JP3197331U

JP3197331U - ７枚入り食パンの包装袋

Info

Publication number: JP3197331U
Application number: JP2014006518U
Authority: JP
Inventors: ふう西谷
Original assignee: ふう西谷
Priority date: 2014-12-09
Filing date: 2014-12-09
Publication date: 2015-05-14
Anticipated expiration: 2024-12-09

Abstract

【課題】一斤分の食パンに対し、４枚切り、５枚切り、６枚切りの厚さの食パンをそれぞれ７枚として包装袋に収容することで１週間に１度の購入で完了でき、尚且つ同居者内で別々の厚さの食パンを購入する場合にも１週間で１度の購入で完了できる７枚入り食パンの包装袋を提供する。【解決手段】４枚切りの厚さの食パンが７枚収容できることを特徴とする食パンの包装袋５及び、５枚切りの厚さの食パンが７枚収容できることを特徴とする食パンの包装袋及び、６枚切りの厚さの食パンが７枚収容できることを特徴とする食パンの包装袋の計３種類の７枚入り食パンの包装袋。【選択図】図１

Description

本考案は、食パンにおける４枚切りの厚さの７枚入り、５枚切りの厚さの７枚入り、６枚切りの厚さの７枚入り食パンの包装袋に関する。

従来の食パンの包装袋は、１斤の大きさに合わせて４枚切りであれば４枚、５枚切りであれば５枚、６枚切りであれば６枚収容されている。

しかしながら、１週間は７日である。そのため７枚が基準となる。従来の包装袋は１斤幅のため、４枚切りであれば４枚、５枚切りであれば５枚、６枚切りであれば６枚といったように、それぞれ厚さの枚数しか収容できない。そのため６枚切り食パンを朝食ごとに１枚消費する者の場合、例えば１週目には日曜日に購入すると、２週目には土曜日に、３週目には金曜日にというように購入する曜日がずれていってしまう。仮にこれが就労者の場合には、１週ごとにずれていくと休日以外に食パンを購入しなければならないという不便があった。

また、４枚切りの食パンを朝食ごとに１枚消費する購入者の場合は４日ごとに、５枚切りを消費する購入者は５日ごとに購入しなければならず、仮に４枚切りや５枚切りの食パンを２袋同時に購入しても結局はずれていき、消費期限の問題も発生するという欠点があった。

また、同居者がそれぞれ異なる厚切りの食パンを朝食で消費する家庭の場合、例えば日曜日に４枚切りと６枚切りの食パンを購入すると、４日後には４枚切りを、その２日後には６枚切りを、またその２日後にはさらに４枚切りを購入しなければならないという欠点があった。

本考案は、以上のような従来の欠点に鑑み、４枚切りの厚さの食パンを７枚、５枚切りの厚さの食パンを７枚、６枚切りの厚さの食パンを７枚としてそれぞれ一つの包装袋に収容することで、１週間に１度の購入で完了し、なおかつ異なった厚切りの食パンを同時に購入しても１週間で１度の購入で完了となるため、７枚入り食パンの包装袋を提供する事を目的としている。

上記目的を達成するために、本考案は、食パンの包装袋が従来の一斤分の大きさに合わせて制作されたものでなく、４枚切りの厚さの食パンが７枚収容できることを特徴とする食パンの包装袋及び、５枚切りの厚さの食パンが７枚収容できることを特徴とする食パンの包装袋及び、６枚切りの厚さの食パンが７枚収容できることを特徴とする食パンの包装袋の計３種類の７枚入り食パンの包装袋である。

以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に列挙する効果が得られる。
（１）４枚切り、５枚切り、６枚切りの厚さの食パンが各々７枚収容されているので、１週間に１度の購入で完了できる。
（２）同居者内で異なった厚切りの食パンを買い求める場合、１週間に１度の購入で完了できる。

従来の４枚切り食パンとその包装袋の斜視図A及び、本考案を実施するための４枚切り食パン７枚とその包装袋の斜視図Bである。従来の５枚切り食パンとその包装袋の斜視図C及び、本考案を実施するための５枚切り食パン７枚とその包装袋の斜視図Dである。従来の６枚切り食パンとその包装袋の斜視図E及び、本考案を実施するための６枚切り食パン７枚とその包装袋の斜視図Fである。

以下、本考案の実施の形態を図に基づいて説明する。

図１のAは従来の４枚切り食パン１とその包装袋２の斜視図である。包装袋２に収容されている食パン１は全体で一斤を構成している。包装袋２はその大きさに合わせ形成されている。Bは食パン３と本考案の包装袋５の斜視図である。食パン３は食パン１に４の部分を増加し、４枚切りの厚さの食パンが７枚となり、一斤以上の大きさを有する。包装袋５は食パン３の大きさに合わせ従来の包装袋２よりも拡大している。

図２のCは従来の５枚切り食パン６とその包装袋７の斜視図である。包装袋７に収容されている食パン５は全体で一斤を構成している。包装袋７はその大きさに合わせ形成されている。Dは食パン８と本考案の包装袋１０の斜視図である。食パン８は食パン６に９の部分を増加し、５枚切りの厚さの食パンが７枚となり、一斤以上の大きさを有する。包装袋１０は食パン８の大きさに合わせ従来の包装袋７よりも拡大している。

図３のEは従来の６枚切り食パン１１とその包装袋１２の斜視図である。包装袋１２に収容されている食パン１１は全体で一斤を構成している。包装袋１２はその大きさに合わせ形成されている。Fは食パン１３と本考案の包装袋１５の斜視図である。食パン１３は食パン１１に１４の部分を増加し、６枚切りの厚さの食パンが７枚となり、一斤以上の大きさを有する。包装袋１５は食パン１３の大きさに合わせ従来の包装袋１２よりも拡大している。

Ａ従来の４枚切り食パンとその包装袋
１従来の４枚切り食パン４枚
２従来の４枚切り食パンの包装袋
Ｂ４枚切り食パンと７枚と本考案の包装袋
３４枚切り食パン７枚
４４枚切り食パン３枚
５４枚切り食パンの本考案の包装袋
Ｃ従来の５枚切り食パンとその包装袋
６従来の５枚切り食パン５枚
７従来の５枚切り食パンの包装袋
Ｄ５枚切り食パン７枚と本考案の包装袋
８５枚切り食パン７枚
９５枚切り食パン２枚
１０５枚切り食パンの本考案の包装袋
Ｅ従来の６枚切り食パンとその包装袋
１１従来の６枚切り食パン６枚
１２従来の６枚切り食パンの包装袋
Ｆ６枚切り食パンと本考案の包装袋
１３６枚切り食パン７枚
１４６枚切り食パン１枚
１５６枚切り食パンの本考案の包装袋

Claims

４枚切りの厚さの食パンが７枚収容できることを特徴とする食パンの包装袋及び、５枚切りの厚さの食パンが７枚収容できることを特徴とする食パンの包装袋及び、６枚切りの厚さの食パンが７枚収容できることを特徴とする食パンの包装袋。