JP3191813U - タッチペン - Google Patents

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Abstract

【課題】接触式入力機能と筆記機能とを兼備するタッチペンを提供する。【解決手段】タッチペンは、軸筒1と、軸筒の中に設けられる芯繰出機構2と、軸筒1の頂部に設けられるノック機構3と、軸筒の底部に設けられる非金属製先筒4と、非金属製先筒に設けられ、貫通孔を有するタッチ部5とを備え、軸筒と非金属製先筒の両方の表面に導電性メッキ層6が設けられ、使用者が軸筒を持つことにより、軸筒の導電性メッキ層と非金属製先筒の導電性メッキ層が互いに導通し、タッチ部に人体の電流を流すことにより、タッチパネルを操作する。【選択図】図3

Description

本考案は、タッチペンに関し、特に静電容量方式のタッチパネルに用いるタッチペンとして、また、一般的な筆記機能を有する器具として使用するタッチペンに関する。
ペンは、筆記や描画に用いる道具で、人類の発明の中の大事なものの一つである。ペンが発明されるまでは、人々は石や硬いもので壁や木に記録したり、結縄記録法で記録したりしていたが、壁に字を刻むことはかなり時間と労力を要し、結縄記録法では詳しく記録することができなかった。ペンの発明により、この問題が解決した。
ペンの使い方はペン先に色がある固体や液体をつけ、紙や他の固体の表面に文字を書いたり絵を描いたりすることである。古代に、中国では筆を使うことが多く、ヨーロッパの国々では葦ペンや羽ペンがよく使われた。近代でよく使われたのはサインペンやボールペンであり、これらは多種の色を選択でき、書いた字や図も鮮明でとてもきれいである。また、鉛筆は炭素粉が固体の表面に付着されていて、消しゴムできれいに消すことができ、同じ位置に何度も書き直しできるので、下絵あるいは絵を描く時に最善の選択になる。
今、ペンの種類はとても多く、生産方法も色々ある。そして近年は新しい技術が大幅に発展するので、タッチ式の携帯電話やコンピュータはこの数年間で大ブームになる。例えば21世紀に最も抜群なのはアップルだ。従来のハードウェア及びソフトウェアの応用する考え方を変えて、アップルが生産するiPhone、iPadなどの製品はいつも時代の流れを作る。
普段、タッチパネルを使用するときに、操作に必要な道具は使用者の指であるが、特に男性の場合、タッチパネル上のアイコンに対して指の方が大きいので、使用上不便であり、手書きで素早く記録する時は、さらに邪魔になる。また、複雑な漢字であれば、判断することも大変なこととなる。そして、おしゃれな女性たちはネイルシールを貼ったりネイルアートをしたりすることが好きで、長すぎるネイルの飾りがパネルでの入力操作の妨げになる。このような不便なことを解決するために、タッチペンが生まれたが、人々は日常生活で普通の筆記用のペンを使う必要があり、筆記用のペンはタッチペンの機能を持っていないので、筆記用のペン及びタッチペンを同時に持つ必要があって、実に不便なことである。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みなされたもので、接触式入力機能と筆記機能とを兼備するタッチペンを提供すること、を目的とする。
上記目的を達成するために、本考案のタッチペンは、軸筒と、当該軸筒の中に設けられる芯繰出機構と、当該軸筒の頂部に設けられるノック機構と、当該軸筒の底部に設けられる非金属製先筒と、当該非金属製先筒に設けられ、当該芯繰出機構を貫通させる貫通孔を有するタッチ部と、を備え、当該軸筒と当該非金属製先筒の両方の表面に導電性メッキ層が設けられることで、使用者が当該軸筒を持つ時に、当該軸筒の当該導電性メッキ層と当該非金属製先筒の当該導電性メッキ層が互いに導通するので、当該軸筒と当該非金属製先筒の両方の当該導電性メッキ層で当該タッチ部に人体の電流を流すことにより、当該タッチ部がタッチパネルで操作する、ことを要旨とする。
また、このタッチペンは、次のような構成を有することが好ましい。
(1)前記軸筒の頂部の外側面に、さらにクリップが設けられることが好ましい。
(2)前記芯繰出機構は、一対の突起を有する芯と、当該芯に上に戻す動力を供給し、当該突起の下部に一端が当接するばねと、当該ばねの下部に一端が当接する位置決め部と、から構成することが好ましい。
(3)前記ノック機構は、前記軸筒の中に設けられ、且つ前記芯繰出機構の頂部に底部が当接するノック部と、当該ノック部の頂部に設けられるボタンと、から構成することが好ましい。
(4)前記ボタンの頂部には、さらに造形体が設けられ、当該造形体の底部には、さらにコネクタが設けられ、且つ当該ボタンの当該コネクタに対応する位置に、さらに当該コネクタを挿入する穴が設けられることが好ましい。
(5)前記タッチ部は導電ゴムであることが好ましい。
本考案のタッチペンによれば、上記の各構成により、次のような効果を奏する。
(1)前記軸筒及び前記非金属製先筒の表面に前記導電性メッキ層をつけ、使用者が当該軸筒を持つ時、当該導電性メッキ層で前記タッチ部に人体の電流を流すことにより、当該タッチ部が前記タッチパネルで操作することができる。
