JP3192309U - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】点灯時の見栄えを向上し更に放熱性も向上した照明器具を提供する。【解決手段】器具本体1と、光源ユニット2を備える。器具本体1は、光源ユニット2が収容可能な凹部10を有し、凹部10は、凹部10を形成する長手方向に延伸して対向する一対の側壁部11を有し、凹部10の開口端9近傍には、側壁部11から、互いに対向する側壁部11へ向かって突出する凸部8とを有し、光源ユニット2は、発光素子5が実装された基板4と、基板4が取付けられる長尺状の取付部材と、基板4を覆うようにして取付部材に取付けられるカバー3とを備え、取付部材には、器具本体1と接続される接続部7bと、接続部7bから取付部材の幅方向の外側に延伸する延伸部7cとを有し、凹部10に光源ユニット2を収容した状態では、延伸部7cが凸部8を凹部10の開口端9側から覆うように重なっており、取付部材は、側壁部11により囲まれている。【選択図】図3

Description

本考案は、照明器具に関するものである。
従来より、天井面等に直接的に取付けられる、いわゆる直付タイプのベース照明が提供されている。例えば、特許文献1に係る照明器具は、長手方向に沿って略中央部に収容凹部を有し、この収容凹部に沿い、かつ幅方向の両側に一体的に形成された側板部を備えた本体と、複数の発光素子を光源とし、前記収容凹部に収容スペースを確保して開口部側を覆うように配設された光源部と、前記収容スペースに配置された前記複数の発光素子を点灯制御する点灯装置とを具備する照明器具である。
特開2012−3993号公報
しかしながら、特許文献1に係る照明器具では、収容凹部とカバー部材との間に隙間が生じているため、照明器具を点灯させた場合に、当該隙間部分が暗くなることで、見栄えが良くないという問題があった。
また、発光素子は、発光素子の発熱に伴い出力の低下や寿命が短くなるなどの弊害があるため、照明器具の更なる放熱性の改善が望まれていた。
本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決する考案を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本考案は、以下に掲げる構成とした。 長尺状に形成された器具本体と、前記器具本体に取り付けられる光源ユニットを備えた照明器具であって、前記器具本体は、前記光源ユニットが収容可能な凹部を有し、前記凹部は、前記凹部を形成する長手方向に延伸して対向する一対の側壁部を有し、前記凹部の開口端近傍には、前記側壁部から、互いに対向する前記側壁部へ向かって突出する凸部とを有し、前記光源ユニットは、発光素子が実装された基板と、前記基板が取付けられる長尺状の取付部材と、前記基板を覆うようにして前記取付部材に取付けられるカバーとを備え、前記取付部材には、前記器具本体と接続される接続部と、前記接続部から前記取付部材の幅方向の外側に延伸する延伸部とを有し、前記凹部に前記光源ユニットを収容した状態では、前記延伸部が前記凸部を前記凹部の開口端側から覆うように重なっており、前記取付部材は、前記側壁部により囲まれていることを特徴とする照明器具。
本考案は、以上のように構成されているので、点灯時における見栄えを向上し、さらに放熱性も向上した照明器具を提供することができる。
本考案に係る照明器具の斜視図である。 本考案に係る照明器具の斜視図であり、器具本体から光源ユニットを取り外した状態のものである。 本考案に係る照明器具の断面図であり、器具本体から光源ユニットを取り外した状態のものである。 本考案に係る照明器具の断面図である。
以下、本考案の実施の形態について、詳細に説明する。但し、図面は模式的なものであり、寸法比などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法比などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための例示であって、この発明の実施の形態は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものではない。この発明の実施の形態は、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
図1及び図2は、本考案に係る照明器具の斜視図である。本考案に係る照明器具は、長尺状に形成され主に天井面に設置される。符号1は、器具本体である。符号2は、光源ユニットであり、器具本体1の凹部10に取付バネ6により取付けられる。図1は器具本体1に光源ユニット2が取り付けられた状態を示しており、図2は、器具本体1から光源ユニット2が取り外された状態を示している。
図3は、本考案に係る照明器具の断面図である。器具本体1は、長尺状に形成されており、天井面と反対側(図中において下側)には、光源ユニット2を収容するための矩形の凹部10が器具本体1の長手方向に亘って形成されている。器具本体1の幅方向(図中において左右方向)は、外側に行くほど天井側に傾斜する逆富士型をなしている。
凹部10は、器具本体の長手方向に延伸して互いに対向する一対の側壁部11と底面部12を有している。側壁部11のうち、底面部12と反対側の端部である開口端9により、凹部10の開口部が形成されている。開口端9よりやや底面部12側の側壁部11には、側壁部11から略垂直に凹部10の内側に向かって(すなわち、互いに対向する側壁部11に向かって)凸部8が凹部10内の長手方向に沿って形成されている。また、凹部10内には、光源ユニット2を取付けるための取付バネ6が配置されている。
光源ユニット2は、発光素子5が実装される基板4と、基板4を保持する取付部材7と、発光素子5を覆うように取付部材7に取付けられるカバー3とを備えている。取付部材7は、基板4を保持する基体部7aと、基体部7aから器具本体1の収容部に向かって伸びる互いに対向する一対の接続部7bと、各々の接続部7bから取付部材7の幅方向(図中において左右方向)の外側に向かって延伸する延伸部7cとを有している。
図4は、本考案に係る照明器具の断面図であり、光源ユニット2を器具本体1に取付けた状態である。光源ユニット2は、取付部材7の接続部7bと器具本体1の凹部10内に取付けられている取付バネ6とを勘合させて、器具本体1に取付けられる。
このとき、取付部材7の延伸部7cは、凹部10の側壁部11に設けられている凸部8に対し、開口端9側から覆うように重なって接した状態となっている。このように、延伸部7cと凸部8を重ねて接するように構成することで、発光素子5を実装した基板4から発せられる熱は、基体部7aから延伸部7cへ伝達し、さらに、凸部8及び器具本体1へと伝達されることで、照明器具全体において、効率よく放熱することが可能となる。
また、凸部8は凹部10内の長手方向に沿って連続して形成されており、取付部材7の延伸部7cも取付部材7の長手方向に沿って連続して形成されている。延伸部7cが凸部8に対し、開口部側から覆うように重ねて光源ユニット2を器具本体1に取付けることで、光源ユニット2と凹部10とに隙間が無くなる。そのため、光源ユニット2を点灯させた状態における見栄えが向上する。さらに、凸部8は、光源ユニット2が凹部10内に入り込みすぎないように、ストッパーの役目も兼ねている。延伸部7cが凸部8に接触するため、光源ユニット2が凹部10内に必要以上に入り込むことが防止される。
凸部8は、開口端9よりやや底面部12側の側壁部11に形成されているため、側壁部11における開口端9から凸部8までの間は一定の距離Lが設けられている。この距離Lは、光源ユニット2を器具本体1に取付けた状態において、取付部材7が外部に露出することを防止する。言い換えると、側壁部11のうち、開口端9から凸部8までの間に一定の距離Lが設けられていることで、取付部材7は、側壁部11に囲まれた状態となる。取付部材7が人の目に触れる位置に配置されると、外観上の見栄えが低下する。取付部材7を側壁部11で囲むことで取付部材7が外部に露出することを防止し、照明器具の見栄えを向上させることができる。そのため、距離Lは、取付部材7が外部に露出しない程度の長さが設けられていればよく、カバー3の一部を囲むような長さに形成してもよい。
1・・器具本体、2・・光源ユニット、3・・カバー、4・・基板、5・・発光素子、6・・取付バネ、7・・取付部材、7a・・基体部、7b・・接続部、7c・・延伸部、8・・凸部、9・・開口端、10・・凹部、11・・側壁部、12・・底面部

Claims (1)

  1. 長尺状に形成された器具本体と、前記器具本体に取り付けられる光源ユニットを備えた照明器具であって、前記器具本体は、前記光源ユニットが収容可能な凹部を有し、前記凹部は、前記凹部を形成する長手方向に延伸して対向する一対の側壁部を有し、前記凹部の開口端近傍には、前記側壁部から、互いに対向する前記側壁部へ向かって突出する凸部とを有し、前記光源ユニットは、発光素子が実装された基板と、前記基板が取付けられる長尺状の取付部材と、前記基板を覆うようにして前記取付部材に取付けられるカバーとを備え、前記取付部材には、前記器具本体と接続される接続部と、前記接続部から前記取付部材の幅方向の外側に延伸する延伸部とを有し、前記凹部に前記光源ユニットを収容した状態では、前記延伸部が前記凸部を前記凹部の開口端側から覆うように重なっており、前記取付部材は、前記側壁部により囲まれていることを特徴とする照明器具。
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