JP3197315U - 照明モジュールのためのラップアラウンド・ウィンドウ - Google Patents

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Abstract

【課題】均一な放射照度を得られる照明モジュールと照明システムを提供する。【解決手段】照明モジュール100は、ハウジング102と、ハウジングのフロントサイドに取付けられたウィンドウフレーム114と、ウィンドウフレームの前面に取付けられたウィンドウ104であって、前面長にわたるウィンドウ正面108およびウィンドウ正面の第1および第2のエッジ112、113から後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁110、111を具備するウィンドウと、ハウジング内における発光要素のアレイであって、ウィンドウ前面および第1および第2のウィンドウ側壁に対して整列されウィンドウ前面を通じおよび第1および第2のウィンドウ側壁を通じて光を放出する発光要素のアレイとを備える。【選択図】図1

Description

関連出願
本出願は、2012年4月27日に提出された米国特許出願第13/458813号の優先権を主張するものであり、その全内容がすべての目的のためにこれによって参照により取込まれる。
背景
発光ダイオード(LEDs)およびレーザーダイオードのような固体発光体は、紫外線(UV)硬化処理のような硬化処理時により伝統的なアークランプを使用するよりもいくつかの利点を有する。固体発光体は一般に、従来のアークランプより小さな電力を使用し、より少ない熱を発生し、より高品質の硬化を生成し、より高い信頼性を有する。いくつかの修正は、固体発光体の効果と効率をさらに増大させる。固体発光体を使用する従来の照明モジュール(lighting modules)は、LEDやレーザーダイオードのような発光素子が内部に配置されるハウジングを有する。光は、例えば、固体発光体からハウジングの平坦な正面ウィンドウを通じてサブストレート上に照射され、そのサブストレートの表面上の光活性化材料を硬化させる。
本考案者等は、ここにおいて、上記手法における潜在的な問題を認識した。LEDのような固体発光体、および他のタイプの照明モジュールは、ランバートまたは近ランバート放出パターンを呈示することで特徴づけられうる。
したがって、固体発光体を使用する照明モジュールに対する1つの挑戦は、全ターゲット物体または表面にわたって均一な放射照度(irradiance)を提供することである。具体的には、大きい二次元表面を硬化することは、高価で厄介な大きな照明モジュールの製造を必要とし、あるいはターゲットの表面領域にわたって放射照度を提供するために複数の照明モジュールを組み合わせることを必要としうる。すなわち、放射照度の均一性(irradiance uniformity)は、個々の照明モジュールのエッジ近傍および複数の照明モジュール間の接合部において劣悪である。さらに、光が照明モジュールの前面を通じてだけ発光要素のアレイから放出される場合には、フラットなフロントウィンドウを通じて照明モジュールから光を照射することは、照明モジュールのエッジ近傍における劣悪な放射照度の均一性にさらなる寄与をすることとなりうる。放射照度の不均一性は、サブストレート表面上における硬化の不均一性を生じ、それにより硬化処理の効率を低下させうる。
上記の問題に少なくとも部分的に対処する1つの手法は、ハウジングのフロントサイド(front side)に取付けられたウィンドウフレームと、そのウィンドウフレームの前面(front plane)に取付けられ、前面の長さにわたるウィンドウ正面(front face)とウィンドウ正面の第1および第2の幅方向エッジから後方に延長した第1および第2のウィンドウ側壁を具備するウィンドウと、ウィンドウ正面および第1および第2のウィンドウ側壁に対して整列され、ウィンドウ正面を通じおよび第1および第2のウィンドウ側壁を通じて光を放出する、ハウジング内の発光要素のアレイとを具備する照明モジュールを含む。
上記の概要は、詳細な説明でさらに説明される概念の選択を簡潔な態様で紹介するために提示されたことが理解されるであろう。詳細な説明に続く請求項によって範囲を一意的に定義される請求された主題の重要なまたは必須の特徴を識別することは意図されていない。さらに、請求された主題は、上記にまたは本開示の任意の部分に記載された難点を解決する実施(implementations)に限定されない。
図1は、照明モジュールの正面斜視図を示す。 図2は、図1の照明モジュールのウィンドウフレームおよびウィンドウの部分的な正面斜視図を示す。 図3は、図1の照明モジュールのウィンドウフレームおよびウィンドウの部分的な分解図である。 図4は、照明モジュールのための例示のウィンドウの鳥瞰図である。 図5は、照明モジュールのための例示のウィンドウの鳥瞰図である。 図6は、照明モジュールのための例示のウィンドウの鳥瞰である。 図7は、照明モジュールの部分的な側面斜視図である。 図8は、隣り合って(side by side)配置された2つの照明モジュールの正面図である。 図9は、図8の2つの照明モジュールの部分的な鳥瞰断面図である。 図10は、例示の照明モジュールの正面図である。 図11は、隣り合って配置された図10の例示の照明モジュールのうちの2つの部分的な正面図である。 図12は、照明システムの一例を示す概略図である。 図13は、照明モジュールを使用する方法の例示のフォローチャートである。 図14は、2つの隣り合った照明モジュールについての例示の放射照度プロットである。
詳細な説明
本説明は、照明モジュール、照明モジュールから光を照射する方法、および被覆、インク、接着剤、および他の硬化可能なワークピースの製造における使用のための照明システムに関する。図1〜3は、ハウジングのフロントサイドに取付けられたウィンドウフレームおよびそのウィンドウフレームの前面(front plane)に取付けられたウィンドウフレームを具備する照明モジュールの一例を示す。ウィンドウは、正面とウィンドウ正面から後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁を有する。図4〜6は、照射光の均一性を高めるために使用されうる種々のエッジおよび側壁形状を有する照明モジュールウィンドウの例を示す。ウィンドウフレームに取付けられたウィンドウを有する例示の照明モジュールが図7に示されている。具体的には、ウィンドウ側壁フランジが、発光要素のアレイを越えてウィンドウ正面から後方に延長して示されている。図8〜9は、長さ方向に隣り合って配置された1対の照明モジュールを示す。図10は、エッジ重み付けされた発光要素の直線アレイを具備する例示の照明モジュールの正面図を示し、図11は、隣り合って配列された発光要素のエッジ重み付けされた直線アレイを具備する2つの照明モジュールの部分的な正面図の一例を示す。直線アレイの間隔をエッジ重み付けすることは、発光要素の均一に離間された直線アレイと比較して、特にアレイのエッジ近傍において、照射光の均一性を高めることができる。例示の照明システムの概略図が図12に示され、そして例示の照明モジュールからの光を照射する方法についてのフローチャートが図13に示されている。図14は、透明な側壁を有するラップアラウンド・ウィンドウ(wrap around windows)を具備するおよび具備しない2つの隣り合った照明モジュールからの放射照度を比較する例示プロットである。
図1〜3をここで参照すると、照明モジュール100は、ハウジング102と、ハウジング102のフロントサイドに取付けられたウィンドウフレーム114と、ウィンドウフレーム114の前面に取付けられたウィンドウ104を具備しうる。ウィンドウ104は、前面長さにわたる正面ウィンドウ正面108と、ウィンドウ正面108の第1および第2の幅方向ウィンドウエッジ112および113から後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁110および111を具備しうる。ウィンドウフレーム114は、ウィンドウフレーム正面116およびウィンドウフレーム側壁118を具備しうる。図1〜2に示されているように、第2のウィンドウ側壁111は、ウィンドウ正面108から垂直に後方に延長しうる。さらに、エッジ112および113は、シャープかつ直角でありうる。ハウジング102は、電源、コントローラ、冷却媒体を搬送するためのファンおよびチャネルのような冷却サブシステムコンポーネント、および電子回路及び配線のような照明モジュールの他のコンポーネントを包含しうる。
ウィンドウ正面108は、ウィンドウフレーム正面116と同一平面かつ平行でありうる、そして第2のウィンドウ側壁111は、ウィンドウフレーム側壁118と同一平面かつ平行でありうる。第1および第2のウィンドウ側壁は、ウィンドウフランジ120をさらに具備することができ、ウィンドウフランジは、発光要素106のアレイを越えて後方に延長する。例えば、図3に示されているように、ウィンドウ104が開口122によってウィンドウフレーム114に取付けられる場合には、フランジ120の後方エッジが発光要素のアレイを越えて後方向に延長する。このようにして、発光要素106のアレイから放出された光は、ウィンドウ正面108を通じておよび第1および第2のウィンドウ側壁110および111を通じて照射されうる。発光要素のアレイから放出された光は第1および第2のウィンドウ側壁110および111を通じて放出されるので、特に第1および第2の幅方向エッジ112および113の近傍の照明モジュール100のエッジにおける、照射光の均一性は、ウィンドウの平坦な前面(front plane)だけを通じて光を放出する照明モジュールと比較して、高められうる。したがって、発光要素106のアレイは、ウィンドウ正面108ならびに第1および第2のウィンドウ側壁110および111を通じて光を放出するためにハウジング102内に配置されかつハウジング102と整列されうる。さらに、発光要素106のアレイは、光硬化可能材料(図1〜3には示されていない)よりなるサブストレートの方へとウィンドウ104を通じて光を放出しうる。
図14をここで参照すると、それは、2つの隣り合った照明モジュールからの相対放射照度データを位置の関数として示すプロット1400を図示している。プロット1400で提示された例示の照明モジュールはそれぞれ幅が100 mmであり、光は、隣り合った照明モジュールの全幅に対応する-100 mmから100 mmまでの位置値の間で照明モジュールから照射される。第1のケース1440では、隣り合った照明モジュールは両方とも、0 mmの位置に配置されたエッジに透明の側壁を有するウィンドウを具備し、発光要素のアレイから放出された光は、透明の側壁およびウィンドウ正面を透過されうる。第2のケース1420では、隣り合った照明モジュールは両方とも、透明の側壁を有しないフラットなウィンドウを具備し、発光要素のアレイから放出された光は、ウィンドウ正面だけを透過されうる。ケース1440および1420に対応したデータによって示されているように、0 mmにおいて透明の側壁を有する隣り合った照明モジュールは、隣り合った照明モジュールのエッジの近傍のまたはそれを横切る光の照射において高められた均一性を確保する。
図1に戻ると、ウィンドウ正面108および第1および第2のウィンドウ側壁110および111は、互いに対してある角度をもって配置されてもよく、あるいは、丸みを付けられたまたは傾斜を付けられた表面あるいは任意の他の適当な形状の(フラットでない)輪郭のように、他の任意の方法で成形されてもよい。例えば、図1〜3に示されたウィンドウ104のウィンドウ正面108および第1および第2の側壁110および111は互いに対して約90oの角度とされる。しかし、他の照明モジュール100では、ウィンドウ正面108および第1および第2のウィンドウ側壁110および111は互いに対して90oより大きいかまたは小さい任意の他の適当な角度とされうる。ウィンドウ104のウィンドウ正面108と第1および第2のウィンドウ側壁110および111との間の角度の度数を変更することによって、照明モジュールから放出される光の分配の方向および均一性は、光がサブストレートと光活性化材料の組み合わせに向けて放出されると、変化されうる。
図1〜3に示された例では、ウィンドウ104のウィンドウ正面108および第2のウィンドウ側壁110は、エッジ112および113において互いに交差する。これらの照明モジュールでは、約90oの角度を形成するシャープなコーナーを画定する。エッジ112および113はまた、丸みを付けられたり、傾斜を付けられたり、あるいは任意の他の適当な形状または輪郭となされうる。エッジ112および113の形状および輪郭は、ウィンドウ104のウィンドウ正面108と第1および第2のウィンドウ側壁112および113とがなす角度に関係づけられうるが依存しない。図1〜3に示された例は、互いに約90oの角度となされかつそれぞれ約90oの角度を形成するコーナーであるエッジ112および113で交差してそれらのエッジを画成するウィンドウ104のウィンドウ正面108と第1および第2のウィンドウ側壁110および111を示す。他の例では、ウィンドウ104のウィンドウ正面108と第1および第2のウィンドウ側壁110および111は互いに対して90oより大きい角度となされてもよく、また、シャープなコーナーであるか、あるいは丸みを付けられたり、傾斜を付けられたなどのエッジを有していてもよい。ウィンドウのウィンドウ正面108と第1および第2のウィンドウ側壁110および111との間の角度と、ウィンドウのエッジ112および113の形状および輪郭との任意の適当な組み合わせが使用されうる。
さらに、図1〜3に示されたウィンドウ104は、ほぼU字状をなしており、照明モジュールのハジングの一部分を「ラップ」("wraps")するか、あるいはその一部分のまわりに延長する。
このラップアラウンド・ウィンドウ構造は、光が照明モジュール100から離れる方向にウィンドウ正面108と第1および第2のウィンドウ側壁110および111を通じて放出されうるようにする。すなわち、光は、ウィンドウ104のウィンドウ正面108からの離れる方向およびウィンドウ104の第1および第2のウィンドウ側壁110および111の両方から離れる方向に放出されうる。ウィンドウ104の第1および第2のウィンドウ側壁110および111は両方とも、ウィンドウ104のウィンドウ正面108に対して同じ角度および形状で形成されうるか、あるいはウィンドウ104のウィンドウ正面108に対して異なる角度および形状で形成されうる。
図1は、ハウジング102、ウィンドウフレーム114、およびウィンドウ104を有する照明モジュール100の正面斜視図を示す。ウィンドウフレーム114は、ハウジング102に付着されかつそのハウジング102から離れる方向に延長し、ハウジング102から取り外し可能であってもなくてもよい。ウィンドウフレーム114は、ウィンドウ104のウィンドウ正面108と第1および第2のウィンドウ側壁110および111とに合致するウィンドウフレーム正面116とウィンドウフレーム側壁118を有する。図1〜3に示された照明モジュール100は、ウィンドウフレーム114を具備するが、いくつかの他の照明モジュールはフレームを具備しない。さらに他の照明モジュールでは、ウィンドウフレームは、照明モジュール・ハウジングの一体的な部分を形成する。図1は、ウィンドウフレーム正面116の少なくとも一部分に沿って延長するウィンドウ104のウィンドウ正面108を示し、そしてウィンドウフレーム側壁118のある部分に沿って延長するウィンドウ104の第2のウィンドウ側壁111を示す。図1に示されたウィンドウ104のウィンドウ正面108は、ウィンドウフレーム正面116の全長に沿って延長するまたは全長にわたる長さと、ウィンドウフレーム正面116の高さの一部分だけに沿って延長する高さを有する。図1におけるウィンドウ正面108は、ウィンドウフレーム正面116の高さに沿ってほぼ中間に配置されているが、他の例では、ウィンドウ正面108は、ウィンドウフレーム正面の高さに沿った任意の他の適当な位置に配置されうる。
図2は、図1に示されたウィンドウフレーム114およびウィンドウ104の一側の一部分を示す。ウィンドウ104の第2のウィンドウ側壁104は、ウィンドウフレーム側壁118の一部分を包み込む(wraps-around)フランジ120(図3参照)を画成する。ウィンドウ104の第2のウィンドウ側壁111は図2に示された照明モジュール100におけるウィンドウフレーム側壁118のほぼ半分に沿って延長しているが、他の例では、第2のウィンドウ側壁111はウィンドウフレーム側壁の任意の他の所望される部分に沿って延長しうる。ウィンドウ104の第2のウィンドウ側壁111はまた、図2に示された照明モジュール100におけるウィンドウ正面108と同じ高さでありうる。他の照明モジュールでは、ウィンドウ104の第1および第2のウィンドウ側壁110および111は、異なる高さでありうるか、あるいは、ウィンドウ正面108とは形状または輪郭が変わりうる。
図3は、図2に示されたウィンドウフレーム114およびウィンドウ104の側面の一部分の一部分解図を示す。図3は、ウィンドウ104が嵌着されうる開口122を具備することを示す。開口122は、ウィンドウフレーム114の前面の長さにわたっていてもよく、また、ウィンドウ正面108および第1および第2のウィンドウ側壁のそれに合致した高さプロファイルを有しうる。この照明モジュール100では、ウィンドウフレーム114の開口122は、ウィンドウ104が開口122内にぴったりと嵌入されてウィンドウ正面108とウィンドウフレーム正面116が互いに同じ平面に沿って比較的滑らかな表面を形成し、そしてウィンドウ104の第2のウィンドウ側壁111とウィンドウ114の側壁118も互いに同じ平面に沿って比較的滑らかな表面を形成しうるような形状となされる。他の照明モジュールでは、ウィンドウ104のウィンドウ正面108および/または第2のウィンドウ側壁111は、ウィンドウフレーム114のウィンドウ正面108および/または側壁118に対して***、差し込み(inset)、凹状、凸状、またはそれらのある組み合わせとなされうる。凹状および凸状のウィンドウ表面は、ウィンドウおよび照明モジュール構造に応じて、照明モジュールから放出された光を特定の方向にまたは所望の角度をもって方向づけるための様々な光学品質を有し得る。1つの例として、ウィンドウ104は、光ファイバーのような線状のサブストレート上の発光要素のアレイからの放出光をフォーカスさせる(focusing)ための凸シリンダーレンズまたはフレネルレンズでありうる。
図3はまた、ハウジング102内に配置された発光要素106のアレイを示す。発光要素106のアレイは、発光モジュール100のウィンドウ正面108および第1および/または第2のウィンドウ側壁110および111を通じて光を放出しうる。例えば、硬化する方法は、ウィンドウ正面108と第1および第2のウィンドウ側壁110および111を有するウィンドウ104を具備するハウジング102内に配置された発光要素のアレイから光を放出することを含みうる。放出光の一部分は、ウィンドウ正面を通じて受光され、放出光の第2の部分は、ウィンドウ104の第1および第2のウィンドウ側壁110および111を通じて受光されうる。
他の例としては、複数の照明モジュールが、水平に、垂直に、またはそれらの任意の組み合わせで、隣り合った配列として互いにスタック(stacked)されうる。このタイプの照明モジュールの隣り合った配列は、硬化されているサブストレートの寸法にカスタマイズ(customized)されうる。さらに具体的には、スタックされた照明モジュールの数またはスタックされた照明モジュールのアレイ寸法は、照射されるサブストレートの表面積に従って決定されうる。ラップアラウンド(wrap-around)ウィンドウ構造に少なくとも部分的に基因して、隣接してスタックされた照明モジュールのウィンドウ間のギャップに沿って発光要素のアレイから放出される光は、発光要素のアレイから放出される残りの光に対してほぼ均一のままでありうる。したがって、開示されたラップアラウンド・ウィンドウ構造を有するスタックされた照明モジュールは、各照明モジュールのウィンドウのエッジに沿ったおよびそのエッジの近傍における光の均一な放出を促進しかつ高めうる。
上述のように、いくつかの照明モジュールは、任意のウィンドウフレームによるように、照明モジュールのフジングのある部分の2つまたはそれより多い側壁を包み込んでまたはその他の態様でそれらの側壁に沿って延長しうるラップアラウンド・ウィンドウ(wrap around windows)を有しうる。スタック照明モジュール配列では、スタック配列またはアレイの中央部分内に配置されかつ全ての側面上の他の照明モジュールと隣接する照明モジュールは、同じ形状または輪郭である第1および第2のウィンドウ側壁を有するウィンドウを具備しうる。他の例では、照明モジュールがスタック配列またはアレイの一端または外周に沿って配置され、他の照明モジュールのウィンドウ側壁の隣に配置されるのではなくて露呈された少なくとも1つのウィンドウ側壁を有する場合には、第1および第2のウィンドウ側壁は、同じ形状および輪郭であるかあるいは異なる形状および輪郭でありうる。
例えば、スタック照明モジュール配列の外周に沿って配置された照明モジュールは、第1および第2の対向した側壁を有しうる。第1のウィンドウ側壁は、スタック配列内の隣接する照明モジュールのウィンドウ側壁に隣接して配置されかつウィンドウ正面に対して約90oの角度とされうる。スタック構成において他の隣接照明モジュールの側壁に隣接して配置されないウィンドウの第2のウィンドウ側壁は、ウィンドウ正面に対して90oの角度より大きく傾斜されてもよく、かつまた丸みを付けられた又は傾斜を付けられたエッジを有しうる。このようにして、スタック照明モジュール配列の外周に沿って配置された照明モジュールから放出される光の均一性は、高められた分配均一性を有しうる。
図4〜6をここで参照すると、それらは例示の照明モジュール・ウィンドウの鳥瞰図を示す。ウィンドウ400は、サブストレートに対面する正面440と発光要素アレイに対面する正面441を具備する。ウィンドウ正面厚さ460は、それぞれサブストレートに対面するおよび発光要素に対面する正面440および441間の距離によって画定されうる。サブストレートに対面した正面440の幅方向エッジ430および432は傾斜を付けられうる。他の例では、幅方向エッジは、丸みを付けられ(図5参照)あるいはシャープな直角とされ(図6参照)うる。発光要素アレイに対面する正面441の対応する幅方向エッジ431および433も傾斜を付けられ、丸みを付けられ、シャープな直角とされ、あるいは他のフラットでない形状とされうる。第1および第2のウィンドウ側壁420および422は、それぞれ幅方向エッジ430および432から後方に、ウィンドウの正面からある角度で後方に延長しうる。例えば、第1および第2のウィンドウ側壁420および422は、それぞれ1および第2の角度450および452でウィンドウの正面から後方に延長しうる。一例として、第1の角度450は、ウィンドウ側壁420がウィンドウ正面に垂直となるように90oでありうる、そして、第2の角度452は、第2のウィンドウ側壁422がウィンドウ正面から傾斜した向きで後方に延長するように90oより大でありうる。第1および第2のウィンドウ側壁厚さ470および472はそれぞれ、ウィンドウ正面厚さ460より薄くてもよく、あるいはウィンドウ正面厚さ460と同じであってもよい。第1および第2のウィンドウ側壁厚さ、ウィンドウ正面厚さ460、第1および第2の角度、および幅方向エッジ430、431、432、および433の形状(shape)および構造(geometry)は、特に照明モジュールの幅方向エッジにおいて、照明モジュールからの照射光の均一性を修正するように設計されかつ決定されうる。例えば、第1および/または第2のウィンドウ側壁厚さを減少させることは、エッジの近傍におけるおよび隣り合って配置された照明モジュールを横切る方向の光の均一性を高めうる。他の例として、ウィンドウ正面の厚さを増加させることは、エッジの近傍におけるおよび隣り合って配置された照明モジュールを横切る方向の光の均一性を高めうる。他の例として、ウィンドウ正面の厚さを増加させることは、それを透過される光の放射照度を減少させうる。さらに、第1及び第2のウィンドウ側壁420および430はそれぞれ、開口122によってウィンドウフレーム114に装着するための後方に延長するフランジ410を具備する。一例として、ウィンドウフランジ410は、ウィンドウフレーム114の開口122のベース内にきっちりと摩擦嵌めまたはスナップ嵌めしうる。
他の例として、ウィンドウ500は、サブストレートに対面する正面540および発光要素アレイに対面する正面541を具備する。ウィンドウ500は、丸みを付けれた第1および第2の幅方向エッジ530および532を有する例示の照明モジュールである。図5に示されているように、第1および第2の角度550および552は約90oであるが、他の例では、第1及び第2の角度550および552は90oと異なっていてもよい。第1および第2のウィンドウ側壁520および522は、サブストレートに対面するウィンドウ正面540から後方に延長し、それぞれウィンドウフランジ510を具備する。
他の例として、ウィンドウ600は、サブストレートに対面する正面640および発光要素アレイに対面する正面641を具備する。ウィンドウ600は、シャープな直角の第1および第2の幅方向エッジ630および632を有する例示の照明モジュール・ウィンドウである。図6に示されているように、第1および第2の角度650および652は約90oであるが、他の例では、第1および第2の角度650および652は約90oと異なっていてもよい。第1および第2のウィンドウ側壁620および622は、サブストレートに対面するウィンドウ正面640から後方に延長し、それぞれフランジ610を具備する。
図7は、ウィンドウフレーム716、ウィンドウ704、ファスナー730および発光要素706の直線アレイを具備する他の例示照明モジュールの部分的な側面斜視図を示す。ウィンドウ704は、ウィンドウ正面708およびウィンドウ側壁710および711を具備し、ウィンドウ正面708はそれぞれウィンドウエッジ712においてウィンドウ側壁710および711に遭遇する。ウィンドウ正面708およびウィンドウ側壁710および711は両方とも透明でありうる。さらに、ウィンドウ側壁710および711はそれぞれ、発光要素106のアレイが配置される表面726を越えて正面から後方に延長するウィンドウフランジ720を具備する。1つの例として、表面726は、発光要素106のアレイが取付けられるプリント回路基板でありうる。
したがって、ウィンドウ側壁710および711に隣接しかつその近傍に配置された発光要素から照射された光の一部分は、それぞれウィンドウ側壁710および711を通じて照射されうる。照明モジュールのウィンドウ側壁710および711を通じる光の照射は、隣り合って配列された従来の照明モジュールと比較すると、隣り合って隣接配列された複数の照明モジュールを横切る方向の照射光の不均一性を減少させうる。ウィンドウ側壁710および711は、ウィンドウフレーム716の側壁710およびハウジング側壁738と同一平面関係(flush)に整列されることができ、照明モジュールは、隣り合った照明モジュールの間のギャップが減少される平らなまたはほぼ同一平面の(near-flush)配列に互いに隣り合って配置されうる。このために、ハウジング側壁738に取付けられるファスナー730はまた、完全に固着される場合には、ハウジング側壁738の平面から凹まされうる。前述のように、ハウジング側壁738と同一平面関係となるようにウィンドウ側壁710および711を整列することは、隣り合って配置された複数の照明モジュールを横切る照射光の連続性と均一性を維持することを助長する。
図8および9図は、隣り合って配列された2つの照明モジュールを示す。
図8をここで参照すると、それは、隣り合って配置された2つの照明モジュール8000および8002の正面図であり、照明モジュール8000のウィンドウ804の第2のウィンドウ側壁811は、照明モジュール8002のウィンドウ854の第1のウィンドウ側壁811に隣接している。狭い間隙850が、照明モジュール8000および8002の間に存在しうる。照明モジュール8000および8002はそれぞれ、発光要素806および856のアレイと、ウィンドウフレーム816および866を具備しうる。さらに、ウィンドウ804および854はそれぞれ、第1のウィンドウ側壁810および860と、第2のウィンドウ側壁811および861を具備しうる。
図9をここで参照すると、それは、図8に示された断面9に沿って見た照明モジュール8000および8002の部分的な横断面図を示す。照明モジュール8000および8002はそれぞれ、ハウジング802および852を具備することができ、それらのハウジングの正面にそれぞれウィンドウフレーム816および866が取付けられる。発光素子806および856のアレイはそれぞれ、ハウジング802および852のウィンドウフレーム816および866内にそれぞれ収納される。さらに、ウィンドウ804および854はそれぞれ、それらの各ウィンドウフランジ820および870によってウィンドウフレーム816および866にきっちりと嵌入されうる。図9には示されていないが、ハウジング802および852は、電源、コントローラ、ファンや冷却流体を搬送するためのチャネルのような冷却サブシステム・コンポーネント、およびエレクトロニクスおよび配線のような照明モジュール8000および8002の他のコンポーネントを収納しうる。
ウィンドウ804および854はそれぞれ、ウィンドウ正面808および858を具備する。第1および第2のウィンドウ側壁は、ウィンドウ正面から後方に延長する。例えば、照明モジュール8000では、第1および第2のウィンドウ側壁810および811は、ウィンドウ正面808から垂直に後方に延長し、第1のウィンドウ側壁810は、ウィンドウ正面808に対して第1の角度を形成し、第2のウィンドウ側壁810は、ウィンドウ正面808に対して第2の角度842を形成する。図9の例では、照明モジュール8000は、第1の角度840および第2の角度が両方とも90oであるが、他の例では、第1の角度840および第2の角度842はまた、90oより大きいかあるは小さくてもよい。他の例として、照明モジュール8002では、第1および第2のウィンドウ側壁860および861はウィンドウ正面858から垂直後方に延長し、第1のウィンドウ側壁860はウィンドウ正面858と第1の角度890を形成し、第2のウィンドウ側壁860はウィンドウ正面858と第2の角度892を形成する。図9に示された例では、照明モジュール8002は、第1の角度は90oであり、第2の角度は90oより大きい。このようにして、複数の照明モジュールが隣り合って配列される場合には、1つの隣接した照明モジュールのウィンドウ側壁に隣接するウィンドウ側壁は、90oの角度でウィンドウ正面から後方に延長しうる。それに対して、複数の隣り合った照明モジュールの外周上に配置されていて隣接した照明モジュールのウィンドウ側壁に隣接していないウィンドウ側壁は、対応するウィンドウ正面から90oより大きい角度で後方に延長しうる。このようにして、複数の隣り合った照明モジュールの配列における隣接した照明モジュールのエッジ間における放出光の均一性、および複数の隣り合った照明モジュールの配列の外周エッジにおける放出光の均一性は、従来の照明モジュールと比較して高められうる。
さらに、隣り合った照明モジュール8000および8002のウィンドウフランジ820および870はそれぞれ、発光要素806および866の各アレイが取付けられる表面826および876を越えて後方に延長しうる。1つの例として、表面826および876はプリント回路基板でありうる。このようにして、光は、第1および第2のウィンドウ側壁810、811および860、861を通じて遮られることなく放出されうるので、複数の隣り合った照明モジュールの配列の外周エッジにおける放出光の均一性が、従来の照明モジュールと比較して、高められうる。
なおさらに、第1および第2のウィンドウ側壁810、811、および860,861はそれぞれ、ウィンドウエッジ812、813、および862、863において、ウィンドウ正面808および858と交わる。図1における照明モジュール100について上述したように、ウィンドウエッジ812、813、862、および863は、シャープな直角とされ、傾斜を付けられ、丸みを付けられ、あるいは他のフラットでない輪郭を有するような形状とされうる。
なおさらに、第1および第2のウィンドウ側壁810、811、および860、861はそれぞれ、ウィンドウフレーム818、868、およびハウジング側壁806、856と平坦にかつ実質的に同一平面で後方に延長することができ、照明モジュール8000および8002が隣り合って配置される場合、間隙850は従来の照明モジュールと比較して寸法を減少されるので、複数の隣り合った照明モジュールの配列の外周エッジにおける放出光の均一性が従来の照明モジュールと比較して高められうる。
図10をここで参照すると、それは、ハウジング1010内に収納された27個の発光要素(例えば、LEDs)のエッジ重み付けされたアレイを具備する他の例示照明モジュール1000の正面図を示す。照明モジュール1000は、ハウジング1010のフロントサイドに取付けられたウィンドウフレーム1016、ウィンドウ1020、およびウィンドウフレーム1016をハウジング1010に固定するための複数のファスナー1030をさらに具備しうる。ハウジング1010およびウィンドウフレーム1016は、金属、金属合金、プラスチック、または他の材料のような剛性材料で製造されうる。発光要素は、PCBのようなサブストレート(図示せず)上に取付けられ、サブストレートの正面は、発光要素からサブストレートに照射された光がウィンドウに向かって反射されるように反射被覆または表面を有しうる。
ウィンドウ1020は、可視光および/または紫外光のような光に対して透明でありうる。したがって、ウィンドウ1020は、ガラス、プラスチック、または他の透明な材料で構成されうる。ウィンドウ1020は、ウィンドウフレーム1016の幅方向寸法に対してほぼ中央に配置されることができ、ウィンドウ1020の長さは、ハウジング1010の前面(front plane)およびウィンドウフレーム1016の長さにわたりうる。さらに、ウィンドウ1020は、それの正面(例えば、図7における708)がハウジング1010のウィンドウフレーム1016と同一平面となるように、そしてウィンドウ側壁1086がハウジング側壁(例えば、図7における738)およびウィンドウフレーム側壁(例えば、図7における718)と同一平面となるように取付けられうる。
換言すると、ウィンドウ側壁、ハウジング側壁、およびウィンドウフレーム側壁はすべて同じ平面内に整列されうる。ウィンドウ1020は、ハウジング内に収納された発光要素のアレイに対する透明カバーとして機能することができ、そのアレイから照射された光は、ウィンドウ1020を通じて(例えば、ウィンドウ正面およびウィンドウ側壁を通じて)、例えば硬化反応が駆動されうるターゲット表面に伝送される。
発光要素のアレイは、図10に示されるように、発光要素のエッジ重み付けされた直線アレイを具備しうる。発光要素の直線アレイは、ウィンドウ1020の下に埋め込まれかつウィンドウの長さ方向および幅方向の寸法に対してウィンドウ1020の下方においてほぼセンタリング(centered)されうる。発光要素の直線アレイをウィンドウ1020の下方でセンタリングすることは、ウィンドウがウィンドウフレームと交わるウィンドウの長さ方向エッジによって照射光がブロックされるのを防止するように作用し、放出光の均一性を高めるのを助長しうる。
エッジ重み付けされた直線アレイは、2つの端部分1062の間に中間部分1052を具備しうる。中間部分1052は、第1の間隔をもって分散された21個の均一に離間された発光要素1050を具備し、端部分1062はそれぞれ、第2の間隔1064を有する2つの発光要素1060を具備する。
さらに、照明モジュール1000は、端部分1062と中間部分1052との間に第3の間隔1068を具備することができ、第3の間隔1068は、第1の間隔1054より小さく、第2の間隔1064より大きい。なおさらに、照明モジュール1000は、端部分1062と中間部分1052の間に第4の間隔1074を具備しうる。
図10に示されたエッジ重み付けされた間隔は、発光要素のエッジ重み付けされた直線アレイの一例であり、限定するものではない。例えば、発光要素のエッジ重み付けされた直線アレイは、図10に示された27個のLEDsより少ないかまたは多いLEDを保有しうる。さらに、エッジ重み付けされた直線アレイの中間部分は、より多い又はより少ない個数のLEDsを具備し、端部分はより少ないまたはより多い個数のLEDsを具備しうるなおさらに、中間部分における発光要素の間の第1の間隔は、第1の間隔1054より大きいかまたは小さくても良く、端部分における発光要素の間の第2の間隔は第2の間隔1064より大きいかまたは小さくてもよく、中間部分と端部分との間の第3の間隔は第3の間隔1068より大きいかまたは小さくてもよい。しかし、エッジ重み付けされた間隔は、端部分における発光要素の間の第2の間隔が中間部分における発光要素の間の第1の間隔より小さいことを意味する。
エッジ重み付けされた直線アレイにおける最初のおよび最後の発光要素は、ウィンドウ1020のウィンドウ側壁1086に直接隣接して配置されうる。このようにして、発光よそのエッジ重み付けされた直線アレイは、ウィンドウ1020およびハウジング1010のウィンドウフレーム1016の長さにわたりうる。図10に示されているように、ウィンドウ側壁1086は、直線アレイの最初のまたは最後の発光要素から対応するウィンドウ側壁の外表面までの距離が中間部分発光要素の間の第1の間隔の二分の一またはそれより小さくてもよい厚さを有しうる。いくつかの例では、ウィンドウ側壁と直線アレイにおける最初のおよび最後の発光要素との間の間隙1082が存在しうる。間隙1082は、照明モジュールの公差スタックアップおよびアセンブリ(tolerance stackup and assembly)を許容しうる。
このようにして、照明モジュール100、700、8000および8002は、図10に記載されたように発光要素のエッジ重み付けされたアレイをさらに具備しうる。発光要素のエッジ重み付けされた直線アレイを具備する照明モジュールは、照明モジュールから放出された光の均一性を高めるのをさらに助長しうる。
照明モジュール1000は、発光要素の直線アレイとウィンドウの間に配置、された結合オプティクス(coupling optics)またはレンズ効果要素(lensing elements)(図示せず)をさらに具備しうる。結合オプティクスは、直線アレイからの照射光を少なくとも反射させ、屈折させ、コリメートさせ、および/または回折させるように作用しうる。結合オプティクスはまた、ウィンドウ1020と統合されうる。例えば、拡散または回折層が、直線アレイに対面するウィンドウ1020の背面にエッチングまたはラミネートされうる。なおさらに、結合オプティクスはまた、ターゲット表面に対面するウィンドウの正面に統合されうる。
図11をここで参照すると、それは、隣り合って配列された2つの照明モジュールの部分的な正面図を示す。照明モジュール1110および1120はそれぞれ、照明モジュール1000と同一でありうる。したがって、照明モジュール1110、1120はそれぞれ、発光要素のエッジ重み付けされた直線アレイを具備しうる。各直線アレイは、中間部分における第1の間隔1054で分散された発光要素1050、および端部分における第2の間隔で分散された発光要素1060を具備する。さらに、照明モジュール1110および1120はそれぞれ、中間部分および端部分の発光要素1050、1060間に第3の間隔1068および第4の間隔1074を具備する。第3の間隔1068は、第2の間隔1064より大きく、第1の間隔1054より小さくでもよい。
さらに、照明モジュール1120および1110の端部分における最初のおよび最後の発光要素は、ウィンドウ側壁1086に隣接して配置され、ウィンドウ側壁1086は各照明モジュール・ハウジングの長さおよび前面にわたる。直線アレイにおける最初のおよび最後の発光要素をウィンドウ側壁1086に隣接して配置することは、照明モジュール1120および1110がウィンドウの全長にわたってそしてまたウィンドウ側壁1086を通じて光を照射できるようにする。直線アレイにおける最初のおよび最後の発光要素をウィンドウ側壁1086に隣接して配置することはまた、ウィンドウ側壁と最初のおよび最後の発光要素の間にそれぞれ小さい間隙1082が存在しうるように最初および最後の発光要素を配置することを含みうる。
なおさらに、ウィンドウ側壁1086は、照明モジュール1120および1110のハウジングの側壁と同一平面であり、ウィンドウおよびハウジング側壁はハウジングの前面から垂直に後方に延長する。ハウジング側壁と同一平面となるようにウィンドウ側壁を整列することは、隣り合って配列された複数の照明モジュール間の間隔を減少させ、かつそれらの照明モジュールを横切る照射光の連続性を維持しうる。
このようにして、隣り合って配置された場合の照明モジュール1120の直線アレイの最後の発光要素から照明モジュール1110の最初の発光要素までの全体の距離は、中間部分発光要素間の第1の間隔と同じかあるいはそれより小さくてもよい。したがって、単一の照明モジュールでは、直線アレイの最後の照明要素から対応するウィンドウ側壁の外表面までの距離は、中間部分発光要素間の第1の距離の二分の一またはそれより小さくてもよい。したがって、隣り合って配列された照明モジュール1120および1110から照射される光は、それらの照明モジュールが透明なウィンドウ側壁1086および発光要素のエッジ重み付けされたラップアラウンド(wrap around)ウィンドウおよび発光要素のエッジ重み付けされた直線アレイを具備する場合には、隣り合って配列された従来の照明モジュールから照射された光と比較して、より均一となりうる。さらに、発光要素のエッジ重み付けされた直線アレイは、光出力の利用可能な長さを増加させ、かつ各個々の照明モジュールからの放出光の均一性を向上させうる。
このようにして、照明モジュールは、ハウジングと、ハウジング・フロントサイドに取付けられたウィンドウフレームと、ウィンドウフレーム前面に取付けられたウィンドウであって、前面長さにわたるウィンドウ正面およびウィンドウ正面の第1および第2のエッジから後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁を具備するウィンドウと、ウィンドウ正面および第1および第2のウィンドウ側壁に対して整列され、ウィンドウ正面を通じておよび第1および第2のウィンドウ側壁を通じて光を放出する、ハウジング内における発光要素のアレイを具備しうる。第1および第2のウィンドウ側壁は、ウィンドウ正面からそれぞれ第1および第2の角度で延長することができ、第1および第2の角度の1つは90oであり、第1および第2の角度の1つは90oより大きくてもよい。さらに、第1および第2の角度は90oより大きくてもよく、第1および第2のエッジの1つは傾斜を付けられてもよく、第1および第2のエッジの1つは丸みを付けられてもよい。
さらに、第1および第2のウィンドウ側壁はそれぞれウィンドウフランジを具備することができ、そのウィンドウフランジは発光要素のアレイを越えて後方に延長する。発光要素のアレイは、発光要素の直線アレイを具備し、発光要素の直線アレイは2つの端部分の間に中間部分を具備し、直線アレイは要素の単一の列のみを有し、中間部分は、その中間部分にわたって第1の間隔で中間部分上に分散された複数の発光要素を具備し、端部分のそれぞれは、各端部分にわたって第2の間隔で端部分上に分散された複数の発光要素を具備し、第1の間隔は第2の間隔より大きい。中間部分と2つの端部分のそれぞれの間の第3の間隔は、第2の間隔より大きく第1の間隔より小さくてもよい。
なおさらに、中間部分における複数の発光要素は第1の放射照度(irradiance)を有することができ、各端部分における複数の発光要素は第2の放射照度を有することができ、中間部分における複数の発光要素のそれぞれは、端部分における複数の発光要素より高い強度の発光要素を具備し、第1の放射照度は第2の放射照度より大でありうる。中間部分における複数の発光要素はそれぞれ、光学要素(optical element)を具備することができ、その光学要素は、それの発光要素の第1の放射照度を増大させ、第1の放射照度は第2の放射照度より大きい。さらに、端部分における複数の発光要素はそれぞれ、光学要素を具備することができ、その光学要素は、それの発光要素の第2の放射照度を減少させ、第1の放射照度は第2の放射照度より大きくてもよい。なおさらに、中間部分における複数の発光要素は第1の駆動電流を供給され、端部分における複数の発光要素は第2の駆動電流を供給され、第1の駆動電流は第2の駆動電流より大でありうる。
図12をここで参照すると、それは、照明システム1200の例示構成のブロック図を示す。1つの例では、照明システム1200は、発光サブシステム1212と、コントローラ1214と、電源1216と、冷却サブシステム1218を具備しうる。発光サブシステム1212は、複数の半導体デバイス1219を具備しうる。複数の半導体デバイス1219は、例えば、LEDデバイスの直線アレイのような発光要素の直線アレイ1220でありうる。
半導体デバイスは放射出力1224を提供しうる。放射出力1224は、照明システム1200から固定平面に配置されたワークピース1226に向けられうる。さらに、発光要素の直線アレイは、発光要素のエッジ重み付けされた直線アレイであってもよく、ワークピース1226における光出力の使用可能長を増大させるために1つまたは複数の方法が使用される。例えば、エッジ重み付けされた間隔、個々の発光要素のレンズ効果(lensing)(例えば、結合オプティクスを提供する)、異なる強度の個々の発光要素を提供する、および個々のLEDsに差動電流を供給することが使用されうる。
放射出力1224は、結合オプティクスによってワークピースに向けられうる。結合オプティクス1230は、使用される場合には、様々に実装されうる。1つの例として、結合オプティクスは、半導体デバイス1219とウィンドウ1264の間に配置され、ワークピース1226の表面に放射出力1224を提供する1つまたは複数の層、材料または他の構造を具備しうる。1つの例として、結合オプティクス1230は、放射出力1224の収集(collection)、集光(condensing)、コリメーション(collimation)、または品質あるいは実効量を増進するためにマイクロレンズアレイを具備しうる。他の例として、結合オプティクス1230は、マイクロリフレクターアレイを具備しうる。このようなマイクロリフレクターアレイを使用する場合には、放射出力1224を提供する各半導体デバイスは、1対1ベースで各マイクロリフレクター内に配置されうる。他の例として、放射出力24および25を提供する半導体デバイス1220の直線アレイは、多対1ベースでマイクロリフレクター内に配置されうる。このようにして、結合オプティクス1230は、各半導体デバイスが1対1ベースで各マイクロリフレクター内に配置されるマイクロリフレクターアレイと、半導体デバイスからの放射出力1224の量および/または品質がマイクロリフレクタによってさらに増進されるマイクロリフレクターとの両方を具備しうる。
結合オプティクス1230の層、材料または他の構造のそれぞれは、選択された屈折率を有しうる。各屈折率を適切に選択することによって、放射出力1224の経路内の層、材料および他の構造間の境界における反射が選択的にコントロールされうる。1つの例として、選択された界面、例えば、ワークピース1226への半導体デバイス間に配置されたウィンドウ1264における屈折率の差をコントロールすることによって、その界面における反射は、ワークピース1226への最終配送のための前記界面における放射出力の伝送を増進するように、減少または増大されうる。例えば、結合オプティクスは、入射光のある波長は吸収されるが他の波長はワークピースの表面に反射され集中されるダイクロイックリフレクターを具備しうる。
結合オプティクス1230は、種々の目的のために使用されうる。例示の目的は、とりわけ、半導体デバイスを保護するため、冷却サブシステム1218に関連した冷却流体を保持するため、放射出力1224を収集、集光および/またはコリメートするため、または他の目的を、単独でまたは組み合わせて含みうる。他の例として、照明システム1200は、特にワークピース1226に配送される放射出力1224の実効品質、均一性、または量を増進するように結合オプティクス1230を使用しうる。
図1における照明モジュール100について上述したように、ウィンドウ1264は、ウィンドウ104に類似したラップアラウンド・ウィンドウであってもよく、前面長および第1、第2のウィンドウ側壁110、111にわたりかつウィンドウ正面108の第1および第2の幅方向ウィンドウエッジ112および113から後方に延長するフロントウィンドウ正面108を具備しうる。ウィンドウフレーム114は、ウィンドウフレーム正面116およびウィンドウフレーム側壁118を具備しうる。図1〜2に示されるように、第2のウィンドウ側壁111は、ウィンドウ正面108から垂直に後方に延長しうる。さらに、エッジ112および113はシャープかつ直角でありうる。
ウィンドウ正面108はウィンドウフレーム正面116に対して同一平面かつ平行で、第2のウィンドウ側壁111はウィンドウフレーム側壁118に対して同一平面かつ平行でありうる。第1および第2のウィンドウ側壁は、ウィンドウフランジ120をさらに具備していてもよく、ウィンドウフランジは発光要素106のアレイを越えて後方に延長する。例えば、図3に示されているように、ウィンドウ104が開口122によってウィンドウフレームに取付けられる場合には、フランジ120の後部エッジは発光要素のアレイを越えて後方に延長する。このようにして、発光要素のアレイから放出された光は、正面108を通じておよび第1および第2のウィンドウ側壁110および111を通じて照射されうる。発光要素106のアレイから放出される光は第1および第2のウィンドウ側壁110および111を通じて放出されるから、特に第1および第2の幅方向エッジ112および113の近傍の照明モジュール100のエッジにおける照射光の均一性は、ウィンドウの前面だけを通じて光を放出する照明モジュールと比較して増進されうる。したがって、発光要素106のアレイは、ハウジング102内に配置され、ウィンドウ正面108を通じておよび第1および第2のウィンドウ側壁110および111を通じて光を放出するようにウィンドウ正面108および第1および第2のウィンドウ側壁110および111に対して整列されうる。さらに、発光要素106のアレイは、ウィンドウ104を通じて光硬化材料を具備するスブストレートに向かって光を放出しうる。
複数の半導体デバイス1219のうちから選択されたものは、コントローラ1214にデータを提供するように、結合エレクトロニクス1222によってコントローラ1214に結合されうる。下記においてさらに説明されるように、コントローラ1214はまた、例えば結合エレクトロニクス1222によってこのようなデータを提供する半導体デバイスをコントロールするように実装されうる。コントローラ1214は、電源1216と冷却サブシステム1218に接続され、それらをコントロールするように実装されうる。例えば、コントローラは、ワークピース1226に照射される光の使用可能長さを増加させるために、直線アレイ1220の中間部分に分散された発光要素にはより大きい駆動電流を、そして直線アレイ1220の端部分に分散された発光要素にはより小さい駆動電流を供給しうる。さらに、コントローラ1214は、電源1216および冷却サブシステム1218からデータを受信しうる。1つの例では、ワークピース1226表面の1つまたは複数の場所における放射照度は、センサーによって検知され、フィードバックコントロールスキーム(feedback control scheme)でコントローラ1214に伝送されうる。他の例では、コントローラ1214は、両方の照明システムを連係させるために、他の照明システムのコントローラ(図12には図示せず)と通信しうる。例えば、複数の照明システムのコントローラ1214は、コントローラのうちの1つのセットポイントが他のコントローラの出力によってセットされるマスター・スレーブ・カスケーディング・コントロール・アルゴリズム(master-slave cascading control algorithm)で動作しうる。他の照明システムに関連した照明システム10の動作に対する他のコントロール戦略も使用されうる。他の例として、隣り合って配列された複数の照明システムのためのコントローラ1214は、複数の照明システムにわたる照射光の均一性を増進するために同一の態様で照明システムをコントロールしうる。
電源1216、冷却サブシステム1218、および発光サブシステム1212に加えて、コントローラ1214はまた、コントロール内部要素1231、および外部要素1234に接続され、それらをコントロールするように実装されうる。要素1231は、図示のように、照明システム1200の内部であり、一方、要素1234は、図示のように、照明システム1210の外部であるが、ワークピース1226(例えば、処理、冷却または他の外部装置)と関連されうるか、あるいは照明システム1210がサポートする光反応(例えば、硬化)に他の態様で関連付けられうる。
電源1216、冷却サブシステム1218、発光サブシステム1212、および/または要素1232および1234のうちの1つまたは複数からコントローラ1214によって受信されるデータは、様々なタイプでありうる。1つの例として、データは、結合された半導体デバイス1219に関連した1つまたは複数の特性を表わしうる。他の例として、データは、そのデータを提供する各発光サブシステム1212、電源1216、冷却サブシステム1218、内部要素1232、および外部要素1234のうちの1つまたは複数に関連した1つまたは複数の特性を表わしうる。さらに他の例として、データは、ワークピース1226に関連した1つまたは複数の特性を表わしうる(例えば、ワークピースに向けられる放射出力エネルギーまたはスペクトル成分を表わしうる)。さらに、データは、これらの特性のある組み合わせを表わしうる。
コントローラ1214は、いずれかのこのようなデータを受信すると、そのデータに応答するように実装されうる。例えば、いずれかのこのようなコンポーネントからのこのようなデータに応答して、コントローラ1214は、電源1216、冷却サブシステム1218、照明サブシステム1212(1つまたは複数のこのような結合された半導体デバイスを含む)、および/または要素32および34のうちの1つまたは複数をコントロールするように実装されうる。1つの例として、光エネルギーがワークピースに関連した1つまたは複数の位置において不十分であることを示す発光サブシステムからのデータに応答して、コントローラ1214は、(a)1つまたは複数の半導体デバイスへの電源の電力供給を増大させる、(b)冷却サブシステム1218によって発光サブシステムの冷却を増大させる、(c)そのデバイスに電力が供給される時間を増大させる(例えば、ある発光デバイスは、冷却されると、より大きな放射出力を提供する)、または(d)上記の組み合わせを行うように実装されうる。
発光サブシステム1212の個々の半導体デバイス1219(例えば、LEDデバイス)は、コントローラ1214によって独立にコントロールされうる。例えば、コントローラ1214は、第1の強度、波長、等を有する光を放出するために1つまたは複数の個々のLEDデバイスの第1のグループをコントロールしうるとともに、異なる強度、波長、等を有する光を放出するために1つまたは複数の個々のLEDデバイスの第2のグループをコントロールしうる。1つまたは複数の個々のLEDデバイスの第1のグループは、半導体デバイスの同じ直線アレイ1220内にあってもよく、あるいは複数の照明システム1200からの半導体デバイス1220の1つより多い直線アレイからであってもよい。半導体デバイスの直線アレイ1220はまた、他の照明システムにおける半導体デバイスの他の直線アレイとは独立にコントローラ1214によってコントロールされうる。例えば、第1の直線アレイの半導体デバイスは、第1の強度、波長、等を有する光を放出するようにコントロールされうるとともに、他の照明システムにおける第の直線アレイの半導体デバイスは、第2の強度、波長、等を有する光を放出するようにコントロールされうる。
他の例として、条件の第1の集合(例えば、特定のワークピースについて、光反応および/または動作条件の集合)では、コントローラ1214は、第1のコントロール戦略を実行するように照明システム1200を動作させることができ、他方、条件の第2の集合(例えば、特定のワークピースについて、光反応および/または動作条件の集合)では、コントローラ1214は、第2のコントロール戦略を実行するように照明システム1200を動作させることができる。上記のように、第1のコントロール戦略は、第1の強度、波長、等を有する光を放出するように1つまたは複数の個々の半導体デバイス(例えば、LEDデバイス)の第1のグループを動作させることを含むことができ、第2のコントロール戦略は、第2の強度、波長、等を有する光を放出するように1つまたは複数の個々の第2のグループを動作させることを含むことができる。LEDデバイスの第1のグループは、第2のグループとLEDデバイスの同じグループであってもよく、LEDデバイスの1つまたは複数のアレイにわってもよく、あるいは第2のグループとはLEDデバイスの異なるグループであってもよいが、LEDデバイスの異なるグループは、第2のグループからの1つまたは複数のLEDデバイスの部分集合を含んでもよい。
冷却サブシステム1218は、発光サブシステム1212の熱挙動を管理するように実装されうる。例えば、冷却サブシステム1218は、発光サブシステムの、および、さらに具体的には、半導体デバイス1219の冷却を提供しうる。冷却サブシステム1218はまた、ワークピース1226および/またはワークピース1226と照明システム1200(例えば、発光サブシステム1212)の間のスペースを冷却するように実装されうる。例えば、冷却サブシステム1218は、空気または他の流体(例えば、水)冷却システムを具備しうる。冷却サブシステム1218はまた、半導体デバイス1219、またはそれの直線アレイ1220、あるいは結合オプティクス1230に付着された冷却フィンのような冷却要素を含みうる。例えば、冷却サブシステムは、結合オプティクス1230に対して冷却空気を吹き付けることを含むことができ、結合オプティクス1230は熱伝達を増進させるための外部フィンを備える。
照明シシテム1200は、種々の適用のために使用されうる。
例は、限定なしに、インク印刷からDVDの製造およびリソグラフィーまでにわたる硬化適用(curing applications)を含む。照明システム1200が使用されうる適用は、関連した動作パラメーターを有しうる。すなわち、ある適用は、下記のような関連動作パラメーターを有しうる:1つまたは複数の期間にわたって適用される1つまたは複数の波長における放射パワーの1つまたは複数のレベルの提供。その適用に関連した光反応を適切に達成するために、1つまたは複数のそれらのパラメーターの1つまたは複数の所定レベルにおいてまたはそれより上において(および/またはある時間、複数の時間または複数の時間の範囲にわたって)ワークピース1226にまたはその近傍に光パワーが配送されうる。
対象適用のパラメーターに従うために、放射出力1224を提供する半導体デバイス1219は、適用のパラメーターに関連した様々な特性、例えば、温度、スペクトル分布および放射パワーに従って動作されうる。同時に、半導体デバイス1219は、半導体デバイスの製造に関連されうる、とりわけ、デバイスの破壊を防止するおよび/またはデバイスの劣化を防止するために従われうるある動作仕様を有しうる。照明システム1200の他のコンポーネントも関連動作仕様を有しうる。これらの仕様は、他のパラメーター仕様のうち、動作温度および印加電力の範囲(例えば、最大および最小の)を含みうる。
したがって、照明システム1200は、適用のパラメーターのモニタリングをサポートしうる。さらに、照明システム1200は、半導体デバイスのモニタリングを、それらの各特性および仕様を含めて、提供しうる。さらに、照明システム1200はまた、照明システム1200の選択された他のコンポーネントのモニタリングを、それの特性および仕様を含めて、提供しうる。
そのようなモニタリングを提供することは、システムの適切な動作の検証を可能にし、照明システム1200の動作が正確に評価されうる。例えば、照明システム1200は、適用のパラメーター(例えば、温度、スペクトル分布、放射パワー、等)、そのようなパラメーターに関連した任意のコンポーネントの特性および/または任意のコンポーネントの各動作仕様のうちの1つまたは複数に関して不適切に動作していることがありうる。モニタリングの提供は、システムの1つまたは複数のコンポーネントからコントローラ1214によって受信されるデータに従って応答し、実行されうる。
モニタリングはまた、システムの動作のコントロールをサポートしうる。例えば、コントロール戦略は、コントローラ1214によって実行さえることができ、コントローラ1214は、1つまたは複数のシステム・コンポーネントからのデータを受信しかつそのデータに応答する。このコントロール戦略は、上記のように、直接的に(例えば、コンポーネントの動作に関するデータに基づいて、そのコンポーネントに送られるコントロール信号により1つのコンポーネントをコントロールすることにより)または間接的に(例えば、1つのコンポーネントの動作を、他のコンポーネントの動作を調節するために送られるコントロール信号によってコントロールすることにより)実行されうる。1つの例として、半導体デバイスの放射出力は、発光サブシステム1212に印加される電力を調節する電源1216に送られるコントロール信号によっておよび/または発光サブシステム1212に適用される冷却を調節する冷却サブシステム1218に送られるコントロール信号によって間接的に調節されうる。
コントロール戦略は、システムの適切な動作を可能にするためおよび/または適用の性能を高めるために使用されうる。さらに具体的な例では、コントロールは、例えば、適用の光反応を実施するために、例えば、半導体デバイス1219をそれらの仕様以上に加熱するのを防止しつつワークピース1226に十分な放射エネルギーを送るように、直線アレイの放射出力とそれの動作温度との間のバランスを可能にしかつ/またはそのバランスを向上させるためにも使用されうる。
いくつかの適用では、高い放射パワーがワークピース1226に送られうる。したがって、発光サブシステム1212は、発光半導体デバイス1220の直線アレイを使用して実装されうる。たとえば、発光サブシステム1212は、高密度、発光ダイオード(LED)アレイを使用して実装されうる。LEDアレイがここでは使用でき詳細に説明されるが、半導体デバイス1219、およびそれらの直線アレイ1220は、本考案の原理から逸脱することなしに他の発光技術を使用して実装されうることが理解され、他の発光技術の例は、限定なしに、有機LEDs、レーザーダイオード、他の半導体レーザーを含む。
このようにして、照明システムは、電源、冷却サブシステム、発光サブシステム、およびハウジング内の発光要素の直線アレイを具備しうる。発光サブシステムは、ハウジングと、ハウジングのフロントサイドに取付けされたウィンドウフレームと、ウィンドウフレームの前面に取付けられたウィンドウを具備しうる。ウィンドウは、前面長にわたるウィンドウ正面と、それぞれ第1および第2の角度でウィンドウ正面の第1および第2のエッジから後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁を具備しうる。発光要素の直線アレイは、ウィンドウ前面および第1および第2のウィンドウ側壁に対して整列され、ウィンドウ前面を通じておよび第1および第2のウィンドウ側壁を通じて光を放出でき、直線アレイの最初のおよび最後の発光要素は、ウィンドウ正面の幅方向エッジに隣接して配置され、ウィンドウ正面の幅方向エッジにおけるウィンドウ側壁はハウジング側壁と同一平面で整列され、ウィンドウ側壁は前面から後方に垂直に延長し、発光要素の直線アレイは、2つの端部分の間に中間部分を具備する。さらに、直線アレイは要素の単一の列だけを有していてもよく、中間部分は、中間部分の全体にわたって第1の間隔で分散された複数の発光要素を具備し、端部分のそれぞれは、各端部分の全体にわたって第2の間隔でその端部分上に分散された複数の発光要素を具備し、第1の間隔は第2の間隔より大きい。照明システムは、第1の放射照度を有する中間部分上に分散された発光要素から光を照射させ、かつ、第2の放射照度を有する端部分上に分散された発光要素から光を照射させるように実行可能な命令を含むコントローラを具備しており、第1の放射照度は第2の放射照度より大きい。
図13をここで参照すると、それは、ターゲット表面を照射する例示の方法1300についてのフローチャートを示す。方法1330は、1310で開始し、そこで照射されるターゲット表面の寸法が決定される。ターゲット表面は、1つの表面の一部分または全表面を具備しうる。ターゲット表面は、均一に照射されるべき1つの表面またはオブジェクトの一部分をさらに具備しうる。1320において継続して、使用されるべき照明モジュールの数が決定される。照明モジュールはそれぞれ、放出光の使用可能長を増大させかつ放出光の均一性を高めるためにラップアラウンド・ウィンドウ(wrap around window)および/または発光要素のエッジ重み付けされた直線アレイを具備しうる。例えば、隣り合って配列されたエッジ重み付けされた1つまたは複数の直線アレイがターゲット表面を照射するために使用されうる。照明モジュールの数は、他の要因のうち、照射されるべきターゲット表面の寸法、1つまたは複数の照明モジュールの放射照度パターン、照明モジュールの寸法、照明モジュールに供給される電力、およびターゲット表面露光時間を含む1つまたは複数の要因に基づいて決定されうる。例えば、ターゲット表面の長さが非常に長い場合には、そのターゲット表面の全長を照射するために、隣り合って配列された複数の照明モジュールが使用されうる。次に、方法1300は、1330において継続し、そこで照明モジュールのアレイが配列される。
方法1300は、1340において継続し、そこで放射照度均一性が高められるべきかどうかが決定される。例えば、1320および1330に基づいて、所定の放射照度露光時間内に所定の放射照度均一性をもってターゲット表面を照射するために、放射照度の均一性が高められるべきことが決定されうる。例えば、所定の放射照度露光時間は、照射光によって駆動されるべきターゲット表面における硬化反応の指定硬化速度または硬化時間に対応する。他の例として、放射照度の均一性は、最小放射照度閾値より高い均一な放射照度を提供するように高められうる。
放射照度の均一性が高められるべきことが決定されると、方法1300は1350において継続し、そこで1つまたは複数のエッジ重み付けされた直線アレイ照明モジュールの中間部分発光要素の放射照度が上昇されうる。例えば、上昇させること(boosting)は、エッジ重み付けされた直線アレイ照明モジュールの中間部分においてより高い強度の発光要素(例えば、LEDs)を使用すること、エッジ重み付けされた直線アレイ照明モジュールの端部分においてより低い強度の発光要素を使用すること、レンズ要素または他の光学要素を直線アレイ発光要素と統合すること、または発光要素に異なる駆動電流を個々に供給することのうちの1つまたは複数を含みうる。例えば、中間部分の発光要素の放射照度を上昇させることは、中間部分の発光要素に付加的な駆動電流を供給すること、または端部分の発光要素により低い駆動電流を供給することを含みうる。他の例として、中間部分の発光要素の放射照度を上昇させることは、中間部分の発光要素からの照射光をコリメートさせるためにそれらの発光要素にレンズ効果を与えること(lensing)および/または中間部分の発光要素に付加的な駆動電流を供給することを含みうる。中間部分の発光要素の放射照度を上昇させる他の方法および組み合わせは、放射照度の均一性を高めるために使用されうる。
照明モジュールが発光要素のエッジ重み付けされた直線アレイを具備しない場合には、方法1300は、1340および1350を実行しなくてもよく、1330から1360において継続してもよい。
次に、方法1300は、1360において継続し、そこで1つまたは複数の照明モジュールが固定平面におけるターゲット表面に対向して隣り合って配列されうる。1つまたは複数の照明モジュールからの固定平面の距離は、1320、1330、1340、および1350のうちの1つまたは複数に基づいて決定されることができ、固定平面におけるターゲット表面を1つまたは複数の照明モジュールに対向して配列することは、ターゲット表面の均一な放射照度を達成することができる。
方法1300は、1370において継続し、そこでターゲット表面を照射するために1つまたは複数のエッジ重み付けされた直線アレイ照明モジュールに電力が供給される。1つまたは複数のエッジ重み付けされた直線アレイ照明モジュールに電力を供給することは、中間部分発光要素に付加的な駆動電流を供給すること、または1340および1350におけるように放射照度の均一性を高めるために端部分発光要素により低い駆動電流を供給することを含みうる。1つまたは複数のエッジ重み付けされた直線アレイ照明モジュールに電力を供給することは、所定の長さの時間のあいだまたはコントローラのコントロール・スキームによって指示されるように電力を供給することをさらに含みうる。例えば、1つまたは複数のコントローラ(例えば、1214)は、フィードバック・コントロール・スキーム(feedback control scheme)に従ってターゲット表面を照射するように1つまたは複数のエッジ重み付けされた直線アレイ照明モジュールに電力を供給しうる。コントロール・スキームの他の例は、図12を参照して上述された。1370の後で、方法1300は終了する。
このようにして、光を照射する方法は、照明モジュールのアレイから光を照射することを含み、各照明モジュールは、ハウジングと、ハウジングのフロントサイドに取付けされたウィンドウフレームと、ウィンドウフレームの前面に取付けられたウィンドウであって、前面長にわたるウィンドウ正面および第1および第2の角度でウィンドウ正面の第1および第2の幅方向エッジから後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁を具備するウィンドウと、ハウジング内の発光要素のアレイを具備し、そのアレイはウィンドウ正面および第1および第2のウィンドウ側壁に対して整列され、ウィンドウ正面を通じおよび第1および第2のウィンドウ側壁を通じて光を放出する。照明モジュールのアレイのエッジに配置された各照明モジュールの第1および第2の角度の1つは、90oより大きくてもよい。さらに、各照明モジュールの発光要素のアレイは、発光要素の直線アレイを具備してもよく、発光要素の直線アレイは、2つの端部分の間の中間部分を具備し、直線アレイは要素の単一の列だけを具備し、中間部分は、その中間部分の全体にわたって第1の間隔で中間部分上に分散された複数の発光要素を具備する。端部分のそれぞれは、各端部分全体にわたって第2の間隔で端部分上に分散された複数の発光要素を具備しうる。第1の間隔は第2の間隔より大きくてもよく、中間部分と端部分のそれぞれとの間の第3の間隔は第2の間隔より大きく第1の間隔より小さくてもよく、中間部分における複数の発光要素は第1の放射照度を有していてもよく、各端部分における複数の発光要素は第2の放射照度を有していてもよい。
発光要素の直線アレイから光を照射することは、第1の強度を有する中間部分上に分散された複数の発光要素から光を照射すること、および第2の強度を有する端部分上に分散された複数の発光要素から光を照射することを含み、第1の強度は第2の強度より大きい。発光要素の直線アレイからの光を照射することは、中間部分における複数の発光要素のそれぞれに第1の駆動電流を供給することと、端部分における複数の発光要素のそれぞれに第2の駆動電流を供給することをさらに含み、第1の駆動電流は第2の駆動電流より大きく、第1の放射照度は第2の放射照度より大きい。
ここに開示された構成は本質的に例示であり、多数の変更が可能であるから、これらの特定の実施の形態は限定的な意味に捉えられるべきではないことが認識されるであろう。例えば、上記の実施の形態は、インク、被覆表面、接着剤、光ファイバー、ケーブル、リボンのようなワークピースに適用されうる。さらに、上記の照明モジュールおよび照明システムは、既存の製造装置と統合可能であり、特定のタイプの光エンジンのために設計されるものではない。上記のように、マイクロ波電力ランプ、LED、LEDアレイ、および水銀アークランプのような任意適当な光エンジンが使用されうる。本開示の主題は、種々の構成、およびここに開示された他の特徴、機能、および/または特性のすべての新規かつ非自明の組み合わせおよびサブ組み合わせを含む。
ここに記載された例示の処理フローは、種々の照明源および照明システム構成に対して使用されうることに注目されたい。ここに記載された処理フローは、連続、バッチ、セミバッチ、およびセミ連続処理、等のような任意の数の処理戦略のうちの1つまたは複数を表わしうる。したがって、例示された種々の行為、動作、または機能は、例示されたシーケンスで、または並列に実行されうるか、あるいはいくつかの場合には省略されうる。同様に、ここに記載された例示の実施の形態の特徴および利益を実現するためには処理の順序は必ずしも要求されないが、図示および説明の容易のために例示される。例示された行為または機能のうちの1つまたは複数は、使用されている特定の戦略に応じて、反復して実行されうる。ここに記載された構成および動作は、本質的に例示であり、これらの特定の実施の形態は、多数の変更が可能であるから、限定的な意味に捉えられるべきでないことが認識されるであろう。本開示の主題は、種々のシステムおよび構成、およびここに開示された他の特徴、機能、および/または特性のすべての新規かつ非自明の組み合わせおよびサブ組み合わせを含む。
下記の請求項は、新規かつ非自明であるとされるある組み合わせおよびサブ組み合わせを具体的に指摘する。これらの請求項は、「1つの」要素または「第1の」要素またはそれの均等を意味しうる。このような請求項は、このような要素の2つまたはそれ以上を必要とすることも排除することもしないで、1つまたは複数のこのような要素を組み入れることを含むように理解されるべきである。開示された特徴、機能、要素、および/または特性の他の組み合わせおよびサブ組み合わせは、本請求項の補正によってまたは本出願または関連出願において新しい請求項の提示によって請求されうる。このような請求項はまた、原請求項より範囲が広いか、狭いか、等しいか、あるいは異なるかに関係なく、本開示の主題内に含まれると看做される。
下記の請求項は、新規かつ非自明であるとされるある組み合わせおよびサブ組み合わせを具体的に指摘する。これらの請求項は、「1つの」要素または「第1の」要素またはそれの均等を意味しうる。このような請求項は、このような要素の2つまたはそれ以上を必要とすることも排除することもしないで、1つまたは複数のこのような要素を組み入れることを含むように理解されるべきである。開示された特徴、機能、要素、および/または特性の他の組み合わせおよびサブ組み合わせは、本請求項の補正によってまたは本出願または関連出願において新しい請求項の提示によって請求されうる。このような請求項はまた、原請求項より範囲が広いか、狭いか、等しいか、あるいは異なるかに関係なく、本開示の主題内に含まれると看做される。
出願時の請求項1〜20に対応する記載をそれぞれ付記1〜20する。
付記1 照明モジュールであって、
ハウジングと、
ハウジングのフロントサイドに取付けられたウィンドウフレームと、
ウィンドウフレームの前面に取付けられ、前面長にわたるウィンドウ正面および前記ウィンドウ正面の第1および第2のエッジから後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁を具備するウィンドウと、
前記ハウジング内の発光要素のアレイであって、前記ウィンドウ正面および前記第1および第2のウィンドウ側壁に対して整列され、前記ウィンドウ正面を通じておよび前記第1および第2のウィンドウ側壁を通じて光を放出する発光要素のアレイと、
を具備する照明モジュール。
付記2 前記第1および第2のウィンドウ側壁はそれぞれ第1および第2の角度で前記ウィンドウ正面から後方に延長し、前記第1および第2の角度の1つは90 o である付記1に記載の照明モジュール。
付記3 前記第1および第2のウィンドウ側壁はそれぞれ第1および第2の角度で前記ウィンドウ正面から後方に延長し、前記第1および第2の角度の1つは90 o より大きい付記1に記載の照明モジュール。
付記4 前記第1および第2のウィンドウ側壁はそれぞれ第1および第2の角度で前記ウィンドウ正面から後方に延長し、前記第1および第2の角度は90 o より大きい付記1に記載の照明モジュール。
付記5 前記第1および第2のエッジのうちの1つは傾斜を付けられている付記1に記載の照明モジュール。
付記6 前記第1および第2のエッジのうちの1つは丸みを付けられている付記1に記載の照明モジュール。
付記7 第1および第2のウィンドウ側壁はそれぞれウィンドウフランジを具備し、前記ウィンドウフランジは前記発光要素のアレイを越えて後方に延長する付記1に記載の照明モジュール。
付記8 前記発光要素のアレイは発光要素の直線アレイを具備し、前記発光要素の直線アレイは2つの端部分の間に中間部分を具備し、前記直線アレイは要素の単一の列だけを有しており、
前記中間部分は、前記中間部分の全体にわたって第1の間隔で前記中間部分上に分散された複数の発光要素を具備しており、
前記端部分のそれぞれは各端部分の全体にわたって第2の間隔で前記端部分上に分散された複数の発光要素を具備しており、前記第1の間隔は前記第2の間隔より大きい付記1に記載の照明モジュール。
付記9 前記中間部分と前記2つの端部分のそれぞれとの間の第3の間隔は前記第2の間隔より大きく前記第1の間隔より小さい付記8に記載の照明モジュール。
付記10 前記中間部分における前記複数の発光要素は第1の放射照度を有し、各端部分における前記複数の発光要素は第2の放射照度を有する付記9に記載の照明モジュール。
付記11 前記中間部分における前記複数の発光要素のそれぞれは前記端部分における前記複数の発光要素のそれぞれより高い強度の発光要素を備え、前記第1の放射照度は前記第2の放射照度より大きい付記10に記載の照明モジュール。
付記12 前記中間部分における前記複数の発光要素はそれぞれ光学要素を具備し、前記光学要素はそれの発光要素の第1の放射照度を増大させ、前記第1の放射照度は前記第2の放射照度より大きい付記10に記載の照明モジュール。
付記13 前記端部分における前記複数の発光要素はそれぞれ光学要素を具備し、前記光学要素はそれの発光要素の第2の放射照度を減少させ、前記第1の放射照度は前記第2の放射照度より大きい付記10に記載の照明モジュール。
付記14 前記中間部分における前記複数の発光要素は第1の駆動電流を供給され、前記端部分における前記複数の発光要素は第2の駆動電流を供給され、前記第1の駆動電流は前記第2の駆動電流より大きい付記10に記載の照明モジュール。
付記15 光を照射する方法であって、
照明モジュールのアレイから光を照射することを備え、各照明モジュールは、
ハウジングと、
ハウジングのフロントサイドに取付けられたウィンドウフレームと、
ウィンドウフレーム前面に取付けられたウィンドウだって、前面長にわたるウィンドウ正面および前記ウィンドウ正面の第1および第2のエッジから後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁を具備するウィンドウと、
前記ハウジング内の発光要素のアレイであって、前記ウィンドウ正面および前記第1および第2のウィンドウ側壁に対して整列され、前記ウィンドウ正面を通じておよび前記第1および第2のウィンドウ側壁を通じて光を放出する発光要素のアレイと、
を具備する、方法。
付記16 前記照明モジュールのアレイのエッジに配置された各照明モジュールの第1および第2の角度のうちの1つは90 o より大きい付記15に記載の方法。
付記17 各照明モジュールの前記発光要素のアレイは発光要素の直線アレイを具備し、前記発光要素の直線アレイは2つの端部分の間に中間部分を具備し、前記直線アレイは要素の単一の列のみを有し、
前記中間部分は前記中間部分の全体にわたって第1の間隔で前記中間部分上に分散された複数の発光要素を具備し、
前記端部分のそれぞれは各端部分の全体にわたって第2の間隔で前記端部分上に分散された複数の発光要素を具備し、前記第1の間隔は前記第2の間隔より大きく、
前記中間部分と前記端部分のそれぞれの間の第3の間隔は前記第2の間隔より大きく前記第1の間隔より小さく、
前記中間部分における前記複数の発光要素は第1の放射照度を有し、
各端部分における前記複数の発光要素は第2の放射照度を有する付記16に記載の方法。
付記18 前記発光要素の直線アレイから光を照射することは、第1の強度を有する前記中間部分上に分散された前記複数の発光要素から光を照射すること、および第2の強度を有する前記端部分上に分散された発光要素から光を照射することをさらに備える付記17に記載の方法。
付記19 前記発光要素の直線アレイから光を照射することは、
前記中間部分における前記複数の発光要素のそれぞれに第1の駆動電流を供給することと、
前記端部分における前記複数の発光要素のそれぞれに第2の駆動電流を供給することをさらに具備し、
前記第1の駆動電流は前記第2の駆動電流より大きく、前記第1の放射照度は前記第2の放射照度より大きい付記17に記載の方法。
付記20 照明システムであって、
電源と、
冷却サブシステムと、
発光サブシステムであって、
ハウジングと、
前記ハウジングのフロントサイドに取付けられたウィンドウフレームと、
前記ウィンドウフレームの前面に取付けられたウィンドウであって、前面長にわたるウィンドウ正面およびそれぞれ第1および第2の角度で前記ウィンドウ正面の第1および第2のエッジから後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁を具備するウィンドウと、
前記ハウジング内における発光要素の直線アレイであって、ウィンドウ前面および前記第1および第2のウィンドウ側壁に対して整列されウィンドウ前面を通じておよび前記第1および第2のウィンドウ側壁を通じて光を放出する発光要素のアレイとを具備し、
前記直線アレイの最初のおよび最後の発光要素は前記ウィンドウ正面の幅方向エッジに隣接して配置され、
前記ウィンドウ正面の前記幅方向エッジにおけるウィンドウ側壁は前記ハウジング側壁に対して同一平面に整列され、前記ウィンドウ側壁は前記前面から垂直後方に延長し、
前記発光要素の直線アレイは2つの端部分の間に中間部分を具備し、前記直線アレイは要素の単一の列のみを有し、
前記中間部分は、前記中間部分の全体にわたって第1の間隔で前記中間部分上に分散された複数の発光要素を具備し、
前記端部分のそれぞれは、各端部分の全体にわたって第2の間隔で前記端部分上に分散された複数の発光要素を具備し、前記第1の間隔は前記第2の間隔より大きい発光サブシステムと、
第1の放射照度を有する前記中間部分上に分散された発光要素からの光を照射するために、および第2の放射照度を有する前記端部分上に分散された発光要素からの光を照射するために実行可能な命令を含むコントローラと、
を具備する照明システム。

Claims (20)

  1. 照明モジュールであって、
    ハウジングと、
    ハウジングのフロントサイドに取付けられたウィンドウフレームと、
    ウィンドウフレームの前面に取付けられ、前面長にわたるウィンドウ正面および前記ウィンドウ正面の第1および第2のエッジから後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁を具備するウィンドウと、
    前記ハウジング内の発光要素のアレイであって、前記ウィンドウ正面および前記第1および第2のウィンドウ側壁に対して整列され、前記ウィンドウ正面を通じておよび前記第1および第2のウィンドウ側壁を通じて光を放出する発光要素のアレイと、
    を具備する照明モジュール。
  2. 前記第1および第2のウィンドウ側壁はそれぞれ第1および第2の角度で前記ウィンドウ正面から後方に延長し、前記第1および第2の角度の1つは90oである請求項1に記載の照明モジュール。
  3. 前記第1および第2のウィンドウ側壁はそれぞれ第1および第2の角度で前記ウィンドウ正面から後方に延長し、前記第1および第2の角度の1つは90oより大きい請求項1に記載の照明モジュール。
  4. 前記第1および第2のウィンドウ側壁はそれぞれ第1および第2の角度で前記ウィンドウ正面から後方に延長し、前記第1および第2の角度は90oより大きい請求項1に記載の照明モジュール。
  5. 前記第1および第2のエッジのうちの1つは傾斜を付けられている請求項1に記載の照明モジュール。
  6. 前記第1および第2のエッジのうちの1つは丸みを付けられている請求項1に記載の照明モジュール。
  7. 前記第1および第2のウィンドウ側壁はそれぞれウィンドウフランジを具備し、前記ウィンドウフランジは前記発光要素のアレイを越えて後方に延長する請求項1に記載の照明モジュール。
  8. 前記発光要素のアレイは発光要素の直線アレイを具備し、前記発光要素の直線アレイは2つの端部分の間に中間部分を具備し、前記直線アレイは要素の単一の列だけを有しており、
    前記中間部分は、前記中間部分の全体にわたって第1の間隔で前記中間部分上に分散された複数の発光要素を具備しており、
    前記端部分のそれぞれは各端部分の全体にわたって第2の間隔で前記端部分上に分散された複数の発光要素を具備しており、前記第1の間隔は前記第2の間隔より大きい請求項1に記載の照明モジュール。
  9. 前記中間部分と前記2つの端部分のそれぞれとの間の第3の間隔は前記第2の間隔より大きく前記第1の間隔より小さい請求項8に記載の照明モジュール。
  10. 前記中間部分における前記複数の発光要素は第1の放射照度を有し、各前記端部分における前記複数の発光要素は第2の放射照度を有する請求項9に記載の照明モジュール。
  11. 前記中間部分における前記複数の発光要素のそれぞれは前記端部分における前記複数の発光要素のそれぞれより高い強度の発光要素を備え、前記第1の放射照度は前記第2の放射照度より大きい請求項10に記載の照明モジュール。
  12. 前記中間部分における前記複数の発光要素はそれぞれ光学要素を具備し、前記光学要素はそれの前記発光要素の第1の放射照度を増大させ、前記第1の放射照度は前記第2の放射照度より大きい請求項10に記載の照明モジュール。
  13. 前記端部分における前記複数の発光要素はそれぞれ光学要素を具備し、前記光学要素はそれの前記発光要素の第2の放射照度を減少させ、前記第1の放射照度は前記第2の放射照度より大きい請求項10に記載の照明モジュール。
  14. 前記中間部分における前記複数の発光要素は第1の駆動電流を供給され、前記端部分における前記複数の発光要素は第2の駆動電流を供給され、前記第1の駆動電流は前記第2の駆動電流より大きい請求項10に記載の照明モジュール。
  15. 光を照射する方法であって、
    照明モジュールのアレイから光を照射することを備え、各照明モジュールは、
    ハウジングと、
    ハウジングのフロントサイドに取付けられたウィンドウフレームと、
    ウィンドウフレーム前面に取付けられたウィンドウであって、前面長にわたるウィンドウ正面および前記ウィンドウ正面の第1および第2のエッジから後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁を具備するウィンドウと、
    前記ハウジング内の発光要素のアレイであって、ウィンドウ前面および前記第1および第2のウィンドウ側壁に対して整列され、前記ウィンドウ前面を通じておよび前記第1および第2のウィンドウ側壁を通じて光を放出する発光要素のアレイと、
    を具備する、方法。
  16. 前記照明モジュールのアレイのエッジに配置された各前記照明モジュールの第1および第2の角度のうちの1つは90oより大きい請求項15に記載の方法。
  17. 各前記照明モジュールの前記発光要素のアレイは発光要素の直線アレイを具備し、前記発光要素の直線アレイは2つの端部分の間に中間部分を具備し、前記直線アレイは要素の単一の列のみを有し、
    前記中間部分は前記中間部分の全体にわたって第1の間隔で前記中間部分上に分散された複数の発光要素を具備し、
    前記端部分のそれぞれは各前記端部分の全体にわたって第2の間隔で前記端部分上に分散された複数の発光要素を具備し、前記第1の間隔は前記第2の間隔より大きく、
    前記中間部分と前記端部分のそれぞれの間の第3の間隔は前記第2の間隔より大きく前記第1の間隔より小さく、
    前記中間部分における前記複数の発光要素は第1の放射照度を有し、
    各端部分における前記複数の発光要素は第2の放射照度を有する請求項16に記載の方法。
  18. 前記発光要素の前記直線アレイから光を照射することは、第1の強度を有する前記中間部分上に分散された前記複数の発光要素から光を照射すること、および第2の強度を有する前記端部分上に分散された前記発光要素から光を照射することをさらに備える請求項17に記載の方法。
  19. 前記発光要素の前記直線アレイから光を照射することは、
    前記中間部分における前記複数の発光要素のそれぞれに第1の駆動電流を供給することと、
    前記端部分における前記複数の発光要素のそれぞれに第2の駆動電流を供給することをさらに具備し、
    前記第1の駆動電流は前記第2の駆動電流より大きく、前記第1の放射照度は前記第2の放射照度より大きい請求項17に記載の方法。
  20. 照明システムであって、
    電源と、
    冷却サブシステムと、
    発光サブシステムであって、
    ハウジングと、
    前記ハウジングのフロントサイドに取付けられたウィンドウフレームと、
    前記ウィンドウフレームの前面に取付けられたウィンドウであって、前面長にわたるウィンドウ正面およびそれぞれ第1および第2の角度で前記ウィンドウ正面の第1および第2のエッジから後方に延長する第1および第2のウィンドウ側壁を具備するウィンドウと、
    前記ハウジング内における発光要素の直線アレイであって、ウィンドウ前面および前記第1および第2のウィンドウ側壁に対して整列され前記ウィンドウ前面を通じておよび前記第1および第2のウィンドウ側壁を通じて光を放出する発光要素の直線アレイとを具備し、
    前記直線アレイの最初のおよび最後の発光要素は前記ウィンドウ正面の幅方向エッジに隣接して配置され、
    前記ウィンドウ正面の前記幅方向エッジにおけるウィンドウ側壁はハウジング側壁に対して同一平面に整列され、前記ウィンドウ側壁は前記前面から垂直後方に延長し、
    前記発光要素の前記直線アレイは2つの端部分の間に中間部分を具備し、前記直線アレイは要素の単一の列のみを有し、
    前記中間部分は、前記中間部分の全体にわたって第1の間隔で前記中間部分上に分散された複数の発光要素を具備し、
    前記端部分のそれぞれは、各前記端部分の全体にわたって第2の間隔で前記端部分上に分散された複数の発光要素を具備し、前記第1の間隔は前記第2の間隔より大きい発光サブシステムと、
    第1の放射照度を有する前記中間部分上に分散された前記発光要素からの光を照射するために、および第2の放射照度を有する前記端部分上に分散された前記発光要素からの光を照射するために実行可能な命令を含むコントローラと、
    を具備する照明システム。
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