JP3200190B2 - 中空糸膜モジュール - Google Patents
中空糸膜モジュールInfo
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- JP3200190B2 JP3200190B2 JP25486092A JP25486092A JP3200190B2 JP 3200190 B2 JP3200190 B2 JP 3200190B2 JP 25486092 A JP25486092 A JP 25486092A JP 25486092 A JP25486092 A JP 25486092A JP 3200190 B2 JP3200190 B2 JP 3200190B2
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- fiber membrane
- potting
- membrane module
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浄水器等に組み込んで
用いられる中空糸膜モジュールに関する。より詳しく
は、中空糸膜の洗浄に適した工業用中空糸膜モジュール
に関するものである。
用いられる中空糸膜モジュールに関する。より詳しく
は、中空糸膜の洗浄に適した工業用中空糸膜モジュール
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に中空糸膜を利用した浄水器等の液
体濾過器は、中空糸膜の片端もしくは両端を集束し、集
束端を中空糸膜の開口部を維持した状態で樹脂固定して
容器内壁と気密状に一体化して形成されており、原水を
中空糸膜壁を透過させて濾過している。濾過方向として
は、中空糸膜の外側から内側に原水を通過させる外圧型
と、中空糸膜の内側から外側に原水を通過させる内圧型
とがあり、家庭用浄水器による水道水等上水の浄化を始
め、下水等の生活排水から産業排水の浄化等の広い範囲
で用いられている。
体濾過器は、中空糸膜の片端もしくは両端を集束し、集
束端を中空糸膜の開口部を維持した状態で樹脂固定して
容器内壁と気密状に一体化して形成されており、原水を
中空糸膜壁を透過させて濾過している。濾過方向として
は、中空糸膜の外側から内側に原水を通過させる外圧型
と、中空糸膜の内側から外側に原水を通過させる内圧型
とがあり、家庭用浄水器による水道水等上水の浄化を始
め、下水等の生活排水から産業排水の浄化等の広い範囲
で用いられている。
【０００３】特に近年、環境保全や衛生上の観点から工
業用水の浄化に強い関心が払われており、下水、排水中
の有機物や重金属などの無機物の除去等工業用水の有効
な浄化手段としての多孔質中空糸膜を用いた浄水器の利
用が多くなりつつある。
業用水の浄化に強い関心が払われており、下水、排水中
の有機物や重金属などの無機物の除去等工業用水の有効
な浄化手段としての多孔質中空糸膜を用いた浄水器の利
用が多くなりつつある。
【０００４】このような工業用の浄水器は、水道水等上
水の浄化の場合と異なり、濾過処理時における中空糸膜
の目詰まりが大きいために、一定時間濾過処理後、空気
を送って中空糸膜を振動させて膜表面を洗浄したり、濾
過処理と逆方向に処理水を通水するなどの膜面洗浄を繰
り返し行っている。
水の浄化の場合と異なり、濾過処理時における中空糸膜
の目詰まりが大きいために、一定時間濾過処理後、空気
を送って中空糸膜を振動させて膜表面を洗浄したり、濾
過処理と逆方向に処理水を通水するなどの膜面洗浄を繰
り返し行っている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】通常の工業用浄水器の
場合は、濾過モジュールをコンパクトにし、濾過効率を
上げようとして、単位面積あたりの中空糸本数を増や
し、中空糸を密に集束配置させて膜面積を大きくしてお
り、膜面洗浄の際に空気や通水が通過し難くなるため
に、洗浄が充分に行われず、次第に濾過効率が低下し、
モジュールの寿命を縮める原因となっている。
場合は、濾過モジュールをコンパクトにし、濾過効率を
上げようとして、単位面積あたりの中空糸本数を増や
し、中空糸を密に集束配置させて膜面積を大きくしてお
り、膜面洗浄の際に空気や通水が通過し難くなるため
に、洗浄が充分に行われず、次第に濾過効率が低下し、
モジュールの寿命を縮める原因となっている。
【０００６】この解決策として、モジュールケースを籠
状として膜面の洗浄を容易にする試みもなされている
が、洗浄の際、中空糸膜が密に集束されているために、
内部の膜面の洗浄が困難であり、排水処理の場合のよう
な汚れが大きな濾過処理の場合には効果が少ない。
状として膜面の洗浄を容易にする試みもなされている
が、洗浄の際、中空糸膜が密に集束されているために、
内部の膜面の洗浄が困難であり、排水処理の場合のよう
な汚れが大きな濾過処理の場合には効果が少ない。
【０００７】また、中空糸膜をポッティング部のみで拘
束し、中間部を解放状とすることも考えられるが、工業
用モジュールは形態が大きいために取扱いが難しく、中
空糸膜の損傷が生じ易くなり、好ましくない。
束し、中間部を解放状とすることも考えられるが、工業
用モジュールは形態が大きいために取扱いが難しく、中
