JP3200987U - 調理用具立て - Google Patents
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Abstract
【課題】包丁はその材質に拘わらず複数収納でき、使用済みの俎板は全体が外部に触れず空中に晒して乾燥を早め、且つ複数枚収納出来、調理時に区別して用いることが出来、また菜箸立て、ロールペーパー掛けなども収納できる調理用具立てを提供する。【解決手段】基台1に立った支柱2と包丁ケース3とその中間に器4を設置し、支柱上部には貫通した横桁5及び7があり、支柱横穴から包丁ケース裏を通って突き出た横桁6とで調理用具立てを構成している。【選択図】図1
Description
本考案は調理用具立てに関するものである。
調理に用いる包丁、鋏、俎板も色々扱い易いように考えたものが出ており、調理済の包丁は流し台の扉の内側に或いは包丁ケースに収納し、鋏は引き出しの中などへ、俎板は俎板立てに立てるか、フックに吊り下げるかして片付けていた。
然るに台所道具を同一基台に収納出来るようにしたものが特許文献として3件ある。
然るに台所道具を同一基台に収納出来るようにしたものが特許文献として3件ある。
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、包丁はその材質に拘わらず複数収納でき、使用済みの俎板は全体が外部に触れず空中に晒して乾燥を早め、且つ複数枚収納出来るから調理時に区別して用いることが出来る。また当該3件の特許文献では設置できない菜箸立て、ロールペーパー掛けなども収納できる調理用具立てを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本考案は、基台(1)上に俎板吊具(5)、ロールペーパー掛け(7)、包丁立て(3),菜箸立て(4)、鋏掛け(6)を配置した調理用具立てであって、前記俎板吊具及びロールペーパー掛けは前記基台に立設した支柱(2)上部に設けた横桁であり、前記包丁立ては前記基台上に斜めに固定されていて、前記菜箸立ては前記支柱と前記包丁立ての間に設置され、前記鋏掛けは前記支柱の中部に設けた横桁であり前記包丁立て裏側に密着したことを特徴とする調理用具立てである。
第2の考案は、前記俎板吊具は複数枚掛けられる長さにしたものであり、前記ロールペーパー掛けは強く引いても使用できる強さにしたものであり、前記包丁立ては差し込み口を前方に傾斜させたものであり,前記菜箸立ては着脱自在の嵌め込み式にしたものであり、オールステンレス製は支柱中部中間に吊り下げたものであり、前記鋏掛けは脱落を防ぐためのストッパー(3a)を設置したものであることを特徴とする請求項1記載の調理用具立て。
第3の考案は、前記基台、支柱、俎板吊具、ロールペーパー掛け、包丁立て、菜箸立て、鋏掛けの材質は石、木材、金属、アクリルの組み合わせで構成されることを特徴とする請求項1及び請求項2記載の調理用具立てである。
本考案によれば、俎板を複数枚吊り下げて置けるので調理の時、食材の種類によって使用面を新しい状態にすることができる。
また、包丁ケースは出し入れしやすいように手前に傾けた。ぺティナイフや複数の包丁を収納する。長くて置き場所に困る菜箸は基台に嵌め込んだアクリルカップに立て掛けられる、このカップは着脱可能で常に清潔に使用できる。このように合理的で衛生的且つシンプルにして省スペースで他の道具類も収納でき、調理の時、手の届く範囲に必要なものがコンパクトに置けて取り出し易いという特徴がある。
また、包丁ケースは出し入れしやすいように手前に傾けた。ぺティナイフや複数の包丁を収納する。長くて置き場所に困る菜箸は基台に嵌め込んだアクリルカップに立て掛けられる、このカップは着脱可能で常に清潔に使用できる。このように合理的で衛生的且つシンプルにして省スペースで他の道具類も収納でき、調理の時、手の届く範囲に必要なものがコンパクトに置けて取り出し易いという特徴がある。
基台の上に支柱と包丁ケースを固定し、その間に菜箸等を立てるカップを挿着した。
支柱上部に貫通した横桁は左右に分かれ、左側は俎板掛けとし複数の俎板を吊るすことができ、右側はロールペーパーを掛けられる。包丁ケースは出し入れしやすいように手前に傾斜させた。支柱中央部から包丁ケース裏側を通って右に突き出た横桁はキッチン鋏等を吊り下げられるようにし、末端にストッパー(3a)をつけた。
支柱上部に貫通した横桁は左右に分かれ、左側は俎板掛けとし複数の俎板を吊るすことができ、右側はロールペーパーを掛けられる。包丁ケースは出し入れしやすいように手前に傾斜させた。支柱中央部から包丁ケース裏側を通って右に突き出た横桁はキッチン鋏等を吊り下げられるようにし、末端にストッパー(3a)をつけた。
以下本考案の実施例を図面に従って説明する。図1は本考案に係る調理用具立ての実施例を示す正面図であり、図2は同じく実施例の包丁ケース側の右側面図でる。
本実施例に係る調理用具立ては図1、図2に示すように基台1を有し、上面に支柱2と包丁ケース3とを固定しその間に着脱可能な菜箸立4を設置した。
支柱上部には貫通させた横桁5と7を有し、また支柱中間の横穴に差し込んだ棒は包丁ケース裏側に挟み込んで固定し、その延長上に突き出して掛架6とした。菜箸等入れ4の器は安定させるため基台へ挿入させた。
オールステンレス製は支柱中部中間に吊り下げたものである。
支柱上部には貫通させた横桁5と7を有し、また支柱中間の横穴に差し込んだ棒は包丁ケース裏側に挟み込んで固定し、その延長上に突き出して掛架6とした。菜箸等入れ4の器は安定させるため基台へ挿入させた。
オールステンレス製は支柱中部中間に吊り下げたものである。
支柱上部突起5は俎板を数枚少しずつ離してぶら下げ、風通し乾燥の短縮に。ロールペーパー掛け7は負荷に強く布巾を巻き込んでも使用できる。包丁ケースは手前に傾斜させて出し入れを容易にすると共に上部7との空間を考慮した。
包丁ケース右に突き出た掛架6はキッチン鋏その他の小道具類を掛けられる長さにした。
包丁ケース右に突き出た掛架6はキッチン鋏その他の小道具類を掛けられる長さにした。
本実施例の図1,2に示すように基台1表面に切り込みを施した。支柱の底部と支柱と包丁ケース間手前と包丁ケース(3)底部とが挿入される。包丁ケースの開口スリット12、12aは包丁類、中央部11はぺティナイフ入れを設け、両側スリットは出刃包丁も収納可能にし、柄をなるべく手前にくるようにした。ぺティナイフ入れは奥に設けた。下部の部材に直接当たらないように、包丁類、ペティナイフは刃を上に向けて収納するとよい
実施例図1正面図に示すように俎板掛5は標準俎板の最長部(385mm)がぶら下がる高さに設定した。穴のあいていない俎板は一方に径15mm程度の穴を穿つか、上部に把手をつけて下げることも出来る。
ロールペーパー掛け 7は布を幾重にも巻き込んで置くと片手で包丁などを拭うことが出来る。また移動の時7部を持って運べる。
ロールペーパー掛け 7は布を幾重にも巻き込んで置くと片手で包丁などを拭うことが出来る。また移動の時7部を持って運べる。
各部材質に関しては[符号の説明][0017]に示すカッコ内を最適とするが、適宜に使い分けることは可能である。
本実施例の図3〜5は包丁ケースの異なる材質を3種類正面写真で示した。図3のAとBは木材、図4のAとBはアクリル、図5のAとBはステンレスであり、それぞれのBは調理用具をセットした写真である。
本実施例の図3〜5は包丁ケースの異なる材質を3種類正面写真で示した。図3のAとBは木材、図4のAとBはアクリル、図5のAとBはステンレスであり、それぞれのBは調理用具をセットした写真である。
1:基台(石または木材)
2:支柱(金属または木材)
3:包丁ケース(木材・アクリル)
3a:ストッパー
4:菜箸等入れ(アクリル)
5:俎板掛(金属)
6:キッチン鋏掛(金属)
7:ロールペーパー掛け(金属)
9:アクリルカップ挿入孔
10支柱底部挿入孔
11:ぺティナイフ入れ
12、12a:包丁入れ
2:支柱(金属または木材)
3:包丁ケース(木材・アクリル)
3a:ストッパー
4:菜箸等入れ(アクリル)
5:俎板掛(金属)
6:キッチン鋏掛(金属)
7:ロールペーパー掛け(金属)
9:アクリルカップ挿入孔
10支柱底部挿入孔
11:ぺティナイフ入れ
12、12a:包丁入れ
Claims (3)
- 基台(1)上に俎板吊具(5)、ロールペーパー掛け(7)、包丁立て(3),菜箸立て(4)、鋏掛け(6)を配置した調理用具立てであって、前記俎板吊具及びロールペーパー掛けは前記基台に立設した支柱(2)上部に設けた横桁であり、前記包丁立ては前記基台上に斜めに固定されていて、前記菜箸立ては前記支柱と前記包丁立ての間に設置され、前記鋏掛けは前記支柱の中部に設けた横桁であり前記包丁立て裏側に密着したことを特徴とする調理用具立て。
- 前記俎板吊具は複数枚掛けられる長さにしたものであり、
前記ロールペーパー掛けは強く引いても使用できる強さにしたものであり、
前記包丁立ては差し込み口を前方に傾斜させたものであり、
前記菜箸立ては着脱自在の嵌め込み式にしたものと吊り下げたものであり、
前記鋏掛けは脱落を防ぐためのストッパー(3a)を設置したものであることを特徴とする請求項1記載の調理用具立て。 - 前記基台、支柱、俎板吊具、ロールペーパー掛け、包丁立て、菜箸立て、鋏掛けの材質は石、木材、金属、アクリルの組み合わせで構成されることを特徴とする請求項1および請求項2記載の調理用具立て。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015004498U JP3200987U (ja) | 2015-09-04 | 2015-09-04 | 調理用具立て |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015004498U JP3200987U (ja) | 2015-09-04 | 2015-09-04 | 調理用具立て |
Publications (1)
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JP3200987U true JP3200987U (ja) | 2015-11-12 |
Family
ID=54544037
Family Applications (1)
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JP2015004498U Active JP3200987U (ja) | 2015-09-04 | 2015-09-04 | 調理用具立て |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3200987U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114831527A (zh) * | 2021-06-22 | 2022-08-02 | 上海希台实业发展有限公司 | 一种消毒刀架及其应用 |
-
2015
- 2015-09-04 JP JP2015004498U patent/JP3200987U/ja active Active
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