JP3196972U - 化粧筆及び化粧筆を用いた化粧筆セット - Google Patents
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Abstract
【課題】ブラシ部分を傷めたり汚したりすることなく、かつ、簡単に軸部分を持つことができる化粧筆及び化粧筆セットを提供することを目的とする。【解決手段】化粧筆10は、持つ部分となる軸11に、磁石または磁石に引きつけられる磁性材料よりなる接着部11aが設けられている。これにより、軸11を持って、接着部11aを、磁石または磁石に引きつけられる磁性材料に接着及び剥離することができ、ブラシ12を傷めたり汚したりすることなく、かつ、簡単に使用することができるようになっている。【選択図】図3
Description
本考案は、化粧筆及び化粧筆を用いた化粧筆セットに関する。
化粧筆は、ブラシ部分に化粧品を付けで顔に塗るものであるので、ブラシ部分を机や容器等に接触させないで保存することができれば好ましい。
化粧筆を入れる筒状の筆立てもあるが、この場合には、ブラシ部分を上にして入れるので、ブラシ部分あるいは口金部分を持って取り出し、もう一度軸部分を持ちなおして使用しなければならない。
そこで、ブラシ部分を傷めず、簡単に軸部分を持つことができる化粧筆及び化粧筆セットの開発が望まれている。
本考案は、このような問題に基づきなされたものであり、ブラシ部分を傷めたり汚したりすることなく、かつ、簡単に軸部分を持つことができる化粧筆及び化粧筆セットを提供することを目的とする。
なお、化粧筆としては、特許文献1に記載の化粧用ブラシなどがあるが、本考案とは構成が異なっている。
本考案の化粧筆は、持つ部分となる軸に、磁石または磁石に引きつけられる磁性材料よりなる接着部が設けられたものである。また、本考案の化粧筆セットは、化粧筆と、この化粧筆を支持する筆立てとを有し、筆立てには、接着部と接着可能な磁石または磁石に引きつけられる磁性材料よりなる支持部が設けられたものである。
本考案によれば、軸に、磁石または磁石に引きつけられる磁性材料よりなる接着部を設けるようにしたので、例えば、使用しない時には、接着部を磁石または磁石に引きつけられる磁性材料に接着させることにより、ブラシ部分を空中に浮かせた状態で置いておくことができる。また、使用する際には、軸部分を持って、接着部を磁石または磁石に引きつけられる磁性材料から剥離することにより、持ち直すことなく、そのまま使用することができる。よって、ブラシ部分を傷めたり汚したりすることを防止することができ、かつ、簡単に使用することができる。
従って、本考案の化粧筆セットによれば、筆立てに、接着部と接着可能な磁石または磁石に引きつけられる磁性材料よりなる支持部を設けるようにしたので、化粧筆の接着部を支持部に接着させることにより、ブラシ部分傷めたり汚したりすることなく、かつ、軸部分を簡単に持つことができる。
また、軸の周方向及び長さ方向にそれぞれ複数の面を形成するようにすれば、例えば、親指と人差し指で軸部分を持つときに、どの位置で持っても指先が面に接するようになり、持ちやすくすることができる。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本考案の一の実施の形態に係る化粧筆10の構成を表すものであり、(A)は外観構成を表し、(B)は部分断面構成を表している。化粧筆10は、例えば、持つ部分となる軸11と、ブラシ12とが、口金13を介して接合されている。軸11と口金13とは、例えば、かしめることにより、また、ブラシ12と口金13とは、例えば、プレスすることにより接合されている。
軸11には、磁石または磁石に引きつけられる磁性材料よりなる接着部11aが設けられている。これにより、例えば、軸11を持って、接着部11aを、磁石または磁石に引きつけられる磁性材料に接着したり、又は、剥離したりすることができるようになっており、ブラシ12を傷めたり汚したりすることなく簡単に使用することができるようになっている。接着部11aは、軸11の後端部11b(ブラシ12と反対側の端部)に設けることが好ましい。
また、軸11には、周方向及び長さ方向にそれぞれ複数の面が形成されていることが好ましい。例えば、親指と人差し指で軸11を持つときに、どの位置で持っても指先が面に接するようになり、持ちやすくなるからである。このような軸11は、例えば、棒状の部材の側面を、不規則に削って複数の面を形成することで製造することができる。
図2は、化粧筆10を支持する筆立て20を表すものであり、図3は、化粧筆10を筆立て20に支持させた状態を表す化粧筆セット30を表すものである。筆立て20には、接着部11aと接着可能な磁石または磁石に引きつけられる磁性材料よりなる支持部21が設けられている。これにより、例えば、化粧筆10の軸11を持って、接着部11aを、支持部21に接着及び剥離することができるようになっており、ブラシ12を傷めたり汚したりせずに簡単に使用することができるようになっている。
また、接着部11aが、軸11の後端部11b(ブラシ12と反対側の端部)に設けられている場合には、図3に示したように、化粧筆10を立てて支持できるので好ましい。より簡単に、化粧筆10の軸11を持って、接着部11aを、支持部21に接着及び剥離することができると共に、ブラシ12が机や容器等に接触しないので、より傷めたり汚したりせずに使用することができるからである。
支持部21は、複数形成されていることが好ましい。異なる用途あるいは大きさなどの化粧筆を複数並べて支持することができるからである。筆立て20の形状および材質は、特に限定されないが、デザイン性に優れたものや、木材で形成されたものなどが挙げられる。なお、支持部21は、図2及び図3に示したように、筆立て20の一部に設けるようにしてもよいが、筆立て20全体を接着部11aと接着可能な磁石または磁石に引きつけられる磁性材料により構成し、全体が支持部21として機能するようにしてもよい。
このように本実施の形態によれば、軸11に、磁石または磁石に引きつけられる磁性材料よりなる接着部11aを設けるようにしたので、例えば、使用しない時には、接着部11aを磁石または磁石に引きつけられる磁性材料に接着させることにより、ブラシ12を空中に浮かせた状態で置いておくことができる。また、使用する際には、軸11を持って、接着部11aを磁石または磁石に引きつけられる磁性材料から剥離することにより、持ち直すことなく、そのまま使用することができる。よって、ブラシ12を傷めたり汚したりすることを防止することができ、かつ、簡単に使用することができる。
従って、化粧筆セット30によれば、筆立て20に、接着部11aと接着可能な磁石または磁石に引きつけられる磁性材料よりなる支持部21を設けるようにしたので、化粧筆10の接着部11aを支持部21に接着させることにより、ブラシ12を傷めたり汚したりすることなく、かつ、軸11を簡単に持つことができる。
また、軸11の周方向及び長さ方向にそれぞれ複数の面を形成するようにすれば、例えば、親指と人差し指で軸部分を持つときに、どの位置で持っても指先が面に接するようになり、持ちやすくすることができる。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々変形可能である。
10…化粧筆、11…軸、11a…接着部、11b…後端部、12…ブラシ、13…口金、20…筆立て、21…支持部、30…化粧筆セット
Claims (3)
- 持つ部分となる軸に、磁石または磁石に引きつけられる磁性材料よりなる接着部が設けられたことを特徴とする化粧筆。
- 前記軸には、周方向及び長さ方向にそれぞれ複数の面が形成されていることを特徴とする請求項1記載の化粧筆。
- 請求項1または請求項2に記載の化粧筆と、この化粧筆を支持する筆立てとを有し、
前記筆立てには、前記接着部と接着可能な磁石または磁石に引きつけられる磁性材料よりなる支持部が設けられたことを特徴とする化粧筆セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015000444U JP3196972U (ja) | 2015-01-31 | 2015-01-31 | 化粧筆及び化粧筆を用いた化粧筆セット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015000444U JP3196972U (ja) | 2015-01-31 | 2015-01-31 | 化粧筆及び化粧筆を用いた化粧筆セット |
Publications (1)
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JP3196972U true JP3196972U (ja) | 2015-04-09 |
Family
ID=52986575
Family Applications (1)
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JP2015000444U Expired - Fee Related JP3196972U (ja) | 2015-01-31 | 2015-01-31 | 化粧筆及び化粧筆を用いた化粧筆セット |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3196972U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101956543B1 (ko) * | 2017-11-24 | 2019-03-11 | 광주보건대학산학협력단 | 자석을 이용한 착탈식 화장용 브러시 |
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2015
- 2015-01-31 JP JP2015000444U patent/JP3196972U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101956543B1 (ko) * | 2017-11-24 | 2019-03-11 | 광주보건대학산학협력단 | 자석을 이용한 착탈식 화장용 브러시 |
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