JP3190808U - 健康器具 - Google Patents

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洋子 後藤
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Abstract

【課題】両腕の上腕二頭筋と背中との間に挟んで背中の筋肉に押し付けることによりマッサージするとともに、指圧し、背中についた贅肉や脂肪を取るための健康器具を提供する。
【解決手段】円筒形状の可撓性棒状本体1と、可撓性棒状本体1の両端部1a,1bに取り付けられ、表面に指圧用突起3を有する球状体2と、可撓性棒の外周面に螺旋形状に巻き付け固定された断面略円形の紐体4とからなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、人体の各部位のつぼ、筋肉、手のひら、指等を押圧、刺激し、マッサージする棒状の健康器具に関し、特に両腕の二頭筋と背中の間に保持して背中のつぼを刺激しつつ筋肉・脂肪をほぐし、背中の贅肉・脂肪を取ることに役立つ健康器具に関する。
従来、健康器具は種々提案され、市販されている。これらの中には、棒状の健康器具も知られている。例えば、特許文献1では、健康器具状本体の長さ方向に凹凸条をリング状に形成し、両端から棒状体を突き出し、その端部に転動体を連接し、棒状体にパイプを回動自在に嵌合した健康器具が開示されている。
この健康器具では、健康器具状本体に長さ方向に凹凸条をリング形状に連続して形成し、その端部に転動体を連接し、棒状体にパイプを回動自在に嵌合しているので、構成要素が多く、製造工程が煩雑であり、また両手で健康器具を持って身体に対して上下に転動させる場合には、凹凸条が単純に均一に接触するに過ぎない。
特開2000−285
本考案は、簡単な構成部品を適宜組み合わせることによって安価で製造が容易な健康器具を提供することを可能とし、健康器具を両手に持って筋肉・脂肪に対して上下に転動させる場合にはつぼを押圧する部位が健康器具の長手方向に見てリズミカルに移動可能とする。
(1)本考案に係る健康器具は、
円筒形状の可撓性棒状本体と、
可撓性棒状本体の両端部に取り付けられ、表面に指圧用突起を有し、棒状体本体の径より大きい直径を有する球状体と、
可撓性棒の外周面に螺旋形状に巻き付け固定された断面略円形の紐体とからなることを特徴とする。
本考案の健康器具の好適な実施態様として、以下のものが挙げられる。
(2) 円筒形状の可撓性棒状本体が中空パイプ形状となっている、(1)に記載の健康器具。
(3)球状体が伸縮自在な紐体によって可撓性棒状本体の端部に引き出し可能に取り付けられている、(1)又は(2)に記載の健康器具。
(4)可撓性棒状本体の両端部に取り付けられた2つの球状体が中空パイプ形状の可撓性棒状本体の中空部を通る一本の伸縮自在な紐体に取り付けられ引き出し可能となっている、(2)に記載の健康器具。
(5)可撓性棒の外周面に螺旋形状に巻いた断面略円形の紐体は弾性体からできている、(1)乃至(4)のいずれかに記載の健康器具。
(6)本考案の健康器具が鉱石を含む、(1)乃至(5)のいずれかに記載の健康器具。
本考案に係る健康器具は、以下の効果を有する。
(1)外周面で筋肉・脂肪等を押圧する可撓性棒状本体の両端に指圧用突起を有する球状体を取り付け、外周面に螺旋形状に断面略円形の紐体を巻き付け固定した構成を取るので、安価で製造が容易である。
(2)健康器具を両腕の二頭筋と背中の間に挟んで健康器具の両端部を両手で握って背中の筋肉・脂肪に押圧し上下させる場合に、紐体の身体への接触箇所が斜めに移動しつつつぼを順次繰り返し押すことができるので、繰り返しエクササイズすることにより背中の贅肉、脂肪を低減することができる。
(3)可撓性棒状本体の両端部に取り付けられた球状体は表面に指圧用突起を有するので、背中の筋肉・脂肪に対して健康器具及び紐体を押圧しつつ、手のひらで球状体を握ったり緩めたりすることによって手のひらのつぼを刺激することにより血行を良くし、背中の贅肉、脂肪を低減することができる。
(4)鉱石を備えることにより、鉱石から発せられる遠赤外線エネルギーによる温熱効果や、マイナスイオンによるリラクゼーション効果により、使用者の安眠を促進させることができる。
(a)は中実の可撓性棒状本体を用いた本考案の一実施態様に係る健康器具を示す正面図であり、(b)は健康器具の断面図である。 (a)は中空の可撓性棒状本体を用いた本考案の一実施態様に係る健康器具を示す正面図であり、(b)は健康器具の断面図である。 中実の可撓性棒状本体の両端部に表面に指圧用突起を有する球状体を引き出し可能に取り付けた本考案の一実施態様に係る健康器具を示す正面図である。 可撓性棒状本体の両端部に取り付けられた2つの球状体が中空パイプ形状の可撓性棒状本体の中空部を通る一本の伸縮自在な紐体に取り付けられ引き出し可能となっている、本考案の一実施態様に係る健康器具を示す正面図である。 両腕の二頭筋と背中の間に保持して背中のつぼを刺激しつつ筋肉・脂肪をほぐし、背中の贅肉・脂肪を低減するエクササイズを模式的に示す図であり、(a)は背中から見た図であり、(b)は正面から見た図である。
以下に、本考案の健康器具を詳細に説明する。
本考案に係る健康器具は、円筒形状の可撓性棒状本体と、可撓性棒状本体の両端部に取り付けられ、表面に指圧用突起を有する球状体と、可撓性棒の外周面に螺旋形状に巻き付け固定され、可撓性棒の長手方向に身体との摩擦により可撓性棒の外周面を移動可能となっている断面略円形の紐体とからなる。
(1)円筒形状の可撓性棒状本体
円筒形状の可撓性棒状本体は長さが例えば1m位で、太さは3cm位とすることができる。可撓性とは、健康器具を両腕の二頭筋と背中の間に挟んで上腕を前方に動かすと、多少撓る程度の可撓性があればよく、木、竹、金属類、プラスチック等から形成することができる。棒状本体は中実でも中空のパイプ形状でも良いが、中空とすれば軽量化でき取り扱いが容易となる。
(2) 球状体
球状体は木製、ゴム製、プラスチック製等とすることができ、表面には手のひらで握った場合に手のひらのつぼを刺激する多数の指圧用突起を有する。球状体は中実とすることもできるが、中空とすることによって軽量化でき取り扱いが容易となり、健康器具にソフトな感じを与える。大きさは、棒状本体の径より大きく、例えば、8cm〜10cmとすることができる。突起は、例えば円錐形で底面の径を0.4cmとし、1cm間隔で設けることができる。
球状体は、棒状本体の端部に嵌合あるいは螺合して固定することも出来るし、伸縮自在な紐体によって可撓性棒状本体の端部に引き出し可能に取り付けることもできる。引き出せる場合には、例えば、棒状本体を両腕の二頭筋と背中で挟んでマッサージをする間に、球状体を手のひらで握る動作を容易とする。
また、可撓性棒状本体を中空とする場合に、その両端部に取り付けられた2つの球状体を棒状本体の中空部を通る一本の伸縮自在な紐体の両端部に取り付け引き出し可能とすることによって、両腕を外側に伸ばす伸縮運動を併せて行うことができる。
(3)断面略円形の紐体
紐体は断面略円形であるが、円形に近い楕円形であっても良い。また、断面半円形状の紐体は弾性ゴム、弾性プラスチック等で形成され、例えば径を0.5cmとする。両端部は棒状本体の両端部近傍に固定、取り付けられ、円筒形状の可撓性棒状本体の外周面に螺旋状に巻き付け固定されている。固定とは、全長に渡って紐体が可撓性棒状本体の外周面に接着剤等で固定されていても良く、あるいは螺旋形状が崩れない程度に紐体が可撓性棒状本体の外周面に部分的に接着剤等で固定されていても良い。螺旋形状のピッチは、例えば7cm〜12cmの任意の間隔とすることができる。
(4)鉱石
「本考案の健康器具が鉱石を含む」とは、円筒形状の可撓性棒状本体、球状体及び/又は断面略円形の紐体に鉱石が含まれていることを指す。「含ませる」態様としては、円筒形状の可撓性棒状本体、球状体及び/又は断面略円形の紐体の材料の中に鉱石粉体を練り込んだり、あるいは中空可撓性棒状本体の中空部に鉱石粉体を入れた袋体を固定することが出来る。
鉱石としては、例えば、岩盤浴等で使用されている鉱石を粉体形状で用いることが好ましい。このような鉱石としては、天寿石、千明石、ラジウム鉱石、ゲルマニウム鉱石、トルマリン、麦飯石などがある。鉱石から発せられる遠赤外線エネルギーによる温熱効果や、マイナスイオンによるリラクゼーション効果を与え、美容、健康改善効果を奏することができる。鉱石は、求める効用に応じて種々変更することが可能である。
本考案に係る健康器具は、両腕の二頭筋と背中の間に保持して上下に繰り返し転動させることにより、背中の紐体で繰り返しつぼを刺激しつつ筋肉・贅肉・脂肪をほぐし血行を良くし新陳代謝をあげることによって、背中の贅肉及び脂肪を少なくするように使用することができる。また、その際に手のひらで球状体を握ったり緩めたりすることによって手のひらのつぼを刺激し、血行を良くし、手から背中面にかけて新陳代謝を向上し背中の贅肉、脂肪をより良く取り除くことができる。
以下に、本考案の具体的な実施態様について説明する。
図1は、中実の可撓性棒状本体を用いた本考案の一実施態様に係る健康器具を示す正面図である。円筒形状の可撓性棒状本体1の両端部1a,1bには球状体2が取り付けられ、球状体2は表面に多数の指圧用突起3を有する。可撓性棒状本体1の外周面には断面略円形の紐体4が螺旋形状に巻き付け固定されている。
図2は、中空の可撓性棒状本体11を用いた本考案の一実施態様に係る健康器具を示し、中空であることを除けば、図1の健康器具と略同一である。
図3は、中実の可撓性棒状本体12の両端部に表面に指圧用突起を有する球状体を引き出し可能に伸縮自在な弾性紐体6によって取り付けた健康器具を示し、球状体を引き出した後離すと中実の可撓性棒状本体の両端部の元の位置に戻るようになっている。
図4は、可撓性棒状本体13の両端部に取り付けられた2つの球状体が中空パイプ形状の可撓性棒状本体の中空部7を通る一本の伸縮自在な紐体9に取り付けられ引き出し可能となっている健康器具を示す。
図5は、本考案にかかる健康器具を両腕の二頭筋と背中の間に略水平に保持した状態で、背中のつぼを刺激しつつ筋肉・脂肪をほぐし、背中の贅肉・脂肪を低減するエクササイズを行う場合を模式的に示す図であり、(a)は背中から見た図であり、(b)は正面から見た図である。
この状態で、上腕で健康器具を背中に押圧しながら繰り返し上下に転動させることによって、背中についた筋肉、贅肉及び脂肪は繰り返し押圧刺激されるとともに、螺旋状に巻いた紐体が斜め方向に背中のつぼを刺激し、新陳代謝を高める。それによって、背中についた贅肉の除去や、脂肪燃焼につながる。このようなエクササイズを繰り返し行うことによって、運動や食事では取れなかった背中についた贅肉や脂肪を低減できるという効果がある。
背中についた贅肉や脂肪は取りにくく、特に女性においては背中の贅肉や脂肪を取りたいという希望が強い。本考案の健康器具は簡単な装置で、単に繰り返し両腕の上腕二頭筋と背中との間で健康器具を挟んで上下に転動させるだけで背中の贅肉や脂肪を取れるので、産業上利用可能性は大きい。
1・・・円筒形状の可撓性棒状本体、1a、1b・・・端部、2・・・球状体、3・・・指圧用突起、4・・・断面略円形の紐体,6・・・伸縮自在な弾性紐体、7・・・中空部、9・・・伸縮自在な紐体

Claims (6)

  1. 円筒形状の可撓性棒状本体と、
    可撓性棒状本体の両端部に取り付けられ、表面に指圧用突起を有する球状体と、
    可撓性棒の外周面に螺旋形状に巻き付け固定された断面略円形の紐体とからなる健康器具。
  2. 円筒形状の可撓性棒状本体が中空パイプ形状となっている、請求項1に記載の健康器具。
  3. 球状体が伸縮自在な紐体によって可撓性棒状本体の端部に引き出し可能に取り付けられている、請求項1または2に記載の健康器具。
  4. 可撓性棒状本体の両端部に取り付けられた2つの球状体が中空パイプ形状の可撓性棒状本体の中空部を通る一本の伸縮自在な紐体に取り付けられ引き出し可能となっている、請求項2に記載の健康器具。
  5. 可撓性棒の外周面に螺旋形状に巻いた断面略円形の紐体は弾性体からできている、請求項1乃至4のいずれかに記載の健康器具。
  6. 健康器具が鉱石を含む、請求項1乃至5のいずれかに記載の健康器具。
JP2014001221U 2014-03-10 健康器具 Expired - Lifetime JP3190808U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109620674A (zh) * 2019-01-28 2019-04-16 李大磊 一种具有中医按摩手法的***

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