JP3194429U - モバイル機器変形保護カバー - Google Patents
モバイル機器変形保護カバー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3194429U JP3194429U JP2014004827U JP2014004827U JP3194429U JP 3194429 U JP3194429 U JP 3194429U JP 2014004827 U JP2014004827 U JP 2014004827U JP 2014004827 U JP2014004827 U JP 2014004827U JP 3194429 U JP3194429 U JP 3194429U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- leather
- mobile device
- cover
- outer layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
【課題】任意に折り重ねて様々な角度を形成し、使い勝手を向上させるモバイル機器変形保護カバーを提供する。【解決手段】モバイル機器変形保護カバーは、カバー外層1、内板群2及び磁石群3を備える。カバー外層1は、外革11、内革12及び帯状挟持部13を含む。外革及び内革は長方形の形状を有し、外革は、内革の一側面に貼り合わされる。帯状挟持部の両端は、内革の他方の側面の長辺縁部に固定され、帯状挟持部の中間部と内革との間に、モバイル機器が挟持される。外革と内革との間に、内板群及び磁石群が配設され、内板群は複数の内板21を含む。各内板は、帯状挟持部に対して平行である上、外革と内革との間に等間隔で配置される。磁石群は、複数の磁石31を含む。各内板間には凹部が設けられ、カバー外層は凹部で折り重ねられて磁石で吸着され、変形可能となる。【選択図】図1
Description
本考案は、モバイル機器変形保護カバーに関し、特に、モバイル機器(タブレット型パソコン、携帯電話など)を収納して容易に携帯することができる保護カバーに関する。
科学技術の急速な発展に伴い、先進国ではモバイル機器を1人々々が保有することは一般的なこととなってきている。しかし携帯電話、タブレット型パソコンなどのモバイル機器は、水滴が触れたり落としたりして壊れてしまうことを防ぐために、本体の筐体の外側を保護カバーにより覆うことが一般的である。保護カバーは、柔らかい袋状革カバー又は矩形状ケースからなることが一般的であり、上述の袋状革カバーとは、従来のタブレット型パソコンの保護カバーであり、実際に使用する際、タブレット型パソコンを収納する機能しか備えていないため、ユーザは見たり操作したりする際、モバイル機器を取り出さなければならず、非常に不便であった。
また、上述した矩形状ケースは、モバイル機器の外側を覆ってスクリーンを露出させることができる上、矩形状カバーの外側が、柔らかい革からなるモバイル機器の保護カバーの革カバーにより覆われているものもある。保護カバーの革カバーを実際に使用する際、モバイル機器を一つだけの角度でしか支持して収納することができないため、ユーザがモバイル機器を実際に使用する際、その角度でしか見たり操作したりすることができず、明るさ又は位置に応じて角度を調整することは非常に困難であった。
本考案の目的は、任意に折り重ねて様々な角度を形成し、使い勝手を向上させるモバイル機器変形保護カバーを提供することにある。
図1を参照する。図1に示すように、本考案の一実施形態に係るモバイル機器変形保護カバーは、少なくともカバー外層1、内板群2及び磁石群3から構成される。
カバー外層1は、外革11、内革12及び帯状挟持部13を含む。外革11及び内革12は、等しい面積を有する長方形の革片である。外革11は革材料からなる。内革12はパイル布からなる。外革11は内革12の一側面に貼り合わされ、帯状挟持部13の両端は、内革12の他方の側面の長辺縁部に固定されている。帯状挟持部13の中間部と内革12との間にはモバイル機器が挟持され(図2を併せて参照する)、外革11と内革12との間には内板群2及び磁石群3が配設されている。
内板群2は複数の内板21を含む。各内板21は、カバー外層1の帯状挟持部13に対して平行である上、外革11と内革12との間に等間隔で配置されている。
磁石群3は複数の磁石31を含む。各磁石31は、外革11と内革12との間に配設されるとともに、各内板群2の内板21の両端に対応している。
カバー外層1の各内板21間には、外革11と内革12とが貼り合わされて形成された凹部14が設けられ、カバー外層1が各凹部14で折り重ねられて互いに磁石で吸着され、カバー外層1の形状を任意に変化させることができる。
図1及び図3に示すように、本実施形態のモバイル機器変形保護カバーのカバー外層1には、第1のブロックA、第2のブロックB、第3のブロックC、第4のブロックD、第5のブロックE、第6のブロックF、第7のブロックG、第8のブロックH、第9のブロックI及び第10のブロックJが形成されている。各ブロックの外革11と内革12との中には、それぞれ内板21が設けられ、内板21の両端に設けられた2つの磁石31が互いに対応する。各ブロック間には、凹部14が形成されている。
