JP3198086U - 空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入装置および圧縮装置 - Google Patents

空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入装置および圧縮装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3198086U
JP3198086U JP2015000093U JP2015000093U JP3198086U JP 3198086 U JP3198086 U JP 3198086U JP 2015000093 U JP2015000093 U JP 2015000093U JP 2015000093 U JP2015000093 U JP 2015000093U JP 3198086 U JP3198086 U JP 3198086U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
puncture repair
passage
outlet
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015000093U
Other languages
English (en)
Inventor
黄偉勤
Original Assignee
黄偉勤
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from CN201410344664.XA external-priority patent/CN104772916B/zh
Application filed by 黄偉勤 filed Critical 黄偉勤
Application granted granted Critical
Publication of JP3198086U publication Critical patent/JP3198086U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S5/00Servicing, maintaining, repairing, or refitting of vehicles
    • B60S5/04Supplying air for tyre inflation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C73/00Repairing of articles made from plastics or substances in a plastic state, e.g. of articles shaped or produced by using techniques covered by this subclass or subclass B29D
    • B29C73/16Auto-repairing or self-sealing arrangements or agents
    • B29C73/166Devices or methods for introducing sealing compositions into articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2030/00Pneumatic or solid tyres or parts thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

【課題】空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置を提供する。【解決手段】主体装置1と、ソケット装置2とを含み、主体装置は、さらに、パンク修理液が収容されるパンク修理液装置11と、主体装置に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置12と、空気出口13と、液体出口14と、連動装置であって、空気出口と液体出口の一つの出口に設けられ、或いは、空気出口と液体出口の一つの出口に繋がって、第一通路或いは第二通路を連通することに用いられ、第一通路は、圧縮装置で発生した圧縮空気をパンク修理液装置に入ってからパンク修理液を液体出口まで圧出するものであり、第二通路は、圧縮装置で発生した圧縮空気を空気出口に入れるものである連動装置と、を含み、ソケット装置は、圧縮空気、或いはパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入パイプ22と、一端が圧入パイプと繋がって、他端が空気出口及び/又は液体出口と繋がり、連動装置を作動させて第一通路或いは第二通路の一通路を連通するソケット部21と、を含む、ことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本件考案は、タイヤパンク修理装置に関し、特に、空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置に関する。
スペアータイヤは、何十年も使ってきたが、近頃、車および他種類の交通道具は、既にスペアータイヤが備品としてしないようになった。スペアータイヤの代わりに、小さい圧縮装置と密閉物(sealing mass)を有する小箱と備品にした。この小箱は、パンク修理箱と呼ばれている。さらに、この小箱は、スペアータイヤより安く、重量も軽くなった。自動空気充填式パンク修理液は、PH値が中性であって、その原材料が多種類の高分子化成物で構成され、無毒不燃であり、さらに、タイヤに貼らない物であるので、応急装備として使われている場合も多い。また、様々な車両のタイヤに適用し、補助道具が必要ない。8ミリ以下の多穴の場合や慢性空気漏れの場合に対して、短い時間で自動的にパンク修理、空気充填、パンクされた時点にすぐなおせること、繰り返すことも可能である。さらに、安全で、衛生で、便利で、迅速で利用できる。タイヤパンクで起こした交通事故を防止でき、タイヤの使用寿命が長くなった。
自動パンク修理液は、体積が小さく、携帯便利で、パンク修理する時に何の道具も要らず、タイヤ卸も必要ない。何の自動車専門知識のない女性としても、一分間で自動的なパンク修理と空気充填とができる。これで、自動車が再び活力を充満させ、スペアータイヤの入れ替えの悩みを解消できるとともに、トレーラーを待つ時間と出費との節約もできる。さらに、消火機能も付き、その効果は、通常の消火器とほぼ同様である。車には、こんな速パンク修理、速空気充填、降温付き、消火機能ありの新商品一本を備品としたら、自動車旅や自動車仕事などに極大な便利さを持たされる。これらは、すべて環境に優しいことである。すなわち、重さの軽減によって、燃料消耗が低減になった。また、スペアータイヤの不要により、トランク空間の再利用ができる。
今良く見られているのは、トランクに圧縮機セット(或いは、ポンプセットと呼ばれ)と密封物付の小箱の装置が積んでいる。圧縮機が起動されてから、この装置は、一つだけのタイヤの空気入れ口と繋がれ、密封物をタイヤ内に圧入する。小箱が空になったら、圧縮機からの圧縮空気は、自動的にタイヤ内に入り、必要な圧力まで空気充填できる。
GB2452137Aには、あるタイヤパンク修理箱が公開された。このタイヤパンク修理箱は、二つの空気を圧縮する出口があり、その一つが密封物を有する小箱と繋がり、さらに、密封物をパンクしたタイヤ内に圧入する前、タイヤの空気入れ口にかけらなければならない。もう一つの出口は、異なる圧入作業をする時に、圧縮空気の出口として使われている。利用時に、密封物をタイヤ内に導入する出口と連結するところで、密封物のみを圧出できるようにコントロール用電子スイッチが一つ設けている。また、第二電子スイッチを利用して圧縮空気を第二出口から圧出することもできる。このタイヤパンク修理箱は、電子スイッチでパンク修理液をタイヤ内に圧入することになるが、万が一、電子スイッチへの電力供給ができなければ、パンク修理ができなくなる技術的な問題は残されている。
また、このタイヤパンク修理箱は、機能が単一で、パンク修理液をタイヤ内に補給する機能のみを具備する。
特許第GB2452137A号
しかし、一般的に、タイヤパンクしたら、修理後には、空気充填が必要になる。残念ながら、今のところは、機械的な方法でタイヤパンク修理とタイヤ内に空気充填と両方ともできる装置は存在しない。
本件考案の目的は、空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置を提供し、従来技術には、単なる機械的な方法で空気充填とタイヤパンク修理と両方ともできる装置がないという技術問題を解決することにある。
上記課題を解決するための本件考案考案は、空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置を提供する。
この装置は、主体部と、プラグ受け部とを含み、
主体部は、さらに、
パンク修理液が収容されるパンク修理液装置と、
主体部に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置と、
空気出口と液体出口と、
連動部は、少なくとも空気出口と液体出口との一つの出口に設け、或いは、少なくとも空気出口と液体出口との一つの出口に繋がって、第一通路或いは第二通路を起動することに用いて、前記第一通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気がパンク修理液装置に入ってからパンク修理液を液体出口まで圧出することで、前記第二通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気が空気出口に入ることであり、
とを含み、
前記プラグ受け部は、さらに、
圧縮空気、あるいはパンク修理液をタイヤ内に圧入する輸入パイプと、
一端が前記輸入パイプと繋がって、他端が空気出口及び/又は液体出口と繋がり、連動部を引き起こして第一通路或いは第二通路の一通路を起動するプラグ受け部とを含む。
優れた案として、プラグ受け部は、さらに、
空気出口或いは液体出口と連結している接続装置を中に設ける第一挿入口と、
液体出口或いは空気出口と連結し、連動部を引き起こして第一通路或いは第二通路を起動する引き起こす部を中に設ける第二挿入口と
を含み、
第一挿入口と空気出口とを繋がり、第二挿入口と液体出口とを繋がり、第二通路を起動させる時は前記装置が空気入れのモード状態にあると、
第一挿入口と液体出口とを繋がり、第二挿入口と空気出口とを繋がり、第一通路を起動させる時は前記装置がパンク修理液入れのモード状態にある。
優れた案として、前記プラグ受け部は、一端が前記輸入パイプと連結し、他端が空気出口或いは液体出口と連結し、
前記装置は、さらに、
引き起こす部とを含み、
前記装置がタイヤ内にパンク修理液を補給する時に、前記引き起こす部は、前記第一空気出口に連結し、前記連動部を引き起こして前記第一通路を起動し、
前記装置がタイヤ内に空気を補給する時に、前記プラグ受け部は、前記第一空気出口に連結し、第二通路を起動する。
優れた案として、前記引き起こす部は、プレッシャーピンである。
優れた案として、前記連動部がピストン装置を含み、
優れた案として、引き起こす部は、ピストンを動かせ、圧縮空気の流れ方向を変え、第一通路或いは第二通路を起動する。
優れた案として、前記ピストン装置がピストンと、弾力装置とを含み、
前記ピストンと弾力装置とは、それぞれ、主体部の機械中心に設置し、弾力装置がピストンの後部に設置し、さらに、前記ピストンと連結されている。
優れた案として、前記ピストンの主体は、少なくとも第一外凸部と、平体部と、第二外凸部とを含み、平体部と機械中心との間に圧縮装置の空気出す部分と連通している平体部空間が形成される。
ピストンが未圧縮された状態では、第二外凸部と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気が空気出口に直接進入し、第二通路を起動させる。
ピストンが圧縮された状態では、第一外凸部と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気がパンク修理液装置に進入し、パンク修理液を液体出口まで圧出し、第一通路を起動させる。
優れた案として、第一外凸部は、密封装置を設けている。
優れた案として、第二外凸部は、密封装置を設けている。
空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置であり、主体部と、プラグ受け部とを含み、
主体部は、さらに、
パンク修理液が収容されるパンク修理液装置と、
主体部に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置と、
空気出口と液体出口と、
連動部は、前記空気出口に設け、或いは前記空気出口に繋がって、第一通路或いは第二通路を起動することに用いて、前記第一通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気がパンク修理液装置に入ってからパンク修理液を液体出口まで圧出することで、前記第二通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気が空気出口に入ることであり、
とを含み、
前記プラグ受け部は、さらに、
圧縮空気をタイヤ内に圧入する輸入パイプと、
プラグ受け部と、
引き起こす部とを含み、
前記装置は、さらに、パンク修理液の喉管を含み、
前記装置がタイヤ内にパンク修理液を補給する時に、前記引き起こす部は、前記空気出口に連結し、前記連動部を引き起こし、前記第一通路を起動し、前記圧縮装置は、空気を前記パンク修理液装置に圧入しパンク修理液を圧出し、前記パンク修理液の喉管は、パンク修理液装置の出口に連結され、或いは前記液体出口に連結され、圧出されたパンク修理液をタイヤ内に圧入することを用い、
前記装置がタイヤ内に空気を補給する時に、前記プラグ受け部は、一端が前記輸入パイプに連結し、他端が前記空気出口に連結され、前記圧縮装置は、空気を前記空気出口を経由して前記輸入パイプでタイヤ内に圧入する。
優れた案として、前記引き起こす部が引き起こすプレッシャーピンである。
優れた案として、前記連動部がピストン装置を含み、
前記引き起こす部は、前記第一空気出口に連結された時に、ピストンを動かせ、前記第一通路を起動する。
優れた案として、前記ピストン装置がピストンと、弾力装置とを含み、
前記ピストンと前記弾力装置とは、それぞれ、主体部の機械中心に設置し、前記弾力装置がピストンの後部に設置し、さらに、前記ピストンと連結されている。
優れた案として、前記ピストンの主体は、少なくとも第一外凸部と、平体部と、第二外凸部とを含み、前記平体部と機械中心との間に圧縮装置の空気出す部分と連通している平体部空間が形成され、
ピストンが未圧縮された状態では、前記第二外凸部と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気が第一空気出口に直接進入し、第二通路を起動させ、
ピストンが圧縮された状態では、前記第一外凸部と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、前記第一通路を起動させ、前記平体部空間の圧縮空気が前記第二空気出口を経由して前記パンク修理液装置に進入し、パンク修理液を液体出口まで圧出する。
圧縮装置であって、前記の装置に用いて、前記圧縮装置は、第一空気出口と第二空気出口とを含み、
前記装置は、さらに、連動部を含み、
前記装置は、タイヤ内にパンク修理液を補給する時に、前記第二空気出口が前記パンク修理液装置の入口に連結し、前記連動部が圧縮され、さらに、前記第一通路を起動し、圧縮空気が前記第二空気出口を経由して前記パンク修理液装置に圧入され、そしてパンク修理液を圧出し、
前記装置がタイヤ内に空気を補給する時に、圧縮空気は、第一空気出口を経由してタイヤ内に圧入される。
従来技術と比べると、本件考案考案は、以下の優れた点がある。
まず、本件考案は、タイヤ内に空気入れもでき、タイヤパンク修理液を注入することもできる。利用者に対して、一つの装置を携帯すれば、二種類の機能が実現でき、非常に便利である。さらに、本件考案が実現した構造は、非常に簡単で、製作も容易で、携帯も便利である。
次に、本件考案考案は、簡単な機械的な構造で前記の機能を実現でき、電気スイッチが不要になり、適用できる場合は多くなった。
本件考案の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置の第一斜視図である。 図1の装置が使用状態一にある斜視図である。 図2の装置が使用状態二にある斜視図である。 本件考案の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置の第二斜視図である。 図4の装置が使用状態一にある斜視図である。 図4の装置が使用状態二の斜視図である。 本件考案の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置の第三斜視図である。 図7の装置が使用状態一にある斜視図である。 図7の装置が使用状態二にある斜視図である。 本件考案の第一断面図である。 本件考案の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置の使用状態一の気体流れの示す図である。 本件考案の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置の使用状態二の気体流れの示す図である。 本件考案の第二断面図である。 本件考案の圧縮装置の示す図である。
以下には、本件考案の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下の図面においては、説明の簡略化のため、実質的に同一の機能を有する構成要素を同一の参照符号で示す。なお、本件考案は以下の実施形態に限定されない。
本分野の技術者により詳しく、全体的に本件考案の内容を分るかつ本件考案の実施形態を実現できるために、実施例には、考案の詳細が多く開示された。
もちろん、これらの詳しく開示した内容がなくても、本分野の技術者も本件考案の実施形態を実現でき、本件考案の目的を達成でき、本件考案の効果を実現できる。これらの詳しく開示した内容は、考案者が大勢実験の中で選んだ最優秀な実施形態であり、本件考案の範囲を限定するものではない。本件考案の保護範囲は、請求項の内容に準するものであり、本分野の技術者が本件考案の文献によって、創造性のある労働を通らずに得た技術案は、本件考案の保護する範囲にある。
(第1の実施形態)
図1〜図3および図10〜図13に示すように、空気及び/又はパンク修理液を、タイヤ内に圧入する装置であって、主体部1と、プラグ受け部2とを含み、
主体部1は、さらに、
パンク修理液が収容されるパンク修理液装置11と、
主体部に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置12と、
空気出口13と、液体出口14と、を含み、
連動部は、少なくとも空気出口13と液体出口14との一つの出口に設け、或いは、少なくとも空気出口13と液体出口14との一つの出口に繋がって、第一通路或いは第二通路を起動することに用いる。前記第一通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気がパンク修理液装置11に入ってからパンク修理液を液体出口14まで圧出することである。前記第二通路は、圧縮装置12が発生した圧縮空気が空気出口13に入ることである。
主体部1は、ケーシングであっても良い。圧縮装置12とパンク修理液装置11とは、それぞれ、ケーシング内に設置し、空気出口13と液体出口14とが上下にずらしてケーシングの側面に位置させることができる。また、圧縮装置12とパンク修理液装置11とは、それぞれ、空気出口13と液体出口14との左右部分に位置させることできる。本実施例には、美観と使用上の便利さを考え、ケーシングの側面は曲面であり、空気出口13と液体出口14とがこの曲面内に位置する。さらに、空気出口13と液体出口14との端面は、ケーシングの他の側部と同平面にある。また、パンク修理液装置11は、取り換えしやすいである。
プラグ受け部2は、さらに、
圧縮空気あるいはパンク修理液をタイヤ内に圧入する輸入パイプ22と、
一端が前記輸入パイプ22と繋がって、他端が空気出口13及び/又は液体出口14と繋がり、連動部を引き起こして第一通路或いは第二通路の一通路を起動させるプラグ受け21とを含む。
プラグ受け21は、さらに、
空気出口13或いは液体出口14と連結している接続装置214を中に設ける第一挿入口211と、
液体出口14或いは空気出口13と連結し、連動部を引き起こして第一通路或いは第二通路を起動する引き起こす部を中に設ける第二挿入口212とを含む。その中、
前記装置が空気入れのモードである場合は、第一挿入口211と空気出口13とを繋がり、第二挿入口212と液体出口14とを繋がり、第二通路を起動させる(図2に示すように);
前記装置がパンク修理液入れのモードである場合は、第一挿入口211と液体出口14とを繋がり、第二挿入口212と空気出口13とを繋がり、第一通路を起動させる(図3に示すように)。
前記構造により、本装置は、空気入れもでき、パンク修理液入れもできる。
プラグ受け21は、両用挿入部件であっても良い。引き起こす部は、プレッシャーピン213であっても良い。
連動部がピストン装置を含み、
引き起こす部は、ピストンを動させ、圧縮空気の流れ方向を変え、第一通路或いは第二通路を起動する。
さらに、図10を参考し、ピストン装置がピストン32と、弾力装置35とを含み、