空糸膜の損傷が生じ易くなり、好ましくない。
【０００８】本発明は、このような問題を解決したもの
であり、中空糸膜面の洗浄が容易で、且つ取扱いに優れ
た工業用用途に適した中空糸膜モジュールを提供するこ
とを目的とするものである。
であり、中空糸膜面の洗浄が容易で、且つ取扱いに優れ
た工業用用途に適した中空糸膜モジュールを提供するこ
とを目的とするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、中空糸
膜モジュールの中心部にあって両端のポッティング部の
ポッティングケースと一体的に固定されている棒状の支
持体と、該支持体の周囲に配され両端をポッティングさ
れた中空糸膜と、両端のポッティング部の中間の２箇所
に設けられた中空糸膜の分割拘束部とで形成され、両端
のポッティング部においては、集束された中空糸膜が支
持体の周囲に分割状態でポッティングされており、中間
に設けられた中空糸膜の分割拘束部においては、集束さ
れた中空糸膜が支持体の周囲にポッティング部の分割数
の整数倍に分割され、かつポッティング部よりも拡幅さ
れて拘束されていることを特徴とする中空糸膜モジュー
ル。である。
膜モジュールの中心部にあって両端のポッティング部の
ポッティングケースと一体的に固定されている棒状の支
持体と、該支持体の周囲に配され両端をポッティングさ
れた中空糸膜と、両端のポッティング部の中間の２箇所
に設けられた中空糸膜の分割拘束部とで形成され、両端
のポッティング部においては、集束された中空糸膜が支
持体の周囲に分割状態でポッティングされており、中間
に設けられた中空糸膜の分割拘束部においては、集束さ
れた中空糸膜が支持体の周囲にポッティング部の分割数
の整数倍に分割され、かつポッティング部よりも拡幅さ
れて拘束されていることを特徴とする中空糸膜モジュー
ル。である。
【００１０】本発明における濾過方式としては、全量濾
過、クロスフロー濾過、吸引濾過等の公知の濾過方式が
全て採用される。
過、クロスフロー濾過、吸引濾過等の公知の濾過方式が
全て採用される。
【００１１】
【作用】ポッティング部の中空糸膜が分割状で集束され
ており、工業用のような大容量で集束本数の大きな場合
でも、ポッティング部の端部が緻密な集束部とならず、
膜洗浄の際にポッティング端部まで効率よく洗浄ができ
る。
ており、工業用のような大容量で集束本数の大きな場合
でも、ポッティング部の端部が緻密な集束部とならず、
膜洗浄の際にポッティング端部まで効率よく洗浄ができ
る。
【００１２】また、モジュールの中間に多分割された拘
束部を有しており、大型のモジュールであっても、膜洗
浄等の際に、中間部の中空糸膜の乱れを生じさせずに洗
浄作用が内部にまで及ぶ。
束部を有しており、大型のモジュールであっても、膜洗
浄等の際に、中間部の中空糸膜の乱れを生じさせずに洗
浄作用が内部にまで及ぶ。
【００１３】また、支持体及び分割拘束部が、モジュー
ル全体を構造的に保護しており、格納や持ち運び等にお
ける取扱いが極めて容易となる。
ル全体を構造的に保護しており、格納や持ち運び等にお
ける取扱いが極めて容易となる。
【００１４】
【実施例】以下本発明を図面に従い詳細に説明する。
【００１５】図は本発明の中空糸膜モジュールの一例を
示したものである。そして、図１はその縦断面図、図２
はポッティング部の横断面図、図３は分割拘束部の横断
面図であり、１は中空糸膜、２、２′はポッティング
部、３は支持体、４は分割拘束部、５は分割拘束板、６
は分割拘束板に設けられた拘束孔、７、７′はポッティ
ングケース、８は支持体の中空部、９はポッティングケ
ースに設けられた分割孔をそれぞれ示している。
示したものである。そして、図１はその縦断面図、図２
はポッティング部の横断面図、図３は分割拘束部の横断
面図であり、１は中空糸膜、２、２′はポッティング
部、３は支持体、４は分割拘束部、５は分割拘束板、６
は分割拘束板に設けられた拘束孔、７、７′はポッティ
ングケース、８は支持体の中空部、９はポッティングケ
ースに設けられた分割孔をそれぞれ示している。
【００１６】図１において、棒状の支持体３は、中空糸
膜モジュールの中心部に位置しており、集束された中空
糸膜１の両端部に形成されているポッティング部２、
２′のポッティングケース７、７′と固定され一体的に
形成されている。この支持体３は、中空糸膜モジュール
の形態を維持し得る強度を有していれば材質を問わない
が、酸やアルカリ成分を含む液体の浄化が前提であり、
その観点からは、耐薬品性があり錆等の発生がないプラ
スチックで形成されているのが好ましく、断面形状とし
ては、円形、正方形、矩形など棒状であれば差し支えな
い。
膜モジュールの中心部に位置しており、集束された中空
糸膜１の両端部に形成されているポッティング部２、
２′のポッティングケース７、７′と固定され一体的に
形成されている。この支持体３は、中空糸膜モジュール
の形態を維持し得る強度を有していれば材質を問わない
が、酸やアルカリ成分を含む液体の浄化が前提であり、
その観点からは、耐薬品性があり錆等の発生がないプラ
スチックで形成されているのが好ましく、断面形状とし
ては、円形、正方形、矩形など棒状であれば差し支えな
い。
