JP3195007U - 複合式エア分配バルブユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車シートのエアバッグ式充排気システム中に応用し、快適性を高めることができる複合式エア分配バルブユニットを提供する。【解決手段】エア分配バルブユニット1は、コントロールモジュール2、及び異なるエアバッグユニットに対して空気の充填を行い、或いは排気を行うことができる少なくとも2個の充排気バルブ300を備える。空気ポンプ2が空気を進気すると、その内の1個のエアバッグユニットに対して空気を充填でき、或いはコントロールエアバルブ200の切り換えを通して、別のエアバッグユニットに対して空気を充填する。しかも、空気ポンプ2が進気を停止すると、逆流防止弁を通してエアバッグ内の空気圧力を維持する。任意の充排気バルブ300が作動すると、それが対応するエアバッグに対して排気を行うことができる。これにより、バルブの個数とコントロールプロセスを大幅にシンプルにすることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、複合式エア分配バルブユニットに関し、空気ポンプを備える吸排気システム中に設置し、少なくとも2組のエアバッグに対して空気充填を行う複合式エア分配バルブユニットに関する。
一般の充排気システムにおいて、空気ポンプと複数のエアバッグとの間の空気充填パイプには、1個或いは数個のコントロールエアバルブを設置し、空気を充填しようとするエアバッグを切り換える。また、各コントロールエアバルブと異なるエアバッグとの間には、さらに3個のバルブ体を設置し、対応するエアバッグの充排気をコントロールする。上記した3個のバルブは、逆流防止弁、エアバッグへの空気充填をコントロール可能な進気弁、空気充填パイプにバイパスする排気弁である。また、充排気システムは、エレクトリックコントロールモジュールを備える。エレクトリックコントロールモジュールは、上記したコントロールエアバルブ、進気弁、排気弁など数個のバルブ、および空気ポンプの作動をコントロールし、これにより空気ポンプは各エアバッグに空気を充填することができる。こうして、使用者はエレクトリックコントロールモジュールによりエアバッグの飽和度を調節することができる。
上記したコントロールエアバルブ、進気弁、排気弁とは、通常は、コイル励起原理を利用し制御する電磁バルブである。エレクトリックコントロールモジュールにより、コントロールエアバルブが駆動されると、空気ポンプはコントロールエアバルブに対して、対応する空気充填パイプの空気を充填させる。この時、エレクトリックコントロールモジュールは、空気充填パイプが対応する進気弁を同時に駆動する必要があり、さもなくばエアバッグに空気を充填することはできない。エレクトリックコントロールモジュールによりエアバッグの排気を行う時には、エアバッグが対応するコントロールエアバルブ、進気弁を閉鎖し、同時に排気弁を駆動する必要があり、さもなくばエアバッグ内の空気を排出することはできない。
上記したシステムの説明により分かるように、任意のエアバッグに空気を充填しようとする時には、エレクトリックコントロールモジュールは、少なくともコントロールエアバルブと対応する進気弁を駆動しなければ、エアバッグに空気を充填することはできない。もし、複数のエアバッグに同時に空気を充填しようとするなら、複数のバルブの作動を同時にコントロールしなければならないため、エレクトリックコントロールモジュールの回路設計が複雑になってしまい、しかも複数のバルブが作動することで、少なくない電力を消費してしまう。もし、充排気システムを、自動車シート内などのエネルギーが限られている環境に設置するなら、その電力負担は拡大してしまう。
さらに、各エアバッグは、進気弁と排気弁の2個のバルブをコントロールすることで、充排気の動作を行い、さらに逆流防止弁を合わせて、空気充填後の飽和度を維持している。また、逆流防止弁を組み合せて、空気充填後の飽和度を維持し、さらに空気充填パイプ上に1個以上のコントロールエアバルブを設置する。これにより、パーツを配置する空間、及び設置コストが拡大し、パーツ故障によるメンテナンスの比率も高まってしまう。
本考案が提供する複合式エア分配バルブユニットは、多数組のエアバッグに進気、空気充填、逆流防止、排気の多重機能を実施でき、コントロールエアバルブ、進気弁、排気弁、逆流防止弁などの数個のバルブを設置し、別々にコントロールしなければならない従来の充排気システムに存在する欠点を改善することができる。
本考案は、目的は、進気、空気充填、逆流防止、排気などの多種の機能を統合でき、多数組のエアバッグに空気を充填後そのまま逆流を防止でき、或いは起動時に排気をバイパスでき、こうして複数のバルブを設置しなければならない従来の充排気システムの問題を改善でき、バルブの個数とコントロールプロセスを大幅に削減することができる複合式エア分配バルブユニットを提供することにある。
複合式エア分配バルブユニットであって、空気ポンプとエレクトリックコントロールモジュールを備える充排気システム中に設置し、少なくとも2組のエアバッグに対して空気充填を行う。
しかも、エア分配バルブユニットは、外殻を備える。
外殻は、進気端から出気端まで順番に、エレクトリックコントロールモジュールと電気的に連接するコントロールエアバルブ、少なくとも2個の充排気バルブを備える。
コントロールエアバルブは、空気ポンプ出気端と連通する進気管、進気管下流に連通する進気室、コイルの励起作用を受け移動する分配電磁バルブ棒、分配電磁バルブ棒に封鎖され、進気室との間を常に閉まった状態に保持する第一分配流道、進気室との間を常に開いた状態に保持する第二分配流道を備える。
分配電磁バルブ棒の移動後には、第二分配流道を封鎖すると同時に第一分配流道を開放できる。
少なくとも2個の充排気バルブには、進気通道をそれぞれ設置し、第一或いは第二分配流道に連通し、各充排気バルブは、進気通道上に位置する逆流防止弁、コイルの励起作用を受け移動する充排気電磁バルブ棒、逆流防止ベル部及び充排気電磁バルブ棒を通して進気通道と連通する充排気室、充排気室と常に開いた状態を保持する空気充填チューブ、充排気電磁バルブ棒の封鎖を受け、充排気室と常に閉まった状態を保持する排気口をそれぞれ備える。
任意の充排気バルブの進気通道に進気する時、空気は逆流防止弁、充排気室、空気充填チューブを通りエアバッグに対して空気を充填し、しかも進気を停止すると、逆流防止弁の逆流防止作用により、エアバッグ内の空気圧力を保持する。
充排気電磁バルブ棒がコイルの励起作用を受け移動すると、進気通道を閉鎖し、同時に排気口を開放し、これによりエアバッグ内の空気は反対向きに空気充填チューブ、充排気室を経由後、排気口より排出される。
上記した構造により、コントロールエアバルブの第二分配流道と2この充排気バルブの充気管は共に常に開いた状態を維持し、空気ポンプが進気すると、第二分配流道と連通するエアバッグユニットに直接空気を充填する。或いは、コントロールエアバルブの分配電磁バルブ棒は励起作用を受けて移動し、第一分配流道を切り換え、別のエアバッグユニットに対して空気を充填する。すなわち、エア分配バルブユニットは、多くとも一回の励起電力を消耗するだけで、エアバッグに対して空気を充填することができる。
空気ポンプが進気を停止すると、各エアバッグは、各充排気バルブの逆流防止弁を通してエアバッグ内の空気圧力を保持することができる。しかも、逆流防止弁は、構造設計を利用し、空気の漏洩を防止するため、電力を消費する必要はない。
任意の充排気バルブ上の充排気電磁バルブ棒が移動すると、進気通道を閉鎖し、同時に排気口を開放し、これによりエアバッグ内の空気は反対向きに空気充填チューブ、充排気室を経由後、排気口より排出される。この時、充排気バルブは、一度の励起電力を消耗するだけで、空気充填と排気の目的を同時に達成することができ、これにより、バルブの個数とコントロールプロセスを大幅にシンプルにすることができる。
本考案の立体外観図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の側面断面構造模式図である。 本考案のコントロールエアバルブの側面断面構造模式図である。 本考案の2個の充排気バルブの側面断面構造模式図である。 本考案の第二分配流道の進気模式図である。 本考案の第一分配流道の進気模式図である。 本考案において、第一エアバッグが排気し、第二エアバッグが空気圧を保持する様子を示す模式図である。 本考案において、第二エアバッグが排気し、第一エアバッグが空気圧を保持する様子を示す模式図である。
本考案の一実施形態による複合式エア分配バルブユニットを図面に基づいて説明する。図1〜3に示すように、本考案の複合式エア分配バルブユニット1は、空気ポンプ2とエレクトリックコントロールモジュール3を備える充排気システム中に設置し、少なくとも2組のエアバッグに対して空気充填を行う。しかも、エア分配バルブユニット1は、外殻100を備える。外殻100は、進気端から出気端まで順番に、エレクトリックコントロールモジュール3と電気的に連接するコントロールエアバルブ200、少なくとも2個の充排気バルブ300を備える。図中では、1個のコントロールエアバルブ200、4個の充排気バルブ300を例とする。2個の充排気バルブ300は、2個の第一エアバッグ4Aに対して空気充填を行い、残りの2個の充排気バルブ300は、2個の第一エアバッグ4Aに対して空気充填を行う。
図4に合わせて示すように、コントロールエアバルブ200は、空気ポンプ2出気端と連通する進気管10、進気管10下流に連通する進気室20、進気室20下流に位置する収容設置室(A)21、収容設置室(A)21内に設置しコイル(A)31の励起作用を受け移動する分配電磁バルブ棒30、進気室20にバイパスする第一分配流道22、収容設置室(A)21下流に位置し進気室20と間接的に連通を保持する第二分配流道23を備える。第一分配流道22と第二分配流道23とは、1個以上の充排気バルブ300をそれぞれ連接する。実施時には、殻体100外側にはさらに、コントロールエアバルブ200の進気管10と進気室20との間に、圧力を調整可能な圧力調整アセンブリ70を設置する。
分配電磁バルブ棒30両端には、漏れ止めバルブプラグ(A)32を設置する。収容設置室(A)21内周と分配電磁バルブ棒30外周との間には、空気が流通できる間隙(A)33を備える。しかも、収容設置室(A)21底部には、バネ(A)34を設置し、分配電磁バルブ棒30に接触する。これにより、分配電磁バルブ棒30頂点部の漏れ止めバルブプラグ(A)32は、恒常的に、第一分配流道22の入口に接触し閉鎖を保持することができる。コイル(A)31は、収容設置室(A)21外周に設置する。分配電磁バルブ棒30は、コイル(A)31の励起作用を通して、下方へと移動し、バネ(A)34を圧縮する。これにより、分配電磁バルブ棒30底部の漏れ止めバルブプラグ(A)32は、第二分配流道23の入口を閉鎖すると同時に、第一分配流道22の入口を開放することができる。
さらに、コントロールエアバルブ200の第二分配流道23と収容設置室(A)21との間には、コイル(A)31を設置する弁台(A)35を設置する。弁台(A)35頂点部には、収容設置室(A)21底部に突出する入口(A)351を設置する。弁台(A)35底部には、出口(A)352を設置し、第二分配流道23と連通する。しかも、分配電磁バルブ棒30が下方へと移動し、入口分配電磁バルブ棒30に接触すると、第二分配流道23を閉鎖することができる。図中では、弁台(A)35と収容設置室(A)21との間には、漏れ止めゴムリング(A)353を設置する。これにより、コントロールエアバルブ200内部は、密閉を保持され、気流の漏れを防止することができる。
図5に合わせて示すように、各充排気バルブ300には、進気通道40をそれぞれ設置し、第一分配流道22或いは第二分配流道23に連通する。各充排気バルブ300はそれぞれ進気通道40上に位置する逆流防止弁50、逆流防止弁50下流に位置する収容設置室(B)41、収容設置室(B)41内に設置しコイル(B)61の励起作用を受ける充排気電磁バルブ棒60、収容設置室(B)41下流に連通する充排気室42、充排気室42と常に開いた状態を保持する空気充填チューブ43、外部大気と連通する排気口44を備える。充排気電磁バルブ棒60一端は、排気口44に接触し、これにより排気口44と充排気室42とは、常に閉じた状態を保持する。充排気電磁バルブ棒60反対端は、進気通道40と間隔距離を保持し、充排気電磁バルブ棒60がコイル(B)61の励起作用を受け移動すると、進気通道40を閉鎖し、排気口44を同時に開放することができる。
充排気電磁バルブ棒60両端には、漏れ止めバルブプラグ(B)62を設置する。収容設置室(B)41内周と充排気電磁バルブ棒60外周との間には、空気が流通できる間隙(B)63を備える。しかも、収容設置室(B)41底部には、バネ(B)64を設置し、充排気電磁バルブ棒60に接触する。これにより、充排気電磁バルブ棒60頂点部の漏れ止めバルブプラグ(B)62は、排気口44に接触し、閉鎖状態を保持することができる。コイル(B)61は、収容設置室(B)41外周に設置する。充排気電磁バルブ棒60は、コイル(B)61の励起作用を通して、下方へと移動し、バネ(B)64を圧縮する。これにより、充排気電磁バルブ棒60底部の漏れ止めバルブプラグ(B)62は、進気通道40を閉鎖すると同時に、排気口44を開放することができる。こうして、エアバッグ内の空気は反対向きに、空気充填チューブ43、充排気室42を経由後、排気口44から排出される。実施時には、各充排気バルブ300の排気口44外側には、消音シート80(スポンジ或いはPE焼結ブロック)を設置する。これにより、エア分配バルブユニット1の排気実施時に、気流は生じる騒音を回避することができる。
さらに、各充排気バルブ300は、進気通道40と収容設置室(B)41との間には、コイル(B)61を設置する弁台(B)65を設置する。弁台(B)65底部には、入口(B)651を設置し、進気通道40と連通し、頂点部には、収容設置室(B)41底部に突出する出口(B)652を設置する。しかも、充排気電磁バルブ棒60が下方へと移動し、出口(B)652に接触すると、進気通道40を閉鎖することができる。図中では、弁台(B)65と収容設置室(B)41との間には、漏れ止めゴムリング(B)653を設置する。これにより、コントロールエアバルブ200内部は、密閉を保持され、気流の漏れを防止することができる。
図6に示すように、2個の第一エアバッグ4Aは、第一分配流道22下流に設置し、2個の第二エアバッグ4Bは、第二分配流道23下流に設置する。しかも、第二分配流道23と4個の充排気バルブ300の空気充填チューブ43はすべて、常に開いた状態にある。これにより、空気ポンプ2が進気する時、空気の気流は、進気管10、第二分配流道23を直接通過後、2個の進気通道40、逆流防止弁50、収容設置室(B)41、充排気室42、空気充填チューブ43にそれぞれ進入し、2個の第二エアバッグ4Bに空気を充填する。
図7に示すように、2個の第一エアバッグ4Aに空気を充填する時には、コントロールモジュール3により、コントロールエアバルブ200の分配電磁バルブ棒30は、コイル(A)31の励磁作用を受け移動し、第一分配流道22を切り換えて開放する。同時に、第二分配流道23を閉鎖し、これにより気流は、第一分配流道22を通過し、2個の第一エアバッグ4Aに対して空気を充填する。すなわち、エア分配バルブユニット1は多くとも一度の励起電力を消費するだけで、すべてのエアバッグに対して空気を充填することができる。
図8に示すように、空気ポンプが2進気を停止すると、2個の第二エアバッグ4Bは、逆流防止弁50の逆流防止作用により、エアバッグ内の空気圧力を保持することができる。逆流防止弁50は、構造設計を利用し、空気の漏洩を防止するため、電力を消費する必要はない。すなわち、エア分配バルブユニット1がある組のエアバッグに空気を充填しようとする時には、電力を消費する必要なく、或いは多くとも一度の励起電力を消費し切り換えれば、ある1組のエアバッグに空気を充填することができる。しかも、空気充填の完成後は、エアバッグは空気充填後の空気圧力を維持することができる。2個の第一エアバッグ4Aの排気を行う時には、コントロールモジュール3により、充排気バルブ300の充排気電磁バルブ棒60は、コイル(B)61の励起作用を受け移動し、進気通道40を閉鎖する。同時に、排気口44を開放し、これによりエアバッグ内の空気は反対向きに、空気充填チューブ43、充排気室42を経由後、排気口44より排出される。
図9に示すように、2個の第一エアバッグ4Aは、逆流防止弁50の逆流防止作用により、エアバッグ内の空気圧力を保持される。及び、コントロールモジュール3により、充排気電磁バルブ棒60を移動させ進気通道40を閉鎖すると同時に、排気口44を開放する。これにより、2個の第二エアバッグ4B内の空気は反対向きに空気充填チューブ43、充排気室42を経由後、排気口44より排出される。図8、9に示すように、充排気バルブ300は、一度の励起電力を消耗するだけで、空気充填と排気の目的を同時に達成することができる。これにより、バルブの個数とコントロールプロセスを大幅にシンプルにすることができる。
上述の実施形態の説明を総合すると、本考案の操作、使用、及び本考案が生じる効果を充分理解することができる。しかし、以上に述べた実施形態は単に本考案の好ましい実施形態であり、これによって本考案の実用新案登録請求の範囲を限定することではない。即ち本考案の実用新案登録請求の範囲及び説明書の内容に基づいて、同等効果を有する簡単な変化及び修飾は、全て、本考案の範囲内に属するものとする。
1 エア分配バルブユニット
2 空気ポンプ
3 コントロールモジュール
4A 第一エアバッグ
4B 第二エアバッグ
100 外殻
200 コントロールエアバルブ
300 充排気バルブ
10 進気管
20 進気室
21 収容設置室(A)
22 第一分配流道
23 第二分配流道
30 分配電磁バルブ棒
31 コイル(A)
32 漏れ止めバルブプラグ(A)
33 間隙(A)
34 バネ(A)
35 弁台(A)
351 入口(A)
352 出口(A)
353 漏れ止めゴムリング(A)
40 進気通道
41 収容設置室(B)
42 充排気室
43 空気充填チューブ
44 排気口
50 逆流防止弁
60 充排気電磁バルブ棒
61 コイル(B)
62 漏れ止めバルブプラグ(B)
63 間隙(B)
64 バネ(B)
65 弁台(B)
651 入口(B)
652 出口(B)
653 漏れ止めゴムリング(B)
70 圧力調整アセンブリ
80 消音シート

Claims (10)

  1. 複合式エア分配バルブユニットであって、空気ポンプとエレクトリックコントロールモジュールを備える充排気システム中に設置し、少なくとも2組のエアバッグに対して空気充填を行い、
    しかも、エア分配バルブユニットは、外殻を備え、
    前記外殻は、進気端から出気端まで順番に、前記エレクトリックコントロールモジュールと電気的に連接するコントロールエアバルブ、少なくとも2個の充排気バルブを備え、
    前記コントロールエアバルブは、空気ポンプ出気端と連通する進気管、前記進気管下流に連通する進気室、コイルの励起作用を受け移動する分配電磁バルブ棒、前記分配電磁バルブ棒に封鎖され、前記進気室との間を常に閉まった状態に保持する第一分配流道、前記進気室との間を常に開いた状態に保持する第二分配流道を備え、前記分配電磁バルブ棒の移動後には、第二分配流道を封鎖すると同時に第一分配流道を開放でき、
    前記少なくとも2個の充排気バルブには、進気通道をそれぞれ設置し、第一或いは第二分配流道に連通し、前記各充排気バルブは、進気通道上に位置する逆流防止弁、コイルの励起作用を受け移動する充排気電磁バルブ棒、前記逆流防止ベル部及び前記充排気電磁バルブ棒を通して前記進気通道と連通する充排気室、前記充排気室と常に開いた状態を保持する空気充填チューブ、前記充排気電磁バルブ棒の封鎖を受け、前記充排気室と常に閉まった状態を保持する排気口をそれぞれ備え、
    任意の充排気バルブの進気通道に進気する時、空気は逆流防止弁、充排気室、空気充填チューブを通りエアバッグに対して空気を充填し、しかも進気を停止すると、逆流防止弁の逆流防止作用により、エアバッグ内の空気圧力を保持し、
    前記充排気電磁バルブ棒がコイルの励起作用を受け移動すると、進気通道を閉鎖し、同時に排気口を開放し、これによりエアバッグ内の空気は反対向きに空気充填チューブ、充排気室を経由後、排気口より排出されることを特徴とする複合式エア分配バルブユニット。
  2. 前記コントロールエアバルブはさらに、前記進気室に位置し、前記第二分配流道との間に分配電磁バルブ棒を設置する収容設置室を備え、前記コントロールエアバルブのコイルは、前記収容設置室外周に位置し、
    前記分配電磁バルブ棒の一端は、前記第一分配流道の入口を封鎖し、前記分配電磁バルブ棒の反対端は、前記第二分配流道の入口と間隔距離を保持し、しかもコイルの励起作用を受けて移動後は、前記第一分配流道の入口を開放し、同時に第二分配流道の入口を封鎖することを特徴とする請求項1に記載の複合式エア分配バルブユニット。
  3. 前記各充排気バルブは、前記逆流防止弁と前記充排気室との間に、前記分配電磁バルブを設置する収容設置室を設置し、
    前記充排気バルブのコイルは、収容設置室外周に位置し、前記充排気電磁バルブ棒の一端は、排気口を封鎖し、これにより前記排気口は常に閉まった状態を保持し、前記充排気バルブ棒の反対端は、前記進気通道と間隔距離を保持し、前記充排気電磁バルブ棒は、オイルの励起作用を受けて移動すると、進気通道を封鎖し、同時に排気口を開放することを特徴とする請求項1或いは2の任意の一項に記載の複合式エア分配バルブユニット。
  4. 前記コントロールエアバルブの分配電磁バルブ棒両端には、漏れ止めバルブプラグを設置し、前記収容設置室内周と前記分配電磁バルブ棒外周との間には、空気が流通できる間隙を備え、
    しかも、前記収容設置室底部には、バネを設置し、前記分配電磁バルブ棒に接触し、
    これにより、前記分配電磁バルブ棒頂点部の漏れ止めバルブプラグは、恒常的に、前記第一分配流道の入口に接触し閉鎖を保持することができ、
    コイルの励起作用を受け、前記分配電磁バルブ棒が下方へと移動し、バネを圧縮すると、前記分配電磁バルブ棒底部の漏れ止めバルブプラグは、前記第二分配流道の入口を封鎖し、同時に、前記第一分配流道の入口を開放することを特徴とする請求項2に記載の複合式エア分配バルブユニット。
  5. 前記コントロールエアバルブの第二分配流道と前記収容設置室との間には、コイルを設置する弁台を設置し、
    前記弁台頂点部には、前記収容設置室底部に突出する入口を設置し、前記弁台底部には、出口を設置し、前記第二分配流道と連通し、
    しかも、前記分配電磁バルブ棒が下方へと移動し、前記入口に接触すると、前記第二分配流道を閉鎖することができることを特徴とする請求項4に記載の複合式エア分配バルブユニット。
  6. 前記充排気バルブの充排気電磁バルブ棒両端には、漏れ止めバルブプラグを設置し、
    前記収容設置室内周と前記充排気電磁バルブ棒外周との間には、空気が流通できる間隙を備え、しかも前記収容設置室底部には、バネを設置し、前記充排気電磁バルブ棒に接触し、
    これにより、前記充排気電磁バルブ棒頂点部の漏れ止めバルブプラグは、排気口に接触し、閉鎖状態を保持することができ、
    前記充排気電磁バルブ棒は、コイルの励起作用を通して、下方へと移動し、バネを圧縮すると、前記充排気電磁バルブ棒底部の漏れ止めバルブプラグは、進気通道を閉鎖すると同時に、排気口を開放することを特徴とする請求項3に記載の複合式エア分配バルブユニット。
  7. 前記各充排気バルブは、進気通道と前記収容設置室との間には、コイルを設置する弁台を設置し、
    前記弁台底部には、入口を設置し、進気通道と連通し、頂点部には、前記収容設置室底部に突出する出口を設置し、
    しかも、前記充排気電磁バルブ棒が下方へと移動し、出口に接触すると、前記進気通道を閉鎖することを特徴とする請求項6に記載の複合式エア分配バルブユニット。
  8. 前記各充排気バルブの排気口外側には、消音シートを設置することを特徴とする請求項1に記載の複合式エア分配バルブユニット。
  9. 前記殻体外側にはさらに、前記コントロールエアバルブの進気管と進気室との間に、圧力を調整可能な圧力調整アセンブリを設置することを特徴とする請求項1に記載の複合式エア分配バルブユニット。
  10. 前記第一分配流道及び前記第二分配流道には、1個以上の充排気バルブをそれぞれ連接することを特徴とする請求項1に記載の複合式エア分配バルブユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109910536A (zh) * 2019-04-11 2019-06-21 深圳市博锐福莱电子科技有限公司 一种多通道智能电磁阀总成
KR20200002142U (ko) * 2019-03-21 2020-10-05 탕트링 시팅 테크놀로지 아이엔씨. 일체형 공기 펌프
CN114046330A (zh) * 2021-09-23 2022-02-15 东科克诺尔商用车制动技术有限公司 一种汽车空气悬挂电磁控制阀

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