JP3201160U - 枕 - Google Patents
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Abstract
【課題】枕を提供する。【解決手段】枕は、第一部分1及び第二部分を含み、第一部分1が、頭部の支持部分及び首部の支持部分を含み、第二部分が第一部分1の下方又は内部に設置され、第一部分1に支持を提供して、第二部分の材料の硬度が第一部分より大きい。一つの実施例によって、第一部分1の形状は、首部の支持部分が突起され、頭部の支持部分が落ち込まれ、首部の支持部分の水平高さが頭部の支持部分より高いのである。頭部の支持部分及び首部の支持部分がそれぞれ左及び右へ延びて、第一水平支持部分12及び第二水平支持部分13が形成される。第一水平支持部分12が、頭部の支持部分より高い。第二水平支持部分13が、首部の支持部分及び第一水平支持部分12より高い。この枕は、睡眠者の頸椎の湾曲に良い支持及び保護する役割を果たして、睡眠者の肩及び首部が良い休みを得ることに有利となる。【選択図】図5
Description
本考案は、寝具に関し、特に新型の枕に関する。
今、人々は生活の質を高めることを重視するにもかかわらず、設計が良くない枕が人々に及ぼす危害が、人々に知られていない。一日の中では、人々が少なくとも5時間〜8時間に枕に頼って、5時間〜8時間に頸椎が曲がって変形され、筋肉が長く時間に非正常に引っ張られるので、積もり積もって、奇形になる。頸椎の形状が変化するので、筋肉及び靱帯が引っ張られ、頚椎椎間板が圧迫される。従って、筋肉及び靱帯が、損害され、癒着され、カルシウム化され、頸椎椎間板が突出して、神経血管が圧迫されることなどの疾病になる。適切な枕が人々の睡眠質量を高めることに有利して、人々の頭部及び首部を良く支持することができ、長時間にわたって疲れる首部分に休息を与えることができる。
従って、従来、人々によって多種の枕が研究されている。例えば、特許文献1は、気体を充填することを通じて、枕の高さを増加させて、高さを調節することができる枕が開示されている。しかしながら、気体が流れているので、睡眠者の頸椎が気嚢を有する部分に接触すると、頸椎の周りの気体が頸椎神経を圧迫して、睡眠者に不快感を及ぼす。
特許文献2は、枕が開示されている。上表面が、前面の厚さが後面の厚さより小さい傾斜状に形成される。枕の後面の肩と接触する位置に設置される弧形の辺が、人体の脊椎の生理的な弧度に適応する。しかしながら、人体の頭部の形状、長さ及び肩の幅などが異なるので、この枕は相応して調節することができなく、機能も改善する必要がある。
また、従来の枕は一般的に袋体及び充填物又は柔らかい材料で製造される。薬物を充填物として袋体の内部に密封することを通じて、薬枕を製造することができるにもかかわらず、機能が単一であり、薬物自身も頭部及び首部からの圧力を受けるので、時間が長いと、薬物が砕かれる。
本考案は、従来技術の少なくとも一つの欠点を解決し、又は改善することができる枕を提供する。例えば、睡眠する時には、使用者の頭部及び首部を良好に支持し、ある程度において、頸椎に良いゆるみが得られるようにすることができる枕を提供する。
前記目的を実現するために、本考案の一つの実施例が提供される枕は、第一部分及び第二部分を含み、前記第一部分が、頭部の支持部分及び首部の支持部分を含み、前記第二部分が前記第一部分の下方又は内部に設置され、前記第一部分に支持を提供して、前記第二部分の材料の硬度が第一部分より大きい。
これによって、第一部分が第二部分に支持され、使用者の頭部及び首部に良く、人体の生理的な曲線に適応する支持を提供することができる。第二部分が柔軟性及び強度が良く、人体に無害する材料を採用して製造するので、変形しにくく、強度及び硬度が優れて、頭部及び首部を長時間、支持することができる。第一部分が、柔らかく、人体に無害する材料を採用して製造するので、第一部分と直接、接触する使用者の頭部及び首部に快適で、人体の生理的な曲線に適応する支持が得られるようにすることができる。また、第二部分の内部に薬物を収容することもできるので、ある薬物の機能を有する枕を便利に製造するとともに、薬物が長時間に使用された後、砕かれることを防止できる。