【００１７】なお、この棒状の支持体３を円筒形などの
管状とし、中空部８を浄水の流路として利用することも
可能である。
管状とし、中空部８を浄水の流路として利用することも
可能である。
【００１８】中空糸膜１は、支持体３の周囲に配されて
おり、両端部が集束され、その集束端が支持体３の周囲
に分割された状態でポッティングされている。この場合
の分割は、ポッティングケース７を図２に示したような
分割孔９を有したものとすることにより容易になし得
る。また分割数は、図２においては４分割状態を示して
いるが必要に応じ適宜設定すればよい。また、本発明の
中空糸膜モジュールにおいて用いられる中空糸膜１とし
ては、一般の浄水用等に用いられているポリエチレン
系、ポリプロピレン系、ポリスルフォン系など任意の膜
質のものが用いられる。
おり、両端部が集束され、その集束端が支持体３の周囲
に分割された状態でポッティングされている。この場合
の分割は、ポッティングケース７を図２に示したような
分割孔９を有したものとすることにより容易になし得
る。また分割数は、図２においては４分割状態を示して
いるが必要に応じ適宜設定すればよい。また、本発明の
中空糸膜モジュールにおいて用いられる中空糸膜１とし
ては、一般の浄水用等に用いられているポリエチレン
系、ポリプロピレン系、ポリスルフォン系など任意の膜
質のものが用いられる。
【００１９】ポッティングケース７の材質、ポッティン
グ材として用いられる樹脂、ポッティングの手法等につ
いては、一般に用いられている中空糸膜モジュールのポ
ッティングに準ずればよく特に制約を受けない。
グ材として用いられる樹脂、ポッティングの手法等につ
いては、一般に用いられている中空糸膜モジュールのポ
ッティングに準ずればよく特に制約を受けない。
【００２０】本発明の中空糸膜モジュールにおいては、
図１に示したように両端のポッティング部２、２′の中
間に分割拘束部４が設けられており、分割されてポッテ
ィングされている中空糸膜１が更に分割された状態で個
々に拘束されている。図３は、分割拘束部４の一例を示
したものであり、分割拘束板５には、ポッティング部４
の分割孔９の３倍にあたる１２個の拘束孔６が支持体３
を取り巻くようにして設けられており、ポッティング部
４において４分割されている中空糸膜１がそれぞれ３等
分され、全体として１２等分された状態で拘束孔６によ
って拘束されている。
図１に示したように両端のポッティング部２、２′の中
間に分割拘束部４が設けられており、分割されてポッテ
ィングされている中空糸膜１が更に分割された状態で個
々に拘束されている。図３は、分割拘束部４の一例を示
したものであり、分割拘束板５には、ポッティング部４
の分割孔９の３倍にあたる１２個の拘束孔６が支持体３
を取り巻くようにして設けられており、ポッティング部
４において４分割されている中空糸膜１がそれぞれ３等
分され、全体として１２等分された状態で拘束孔６によ
って拘束されている。
【００２１】この拘束孔６の孔数は、分割孔９の整数倍
の範囲で必要に応じて設定すればよく、また、この分割
拘束板５の孔数は必ずしも中空糸膜１の分割数に合わせ
る必要はなく、分割拘束板５に予め多数の拘束孔６を設
けておき、必要数の分割拘束孔６を使用することも可能
である。
の範囲で必要に応じて設定すればよく、また、この分割
拘束板５の孔数は必ずしも中空糸膜１の分割数に合わせ
る必要はなく、分割拘束板５に予め多数の拘束孔６を設
けておき、必要数の分割拘束孔６を使用することも可能
である。
【００２２】分割拘束板５の形状としては、図３に示さ
れているような四角形の他、円形、三角形、楕円形、多
角形など任意の形状のものが使用可能である。また材質
としては、前述した支持体３やポッティングケース７と
同様な理由からプラスチック製のものが好ましく、支持
体３と強固に接合一体化されているのが好ましい。
れているような四角形の他、円形、三角形、楕円形、多
角形など任意の形状のものが使用可能である。また材質
としては、前述した支持体３やポッティングケース７と
同様な理由からプラスチック製のものが好ましく、支持
体３と強固に接合一体化されているのが好ましい。
【００２３】また、本発明においては、中空糸膜モジュ
ールを形成している中空糸膜１部分の外周全面をネット
状物で被覆しておくことにより、中空糸膜１の乱れをよ
り効果的に防ぐことができる。
ールを形成している中空糸膜１部分の外周全面をネット
状物で被覆しておくことにより、中空糸膜１の乱れをよ
り効果的に防ぐことができる。
【００２４】
【発明の効果】本発明の中空糸膜モジュールは、端部で
集束された中空糸膜が分割状でポッティングされてお
り、更に中間部が多数分割されて拘束されているため
に、工業用等の繰り返し洗浄が必要なモジュールとして
用いた際、膜洗浄効率が大きく、しかも、大型モジュー
ルであっても中空糸膜の乱れが小さく、膜損傷の少ない
モジュールとなる。
集束された中空糸膜が分割状でポッティングされてお
り、更に中間部が多数分割されて拘束されているため
に、工業用等の繰り返し洗浄が必要なモジュールとして
用いた際、膜洗浄効率が大きく、しかも、大型モジュー
ルであっても中空糸膜の乱れが小さく、膜損傷の少ない
モジュールとなる。
【図１】本発明の中空糸膜モジュールの一例を示した縦
断面図である。
断面図である。
【図２】本発明の中空糸膜モジュールのポッティング部
の横断面図である。
の横断面図である。
【図３】本発明の中空糸膜モジュールの分割拘束部の横
断面図である。
断面図である。
１ 中空糸膜 ２、２′ ポッティング部 ３ 支持体 ４ 分割拘束部 ５ 分割拘束板 ６ 分割拘束板に設けられた拘束孔 ７、７′ ポッティングケース ８ 支持体の中空部 ９ ポッティングケースに設けられた分割孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星出 明 東京都中央区京橋二丁目３番19号 三菱 レイヨン株式会社内 (72)発明者 贄田 義郎 東京都中央区京橋二丁目３番19号 三菱 レイヨン株式会社内 審査官 中野 孝一 (56)参考文献 特開 平１−307408（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−168305（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−242230（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−254821（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−1705（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B01D 53/22 B01D 61/00 - 65/10 C02F 1/44
Claims (2)
- 【請求項１】 中空糸膜モジュールの中心部にあって両
端のポッティング部のポッティングケースと一体的に固
定されている棒状の支持体と、該支持体の周囲に配され
両端をポッティングされた中空糸膜と、両端のポッティ
ング部の中間の２箇所に設けられた中空糸膜の分割拘束
部とで形成され、両端のポッティング部においては、集
束された中空糸膜が支持体の周囲に分割状態でポッティ
ングされており、中間に設けられた中空糸膜の分割拘束
部においては、集束された中空糸膜が支持体の周囲にポ
ッティング部の分割数の整数倍に分割され、かつポッテ
ィング部よりも拡幅されて拘束されていることを特徴と
する中空糸膜モジュール。 - 【請求項２】 棒状の支持体が、ポッティング部の端部
に開口端を有した状態で管状に形成されている請求項１
記載の中空糸膜モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25486092A JP3200190B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 中空糸膜モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25486092A JP3200190B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 中空糸膜モジュール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699038A JPH0699038A (ja) | 1994-04-12 |
| JP3200190B2 true JP3200190B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=17270850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25486092A Expired - Fee Related JP3200190B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 中空糸膜モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3200190B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004028672A1 (ja) | 2002-09-27 | 2004-04-08 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | 中空糸膜モジュール、中空糸膜モジュールユニット及びこれを用いた膜濾過装置と、その運転方法 |
| WO2005042133A1 (ja) | 2003-10-30 | 2005-05-12 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | 中空糸膜モジュール、中空糸膜モジュールユニット、及び水処理方法 |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP25486092A patent/JP3200190B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0699038A (ja) | 1994-04-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |