JP3194621U - ペット洗浄装置 - Google Patents

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浩一郎 伊賀
浩一郎 伊賀
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Abstract

【課題】製造コストが低く、使用上安全で、かつペットの過大な不安を招くことなく迅速に洗浄できるペット洗浄装置を提供する。【解決手段】上端が開口端となり、底面に流体通路21の一端を接続するとともに、内部底面が流体通路21に向かって傾斜してなり、かつ液体洗剤を収納する洗剤タンク20と、流体通路21に設けられ、かつ液体洗剤の通過を制御する調整コック22と、流体通路21に設けられる逆止弁24と、流体通路21の調整コック22と逆止弁24との間に設けた気体吸入管23と、具えてなる洗剤供給部2と、及び流体通路21の他端が上部に接続するとともに、一端を給湯装置などの給水元にホースを介して接続する給水端とし、かつ他端を他のホース40を介してシャワーヘッド4に接続する吐水端とし、内部にアスピレータ構造を具える洗剤混入部3と、をハウジング1に内設する。【選択図】図2

Description

この考案は、例えば犬などの 愛玩動物を洗浄するための装置に関する。
愛玩動物、とくに犬などを洗浄する場合、頭部が濡れることを嫌がり、落ち着かず体を動かしたり、水を飛ばそうとして体を振るわせたりする。よって、ペットを洗浄する場合は、迅速に洗浄を完成しなければならない。
そこで、迅速なペットの洗浄を行うための装置が多々開発されている。例えば特許公開2005−13号公報に開示されるペット洗浄装置は、動物に手を加えることなく、不快感を与えることもなく、動物の全身を満遍なく洗浄することができるとともに洗浄から乾燥まで一連の洗浄処理が行えるペット洗浄装置を提供するものであって、動物が搭載される台座と、水平軸を中心としてこの台座の周りを回転する筒状のシャワー部材と、このシャワー部材の内面に設けられたノズルと、このノズルに動物洗浄用の液体およびまたは乾燥用の気体を供給する供給手段とを具えてなる。
上述するペット洗浄装置は、洗浄時にペットを収納する収納箱を具え、該収納箱の上蓋を開閉してペットを入れて台座に乗せ、ベルト、もしくはゴムバンドでペットの足を固定する。係る方式は、ペットを台座に固定することはできるが、但し、ペットが大人しく収納箱に入れられ、足を固定されるとは限らず、ペットの過大な不安を招くことになる。よって、洗浄中に予期せぬ事態が発生することも十分予測される。また、水を取り扱う装置を電気エネルギーで作動させることは安全面において憂慮される、さらには、係る装置はかなりの製造コストを必要とし、ペットを飼っている一般の家庭は言うに及ばず、ペットの販売業者などにとっても容易に購入できるものではない。
特許公開2005−13号公報
この考案は、製造コストが低く、使用上安全で、かつペットの過大な不安を招くことなく迅速に洗浄できるペットの洗浄装置を提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来のペット洗浄装置に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、上端が開口端となり、底面に流体通路の一端を接続するとともに、内部底面が該流体通路に向かって傾斜してなり、液体洗剤を収納する洗剤タンクと、該流体通路に設けられ、かつ該洗剤タンクに投入した液体洗剤の通過を制御する調整コックと、該流体通路に設けられる逆止弁と、該流体通路の該調整コックと該逆止弁との間に設けた気体吸入管と、具えてなる洗剤供給部と、
該流体通路の他端が上部に接続するとともに、一端を給湯装置などの給水元にホースを介して接続する給水端とし、かつ他端を他のホースを介してシャワーヘッドに接続する吐水端とし、内部にアスピレータ構造を具える洗剤混入部と、
該洗剤供給部と該洗剤混入部を内設するハウジングとを内設するハウジングと、によってなるペット洗浄装置によって課題を解決でできる点に着眼し、係る知見に基づいて本考案を完成させた。
以下この考案について説明する。請求項1に記載するペット洗浄装置は、上端が開口端となり、底面に流体通路の一端を接続するとともに、内部底面が該流体通路に向かって傾斜してなり、液体洗剤を収納する洗剤タンクと、該流体通路に設けられ、かつ該洗剤タンクに投入した液体洗剤の通過を制御する調整コックと、該流体通路に設けられる逆止弁と、該流体通路の該調整コックと該逆止弁との間に設けた気体吸入管と、具えてなる洗剤供給部と、
該流体通路の他端が上部に接続するとともに、一端を給湯装置などの給水元にホースを介して接続する給水端とし、かつ他端を他のホースを介してシャワーヘッドに接続する吐水端とし、内部にアスピレータ構造を具える洗剤混入部と、
該洗剤供給部と該洗剤混入部を内設するハウジングと、を具えてなる。
上述する構造のペット洗浄装置は簡易な構造で、かつ該洗剤混入部に形成するアスピレータ構造によってベンチュリ効果を得て、水に洗剤と気体とを混入させて洗浄効果を高め。洗浄する時間を短縮することができる。即ち、電気エネルギーを使用することがなく、安全で、製造コストが低く、迅速なペットの洗浄を達成することができる。
請求項2に記載するペット洗浄装置は、請求項1における洗剤混入部が、内部の給水端寄りの部分の適宜な位置から内壁が分岐して延伸し、かつ軸方向に沿って徐々に縮径してノズル部を形成し、該ノズル部の先端には噴出口を形成するとともに、該噴出口の位置を該流通経路が接続する位置より該吐水端寄りにし、
該洗剤混入部の吐水端寄りの部分において内壁が傾斜して該吐水端に向かって内径が漸減し、かつノズル部の噴出口より吐水端寄りの適宜な位置で軸方向に沿った水平通路を形成する。
上述するアスピレータ構造を設けることによって、給水元から供給される水に気体を混入させ、さらに前記調整コックを切換えることによって液体洗剤を混入させ、該水平通路において洗剤と気体が混入したシャワー水を生成して洗浄効果を高めることができる。
請求項3に記載するペット洗浄装置は、請求項2における洗剤混入部の該水平通路の内径を噴出口の直径に対して約3:5の比率で大きくし、かつ該水平通路の内径と長さの比は12:1とし、吐水端には直径を該水平通路との内径より大きい吐水口を形成する。
上述する該水平通路の内径と該噴出口の直径の比率と、該水平通路の内径と長さとの比率を限定することによって、該アスピレータ構造に確実にベンチュリ効果を発生させ、かつシャワーヘッドに対するシャワー水の吹き出しの圧力を確保することができる。
請求項4に記載するペット洗浄装置は、請求項1における洗剤タンクが少なくとも1以上設けられ、かつ該洗剤タンクの容量が少なくとも500ml以上である。
この考案によるペット洗浄装置を用いて、例えば中型犬を洗浄する場合、1回の洗浄で約500mlの液体洗剤を消費する。よって、洗剤タンクの容量を少なくとも500ml以上に限定することによって、ほぼ1回の洗浄で該洗剤タンクに投入した液体洗剤を使い切るようにした場合、ペット洗浄装置を使用しない場合は該洗剤タンクが空の状態にあり、必要に応じて該洗剤タンク自体を随時洗浄することができる。また、該洗剤タンクに常時液体洗剤が残留していることによって、液体洗剤に発生する沈殿物によって該流体通路に目詰まりが発生することを防ぐことができる。
また、例えば大型犬を洗浄する場合、もしくはその他大量の液体洗剤を使用する場合を想定して、該洗浄タンクを複数設ける仕様にしてもよい。
請求項5に記載するペット洗浄装置は、請求項1における洗剤タンクが光透過性の材質によってなり、かつ該ハウジングの正面の該洗剤タンクに対応する位置に覗き窓を形成するとともに、該覗き窓の下方に該調整コックに連結する切換つまみを設ける。
上述する構造によれば、該洗剤タンクに投入した液体洗剤の残量を常時視認することができる。また、該調整コックに連結する該切換つまみを該ハウジング正面に設けることによって、洗剤と気体とが混入したシャワー水と、気体のみが混入したシャワー水との切換を容易に行うことができる。
この考案によるペット洗浄装置は、好ましい洗浄効果を具え、かつ簡易な操作で洗剤と気体との混入したシャワー水と、気体のみが混入したシャワー水とに切換えることができ、ペットの洗浄を迅速に行うことができるのみならず、簡易な構造で製低コストが低いことから、商品としての市場における競争の力を高めることができるという利点を有する。
また、シャワー水に気体が混入することは、洗浄力を高めるのみならず、節水効果も得られるという利点を有する。
この考案によるペット洗浄装置の外観を示した斜視図である。 この考案によるペット洗浄装置の内部構造を示した説明図である。 この考案における洗剤混入部の断面構造を示した断面図である。 この考案におけるブラシ部を示した説明図である。
この考案は、製造コストが低く、使用上安全で、かつペットの過大な不安を招くことがなく迅速に洗浄できるペットの洗浄装置を提供するものであって、上端が開口端となり、底面に流体通路の一端を接続するとともに、内部底面が該流体通路に向かって傾斜してなり、液体洗剤を収納する洗剤タンクと、該流体通路に設けられ、かつ該洗剤タンクに投入した液体洗剤の通過を制御する調整コックと、該流体通路に設けられる逆止弁と、該流体通路の該調整コックと該逆止弁との間に設けた気体吸入管と、具えてなる洗剤供給部と、
該流体通路の他端が上部に接続するとともに、一端を給湯装置などの給水元にホースを介して接続する給水端とし、かつ他端を他のホースを介してシャワーヘッドに接続する吐水端とし、内部にアスピレータ構造を具える洗剤混入部と、
該洗剤供給部と該洗剤混入部とを内設するハウジングとによってなる。
係るペット洗浄装置の構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
図2に開示するように、この考案によるペット洗浄装置は、ハウジング1に内設する洗剤供給部2と、洗剤混入部3と、及びホースを介して洗剤混入部に接続するシャワーヘッド4とを含んでなる。
ハウジングは上面に蓋10を開閉自在に設ける。蓋10はハッチ式でもスライド式でもよい。
洗剤供給部2は、液体洗剤を収納する少なくとも1以上の洗剤タンク20と、一端を洗剤タンクの底面に接続し、他端を洗剤混入部3に接続する流体通路21と、流体通路21上であって、洗剤タン20クの下方に設け、流体通路21を開閉することによって液体洗剤の通過を制御する調整コック22と、流体通路21上であって、逆流を防止するために洗剤混入部に近接した位置に設ける逆止弁24と、を含んでなる。
洗剤タンク20は、上面が開口端とする円筒、もしくは立方体であって、開口面がハウジング1の蓋に対応する位置に設ける。また、底面に流体通路21の一端を接続するとともに、内部底面は流体通路21に向かって傾斜し、投入する洗剤が流体通路21に流入するように構成する。
また、洗剤タンク20は、1回のペットの洗浄に使用する洗剤の量に鑑み、好ましくは容量を500ml以上とする。即ち、1回の洗浄で洗剤タンク20に投入した液体洗剤をほぼ使い切るだけの容量とする。よって、ペット洗浄装置を使用しない場合は洗剤タンク20が空の状態にあり、必要に応じて洗剤タンク20自体を随時洗浄することができる。さらには、洗剤タンク20に常時液体洗剤が残留していると、液体洗剤に発生する沈殿物によって流体通路21に目詰まりが発生することが予測されるが、洗剤タンク20が常時空の状態であって、かつ洗剤タンク20自体を随時洗浄できることから、沈殿物による目詰まりの発生を未然に防ぐことができる。
また、例えば大型犬を洗浄する場合、もしくはその他大量の液体洗剤を使用する場合を想定して、該洗浄タンクを複数設ける仕様にしてもよい。
また、洗剤タンク20を光透過性の材質によって形成し、図1に開示するようにハウジング1の正面に光透過性の材質によってなるプレートを嵌設した覗き窓11を設けてもよい。この場合、洗剤タンク20に投入した液体洗剤の残量を視認することができ、使用上便利である。
また、ハウジング1の正面には、調整コック22に連結する切換つまみ12を設ける。切換つまみ12を操作して調整コック22を駆動し、液体洗剤の通過を制御する。
また、この考案によるペット洗浄装置は、給湯装置、もしくは上水道の蛇口の設けられた箇所に運び、ホースを接続して使用する。この場合、ハウジング1の安定した設置を得るために、別途台座(図示しない)を設けて固定するか、もしくは脚部(図示しない)を設けて設置してもよい。但し、固定の場所に吊止するか、締結部材で固定して使用してもよい。
流体通路21は、例えば銅、ステンレスなどの金属材による管体であるか、もしくは硬質の樹脂による管体であってもよい。また、流体通路21上であって、かつ調整コック22と逆止弁24との間には、水平に延伸する気体吸入管23を設ける。
調整コック22、逆止弁24は、従来のものであってもよく、調整コック22は、例えばレバーハンドルを具えるボールバルブを用い、逆止弁24は、例えばチャッキ弁を用いる。
図3に開示するように、洗剤混入部3はアスピレータ構造を具える。即ち、図面に開示するように、洗剤混入部3の一端を給水端30とし、ホース(図示しない)を介して例えば給湯器、もしくは水道の蛇口などに接続する。また、洗剤混入部3の他端は吐水端31とし、ホース40を介してシャワーヘッド4に接続する。さらに上部には流体通路が接続する。
洗剤混入部3は内部において、給水端31寄りの部分は、適宜な位置から内壁が分岐して延伸し、かつ軸方向に沿って徐々に縮径してノズル部32を形成する。ノズル部32の先端には噴出口33を形成する。噴出口33は、流通経路21が接続する位置より吐水端31寄りに位置する。
また、吐水端31寄りの部分は内壁が傾斜し、吐水端に31向かって内径が漸減して、ノズル部32の噴出口33より吐水端31寄りの適宜な位置で軸方向に沿った水平通路34を形成する。水平通路34の内径は噴出口の直径に対して約3:5の比率で大きくし、かつ水平通路34の内径と長さの比は12:1とする。また、吐水端31の吐水口35は直径を水平通路34の内径より大きくする。
洗剤混入部3のアスピレータ構造に関し、上述する比率に限定することによって、該アスピレータ構造に確実にベンチュリ効果を発生させ、かつシャワー水を吐水口35から吐出し、シャワーヘッドに対してシャワー水を吹き出すために充分な圧力を確保することができる。
シャワーヘッド4は、周知のシャワーヘッドでよく、ホース40を介して洗剤混入部3の吐水端31に接続する。但し、図4に開示するように、ブラシ状部41を着脱自在に設け、必要に応じて洗浄するペットにブラシ状部41を当てながら洗浄してもよい。ブラシ状部41は、弾性を具える硬質の樹脂などによってなり、かつ複数の孔部を穿設したベース板410の一方の面に例えばシリコンなどの材質によってなるブラシ毛412を複数植設し、他方の面にはシャワーヘッドに係着する係着手段413を一体に形成してなり、必要に応じてシャワーヘッドに装着して使用する。
また、ハウジング1は、適宜な箇所に吊止するか、もしくは別途台座(図示しない)を設けて固定するか、もしくは脚部(図示しない)を設けて設置してもよい。
以上の構成によるペット洗浄装置を使用する場合は、ホースを介して給湯器、もしくは水道の蛇口に接続し、温水、もしくは水をペット洗浄装置に供給する。洗剤供給部2には、液状の洗剤を投入する。
洗剤混入部2に進入した水は、ノズル部32を経て噴出口33から噴出され、ベンチュリ効果によって減圧が発生する。よって、流体通路21に設けた気体吸入管23から気体が吸入されて水に混入する。この状態において、流体通路21に設けた調整コック22が開いていれば、体洗剤タンク20に投入した液体洗剤が吸入され、洗剤混入部3の水平通路34において気体と洗剤とが混入し、吐水口35からホースを介してシャワーヘッドに至り噴出する。このため、ペットに洗剤と気体の混入した水を掛けるだけで容易にペットの洗浄を行うことができ、従来の技術に見られるように収納箱にいれて拘束する必要がなく、ペットの過大な不安を招くこともなく、迅速に洗浄を行うことができる。
ペットをすすいで洗剤の成分を落とす場合は、切換つまみ12を操作して調整コック22を閉じることによって洗剤の供給が停止し、シャワーヘッド4から気体が混入しただけの水が噴出する。