(2)また、前記芯繰出機構が前記貫通孔から前記タッチ部を突出する時に、使用者は当該芯繰出機構で一般的な書くことができ、当該芯繰出機構が当該軸筒に没入した後、使用者は当該タッチ部によって当該タッチパネルで操作することができる。
本考案の一実施の形態におけるタッチパネルの構成を示す側面図 同タッチパネルの詳細な構成を示す分解斜視図 同タッチパネルの内部構成及び内部機構の動きを示す断面図 同タッチパネルの内部構成及び内部機構の動きを示す断面図 同タッチパネルの要部(図4のA部)を拡大して示す図 同タッチパネルの要部(図4のB部)を拡大して示す図 同タッチパネルの使用例を示す図 同タッチパネルの使用例を示す図 同タッチパネルの一部の変更例を示す図
次に、この考案を実施するための形態について図を用いて説明する。
図1及び図2に示すように、タッチペン10は、軸筒1と、軸筒1の中に設けられ、芯を繰り出す芯繰出機構2と、軸筒1の頂部に設けられ、芯繰出機構2を駆動するノック機構3と、軸筒1の底部に設けられる非金属製先筒4と、非金属製先筒4に設けられ、芯繰出機構2の芯21を通すための貫通孔51を有するタッチ部5とを備える。そして、このタッチペン10では、図3乃至図6に示すように、軸筒1と非金属製先筒4の両方の表面に導電性メッキ層6が設けられて、使用者が軸筒1を手に持つことにより、軸筒1の導電性メッキ層6と非金属製先筒4の導電性メッキ層6が互いに導通し、軸筒1と非金属製先筒4の両方の導電性メッキ層6でタッチ部5に人体の電流を流し、タッチ部5でタッチパネル100を操作するようになっている。
この場合、芯繰出機構2は、図3及び図4に示すように、下端側の周面に一対の突起211を有する芯21と、芯21を位置決め可能に挿通する位置決め部23と、一端が一対の突起211の下部に当接して芯21の下端側の周囲に巻装され、他端が位置決め部23の上面に当接され、一対の突起211と位置決め部23との間での圧縮により非金属製先筒4からタッチ部5を通して外部に押し出される芯21を非金属製先筒4内に戻す動力を供給するばね22とから構成される。
ノック機構3は、軸筒1の中に設けられ、且つ底部が芯繰出機構2の頂部に当接されるノック部31と、ノック部31の頂部に設けられ、ノック部31を押下するためのボタン32とから構成される。
このようにして使用者がボタン32を押し、ノック部31で芯21を押し付けこの芯21を軸筒1の中で上下に移動させることで、芯21のペン先を貫通孔51に突出或いは没入の操作をし、使用者が書くモードと接触入力モードに簡単に変換可能になっている。
また、この場合、タッチ部5は導電ゴムからなる。接触端としての導電ゴムは軸筒1と非金属製先筒4とを一体化することにより、導電ゴムが静電容量式のタッチパネル100に接触する時に、人体と回路を形成して生まれる静電気でタッチパネル100の静電容量を変え、また、導電ゴムの接触面積が大きいので、タッチパネル100でタップ及び選択することを簡単にする。
このようにして、使用者が、ノック機構3、芯繰出機構2により芯21をタッチ部5の貫通孔51から突出させることで、図8に示すように、タッチペン10を一般的な筆記具として使用することができ、ノック機構3、芯繰出機構2により芯21を軸筒1に没入させれば、図7に示すように、タッチペン10としてタッチ部5でタッチパネル100を操作することができる。
このように軸筒1を筆記用のペン及びタッチペンの機能を有するように設計したことで、使用者は自分でそれぞれの機能を選択して使うことができ、紙とペンで記録の必要がある時は、筆記用のペンの機能を選択して、芯21をタッチ部5の貫通孔51から突出させれば、筆記用のペンとして使用することができ、タブレットを使う時は、タッチペンの機能を選択して、芯21をタッチ部5内に没入させれば、タッチペンとしてタッチ部5を使用することができるので、とても便利である。
また、タッチペン10は、図1に示すように、軸筒1の頂部の外側面に、クリップ7が設けられる。このクリップ7によって、タッチペン10をポケットに確実に挟み付けることができ、使用者にとって収納することも持つことも簡単になる。
さらに、このタッチペン10は、図9に示すように、ボタン32の頂部に、造形体8が設けられるものとしてもよい。この場合、造形体8の底部には、コネクタ81が設けられ、また、ボタン32の頂部でコネクタ81に対応する位置に、コネクタ81を挿入する穴321が設けられる。この造形体8のコネクタ81は電気製品のジャックに対応し、使用者は造形体8のコネクタ81を電気製品のジャックに差し込むことで、ほこりや水の侵入を防ぐことができ、また、造形体8がタッチペンに視覚的な観賞効果、意匠的効果を与え、タッチペンの娯楽性を高めることができる。
なお、以上の実施の形態は、本考案の構造と、特徴及び作用効果を説明するために用いられるものであり、それを以って、本考案の実用新案登録請求の範囲が制限されることは無く、本考案の思想を逸脱することなく種々の改造やそれと同じ置き換えを行っても、それはすべて本考案の範囲に含まれるものである。
1 軸筒
2 芯繰出機構
21 芯
211 突起
22 ばね
23 位置決め部
3 ノック機構
31 ノック部
32 ボタン
321 穴
4 非金属製先筒
5 タッチ部
6 導電性メッキ層
7 クリップ
8 造形体
81 コネクタ
10 タッチペン
100 タッチパネル

Claims (6)

  1. 軸筒と、
    前記軸筒の中に設けられ、芯を繰り出す芯繰出機構と、
    前記軸筒の頂部に設けられ、前記芯繰出機構を駆動するノック機構と、
    前記軸筒の底部に設けられる非金属製先筒と、
    前記非金属製先筒に設けられ、前記芯繰出機構の前記芯を通すための貫通孔を有するタッチ部と、
    を備え、
    前記軸筒と前記非金属製先筒の両方の表面に導電性メッキ層が設けられ、
    使用者が前記軸筒を持つことにより、前記軸筒の導電性メッキ層と前記非金属製先筒の導電性メッキ層を互いに導通させ、前記軸筒と前記非金属製先筒の両方の導電性メッキ層で前記タッチ部に人体の電流を流すことにより、前記タッチ部でタッチパネルを操作する、
    ことを特徴とするタッチペン。
  2. 芯繰出機構は、一対の突起を有する芯と、芯を位置決め可能に挿通する位置決め部と、一端が一対の突起の下部に当接して前記芯の周囲に巻装され、他端が位置決め部の上面に当接され、一対の突起と位置決め部との間での圧縮により非金属製先筒からタッチ部を通して外部に押し出される芯を非金属製先筒内に戻す動力を供給するばねとから構成される、ことを特徴とする請求項1に記載のタッチペン。
  3. ノック機構は、軸筒の中に設けられ、底部が芯繰出機構の頂部に当接されるノック部と、前記ノック部の頂部に設けられ、前記ノック部を押下するためのボタンとから構成される、ことを特徴とする請求項1に記載のタッチペン。
  4. タッチ部は導電ゴムからなる、ことを特徴とする請求項1に記載のタッチペン。
  5. 軸筒の頂部の外側面にクリップが設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のタッチペン。
  6. ボタンの頂部に造形体が設けられ、前記造形体は底部にコネクタが設けられ、且つ前記ボタンの前記コネクタに対応する位置に前記コネクタが挿入可能な穴が設けられる、ことを特徴とする請求項3に記載のタッチペン。
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