JP3200456B2 - 非常灯用照明器具 - Google Patents
非常灯用照明器具Info
- Publication number
- JP3200456B2 JP3200456B2 JP00918992A JP918992A JP3200456B2 JP 3200456 B2 JP3200456 B2 JP 3200456B2 JP 00918992 A JP00918992 A JP 00918992A JP 918992 A JP918992 A JP 918992A JP 3200456 B2 JP3200456 B2 JP 3200456B2
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- Japan
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- battery
- waterproof
- glove
- packing
- instrument body
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- Expired - Lifetime
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、非常灯用照明器具に
関するものである。
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来例を図３に示す。すなわち、この非
常灯用照明器具は器具防水型であって、充電ブロック５
０およびランプソケット５１の点灯部品ならびに電池５
２を収納するとともにグローブ取付用開口部５３を有す
る防水型の器具本体５４と、グローブ取付用開口部５３
にパッキン５５を介して取付けられたグローブ５６とを
備えている。５７は取付用パッキン、５８は電池５２を
ランプソケット５１の熱から遮蔽する遮熱板である。
常灯用照明器具は器具防水型であって、充電ブロック５
０およびランプソケット５１の点灯部品ならびに電池５
２を収納するとともにグローブ取付用開口部５３を有す
る防水型の器具本体５４と、グローブ取付用開口部５３
にパッキン５５を介して取付けられたグローブ５６とを
備えている。５７は取付用パッキン、５８は電池５２を
ランプソケット５１の熱から遮蔽する遮熱板である。
【０００３】他の従来例として電池，ランプソケットお
よび充電ブロックの各々を防水構造とした部品防水型の
非常灯用照明器具があった。
よび充電ブロックの各々を防水構造とした部品防水型の
非常灯用照明器具があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図３の従来例
は、電池５２から液漏れが生じた場合ランプソケット５
１および充電ブロック５０を腐食させ、また電池５２か
ら水素ガスが出ると爆発の危険があった。また電池５２
の温度上昇の防止のため遮熱板５８が必要であった。
は、電池５２から液漏れが生じた場合ランプソケット５
１および充電ブロック５０を腐食させ、また電池５２か
ら水素ガスが出ると爆発の危険があった。また電池５２
の温度上昇の防止のため遮熱板５８が必要であった。
【０００５】また他の従来例は、それぞれの点灯部品に
個別に防水構造をとる必要があるため、コスト高になっ
た。したがって、この発明の目的は、電池による点灯部
品の腐食や爆発の危険性を防止でき、電池の温度上昇を
防止でき、さらにコストダウンを図れる非常灯用照明器
具を提供することである。
個別に防水構造をとる必要があるため、コスト高になっ
た。したがって、この発明の目的は、電池による点灯部
品の腐食や爆発の危険性を防止でき、電池の温度上昇を
防止でき、さらにコストダウンを図れる非常灯用照明器
具を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の非常灯用照明
器具は、防水密閉された電池と、この電池に接続され給
電される点灯部品を内部に収納した筒形であって、取付
孔および電源線挿通孔を形成した一端取付面に防水パッ
キンを設け他端にグローブ螺合用ねじ溝のあるグローブ
取付用開口部を有する防水型の器具本体と、この器具本
体より大きい外形を有し前記グローブ取付用開口部の縁
部との間にパッキンを介して前記螺合用ねじ溝に螺合さ
れたグローブと、前記器具本体の外周に設けられて前記
電池を収納する環状であって前記器具本体の一端取付面
側が開口した電池収納部とを備え、前記器具本体より防
水手段を介して引き出したリード線の防水コネクタを前
記電池に設けた防水コネクタと接続したものである。
器具は、防水密閉された電池と、この電池に接続され給
電される点灯部品を内部に収納した筒形であって、取付
孔および電源線挿通孔を形成した一端取付面に防水パッ
キンを設け他端にグローブ螺合用ねじ溝のあるグローブ
取付用開口部を有する防水型の器具本体と、この器具本
体より大きい外形を有し前記グローブ取付用開口部の縁
部との間にパッキンを介して前記螺合用ねじ溝に螺合さ
れたグローブと、前記器具本体の外周に設けられて前記
電池を収納する環状であって前記器具本体の一端取付面
側が開口した電池収納部とを備え、前記器具本体より防
水手段を介して引き出したリード線の防水コネクタを前
記電池に設けた防水コネクタと接続したものである。
【０００７】
【作用】この発明の構成によれば、電池以外の点灯部品
を器具本体に防水密閉し電池を器具本体とは別に防水密
閉したため電池から液漏れが生じても点灯部品の腐食を
防止でき、また水素ガスによる爆発の危険性を防止でき
る。さらに電池は器具本体を介して点灯部品と分離して
いるので電池が点灯部品の熱の影響を受けない。また電
池だけを個別に防水しているので部品防水型と比較して
コスト安にできる。
を器具本体に防水密閉し電池を器具本体とは別に防水密
閉したため電池から液漏れが生じても点灯部品の腐食を
防止でき、また水素ガスによる爆発の危険性を防止でき
る。さらに電池は器具本体を介して点灯部品と分離して
いるので電池が点灯部品の熱の影響を受けない。また電
池だけを個別に防水しているので部品防水型と比較して
コスト安にできる。
【０００８】
【実施例】この発明の一実施例を図１および図２により
説明する。すなわち、この非常灯用照明器具は、電池１
と、防水型の器具本体２と、グローブ３とを有する。電
池１は防水カバー４に被覆されて防水密閉されている。
また電池１のリード線６には防水コネクタ７を接続して
いる。
説明する。すなわち、この非常灯用照明器具は、電池１
と、防水型の器具本体２と、グローブ３とを有する。電
池１は防水カバー４に被覆されて防水密閉されている。
また電池１のリード線６には防水コネクタ７を接続して
いる。
【０００９】防水型の器具本体２は、電池１に接続され
た点灯部品２０を内部に収納するとともにグローブ取付
用開口部５を有し、器具本体２の外側に電池１を取付け
ている。実施例の器具本体２は有天円筒形であって、点
灯部品２０は充電ブロック９およびランプソケット１０
等からなり、器具本体２を防水手段１８を介してリード
線１９を貫通し、リード線１９の先端に防水コネクタ７
に接続される防水コネクタ８を設けている。１１はラン
プソケット１０に接続されるランプである。グローブ取
付用開口部５にはねじ溝１４を形成するとともに、器具
本体２の取付面にパッキン１２を設け、器具本体２およ
びパッキン１２に取付孔１５および電源線挿通孔１６を
形成している。また器具本体１の外周に略環状に電池収
納部１７を形成し、電池収納部１７に電池１を収納して
いる。
た点灯部品２０を内部に収納するとともにグローブ取付
用開口部５を有し、器具本体２の外側に電池１を取付け
ている。実施例の器具本体２は有天円筒形であって、点
灯部品２０は充電ブロック９およびランプソケット１０
等からなり、器具本体２を防水手段１８を介してリード
線１９を貫通し、リード線１９の先端に防水コネクタ７
に接続される防水コネクタ８を設けている。１１はラン
プソケット１０に接続されるランプである。グローブ取
付用開口部５にはねじ溝１４を形成するとともに、器具
本体２の取付面にパッキン１２を設け、器具本体２およ
びパッキン１２に取付孔１５および電源線挿通孔１６を
形成している。また器具本体１の外周に略環状に電池収
納部１７を形成し、電池収納部１７に電池１を収納して
いる。
【００１０】グローブ３は、グローブ取付用開口部５に
パッキン１３を介して取付けられている。この実施例に
よれば、電池１以外の点灯部品２０を器具本体２に防水
密閉し、電池１を器具本体２とは別に防水密閉したた
め、電池１から液漏れが生じても点灯部品２０の腐食を
防止でき、また水素ガスによる爆発の危険性を防止でき
る。さらに電池１は器具本体２を介して点灯部品２０と
分離しているので電池１が点灯部品２０の熱の影響を受
けない。また電池１だけを個別に防水しているので部品
防水型と比較してコスト安にできる。
パッキン１３を介して取付けられている。この実施例に
よれば、電池１以外の点灯部品２０を器具本体２に防水
密閉し、電池１を器具本体２とは別に防水密閉したた
め、電池１から液漏れが生じても点灯部品２０の腐食を
防止でき、また水素ガスによる爆発の危険性を防止でき
る。さらに電池１は器具本体２を介して点灯部品２０と
分離しているので電池１が点灯部品２０の熱の影響を受
けない。また電池１だけを個別に防水しているので部品
防水型と比較してコスト安にできる。
【００１１】
【発明の効果】この発明の非常灯用照明器具は、電池以
外の点灯部品を器具本体に防水密閉し電池を器具本体と
は別に防水密閉したため電池から液漏れが生じても点灯
部品の腐食を防止でき、また水素ガスによる爆発の危険
性を防止できる。さらに電池は器具本体を介して点灯部
品と分離しているので電池が点灯部品の熱の影響を受け
ない。また電池だけを個別に防水しているので部品防水
型と比較してコスト安にできるという効果がある。
外の点灯部品を器具本体に防水密閉し電池を器具本体と
は別に防水密閉したため電池から液漏れが生じても点灯
部品の腐食を防止でき、また水素ガスによる爆発の危険
性を防止できる。さらに電池は器具本体を介して点灯部
品と分離しているので電池が点灯部品の熱の影響を受け
ない。また電池だけを個別に防水しているので部品防水
型と比較してコスト安にできるという効果がある。
【図１】この発明の一実施例の断面図である。
【図２】その斜視図である。
【図３】従来例の断面図である。
１ 電池 ２ 器具本体 ３ グローブ ５ グローブ取付用開口部 １３ パッキン ２０ 点灯部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F21S 9/02 F21S 8/02 F21V 31/00
Claims (1)
- 【請求項１】 防水密閉された電池と、この電池に接続
され給電される点灯部品を内部に収納した筒形であっ
て、取付孔および電源線挿通孔を形成した一端取付面に
防水パッキンを設け他端にグローブ螺合用ねじ溝のある
グローブ取付用開口部を有する防水型の器具本体と、こ
の器具本体より大きい外形を有し前記グローブ取付用開
口部の縁部との間にパッキンを介して前記螺合用ねじ溝
に螺合されたグローブと、前記器具本体の外周に設けら
れて前記電池を収納する環状であって前記器具本体の一
端取付面側が開口した電池収納部とを備え、前記器具本
体より防水手段を介して引き出したリード線の防水コネ
クタを前記電池に設けた防水コネクタと接続した非常灯
用照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00918992A JP3200456B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 非常灯用照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00918992A JP3200456B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 非常灯用照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205506A JPH05205506A (ja) | 1993-08-13 |
| JP3200456B2 true JP3200456B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=11713583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00918992A Expired - Lifetime JP3200456B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 非常灯用照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3200456B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102705762A (zh) * | 2012-06-18 | 2012-10-03 | 檀丽娜 | 井架防爆led灯具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6883782B2 (ja) * | 2016-05-20 | 2021-06-09 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 照明装置 |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP00918992A patent/JP3200456B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102705762A (zh) * | 2012-06-18 | 2012-10-03 | 檀丽娜 | 井架防爆led灯具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05205506A (ja) | 1993-08-13 |
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