通常、ペットを洗浄する際は、洗剤を泡立ててペットの体に塗布し、揉みながら汚れを落とし、水をかけて洗剤成分を洗い流す。この考案によるペット洗浄装置を使用した場合、シャワーヘッドから気体と洗剤とが混入したシャワー水が噴出するため、ペットの体にかけるだけで十分な洗浄効果が得られる。よって、洗剤を泡立てて塗布し、揉むという作業を省くことができる。また、切換つまみを操作するという簡易な操作で気体のみが混入したシャワー水に切換えることができる。よって、容易、且つ迅速にペットの洗浄を行うことができる。また、従来の技術に見られるようにペットを拘束することがないため、ペットに過大な不安を与えることなく洗浄することができる。さらには、シャワー水に気体が混入していることは、水の衝撃を和らげてペットに不快感を与えることがなくなり、同時に気体が混入することによって節水効果が得られる。当然のことながら、電気エネルギーを使用しないため安全であり、構造が簡易であることから、製造コストも抑制することができる。
以上はこの考案の好ましい実施の形態であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
1 ハウジング
10 蓋
11 覗き窓
12 切換つまみ
2 洗剤供給部
20 洗剤タンク
21 流体通路
22 調整コック
23 気体吸入管
24 逆止弁
3 洗剤混入部
30 給水端
31 吐水端
32 ノズル部
33 噴出口
34 水平通路
35 吐水口
4 シャワーヘッド
40 ホース
41 ブラシ状部
410 ベース板
411 孔部
412 ブラシ毛
413 係着部

Claims (5)

  1. 上端が開口端となり、底面に流体通路の一端を接続するとともに、内部底面が流体通路に向かって傾斜してなり、液体洗剤を収納する洗剤タンクと、該流体通路に設けられ、かつ該液体洗剤の通過を制御する調整コックと、該流体通路に設けられる逆止弁と、該流体通路の該調整コックと該逆止弁との間に設けた気体吸入管と、具えてなる洗剤供給部と、
    該流体通路の他端が上部に接続するとともに、一端を給湯装置などの給水元にホースを介して接続する給水端とし、かつ他端を他のホースを介してシャワーヘッドに接続する吐水端とし、内部にアスピレータ構造を具える洗剤混入部と、
    該洗剤供給部と該洗剤混入部とを内設するハウジングと、を具えてなることを特徴とする請求項1に記載のペット洗浄装置。
  2. 前記洗剤混入部の内部が、該給水端寄りの部分において、適宜な位置から内壁が分岐して延伸し、かつ軸方向に沿って徐々に縮径してノズル部を形成し、かつ該ノズル部の先端に噴出口を形成するとともに、該噴出口の位置を該流通経路が接続する位置より該吐水端寄りにし、
    該洗剤混入部の該吐水端寄りの部分において、内壁が傾斜して該吐水端に向かって内径が漸減し、かつノズル部の噴出口より吐水端寄りの適宜な位置で軸方向に沿った水平通路を形成することを特徴とする請求項1に記載のペット洗浄装置。
  3. 前記洗剤混入部は、該水平通路の内径を噴出口の直径に対して約3:5の比率で大きくし、かつ該水平通路の内径と長さの比は12:1とし、吐水端には直径を該水平通路との内径より大きい吐水口を形成することを特徴とする請求項2に記載のペット洗浄装置。
  4. 前記洗剤タンクが少なくとも1つ以上設けられ、かつ該洗剤タンクの容量が少なくとも500ml以上であることを特徴とする請求項1に記載のペット洗浄装置。
  5. 前記洗剤タンクが光透過性の材質によってなり、かつ該ハウジングの正面の該洗剤タンクに対応する位置に覗き窓を形成するとともに、該覗き窓の下方に該調整コックに連結する切換つまみを設けることを特徴とする請求項1に記載のペット洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102033628B1 (ko) * 2018-06-21 2019-10-17 송청희 차량에 설치되는 애완동물용 하이브리드 미용장치

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