JP3194109B2 - 移動農機 - Google Patents

移動農機

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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば苗載台及び植付爪
を備えて連続的に苗植作業を行う田植機などの移動農機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実開昭61−39668号公報、
または実開平1−150175号公報に示す如く、操向
ハンドル操作によって作動するパワステアリング用アク
チュエータを備え、該パワステアリング用アクチュエー
タ動作を制御するパワステアリング力可変手段を設ける
技術があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、実開
昭61−39668号公報に示す技術のように、エンジ
ン回転数またはシフトギヤの変更により操舵力を変更す
る構造では、電気制御回路及び油圧回路の簡略化並びに
コスト低減を容易に行い得ない問題がある。また、実開
平1−150175号公報に示すように、パワステアリ
ング力可変手段を変速レバーに連動連結させ、該レバー
の操作によって前記パワステアリング力可変手段を作動
させる構造では、複雑な電気制御または油圧制御などを
不要にして簡略化並びにコスト低減などを図れるが、
記レバーの操作力を容易に低減し得ない等の取扱い上の
問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、操向
ハンドル操作によって作動するパワステアリング用アク
チュエータを備え、該パワステアリング用アクチュエー
タ動作を制御するパワステアリング力可変手段を設ける
と共に、車速を変更するベルト無段変速機構を備え、
記ベルト無段変速機構の出入力プーリのベルト巻付け径
を変化させる出入力カムと、各カムを連動連結させる連
杆を設ける移動農機において、変速モータの出力軸に前
記連杆を連結部材を介して連結させ、前記変速モータの
出入力カム回転制御により、出入力プーリ幅を変えてベ
ルトの変速比を無段階変更させると共に、前記出入力カ
ムの一方を前記パワステアリング力可変手段に連動手段
を介して連結させるもので、前記変速モータの無段変速
動作によって出入力カムの一方を介してパワステアリン
グ力可変手段を切換えるから、簡単な連動手段構成で車
速と連動して操向ハンドル荷重を無段階に変更し得、例
えばエンジン回転数を略一定維持して行う農作業での操
向ハンドルの操作性向上並びに直進走行性能の向上など
を容易に図り得、従来の電気制御などを必要とする構造
よりも簡略化及びコスト低減などを容易に行い得、しか
も従来のように変速レバーを用いて操舵力を調節するこ
とによって変速レバーの操作力が大きくなる従来不具合
も容易に解消し得るものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1はベルト無段変速機構部の平面図、図2は乗
用田植機の側面図、図3は同平面図を示し、図中(1)
は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン(2)を車
体フレーム(3)に搭載させ、ミッションケース(4)
前方にフロントアクスルケース(5)を介して水田走行
用前輪(6)を支持させると共に、前記ミッションケー
ス(4)の後部にリヤアクスルケース(7)を連設し、
前記リヤアクスルケース(7)に水田走行用後輪(8)
を支持させる。そして前記エンジン(2)等を覆うボン
ネット(9)両側に予備苗載台(10)を取付けると共
に、ステップ(11)を形成する車体カバー(12)に
よって前記ミッションケース(4)等を覆い、前記車体
カバー(12)上部に運転席(13)を取付け、その運
転席(13)の前方で前記ボンネット(9)後部に操向
ハンドル(14)を設ける。
【0006】また、図中(15)は6条植え用の苗載台
(16)並びに複数の植付爪(17)などを具備する植
付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台(1
6)を下部レール(18)及びガイドレール(19)を
介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、一方向に等速回転させるロータリケース
(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケー
ス(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケー
ス(22)(22)を配設し、その爪ケース(22)
(22)先端に植付爪(17)(17)を取付ける。ま
た前記植付ケース(20)の前側にローリング支点軸
(23)を介して支持フレーム(24)を設け、トップ
リンク(25)及びロワーリンク(26)を含む三点リ
ンク機構(27)を介して走行車(1)後側に支持フレ
ーム(24)を連結させ、前記リンク機構(27)を介
して植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ(28)
をロワーリンク(26)に連結させ、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺
動させる苗載台(16)から一株分の苗を植付爪(1
7)によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。
【0007】また、図中(29)は主変速レバー、(3
0)は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、(3
1)は植付け感度調節レバー、(32)は主クラッチペ
ダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル、(3
4)は2条分均平用センターフロート、(35)は2条
分均平用サイドフロート、(36)は側条施肥機、(3
7)は薬剤散布機である。
【0008】さらに、図4、図5、図6、図7、図8、
図9に示す如く、架台(38)及び防振ゴム(39)を
介してエンジン(2)を左右一対の車体フレーム(3)
(3)に載置させ、前記予備苗載台(10)を両側部に
取付ける苗台フレーム(40)中間を車体フレーム
(3)上面に熔接固定させると共に、筒体(41)に内
挿させる操向ハンドル(14)のステアリング軸(4
2)を減速用ギヤケース(43)上面に立設させ、該ギ
ヤケース(43)前側に前記車体フレーム(3)後側を
ボルト止め固定させるもので、前記ギヤケース(43)
下面側にステアリングケース(44)を一体固定させ、
ステアリングケース(44)下面にステアリング出力軸
(45)を突設させ、平面視L形の操向アーム(46)
中間を前記出力軸(45)に固定させ、前輪(6)のナ
ックルアーム(47)に操向ロッド(48)を介して操
向アーム(46)のL形一端側を連結させる一方、パワ
ステアリング用アクチュエータである油圧操向シリンダ
(49)を操向アーム(46)のL形他端側に連結させ
ている。
【0009】また、図7に示す如く、前記各ケース(4
3)(44)後部両側に左右一対のメインフレーム(5
0)(50)前端のブラケット(51)(51)をボル
ト止め固定させ、車体カバー(12)のステップ(1
1)部を支えるカバーフレーム(52)(53)をメイ
ンフレーム(50)前部上面に熔接固定させると共に、
ステアリングケース(44)後部両側に左右一対のサブ
フレーム(54)前端をボルト止め固定させ、側面視で
メインフレーム(50)とサブフレーム(54)を略平
行に延設させ、メインフレーム(50)前部下面の軸受
体(55)とステアリングケース(44)後部とにフロ
ントアクスルケース(5)をスイング自在に取付け、各
フレーム(50)(54)の間から左右にアクスルケー
ス(5)両側を突出させて左右前輪(6)(6)を装設
させている。
【0010】また、図8に示す如く、前記各フレーム
(50)(54)後端部をリアアクスルケース(7)の
ブラケット(56)にボルト止め固定させ、該ケース
(7)前部のミッションケース(4)をメインフレーム
(50)のブラケット(57)に固定させ、ミッション
ケース(4)前側で各フレーム(50)(54)間をパ
イプ(58)で連結させると共に、各リンク(25)
(26)を設ける門形支柱(59)をメインフレーム
(50)後部に立設させ、該フレーム(50)前部と支
柱(59)間に左右一対の上部フレーム(60)(6
0)を斜設させ、上部フレーム(60)中間部に昇降シ
リンダ(28)を取付けている。
【0011】さらに、図5、図6に示す如く、出入力プ
ーリ(61)(62)及びベルト(63)を有するベル
ト無段変速機構(64)を備え、エンジン(2)の出力
軸(65)にギヤケース(43)の入力軸(66)を前
記無段変速機構(64)を介して連結させると共に、前
記ギヤケース(43)に出力軸(67)を介してミッシ
ョンケース(4)を連結させ、前走行駆動軸(68)を
介してミッションケース(4)にフロントアクスルケー
ス(5)を連結させ、植付駆動軸(69)を介してミッ
ションケース(4)に植付ケース(20)を連結させる
もので、無段変速機構(64)及びギヤケース(43)
を介してエンジン(2)出力をミッションケース(4)
に減速伝達させると共に、ミッションケース(4)の主
変速レバー(29)による多段変速出力を前後輪(6)
(8)に各アクスルケース(5)(7)を介して伝達さ
せるように構成している。
【0012】また、前記ベルト(63)を緊張させるテ
ンションローラ(70)と、各プーリ(61)(62)
のベルト(63)巻付け径を変化させる出入力カム(7
1)(72)と、各カム(71)(72)を連動連結す
る連杆(73)と、連杆(73)に連結させてカム(7
1)(72)の変位量を検出するポテンショメータ(7
4)と、メインフレーム(50)に軸(75)を介して
回転自在に軸支させる変速リンク(76)を設け、該リ
ンク(76)の一端と連杆(73)を変速ロッド(7
7)で連結させる一方、前記リンク(76)他端に変速
モータ(78)の伸縮出力軸(79)を連結させ、メイ
ンフレーム(50)のブラケット(80)に前記モータ
(78)を取付けるもので、前記モータ(78)の正逆
転制御によってロッド(76)などを介して出入力用カ
ム(71)(72)を回転させ、出入力プーリ(61)
(62)幅を変えてベルト(63)の巻付け径を変化さ
せ、前記プーリ(61)(62)及びベルト(63)の
変速比を無段階に変更するように構成している。
【0013】さらに、図10、図11に示す如く、前記
入力プーリ(62)の固定プーリ側に主クラッチケース
(81)を取付け、主クラッチペダル(32)によって
ロッド(82)を介して継断操作する主クラッチ(図示
省略)を主クラッチケース(81)に内設させ、該ケー
ス(81)を介して入力プーリ(62)を入力軸(6
6)に連結させ、減速ギヤ(83)を設ける減速軸(8
4)を介して入力軸(66)を出力軸(67)に連結さ
せている。
【0014】さらに、図1に示す如く、前記ステアリン
グケース(44)に遊星式ギヤ機構(85)を内設さ
せ、ステアリングケース(44)外側に油圧操向バルブ
(86)を設けると共に、バルブ操作ロッド(87)と
パワステアリング力可変手段である流量絞りピン(8
8)とをステアリングケース(44)の左右に対設させ
ると共に、車体フレーム(3)後端のブラケット(8
9)に軸(90)を介して連結手段であるステアリング
力可変レバー(91)を回転自在に設け、該レバー(9
1)の一端を前記ピン(88)に連結させ、また前記レ
バー(91)他端を入力プーリ(62)のカム(71)
にバネ(92)を介して連結させるもので、操向ハンド
ル(14)の回転操作により、ギヤ機構(85)及び前
記ロッド(87)を介して操向バルブ(86)を切換
え、図5に示すエンジン(2)右側の油圧ポンプ(9
3)からの圧油を操向バルブ(86)を介して操向シリ
ンダ(49)に供給し、該シリンダ(49)によって前
輪(6)を左右に方向転換させて走行進路を変更すると
共に、副変速レバー(30)操作によって変速モータ
(78)を作動させ、無段変速機構(64)を制御して
ベルト(63)による伝達出力を増減速させるとき、変
速モータ(78)によって変速カム(71)が作動する
ことにより、ステアリング力可変レバー(91)を介し
て前記カム(71)と連動して流量絞りピン(88)が
作動し、低速走行状態で操向ハンドル(14)のステア
リング荷重が小さくなる一方、高速走行状態で操向ハン
ドル(14)のステアリング荷重が大きくなり、無段変
速機構(64)によって設定される車速と連動して操向
ハンドル(14)荷重と無段階に変更させるように構成
している。
【0015】上記から明らかなように、操向ハンドル
(14)操作によって作動するパワステアリング用アク
チュエータである操向シリンダ(49)を備え、該パワ
ステアリング用操向シリンダ(49)動作を制御するパ
ワステアリング力可変手段である流量絞りピン(88)
を設けると共に、車速を変更するベルト無段変速機構
(64)を備え、前記ベルト無段変速機構(64)の出
入力プーリ(61)(62)のベルト(63)巻付け径
を変化させる出入力カム(71)(72)と、各カム
(71)(72)を連動連結させる連杆(73)を設け
る移動農機において、変速モータ(78)の出力軸(7
9)に前記連杆(73)を連結部材である変速ロッド
(77)を介して連結させ、前記変速モータ(78)の
出入力カム(71)(72)回転制御により、出入力プ
ーリ(61)(62)幅を変えてベルト(63)の変速
比を無段階変更させると共に、前記出入力カム(71)
(72)の一方を前記パワステアリング力可変用流量絞
り弁(88)に連動手段であるステアリング力可変レバ
ー(91)及びバネ(92)を介して連結させる。そし
て、前記変速モータ(78)の無段変速動作によって出
入力カム(71)(72)の一方を介してパワステアリ
ング力可変用流量絞り弁(88)を切換え、簡単なステ
アリング力可変レバー(91)及びバネ(92)構成で
車速と連動して操向ハンドル(14)荷重を無段階に変
更させ、例えばエンジン(2)回転数を略一定維持して
行う農作業での操向ハンドル(14)の操作性向上並び
に直進走行性能の向上などを図り、従来の電気制御など
を必要とする構造よりも簡略化及びコスト低減などを行
い、しかも従来のように変速レバーを用いて操舵力を調
節することによって変速レバーの操作力が大きくなる従
来不具合も解消する。
【0016】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、操向ハンドル(14)操作によって作動するパワス
テアリング用アクチュエータ(49)を備え、該パワス
テアリング用アクチュエータ(49)動作を制御するパ
ワステアリング力可変手段(88)を設けると共に、車
速を変更するベルト無段変速機構(64)を備え、前記
ベルト無段変速機構(64)の出入力プーリ(61)
(62)のベルト(63)巻付け径を変化させる出入力
カム(71)(72)と、各カム(71)(72)を連
動連結させる連杆(73)を設ける移動農機において、
変速モータ(78)の出力軸(79)に前記連杆(7
3)を連結部材(77)を介して連結させ、前記変速モ
ータ(78)の出入力カム(71)(72)回転制御に
より、出入力プーリ(61)(62)幅を変えてベルト
(63)の変速比を無段階変更させると共に、前記出入
力カム(71)(72)の一方を前記パワステアリング
力可変手段(88)に連動手段(91)(92)を介し
て連結させるもので、前記変速モータ(78)の無段変
速動作によって出入力カム(71)(72)の一方を介
してパワステアリング力可変手段を切換えるから、簡単
な連動手段(91)(92)構成で車速と連動して操向
ハンドル(14)荷重を無段階に変更でき、例えばエン
ジン(2)回転数を略一定維持して行う農作業での操向
ハンドル(14)の操作性向上並びに直進走行性能の向
上などを容易に図ることができ、従来の電気制御などを
必要とする構造よりも簡略化及びコスト低減などを容易
に行うことができ、しかも従来のように変速レバーを用
いて操舵力を調節することによって変速レバーの操作力
が大きくなる従来不具合も容易に解消できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベルト無段変速機構部の平面図。
【図2】乗用田植機の側面図。
【図3】同平面図。
【図4】走行車体の側面図。
【図5】同平面図。
【図6】ベルト無段変速機構の側面図。
【図7】走行車体前部の側面図。
【図8】走行車体後部の側面図。
【図9】図7の平面図。
【図10】減速用ギヤケース部の側面図。
【図11】同平面図。
【符号の説明】
(14) 操向ハンドル (49) 操向シリンダ(アクチュエータ)(61) 出力プーリ (62) 入力プーリ (63) ベルト (64) ベルト無段変速機構(71) 出力カム (72) 入力カム (73) 連杆 (77) 変速ロッド(連結部材) (78) 変速モータ (79) 出力軸 (88) 流量絞りピン(パワステアリング力可変手
段) (91) ステアリング力可変レバー(連手段)(92) バネ(連動手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 6/00 A01C 11/02 F16H 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操向ハンドル(14)操作によって作動
    するパワステアリング用アクチュエータ(49)を備
    え、該パワステアリング用アクチュエータ(49)動作
    を制御するパワステアリング力可変手段(88)を設け
    と共に、車速を変更するベルト無段変速機構(64)
    を備え、前記ベルト無段変速機構(64)の出入力プー
    リ(61)(62)のベルト(63)巻付け径を変化さ
    せる出入力カム(71)(72)と、各カム(71)
    (72)を連動連結させる連杆(73)を設ける移動農
    機において、変速モータ(78)の出力軸(79)に前
    記連杆(73)を連結部材(77)を介して連結させ、
    前記変速モータ(78)の出入力カム(71)(72)
    回転制御により、出入力プーリ(61)(62)幅を変
    えてベルト(63)の変速比を無段階変更させると共
    に、前記出入力カム(71)(72)の一方を前記パワ
    ステアリング力可変手段(88)に連動手段(91)
    (92)を介して連結させることを特徴とする移動農
    機。
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