JP3198038B2 - コンクリート強度試験用供試体成形型枠 - Google Patents

コンクリート強度試験用供試体成形型枠

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JP3198038B2 JP32786495A JP32786495A JP3198038B2 JP 3198038 B2 JP3198038 B2 JP 3198038B2 JP 32786495 A JP32786495 A JP 32786495A JP 32786495 A JP32786495 A JP 32786495A JP 3198038 B2 JP3198038 B2 JP 3198038B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、コンクリートの
強度試験用の供試体を成形するために用いる型枠の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリートの強度試験に用いる円柱状
をなす供試体を成形する型枠として、一方の筒口を金属
製の底板により塞いで構成されるプラスチック製の筒状
体よりなる型枠が用いられている。(特開平7−685
24、特開平7−83811)
【0003】かかる型枠は、プラスチック材料を主体に
構成されることから、可能な限り軽量に構成することが
でき、取り扱いが容易であり、また、型枠内に打ち込ま
れたコンクリートを型枠内に万遍なく行きわたらせて円
柱状をなす供試体を適切に成形するために、コンクリー
トの打ち込み後型枠を木槌などで叩くなどしても型枠の
変形が生じ難く供試体を歪なく成形できる等の、種々の
利点を有している。
【0004】また、これらの型枠においては、該型枠を
構成する前記筒状体が、該筒状体の外側面において該筒
状体の一方の筒口から他方の筒口に向けて設けられた二
条の溝により区分された切取り筒壁部(切取り面部)を
直径方向両側に備えており、この切取り筒壁部を前記筒
状体に打ち込まれたコンクリートの硬化後前記溝に沿っ
て切離しながら硬化されたコンクリート、すなわち、供
試体表面から剥取ることにより、該筒状体を二つに分離
して該供試体表面から筒状体を容易に取り去ることがで
き、この結果、供試体の脱型を、該供試体を傷付けるこ
となく、容易に行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この種の型
枠においては、型枠の寸法誤差が、直径で200分の
1、高さで100分の1であることが要請されているた
め(JIS規格番号A1132−4.2.3)、特に、
打ち込まれたコンクリートを万遍なく行きわたらせるた
めに型枠を木槌などで叩くなどした場合であっても、か
かる寸法誤差をできる限り生じさせないように、型枠の
保形力をできる限り高める要請がある。
【0006】また、前記切取り筒壁部の切離、剥取りを
容易にする観点からは、該切取り筒壁部を構成させる二
条の溝を深く設けることが考えられるが、単純にかかる
溝を深く設けた場合、かかる溝を設けた位置で型枠を構
成する筒状体が湾曲等し易くなるため、型枠の保形力が
低下することが予想される。
【0007】一方、かかる溝を比較的浅く設けた場合に
は、前記切取り筒壁部と筒状体の本体部との一体性が高
くなるため、型枠の保形力は高まるが、当該溝に沿った
該切取り筒壁部の切離、剥取りにあたり、該切取り筒壁
部と前記本体部とが該溝を挟んで切り分かれ難くなり、
この結果、該切取り筒壁部が前記切離、剥取りの過程で
途中で千切れる等する不都合が予想される。
【0008】そこでこの発明は、第一に、プラスチック
製のこの種の型枠の保形力を高め、当該型枠の寸法誤差
を可能な限り少なくすることを目的とする。
【0009】また、第二に、前記切取り筒壁部を区分す
る溝を深く設けなくとも、該切取り筒壁部の切離、剥取
りにあたり、該切取り筒壁部が千切れる等することがな
いようにして、この種の型枠の保形力を損なうことな
く、該切取り筒壁部の該切離、剥取りを容易かつ確実に
行えるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、コンクリート強度試験用
供試体成形型枠Kを、一方の筒口を塞ぐ底板20を備え
るプラスチック製の筒状体10であって、この筒状体1
0に、前記底板20の設けられていない側の筒口から底
板20の設けられている側の筒口に向けて、該筒状体1
0の外側面に設けられる少なくとも二条の溝12、12
により区分された切取り筒壁部13を備えると共に、こ
の切取り筒壁部13に、前記筒状体10に打ち込まれた
コンクリートの硬化後、該切取り筒壁部13を前記溝1
2に沿って切離しながら硬化されたコンクリート表面か
ら剥取る際に、該切離、剥取りにより該切取り筒壁部1
3を破断させない補強手段Rが備えられており、しか
も、この補強手段Rが、前記筒状体10の外側にあっ
て、前記溝12に沿うように切取り筒壁部13に設けら
れたリブ13bとしてあると共に、前記筒状体10の前
記底板20が設けられていない側の筒口部には、該筒状
体10の外側に向けて突き出す鍔15が設けてあり、こ
の鍔15が、前記筒口を巡る方向に沿った補強リブ15
bを備える構成のものとした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図17に基づい
て、この発明の典型的な実施の形態について説明する。
【0012】この実施の形態にかかる型枠Kは、硬化し
たコンクリートの圧縮強度、引張り強度、曲げ強度など
の強度試験に用いる円柱状をなす供試体Tを成形するた
めに用いられる。この実施の形態にかかる型枠Kは、特
に、プラスチック材料を主体に構成されていることか
ら、可能な限り軽量に構成することができ、取扱が容易
であると共に、供試体Tの成形作業の過程において例え
ば作業者が自己の身体の一部に型枠Kを落下させる等し
ても、作業者にけがなどを負わせることが少なく、該成
形作業の安全性の向上に寄与しうる特長を有している。
【0013】すなわち、この実施の形態にかかる型枠K
は、一方の筒口を塞ぐ底板20を備えるプラスチック製
の筒状体10であって、この筒状体10に、前記底板2
0の設けられていない側の筒口から底板20の設けられ
ている側の筒口に向けて、該筒状体10の外側面に設け
られる少なくとも二条の溝12、12により区分された
切取り筒壁部13を備えている。
【0014】したがって、この実施の形態にかかる型枠
Kによれば、底板20の設けられていない側の筒口から
前記筒状体10内にまだ固まらないコンクリートを該型
枠K内に万遍なく行きわたるように打ち込み、硬化させ
た後、前記切取り筒壁部13を前記溝12に沿って切離
しながら硬化されたコンクリート、すなわち前記筒状体
10の内側の形状に倣った円柱状をなす供試体T表面か
ら剥取ることにより、該筒状体10を二つに分離して該
供試体T表面から筒状体10を容易に取り去ることがで
き、この結果、供試体Tの脱型を、該供試体Tを傷付け
ることなく、容易に行うことができる。
【0015】また、この実施の形態にかかる型枠Kは、
前記切取り筒壁部13に、前記筒状体10に打ち込まれ
たコンクリートの硬化後、該切取り筒壁部13を前記溝
12に沿って切離しながら硬化されたコンクリート表面
から剥取る際に、該切離、剥取りにより該切取り筒壁部
13を破断させない補強手段Rを備えている。
【0016】したがって、この実施の形態にかかる型枠
Kによれば、前記切取り筒壁部13を区分、構成させる
二条の溝12、12を比較的浅く設けて前記切取り筒壁
部13と筒状体10の本体部との一体性を高くしても、
前記補強手段Rにより、当該溝に沿った該切取り筒壁部
13の切離、剥取りにあたり、該切取り筒壁部13が前
記切離、剥取りの過程で途中で千切れる等する事態をで
きる限り生じないようにすることができる。
【0017】すなわち、この実施の形態にかかる型枠K
によれば、前記溝12を比較的浅く設けてこの溝12の
設けられた位置での前記筒状体10の湾曲等の変形がで
きるだけ生じないように、すなわち型枠Kの保形力をで
きる限り高く確保して、型枠Kの寸法精度、ひいては成
形される供試体Tの寸法精度を高く確保しながら、前記
切取り筒壁部13の前記切離、剥取りを容易かつ確実に
行うことができる。
【0018】かかる補強手段Rは、前記筒状体10に打
ち込まれたコンクリートの硬化後、前記切取り筒壁部1
3を前記溝12に沿って切離しながら硬化されたコンク
リート表面から剥取る際に、該切離、剥取りにより該切
取り筒壁部13を破断させない構成を備えたものであれ
ば良く、典型的にはこの補強手段Rを、前記筒状体10
の外側にあって、溝12に沿うように切取り筒壁部13
に設けられたリブ13bとして構成することがこの発明
の最良の実施の形態の一つとされる。
【0019】また、この補強手段Rを、前記溝に沿うよ
うに前記切取り筒壁部13内に埋設された金属線16と
して構成することがこの発明の最良の実施の形態の一つ
とされる。かかる金属線16は、前記型枠Kを構成する
筒状体10をプラスチック材料を用いて成形する際に、
前記切取り筒壁部13のインサートとすることにより、
該切取り筒壁部13内に容易に埋設状態に設けることが
できる。
【0020】また、この補強手段Rを、前記切取り筒壁
部13内に埋設された金属製メッシュ17として構成す
ることがこの発明の最良の実施の形態の一つとされる。
かかる金属製メッシュ17も、前記型枠Kを構成する筒
状体10をプラスチック材料を用いて成形する際に、前
記切取り筒壁部13のインサートとすることにより、該
切取り筒壁部13内に容易に埋設状態に設けることがで
きる。
【0021】また、型枠Kを、一方の筒口を塞ぐ底板2
0を備えるプラスチック製の筒状体10であって、この
筒状体10に、前記底板20の設けられていない側の筒
口から底板20の設けられている側の筒口に向けて、該
筒状体10の外側面に設けられる少なくとも二条の溝1
2、12により区分された切取り筒壁部13を備えてい
る共に、この筒状体10の前記底板20が設けられてい
ない側の筒口部に、該筒状体10の外側に向けて突き出
す鍔15が設け、さらに、この鍔15に前記筒口を巡る
方向に沿った補強リブ15bを備えさせる構成とするこ
とが、この発明のさらに他の最良の実施の形態の一つと
される。
【0022】かかる構成によれば、前記鍔15および該
鍔15に設けられた前記補強リブ15bにより、型枠K
を構成する筒状体10の直径方向に向けた変形を比較的
簡易な構成により効果的に阻止することができ、打ち込
まれたコンクリートを万遍なく行きわたらせるために該
型枠Kを木槌などで叩くなどした場合であっても型枠K
の変形を招き難く、型枠Kの寸法精度、ひいては成形さ
れる供試体Tの寸法精度を高く確保することができる。
【0023】なお、かかる構成を備える型枠Kにおける
切取り筒壁部13に前記補強手段Rを備えさせて型枠K
を構成しても良く、また、この補強手段Rを前記筒状体
10の外側にあって、前記溝12に沿うように切取り筒
壁部13に設けられたリブ13bとして構成しても、ま
た、前記溝12に沿うように前記切取り筒壁部13内に
埋設された金属線16として構成しても良く、さらに
は、前記切取り筒壁部13内に埋設された金属製メッシ
ュ17として構成しても良い。
【0024】次いで、図1ないし図13に示される第一
の実施の形態にかかる型枠K−1について、詳細に説明
する。
【0025】なお、ここで、図1は第一の実施の形態に
かかる型枠K−1の全体構成を理解し易いように、該型
枠K−1を斜め上方から見た状態で示しており、また、
図2は該型枠K−1を斜め下方からみた状態で示してい
る。また、図3はこの実施の形態にかかる型枠K−1内
に打ち込まれ、かつ、硬化されたコンクリート、すなわ
ち、供試体Tを型枠K−1内から取り出すにあたり、前
記切取り筒壁部13の一部を前記溝12に沿って切離、
剥取った状態を、該型枠K−1の斜め上方から見た状態
で示している。
【0026】また、図4は、この実施の形態にかかる型
枠K−1の一部を破断した状態で、該型枠K−1を側方
から見て示しており、また、図5は該型枠K−1を平面
から見て、図6は該型枠K−1を側方から見て、また、
図7は図6を正面図とした場合に図6に示される型枠K
−1の右側から該型枠K−1を見て、また、図8は型枠
K−1を底面から見て、また、図9および図10は型枠
K−1を縦断面として、また、図11は型枠K−1を横
断面として、また、図13は図5における要部を拡大し
て、それぞれ示している。
【0027】さらに、図12は、この実施の形態にかか
る型枠K−1における前記切取り筒壁部13が設けてあ
る箇所の構成を理解し易いように、該箇所を水平断面に
して示している。
【0028】第一の実施の形態にかかる型枠K−1は、
プラスチック材料を成形して形成される円筒状をなす筒
状体10と、この筒状体10の一方側の筒口を塞ぐ円板
状をなす金属製の底板20とを主体に構成されている。
【0029】前記底板20の前記筒状体10に対する組
み付けは、前記筒状体10の一方の筒口部に該筒口部内
周に沿って設けられている内向きの鍔11の該筒状体1
0の内側に向けられた鍔面11aに該底板20の周縁面
20aを接するように、該底板20を前記筒状体10内
に入れ込んだ後に、該鍔11と前記底板20との接触面
の全部又は一部を止着して行う。
【0030】この止着は、該接触面からのコンクリート
や水の漏れ出しを防止するため、前記鍔面11aと前記
底板20の周縁面20aとの接触箇所を水密に溶着、接
着等するか、あるいは、前記底板20の周縁面20aと
前記鍔11近傍の前記筒状体10の内面との接触箇所を
水密に溶着、接着等して行われる。水密性をより高める
見地からは、この両接触箇所とも溶着等して前記止着を
行うことが好ましい。
【0031】なお、本明細書にいう溶着は、高周波、超
音波を前記接触箇所近傍に照射して、該箇所のプラスチ
ックの一部を溶融させた後硬化させて前記底板20との
止着を行う手段、該底板20を過熱状態におき、前記接
触箇所のプラスチックの一部を溶融させた後硬化させて
該底板20との止着を行う手段等のプラスチックの溶融
を利用した種々の止着手段を意味する。また、本明細書
にいう接着には、前記の意味での溶着は含まず、種々の
接着剤を用いた前記接触箇所の止着手段を意味する。
【0032】また、前記筒状体10の直径方向両側に
は、該筒状体10の前記底板20が設けられていない他
方の筒口、すなわち上部筒口縁から、前記底板20で塞
がれている前記筒状体10の下部筒口縁に向けて、一対
の切取り筒壁部13、13が形成されている。
【0033】この切取り筒壁部13は、前記筒状体10
の上部筒口縁から下部筒口縁近傍に至る長さを有し、か
つ、該筒状体10の筒軸に沿って該筒状体10の外周面
側から刻み設けられている二条の溝12、12により前
記筒状体10の他の周面部14から区分されて設けられ
ている。この実施の形態では、該二条の溝12、12は
ほぼ平行に設けられており、したがって前記切取り筒壁
部13の幅寸法は前記筒状体10のいずれの箇所でもほ
ぼ同寸法とされている。
【0034】また、図5および図13に特に示されるよ
うに、前記溝12はその断面形状において、該溝12の
一方の溝側面12aと他方の溝側面12bとをその溝底
12c側で接させており、溝底12cを鋭角状に形成し
ている。
【0035】また、前記筒状体10の上部筒口に接する
前記切取り筒壁部13の縁部には、前記筒状体10の外
方に向けて突き出し、かつ、前記筒状体10の外周面に
ほぼ直交する面をもった舌片13aが前記切取り筒壁部
13とほぼ同じ幅寸法に形成されている。該舌片13a
には、その肉厚方向に向けて穴13a’が透設されてい
る。この穴13a’は、該舌片13aを把持などし易く
する目的で設けられている。
【0036】ここで、この実施の形態にあっては、前記
切取り筒壁部13における前記二条の溝12、12に接
する箇所に、この溝に沿うように一対のリブ13b、1
3bが設けてある。また、前記切取り筒壁部13の一端
部に設けられた前記舌片13aにも、該舌片13aにお
ける前記筒状体10の下部筒口側に向けられた面に、こ
の舌片13aの縁部を巡るようにリブ13cが設けられ
ており、該舌片13aと切取り筒壁部13との連設位置
において、この舌片13aに設けられているリブ13c
と前記切取り筒壁部13に設けられているリブ13bと
もまた連設されている。
【0037】また、前記筒状体10の上部筒口縁には、
前記舌片13aが設けられている箇所を除いて、該上部
筒口を巡る外向の鍔15が周設されている。
【0038】ここでこの実施の形態においては、前記舌
片13aの前記筒状体10の周方向に向けられた両側縁
13a”、13a”と、該舌片13aに向けられた前記
鍔15の縁15aとの間に連結片15dが架設されてい
ると共に、前記鍔15における前記筒状体10の下部筒
口側に向けられた面に、該鍔15の先端縁に沿った補強
リブ15bが設けてある。また、この鍔15の先端縁に
沿って設けられた補強リブ15bにおける前記鍔15の
前記舌片13aに向き合った両側縁15a、15a部お
よび該鍔15の長さ方向略中程の位置と、該鍔15の突
き出し基部面との間には、前記筒状体10の直径方向に
向けられた連結リブ15c、15c…がそれぞれ設けら
れている。
【0039】一方、前記筒状体10における前記鍔15
が設けられていない側の筒口部には、前記底板20が設
けられていることから、該筒状体10は、上部筒口側で
前記鍔15および補強リブ15bにより特に直径方向に
向けた変形を生じ難いものとされると共に、下部筒口側
においては該底板20により特に直径方向に向けた変形
を生じ難いものとされ、この結果、該筒状体10の保形
力が全体として高められている。
【0040】なお、前記切取り筒壁部13の外周面は、
適宜の目盛りを設ける構成としても良い。この場合に
は、プラスチックは透光性を有することから、前記筒状
体10の内部に打ち込んだコンクリートの量を前記筒状
体10の外側から前記目盛りを利用し容易かつ的確に視
認することができる。これによりJIS規格の要請であ
る、略等しい層に分けてのコンクリートの型枠K内への
打ち込みを適切に実施することができる。(JIS規格
番号A1132−4.3.1参照)
【0041】このように構成される有底の筒状体10の
内部にJIS規格に従ってコンクリートを打ち込み、硬
化させることで、円柱状の供試体Tが成形される。
【0042】成形された供試体Tは、図3に示されるよ
うに、前記筒状体10の二か所に設けられている前記切
取り筒壁部13を、前記溝12に沿って切離し、かつ、
該供試体T表面から剥取ることにより、該筒状体10の
周面部14を二つに分割し、この後、分割された夫々の
周面部14、14を該供試体T表面から剥ぎ取ることに
より、型枠K内から取り出される。
【0043】かかる切取り筒壁部13の切離、剥取り
は、前記舌片13aを把持したまま、前記筒状体10の
下方に向けて引っ張ることにより、前記舌片13aと前
記鍔15との間に架設されている前記連結片15dを断
ち切ると共に、前記溝12に沿って該切取り筒壁部13
と前記筒状体10の他の周面部14とを切り離して行わ
れる。
【0044】ここで、この実施の形態にあっては、前記
溝12の溝底12c側は断面鋭角状に形成されているの
で、前記切取り筒壁部13を前記筒状体10の下方に向
けて引っ張った場合、該溝12の溝底12cと前記筒状
体10の内周面との間の該筒状体10の肉厚部に前記引
っ張りにより生じた応力が集中し易く、前記切取り筒壁
部13の切取りが容易に行える。
【0045】また、前記切取り筒壁部13の切取りを一
層容易ならしめるために、前記溝12の溝底12cにさ
らにカッターナイフ等で切込をつける場合にも、前記溝
12は溝底12cを鋭角状とすることから、かかるナイ
フ等の刃先を該溝12内に呼び込み易く、また的確に溝
底12cに切り込みをつけさせることができる特長を有
する。
【0046】また、この実施の形態にかかる型枠Kでは
特に、金属等に比べて塑性変形しにくい反面弾性変形を
しやすいプラスチック材料より前記筒状体10を構成し
ているので、このコンクリートの打ち込みにあたりコン
クリートが収納空間内に満遍なく行きわたるように木槌
等により前記筒状体10等を叩いても該筒状体10等が
変形してしまうことがなく、該筒状体10等の変形に起
因する供試体Tの歪み、損傷等を起こすことがない。
【0047】また、コンクリートはプラスチックに付着
しにくい性質を有することから、鉱物性の油等の離形材
を前記型枠K内面に塗付等しなくとも、供試体Tの脱型
に格別の支障を生じさせない。また仮に、供試体Tの表
面と前記筒状体10の内面とが経時的に接着した状態と
なっていても、前記切取り筒壁部13の切取りにより分
離された前記筒状体10のそれぞれの周面部14、14
を外側に撓ませることで容易に供試体Tの表面より前記
筒状体10を剥すことができ、供試体Tの成形作業をス
ムーズに行うことができる。
【0048】また、この実施の形態にかかる型枠Kは、
前記切取り筒壁部13に、前記リブ13bを備えている
ことから、前記切取り筒壁部13を区分、構成させる二
条の溝12、12を比較的浅く設けて前記切取り筒壁部
13と筒状体10の本体部との一体性を高くしても、こ
のリブ13bにより、当該溝に沿った該切取り筒壁部1
3の切離、剥取りにあたり、該切取り筒壁部13が前記
切離、剥取りの過程で途中で千切れる等する事態をでき
る限り生じないようにすることができる。
【0049】したがって、この実施の形態にかかる型枠
Kによれば、前記溝12を比較的浅く設けてこの溝12
の設けられた位置での前記筒状体10の湾曲等の変形が
できるだけ生じないように、すなわち型枠Kの保形力を
できる限り高く確保して、型枠Kの寸法精度、ひいては
成形される供試体Tの寸法精度を高く確保しながら、前
記切取り筒壁部13の前記切離、剥取りを容易かつ確実
に行うことができる。
【0050】なお、前記筒状体10に設けられている切
取り筒壁部13は、前記実施の形態の態様に限られるこ
となく、例えば、前記筒状体10の上部筒口縁側から下
部筒口縁側に向けて、前記切取り筒壁部13を形成させ
る前記二条の溝12、12が互いに近づくように設け、
前記筒状体10の上部側から下部側に向かって次第に前
記切取り筒壁部13の幅寸法が小さくなるように構成し
ても良い。また、前記二条の溝12、12を前記筒状体
10の外周面につる巻き状に設けて前記切取り筒壁部1
3を構成しても良い。さらに、前記筒状体10の外周面
に三か所以上の前記切取り筒壁部13を設けて構成して
も良い。
【0051】次いで、図14および図15に示される第
二の実施の形態に係る型枠K−2について説明する。
【0052】なお、ここで、図14は第二の実施の形態
にかかる型枠K−2の全体構成を理解し易いように、該
型枠K−2を斜め上方から見た状態で示しており、ま
た、図15はこの実施の形態にかかる型枠K−2におけ
る前記切取り筒壁部13が設けてある箇所の構成を理解
し易いように、該箇所を水平断面にして示している。
【0053】また、この第二の実施の形態においては、
第一の実施の形態にかかる型枠K−1の前記切取り筒壁
部13の補強手段Rを、この第一の実施の形態と異なる
ものとしており、その余の構造はこの第一の実施の形態
と同一または実質的に同一のものとするので、同一また
は実質的に同一の構造部分には前記第一の実施の形態を
表した図1ないし図13に付した番号と同一の番号を付
してその説明を省略する。
【0054】この実施の形態にかかる型枠K−2におい
ては、前記切取り筒壁部13の補強手段Rを、前記溝1
2に沿うように前記切取り筒壁部13内に埋設された金
属線16として構成している。かかる金属線16は、前
記型枠K−2を構成する筒状体10をプラスチック材料
を用いて成形する際に、前記切取り筒壁部13のインサ
ートとすることにより、該切取り筒壁部13内に埋設状
態に設けられる。
【0055】したがって、この実施の形態にかかる型枠
K−2においては、前記切取り筒壁部13に備えられた
前記金属線16により、前記切取り筒壁部13を区分、
構成させる二条の溝12、12を比較的浅く設けて前記
切取り筒壁部13と筒状体10の本体部との一体性を高
くしても、当該溝12に沿った該切取り筒壁部13の切
離、剥取りにあたり、該切取り筒壁部13が前記切離、
剥取りの過程で途中で千切れる等する事態をできる限り
生じないようにすることができる。
【0056】この結果、この実施の形態にかかる型枠K
−2によっても、前記溝12を比較的浅く設けてこの溝
12の設けられた位置での前記筒状体10の湾曲等の変
形ができるだけ生じないように、すなわち型枠K−2の
保形力をできる限り高く確保して、型枠K−2の寸法精
度、ひいては成形される供試体Tの寸法精度を高く確保
しながら、前記切取り筒壁部13の前記切離、剥取りを
容易かつ確実に行うことができる。
【0057】次いで、図16および図17に示される第
三の実施の形態に係る型枠K−3について説明する。
【0058】なお、ここで、図16は第三の実施の形態
にかかる型枠K−3の全体構成を理解し易いように、該
型枠K−3を斜め上方から見た状態で示しており、ま
た、図17はこの実施の形態にかかる型枠K−3におけ
る前記切取り筒壁部13が設けてある箇所の構成を理解
し易いように、該箇所を水平断面にして示している。
【0059】なお、この第三の実施の形態においては、
第一の実施の形態にかかる型枠K−1の前記切取り筒壁
部13の補強手段Rを、この第一の実施の形態と異なる
ものとしており、その余の構造はこの第一の実施の形態
と同一または実質的に同一のものとするので、同一また
は実質的に同一の構造部分には前記第一の実施の形態を
表した図1ないし図13に付した番号と同一の番号を付
してその説明を省略する。
【0060】この実施の形態にかかる型枠K−3におい
ては、前記切取り筒壁部13の補強手段Rを、該切取り
筒壁部13内に埋設された金属製メッシュ17として構
成している。かかる金属製メッシュ17は、前記型枠K
−3を構成する筒状体10をプラスチック材料を用いて
成形する際に、前記切取り筒壁部13のインサートとす
ることにより、該切取り筒壁部13内に埋設状態に設け
られる。
【0061】したがって、この実施の形態にかかる型枠
K−3においても、前記切取り筒壁部13に備えられる
前記金属製メッシュ17により、前記切取り筒壁部13
を区分、構成させる二条の溝12、12を比較的浅く設
けて前記切取り筒壁部13と筒状体10の本体部との一
体性を高くしても、当該溝12に沿った該切取り筒壁部
13の切離、剥取りにあたり、該切取り筒壁部13が前
記切離、剥取りの過程で途中で千切れる等する事態をで
きる限り生じないようにすることができる。
【0062】この結果、この実施の形態にかかる型枠K
−3によっても、前記溝12を比較的浅く設けてこの溝
12の設けられた位置での前記筒状体10の湾曲等の変
形ができるだけ生じないように、すなわち型枠K−3の
保形力をできる限り高く確保して、型枠K−3の寸法精
度、ひいては成形される供試体Tの寸法精度を高く確保
しながら、前記切取り筒壁部13の前記切離、剥取りを
容易かつ確実に行うことができる。
【0063】
【発明の効果】請求項1記載の型枠Kは、前記切取り筒
壁部13に、前記筒状体10に打ち込まれたコンクリー
トの硬化後、該切取り筒壁部13を前記溝12に沿って
切離しながら硬化されたコンクリート表面から剥取る際
に、該切離、剥取りにより該切取り筒壁部13を破断さ
せない補強手段Rを備えていることから、該切取り筒壁
部13を区分、構成させる二条の溝12、12を比較的
浅く設けて前記切取り筒壁部13と筒状体10の本体部
との一体性を高くしても、前記補強手段Rにより、当該
溝12に沿った該切取り筒壁部13の切離、剥取りにあ
たり、該切取り筒壁部13が前記切離、剥取りの過程で
途中で千切れる等する事態をできる限り生じないように
することができる。
【0064】すなわち、この発明にかかる型枠Kによれ
ば、前記溝12を比較的浅く設けてこの溝12の設けら
れた位置での前記筒状体10の湾曲等の変形ができるだ
け生じないように、すなわち型枠Kの保形力をできる限
り高く確保して、型枠Kの寸法精度、ひいては成形され
る供試体Tの寸法精度を高く確保しながら、前記切取り
筒壁部13の前記切離、剥取りを容易かつ確実に行うこ
とができる。
【0065】また、請求項1記載の型枠Kにあっては、
前記筒状体10の前記底板20が設けられていない側の
筒口部に、該筒状体10の外側に向けて突き出す鍔15
が設けてあると共に、この鍔15に前記筒口を巡る方向
に沿った補強リブ15bを備えることから、当該補強リ
ブ15bにより、型枠Kを構成する筒状体10の直径方
向に向けた変形を比較的簡易な構成により効果的に阻止
することができ、打ち込まれたコンクリートを万遍なく
行きわたらせるために該型枠Kを木槌などで叩くなどし
た場合であっても型枠Kの変形を招き難く、型枠Kの寸
法精度、ひいては成形される供試体Tの寸法精度を高く
確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施の形態にかかる型枠K−1の一部破
断斜視図
【図2】第一の実施の形態にかかる型枠K−1の斜視図
【図3】第一の実施の形態にかかる型枠K−1の使用状
態を示す斜視図
【図4】第一の実施の形態にかかる型枠K−1の一部破
断側面図
【図5】第一の実施の形態にかかる型枠K−1の平面図
【図6】第一の実施の形態にかかる型枠K−1の正面図
【図7】第一の実施の形態にかかる型枠K−1の右側面
【図8】第一の実施の形態にかかる型枠K−1の底面図
【図9】図6におけるA−A線断面図
【図10】図7におけるB−B線断面図
【図11】図6におけるC−C線断面図
【図12】図1におけるD−D線断面図
【図13】第一の実施の形態にかかる型枠K−1の要部
拡大平面図
【図14】第二の実施の形態にかかる型枠K−2の一部
破断斜視図
【図15】図14におけるE−E線断面図
【図16】第三の実施の形態にかかる型枠K−3の一部
破断斜視図
【図17】図16におけるF−F線断面図
【符号の説明】
T 供試体 K 型枠 R 補強手段 10 筒状体 12 溝 13 切取り筒壁部 13b リブ 15 鍔 15b 補強リブ 20 底板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 1/28 B28B 7/10 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の筒口を塞ぐ底板を備えるプラスチ
    ック製の筒状体であって、 この筒状体には、前記底板の設けられていない側の筒口
    から底板の設けられている側の筒口に向けて、該筒状体
    の外側面に設けられる少なくとも二条の溝により区分さ
    れた切取り筒壁部が備えられていると共に、 この切取り筒壁部には、前記筒状体に打ち込まれたコン
    クリートの硬化後、該切取り筒壁部を前記溝に沿って切
    離しながら硬化されたコンクリート表面から剥取る際
    に、該切離、剥取りにより該切取り筒壁部を破断させな
    い補強手段が備えられており、 しかも、この補強手段が、前記筒状体の外側にあって、
    前記溝に沿うように切取り筒壁部に設けられたリブとし
    てあると共に、 前記筒状体の前記底板が設けられていない側の筒口部に
    は、前記筒状体の外側に向けて突き出す鍔が設けてあ
    り、 この鍔が、前記筒口を巡る方向に沿った補強リブを備え
    ていることを特徴とするコンクリート強度試験用供試体
    成形型枠。
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