ホール120と連結されて外部空気を流入させる空気孔122が形成され、前記空気孔122は1つないし2つ形成されることが望ましい。
また、前記空気孔122は、塗布用スティック100を貫通するか、塗布用スティック100の中央付近までのみ形成されて前記空気流通ホール120と連通されることを特徴とする。
また、前記塗布用溝110の幅と深さは、0.3mmないし1.2mmに形成されることが望ましい。
また、前記塗布用溝110は、直線又は十字形態に形成されることが望ましい。
また、前記空気流通ホール120の長さは0.5mmないし5.0mmに形成され、前記空気流通ホール120の内径は0.7mmないし2.0mmに形成されることが望ましい。
また、前記塗布用スティック100は、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂で形成されることができ、前記熱硬化性樹脂は、エポキシ(epoxy)樹脂、アミノ樹脂、フェノール(phenol)樹脂、ポリエステル(Polyester)樹脂のうちいずれか一つ以上の材質からなり、前記熱可塑性樹脂は、ポリエチレン(Polyethylene)、アクリル樹脂(Acrylic)、ポリプロピレン(Polypropylene)、ポリスチレン(Polystyrene)、ポリビニルクロライド(Polyvinyl chloride)、テフロン(Teflon、登録商標)、ナイロン(Nylon)、ポリアセタール樹脂のうちいずれか一つ以上の材質とすることができる。
また、前記塗布用スティック100は、接着剤が収容された容器本体200を開閉する容器ふた300の内側中央に形成されることができる。
あわせて、前記容器ふた300の外周縁には、多数の滑り止め突起310が形成されることができる。
前記のとおり、本考案に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックは、塗布用スティックの下端に塗布用溝を形成し、前記塗布用溝と連結される空気流通ホールを形成することにより、前記塗布用スティックをつけまつげ接着剤に浸けてから抜けば、つけまつげの接着面全体に塗布することができる量の接着剤が前記塗布用溝と空気流通ホールに入るので、一回の作業でつけまつげの接着面全体に接着剤を塗布することができ、また、前記塗布用溝をつけまつげの接着面に密着させた状態で擦って塗布させれば、前記塗布用溝と空気流通ホールに入っていた接着剤が流れ出てつけまつげに塗布されるので、つけまつげの接着面に精密かつ容易に接着剤を塗布することができる効果がある。
従来のつけまつげ接着剤塗布用スティックの断面図である。 本考案の第1実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの断面図である。 本考案の第1実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックを逆さにした状態の斜視図である。 本考案の第1実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックでつけまつげに接着剤を塗布する状態を示す斜視図である。 本考案の第1実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックでつけまつげに接着剤を塗布する状態を示す斜視図である。 本考案の第2実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックを逆さにした状態の斜視図である。 本考案の第3実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックを逆さにした状態の斜視図である。 本考案の第4実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックを逆さにした状態の斜視図である。 本考案の第5実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの斜視図である。 本考案の第5実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの分離斜視図である。 本考案の第5実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの断面図である。
本考案に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの第1実施例を、添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
図2は本考案の第1実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの断面図、図3は本考案の第1実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックを逆さにした(引っくり返した)状態の斜視図、図4と図5は本考案の第1実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックでつけまつげに接着剤を塗布する状態を示す斜視図である。
本考案は、つけまつげ400に接着剤を塗布する塗布用スティック100と、前記塗布用スティック100の下端に形成され、つけまつげ400の接着面410に密着させて接着剤を塗布する塗布用溝110、及び前記塗布用スティック100下部の内側に形成され、前記塗布用溝110と連結される空気流通ホール120で構成されている。
前記塗布用スティック100は、つけまつげ400の一側に形成された接着面410につけまつげ接着剤を塗布するためのもので、多角形又は円筒形態であり、図2に示すように、前記塗布用スティック100の下部に行くほど外径(円筒形の物体の外側の直径)が小くなるテーパー形状からなっている。
また、前記塗布用スティック100下部には、前記空気流通ホール120と連結される空気孔122が形成され、前記空気孔122は塗布用スティック100を貫通して形成される。前記塗布用スティック100下部の一側に、空気孔122の開口が形成され、この空気孔122は塗布用スティック100の他の側まで貫通する(他の側にも開口が形成される)。
前記空気孔122は、つけまつげ400に接着剤を塗布する際、前記空気流通ホール120の内部にある接着剤が外部に容易に排出されるように外部空気を流入させる通路の役割を有するものとなる。
前記塗布用溝110は、つけまつげ400の接着面410に接着剤を塗布するために塗布用スティック100の下端に形成されており、塗布用溝110の中央には、接着剤を排出する空気流通ホール120が連通されている。
前記塗布用溝110をつけまつげ400の接着面410に密着させて移動しながら接着剤を塗る際、空気流通ホール120と空気孔122に入っていた接着剤が排出されて前記接着面410に塗布されるようになる。
前記塗布用溝110の幅と深さは、0.3mmないし1.2mmに形成されることが望ましい。
前記塗布用溝110の幅と深さが0.3mm未満の場合、前記接着面410の厚さより塗布用溝110の幅と深さが小さく、接着剤の塗布時に前記塗布用溝110がつけまつげ400の接着面410を囲んで密着させることができず、接着剤が接着面410に充分に塗布されることができない。また、前記塗布用溝110の幅と深さが1.2mmを超過する場合、前記接着面410の厚さに比べて塗布用溝110の幅と深さが大きすぎ、接着面410に接着剤を塗布するために前記塗布用溝110を接着面410に密着して移動させる際、前記空気流通ホール120内の接着剤が垂れて接着面410以外の部分まで塗布されるため、つけまつげ400を捨てることになる問題点がある。
前記空気流通ホール120は、塗布用スティック100下部の内側に形成され、前記塗布用溝110と連結されて、前記塗布用スティック100の塗布用溝110と空気流通ホール120内部に接着剤が入ってからつけまつげ400に接着剤を塗布する際に、前記接着剤が外に流れ出るようにする役割を有するものとなる。
前記空気流通ホール120の長さは0.5mmないし5.0mmに形成され、前記空気流通ホール120の内径は0.7mmないし2.0mmに形成されることが望ましい。
前記空気流通ホール120の長さが0.5mm未満の場合、空気流通ホール120に入る接着剤の量が少なく、一回の作業でつけまつげ400の接着面410全体に接着剤を塗布することができず、前記空気流通ホール120の長さが5mmを超過する場合、空気流通ホール120に入る接着剤の量が多くなり重いため、前記塗布用スティック100を移動させる途中で接着剤が零れ落ちる問題がある。
また、前記空気流通ホール120の内径が0.7mm未満の場合には、接着剤の粘度が高いため前記空気流通ホール120に入らなくなり、前記空気流通ホール120の内径が2.0mmを超過する場合には、内径が大きすぎて接着剤をつけまつげ400に塗布するために前記塗布用スティック100を移動させる途中で空気流通ホール120内に入っていた接着剤が流れ出てしまう弊害がある。
前記塗布用スティック100は、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂で形成されることができ、前記熱硬化性樹脂は、エポキシ(epoxy)樹脂、アミノ樹脂、フェノール(phenol)樹脂、ポリエステル(Polyester)樹脂のうちいずれか一つ以上の材質からなり、前記熱可塑性樹脂は、ポリエチレン(Polyethylene)、アクリル樹脂(Acrylic)、ポリプロピレン(Polypropylene)、ポリスチレン(Polystyrene)、ポリビニルクロライド(Polyvinyl chloride)、テフロン(Teflon、登録商標)、ナイロン(Nylon)、ポリアセタール樹脂のうちいずれか一つ以上の材質からなるものとすることができる。
前記塗布用スティック100をつけまつげ接着剤に浸けると、接着剤が空気流通ホール120及び空気孔122に入っていき、塗布用スティック100を抜き出して前記塗布用溝110をつけまつげ400の接着面410に密着して移動させると、液体又はゲル形態である接着剤と固体形態のつけまつげの間に界面張力が作用するとともに、空気孔122から流入する外部空気によって前記塗布用溝110と空気流通ホール120に入っている接着剤がつけまつげ400の接着面410に塗布される。
前記界面張力とは、互いに異なる形態、すなわち液体と固体の間に作用する張力(引き寄せる力)を意味する。
本考案に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの第1実施例で、図2ないし図5を参照して使用状態を詳しく説明すれば次のとおりである。
前記塗布用スティック100を把持し、塗布用溝110部分をつけまつげ接着剤に浸すようになると、界面張力によって空気流通ホール120と空気孔122に接着剤が入っていくようになる。
つけまつげ400に接着剤を塗布するために前記塗布用スティック100を接着剤から抜き出した後、前記塗布用スティック100の塗布用溝110をつけまつげ400の接着面410に密着させ、前記塗布用溝110を接着面410に沿って移動させれば、接着剤とつけまつげ400の接着面410間に、界面張力によって、前記空気流通ホール120と空気孔122に入っていた接着剤が外部に排出されながら前記接着面410に接着剤が均一に塗布される。
以下、第2実施例ないし第5実施例の使用方法は、第1実施例と同一であるため説明を省略することにする。
本考案に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの第2実施例を、図6を参照して説明すれば次のとおりである。
図6は本考案の第2実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックを逆さにした(引っくり返した)状態の斜視図である。
本考案の第2実施例の塗布用スティック100と塗布用溝110及び空気流通ホール120は、第1実施例と同一で同一符号を使用し、以下説明を省略する。以下、第2実施例の空気孔122の形態について詳しく説明する。
前記空気孔122は、2つ形成される。前記空気孔122は、塗布用スティック100下部の一側に形成され、前記空気流通ホール120と連結されて外部空気を空気流通ホール120に流入させるようになる。
前記空気孔122は、図6に示すように、それぞれ塗布用スティック100を貫通するようになり、十字形態に形成され、空気流通ホール120の上部と連結される。これにより、外部空気が前記空気流通ホール120内部にさらに容易に流入する。
本考案に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの第3実施例を、図7を参照して説明すれば次のとおりである。
図7は本考案の第3実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックを逆さにした(引っくり返した)状態の斜視図である。
本考案の第3実施例の塗布用スティック100と塗布用溝110及び空気流通ホール120は、第1実施例と同一で同一符号を使用し、以下説明を省略する。以下、第3実施例の空気孔122の形態について詳しく説明する。
前記空気孔122は、塗布用スティック100下部の一側に形成され、前記空気流通ホール120の上部に連結されて外部空気を空気流通ホール120に流入させ、図7に示すように、空気孔122と空気流通ホール120は「L」字形態に形成される。
すなわち、前記空気孔122は、塗布用スティック100を貫通せず塗布用スティック100の中央までのみ形成されて前記空気流通ホール120と連通される。
本考案に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの第4実施例を、図8を参照して説明すれば次のとおりである。
図8は本考案の第4実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックを逆さにした(引っくり返した)状態の斜視図である。
本考案の第4実施例の塗布用スティック100と空気流通ホール120は、第1実施例と同一で同一符号を使用し、以下説明を省略する。以下、第4実施例の塗布用溝110の形態について詳しく説明する。
前記塗布用溝110は塗布用スティック100の下端に形成され、その中央で空気流通ホール120と連通されていて、つけまつげ400の接着面410に密着して移動させながら接着剤を塗布するようになる。
本考案の塗布用溝110は、図8に示すように、2つ形成されており、前記2つの塗布用溝110が直角に交差している。
すなわち、前記塗布用溝110は十字形態に形成されているので、前記塗布用溝110をつけまつげ400の接着面410に密着させようとする際、前記塗布用溝110と接着面410の方向が食い違ってもより容易に塗布用溝110を接着面410に密着させることができる。
本考案に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの第5実施例を、図9ないし図11を参照して説明すれば次のとおりである。
図9は本考案の第5実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの斜視図、図10は本考案の第5実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの分離斜視図、図11は本考案の第5実施例に係るつけまつげ接着剤塗布用スティックの断面図である。
本考案の塗布用スティック100は、接着剤が収容された容器本体200を開閉する容器ふた300の内側中央に形成されることができる。
前記容器本体200は、接着剤が収容できるように内部に収容空間210が形成されており、上部には開口部220が形成されている。
前記容器ふた300は、容器本体200の開口部220に結合されて前記容器本体200を開閉することにより、内部に収容されている接着剤が外部に露出したり揮発することを防止するようになる。
また、前記容器本体200と容器ふた300は、ねじ結合されるかアンダーカット結合されることが望ましい。
前記塗布用スティック100は、容器ふた300の内側中央に一体に形成されるか結合されて下部に延長形成されているため、前記容器本体200に容器ふた300を結合して保管する際には、前記塗布用スティック100が容器本体200内部に収容されている接着剤に浸けられた状態になる。また、つけまつげ400に接着剤を塗布する際に、前記容器ふた300が取っ手の役割を果たすようになる。
また、前記容器ふた300の外周縁には、図9又は図10に示すように、多数の滑り止め突起310が形成されることができる。
前記滑り止め突起310は、容器本体200と容器ふた300がねじ結合された場合、使用者が前記容器本体200から容器ふた300を分離するために容器ふた300を回転させる際、使用者の手が滑ることを防止するためのものである。
以上、本考案で説明したものは、つけまつげ接着剤塗布用スティックを実施するための一実施例に過ぎないもので、本考案は前記一実施例に限定されるものではない。添付された請求の範囲で請求するとおりに、本考案の要旨を逸脱することなく当該考案が属する分野で通常の知識を有する者であれば、誰でも多様な変更実施が可能な範囲まで本考案の範囲に属するものとみなされるべきものである。
100:塗布用スティック 110:塗布用溝
120:空気流通ホール 122:空気孔
200:容器本体 210:収容空間
220:開口部 300:容器ふた
310:滑り止め突起

Claims (9)

  1. つけまつげ(400)に接着剤を塗布する塗布用スティック(100)と、
    前記塗布用スティック(100)の下端に形成され、つけまつげ(400)の接着面(410)に密着させて接着剤を塗布する塗布用溝(110)と、
    前記塗布用スティック(100)下部の内側に形成され、前記塗布用溝(110)と連結される空気流通ホール(120)と
    を含むことを特徴とするつけまつげ接着剤塗布用スティック。
  2. 前記塗布用スティック(100)下部の一側には、前記空気流通ホール(120)と連結されて外部空気を流入させる空気孔(122)が形成され、前記空気孔(122)は1つ形成されて塗布用スティック(100)の中央までのみ形成される、請求項1に記載のつけまつげ接着剤塗布用スティック。
  3. 前記塗布用スティック(100)下部には、前記空気流通ホール(120)と連結されて外部空気を流入させる空気孔(122)が形成され、前記空気孔(122)は1つ又は2つ形成されて塗布用スティック(100)を貫通する、請求項1に記載のつけまつげ塗布用スティック。
  4. 前記塗布用溝(110)の幅と深さは、0.3mmないし1.2mmに形成される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のつけまつげ接着剤塗布用スティック。
  5. 前記塗布用溝(110)は、直線又は十字形態に形成される、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のつけまつげ接着剤塗布用スティック。
  6. 前記空気流通ホール(120)の長さは0.5mmないし5.0mmに形成され、前記空気流通ホール(120)の内径は0.7mmないし2.0mmに形成される、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のつけまつげ接着剤塗布用スティック。
  7. 前記塗布用スティック(100)は、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂で形成され、前記熱硬化性樹脂は、エポキシ(epoxy)樹脂、アミノ樹脂、フェノール(phenol)樹脂、ポリエステル(Polyester)樹脂のうちいずれか一つ以上の材質からなり、前記熱可塑性樹脂は、ポリエチレン(Polyethylene)、アクリル樹脂(Acrylic)、ポリプロピレン(Polypropylene)、ポリスチレン(Polystyrene)、ポリビニルクロライド(Polyvinyl chloride)、テフロン(Teflon、登録商標)、ナイロン(Nylon)、ポリアセタール樹脂のうちいずれか一つ以上の材質からなる、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のつけまつげ接着剤塗布用スティック。
  8. 前記塗布用スティック(100)は、接着剤が収容された容器本体(200)を開閉する容器ふた(300)の内側中央に形成される、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のつけまつげ接着剤塗布用スティック。
  9. 前記容器ふた(300)の外周縁には、多数の滑り止め突起(310)が形成される、請求項8に記載のつけまつげ接着剤塗布用スティック。
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