JP3192296U - 粘着テープカッター固定器 - Google Patents
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Abstract
【課題】片手で簡便に操作をすることができる粘着テープカッター固定器を提供する。
【解決手段】粘着テープカッター1の軸受け部4に挿入する軸部11と、粘着テープカッターの連接部6が係合する係合爪部12と、軸部11および係合爪部12が備えられた本体部13と、この本体部に備えられた固定部14と、被固定部材8と刃部5との間隔を形成するために連接部6と本体部13との間に備えられた台座部15と、から粘着テープカッター固定器を構成する。
【選択図】図2
【解決手段】粘着テープカッター1の軸受け部4に挿入する軸部11と、粘着テープカッターの連接部6が係合する係合爪部12と、軸部11および係合爪部12が備えられた本体部13と、この本体部に備えられた固定部14と、被固定部材8と刃部5との間隔を形成するために連接部6と本体部13との間に備えられた台座部15と、から粘着テープカッター固定器を構成する。
【選択図】図2
Description
本考案は、粘着テープカッターを所定の場所に固定するための粘着テープカッター固定器に関するものである。
従来、粘着テープは環状に巻かれて粘着テープカッターに取り付けられ、用途に応じて所定の長さに切断されて用いられる。粘着テープカッターは、使用される環境や粘着テープの規格に応じて大型のものや小型のものがある。例えば梱包の作業場などで用いられる大型の粘着テープカッターは、粘着テープが引っ張られ、巻かれた状態から引き剥がされる際、粘着テープが引っ張られる力に対抗して粘着テープカッターを固定させるために重りが備えられている。一方、例えば事務処理などのデスクで用いられる小型の粘着テープカッターは、使用者の一方の手で支持され、他方の手で粘着テープが引っ張られる。
上記したとおり、小型の粘着テープカッターは、粘着テープが使用される際、使用者の一方の手で支持され、他方の手で粘着テープが引っ張られる。そのため、使用者は両手を使わなければ粘着テープを切断することができない。例えば事務処理などのデスクでは、重い大型の粘着テープカッターよりも小型の粘着テープカッターが用いられるが、事務処理において頻繁かつ多量に粘着テープが用いられるため、小型の粘着テープカッターは操作が繁雑である。
本考案は、上記の実情に鑑みて提案されたものである。すなわち、簡便な操作を実現するこができる粘着テープカッター固定器の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係る粘着テープカッター固定器は、粘着テープが環状に巻かれた環状テープ本体の軸に配置された筒状の軸受け部と、前記粘着テープが送り出される方向に配置された刃部と、前記軸受け部と前記刃部とが連ねられた連接部と、が備えられて粘着テープカッターが構成され、前記軸受け部に挿入される軸部と、前記連接部が係合する係合爪部と、前記軸部および前記係合爪部が備えられた本体部と、前記本体部に備えられた固定部と、から構成され、前記粘着テープカッターが取り付けられて被固定部材に固定される、ことを特徴としている。
本考案に係る粘着テープカッター固定器は、前記被固定部材と前記刃部との間隔を形成するために前記連接部と前記本体部との間に台座部が備えられた、ことを特徴としている。
本考案に係る粘着テープカッター固定器は、上記した構成である。この構成により、粘着テープカッター固定器が固定部を介して被固定部材に固定されているため、粘着テープカッター固定器に取り付けられた粘着テープカッターは、粘着テープが引っ張られて環状テープ本体から引き剥がされる際、被固定部材に固定された位置で留まる。したがって、使用者が片手で操作することができ、簡便な操作を実現することができる。
本考案に係る粘着テープカッター固定器は、被固定部材と刃部との間隔を形成するために連接部と本体部との間に台座部が備えられている。この構成により、粘着テープが切断される際に歯部に押し当てられながら引っ張られる方向において、被固定部材と刃部との間に空間が形成される。したがって、使用者が粘着テープを切断する際に、手が被固定部材に当たることがなく、粘着テープを切断しやすくすることができる。
以下に、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本考案の実施形態に係る粘着テープカッター固定器10の外観が示されている。図2は、粘着テープカッター固定器10への粘着テープカッター1の取り付け手順が示されているなお、本実施形態を理解しやすくするため、以下の説明では、固定器10の全長の長さ方向を上方向、下方とし、全長と直交する方向を高さ方向とする(図1参照)。
図1および図2に示されているとおり、本考案の実施形態に係る粘着テープカッター固定器10は、小型の粘着テープカッター1が取り付けられる。小型の粘着テープカッター1は一般的な構成であり、例えば、粘着テープ2が環状に巻かれた環状テープ本体3の軸に配置された筒状の軸受け部4、粘着テープ2が送り出される方向に配置された刃部5、軸受け部4と刃部5とが連ねられた連接部6、が備えられている。連接部6は、二つの板状部材が互いに対面して形成され、間に溝部7が形成されている。
図1および図2に示されているとおり、粘着テープカッター固定器10は、軸受け部4に挿入される軸部11、連接部6が係合する係合爪部12、軸支持部16を介して軸部11が形成されると共に台座部15を介して係合爪部12が形成された本体部13、この本体部13に取り付けられた固定部14、から構成され、小型の粘着テープカッター1が取り付けられて被固定部材8に固定される。
図1に示されているとおり、本体部13は、ほぼ長方形の板状であり、全長が、ほぼ軸受け部4から刃部5までの長さに相当する(図4参照)。本体部13の裏側は、固定部14が取り付けられている。本体部13の表側は、軸支持部16を介して形成された軸部11、および台座部15を介して形成された係合爪部12が形成されている。
固定部14は磁石であり、本体部13とほぼ同じ形状に形成されている。固定部14は被固定部材8に固定されるものであればよく、被固定部材8に応じて、例えば吸盤(図示省略)、面ファスナー(図示省略)、フック(図5参照)、などであってもよい。
軸支持部16は板状であり、一方の端が本体部13の上方端側方に取り付けられ、他方の端に軸部11が取り付けられている。軸部11は円柱状であり、本体部13に対面して高さ方向に配置されている。軸部11は軸受け部4とほぼ同径に形成され、片方の端が軸支持部16の他方の端に取り付けられている。なお、軸部11は軸受け部4に挿入される形状であれば、多角柱状であってもよい。
台座部15は、本体部13の下方に取り付けられ、被固定部材8と刃部5との間隔を形成するために連接部6と本体部13との間に形成されている(図4参照)。台座部15は、高さ方向の面に傾斜面部17が形成され、傾斜面部17が、下方から上方にかけて下る方向に傾斜している。傾斜面部17は係合爪部12が形成されている。係合爪部12は対面する一対の爪状部材から構成され、爪状部材同士の間隔が溝部7の幅に揃えられている。
上記のとおり、粘着テープカッター固定器10が形成されている。
次に、粘着テープカッター固定器10の使用方法を、図面に基づいて作用と共に説明する。図3および図4は、粘着テープカッター固定器10の使用状態が示されている。
図2に示されているとおり、粘着テープカッター固定器10に小型の粘着テープカッター1を取り付ける。詳説すれば、軸部11を小型の粘着テープカッター1の軸受け部4に挿入する。軸受け部4に軸部11が挿入された状態で、軸部11を軸に小型の粘着テープカッター1を回転させ、溝部7に係合爪部12を係合すると共に、連接部6を台座部15の傾斜面部17に設置する。
図3および図4に示されているとおり、小型の粘着テープカッター1が取り付けられた粘着テープカッター固定器10を縦にし、デスクを区切るパネルなどに固定する。粘着テープ2を引っ張りながら環状テープ本体3から引き剥がし、歯部5に押し当てて所望の長さで切断する。その際、小型の粘着テープカッター1は、軸受け部4が軸部11に支持されたことで、粘着テープ2が引っ張られることに対抗し、被固定部材8に固定された位置で留まる。粘着テープ2が切断される際に刃部5に押し当てられながら引っ張られる方向18において、台座部15によって被固定部材8と刃部5との間に形成された空間に使用者の手が配置される。
次に、粘着テープカッター固定器10の効果を説明する。
上記したとおり、粘着テープカッター固定器10は、軸受け部4に挿入される軸部11、連接部6が係合する係合爪部12、軸支持部16を介して軸部11が形成されると共に台座部15を介して係合爪部12が形成された本体部13、この本体部13に取り付けられた固定部14、から構成されている。小型の粘着テープカッター1を取り付ける際、軸部11を小型の粘着テープカッター1の軸受け部4に挿入する。軸受け部4に軸部11が挿入された状態で、軸部11を軸に小型の粘着テープカッター1を回転させ、溝部7に係合爪部12を係合すると共に、連接部6を台座部15の傾斜面部17に設置する。
この構成により、粘着テープ2が引っ張られて環状テープ本体3から引き剥がされ、歯部5に押し当てられて所望の長さで切断される。粘着テープ2が切断される際に刃部5に押し当てられながら引っ張られる方向18において、台座部15によって被固定部材8と刃部5との間に形成された空間に使用者の手が配置される。
したがって、使用者が片手で操作することができ、簡便な操作を実現することができる。また、使用者が粘着テープ2を切断する際に、手が被固定部材8に当たることがなく、粘着テープ2を切断しやすくすることができる。
次に、本考案の実施例を説明する。
本体部13は、上方端から台座部15までが約4.5cmである。高さ方向における本体部13から軸部11の中心までが約2.45cmである。軸部11は直径が約1.5cm、長さが約2.5cmである。台座部15は高さが約1.3cmである。係合爪部12は傾斜面部17の幅方向の端から約0.6cmの位置に配置されている。
以上、本考案の実施形態の一つを例示して詳述したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではない。そして本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。
1 小型の粘着テープカッター
2 粘着テープ
3 環状テープ本体
4 軸受け部
5 刃部
6 連接部
7 溝部
8 被固定部材
10 粘着テープカッター固定器
11 軸部
12 係合爪部
13 本体部
14 固定部
15 台座部
16 軸支持部
17 傾斜面部
18 引っ張られる方向
2 粘着テープ
3 環状テープ本体
4 軸受け部
5 刃部
6 連接部
7 溝部
8 被固定部材
10 粘着テープカッター固定器
11 軸部
12 係合爪部
13 本体部
14 固定部
15 台座部
16 軸支持部
17 傾斜面部
18 引っ張られる方向
Claims (2)
- 粘着テープが環状に巻かれた環状テープ本体の軸に配置された筒状の軸受け部と、前記粘着テープが送り出される方向に配置された刃部と、前記軸受け部と前記刃部とが連ねられた連接部と、が備えられて粘着テープカッターが構成され、
前記軸受け部に挿入される軸部と、
前記連接部が係合する係合爪部と、
前記軸部および前記係合爪部が備えられた本体部と、
前記本体部に備えられた固定部と、
から構成され、前記粘着テープカッターが取り付けられて被固定部材に固定される、
ことを特徴とする粘着テープカッター固定器。 - 前記被固定部材と前記刃部との間隔を形成するために前記連接部と前記本体部との間に台座部が備えられた、
ことを特徴とする請求項1に記載された粘着テープカッター固定器。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3192296U true JP3192296U (ja) | 2014-08-07 |
Family
ID=
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017105560A (ja) * | 2015-12-07 | 2017-06-15 | フジコピアン株式会社 | テープカッター |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017105560A (ja) * | 2015-12-07 | 2017-06-15 | フジコピアン株式会社 | テープカッター |
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