ある実施例において、首部の支持部分の水平高さが頭部の支持部分より高くて、頭部の支持部分の両側からそれぞれ延びて、第一水平支持部分が形成され、首部の支持部分の両側からそれぞれ延びて、第二水平支持部分が形成され、第一水平支持部分及び第二水平支持部分の高さが、首部の支持部分より高い。これによって、使用者が首部の支持部分にあおむけに寝る時、あるいは、第一水平支持部分及び第二水平支持部分に側寝る時には、頭部及び首部を良好に支持することができる。
考案者が長時間研究して、異なる人の睡眠姿勢が異なり、ある人が側寝る時には、体を曲げて、首を縮めて寝ることが好きで、ある人が側寝る時には、首をあおむけて寝ることが好きなことを、発見した。異なる人によって異なる枕を設計することが一つの選択であるが、金型及び製造コストが増加する。同じ枕で異なる睡眠習慣及び体を持つ使用者に適応することは、今、研究されていない課題である。
従って、本考案者が次の構成を提供する。首部の支持部分は、第一首部の支持部分及び第二首部の支持部分を含み、第一首部の支持部分が、第一傾斜突起部を有して、第二首部の支持部分が、頭部の支持部分の第一首部の支持部分と反対する側面に設置され、第二傾斜突起部を有して、前記第一傾斜突起部の傾きが、第二傾斜突起部の傾きと異なる。
前記構成の優れる点は、傾斜突起部を含む第一首部の支持部分又は第二首部の支持部分が首部をもっと良好に支持することができることである。そして、異なる傾きを有する傾斜の設計を採用するので、異なる長さの頸椎を持つ人に適用される。
また、第二水平支持部分の一つの側面が内側に延び、もう一つの側面が、外側に延びる。第一首部の支持部分及び第二首部の支持部分がそれぞれ延び、第二水平支持部分及び該第二水平支持部分より高い第三水平支持部分が形成される時には、第二水平支持部分及び第三水平支持部分のうち、一つが内側の斜下方に底部まで延び、もう一つが外側の斜下方に底部まで延びる。
前記構成によって、側寝る時には、首を縮めて寝ることが好きな人が、内側の斜下方に延びる側面に頼ることができ、首及び肩が内側の斜下方に延びる第二水平支持部分又は第三水平支持部分とぴったりと合わせることができるので、頭部及び首部にぴったり合わせる支持を提供することができる。側寝る時には、首をあおむけて寝ることが好きな人が、外側に延びる側面に頼ることができ、首及び肩が外側に延びる第二水平支持部分又は第三水平支持部分とぴったり合わせることができるので、多くの睡眠姿勢のもとに、頭部及び首部にぴったり合うように支持することができる。
また、本考案の枕は、さらに第三部分を含み、該第三部分が、第一表面及び第二表面を含み、前記第三部分の第一表面が前記頭部の支持部分に設置される時には、前記第二表面が第二水平支持部分及び第三水平支持部分と同じ水平線上に位置される。
前記構成の枕を採用して、使用者は、毎日休む時には、第三部分を取り外して、頭部の支持部分に頼って、半時間にあおむけに寝ることができる。これによって、脊椎の湾曲を回復することができる。睡眠する時には、第三部分を頭部の支持部分に設置する。この時には、前記第二表面が前記第一水平支持部分と同じ水平線上に位置される。これによって、睡眠する時には、無意識的に頭部を平面と凹槽とが接触される所に位置して、頸椎の歪みを引き起こすことを防止することができ、頸椎を保護するようになる。従って、睡眠者が横向きに寝ても、あおむけに寝ても、頭部及び首部が適切に支持されることができる。第三部分の第一表面が、人体の腰椎の形状と適応する形状に形成されるので、人が横たわっている時には、第三部分の第一表面を腰の下方に置き、ある程度において、腰椎の湾曲を支持することができる。これは、柔らかいヘッドに寝る人に有利である。
本考案のある実施例によって、第二部分は、空洞及び空洞を包囲するハウジングに形成されるスルーホールを含むので、枕がもっと弾性を有するとともに、睡眠する時に頭部の通気性を改善することに有利である。従って、第一部分は、通気性が優れる材料を選択することができ、あるいは、本体に多くのスルーホールを形成することができる。
