JP3197681U - 固定ハンドル付きスーツケース - Google Patents

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直幸 大島
直幸 大島
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Abstract

【課題】乗り物の座席上方の棚にスーツケースを載せる時などに安全に持ち上げ動作を行うことができるスーツケースを提供する。【解決手段】スーツケース1が、スーツケースのキャスタ10と、スーツケースの2つのシェル2、3と、2つのシェルのうちの一方のシェルの長手方向に延びる両側辺のうちの少なくとも一方の側辺に沿って設けられた固定ハンドル4と、を備える。さらには、使用者が固定ハンドルを掴むことができるように、シェルの一部が内方に窪んでいることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、固定ハンドル付きのスーツケースに関し、詳しくは、該スーツケースのシェルの側辺(シェルの正面と側面の境界線)に沿って延在する固定ハンドルを備えるスーツケース、或いは該スーツケースのシェルの天部の角部に設けられた固定ハンドルを備えるスーツケースに関する。
従来のスーツケースは、手提げ用ハンドル(把持手段)を備えており、キャスタを有するスーツケースにおいては、手提げ用ハンドルに加えて、移動する際にスーツケースを曳けるようにキャリーハンドルを備えていることが普通である。
このようなスーツケースが重い場合にも、乗り物の座席上方の棚などに載せたり、棚から降ろしたりすることがある。そのようなときに、片方の手でシェル部を支えるのと同時にもう片方の手で手提げ用ハンドルあるいはキャリーハンドルを掴んだとしても、重いスーツケースを持ち上げることは容易ではなかった。
なぜなら、シェル部を支えている方の手は、手提げ用ハンドル又はキャリーハンドルを掴んでいる方の手と比べてしっかりとシェル部を支持することが難しいために、不安定な状態のままスーツケースを持ち上げざるをえないからであり、持ち上げたスーツケースが使用者の手から外れてしまうこともあった。
特開2007−185407号公報
本考案は、乗り物の座席上方の棚にスーツケースを載せる時などに安全に持ち上げることができる固定ハンドル付きスーツケースを提供することを目的とする。
一実施例においては、本考案の固定ハンドル付きスーツケースは、該スーツケースのキャスタと、該スーツケースの2つのシェルと、2つのシェルのうちの一方のシェルの長手方向に延びる両側辺のうちの少なくとも一方の側辺に沿って設けられた固定ハンドルと、を備える。
他の実施例においては、本考案の固定ハンドル付きスーツケースは、該スーツケースのキャスタと、該スーツケースの2つのシェルと、2つのシェルの天部の4つの角部のうち少なくとも1つの角部に設けられたアーチ状の形状の固定ハンドルと、を備える。
いくつかの実施例においては、人(使用者)が上記固定ハンドルを掴むことができるようにシェルの一部が内方に窪んでいることを特徴とする。
本考案の一実施例における固定ハンドル付きスーツケースによれば、キャスタ10を使って立てられた状態で、2つのシェルのうちの一方のシェルの長手方向に延びる両側辺のうちの少なくとも一方の側辺に沿って鉛直方向に延在する固定ハンドルが設けられているので、スーツケースを乗り物の座席上方の棚に載せる際や降ろす際に、固定ハンドルを握ることによって安定よく該スーツケースを持つことができる。すなわち、本考案の固定ハンドル付きスーツケースは、該スーツケースを持ち上げる際や棚から降ろす際に乗り物が動きだして使用者の身体が不安定な状態になっても、しっかりと該スーツケースを保持することができるという利点がある。
本考案に係るスーツケースの一例を示す斜視図。 スーツケースの正面図。 スーツケースの側面図。 スーツケースの平面図(矢印Aで示される円内の断面図を含む)。 図4のA部分の拡大図。 アーチ状の形状の固定ハンドルが設けられたスーツケースの正面図。 アーチ状の形状の固定ハンドルが設けられたスーツケースの側面図。
本考案のスーツケースの実施例について、添付の図面を参照しつつ以下に説明する。本明細書におけるスーツケースは、手で曳いて運ぶことができるキャスタ付きのスーツケースであって、キャリーケースなどの旅行用カバンの型式のスーツケースを含むものとする。
一実施例においては、図1〜図3に示されるように、スーツケース1の蓋側シェル2の長手方向に延びる両側辺に沿って1つずつ固定ハンドル4が設けられており、乗り物の座席上方の棚にスーツケース1を載せる際や棚からスーツケース1を降ろす際に使用することができる。
他の実施例においては、2つのシェルのうちの一方のシェルの長手方向に延びる両側辺のうちの一方の側辺のみに沿って延在するように1つの固定ハンドルが設けられている場合もある。
図2〜図4は、キャリーハンドル9が収納されている状態を示す。符号5aは、スーツケース1の短手方向に沿って設けられた手提げ用ハンドルを示している。
スーツケース1は、該スーツケース1の蓋側シェル2と身側シェル3とが蝶番7(図4参照)などの開閉手段によって接続されてなり、これらの蓋側シェル2と身側シェル3は、それぞれの開口縁ないし開口縁近傍に設けられたメカロック8によって開閉できるようになっている。
一実施例においては、固定ハンドル4付近のシェルが内方に窪んで凹部6を形成しているので、固定ハンドル4は、シェルの正面や側面から突出していない(図2および図3参照)。よって、空港等で他人のスーツケースと接触しても固定ハンドル4で他人のスーツケースを傷つけてしまうことがない。
図4および図5においては、スーツケース1の内側(ケース内部11)の一部が断面図で示されている。
本考案の他の実施例においては、図6に示されるように、スーツケース100の2つのシェルの天部の4つの角部のうち少なくとも1つの角部に、アーチ状の形状の固定ハンドル104が設けられている。
図6および図7に示されているように、スーツケース100の2つのシェルの天部の4つの角部の各々に固定ハンドル104が設けられている場合、2人の人間が両手で固定ハンドル104を掴んでスーツケース100を持ち上げることが可能となる。アーチ状の形状の固定ハンドル104の個数は、4つの固定ハンドル104に限定されない。例えば、固定ハンドル104を1つだけ備えている場合もあれば、2つの固定ハンドル104を備えている場合もある。
なお固定ハンドルの形状は、図1〜図7に示した形状に限定されることなく、スーツケースの形態に相応しい種々の形状に形成され得ることに留意されたい。
固定ハンドルの素材についても限定されることなく、スーツケースの形態などに応じて種々の素材が選択され得る。例えば、固定ハンドルの外側が耐衝撃性の高い樹脂や金属で形成されているともに、固定ハンドルの内側は、使用者が握り易いように弾性や柔軟性のある素材で形成されているとよい。
1…スーツケース
2…蓋側シェル
3…身側シェル
4…固定ハンドル
5…手提げ用ハンドル
5a…手提げ用ハンドル
6…凹部
7…蝶番
8…メカロック
9…キャリーハンドル
10…キャスタ
11…ケース内部
100…スーツケース
104…固定ハンドル

Claims (3)

  1. 該スーツケースのキャスタと、
    該スーツケースの2つのシェルと、
    上記2つのシェルのうちの一方のシェルの長手方向に延びる両側辺のうちの少なくとも一方の側辺に沿って設けられた固定ハンドルと、
    を備える固定ハンドル付きスーツケース。
  2. 該スーツケースのキャスタと、
    該スーツケースの2つのシェルと、
    上記2つのシェルの天部の4つの角部のうち少なくとも1つの角部に設けられたアーチ状の形状の固定ハンドルと、
    を備える固定ハンドル付きスーツケース。
  3. 上記固定ハンドルを人が掴むことができるように、上記シェルの一部が内方に窪んでいることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の固定ハンドル付きスーツケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109864417A (zh) * 2017-12-04 2019-06-11 赖伟浤 用于旅行箱的手把结合结构
KR20210020096A (ko) * 2018-06-13 2021-02-23 삼소나이트 아이피 홀딩스 에스.에이.알.엘. 전방 및 후방 주면을 따라 분리된 가방 물품

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