ピストン32と弾力装置35とは、それぞれ、主体部の機械中心34に設置し、弾力装置35がピストン32の後部に設置し、さらに、ピストン32と連結されている。
ピストンの主体は、少なくとも第一外凸部322と、平体部321と、第二外凸部323とを含み、平体部321と機械中心34との間に圧縮装置の空気出す部分と連通している平体部空間が形成されている。
ピストンが未圧縮された状態では、第二外凸部323と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気が空気出口に直接進入し、第二通路を起動させる(図12に参考し、矢印の指す通路は第二通路である)。
ピストンが圧縮された状態では、第一外凸部321と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気がパンク修理液装置に進入し、パンク修理液を液体出口まで圧出し、第一通路を起動させる(図11に参考し、矢印の指す通路は第一通路である)。
第一外凸部は、密封装置(例えOリング)を設けている。第二外凸部は、密封装置(例えOリング)を設けている。
すなわち、空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置は、両用挿入部件と、ピストン32と、機械中心34と、パンク修理液装置11(例えパンク修理液瓶)とを含み、ピストンの移動により圧縮空気の流れ方向を変更させる。その作業モジュールは、次の二種類がある。
1)パンク修理液入れのモジュール(図11):両用挿入部件接続装置214を利用して挿入部件をパンク修理液瓶の空気抜け蓋に固定させ、両用挿入部件のプレッシャーピンは、ピストンを機械中心までに送り込み、ピストン左側のOリングがピストンと連結先端との間の隙間を密封する。その結果、圧縮空気は、ピストンと機械中心との間隙を通してパンク修理液瓶へ進入する(第一通路、或いは、部分的な第一通路)。これにより、パンク修理液が、両用挿入部件及び輸入パイプ22により流出する。矢印は、圧縮空気とパンク修理液の流れ方向を示す。
2)空気入れのモジュール(図12):両用挿入部件接続装置214を利用して挿入部件を連結先端31に固定させ、ピストン弾力装置(例えパネ)の力で、ピストン32がピストンパネ35により連結先端31の先端までに押されて、ピストン右側のOリング33がピストン32と機械中心34との隙間を密封する。その結果、圧縮空気は、ピストン32と連結先端31との間隙(すなわち、第二通路)で通過し、両用挿入部件及び輸入パイプ22を経由し流出する。矢印は、圧縮空気の流れ方向を示す。
(第2の実施形態)
図4、図5、および図6に示すように、空気及び/又はパンク修理液を、タイヤ内に圧入する装置は、主体部1と、プラグ受け部2とを含み、
主体部1は、さらに、
パンク修理液が収容されるパンク修理液装置11と、
主体部に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置12と、
空気出口13と液体出口14とを含み、
連動部は、少なくとも空気出口13と液体出口14との一つの出口に設け、或いは、少なくとも空気出口13と液体出口14との一つの出口に繋がって、第一通路或いは第二通路を起動することに用いる。前記第一通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気がパンク修理液装置11に入ってからパンク修理液を液体出口14まで圧出することである。前記第二通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気が空気出口13に入ることである。
前記プラグ受け部2は、さらに、
圧縮空気あるいはパンク修理液をタイヤ内に圧入する輸入パイプ22と、
一端が輸入パイプ22の入口端と連結し、他端が空気出口13或いは液体出口14と連結しているプラグ受け23と、
引き起こす部24とを含む。
装置がタイヤ内にパンク修理液を補給する時に、引き起こす部24は、空気出口13に連結し、連動部を引き起こして第一通路を起動する。圧縮装置12は、空気をパンク修理液装置11に圧入しパンク修理液を圧出する。輸入パイプ22は、液体出口14と連結し、圧出されたパンク修理液が液体出口14から出て輸入パイプ22を経由してタイヤ内へ入る。
一方、パンク修理液装置11内のパンク修理液が圧出終わったら、圧縮空気がパンク修理液装置11に圧入されたら、液体出口14から圧出され、さらに、輸入パイプ22を経由してタイヤ内に入る。従来技術には、液体補給と空気補給とは、操作がわずらしい。液体補給が終わってから、液体補給装置及び部品を取り外し、再度空気補給装置と部品を取り付け、操作がわずらしくて、時間もかかる。本件考案が提供した装置は、タイヤにパンク修理の後、モジュール変えずにそのまま空気入れの操作ができ、簡単で時間短縮もできる。
もしタイヤは、単なる空気補給が必要であれば、プラグ受け23の一端が空気出口13に繋がり、他端が輸入パイプ22に繋がる。プラグ受け23は、連動部を引き起こして第二通路を起動させる。圧縮空気は、圧縮装置12に圧出された後、直接空気出口に入り、輸入パイプ22を経由してタイヤ内に入る。
この操作モジュールは、タイヤ内に空気だけを注入する場合に適用する。前記のように、パンク修理と空気充填の両方とも必要で、パンク修理液の注入操作が終わった後にパンク修理液装置11が空になれる場合は、パンク修理液補給のモジュールを選択し、まずパンク修理液補給、それから空気補給との順番で操作すべきである。
本実施例と実施例1との違いは、実施例1にあるプラグ受けを分離し改良した。つまり、一つの挿入口を取り除きながら引き起こす部24を分離させる。本実施例には、独立な引き起こす部24がある。この実施方法は、利用者に覚えやすく、誤操作を減少するためである。その理由の一つには、引き起こす部24は、空気出口13と繋がる状態のみがあり、液体出口と繋がる状態が存在しない。また別の面では、パンク修理液をタイヤ内に補給する時こそ、引き起こす部24は空気出口13に繋がる必要がある。これで、本実施例が提供した装置は、実施例1にある両挿入口の区別しにくいとの問題を解決でき、より利用者の理解と熟知とを得られやすい。
図5と図6に示すように、本実施例には、プラグ受け23が一つだけの挿入口を有する。引き起こす部24は、プラグ受け23の挿入口内に設置されるのではなく、独立している。
図5は、装置がタイヤ内にパンク修理液を圧入する連結図である。図6は、装置がタイヤ内に空気補給する連結図である。
図5に示すように、引き起こす部24が空気出口13に挿入し、連動装置を引き起こして装置の第一通路を起動する。圧縮装置12は、圧力をかけてから空気をパンク修理液装置の入口を経由してパンク修理液装置11に圧入する。空気圧によって、パンク修理液14が液体出口14から圧出され、輸入パイプ22を経由してタイヤ内に入る。これで、修理対象であるタイヤには、パンク修理液を注入する目的を実現した。
図6に示したように、プラグ受け23は、空気出口13内に挿入し、連動装置を引き起こして装置の第二通路を起動する。圧縮装置12は、圧力をかけてから空気を第二通路を通過させる。空気は、順番的に空気出口13と、輸入パイプ22を経由してタイヤ内に圧入される。これで、タイヤに空気入れの目的を実現した。
具体的に、引き起こす部24は、プレッシャーピンであっても良い。連動部は、ピストン装置を含む。引き起こす部24は、ピストンを移動させ、圧縮空気の流れ方向を変えることにより第一通路或いは第二通路を起動する。
図9に示すように、パンク修理液を補給する状態での入口端の密閉性を高め、空気漏れを防止するため、パンク修理液装置の入口には、密封装置(例えば、Oリング)と第一密封部とを設置された。また、パンク修理液装置の出口端には、密封バッドと第二密封部とを設置された。
(第3の実施形態)
図7、図8、および図9に示すように、空気及び/又はパンク修理液を、タイヤ内に圧入する装置であり、主体部1と、プラグ受け部2とを含み、
主体部は、さらに、
パンク修理液が収容されるパンク修理液装置11と、
主体部に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置12と、
空気出口13と、液体出口14とを含み、
連動部は、空気出口に設置され、あるいは空気出口13と繋がるようにして、第一通路或いは第二通路を起動することに用いる。第一通路は、前記圧縮装置12が発生した圧縮空気がパンク修理液装置11に入ってからパンク修理液を液体出口14まで圧出することである。第二通路は、圧縮装置12が発生した圧縮空気が空気出口13に入ることである。
プラグ受け部2は、さらに、
圧縮空気をタイヤ内に圧入する輸入パイプ22と、
パンク修理液喉管25と、
プラグ受け21と、
引き起こす部24とを含み、
タイヤ内にパンク修理液を補給する時に、引き起こす部24は、空気出口13に連結し、連動部を引き起こして第一通路を起動する。圧縮装置12は、空気をパンク修理液装置11に圧入しパンク修理液を圧出する。パンク修理液喉管25は、液体出口14に連結され、圧出されたパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いる。もちろん、パンク修理液喉管25は、パンク修理液装置11の出口に直接連結することもできる。この繋がり方法でもパンク修理液をタイヤ内に注入することができる。本件考案は、これらの繋がり方について限定しない。
タイヤに空気を補給する時に、プラグ受け部21の一端は、輸入パイプに連結し、他端が空気出口13に連結される。第二通路が起動され、圧縮装置12は、空気を空気出口13を経由して輸入パイプ22でタイヤ内に圧入する。
前記他の実施例と比べると、本実施例には、パンク修理液喉管25を増加した。パンク修理液喉管25を増加した目的は、輸入パイプ22を空気補給用の専用通路とし、パンク修理液喉管25をパンク修理液の専用通路とすることにある。取り付けしやすいために、パンク修理液喉管25の一端が液体出口14と連結し固定され、あるいはパンク修理液装置11の出口と連結し固定される。パンク修理液装置11を取り替える場合の以外、パンク修理液喉管25と液体出口/パンク修理液装置11の出口と離れないようにする。これにより、パンク修理液喉管25の何回の取り外すことによる取り付ける時の不安定性を避けられる。
さらに、前記述べたように、引き起こす部24は、引き起こすプレッシャーピンである。連動部はピストン装置含む。引き起こす部は第一空気出口に連結された時に、ピストンを動かせ、第一通路を起動する。
さらに、ピストン装置はピストンと、弾力装置とを含む。ピストンと弾力装置とは、それぞれ、主体部の機械中心に設置し、弾力装置がピストンの後部に設置され、さらに、ピストンと連結されている。ピストンの主体は、少なくとも第一外凸部と、平体部と、第二外凸部とを含み、平体部部と機械中心との間に圧縮装置の空気出す部分と連通している平体部空間が形成されている。
ピストンが未圧縮された状態では、第二外凸部と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気が第一空気出口に直接進入し、第二通路を起動させる。
ピストンが圧縮された状態では、第一外凸部と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、第一通路を起動させ、平体部空間の圧縮空気が第二空気出口を経由して前記パンク修理液装置に進入し、パンク修理液を液体出口まで圧出する。
(第4の実施形態)
本件考案のもう一つの目的は、圧縮装置12を提供することにある。図14に示すように、圧縮装置12は、前記の装置に用いて、第一空気出口121と第二空気出口122とを含む。さらに、第一空気出口121の内には、或いは、第一空気出口121との連結するところには、連動部がある。
タイヤ内にパンク修理液を補給する時、第二空気出口122がパンク修理液装置の入口に連結し、連動部が圧縮され、さらに、第一通路を起動する。その結果、圧縮空気が第二空気出口122を経由してパンク修理液装置に圧入され、パンク修理液を圧出する。タイヤ内に空気を補給する時に、圧縮空気は、第一空気出口121を経由してタイヤ内に圧入される。
さらに、前記の実施例とあわせると、本実施例の前記第一空気出口121は、前記実施例の空気出口14である。第二空気出口122は、圧縮装置12の内部にあって、図面には示さなかった。その他の実施例とあわせると、以下のことが分かれる。すなわち、第二空気出口122は、パンク修理液装置11の入口に連結し、装置の第一通路が起動された時、圧縮空気は、第二空気出口122と、パンク修理液装置の入口を経由してパンク修理液装置に入り、そして、パンク修理液を圧出し、パンク修理液装置の出口と、液体出口とを経由してタイヤ内に入る。
前記の実施例は、本件考案の幾つだけの実施例を公開した。本件考案は、これらに限らない。第一通路と第二通路とは、様々な形式に設計でき、図面に示されたものには限らない。また、連動部は、本実施例ではピストンでしたが、開閉できる他の構造体でも良い。さらに、連動部は、液体出口に設けても良い。これらのことは、機械的な変更より実現できる。
本件考案に優れた実施例は、考案の内容を説明するためのもので、考案内容のすべての詳細を含まられなく、本件考案にも限定しない。もちろん、本明細書の内容に基づき様々な修正や変更などができる。本明細書は、これらの実施例を選定し詳細に説明した理由は、本件考案の原理や実用性を説明し、本分野の技術者により良く本件考案を利用できるようにある。本件考案件考案は、実用新案登録請求の範囲およびその完全的な範囲または同等物のみに限られる。
本件考案は、タイヤに空気入れもでき、タイヤパンク修理液を注入することもできる装置を提供した。利用者に対して、一つの装置を携帯すれば、二種類の機能が実現でき、非常に便利である。
また、本件考案が実現した構造は、非常に簡単で、製作も容易で、携帯も便利である。本件考案は、簡単な機械的な構造で前記の機能を実現でき、電気スイッチが不要になり、適用場合が多い。
1 主体部
2 プラグ受け部
11 パンク修理液装置
12 圧縮装置
13 空気出口
14 液体出口
21 プラグ受け
22 輸入パイプ
23 プラグ受け
24 引き起こす部
25 パンク修理液喉管
32 ピストン
33 Oリング
34 機械中心
35 弾力装置
121 第一空気出口
122 第二空気出口
211 第一挿入口
212 第二挿入口
213 プレッシャーピン
214 接続装置
321 平体部
322 第一外凸部
323 第二外凸部
本件考案は、タイヤパンク修理装置に関し、特に、空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置に関する。
スペアータイヤは、何十年も使ってきたが、近頃、車および他種類の交通道具は、既にスペアータイヤが備品とならないようになった。スペアータイヤの代わりに、小さ圧縮装置と密閉物(sealing mass)を有する小箱が備品となった。この小箱は、パンク修理箱と呼ばれている。さらに、この小箱は、スペアータイヤより安く、重量も軽くなった。自動空気充填式パンク修理液は、PH値が中性であって、その原材料が多種類の高分子化成物で構成され、無毒不燃であり、さらに、タイヤに貼らない物であるので、応急装備として使われている場合も多い。また、様々な車両のタイヤに適用し、補助道具が必要ない。8ミリ以下の多穴の場合や慢性的な空気漏れの場合に対して、短い時間で自動的にパンク修理、空気充填、パンクされた時点にすぐなおせること、繰り返すことも可能である。さらに、安全で、衛生で、便利で、迅速で利用できる。タイヤパンクで起こした交通事故を防止でき、タイヤの使用寿命が長くなった。
自動パンク修理液は、体積が小さく、携帯便利で、パンク修理する時に何の道具も要らず、タイヤ卸も必要ない。何の自動車専門知識のない女性としても、一分間で自動的なパンク修理と空気充填ができる。これにより、自動車が再び活力を充満させ、スペアータイヤの入れ替えの悩みを解消できるとともに、トレーラーを待つ時間と出費との節約もできる。さらに、消火機能も付き、その効果は、通常の消火器とほぼ同様である。車に、このような速パンク修理、速空気充填、降温付き、消火機能ありの新商品一本を備品としたら、自動車旅や自動車仕事などに極大な便利さが齎される。これらは、すべて環境に優しいことである。すなわち、重さの軽減によって、燃料消耗が低減される。また、スペアータイヤの不要により、トランク空間の再利用ができる。
最近良く見られるのは、トランクに圧縮機セット(或いは、ポンプセットと呼ばれ)と密封物付の小箱の装置が積まれていることである。圧縮機が連通されてから、この装置は、一つだけのタイヤの空気入れ口と繋がれ、密封物をタイヤ内に圧入する。小箱が空になったら、圧縮機からの圧縮空気は、自動的にタイヤ内に入り、必要な圧力まで空気充填できる。
GB2452137Aには、あるタイヤパンク修理箱が公開されている。このタイヤパンク修理箱は、二つの空気を圧縮する出口があり、その一つが密封物を有する小箱と繋がり、さらに、密封物をパンクしたタイヤ内に圧入する前、タイヤの空気入れ口にかけらなければならない。もう一つの出口は、異なる圧入作業をする時に、圧縮空気の出口として使われている。利用時に、密封物をタイヤ内に導入する出口と連結するところで、密封物のみを圧出できるようにコントロール用電子スイッチが一つ設けている。また、第二電子スイッチを利用して圧縮空気を第二出口から圧出することもできる。このタイヤパンク修理箱は、電子スイッチでパンク修理液をタイヤ内に圧入することになるが、万が一、電子スイッチへの電力供給ができなければ、パンク修理ができなくなる技術的な問題は残されている。
また、このタイヤパンク修理箱は、機能が単一で、パンク修理液をタイヤ内に補給する機能のみを具備する。
特許第GB2452137A号
しかし、一般的に、タイヤパンクしたら、修理後には、空気充填が必要になる。残念ながら、今のところ機械的な方法でタイヤパンク修理とタイヤ内への空気充填両方ともできる装置は存在しない。
本件考案の目的は、空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入装置を提供し、従来技術には、単なる機械的な方法で空気充填とタイヤパンク修理と両方ともできる装置がないという技術問題を解決することにある。
上記課題を解決するための本件考案考案は、空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入装置を提供する。
この装置は、主体装置と、ソケット装置とを含み、
主体装置は、さらに、
パンク修理液が収容されるパンク修理液装置と、
主体装置に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置と、
空気出口と液体出口と、
連動装置は、少なくとも空気出口と液体出口との一つの出口に設けられ、或いは、少なくとも空気出口と液体出口との一つの出口に繋がって、第一通路或いは第二通路を連通することに用いられ前記第一通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気がパンク修理液装置に入ってからパンク修理液を液体出口まで圧出前記第二通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気が空気出口に入れられる連動装置と、
前記ソケット装置は、さらに、
圧縮空気、或いはパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入パイプと、
一端が前記圧入パイプと繋がって、他端が空気出口及び/又は液体出口と繋がり、連動装置作動させて第一通路或いは第二通路の一通路を連通するソケット部を含む。
優れた案として、ソケット部は、さらに、
空気出口或いは液体出口と連結する接続装置を中に設ける第一挿入口と、
液体出口或いは空気出口と連結され、連動装置作動させて第一通路或いは第二通路を連通する作動部を中に設ける第二挿入口と
を含み、
第一挿入口と空気出口とを繋、第二挿入口と液体出口とを繋げ、第二通路を連通させる時は前記圧入装置空気入れモードの状態とし、
第一挿入口と液体出口とを繋、第二挿入口と空気出口とを繋げ、第一通路を連通させる時は前記圧入装置がパンク修理液入れモードの状態とする。
優れた案として、前記ソケット装置は、一端が前記圧入パイプと連結し、他端が空気出口或いは液体出口と連結し、
前記圧入装置は、さらに、
作動部とを含み、
前記圧入装置がタイヤ内にパンク修理液を補給する時に、前記作動部は、前記第一空気出口に連結し、前記連動装置作動させて前記第一通路を連通し、
前記圧入装置がタイヤ内に空気を補給する時に、前記ソケット部は、前記第一空気出口に連結し、第二通路を連通する。
優れた案として、前記作動部は、プレッシャーピンである。
優れた案として、前記連動装置がピストン装置を含み、
優れた案として、作動部は、ピストンを作動かせ、圧縮空気の流れ方向を変え、第一通路或いは第二通路を連通する。
優れた案として、前記ピストン装置がピストンと、弾力装置とを含み、
前記ピストンと弾力装置とは、それぞれ、主体装置の機械中心に設置し、弾力装置がピストンの後部に設置し、さらに、前記ピストンと連結されている。
優れた案として、前記ピストンの主体は、少なくとも第一外凸部と、平体部と、第二外凸部とを含み、平体部と機械中心との間に圧縮装置空気出口と連通している平体部空間が形成される。
ピストンが未圧縮の状態では、第二外凸部と機械中心の外殻が密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気が空気出口に直接進入し、第二通路を連通させる。
ピストンが圧縮された状態では、第一外凸部と機械中心の外殻が密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気がパンク修理液装置に進入し、パンク修理液を液体出口まで圧出し、第一通路を連通させる。
優れた案として、第一外凸部は、密封装置を設けている。
優れた案として、第二外凸部は、密封装置を設けている。
空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入装置であり、主体装置と、ソケット装置とを含み、
主体装置は、さらに、
パンク修理液が収容されるパンク修理液装置と、
主体装置に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置と、
空気出口と液体出口と、
連動装置であっては、前記空気出口に設け、或いは前記空気出口に繋がって、第一通路或いは第二通路を連通することに用いられて、前記第一通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気がパンク修理液装置に入ってからパンク修理液を液体出口まで圧出する通路であり、前記第二通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気が空気出口に入る通路である連動装置
とを含み、
前記ソケット装置は、さらに、
圧縮空気をタイヤ内に圧入する圧入パイプと、
ソケット装置と、
作動部とを含み、
前記圧入装置は、さらに、パンク修理液の喉管を含み、
前記圧入装置がタイヤ内にパンク修理液を補給する時に、前記作動部は、前記空気出口に連結し、前記連動装置作動させ前記第一通路を連通し、前記圧縮装置は、空気を前記パンク修理液装置に圧入しパンク修理液を圧出し、前記パンク修理液の喉管は、パンク修理液装置の出口に連結され、或いは前記液体出口に連結され、圧出されたパンク修理液をタイヤ内に圧入することを用い、
前記圧入装置がタイヤ内に空気を補給する時に、前記ソケット装置は、一端が前記圧入パイプに連結し、他端が前記空気出口に連結され、前記圧縮装置は、空気を前記空気出口を経由して前記圧入パイプでタイヤ内に圧入する。
優れた案として、前記作動部が作動されるプレッシャーピンである。
優れた案として、前記連動装置がピストン装置を含み、
前記作動部は、前記第一空気出口に連結された時に、ピストンを作動かせ、前記第一通路を連通する。
優れた案として、前記ピストン装置がピストンと、弾力装置とを含み、
前記ピストンと前記弾力装置とは、それぞれ、主体装置の機械中心に設置し、前記弾力装置がピストンの後部に設置し、さらに、前記ピストンと連結されている。
優れた案として、前記ピストンの主体は、少なくとも第一外凸部と、平体部と、第二外凸部とを含み、前記平体部と機械中心との間に圧縮装置空気出口と連通している平体部空間が形成され、
ピストンが未圧縮の状態では、前記第二外凸部と機械中心の外殻が密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気が第一空気出口に直接進入し、第二通路を連通させ、
ピストンが圧縮された状態では、前記第一外凸部と機械中心の外殻が密接し、密封構造が形成され、前記第一通路を連通させ、前記平体部空間の圧縮空気が前記第二空気出口を経由して前記パンク修理液装置に進入し、パンク修理液を液体出口まで圧出する。
圧縮装置であって、前記の装置に用いて、前記圧縮装置は、第一空気出口と第二空気出口とを含み、
前記圧入装置は、さらに、連動装置を含み、
前記圧入装置は、タイヤ内にパンク修理液を補給する時に、前記第二空気出口が前記パンク修理液装置の入口に連結され前記連動装置が圧縮され、さらに、前記第一通路を連通し、圧縮空気が前記第二空気出口を経由して前記パンク修理液装置に圧入され、そしてパンク修理液を圧出し、
前記圧入装置がタイヤ内に空気を補給する時に、圧縮空気は、第一空気出口を経由してタイヤ内に圧入される。
従来技術と比べると、本件考案考案は、以下の優れた点がある。
まず、本件考案は、タイヤ内に空気入れもでき、タイヤパンク修理液を注入することもできる。利用者一つの装置を携帯すれば、二種類の機能が実現でき、非常に便利である。さらに、本件考案が実現した構造は、非常に簡単で、製作も容易で、携帯も便利である。
次に、本件考案考案は、簡単な機械的な構造で前記の機能を実現でき、電気スイッチが不要になり、適用できる場合は多くなった。
本件考案の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置の第一斜視図である。 図1の装置が使用状態一にある斜視図である。 図2の装置が使用状態二にある斜視図である。 本件考案の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置の第二斜視図である。 図4の装置が使用状態一にある斜視図である。 図4の装置が使用状態二の斜視図である。 本件考案の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置の第三斜視図である。 図7の装置が使用状態一にある斜視図である。 図7の装置が使用状態二にある斜視図である。 本件考案の第一断面図である。 本件考案の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置の使用状態一の気体流れを示す図である 本件考案の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いた装置の使用状態二の気体流れを示す図である 本件考案の第二断面図である。 本件考案の圧縮装置を示す図である。
以下には、本件考案の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下の図面においては、説明の簡略化のため、実質的に同一の機能を有する構成要素を同一の参照符号で示す。なお、本件考案は以下の実施形態に限定されない。
本分野の技術者により詳しく、全体的に本件考案の内容を理解し、かつ本件考案の実施形態を実現できるために、実施例には、考案の詳細が多く開示され
もちろん、これらの詳細な開示内容がなくても、本分野の技術者も本件考案の実施形態を実現でき、本件考案の目的を達成でき、本件考案の効果を実現できる。これらの詳細に開示した内容は、考案者が多くの実験の中で選んだ最優秀実施形態であり、本件考案の範囲を限定するものではない。本件考案の保護範囲は、請求項の内容に準するものであり、本分野の技術者が本件考案の文献によって、創造性のある労働を通らずに得た技術案は、本件考案の保護する範囲にある。
(第1の実施形態)
図1〜図3および図10〜図13に示すように、空気及び/又はパンク修理液を、タイヤ内に圧入する圧入装置であって、主体装置1と、ソケット装置2とを含み、
主体装置1は、さらに、
パンク修理液が収容されるパンク修理液装置11と、
主体装置に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置12と、
空気出口13と、液体出口14と、を含み、
連動装置は、少なくとも空気出口13と液体出口14との一つの出口に設けられ、或いは、少なくとも空気出口13と液体出口14との一つの出口に繋がって、第一通路或いは第二通路を連通することに用いる。第一通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気がパンク修理液装置11に入ってからパンク修理液を液体出口14まで圧出する通路である。第二通路は、圧縮装置12が発生した圧縮空気が空気出口13に入る通路である
主体装置1は、ケーシングであっても良い。圧縮装置12とパンク修理液装置11とは、それぞれ、ケーシング内に設置し、空気出口13と液体出口14とが上下にずらしてケーシングの側面に位置させることができる。また、圧縮装置12とパンク修理液装置11とは、それぞれ、空気出口13と液体出口14との左右部分に位置させることできる。本実施例は、美観と使用上の便利さを考え、ケーシングの側面は曲面であり、空気出口13と液体出口14とがこの曲面内に位置する。さらに、空気出口13と液体出口14との端面は、ケーシングの他の側部と同平面にある。また、パンク修理液装置11は、取り換えしやすい。
ソケット装置2は、さらに、
圧縮空気或いはパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入パイプ22と、
一端が前記圧入パイプ22と繋がって、他端が空気出口13及び/又は液体出口14と繋がり、連動装置作動させて第一通路或いは第二通路の一通路を連通させるソケット部21とを含む。
ソケット部21は、さらに、
空気出口13或いは液体出口14と連結する接続装置214を中に設ける第一挿入口211と、
液体出口14或いは空気出口13と連結され連動装置作動させて第一通路或いは第二通路を連通する作動部を中に設ける第二挿入口212とを含む。その
前記圧入装置が空気入れのモードである場合は、第一挿入口211と空気出口13と繋がり、第二挿入口212と液体出口14と繋がり、第二通路を連通させる(図2に示す)
前記圧入装置がパンク修理液入れのモードである場合は、第一挿入口211と液体出口14と繋がり、第二挿入口212と空気出口13と繋がり、第一通路を連通させる(図3に示す)
前記構造により、本装置は、空気入れもでき、パンク修理液入れもできる。
ソケット部21は、両用挿入装置であっても良い。作動部は、プレッシャーピン213であっても良い。
連動装置はピストン装置を含み、
作動部は、ピストンを作動させ、圧縮空気の流れ方向を変え、第一通路或いは第二通路を連通する。
さらに、図10を参考すると、ピストン装置ピストン32と、弾力装置35とを含み、
ピストン32と弾力装置35とは、それぞれ、主体装置の機械中心34に設置され、弾力装置35がピストン32の後部に設置され、さらに、ピストン32と連結されている。
ピストンの主体は、少なくとも第一外凸部322と、平体部321と、第二外凸部323とを含み、平体部321と機械中心34との間に圧縮装置空気出口と連通している平体部空間が形成されている。
ピストンが未圧縮の状態では、第二外凸部323と機械中心の外殻密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気が空気出口に直接進入し、第二通路を連通させる(図12に参考されるように、矢印の指す通路第二通路である)。
ピストンが圧縮された状態では、第一外凸部321と機械中心の外殻が密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気がパンク修理液装置に進入し、パンク修理液を液体出口まで圧出し、第一通路を連通させる(図11に参考されるように、矢印の指す通路第一通路である)。
第一外凸部は、密封装置(例えOリング)を設けている。第二外凸部は、密封装置(例えOリング)を設けている。
すなわち、空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入装置は、両用挿入部件と、ピストン32と、機械中心34と、パンク修理液装置11(例えパンク修理液瓶)とを含み、ピストンの移動により圧縮空気の流れ方向を変更させる。その作業モジュールは、次の二種類がある。
1)パンク修理液入れのモジュール(図11):両用挿入部件接続装置214を利用して挿入部件をパンク修理液瓶の空気抜け蓋に固定させ、両用挿入部件のプレッシャーピンは、ピストンを機械中心までに送り込み、ピストン左側のOリングがピストンと連結先端との間の隙間を密封する。その結果、圧縮空気は、ピストンと機械中心との間隙を通してパンク修理液瓶へ進入する(第一通路、或いは、部分的な第一通路)。これにより、パンク修理液が、両用挿入部件及び圧入パイプ22により流出する。矢印は、圧縮空気とパンク修理液の流れ方向を示す。
2)空気入れのモジュール(図12):両用挿入部件接続装置214を利用して挿入部件を連結先端31に固定させ、ピストン弾力装置(例えパネ)の力で、ピストン32がピストンパネ35により連結先端31の先端まで押されて、ピストン右側のOリング33がピストン32と機械中心34との隙間を密封する。その結果、圧縮空気は、ピストン32と連結先端31との間隙(すなわち、第二通路)で通過し、両用挿入部件及び圧入パイプ22を経由し流出する。矢印は、圧縮空気の流れ方向を示す。
(第2の実施形態)
図4、図5、および図6に示すように、空気及び/又はパンク修理液を、タイヤ内に圧入する圧入装置は、主体装置1と、ソケット装置2とを含み、
主体装置1は、さらに、
パンク修理液が収容されるパンク修理液装置11と、
主体装置に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置12と、
空気出口13と液体出口14とを含み、
連動装置は、少なくとも空気出口13と液体出口14との一つの出口に設けられ、或いは、少なくとも空気出口13と液体出口14との一つの出口に繋がって、第一通路或いは第二通路を連通することに用いる。前記第一通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気がパンク修理液装置11に入ってからパンク修理液を液体出口14まで圧出する通路である前記第二通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気が空気出口13に入る通路である
前記ソケット装置2は、さらに、
圧縮空気或いはパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入パイプ22と、
一端が圧入パイプ22の入口端と連結し、他端が空気出口13或いは液体出口14と連結しているプラグ受け23と、作動部24とを含む。
装置がタイヤ内にパンク修理液を補給する時に、作動部24は、空気出口13に連結され連動装置作動させて第一通路を連通する。圧縮装置12は、空気をパンク修理液装置11に圧入しパンク修理液を圧出する。圧入パイプ22は、液体出口14と連結し、圧出されたパンク修理液が液体出口14から出て圧入パイプ22を経由してタイヤ内へ入る。
一方、パンク修理液装置11内のパンク修理液圧出終わると、圧縮空気がパンク修理液装置11に圧入され、液体出口14から圧出され、さらに、圧入パイプ22を経由してタイヤ内に入る。従来技術には、液体補給と空気補給とは、操作がわずらわしい。液体補給が終わってから、液体補給装置及び部品を取り外し、再度空気補給装置と部品を取り付け、操作がわずらしくて、時間もかかる。本件考案が提供した装置は、タイヤにパンク修理の後、モジュール変えずにそのまま空気入れの操作ができ、簡単で時間短縮もできる。
もしタイヤについて、単なる空気補給が必要であれば、プラグ受け23の一端が空気出口13に繋げられ、他端が圧入パイプ22に繋げられる。プラグ受け23は、連動装置作動させて第二通路を連通させる。圧縮空気は、圧縮装置12に圧出された後、直接空気出口に入り、圧入パイプ22を経由してタイヤ内に入る。
この操作モジュールは、タイヤ内に空気だけを注入する場合に適用する。前記のように、パンク修理と空気充填の両方とも必要で、パンク修理液の注入操作が終わった後にパンク修理液装置11が空になれる場合は、パンク修理液補給のモジュールを選択し、まずパンク修理液補給をし、それから空気補給との順番で操作すべきである。
本実施例と実施例1との違いは、実施例1にあるプラグ受けを分離し改良した点にある。つまり、一つの挿入口を取り除き作動部24を分離させる。本実施例には、独立した作動部24がある。この実施方法は、利用者に覚えやすく、誤操作を減少するためのものである。その理由の一つには、作動部24は、空気出口13と繋がる状態のみがあり、液体出口と繋がる状態が存在しない。また別の面では、パンク修理液をタイヤ内に補給する時こそ、作動部24は空気出口13に繋がる必要がある。これで、本実施例提供される装置は、実施例1にある両挿入口区別し難いという問題を解決でき、より利用者の理解と熟知とを得られやすい。
図5と図6に示すように、本実施例には、プラグ受け23が一つだけの挿入口を有する。作動部24は、プラグ受け23の挿入口内に設置されるのではなく、独立している。
図5は、装置がタイヤ内にパンク修理液を圧入する場合の連結図である。図6は、装置がタイヤ内に空気補給する場合の連結図である。
図5に示すように、作動部24空気出口13に挿入し、連動装置を作動させて装置の第一通路を連通する。圧縮装置12は、圧力をかけてから空気をパンク修理液装置の入口を経由してパンク修理液装置11に圧入する。空気圧によって、パンク修理液14が液体出口14から圧出され、圧入パイプ22を経由してタイヤ内に入る。これで、修理対象であるタイヤには、パンク修理液を注入する目的実現される
図6に示したように、プラグ受け23、空気出口13内に挿入され、連動装置を作動させて装置の第二通路を連通する。圧縮装置12は、圧力をかけてから空気を第二通路通過させる。空気は、順番に空気出口13と、圧入パイプ22を経由してタイヤ内に圧入される。これで、タイヤに空気入れの目的実現される
具体的に作動部24は、プレッシャーピンであっても良い。連動装置は、ピストン装置を含む。作動部24は、ピストンを移動させ、圧縮空気の流れ方向を変えることにより第一通路或いは第二通路を連通する。
図9に示すように、パンク修理液を補給する状態での入口端の密閉性を高め、空気漏れを防止するため、パンク修理液装置の入口には、密封装置(例えば、Oリング)と第一密封部と設置され。また、パンク修理液装置の出口端には、密封バッドと第二密封部と設置され
(第3の実施形態)
図7、図8、および図9に示すように、空気及び/又はパンク修理液を、タイヤ内に圧入する圧入装置であり、主体装置1と、ソケット装置2とを含み、
主体装置は、さらに、
パンク修理液が収容されるパンク修理液装置11と、
主体装置に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置12と、
空気出口13と、液体出口14とを含み、
連動装置は、空気出口に設置され、或いは空気出口13と繋がるようにして、第一通路或いは第二通路を連通することに用いる。第一通路は、前記圧縮装置12が発生した圧縮空気がパンク修理液装置11に入ってからパンク修理液を液体出口14まで圧出する通路である。第二通路は、圧縮装置12が発生した圧縮空気が空気出口13に入る通路である。
ソケット装置2は、さらに、
圧縮空気をタイヤ内に圧入する圧入パイプ22と、
パンク修理液喉管25と、
ソケット部21と、
作動部24とを含み、
タイヤ内にパンク修理液を補給する時に、作動部24は、空気出口13に連結し、連動装置作動させて第一通路を連通する。圧縮装置12は、空気をパンク修理液装置11に圧入しパンク修理液を圧出する。パンク修理液喉管25は、液体出口14に連結され、圧出されたパンク修理液をタイヤ内に圧入することに用いる。もちろん、パンク修理液喉管25は、パンク修理液装置11の出口に直接連結することもできる。この連結方法でもパンク修理液をタイヤ内に注入することができる。本件考案は、これらの連結の仕方について限定しない。
タイヤに空気を補給する時に、ソケット装置21の一端は、圧入パイプに連結され、他端が空気出口13に連結される。第二通路が連通され、圧縮装置12は、空気を空気出口13を経由して圧入パイプ22でタイヤ内に圧入する。
前記他の実施例と比べると、本実施例は、パンク修理液喉管25を増加した。パンク修理液喉管25を増加した目的は、圧入パイプ22を空気補給用の専用通路とし、パンク修理液喉管25をパンク修理液の専用通路とすることにある。取り付けしやすいために、パンク修理液喉管25の一端が液体出口14と連結し固定され、或いはパンク修理液装置11の出口と連結し固定される。パンク修理液装置11を取り替える場合を除き、パンク修理液喉管25と液体出口/パンク修理液装置11の出口離れないようにする。これにより、パンク修理液喉管25を何度か取り外すことによる取り付ける時の不安定性を避けられる。
さらに、前記述べたように、作動部24は、作動させるためのプレッシャーピンである。連動装置はピストン装置含む。作動部は第一空気出口に連結された時に、ピストンを作動、第一通路を連通する。
さらに、ピストン装置はピストンと、弾力装置とを含む。ピストンと弾力装置とは、それぞれ、主体装置の機械中心に設置され、弾力装置がピストンの後部に設置され、さらに、ピストンと連結されている。ピストンの主体は、少なくとも第一外凸部と、平体部と、第二外凸部とを含み、平体部部と機械中心との間に圧縮装置空気出口と連通している平体部空間が形成されている。
ピストンが未圧縮の状態では、第二外凸部と機械中心の外殻が密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気が第一空気出口に直接進入し、第二通路を連通させる。
ピストンが圧縮された状態では、第一外凸部と機械中心の外殻が密接し、密封構造が形成され、第一通路を連通させ、平体部空間の圧縮空気が第二空気出口を経由して前記パンク修理液装置に進入し、パンク修理液を液体出口まで圧出する。
(第4の実施形態)
本件考案のもう一つの目的は、圧縮装置12を提供することにある。図14に示すように、圧縮装置12は、前記の装置に用いられて、第一空気出口121と第二空気出口122とを含む。さらに、第一空気出口121の内には、或いは、第一空気出口121と連結するところには、連動装置がある。
タイヤ内にパンク修理液を補給する時には、第二空気出口122がパンク修理液装置の入口に連結され連動装置が圧縮され、さらに、第一通路を連通する。その結果、圧縮空気が第二空気出口122を経由してパンク修理液装置に圧入され、パンク修理液を圧出する。タイヤ内に空気を補給する時に、圧縮空気は、第一空気出口121を経由してタイヤ内に圧入される。
さらに、前記の実施例とあわせると、本実施例の前記第一空気出口121は、前記実施例の空気出口14である。第二空気出口122は、圧縮装置12の内部にあって、図面には示さなかった。その他の実施例とあわせると、以下のことが分かれる。すなわち、第二空気出口122は、パンク修理液装置11の入口に連結し、装置の第一通路が連通された時、圧縮空気は、第二空気出口122と、パンク修理液装置の入口を経由してパンク修理液装置に入り、そして、パンク修理液を圧出し、パンク修理液装置の出口と、液体出口とを経由してタイヤ内に入る。
前記の実施例は、本件考案の幾つかの実施例だけを公開した。本件考案は、これらに限らない。第一通路と第二通路とは、様々な形式に設計でき、図面に示されたものには限らない。また、連動装置は、本実施例ではピストンしたが、開閉できる他の構造体でも良い。さらに、連動装置は、液体出口に設けても良い。これらのことは、機械的な変更より実現できる。
本件考案に優れた実施例は、考案の内容を説明するためのものであり、考案内容のすべての詳細を含むものではなく、本件考案にも限定されない。もちろん、本明細書の内容に基づき様々な修正や変更などができる。本明細書は、これらの実施例を選定し詳細に説明した理由は、本件考案の原理や実用性を説明し、本分野の技術者により良く本件考案を利用できるようにある。本件考案件考案は、実用新案登録請求の範囲およびその完全的な範囲または同等物のみに限られる。
本件考案は、タイヤに空気入れもでき、タイヤパンク修理液を注入することもできる装置を提供した。利用者に対して、一つの装置を携帯すれば、二種類の機能が実現でき、非常に便利である。
また、本件考案が実現した構造は、非常に簡単で、製作も容易で、携帯も便利である。本件考案は、簡単な機械的な構造で前記の機能を実現でき、電気スイッチが不要になり、適用場合が多い。
主体装置
ソケット装置
11 パンク修理液装置
12 圧縮装置
13 空気出口
14 液体出口
21 プラグ受け
22 圧入パイプ
23 プラグ受け
24 作動部
25 パンク修理液喉管
32 ピストン
33 Oリング
34 機械中心
35 弾力装置
121 第一空気出口
122 第二空気出口
211 第一挿入口
212 第二挿入口
213 プレッシャーピン
214 接続装置
321 平体部
322 第一外凸部
323 第二外凸部

Claims (15)

  1. 空気及び/又はパンク修理液を、タイヤ内に圧入する装置であり、主体部と、プラグ受け部とを含み、
    主体部は、さらに、
    パンク修理液が収容されるパンク修理液装置と、
    主体部に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置と、
    空気出口と液体出口と、
    連動部は、少なくとも空気出口と液体出口との一つの出口に設け、或いは、少なくとも空気出口と液体出口との一つの出口に繋がって、第一通路或いは第二通路を起動することに用いて、前記第一通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気がパンク修理液装置に入ってからパンク修理液を液体出口まで圧出することで、前記第二通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気が空気出口に入ることであり、
    とを含み、
    前記プラグ受け部は、さらに、
    圧縮空気、あるいはパンク修理液をタイヤ内に圧入する輸入パイプと、
    一端が前記輸入パイプと繋がって、他端が空気出口及び/又は液体出口と繋がり、連動部を引き起こして第一通路或いは第二通路の一通路を起動するプラグ受け部とを含む
    ことを特徴とする、空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  2. プラグ受け部は、
    空気出口或いは液体出口と連結している接続装置を中に設ける第一挿入口と、
    液体出口或いは空気出口と連結し、連動部を引き起こして第一通路或いは第二通路を起動する引き起こす部を中に設ける第二挿入口とを含み、
    第一挿入口と空気出口とを繋がり、第二挿入口と液体出口とを繋がり、第二通路を起動させる時は前記装置が空気入れのモード状態にあると、
    第一挿入口と液体出口とを繋がり、第二挿入口と空気出口とを繋がり、第一通路を起動させる時は前記装置がパンク修理液入れのモード状態にあると、
    特徴とする請求項1に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  3. 前記プラグ受け部は、一端が前記輸入パイプと連結し、他端が空気出口或いは液体出口と連結し、
    前記装置は、さらに、
    引き起こす部とを含み、
    前記装置がタイヤ内にパンク修理液を補給する時に、前記引き起こす部は、前記空気出口に連結し、前記連動部を引き起こして前記第一通路を起動し、
    前記装置がタイヤ内に空気を補給する時に、前記プラグ受け部は、前記空気出口に連結し、第二通路を起動することを特徴とする請求項1に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  4. 前記引き起こす部がプレッシャーピンであることを特徴とする請求項2に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  5. 前記連動部がピストン装置を含み、
    引き起こす部は、ピストンを動かせ、圧縮空気の流れ方向を変え、第一通路或いは第二通路を起動することを特徴とする請求項2或いは請求項4に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  6. 前記ピストン装置がピストンと、弾力装置とを含み、
    前記ピストンと弾力装置とは、それぞれ、主体部の機械中心に設置し、弾力装置がピストンの後部に設置し、さらに、前記ピストンと連結されていることを特徴とする請求項5に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  7. 前記ピストンの主体は、少なくとも第一外凸部と、平体部と、第二外凸部とを含み、平体部と機械中心との間に圧縮装置の空気出す部分と連通している平体部空間が形成され、
    ピストンが未圧縮された状態では、第二外凸部と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気が空気出口に直接進入し、第二通路を起動させ、
    ピストンが圧縮された状態では、第一外凸部と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気がパンク修理液装置に進入し、パンク修理液を液体出口まで圧出し、第一通路を起動させることを特徴とする請求項6に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  8. 第一外凸部は、密封装置を設けていることを特徴とする請求項7に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  9. 第二外凸部は、密封装置を設けていることを特徴とする請求項7に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  10. 空気及び/又はパンク修理液を、タイヤ内に圧入する装置であり、主体部と、プラグ受け部とを含み、
    主体部は、さらに、
    パンク修理液が収容されるパンク修理液装置と、
    主体部に入った空気を圧縮し、圧縮空気、またはパンク修理液を圧出する圧縮装置と、
    空気出口と液体出口と、
    連動部は、前記空気出口に設け、或いは前記空気出口に繋がって、第一通路或いは第二通路を起動することに用いて、前記第一通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気がパンク修理液装置に入ってからパンク修理液を液体出口まで圧出することで、前記第二通路は、圧縮装置が発生した圧縮空気が空気出口に入ることであり、
    とを含み、
    前記プラグ受け部は、さらに、
    圧縮空気をタイヤ内に圧入する輸入パイプと、
    プラグ受け部と、
    引き起こす部とを含み、
    前記装置は、さらに、パンク修理液の喉管を含み、
    前記装置がタイヤ内にパンク修理液を補給する時に、前記引き起こす部は、前記空気出口に連結し、前記連動部を引き起こし、前記第一通路を起動し、前記圧縮装置は、空気を前記パンク修理液装置に圧入しパンク修理液を圧出し、前記パンク修理液の喉管は、パンク修理液装置の出口に連結され、或いは前記液体出口に連結され、圧出されたパンク修理液をタイヤ内に圧入することを用い、
    前記装置がタイヤ内に空気を補給する時に、前記プラグ受け部は、一端が前記輸入パイプに連結し、他端が前記空気出口に連結され、前記圧縮装置は、空気を前記空気出口を経由して前記輸入パイプでタイヤ内に圧入する
    ことを特徴とする。
  11. 前記引き起こす部が引き起こすプレッシャーピンであることを特徴とする請求項10に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  12. 前記連動部がピストン装置を含み、
    前記引き起こす部は、前記第一空気出口に連結された時に、ピストンを動かせ、前記第一通路を起動することを特徴とする請求項10に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  13. 前記ピストン装置がピストンと、弾力装置とを含み、
    前記ピストンと前記弾力装置とは、それぞれ、主体部の機械中心に設置し、前記弾力装置がピストンの後部に設置し、さらに、前記ピストンと連結されていることを特徴とする請求項12に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  14. 前記ピストンの主体は、少なくとも第一外凸部と、平体部と、第二外凸部とを含み、前記平体部と機械中心との間に圧縮装置の空気出す部分と連通している平体部空間が形成され、
    ピストンが未圧縮された状態では、前記第二外凸部と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、平体部空間の圧縮空気が第一空気出口に直接進入し、第二通路を起動させ、
    ピストンが圧縮された状態では、前記第一外凸部と機械中心の外殻と密接し、密封構造が形成され、前記第一通路を起動させ、前記平体部空間の圧縮空気が前記第二空気出口を経由して前記パンク修理液装置に進入し、パンク修理液を液体出口まで圧出することを特徴とする請求項13に記載の空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する装置。
  15. 請求項1または請求項10に記載した装置に用いられる圧縮装置であって、前記圧縮装置は、第一空気出口と第二空気出口とを含み、
    前記装置は、さらに、連動部を含み、
    前記装置は、タイヤ内にパンク修理液を補給する時に、前記第二空気出口が前記パンク修理液装置の入口に連結し、前記連動部が圧縮され、さらに、前記第一通路を起動し、圧縮空気が前記第二空気出口を経由して前記パンク修理液装置に圧入され、そしてパンク修理液を圧出し、
    前記装置がタイヤ内に空気を補給する時に、圧縮空気は、第一空気出口を経由してタイヤ内に圧入される
    ことを特徴とする、圧縮装置。

JP2015000093U 2014-01-13 2015-01-13 空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入装置および圧縮装置 Expired - Fee Related JP3198086U (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201420018652.3 2014-01-13
CN201420018652 2014-01-13
CN201410344664.XA CN104772916B (zh) 2014-01-13 2014-07-18 用于将空气和/或补胎液压入到轮胎中的设备及压缩部件
CN201420401617.XU CN204354495U (zh) 2014-01-13 2014-07-18 用于将空气和/或补胎液压入到轮胎中的设备及压缩部件
CN201420401617.X 2014-07-18
CN201410344664.X 2014-07-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3198086U true JP3198086U (ja) 2015-06-18

Family

ID=53520582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015000093U Expired - Fee Related JP3198086U (ja) 2014-01-13 2015-01-13 空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入装置および圧縮装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9902375B2 (ja)
JP (1) JP3198086U (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5395865B2 (ja) * 2011-09-20 2014-01-22 住友ゴム工業株式会社 パンク修理キット
JP1572080S (ja) * 2016-10-03 2017-03-21
JP1678210S (ja) * 2020-06-18 2021-02-01
GB2612744B (en) * 2020-07-27 2024-05-08 Hurst Poynton George Tubeless tyre tool
USD959498S1 (en) * 2020-09-04 2022-08-02 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Compressor
USD956826S1 (en) * 2021-06-30 2022-07-05 Illinois Tool Works Inc. Flat tire repair kit

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2823048A (en) * 1957-04-17 1958-02-11 Hansen Mfg Co Valve unit
US2979080A (en) * 1959-01-29 1961-04-11 Westinghouse Air Brake Co Valve device with annular resilient valving elements
US2981322A (en) * 1959-09-23 1961-04-25 Henry C Schum Auxiliary liquid fuel supply system for outboard motors and the like
US3477105A (en) * 1963-12-09 1969-11-11 Stile Craft Mfg Inc Coupler assembly
US3465777A (en) * 1968-04-03 1969-09-09 Powers Regulator Co Fluidic memory element
US4617012A (en) * 1985-10-29 1986-10-14 Manresa, Inc. Sterile connector with movable connection member
FR2603361B1 (fr) * 1986-09-01 1989-05-19 Staubli Sa Ets Raccord double pour la jonction amovible de canalisations jumelees
DE10106468B4 (de) * 2001-02-13 2012-11-22 Illinois Tool Works, Inc. Vorrichtung zum Ausbringen von Reifendichtmittel
DE102007031291A1 (de) * 2007-01-31 2008-09-04 Continental Teves Ag & Co. Ohg Schieberventil
US8146622B2 (en) * 2007-08-20 2012-04-03 Ford Global Technologies, Llc Switch and hose-valve connection arrangement for vehicle temporary mobility kit
US8020588B2 (en) * 2008-09-11 2011-09-20 Min-Hsieng Wang Tire repair solution can
USD649240S1 (en) * 2009-12-09 2011-11-22 Value Plastics, Inc. Male dual lumen bayonet connector
US8746293B2 (en) * 2011-10-12 2014-06-10 Wen San Chou Device for sealing and inflating inflatable object
TWI456130B (zh) * 2011-11-02 2014-10-11 Wen San Chou 車載用空氣壓縮機之串接軟管的接頭結構
WO2013113215A1 (zh) * 2012-02-02 2013-08-08 冠翔(香港)工业有限公司 气体与胶料的整合供应装置
TWM444270U (zh) * 2012-04-16 2013-01-01 Active Tools Int Hk Ltd 氣體與膠料的整合供應裝置(二)
US9302654B2 (en) * 2013-01-25 2016-04-05 Illinois Tool Works Inc. Device for dispensing tire sealant
US9316358B2 (en) * 2013-04-01 2016-04-19 Caremed Supply Inc. System for detecting and determining the type of an inflatable device being coupled with an air supply device

Also Published As

Publication number Publication date
US9902375B2 (en) 2018-02-27
US20150197066A1 (en) 2015-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3198086U (ja) 空気及び/又はパンク修理液をタイヤ内に圧入する圧入装置および圧縮装置
EP3085522B1 (en) Air compressor
US9840046B2 (en) Apparatus for the introduction of air and/or sealant into a tire
JP2000108215A (ja) シ―リング装置およびそれに用いるシ―ル剤抽出ユニット
JP2001212883A (ja) 一体型パンク応急修理装置
JP2007182036A (ja) コネクタ、及び、コネクタセット
KR200482771Y1 (ko) 가스 및 사이징 통합 공급 장치
JP2007076104A (ja) シーリング・ポンプアップ装置
JP2008023764A (ja) シーリング・ポンプアップ装置
CN204354495U (zh) 用于将空气和/或补胎液压入到轮胎中的设备及压缩部件
JP2009208343A (ja) シーリング・ポンプアップ装置
JP2010167742A (ja) シーリング・ポンプアップ装置
JP2009269322A (ja) シーリング・ポンプアップ装置、及び、シーリング・ポンプアップ方法。
JP2007062094A (ja) タイヤのシーリング・ポンプアップ装置
JP4323860B2 (ja) タイヤのシーリング・ポンプアップ装置
JP4244313B2 (ja) シーリング・ポンプアップ装置及びアダプタ
JP2006117193A (ja) シーリング・ポンプアップ装置
WO2006038640A1 (ja) シーリング・ポンプアップ装置
JP2011131547A (ja) シーリング・ポンプアップ装置
JP2007106071A (ja) シーリング・ポンプアップ装置
JP2006103143A (ja) ポンプアップ装置
JP2008183796A (ja) シーリング・ポンプアップ装置
JP2010162847A (ja) シーリング・ポンプアップ装置
CN111201126B (zh) 用于对可充气物体进行密封和泵气的方法
JP4699839B2 (ja) タイヤのシーリング・ポンプアップ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150408

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3198086

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees