JP3195063U - ビューラー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】力を加え続けなくとも1回で簡単かつスピーディーにまつ毛を上向きのカール形状に形成するビューラー構造を提供する。【解決手段】ビューラー構造は、ビューラー20を含む。ビューラー20は、互いに交差されて枢着されたメインアーム21及びサブアーム22と、メインアーム21及びサブアーム22に連動して挟む動作を行う上弧状板23及び下弧状板24とを含む。上弧状板23と下弧状板24との間には、弾性弧状パッドを有する挟持メイン部材25が配設され、挟持メイン部材25の底部には、枢着部254が設けられる。挟持メイン部材25の頂面には、上弧状板23に対応した押圧縁251が形成されている。下弧状板24の溝部241中に挟持メイン部材25が設置され、メインアーム21及びサブアーム22の操作によりビューラー20がまつ毛に近づけられる。【選択図】図5

Description

本考案は、ビューラー構造に関し、特に、力を加え続けなくとも1回で簡単かつスピーディーにまつ毛を上向きのカール形状に形成するビューラー構造に関する。
図1を参照する。図1に示すように、ビューラー10は、ユーザーが握持するメインアーム11及びサブアーム12と、メインアーム11及びサブアーム12に連動して動作する上弧状板13及び下弧状板14と、を含み、下弧状板14の溝部141には、位置規制ピン142が設けられている。上弧状板13と下弧状板14との間には、弾性を有する弧形状パッドの挟持メイン部材15が配置されている。挟持メイン部材15の頂部には、円弧状圧縁面151が突設され、底部下段にはテーパー状ステップが形成され、上段とともに段差が形成され、底面が有する複数の位置規制溝153の枢着部152により下弧状板14の溝部141中に収容され、位置規制ピン142と位置規制溝153とが互いに枢着され、メインアーム11及びサブアーム12を握持して作動させると、下弧状板14が上弧状板13に対して作動し、挟持メイン部材15と上弧状板13とがまつ毛Aの根本を挟むが、挟持メイン部材15の弾性パッドの頂部が突設し、滑らかな円弧状圧縁面151が形成されているため、挟むときに上弧状板13に対応したまつ毛Aの根本を確実に挟むことは困難であり、挟持メイン部材15の弾性パッドの頂部に突設された円弧面が跳ね上がってしまい(図1−1参照)、まつ毛のカールが十分でないため複数回(少なくとも3回以上)繰り返して挟まなければ、まつ毛Aをカール形状にすることはできなかった。このように従来のビューラーでは、1回の挟む動作だけでまつ毛をカール形状に形成することができなかったため、従来技術の問題点を改善する技術が求められていた。
本考案の目的は、力を加え続けなくとも1回で簡単かつスピーディーにまつ毛を上向きのカール形状に形成するビューラー構造を提供することにある。
従来のビューラーを示す斜視図である。 従来のビューラーを実際に使用するときの状態を示す概略図である。 本考案の一実施形態に係るビューラー構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るビューラー構造の挟持メイン部材を示す部分拡大図である。 本考案の一実施形態に係るデューラー構造の挟持メイン部材を示す断面図である。 本考案の一実施形態に係るビューラー構造の挟持メイン部材と下弧板とを組み合わせたときの状態を示す断面斜視図である。 本考案の一実施形態に係るビューラー構造を使用するときの状態を示す概略図(1)である。 本考案の一実施形態に係るビューラー構造を使用するときの状態を示す概略図(2)である。
図2〜図5を参照する。図2〜図5に示すように、本考案の一実施形態に係るビューラー構造は、ビューラー20を含む。ビューラー20は、互いに交差させて枢着し、互いに連動するメインアーム21及びサブアーム22と、メインアーム21及びサブアーム22に連動して動作する上弧状板23及び下弧状板24と、を含む。下弧状板24には、複数の位置規制ピン242を有する溝部241が形成され、上弧状板23と下弧状板24との間には、弾性弧状パッドを有する挟持メイン部材25が配設されている。挟持メイン部材25の頂面の中央部分に近接した箇所には、V字状溝の押圧縁251が形成されている。押圧縁251の両側にはそれぞれ高めの前ガイド弧状面252と、低めの後ガイド弧状面253と、が段差状に形成されている。前ガイド弧状面252及び後ガイド弧状面253の両外側縁には水平に延びた当接縁2521,2531が延設され、かつ、挟持メイン部材25の底部には、複数の位置規制溝255を底面に有する水平枢着部254が設けられ、挟持メイン部材25が下弧状板24の溝部241中に設置され、枢着部254の位置規制溝255と溝部241の位置規制ピン242とが互いに位置規制されて係合されるとともに、前ガイド弧状面252及び後ガイド弧状面253の2つの当接縁2521,2531が溝部241の両側壁端に当接されると、挟持メイン部材25が下弧状板24の溝部241中に位置決めされ、かつ、上弧状板23に対応する。
ビューラーのメインアーム21及びサブアーム22を握持し、まつ毛に近づけて上弧状板23及び下弧状板24によりまつ毛Aを挟んでカール状に形成する際、図6に示すように、メインアーム21及びサブアーム22を操作して下弧状板24に力を加えて押動すると上方へ移動し、挟持メイン部材25の頂部の中央部にV字状溝である押圧縁251が下弧状板24により押動されて上弧状板23へ向かって移動し、V字状溝の押圧縁251と下弧状板24との間に、まつ毛Aの中段部A1がスピーディーに1回で位置合わせされるとともに、前端部A2及び後端部A3と、がそれぞれ前ガイド弧状面252及び後ガイド弧状面253に弧状に貼り合わされ、前ガイド弧状面252及び後ガイド弧状面253により前部が高くて後部が低い形状が形成され、力を加えて挟むと前ガイド弧状面252及び後ガイド弧状面253が自然に頂部に向かう中央V字状溝の押圧縁251内で圧縮され、高めの前ガイド弧状面252は、力を受ける支持面を有し、低めの後ガイド弧状面253は、補助支持面を有し、まつ毛Aの中段部A1がV字状溝の押圧縁251と下弧状板24との間に挟まれた後、まつ毛の根元が挟まれて圧力が加えられても押し潰されることを防ぎ、不用意な操作によりまつ毛の根元が挟まれて引っ張られる虞もない。即ち、まつ毛の所望の位置を1回でスピーディーにカール状に形成することにより(図7参照)、まつ毛の根元から中央部分にかけて自然にカールした形状に形成することができる。このように本考案のビューラー構造は、何度も繰り返してまつ毛を挟まなくとも1回で簡単に美しい形状にまつ毛をカール状に形成することができる。
10 ビューラー
11 メインアーム
12 サブアーム
13 上弧状板
14 下弧状板
15 挟持メイン部材
20 ビューラー
21 メインアーム
22 サブアーム
23 上弧状板
24 下弧状板
25 挟持メイン部材
141 溝部
142 位置規制ピン
151 圧縁面
152 枢着部
153 位置規制溝
241 溝部
242 位置規制ピン
251 押圧縁
252 前ガイド弧状面
253 後ガイド弧状面
254 枢着部
255 位置規制溝
2521 当接縁
2531 当接縁
A まつ毛
A1 中段部
A2 前端部
A3 後端部

Claims (3)

  1. ビューラーを含むビューラー構造であって、
    ビューラーは、互いに交差されて枢着されたメインアーム及びサブアームと、メインアーム及びサブアームに連動して挟む動作を行う上弧状板及び下弧状板と、を含み、
    上弧状板と下弧状板との間には、弾性弧状パッドを有する挟持メイン部材が配設され、挟持メイン部材の底部には、枢着部が設けられ、
    挟持メイン部材の頂面には、上弧状板に対応した押圧縁が形成され、押圧縁の両側にはそれぞれ高めの前ガイド弧状面と、低めの後ガイド弧状面と、が突設され、下弧状板の溝部中に挟持メイン部材が設置され、メインアーム及びサブアームの操作によりビューラーがまつ毛に近づけられ、下弧状板を押動して上弧状板へ向けて移動させると、挟持メイン部材の前ガイド弧状面及び後ガイド弧状面が頂部の押圧縁に向かって移動し、高めの前ガイド弧状面は、力を受ける支持面を有し、低めの後ガイド弧状面は補助支持面を有し、まつ毛が押圧縁と下弧状板との間に挟まれるとカール状に形成されることを特徴とするビューラー構造。
  2. 前記挟持メイン部材の押圧縁は、V字状溝を有することを特徴とする請求項1に記載のビューラー構造。
  3. 前記挟持メイン部材の前ガイド弧状面及び後ガイド弧状面の両外側縁には、水平に延びた当接縁が延設され、挟持メイン部材の枢着部が下弧状板の溝部に枢着され、前ガイド弧状面及び後ガイド弧状面の2つの当接縁を介して溝部の両側壁端上に当接されることを特徴とする請求項1に記載のビューラー構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019130179A (ja) * 2018-02-01 2019-08-08 良機股▲ふん▼有限公司 まつ毛カーラー
JP2020092939A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 株式会社コーセー アイラッシュカーラー
US11019901B2 (en) * 2018-01-18 2021-06-01 Good Chance Industries Co., Ltd. Eyelash curler

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