もう一つの実施例において、第二部分は、更に底板を含むことができ、底板とハウジングとが結合して、ハウジングの内部を密封するようになる。これによって、簡単に空洞を形成することができ、コストを減少することができる。
もう一つの実施例によって、枕の高さを調節する高度調節装置を含むことができる。この高度調節装置が、第二部分の本体部分又は底板に設置されたた第一部品、及び第一部品と取り外しのできる第二部品を含む。第一部品が第二部品とねじで接続され、ねじの位置を調節することを通じて、枕の高さを調節することができる。もちろん、そのほかの適切な接続方式を採用することができる。この方式により、すばやく枕の高さを調節することができ、使用者の体の特徴(異なる肩の幅など)及び異なる使用する環境に適応するようになり、脊椎を同じな水平線に維持させる。第一部品が第二部分のハウジングに取り付けられれば、底板を取り外しても、高さを調節する機能に影響を与えない。従って、使用者が、自身の特徴によって、適切な高さを調節して快適な睡眠する効果を達成することができる。
本考案の枕は、専門の医学の研究及び試験によって、角度、弧度、高さが体とぴったりと合うように調節することを通じて、使用者の脊椎を全面的にゆるめ、休み、修復する状態にさせることができる。従って、毎日睡眠する時には、自然的に昼仕事の疲れから引き起こす脊椎の湾曲の損耗、側面に湾曲し、回転することを修復することができ、骨格及び筋肉をゆるめ、自然的な状態にさせ、正常に湾曲するように回復させる。
当業者は、図面及び該図面を参照すると説明する実施例によって、本考案の上記及びそのほかの目的、方式及び効果を、理解し、実現することができる。
本考案の実施例の枕の第一部分の立体図である。
本考案の実施例の枕の第一部分の側面図である。
本考案の実施例の枕の第三部分の立体図である。
本考案の実施例の枕の第三部分の側面図である。
本考案の実施例の枕の第一部分の立体図であり、第一部分の上表面に第三部分が置かれる。
本考案の実施例の枕の第二部分の立体図である。
高度調節装置が取り付けられる枕の第二部分の一つの実施例の立体図である。
高度調節装置が枕の第二部分の底板に取り付けられる立体図である。
図7に示す高度調節装置の一つの実施例の取り付ける略図である。
以下、図面を参照して、本考案の実施例の枕について説明する。次の実施例が、本考案を説明するために挙げる例であるが、本考案は、これらの実施例に制限されない。本考案の実質及び精神から遊離しない範囲において、いろいろな更正及び変形を行なうことができる。
図1を参照すると、枕の第一部分1は、頭部の支持部分10及び第一首部の支持部分11を含む。第一首部の支持部分11が突起され、頭部の支持部分10が落ち込む。第一首部の支持部分11の水平高さが頭部の支持部分10より高くて、第一首部の支持部分11の持つ比例が頭部の支持部分10より少ない。第一首部の支持部分11が突起する高さ及び弧度は、人体が横たわる時に、頸椎の湾曲によって、設計することができる。例えば、第一首部の支持部分11の最高点の高さが、底部から5〜8センチメートルに設置することができる。第一首部の支持部分11は、枕の睡眠者の首筋部が頼られる方向から枕の外側に延びる傾斜状に形成されることもできる。これによって、睡眠者の首部が均一な支持力を受けることができる。
一つの実施例において、図2を参照すると、枕の第一部分1は、第一首部の支持部分11と反対する側面に設置される第二首部の支持部分11’を含む。第二首部の支持部分11’の高さが、第一首部の支持部分11より高い。第一首部の支持部分11及び第二首部の支持部分11’は、首部の支持部分を総称する。第一首部の支持部分11が、第一傾斜突起部111を含む。第二首部の支持部分11’が、第二傾斜突起部111’を含む。第一傾斜突起部111の傾きが、第二傾斜突起部111’の傾きより小さい。これによって、大きい範囲の異なる頸椎の長さを持つ人たちに適用することができる。
図1及び図2を参照すると、枕の頭部の支持部分10の両側からそれぞれ左及び右へ延びて、第一水平支持部分12が形成される。第一首部の支持部分11の両側からそれぞれ左及び右へ延びて、第二水平支持部分13が形成される。第一水平支持部分12が、頭部の支持部分10より高い。第二水平支持部分13が、第一水平支持部分12より高い。第二首部の支持部分11’の両側からそれぞれ左及び右へ延びて、第三水平支持部分13’が形成される。第三水平支持部分13’が、第二首部の支持部分11’より高く、第二水平支持部分13よりも高い。
図1を示すように、枕の通気性を維持するために、第一部分1には、複数のスルーホール14が形成される。スルーホール14の直径が1ミリメートル〜5ミリメートルである。また、通気性が優れる材料で第一部分1を製造することもできる。従って、スルーホール14が省略する、あるいは数量を減少することができる。
前記枕の形状を利用して、睡眠者があおむけに寝る時には、頭部及び首部が、自然的に頭部の支持部分10及び第一首部の支持部分11にぴったりと合わせる。横向きに寝る時には、第一水平支持部分12が、頭部を良好に支持することができ、第二水平支持部分13又は第三水平支持部分13’が、首部を良好に支持することができ、脊椎を基本的に同じである水平線上に維持させることができる。
また、前記枕の形状は、使用者が毎日休む時には、頭部の支持部分10に頼って、半時間、あおむけに寝るなら、ある程度において、脊椎の湾曲を回復することができる。
本考案の一つの実施例によって、図2を示すように、第二水平支持部分13が内側の斜下方に底部まで延び、第三水平支持部分13’が外側に底部まで延びる。また、第二水平支持部分13が外側に底部まで延びて、第三水平支持部分13’が内側の斜下方に底部まで延びることもできる。
前記構成によって、首を縮めて寝ることが好きな人が、内側に延びる第二水平支持部分13に頼ることができ、首及び肩を内側に延びる第二水平支持部分13とぴったりと合わせることができるので、頭部及び首部にぴったり合うように支持することができる。横向きに寝る時には、首をあおむけて寝ることが好きな人が、外側に延びる第三水平支持部分13’に頼ることができ、首及び肩を外側に延びる第三水平支持部分13’とぴったり合わせることができるので、頭部及び首部にぴったり合うように支持することができる。
本考案の一つの実施例によって、枕は、第三部分3を含むこともできる。図3及び図4は、枕の第三部分3が示される。該第三部分3がシート状であり、第一表面31及び第二表面32を含む。第三部分3の第一表面31が突起して、突起する表面の形状が頭部の支持部分10と適応して、第三部分3を頭部の支持部分10に設置するようになる。第三部分3は、第一部分1の材料と同じである材料を採用することができ、第一部分1のスルーホール14と近似するスルーホール34が形成することもできる。
図5を参照すると、第三部分3の四つの辺を若干曲げて、第一表面31が頭部の支持部分10に設置される時には、該第三部分3の第二表面32の各々の部分がそれぞれ、第一水平支持部分12、第二水平支持部分13及び第三水平支持部分13’と同じ水平線上に位置するようになり、枕の上表面を基本的に平面状態にさせ、頭部が凹凸部に位置して、頸椎の歪みを引き起こすことを防止することができる。
横たわっている時には 頸椎の湾曲によって、腰部は臀部や胸背部より突き出ている支持のない懸架状態にある。これによって、設計する時には、本実施例の枕が頸椎を保護するとともに、腰椎も保護することを考えに入れる。従って、図4を示すように、第三部分3の第一表面31の突起する表面が、人体の腰椎の形状と適応する形状を有する。人が横たわっている時には、第三部分3の第一表面31を上に向かって腰の下方に置く。これによって、ある程度において、腰椎の湾曲を支持することができる。
図を示すような実施例において、第三部分3と第一部分1が離れて、実際の応用に応じて、第三部分3を第一部分1に置く、或いは取り外すことができる。
図6を参照すると、本考案の一つの実施例において、枕の第二部分2は、第一部分1の形状と近似して、頭部の支持部分20、首部の支持部分21、第一水平支持部分22及び第二水平支持部分23を含む。これらの部分の全部又は一部の位置に、スルーホール24が設置することができる。スルーホール24の大きさが1ミリメートル〜10ミリメートルである。使用する時には、第二部分2が第一部分1の内部又は下方に設置される。
第二部分2の形状が枕の形状(第一部分1の形状)と異なってもよく、簡単な形状が形成される。例えば、表面が平面である。これによって、製造のコストを減少することができる。この時には、第二部分2が第一部分1の内部又は下方に設置することもできる。しかしながら、第二部分2の形状が第一部分1の形状と近似することは、第一部分1を均一に力を受けさせることができる。第一部分1の材料が柔らかい材料(ポリウレタンからなるスポンジ)であるので、第二部分2の平坦な表面は、第一部分の頼られる表面の各々の変形に耐えることができる。そして、第一部分1の材料の厚さの変化を通じて、頼られる表面の形状が形成すれば、材料が柔らかいので、頭部及び首部に元の第二部分2から提供する支持を提供しにくい。
図7を参照すると、枕の第二部分2の頭部の支持部分20、首部の支持部分21、第一水平支持部分22及び第二水平支持部分23により、ハウジングが形成される。該ハウジングの内部には、物を置くことに用いられるコンパートメント25が形成される。コンパートメント25が、第二部分2のハウジングの内側から下方に延びて形成されたグリル251である。モールドプレッシング及び射出成形などの方法でグリル251とハウジングとを一体成型させる。グリル251が交差される位置にネジ穴26が設置することができ、ねじ27を取り付けることができるので、グリル251を覆う風戸を取り付けることができる。これによって、グリル251を利用して、第二部分2のハウジングを支持することができ、薬物治療又は保健機能を持つ薬の包みなどを独立してコンパートメント25に置くこともでき、薬の包みが破かれることが抑制できる。
図8を参照すると、第二部分2は、更に底板28を含むことができ、底板28とハウジングとが結合して、ハウジングの空洞を密封するようになる。これによって、各々のコンパートメント25にそれぞれ風戸又は薬の包みを固定する装置を設置することを免れ、製造の工程を減少することができる。
図9は、枕の高さを調節する高度調節装置29の取り付ける略図である。高度調節装置29は、図7に示すハウジングのグリル251又は図8に示す底板28に設置することができる。高度調節装置29は、ハウジングのグリル251又は底板28に設置された第一部品291(図9を参照)、及び第一部品291と取り外しのできる第二部品292を含む。図9を参照すると、第一部品291がグリル251の交差する位置に設置され、第二部品292とねじ接続である。図示はないにもかかわらず、当業者は、第一部品291が底板28に形成され、ハウジングの方向に延びる柱状のものであり、該柱状のものの内部にねじ穴が形成され、該ねじ穴によって第二部品292とねじ接続することを理解できる。これによって、ねじの位置を調節することを通じて、枕の高さを調節することができる。
第一部品291がハウジングのグリル251に設置される時には、底板はなくても、枕の高さを調節することもできる。
異なる体を持つ人にとって、高度調節装置によって、脊椎を同じな水平線に便利に維持させる。
また、前記高度調節装置を設置することによって、第一部分1の第一水平支持部分12の高さと第二水平支持部分13の高さとを、異ならせる必要はない。
本考案の枕の第二部分2は、半硬質又は硬質材料を採用して製造することができ、例えば、ポリウレタンを採用して製造する。その硬度が頭部又は首部からもたらす圧力を支持することができる。第一部分1は、柔らかく、人体に無毒、無害の材料を採用して製造することができ、例えば、ポリウレタンを採用して製造する。これによって、異なる使用者の頭部及び睡眠習慣を適応することができ、睡眠者が寝る時には、基本的に正確な姿勢を維持させることができ、睡眠質量を高めて、頭部、肩及び首部を良好にゆるめ及び休ませる目的を実現することができる。
上述では本考案の実施例を開示したに過ぎず。この分野の技術者が、本考案の実施の形態を理解したうえ、本考案の思想を逸脱することなくさらに若干な変形と改善ができる。本考案のコンセプトに合う修飾的な変化は、本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれるべきという。
Claims (11)
- 第一部分及び第二部分を含み、前記第一部分が、頭部の支持部分及び首部の支持部分を含み、前記第二部分が前記第一部分の下方又は内部に設置され、前記第一部分を支持し、前記第二部分の材料の硬度が第一部分より大きいことを特徴とする枕。
- 前記首部の支持部分の水平高さが前記頭部の支持部分より高くて、前記頭部の支持部分の両側からそれぞれ延びて、第一水平支持部分が形成され、前記首部の支持部分の両側からそれぞれ延びて、第二水平支持部分が形成され、前記第一水平支持部分及び前記第二水平支持部分の高さが、前記首部の支持部分より高いことを特徴とする、請求項1に記載の枕。
- 前記首部の支持部分は、第一首部の支持部分及び第二首部の支持部分を含み、前記第一首部の支持部分が、前記頭部の支持部分の側面に設置され、傾斜突起部を有して、前記第二首部の支持部分が、前記頭部の支持部分の第一首部の支持部分と反対する側面に設置され、傾斜突起部を有して、前記第一首部の支持部分の傾斜突起部の傾きが、前記第二首部の支持部分の傾斜突起部の傾きと異なることを特徴とする、請求項2に記載の枕。
- 前記第二水平支持部分の一つの側面が内側の斜下方に延び、もう一つの側面が、外側の斜下方に延び、あるいは、前記首部の支持部分は、第一首部の支持部分及び第二首部の支持部分を含み、前記第一首部の支持部分が、前記頭部の支持部分の側面に設置され、傾斜突起部を有して、かつ両側に延びて、前記第二水平支持部分が形成され、前記第二首部の支持部分が、前記頭部の支持部分の前記第一首部の支持部分と反対する側面に設置され、傾斜突起部を有して、かつ両側に延びて、第三水平支持部分が形成され、前記第一首部の支持部分の傾斜突起部の傾きが、前記第二首部の支持部分の傾斜突起部の傾きと異なり、前記第二水平支持部分及び前記第三水平支持部分のうち、一つが内側の斜下方に延び、もう一つが外側の斜下方に延びることを特徴とする、請求項3に記載の枕。
- さらに、第三部分を含み、該第三部分が、第一表面及び第二表面を含み、前記第三部分の第一表面が前記頭部の支持部分に設置される時には、前記第二表面が前記第一水平支持部分及び前記第二水平支持部分と同一の水平線上に位置されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の枕。
- 前記第一部分と前記第二部分とが取り外しのできることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の枕。
- 前記第二部分は、本体部分を含み、該本体部分が、頭部の支持部分、首部の支持部分及び水平支持部分からなるハウジングを含み、空洞が前記ハウジングの内部に設置されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の枕。
- 前記空洞には、コンパートメントが形成され、前記コンパートメントが、前記ハウジングの内側から下方に延びてグリルで構成されることを特徴とする、請求項7に記載の枕。
- 前記第二部分は、更に底板を含み、前記底板と前記ハウジングとが結合して、前記ハウジングの内部を密封し、前記コンパートメントが前記底板に設置されることを特徴とする請求項8に記載の枕。
- 枕の高さを調節する高度調節装置をさらに含み、前記高度調節装置が、前記本体部分又は前記第二部分の底板に設置されることを特徴とする請求項8に記載の枕。
- 前記第三部分の前記第一表面が、人体の腰椎の形状と適応する形状に形成されることを特徴とする請求項5に記載の枕。
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