また、本実施形態の第1のブロックAから第10のブロックJの内板21の幅寸法の比率は、順次4:4:2:2:4:5:1:1:1:1である。前述の帯状挟持部13は第6のブロックFに設けられている。第1のブロックA〜第6のブロックFは、モバイル機器を覆ったり支持角度を調整したりするために用い、第7のブロックG〜第10のブロックJは、モバイル機器を当接させて位置を調整するために用いる。以下、カバー外層1の使用状態について説明する。
また、本実施形態の第1のブロックAから第10のブロックJの内板21の幅寸法の比率は、順次4:4:2:2:4:5:1:1:1:1である。前述の帯状挟持部13は第6のブロックFに設けられている。第1のブロックA〜第6のブロックFは、モバイル機器を覆ったり支持角度を調整したりするために用い、第7のブロックG〜第10のブロックJは、モバイル機器を当接させて位置を調整するために用いる。以下、カバー外層1の使用状態について説明する。
図4を参照する。図4に示すように、実際に収納する際にカバー外層1を折り重ねる場合、第4のブロックDと第5のブロックEとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第3のブロックC及び第4のブロックDを第5のブロックEに貼り合わせ、第2のブロックBを第6のブロックFに貼り合わせ、第1のブロックAを第7のブロックG及び第8のブロックHに貼り合わせてから、第8のブロックHと第9のブロックIとを凹部14で折り重ね、第9のブロックI及び第10のブロックJを第1のブロックAの他方の側部に貼り合わせる。
図5に示すように、互いに貼り合わした各ブロック上の磁石31が互いに吸着されてカバー外層1の縁部が密着されるため、保護カバーを容易に収納したり携帯したりすることができ(図6参照)、モバイル機器4を収納する際、モバイル機器4が内革12と帯状挟持部13との間に挟持されて吸着され(図7及び図8を参照)、その後、上述したのと同様のステップにより折り重ねる。即ち、互いに貼り合わされた各ブロック上の各磁石31を互いに吸着させてカバー外層1の縁部が密着されると、保護カバー内に収納されたモバイル機器4の携帯が容易となる。
また、図9及び図10に示すように、サイズが小さめのモバイル機器4を収納する場合、モバイル機器4を内革12と帯状挟持部13との間に設置してから、第1のブロックAと第2のブロックBとの間の凹部14でカバー外層1を折り重ねて第1のブロックAと第2のブロックBとを貼り合わせてから、第4のブロックDと第5のブロックEとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第1のブロックA、第2のブロックB、第3のブロックC及び第4のブロックDをモバイル機器4の一側に貼り合わせ、第5のブロックE及び第6のブロックFをモバイル機器4の他方の側部に貼り合わせてから、第6のブロックFと第7のブロックGとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第7のブロックG、第8のブロックH、第9のブロックI及び第10のブロックJを第2のブロックB上へ貼り合わせると、互いに貼り合わされた各ブロック上の各磁石31が互いに吸着され、カバー外層1の縁部を密封すると、サイズが小さめのモバイル機器4が保護カバー内に収納されてユーザは容易に携帯することができる。
図5に示すように、互いに貼り合わした各ブロック上の磁石31が互いに吸着されてカバー外層1の縁部が密着されるため、保護カバーを容易に収納したり携帯したりすることができ(図6参照)、モバイル機器4を収納する際、モバイル機器4が内革12と帯状挟持部13との間に挟持されて吸着され(図7及び図8を参照)、その後、上述したのと同様のステップにより折り重ねる。即ち、互いに貼り合わされた各ブロック上の各磁石31を互いに吸着させてカバー外層1の縁部が密着されると、保護カバー内に収納されたモバイル機器4の携帯が容易となる。
また、図9及び図10に示すように、サイズが小さめのモバイル機器4を収納する場合、モバイル機器4を内革12と帯状挟持部13との間に設置してから、第1のブロックAと第2のブロックBとの間の凹部14でカバー外層1を折り重ねて第1のブロックAと第2のブロックBとを貼り合わせてから、第4のブロックDと第5のブロックEとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第1のブロックA、第2のブロックB、第3のブロックC及び第4のブロックDをモバイル機器4の一側に貼り合わせ、第5のブロックE及び第6のブロックFをモバイル機器4の他方の側部に貼り合わせてから、第6のブロックFと第7のブロックGとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第7のブロックG、第8のブロックH、第9のブロックI及び第10のブロックJを第2のブロックB上へ貼り合わせると、互いに貼り合わされた各ブロック上の各磁石31が互いに吸着され、カバー外層1の縁部を密封すると、サイズが小さめのモバイル機器4が保護カバー内に収納されてユーザは容易に携帯することができる。
以下、カバー外層1を折り重ねて立設させ、モバイル機器4が支持される各種立設状態を説明する。図1及び図10に示すように、まず、カバー外層1の第1のブロックAと第2のブロックBとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第8のブロックH、第7のブロックG及び第7のブロックGの一部の内革12上に、第1のブロックAの内革12を貼り合わせ、第3のブロックCと第4のブロックDとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第5のブロックEと第6のブロックFとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第3のブロックCと第4のブロックDとの内革12が互いに貼り合わされ、第2のブロックBと、第5のブロックEと、第6のブロックFの一部とにより三角形が形成される。
また、第8のブロックHと第9のブロックIとはそれらの間の凹部14により折り重ねられ、第9のブロックI、第10のブロックJ及び第1のブロックAの外革11が互いに貼り合わされると、モバイル機器4の底部が第10のブロックJの縁部に当接される。モバイル機器4の背面は、第3のブロックC上に当接され、カバー外層1によりモバイル機器4が大きめの角度で支持され、立設される。
また、第8のブロックHと第9のブロックIとはそれらの間の凹部14により折り重ねられ、第9のブロックI、第10のブロックJ及び第1のブロックAの外革11が互いに貼り合わされると、モバイル機器4の底部が第10のブロックJの縁部に当接される。モバイル機器4の背面は、第3のブロックC上に当接され、カバー外層1によりモバイル機器4が大きめの角度で支持され、立設される。
図1及び図12を参照する。図1及び図12に示すように、本実施形態のモバイル機器変形保護カバーは、まず、カバー外層1の第1のブロックAと第2のブロックBとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第1のブロックAの外革11を第6のブロックFの内革12上へ貼り合わせ、これに伴って第3のブロックCと第4のブロックDとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第5のブロックEと第6のブロックFとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第3のブロックCと第4のブロックDとの内革12が互いに貼り合わされ、第2のブロックB及び第5のブロックEは、第6のブロックF上に位置する第1のブロックAとともに三角形が形成される。
また、第8のブロックHと第9のブロックIとはそれらの間の凹部14で折り重ねられ、第9のブロックI及び第10のブロックJと、第7のブロックG及び第8のブロックHとの内革12を貼り合わせることにより、モバイル機器4の底部が第10のブロックJの縁部に当接される。モバイル機器4の背面は、第2のブロックB及び第3のブロックC上に当接され、カバー外層1がモバイル機器4を大きめの角度で支持して立設し、図1及び図13に示すように、上述の第9のブロックIと第10のブロックJとを開いた場合、第7のブロックG、第8のブロックH、第9のブロックI及び第10のブロックJの内革12は、着脱式のキーボード5が設置される表面に位置する。
モバイル機器4の底部は、キーボード5の縁部に当接されてもよい。上述のキーボード5の底面は、磁気吸引効果を有する金属材料であるか、磁石を有してもよい。
これにより、内板21に隣接した磁石31に吸着されるため、キーボード5は、第7のブロックGから第10のブロックJの表面上に吸着される上(図3を併せて参照する)、カバー外層1上の第1のブロックAから第10のブロックJの何れの表面にもキーボード5が設置され、ブロックに設置された磁石31によりキーボード5が吸着される。
また、第8のブロックHと第9のブロックIとはそれらの間の凹部14で折り重ねられ、第9のブロックI及び第10のブロックJと、第7のブロックG及び第8のブロックHとの内革12を貼り合わせることにより、モバイル機器4の底部が第10のブロックJの縁部に当接される。モバイル機器4の背面は、第2のブロックB及び第3のブロックC上に当接され、カバー外層1がモバイル機器4を大きめの角度で支持して立設し、図1及び図13に示すように、上述の第9のブロックIと第10のブロックJとを開いた場合、第7のブロックG、第8のブロックH、第9のブロックI及び第10のブロックJの内革12は、着脱式のキーボード5が設置される表面に位置する。
モバイル機器4の底部は、キーボード5の縁部に当接されてもよい。上述のキーボード5の底面は、磁気吸引効果を有する金属材料であるか、磁石を有してもよい。
これにより、内板21に隣接した磁石31に吸着されるため、キーボード5は、第7のブロックGから第10のブロックJの表面上に吸着される上(図3を併せて参照する)、カバー外層1上の第1のブロックAから第10のブロックJの何れの表面にもキーボード5が設置され、ブロックに設置された磁石31によりキーボード5が吸着される。
図1及び図14に示すもう一つの立設状態では、まず、カバー外層1の第1のブロックAと第2のブロックBとをそれらの間の凹部14で折り重ねてから、第2のブロックBと第3のブロックCとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第2のブロックBの外革11を第6のブロックFの内革12上に貼り合わせ、第4のブロックDと第5のブロックEとをそれらの間の凹部14で折り曲げ、第5のブロックEと第6のブロックFとをそれらの間の凹部14で折り曲げ、第3のブロックC及び第4のブロックDと、第5のブロックEと、第6のブロックF上に位置する第1のブロックAとにより三角形が形成され、第9のブロックIと第10のブロックJとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第9のブロックIと第10のブロックJとの内革12を互いに貼り合わせ、これによりモバイル機器4の底部が第10のブロックJの縁部に当接される。
モバイル機器4の背面は、第4のブロックD上に当接され、カバー外層1によりモバイル機器4を低めの角度で支持して立設する。
モバイル機器4の背面は、第4のブロックD上に当接され、カバー外層1によりモバイル機器4を低めの角度で支持して立設する。
また、図1及び図15に示すさらにもう一つの立設状態では、まず、カバー外層1の第4のブロックDと第5のブロックEとをそれらの間の凹部14で折り重ねてから、第1のブロックAと第6のブロックFとの内革12を互いに貼り合わせるとともに、第4のブロックDと第5のブロックEとの内革12を貼り合わせ、第2のブロックBと、第3のブロックCと、第5のブロックEと、第6のブロックFの一部とにより、斜辺(即ち第2のブロック)が上を向く直角三角形を形成する。
また、第8のブロックHと第9のブロックIとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第9のブロックIと第10のブロックJとをそれらの間の凹部14で折り重ねて連続したS字状に形成し、第8のブロックHと第9のブロックIとの内革12を互いに貼り合わせると、第9のブロックIは、第10のブロックJの外革11に貼り合わされる。
これにより、モバイル機器4の底部は、第9のブロックIと第10のブロックJとをそれらの間の凹部14で折り重ね、それらに当接される。モバイル機器4の背面は、第2のブロックB上に当接され、カバー外層1によりモバイル機器4をさらに小さい角度で支持して立設する。
また、図16を併せて参照すると分かるように、上述の第7のブロックGと第8のブロックHとをそれらの間の凹部14で折り重ねると、第9のブロックIの内革12が第1のブロックAの外革11に貼り合わされ、モバイル機器4の底部が、第9のブロックIと第10のブロックJとがそれらの間の凹部14で折り重ねられ、それらに当接されるとともに、モバイル機器4の背面が第2のブロックBに当接されるため、モバイル機器4の角度が僅かに大きくなる。
また、第8のブロックHと第9のブロックIとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第9のブロックIと第10のブロックJとをそれらの間の凹部14で折り重ねて連続したS字状に形成し、第8のブロックHと第9のブロックIとの内革12を互いに貼り合わせると、第9のブロックIは、第10のブロックJの外革11に貼り合わされる。
これにより、モバイル機器4の底部は、第9のブロックIと第10のブロックJとをそれらの間の凹部14で折り重ね、それらに当接される。モバイル機器4の背面は、第2のブロックB上に当接され、カバー外層1によりモバイル機器4をさらに小さい角度で支持して立設する。
また、図16を併せて参照すると分かるように、上述の第7のブロックGと第8のブロックHとをそれらの間の凹部14で折り重ねると、第9のブロックIの内革12が第1のブロックAの外革11に貼り合わされ、モバイル機器4の底部が、第9のブロックIと第10のブロックJとがそれらの間の凹部14で折り重ねられ、それらに当接されるとともに、モバイル機器4の背面が第2のブロックBに当接されるため、モバイル機器4の角度が僅かに大きくなる。
上述の実施形態から分かるように、本考案の長所は、図1及び図3に示すように、複数の内板21及び磁石31により、カバー外層1が各ブロックに形成され、各ブロックを互いに貼り合わせると、磁石31により吸着されて貼り合わせた面により容易に固定させることができるため、折り重ねる位置及び方向を変えて様々なデザインを形成することができ、そのデザインは上述した内容だけに限定されるだけでなく、例えば、図14に示す実施形態の場合、第9のブロックIと第10のブロックJとをそれらの間の凹部14で折り重ね、第9のブロックIと第10のブロックJとの内革12を互いに貼り合わせ、ユーザが第8のブロックHと第9のブロックIとをそれらの間の凹部14で内方へ折り曲げてから、第9のブロックIと第10のブロックJとをそれらの間の凹部14を外方へ折り曲げ、第8のブロックHと第9のブロックIとの内革12を互いに貼り合わせると、第9のブロックIと第10のブロックJとの外革11が互いに貼り合わされ、モバイル機器4の底部が当接される位置により、1つのブロックの位置を調整することができる。
即ち、ユーザが第8のブロックHと第9のブロックIとをそれらの間の凹部14で折り重ねると、第8のブロックH及び第9のブロックIと、第7のブロックG及び第10のブロックJとの内革12が互いに貼り合わされ、モバイル機器4の底部を当接させる位置に応じ、2つのブロックの位置を調整し、上述の微調整を行い。これにより、モバイル機器4の角度をさらに調整することができる。
即ち、ユーザが第8のブロックHと第9のブロックIとをそれらの間の凹部14で折り重ねると、第8のブロックH及び第9のブロックIと、第7のブロックG及び第10のブロックJとの内革12が互いに貼り合わされ、モバイル機器4の底部を当接させる位置に応じ、2つのブロックの位置を調整し、上述の微調整を行い。これにより、モバイル機器4の角度をさらに調整することができる。
上述したことから分かるように、本考案のモバイル機器変形保護カバーは、カバー外層1の外革11の革質により防水機能を得て、パイル布からなる内革12により衝撃緩衝又は滑り止めの機能を得ることができるため、製品全体の価値が高まる。
1 カバー外層
2 内板群
3 磁石群
4 モバイル機器
5 キーボード
11 外革
12 内革
13 帯状挟持部
14 凹部
21 内板
31 磁石
A 第1のブロック
B 第2のブロック
C 第3のブロック
D 第4のブロック
E 第5のブロック
F 第6のブロック
G 第7のブロック
H 第8のブロック
I 第9のブロック
J 第10のブロック
2 内板群
3 磁石群
4 モバイル機器
5 キーボード
11 外革
12 内革
13 帯状挟持部
14 凹部
21 内板
31 磁石
A 第1のブロック
B 第2のブロック
C 第3のブロック
D 第4のブロック
E 第5のブロック
F 第6のブロック
G 第7のブロック
H 第8のブロック
I 第9のブロック
J 第10のブロック
Claims (8)
- カバー外層、内板群及び磁石群を備えたモバイル機器変形保護カバーであって、
上記カバー外層は、外革、内革及び帯状挟持部を含み、外革及び内革は長方形の形状を有し、外革は内革の一側面に貼り合わされ、帯状挟持部の両端は、内革の他方の側面の長辺縁部に固定され、帯状挟持部の中間部と内革との間にはモバイル機器が挟持され、外革と内革との間には内板群及び磁石群が配設され、
上記内板群は複数の内板を含み、各内板はカバー外層の帯状挟持部に対して平行である上、外革と内革との間に等間隔で配置され、
上記磁石群は複数の磁石を含み、各磁石は外革と内革との間に配設されるとともに、各内板群の内板の両端に対応し、
上記カバー外層の各内板間には、外革と内革とが貼り合わされて形成された凹部が設けられ、カバー外層が各凹部で折り重ねられて磁石で吸着され、カバー外層の形状を任意に変化させることを特徴とするモバイル機器変形保護カバー。 - カバー外層の外革は革材料からなることを特徴とする請求項1に記載のモバイル機器変形保護カバー。
- カバー外層の内革はパイル布からなることを特徴とする請求項1に記載のモバイル機器変形保護カバー。
- カバー外層には、第1のブロック、第2のブロック、第3のブロック、第4のブロック、第5のブロック、第6のブロック、第7のブロック、第8のブロック、第9のブロック及び第10のブロックが形成され、各ブロックの外革と内革との中には、それぞれ内板が設けられ、各内板の両端に設けられた2つの磁石が互いに対応することを特徴とする請求項1に記載のモバイル機器変形保護カバー。
- 第1のブロックから第10のブロックの内板の幅寸法の比率は、順次4:4:2:2:4:5:1:1:1:1であることを特徴とする請求項4に記載のモバイル機器変形保護カバー。
- カバー外層の帯状挟持部は、第6のブロックに設けられていることを特徴とする請求項4に記載のモバイル機器変形保護カバー。
- カバー外層の表面には、キーボードが配設されていることを特徴とする請求項1に記載のモバイル機器変形保護カバー。
- キーボードの底面には、磁気吸引効果を有する金属材料、又は磁石が設けられ、
キーボードが磁石により吸着されることを特徴とする請求項7に記載のモバイル機器変形保護カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014004827U JP3194429U (ja) | 2014-09-10 | 2014-09-10 | モバイル機器変形保護カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014004827U JP3194429U (ja) | 2014-09-10 | 2014-09-10 | モバイル機器変形保護カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3194429U true JP3194429U (ja) | 2014-11-20 |
Family
ID=52145313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014004827U Expired - Fee Related JP3194429U (ja) | 2014-09-10 | 2014-09-10 | モバイル機器変形保護カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3194429U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017160824A3 (en) * | 2016-03-14 | 2018-08-23 | Micron Technology, Inc. | Folding device stand for portable devices |
CN110895434A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-03-20 | 金木水火土有机硅科技(深圳)有限公司 | 一种新型键盘、组合式键盘皮套及键盘的贴膜工艺 |
-
2014
- 2014-09-10 JP JP2014004827U patent/JP3194429U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017160824A3 (en) * | 2016-03-14 | 2018-08-23 | Micron Technology, Inc. | Folding device stand for portable devices |
TWI701935B (zh) * | 2016-03-14 | 2020-08-11 | 美商美光科技公司 | 用於可攜裝置之折疊裝置架 |
TWI701936B (zh) * | 2016-03-14 | 2020-08-11 | 美商美光科技公司 | 用於可攜裝置之折疊裝置架 |
US10798840B2 (en) | 2016-03-14 | 2020-10-06 | Micron Technology, Inc. | Folding device stand for portable devices |
US11758676B2 (en) | 2016-03-14 | 2023-09-12 | Micron Technology, Inc. | Folding device stand for portable devices |
CN110895434A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-03-20 | 金木水火土有机硅科技(深圳)有限公司 | 一种新型键盘、组合式键盘皮套及键盘的贴膜工艺 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9541962B2 (en) | Mobile computing device having a flexible hinge structure | |
US9250733B2 (en) | Hinge device and foldable display apparatus having the same | |
USD741856S1 (en) | Portable information terminal | |
USD750064S1 (en) | Portable information terminal | |
KR101911047B1 (ko) | 케이스 및 표시 장치 | |
US9489015B2 (en) | Cover for a tablet computing device having retaining mechanisms | |
JP2012125580A (ja) | 多機能保護ケース | |
JP2017536760A (ja) | フレキシブルスクリーンを備える電子装置 | |
TW201521537A (zh) | 電子裝置保護殼 | |
JP5947778B2 (ja) | 電子機器用スタンド及びスタンド付き電子機器 | |
TW201441794A (zh) | 平板型電子裝置保護套 | |
JP3194429U (ja) | モバイル機器変形保護カバー | |
JP2018105961A (ja) | カバースタンド及びカバースタンド付き携帯用情報機器 | |
JP2012206754A (ja) | 携帯電子機器用防水ケース | |
JP2017068732A (ja) | カバースタンド及びカバースタンド付き携帯用情報機器 | |
JP6227332B2 (ja) | 携帯情報端末用カバー | |
US20160066667A1 (en) | Transformable Protective Apparatus for Mobile Device | |
TWM493207U (zh) | 行動裝置變形保護套 | |
TWI589249B (zh) | 平板電子裝置保護殼 | |
US20150098185A1 (en) | Foldable Structure for Portable Devices | |
JP3186374U (ja) | 端末機用ケース | |
TWI612870B (zh) | 具有鍵盤的保護殼和保護殼及電子裝置組合 | |
JP3194570U (ja) | 電子デバイス用保護カバー | |
KR20150118754A (ko) | 커버 케이스 | |
JP3180096U (ja) | タブレット型電子装置用のカバー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3194429 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |