JP3190326B2 - 食用酸を含有する凝集オオバコ包被 - Google Patents
食用酸を含有する凝集オオバコ包被Info
- Publication number
- JP3190326B2 JP3190326B2 JP21143190A JP21143190A JP3190326B2 JP 3190326 B2 JP3190326 B2 JP 3190326B2 JP 21143190 A JP21143190 A JP 21143190A JP 21143190 A JP21143190 A JP 21143190A JP 3190326 B2 JP3190326 B2 JP 3190326B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- psyllium
- acid
- agglomerated
- wrap
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/14—Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
- A61K9/16—Agglomerates; Granulates; Microbeadlets ; Microspheres; Pellets; Solid products obtained by spray drying, spray freeze drying, spray congealing,(multiple) emulsion solvent evaporation or extraction
- A61K9/1605—Excipients; Inactive ingredients
- A61K9/1629—Organic macromolecular compounds
- A61K9/1652—Polysaccharides, e.g. alginate, cellulose derivatives; Cyclodextrin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L29/00—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof
- A23L29/20—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents
- A23L29/206—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents of vegetable origin
- A23L29/238—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents of vegetable origin from seeds, e.g. locust bean gum or guar gum
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K36/00—Medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicines
- A61K36/18—Magnoliophyta (angiosperms)
- A61K36/185—Magnoliopsida (dicotyledons)
- A61K36/68—Plantaginaceae (Plantain Family)
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/14—Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
- A61K9/16—Agglomerates; Granulates; Microbeadlets ; Microspheres; Pellets; Solid products obtained by spray drying, spray freeze drying, spray congealing,(multiple) emulsion solvent evaporation or extraction
- A61K9/1605—Excipients; Inactive ingredients
- A61K9/1617—Organic compounds, e.g. phospholipids, fats
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/10—Laxatives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/12—Antidiarrhoeals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/08—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/08—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
- A61P3/10—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis for hyperglycaemia, e.g. antidiabetics
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Natural Medicines & Medicinal Plants (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Endocrinology (AREA)
- Obesity (AREA)
- Hematology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Alternative & Traditional Medicine (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Botany (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Mycology (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、凝集被覆物全体にわたって均一に分散され
た食用酸（例えば、クエン酸）を含む凝集オオバコ包被
（agglomerated psyllium husk）に関する。この凝集オ
オバコ包被への変性は、液体中のオオバコ包被の混合性
および分散性を改善する。また、本発明は、本発明の凝
集オオバコ包被の製法に関する。
た食用酸（例えば、クエン酸）を含む凝集オオバコ包被
（agglomerated psyllium husk）に関する。この凝集オ
オバコ包被への変性は、液体中のオオバコ包被の混合性
および分散性を改善する。また、本発明は、本発明の凝
集オオバコ包被の製法に関する。
オオバコ種子包被を含有する製品は、既知である〔例
えば、ザ・プロクター・エンド・ギャンブル・カンパニ
ーによって販売されているメタムシル（Metamuci
l ）〕。かかる製品は、腸機能および便通を正常化す
るという利益に有用である。更に、最近の研究は、ヒト
血清コレステロール量を減少する際および糖尿病患者に
おける血中グルコース量を制御する際のオオバコ種子包
被繊維の有効性を実証している。
えば、ザ・プロクター・エンド・ギャンブル・カンパニ
ーによって販売されているメタムシル（Metamuci
l ）〕。かかる製品は、腸機能および便通を正常化す
るという利益に有用である。更に、最近の研究は、ヒト
血清コレステロール量を減少する際および糖尿病患者に
おける血中グルコース量を制御する際のオオバコ種子包
被繊維の有効性を実証している。
オオバコ種子包被は、天然粘質物を含有している。そ
れは、水との接触時にゼラチン状塊を形成し且つそれは
水中での不良な分散性および混合性を示す。オオバコ包
被粒子は、水との混合時に凝集する傾向がある。水和
は、かかる凝集体の表面にわたって生じてゲル被覆塊を
形成し、その内部は依然として実質上乾燥している。こ
れらの塊は、分散させることが極めて困難である。
れは、水との接触時にゼラチン状塊を形成し且つそれは
水中での不良な分散性および混合性を示す。オオバコ包
被粒子は、水との混合時に凝集する傾向がある。水和
は、かかる凝集体の表面にわたって生じてゲル被覆塊を
形成し、その内部は依然として実質上乾燥している。こ
れらの塊は、分散させることが極めて困難である。
オオバコ製品の味を改善しながら、これらの問題を減
少する１つの方法は、高率の糖をドリンクミックスで使
用することであった。分散性および混合性は、改善され
るが、糖尿病患者および減少されたカロリーダイエット
中の人々は、高い糖含量に徴して、かかる製品を摂取す
ることが困難であることがある。
少する１つの方法は、高率の糖をドリンクミックスで使
用することであった。分散性および混合性は、改善され
るが、糖尿病患者および減少されたカロリーダイエット
中の人々は、高い糖含量に徴して、かかる製品を摂取す
ることが困難であることがある。
米国特許第4,321,263号明細書は、オオバコ粉末の分
散性の改善法を開示している。そこにはオオバコ粒子を
ポリエチレングリコールおよびポリビニルピロリドンの
少なくとも１種のアルコール溶液で濡らし、かくして被
覆された粒子を造粒することが記載されている。
散性の改善法を開示している。そこにはオオバコ粒子を
ポリエチレングリコールおよびポリビニルピロリドンの
少なくとも１種のアルコール溶液で濡らし、かくして被
覆された粒子を造粒することが記載されている。
米国特許第4,551,331号明細書は、液体に易分散性で
あると言われている変性乾燥ダイエット繊維製品を記載
している。乾燥ダイエット繊維製品（例えば、オオバ
コ）は、食品等級乳化剤0.05〜20％の被覆物を含む。か
かる製品の製法は、ダイエット繊維製品物質を食品等級
乳化剤中の無毒性溶媒の混合物とブレンドした後、溶媒
を除去することからなると言われている。例５および６
は、クエン酸および被覆オオバコを含有する、水に分散
すべきアスパルテーム含有組成物を例示している。
あると言われている変性乾燥ダイエット繊維製品を記載
している。乾燥ダイエット繊維製品（例えば、オオバ
コ）は、食品等級乳化剤0.05〜20％の被覆物を含む。か
かる製品の製法は、ダイエット繊維製品物質を食品等級
乳化剤中の無毒性溶媒の混合物とブレンドした後、溶媒
を除去することからなると言われている。例５および６
は、クエン酸および被覆オオバコを含有する、水に分散
すべきアスパルテーム含有組成物を例示している。
米国特許第4,459,280号明細書および米国特許第4,54
8,806号明細書は、加水分解デンプンオリゴ糖、単糖、
二糖、ポリグルコース、またはポリマルトースのフィル
ムをオオバコに適用することによってオオバコムシロイ
ドの混合性および分散性を改善することを記載してい
る。そこでは、オオバコムシロイドを凝集することが好
ましい。そこに記載の１つの好適なポリグルコースは、
「重量基準で大体Ｄ−グルコース約89％、ソルビトール
約10％およびクエン酸約１％からなる溶融物の凝縮によ
って生成される部分代謝性水溶液重合体」であると言わ
れているポリデキストロースである。
8,806号明細書は、加水分解デンプンオリゴ糖、単糖、
二糖、ポリグルコース、またはポリマルトースのフィル
ムをオオバコに適用することによってオオバコムシロイ
ドの混合性および分散性を改善することを記載してい
る。そこでは、オオバコムシロイドを凝集することが好
ましい。そこに記載の１つの好適なポリグルコースは、
「重量基準で大体Ｄ−グルコース約89％、ソルビトール
約10％およびクエン酸約１％からなる溶融物の凝縮によ
って生成される部分代謝性水溶液重合体」であると言わ
れているポリデキストロースである。
かくて、液体中でのオオバコ繊維の分散性を改善しよ
うとする多くの研究が既にあるが、易分散性オオバコ繊
維を得るための改良製品および方法のニーズがあり続け
ている。驚異的なことに、食用酸をオオバコ包被に適用
された凝集被覆物全体にわたって均一に分散すること
は、低い（約20％未満）糖含量を有するオオバコ包被製
品の場合には、混合性、分散性、および製品美観、並び
に若干の場合には貯蔵安定性を改善することが発見され
た。
うとする多くの研究が既にあるが、易分散性オオバコ繊
維を得るための改良製品および方法のニーズがあり続け
ている。驚異的なことに、食用酸をオオバコ包被に適用
された凝集被覆物全体にわたって均一に分散すること
は、低い（約20％未満）糖含量を有するオオバコ包被製
品の場合には、混合性、分散性、および製品美観、並び
に若干の場合には貯蔵安定性を改善することが発見され
た。
それゆえ、本発明の目的は、食用酸が全体にわたって
均一に分散された凝集被覆物を含む改良凝集オオバコ包
被を提供することにある。更に他の目的は、液体、特に
水に改善された混合性および分散性を有する凝集オオバ
コ包被を提供することにある。更に他の目的は、良好な
美観およびドリンクとしての容易な調製を有するかかる
凝集オオバコ包被を提供することにある。また、目的
は、低い（約20％未満）糖含量を有する低カロリー凝集
オオバコ包被、および低カロリーオオバコ含量ドリンク
ミックスを提供することにある。追加的に、目的は、改
善された貯蔵安定性を有する凝集オオバコ含有製品を提
供することにある。最後に、目的は、凝集オオバコ包
被、およびオオバコ含有ドリンクミックスの製法を提供
することにある。
均一に分散された凝集被覆物を含む改良凝集オオバコ包
被を提供することにある。更に他の目的は、液体、特に
水に改善された混合性および分散性を有する凝集オオバ
コ包被を提供することにある。更に他の目的は、良好な
美観およびドリンクとしての容易な調製を有するかかる
凝集オオバコ包被を提供することにある。また、目的
は、低い（約20％未満）糖含量を有する低カロリー凝集
オオバコ包被、および低カロリーオオバコ含量ドリンク
ミックスを提供することにある。追加的に、目的は、改
善された貯蔵安定性を有する凝集オオバコ含有製品を提
供することにある。最後に、目的は、凝集オオバコ包
被、およびオオバコ含有ドリンクミックスの製法を提供
することにある。
本発明のこれらの目的および他の目的は、下記の具体
的な説明から容易に明らかになるであろう。
的な説明から容易に明らかになるであろう。
ここで使用するすべての％および比率は、特に断らな
い限り、重量単位である。ここで使用する篩メッシュサ
イズは、米国標準を基準とする。
い限り、重量単位である。ここで使用する篩メッシュサ
イズは、米国標準を基準とする。
発明の概要 本発明は、凝集オオバコ包被に関する。前記凝集オオ
バコ包被は、（ａ）オオバコ包被約25％〜約99％；
（ｂ）前記オオバコ包被上の凝集物質被覆物約0.5％〜
約20％；および（ｃ）前記オオバコ包被上の凝集物質被
覆物全体にわたって均一に分散された食用酸約0.5％〜
約20％を含み、更に前記凝集オオバコ包被は糖約20％未
満を含む。
バコ包被は、（ａ）オオバコ包被約25％〜約99％；
（ｂ）前記オオバコ包被上の凝集物質被覆物約0.5％〜
約20％；および（ｃ）前記オオバコ包被上の凝集物質被
覆物全体にわたって均一に分散された食用酸約0.5％〜
約20％を含み、更に前記凝集オオバコ包被は糖約20％未
満を含む。
更に、本発明は、本発明に係る凝集オオバコ包被の製
法に関する。前記方法は、（ａ）オオバコ含有ブレンド
を１以上の凝集物質および１以上の食用酸を含む溶液混
合物で被覆して凝集し；（ｂ）凝集オオバコ包被を乾燥
し；（ｃ）場合によって工程（ａ）および（ｂ）を繰り
返すが、前記凝集オオバコ包被が前記オオバコ包被上の
凝集物質被覆物全体にわたって均一に分散された前記食
用酸少なくとも約0.5％を含むようにさせるのに必要な
回数と少なくとも同じ位の多数回繰り返すことを特徴と
する。
法に関する。前記方法は、（ａ）オオバコ含有ブレンド
を１以上の凝集物質および１以上の食用酸を含む溶液混
合物で被覆して凝集し；（ｂ）凝集オオバコ包被を乾燥
し；（ｃ）場合によって工程（ａ）および（ｂ）を繰り
返すが、前記凝集オオバコ包被が前記オオバコ包被上の
凝集物質被覆物全体にわたって均一に分散された前記食
用酸少なくとも約0.5％を含むようにさせるのに必要な
回数と少なくとも同じ位の多数回繰り返すことを特徴と
する。
発明の具体的な説明 驚異的なことに、凝集オオバコ包被の混合性および分
散性、並びに美観および／または貯蔵安定性は、食用酸
をオオバコ包被上の凝集物質被覆物全体にわたって均一
に分散する時に改善されることが発見された。同じ種類
および／または程度の利益は、食用酸の何も凝集物質被
覆物全体にわたって均一に分散しない時には観察されな
い（例えば、食用酸を単純に凝集オオバコ包被と乾式ブ
レンドする時に生ずるように）。
散性、並びに美観および／または貯蔵安定性は、食用酸
をオオバコ包被上の凝集物質被覆物全体にわたって均一
に分散する時に改善されることが発見された。同じ種類
および／または程度の利益は、食用酸の何も凝集物質被
覆物全体にわたって均一に分散しない時には観察されな
い（例えば、食用酸を単純に凝集オオバコ包被と乾式ブ
レンドする時に生ずるように）。
本発明で使用するオオバコ包被は、オオバコ（Planta
go）属の植物からのオオバコ種子からのものである。色
々な種、例えば、プランタゴ・ランセオレート（Planta
go lanceolate）、P.ルゲリー（rugelii）、およびP.メ
ジャー（major）が、既知である。商業的オオバコ包被
としては、フレンチ（French）〔黒色；プランタゴ・イ
ンディカ（indica）〕、スパニッシュ（spanish）〔P.
プシリウム（psyllium）およびインディアン（Indian）
〔ブロンド;P.オバタ（ovata）〕が挙げられる。インデ
ィアン（ブロンド）オオバコ包被が、ここで使用するの
に好ましい。また、純度少なくとも約85％、より好まし
くは純度少なくとも約90％、最も好ましくは純度少なく
とも約95％であるオオバコ包被が、好ましい。本発明の
組成物は、オオバコ包被約25％〜約99％、好ましくは約
50％〜約98％、より好ましくは約50％〜約90％を含む。
go）属の植物からのオオバコ種子からのものである。色
々な種、例えば、プランタゴ・ランセオレート（Planta
go lanceolate）、P.ルゲリー（rugelii）、およびP.メ
ジャー（major）が、既知である。商業的オオバコ包被
としては、フレンチ（French）〔黒色；プランタゴ・イ
ンディカ（indica）〕、スパニッシュ（spanish）〔P.
プシリウム（psyllium）およびインディアン（Indian）
〔ブロンド;P.オバタ（ovata）〕が挙げられる。インデ
ィアン（ブロンド）オオバコ包被が、ここで使用するの
に好ましい。また、純度少なくとも約85％、より好まし
くは純度少なくとも約90％、最も好ましくは純度少なく
とも約95％であるオオバコ包被が、好ましい。本発明の
組成物は、オオバコ包被約25％〜約99％、好ましくは約
50％〜約98％、より好ましくは約50％〜約90％を含む。
オオバコ包被は、オオバコ種子の種皮から得られる。
例えば、わずかな機械的圧力によって種皮を種子の残部
から除去し、次いで、種皮のみを使用することが典型的
である。種皮は、好ましくは、技術上既知の方法によっ
て除去し、消毒する（sanitize）。実質上そのままの細
胞構造を有する消毒されたオオバコ種子包被が好まし
く、消毒（sanitization）はエチレンオキシド消毒、過
熱スチーム消毒などの方法によって達成されている（欧
州特許出願第308,003号明細書に教示のように）。ま
た、ここで使用するオオバコ包被は、減少された粒径を
有することが好ましい。好ましくは、オオバコ包被の粒
径は、オオバコ包被の約90％よりも多くが約40メッシュ
篩を通過するようなもの、より好ましくは本質上すべて
が約80メッシュ篩を通過するようなものである。
例えば、わずかな機械的圧力によって種皮を種子の残部
から除去し、次いで、種皮のみを使用することが典型的
である。種皮は、好ましくは、技術上既知の方法によっ
て除去し、消毒する（sanitize）。実質上そのままの細
胞構造を有する消毒されたオオバコ種子包被が好まし
く、消毒（sanitization）はエチレンオキシド消毒、過
熱スチーム消毒などの方法によって達成されている（欧
州特許出願第308,003号明細書に教示のように）。ま
た、ここで使用するオオバコ包被は、減少された粒径を
有することが好ましい。好ましくは、オオバコ包被の粒
径は、オオバコ包被の約90％よりも多くが約40メッシュ
篩を通過するようなもの、より好ましくは本質上すべて
が約80メッシュ篩を通過するようなものである。
ここで有用な凝集物質は、既知であり、米国特許第4,
548,806号明細書および米国特許第4,459,280号明細書に
詳述されている。これらの凝集物質は、水分散性加水分
解デンプンオリゴ糖、単糖、二糖、ポリグルコース、ポ
リマルトース、およびそれらの混合物からなる群から選
ばれる。本発明の組成物は、前記オオバコ包被上の凝集
物質被覆物約0.5％〜約20％、好ましくは約１％〜約10
％、より好ましくは約１％〜約５％を含む。
548,806号明細書および米国特許第4,459,280号明細書に
詳述されている。これらの凝集物質は、水分散性加水分
解デンプンオリゴ糖、単糖、二糖、ポリグルコース、ポ
リマルトース、およびそれらの混合物からなる群から選
ばれる。本発明の組成物は、前記オオバコ包被上の凝集
物質被覆物約0.5％〜約20％、好ましくは約１％〜約10
％、より好ましくは約１％〜約５％を含む。
デンプンは、ジャガイモ、クズウオン、オート麦、小
麦、エンドウ（peas）、豆（beans）、米、トウモロコ
シ、ソバ、タピオカ、ライ麦、大麦などの食用源から分
離される粒剤からなる。好ましいデンプン源は、トウモ
ロコシである。粒剤は、大体線状重合体（アミロース）
27％および分枝重合体（アミロペクチン）73％からなる
高分子化合物として存在する（これらの２種の重合体は
結晶格子中で関連づけられるので、冷水またはアルコー
ルに実際上不溶性である）。デンプンは、沸騰水に可溶
性であって、冷却時にゼリーを形成できるコロイド溶液
を与える。
麦、エンドウ（peas）、豆（beans）、米、トウモロコ
シ、ソバ、タピオカ、ライ麦、大麦などの食用源から分
離される粒剤からなる。好ましいデンプン源は、トウモ
ロコシである。粒剤は、大体線状重合体（アミロース）
27％および分枝重合体（アミロペクチン）73％からなる
高分子化合物として存在する（これらの２種の重合体は
結晶格子中で関連づけられるので、冷水またはアルコー
ルに実際上不溶性である）。デンプンは、沸騰水に可溶
性であって、冷却時にゼリーを形成できるコロイド溶液
を与える。
デンプンの加水分解は、酸、酵素（例えば、α−アミ
ラーゼ、β−アミラーゼまたはアミログルコシダーゼ）
または２つの組み合わせ（一緒または連続して反応）の
反応によって達成してもよい。加水分解は、どの酸また
は酵素を使用するかに応じて異なる経路に従うであろ
う。結果は、異なる性質のため分離することがあるオリ
ゴ糖類の混合物である。得られる分離された水分散性
（好ましくは可溶性）加水分解デンプンオリゴ糖類は、
還元糖含量、即ち、単糖類または二糖類、例えば、グル
コースまたはフルクトースによって分類される。特定の
加水分解デンプンオリゴ糖中の還元糖含量％は、デキス
トロースエキュイバレント（またはD.E.）として重量／
重量基準で測定する。D.E.0〜20を有する加水分解デン
プンオリゴ糖類は、マルトデキストリンと呼ばれる。固
体マルトデキストリンは、低〜中位の甘味度、低〜中位
の吸湿性、水およびアルコール中の溶解性を有し且つ減
少された褐変を有する。約20よりも大きいD.Eでは、加
水分解デンプンオリゴ糖類は、シロップ固体と呼ばれ
る。シロップ固体は、可溶性であるが、より著しい甘味
度を有し且つより吸湿性である。約30よりも大きいD.E.
では、シロップ固体は、ここで使用するのに余り望まし
くなくなる。それゆえ、好ましい水分散性加水分解デン
プンオリゴ糖は、D.E.約０〜約30を有する。好ましいマ
ルトデキストリンは、D.E.約５〜約20、より好ましくは
約10を有する（即ち、還元糖含量比率10％w/wオリゴ
糖）。
ラーゼ、β−アミラーゼまたはアミログルコシダーゼ）
または２つの組み合わせ（一緒または連続して反応）の
反応によって達成してもよい。加水分解は、どの酸また
は酵素を使用するかに応じて異なる経路に従うであろ
う。結果は、異なる性質のため分離することがあるオリ
ゴ糖類の混合物である。得られる分離された水分散性
（好ましくは可溶性）加水分解デンプンオリゴ糖類は、
還元糖含量、即ち、単糖類または二糖類、例えば、グル
コースまたはフルクトースによって分類される。特定の
加水分解デンプンオリゴ糖中の還元糖含量％は、デキス
トロースエキュイバレント（またはD.E.）として重量／
重量基準で測定する。D.E.0〜20を有する加水分解デン
プンオリゴ糖類は、マルトデキストリンと呼ばれる。固
体マルトデキストリンは、低〜中位の甘味度、低〜中位
の吸湿性、水およびアルコール中の溶解性を有し且つ減
少された褐変を有する。約20よりも大きいD.Eでは、加
水分解デンプンオリゴ糖類は、シロップ固体と呼ばれ
る。シロップ固体は、可溶性であるが、より著しい甘味
度を有し且つより吸湿性である。約30よりも大きいD.E.
では、シロップ固体は、ここで使用するのに余り望まし
くなくなる。それゆえ、好ましい水分散性加水分解デン
プンオリゴ糖は、D.E.約０〜約30を有する。好ましいマ
ルトデキストリンは、D.E.約５〜約20、より好ましくは
約10を有する（即ち、還元糖含量比率10％w/wオリゴ
糖）。
単糖類は、炭水化物である。この炭水化物は、一般
に、ヘキソースまたはペントースであり且つ甘味を有す
るアルデヒド−アルコールまたはケトンアルコールであ
る。それらは、水に易溶性であり且つ結晶性固体を形成
する。単糖類の例は、デキストロース、マンノースおよ
びフルクトースである。二糖類は、加水分解時に２個の
単糖類を生成する炭水化物である。二糖類の例は、ラク
トース、スクロースおよびマルトースである。
に、ヘキソースまたはペントースであり且つ甘味を有す
るアルデヒド−アルコールまたはケトンアルコールであ
る。それらは、水に易溶性であり且つ結晶性固体を形成
する。単糖類の例は、デキストロース、マンノースおよ
びフルクトースである。二糖類は、加水分解時に２個の
単糖類を生成する炭水化物である。二糖類の例は、ラク
トース、スクロースおよびマルトースである。
ポリグルコースおよびポリマルトースは、米国特許第
3,766,165号明細書および第3,876,794号明細書によって
例示の化合物である。ポリグルコースの市販品は、ポリ
デキストロースと呼ばれ且つ低カロリー含量（1Kcal/
g）を有し且つ甘味度をほとんどまたは何も有していな
い。それは、主として食料品中の糖の低カロリーバルク
代替品として使用される。ポリデキストロースは、重量
基準でＤ−グルコース約89％、ソルビトール約10％およ
びクエン酸約１％からなる溶融物の凝縮によって生成さ
れる部分代謝性水溶性重合体である。
3,766,165号明細書および第3,876,794号明細書によって
例示の化合物である。ポリグルコースの市販品は、ポリ
デキストロースと呼ばれ且つ低カロリー含量（1Kcal/
g）を有し且つ甘味度をほとんどまたは何も有していな
い。それは、主として食料品中の糖の低カロリーバルク
代替品として使用される。ポリデキストロースは、重量
基準でＤ−グルコース約89％、ソルビトール約10％およ
びクエン酸約１％からなる溶融物の凝縮によって生成さ
れる部分代謝性水溶性重合体である。
ここで使用する「食用酸」なる用語は、pKa約５未満
を有し且つヒトによる摂取に安全であるいかなる水溶性
酸物質も意味する。食用酸の例としては、限定せずに、
クエン酸、アスコルビン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石
酸、リン酸、リン酸一カリウム、およびそれらの混合物
が挙げられる。アスコルビン酸およびクエン酸が好まし
く、クエン酸が最も好ましい。本発明の凝集オオバコ包
被は、オオバコ包被上の凝集物質被覆物全体にわたって
均一に分散された食用酸約0.5〜約20％、好ましくは約
１％〜約10％、より好ましくは約１％〜約５％を含む。
を有し且つヒトによる摂取に安全であるいかなる水溶性
酸物質も意味する。食用酸の例としては、限定せずに、
クエン酸、アスコルビン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石
酸、リン酸、リン酸一カリウム、およびそれらの混合物
が挙げられる。アスコルビン酸およびクエン酸が好まし
く、クエン酸が最も好ましい。本発明の凝集オオバコ包
被は、オオバコ包被上の凝集物質被覆物全体にわたって
均一に分散された食用酸約0.5〜約20％、好ましくは約
１％〜約10％、より好ましくは約１％〜約５％を含む。
本発明の目的では、食用酸のすべてがオオバコ包被上
の凝集物質被覆物全体にわたって均一に分散されなけれ
ばならないとは限らないことに留意すべきである。しか
しながら、食用酸少なくとも約0.5％は、そのように均
一に分散されることが必要である。ここで使用する「均
一に分散される」なる用語は、食用酸が凝集オオバコと
混合された食用酸の個別塊（discrete mass）として存
在したりオオバコへの被覆物によって個別塊として迅速
に粘着されるよりもむしろ被覆物に本質上溶解されるこ
とを意味する。更に、食用酸少なくとも0.5％は、すべ
ての被覆物全体にわたって均一に分散されることが好ま
しいが、被覆物の数個の薄層を適用し（例えば、噴霧お
よび乾燥を交互に行うことにより）且つ食用酸をこれら
の層の１つまたは数個（すべてではない）に均一に分散
したならば生ずるように、この食用酸を被覆物の一部分
のみの全体にわたって均一に分散されることも許容可能
である。
の凝集物質被覆物全体にわたって均一に分散されなけれ
ばならないとは限らないことに留意すべきである。しか
しながら、食用酸少なくとも約0.5％は、そのように均
一に分散されることが必要である。ここで使用する「均
一に分散される」なる用語は、食用酸が凝集オオバコと
混合された食用酸の個別塊（discrete mass）として存
在したりオオバコへの被覆物によって個別塊として迅速
に粘着されるよりもむしろ被覆物に本質上溶解されるこ
とを意味する。更に、食用酸少なくとも0.5％は、すべ
ての被覆物全体にわたって均一に分散されることが好ま
しいが、被覆物の数個の薄層を適用し（例えば、噴霧お
よび乾燥を交互に行うことにより）且つ食用酸をこれら
の層の１つまたは数個（すべてではない）に均一に分散
したならば生ずるように、この食用酸を被覆物の一部分
のみの全体にわたって均一に分散されることも許容可能
である。
更に、本発明に従って調製された凝集オオバコ包被
（およびこの包被を含む低カロリーオオバコ含有ドリン
クミックス）は、糖約20％未満を含む。このことは、好
ましい減少カロリー凝集オオバコ包被およびドリンクミ
ックスを与えるためだけではなく、約20％よりも多い量
の糖を有するオオバコ包被を含むドリンクミックスがオ
オバコ包被上の被覆物への食用酸の添加が著しい利益を
かかる組成物の混合物にほとんど与えないのに十分な程
液体に混合性であり且つ分散性であると予想されるので
重要である（若干の小さい利益は約30〜50％の範囲内の
糖を有する製品の場合に観察されることさえあるが）。
ここで使用する「糖」なる用語は、物質がオオバコ包被
上に被覆されるかさもなければ組成物に存在するかのい
ずれにせよ、好適な凝集物質として前記のような単糖類
および二糖類を意味する。
（およびこの包被を含む低カロリーオオバコ含有ドリン
クミックス）は、糖約20％未満を含む。このことは、好
ましい減少カロリー凝集オオバコ包被およびドリンクミ
ックスを与えるためだけではなく、約20％よりも多い量
の糖を有するオオバコ包被を含むドリンクミックスがオ
オバコ包被上の被覆物への食用酸の添加が著しい利益を
かかる組成物の混合物にほとんど与えないのに十分な程
液体に混合性であり且つ分散性であると予想されるので
重要である（若干の小さい利益は約30〜50％の範囲内の
糖を有する製品の場合に観察されることさえあるが）。
ここで使用する「糖」なる用語は、物質がオオバコ包被
上に被覆されるかさもなければ組成物に存在するかのい
ずれにせよ、好適な凝集物質として前記のような単糖類
および二糖類を意味する。
本発明の方法は、（ａ）オオバコ含有ブレンド、好ま
しくは乾燥ブレンドを１以上の凝集物質（前記のよう
な）および１以上の食用酸（前記のような）を含む溶液
混合物で被覆して凝集し；（ｂ）凝集オオバコ包被を乾
燥し；（ｃ）場合によって工程（ａ）および（ｂ）を繰
り返すことからなる。しかしながら、工程（ｃ）に記載
の工程（ａ）および（ｂ）の反復は、一回の被覆および
乾燥工程が食用酸少なくとも約0.5％をオオバコ包被上
の凝集物質被覆物全体にわたって均一に分散させるのに
十分であるならば任意であるにすぎず、さもなければ工
程（ａ）および（ｂ）を均一に分散された少なくともこ
の量の食用酸を達成するのに必要な回数と少なくとも同
じ位の多数回繰り返すことが必要である。凝集技術は、
前記米国特許に記載されているが、例えば、米国特許第
4,459,280号明細書および第4,548,806号明細書に詳述の
ようにオオバコ包被を凝集する技術を使用してオオバコ
包被の多層被覆物が好ましく；水約５％〜約20％が被覆
プロセス時にオオバコ包被に適用されるように凝集物質
（特にマルトデキストリン）を単一被覆物として適用す
るワンパス装置でのオオバコ包被の単層被覆物が、特に
好ましい。
しくは乾燥ブレンドを１以上の凝集物質（前記のよう
な）および１以上の食用酸（前記のような）を含む溶液
混合物で被覆して凝集し；（ｂ）凝集オオバコ包被を乾
燥し；（ｃ）場合によって工程（ａ）および（ｂ）を繰
り返すことからなる。しかしながら、工程（ｃ）に記載
の工程（ａ）および（ｂ）の反復は、一回の被覆および
乾燥工程が食用酸少なくとも約0.5％をオオバコ包被上
の凝集物質被覆物全体にわたって均一に分散させるのに
十分であるならば任意であるにすぎず、さもなければ工
程（ａ）および（ｂ）を均一に分散された少なくともこ
の量の食用酸を達成するのに必要な回数と少なくとも同
じ位の多数回繰り返すことが必要である。凝集技術は、
前記米国特許に記載されているが、例えば、米国特許第
4,459,280号明細書および第4,548,806号明細書に詳述の
ようにオオバコ包被を凝集する技術を使用してオオバコ
包被の多層被覆物が好ましく；水約５％〜約20％が被覆
プロセス時にオオバコ包被に適用されるように凝集物質
（特にマルトデキストリン）を単一被覆物として適用す
るワンパス装置でのオオバコ包被の単層被覆物が、特に
好ましい。
オオバコ包被の多層被覆物は、例えば、流動床凝集装
置を使用することによって達成される。かかる流動床凝
集装置の一例は、フルイッド・エア・インコーポレーテ
ッド製モデル0300造粒機−乾燥機である。オオバコ包被
の好ましい単層被覆物は、好ましくは乾燥ブレンドオオ
バコ含有物質を円筒壁および各種のピッチで取り付けら
れたブレードを有する回転軸によって形成される高度に
乱流の環状帯を通して滴下することによって操作する装
置（ここではワンパス流動粉末湿潤装置と称する）を利
用することによって達成される。凝集物質含有溶液は、
この帯に噴霧して乾燥オオバコ含有ブレンドと接触させ
る。得られた被覆凝集オオバコ包被は、流動床乾燥機に
滴下し、この流動床乾燥機において添加溶媒を除去す
る。この装置の一例は、６平方フィートの床振動流動床
乾燥機（ニュージャージー州ワシントンのウィット・コ
ーポレーション・インコーポレーテッドによって販売さ
れている）を有するベペックス・ターボフレックス（Be
pex Turboflex）モデルNo.TFX−４（ミネソタ州ミネア
ポリスのベペックス・コーポレーションによって販売さ
れている）である。
置を使用することによって達成される。かかる流動床凝
集装置の一例は、フルイッド・エア・インコーポレーテ
ッド製モデル0300造粒機−乾燥機である。オオバコ包被
の好ましい単層被覆物は、好ましくは乾燥ブレンドオオ
バコ含有物質を円筒壁および各種のピッチで取り付けら
れたブレードを有する回転軸によって形成される高度に
乱流の環状帯を通して滴下することによって操作する装
置（ここではワンパス流動粉末湿潤装置と称する）を利
用することによって達成される。凝集物質含有溶液は、
この帯に噴霧して乾燥オオバコ含有ブレンドと接触させ
る。得られた被覆凝集オオバコ包被は、流動床乾燥機に
滴下し、この流動床乾燥機において添加溶媒を除去す
る。この装置の一例は、６平方フィートの床振動流動床
乾燥機（ニュージャージー州ワシントンのウィット・コ
ーポレーション・インコーポレーテッドによって販売さ
れている）を有するベペックス・ターボフレックス（Be
pex Turboflex）モデルNo.TFX−４（ミネソタ州ミネア
ポリスのベペックス・コーポレーションによって販売さ
れている）である。
オオバコ含有ブレンドは、好ましくは、オオバコ約25
％〜約100％を含む。オオバコ含有ブレンド用任意成分
としては、限定せずに、フレーバー、甘味料（好ましく
は低カロリー甘味料）、着色料、凝集物質（特にマルト
デキストリン）および／または製剤が挙げられる。前記
のように、オオバコ含有ブレンドを乾燥することが好ま
しいが、特に水を利用するならば、実質的水和および膨
潤はオオバコ包被が水または他の流体と相互作用するこ
とがある速度に悪影響を及ぼすことが予想されるので、
オオバコの実質的水和および膨潤を生じないように注意
するならば、好適な溶媒（例えば、アルコールおよび／
または水）を利用することが可能である。
％〜約100％を含む。オオバコ含有ブレンド用任意成分
としては、限定せずに、フレーバー、甘味料（好ましく
は低カロリー甘味料）、着色料、凝集物質（特にマルト
デキストリン）および／または製剤が挙げられる。前記
のように、オオバコ含有ブレンドを乾燥することが好ま
しいが、特に水を利用するならば、実質的水和および膨
潤はオオバコ包被が水または他の流体と相互作用するこ
とがある速度に悪影響を及ぼすことが予想されるので、
オオバコの実質的水和および膨潤を生じないように注意
するならば、好適な溶媒（例えば、アルコールおよび／
または水）を利用することが可能である。
１以上の凝集物質および１以上の食用酸を含む溶液混
合物は、オオバコ包被上に被覆すべき凝集物質および食
用酸用に適宜に液体（例えば、アルコールおよび／また
は水）を選ぶことによって調製するであろう。しかしな
がら、水を利用することが好ましい。また、溶液混合物
を乾燥オオバコ含有ブレンド上に噴霧することが好まし
い。好ましくは、噴霧技術を使用する時には、溶液混合
物は、凝集物質約５％〜約60％（好ましくは約５％〜約
45％、より好ましくは約10％〜約30％）および食用酸約
0.5％〜約50％（好ましくは約５％〜約30％）を含む水
溶液である。マルトデキストリンを凝集物質として利用
し且つクエン酸を食用酸として利用する時には、マルト
デキストリン対クエン酸の比率は、約1:10から約10:1、
好ましくは約1:5から約5:1の範囲内であることが更に好
ましい。また、本法の被覆および乾燥工程を繰り返すこ
とによって、凝集物質／食用酸の数個の薄層からなる被
覆物をオオバコ包被上に蓄積することが場合によって可
能である。更に、他の任意物質、例えば、甘味料（好ま
しくは低カロリー甘味料）、フレーバー、着色料、製
剤、およびそれらの混合物は、溶液混合物に存在しても
よい。
合物は、オオバコ包被上に被覆すべき凝集物質および食
用酸用に適宜に液体（例えば、アルコールおよび／また
は水）を選ぶことによって調製するであろう。しかしな
がら、水を利用することが好ましい。また、溶液混合物
を乾燥オオバコ含有ブレンド上に噴霧することが好まし
い。好ましくは、噴霧技術を使用する時には、溶液混合
物は、凝集物質約５％〜約60％（好ましくは約５％〜約
45％、より好ましくは約10％〜約30％）および食用酸約
0.5％〜約50％（好ましくは約５％〜約30％）を含む水
溶液である。マルトデキストリンを凝集物質として利用
し且つクエン酸を食用酸として利用する時には、マルト
デキストリン対クエン酸の比率は、約1:10から約10:1、
好ましくは約1:5から約5:1の範囲内であることが更に好
ましい。また、本法の被覆および乾燥工程を繰り返すこ
とによって、凝集物質／食用酸の数個の薄層からなる被
覆物をオオバコ包被上に蓄積することが場合によって可
能である。更に、他の任意物質、例えば、甘味料（好ま
しくは低カロリー甘味料）、フレーバー、着色料、製
剤、およびそれらの混合物は、溶液混合物に存在しても
よい。
被覆完了後に捕集される製品が液体に混入することに
よって摂取の準備ができているように本発明に係る凝集
オオバコ包被を調製することが望ましいが、追加物質
（例えば、甘味料、フレーバー、着色料、凝集物質、食
用酸、製剤、それらの混合物）を凝集オオバコ包被に加
えてオオバコ含有ドリンクミックス製品を与えることも
可能である。典型的には、これらの追加物質（例えば、
約0.01％〜約75％の量）は、凝集オオバコ包被（例え
ば、約25％〜約99.99％）と乾式ブレンドまたは混合す
ることによって加えるであろうが、凝集オオバコ包被の
混合性に実質上悪影響を及ぼさないいかなる方法も、使
用してもよい。更に、場合によって、約80メッシュ篩よ
りも小さい粒径を有するオオバコ包被の凝集体は、凝集
体の本質上すべてが約40メッシュ篩よりも小さく且つ凝
集体の約10％〜約40％が約120メッシュ篩よりも小さい
ようにミル処理することが好ましい。
よって摂取の準備ができているように本発明に係る凝集
オオバコ包被を調製することが望ましいが、追加物質
（例えば、甘味料、フレーバー、着色料、凝集物質、食
用酸、製剤、それらの混合物）を凝集オオバコ包被に加
えてオオバコ含有ドリンクミックス製品を与えることも
可能である。典型的には、これらの追加物質（例えば、
約0.01％〜約75％の量）は、凝集オオバコ包被（例え
ば、約25％〜約99.99％）と乾式ブレンドまたは混合す
ることによって加えるであろうが、凝集オオバコ包被の
混合性に実質上悪影響を及ぼさないいかなる方法も、使
用してもよい。更に、場合によって、約80メッシュ篩よ
りも小さい粒径を有するオオバコ包被の凝集体は、凝集
体の本質上すべてが約40メッシュ篩よりも小さく且つ凝
集体の約10％〜約40％が約120メッシュ篩よりも小さい
ようにミル処理することが好ましい。
前記のように、本発明の組成物は、被覆物の一部分と
して且つ／またはオオバコ含有ブレンドの一部分として
加えてもよく且つ／または凝集オオバコ包被に加えても
よい薬剤を場合によって含む。低カロリー甘味料、限定
せずに、アスパルテーム、サッカリン、シクラメート、
アセサルフェーム、およびそれらの混合物が好ましい。
別の好ましい任意成分は、フレーバーである。オオバコ
包被の被覆物に選ばれる食用酸と相容性であるフレーバ
ーが、特に好ましい。追加の任意成分は、製剤、例え
ば、アスピリン、非ステロイド抗炎症剤、センノシドな
どである。
して且つ／またはオオバコ含有ブレンドの一部分として
加えてもよく且つ／または凝集オオバコ包被に加えても
よい薬剤を場合によって含む。低カロリー甘味料、限定
せずに、アスパルテーム、サッカリン、シクラメート、
アセサルフェーム、およびそれらの混合物が好ましい。
別の好ましい任意成分は、フレーバーである。オオバコ
包被の被覆物に選ばれる食用酸と相容性であるフレーバ
ーが、特に好ましい。追加の任意成分は、製剤、例え
ば、アスピリン、非ステロイド抗炎症剤、センノシドな
どである。
実施例 下記例は、本発明の範囲内の態様を更に説明し且つ実
証する。これらの例は、例示の目的で与えるものであっ
て、精神および範囲から逸脱せずに多くの変更が可能で
あるので、本発明の限定とは解釈すべきではない。
証する。これらの例は、例示の目的で与えるものであっ
て、精神および範囲から逸脱せずに多くの変更が可能で
あるので、本発明の限定とは解釈すべきではない。
例１ 過熱スチーム消毒オオバコ包被（最小98％が100メッ
シュ篩を通過する粒径）62.96重量部およびマルトリン
（Maltrin）M100（D.E.約10を有するマルトデキストリ
ン；アイオワ州ムスカチンのグレン・プロセッシング・
コーポレーショによって販売されている） 22.46重量部を含むオオバコ含有乾燥ブレンド（85.42
重量部）は、ベペックス・ターボフレックスNo.TFX−４
（ミネソタ州ミネアポリスのベペックス・コーポレーシ
ョンによって販売されている）を使用して、乾燥ブレン
ドに、マルトリンM100（1.82重量部）、クエン酸3.64重
量部および水8.19重量部を含むマルトデキストリン含有
溶液（13.65重量部）を噴霧し、次いで、６平方フィー
トの床振動流動床乾燥機（ニュージャージー州ワシント
ンのウィット・コーポレーションによって販売されてい
る）を使用して乾燥することによって凝集する。かくて
調製された乾燥凝集体の重量で、このプロセスは、水9.
0％を乾燥オオバコ含有ブレンドに適用し、そして乾燥
凝集体はマルトデキストリン単層被覆物2.0％およびこ
のマルトデキストリン被覆物に均一に分散されたクエン
酸4.0％を有する。次いで、凝集オオバコ包被を10メッ
シュ篩に通過させて、緩いかたまりを破壊し、形成され
ることがある粗物質の痕跡を除去する。
シュ篩を通過する粒径）62.96重量部およびマルトリン
（Maltrin）M100（D.E.約10を有するマルトデキストリ
ン；アイオワ州ムスカチンのグレン・プロセッシング・
コーポレーショによって販売されている） 22.46重量部を含むオオバコ含有乾燥ブレンド（85.42
重量部）は、ベペックス・ターボフレックスNo.TFX−４
（ミネソタ州ミネアポリスのベペックス・コーポレーシ
ョンによって販売されている）を使用して、乾燥ブレン
ドに、マルトリンM100（1.82重量部）、クエン酸3.64重
量部および水8.19重量部を含むマルトデキストリン含有
溶液（13.65重量部）を噴霧し、次いで、６平方フィー
トの床振動流動床乾燥機（ニュージャージー州ワシント
ンのウィット・コーポレーションによって販売されてい
る）を使用して乾燥することによって凝集する。かくて
調製された乾燥凝集体の重量で、このプロセスは、水9.
0％を乾燥オオバコ含有ブレンドに適用し、そして乾燥
凝集体はマルトデキストリン単層被覆物2.0％およびこ
のマルトデキストリン被覆物に均一に分散されたクエン
酸4.0％を有する。次いで、凝集オオバコ包被を10メッ
シュ篩に通過させて、緩いかたまりを破壊し、形成され
ることがある粗物質の痕跡を除去する。
フレーバー入りオオバコ含有ドリンクミックスは、凝
集オオバコ包被90.88重量部、アスパルテーム0.83重量
部、クエン酸4.33重量部、フレーバー3.86重量部、およ
び着色料0.10重量部を使用して調製する。
集オオバコ包被90.88重量部、アスパルテーム0.83重量
部、クエン酸4.33重量部、フレーバー3.86重量部、およ
び着色料0.10重量部を使用して調製する。
凝集オオバコ包被、およびフレーバー入り凝集オオバ
コ包被含有ドリンクミックスは、水に容易に混合でき且
つ分散できる。ドリンクミックス茶匙１杯を水８オンス
中に混入することによって調製される液体ドリンクの摂
取は、便通上の利益を与えるのに有効である。
コ包被含有ドリンクミックスは、水に容易に混合でき且
つ分散できる。ドリンクミックス茶匙１杯を水８オンス
中に混入することによって調製される液体ドリンクの摂
取は、便通上の利益を与えるのに有効である。
また、易分散性懸濁性凝集オオバコ包被製品は、凝集
オオバコ包被を40メッシュ篩に通過させることによって
調製する。オーバーをコミトロール・プロセッサー（Co
mitrol Processor）モデル1700（インディアナ州バルパ
ライソのウルシェル・ラボラトリーズ・インコーポレー
テッドによって販売されている）を通過することによっ
てサイズを減少し、そして得られた物質は連続基準で40
メッシュスクリーニング操作に戻す。凝集オオバコ包被
の100％は、それによって40メッシュ篩を通過するよう
にされ且つ凝集オオバコ包被の約30％は、約120メッシ
ュ篩よりも小さい粒径を有する。次いで、この凝集オオ
バコ包被を前記のようにドリンクミックスで使用する。
オオバコ包被を40メッシュ篩に通過させることによって
調製する。オーバーをコミトロール・プロセッサー（Co
mitrol Processor）モデル1700（インディアナ州バルパ
ライソのウルシェル・ラボラトリーズ・インコーポレー
テッドによって販売されている）を通過することによっ
てサイズを減少し、そして得られた物質は連続基準で40
メッシュスクリーニング操作に戻す。凝集オオバコ包被
の100％は、それによって40メッシュ篩を通過するよう
にされ且つ凝集オオバコ包被の約30％は、約120メッシ
ュ篩よりも小さい粒径を有する。次いで、この凝集オオ
バコ包被を前記のようにドリンクミックスで使用する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61K 35/78 A23L 1/308 A61K 9/16 ＢＩＯＳＩＳ（ＤＩＡＬＯＧ) ＣＡ（ＳＴＮ) ＭＥＤＬＩＮＥ（ＳＴＮ)
Claims (10)
- 【請求項１】（ａ）オオバコ包被25％〜99％； （ｂ）前記オオバコ包被上の凝集物質被覆物0.5％〜20
％；および （ｃ）前記オオバコ包被上の凝集物質被覆物全体にわた
って均一に分散された食用酸0.5％〜20％ を含み、糖20％未満を更に含むことを特徴とする凝集オ
オバコ包被。 - 【請求項２】前記食用酸が、クエン酸、アスコルビン
酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸、リン酸、リン酸一カ
リウム、およびそれらの混合物からなる群から選ばれ
る、請求項１に記載の凝集オオバコ包被。 - 【請求項３】前記オオバコ包被上の前記凝集物質被覆物
が、水分散性加水分解デンプンオリゴ糖、単糖、二糖、
ポリグルコース、ポリマルトース、およびそれらの混合
物からなる群から選ばれる、請求項１または２に記載の
凝集オオバコ包被。 - 【請求項４】（ａ）オオバコ包被の90％よりも多くが40
メッシュ篩を通過するような粒径のオオバコ包被50％〜
98％； （ｂ）前記オオバコ包被上のマルトデキストリン被覆物
１％〜10％；および （ｃ）前記オオバコ包被上のマルトデキストリン被覆物
全体にわたって均一に分散されたクエン酸１％〜10％ を含み、糖20％未満を更に含む、請求項１ないし３のい
ずれか１項に記載のマルトデキストリン被覆凝集オオバ
コ包被。 - 【請求項５】D.E.5〜20を有するマルトデキストリンを
含む、請求項１ないし４のいずれか１項に記載の凝集オ
オバコ包被。 - 【請求項６】センノシドを更に含む、請求項１ないし５
のいずれか１項に記載の凝集オオバコ包被。 - 【請求項７】（ａ）オオバコ含有ブレンドを１以上の凝
集物質および１以上の食用酸を含む溶液混合物で被覆し
て凝集し； （ｂ）凝集オオバコ包被を乾燥し； （ｃ）場合によって工程（ａ）および（ｂ）を繰り返す
が、前記凝集オオバコ包被が前記オオバコ包被上の凝集
物質被覆物全体にわたって均一に分散された前記食用酸
少なくとも0.5％を含むようにさせるのに必要な回数と
少なくとも同じ位の多数回繰り返す ことを特徴とする凝集オオバコ包被の製法。 - 【請求項８】前記食用酸が、クエン酸、アスコルビン
酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸、リン酸、リン酸一カ
リウム、およびそれらの混合物からなる群から選ばれ
る、請求項７に記載の方法。 - 【請求項９】食用酸と凝集物質との水性混合物を乾燥オ
オバコ含有ブレンド上に噴霧して凝集体を形成し；そし
て前記凝集物質が、水分散性加水分解デンプンオリゴ
糖、単糖、二糖、ポリグルコース、ポリマルトース、お
よびそれらの混合物からなる群から選ばれる、請求項７
または８に記載の方法。 - 【請求項１０】凝集物質がマルトデキストリンからなり
且つ食用酸がクエン酸からなる、請求項７ないし９のい
ずれか１項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US39191589A | 1989-08-10 | 1989-08-10 | |
| US391915 | 1989-08-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03141226A JPH03141226A (ja) | 1991-06-17 |
| JP3190326B2 true JP3190326B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=23548502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21143190A Expired - Fee Related JP3190326B2 (ja) | 1989-08-10 | 1990-08-09 | 食用酸を含有する凝集オオバコ包被 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0412604B1 (ja) |
| JP (1) | JP3190326B2 (ja) |
| AT (1) | ATE92328T1 (ja) |
| AU (1) | AU645755B2 (ja) |
| CA (1) | CA2022956C (ja) |
| DE (1) | DE69002561T2 (ja) |
| DK (1) | DK0412604T3 (ja) |
| ES (1) | ES2045766T3 (ja) |
| IE (1) | IE63920B1 (ja) |
| MX (1) | MX173108B (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3065351B2 (ja) * | 1990-11-16 | 2000-07-17 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | オオバコ含有組成物 |
| US5173296A (en) * | 1990-11-16 | 1992-12-22 | The Procter & Gamble Company | Compositions containing psyllium |
| US5234687A (en) * | 1991-10-21 | 1993-08-10 | The Procter & Gamble Company | Method of making an unflavored psyllium drink mix |
| US5258181A (en) * | 1992-03-02 | 1993-11-02 | The Procter & Gamble Company | Compositions containing psyllium |
| CA2131177C (en) * | 1992-03-11 | 1997-08-05 | Hing Cheung Tse | Psyllium drink mix compositions containing granulated base |
| WO1993018756A1 (en) * | 1992-03-20 | 1993-09-30 | The Procter & Gamble Company | Anion exchange resin compositions |
| US5232698A (en) * | 1992-06-12 | 1993-08-03 | The Proctor & Gamble Company | Psyllium drink mix compositions |
| US5234916A (en) * | 1992-06-12 | 1993-08-10 | The Proctor & Gamble Company | Psyllium drink mix compositions |
| US5338549A (en) * | 1992-12-21 | 1994-08-16 | The Procter & Gamble Company | Powdered psyllium drink mix compositions containing antioxidant |
| US5422101A (en) * | 1993-05-14 | 1995-06-06 | The Procter & Gamble Company | Cholesterol lowering drink mix compositions |
| AU668160B2 (en) * | 1993-05-26 | 1996-04-26 | Pharmalett Danmark A/S | Preparation useful for prevention and treatment of intestinal infections in animals and human beings |
| FR2723318B1 (fr) * | 1994-08-04 | 1999-09-03 | Chicouri Marcel | Nouvelles compositions laxatives et leur procede de preparation |
| KR20030096615A (ko) * | 2002-06-17 | 2003-12-31 | 방성모 | 변비개선효과가 우수한 기능성 식품의 조성물 및 그제조방법 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3001357C2 (de) * | 1980-01-16 | 1986-08-21 | Dr. Madaus & Co, 5000 Koeln | Granuliertes Abführmittel auf der Basis von Plantagosamen und Sennesfrüchten und Verfahren zur Herstellung desselben |
| US4548806A (en) * | 1982-07-23 | 1985-10-22 | G. D. Searle & Co. | Psyllium hydrophilic mucilloid composition |
| US4551331A (en) * | 1983-06-02 | 1985-11-05 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Easily dispersible dietary fiber product and method for producing the same |
| DK454683D0 (da) * | 1983-10-03 | 1983-10-03 | Mogens Gjerloev | Tarmreguleringsmiddel til behandling af diarre hos dyr samt anvendelse heraf |
| US4828842A (en) * | 1986-09-16 | 1989-05-09 | L. Perrigo Company | Water dispersible compound |
-
1990
- 1990-08-01 DE DE90202096T patent/DE69002561T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-01 EP EP90202096A patent/EP0412604B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-01 DK DK90202096.5T patent/DK0412604T3/da active
- 1990-08-01 ES ES90202096T patent/ES2045766T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-01 AT AT90202096T patent/ATE92328T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-08-09 JP JP21143190A patent/JP3190326B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-09 IE IE289090A patent/IE63920B1/en not_active IP Right Cessation
- 1990-08-09 CA CA002022956A patent/CA2022956C/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-09 AU AU60868/90A patent/AU645755B2/en not_active Expired
- 1990-08-10 MX MX021946A patent/MX173108B/es unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0412604A2 (en) | 1991-02-13 |
| DE69002561T2 (de) | 1993-11-18 |
| CA2022956C (en) | 1995-06-27 |
| EP0412604A3 (en) | 1991-06-26 |
| AU6086890A (en) | 1991-02-14 |
| CA2022956A1 (en) | 1991-02-11 |
| IE63920B1 (en) | 1995-06-14 |
| EP0412604B1 (en) | 1993-08-04 |
| MX173108B (es) | 1994-02-01 |
| DE69002561D1 (de) | 1993-09-09 |
| ATE92328T1 (de) | 1993-08-15 |
| IE902890A1 (en) | 1991-02-27 |
| DK0412604T3 (da) | 1993-12-13 |
| ES2045766T3 (es) | 1994-01-16 |
| JPH03141226A (ja) | 1991-06-17 |
| AU645755B2 (en) | 1994-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5219570A (en) | Agglomerated psyllium husk containing edible acid | |
| JP3190326B2 (ja) | 食用酸を含有する凝集オオバコ包被 | |
| JP3390438B2 (ja) | 粒状塩基を含有したオオバコドリンクミックス組成物 | |
| JP3375633B2 (ja) | オオバコドリンクミックス組成物 | |
| US5234916A (en) | Psyllium drink mix compositions | |
| EP2568828B1 (en) | Agglomerated oil impregnated psyllium husk | |
| JP3380249B2 (ja) | オオバコドリンクミックス組成物 | |
| JPH07504329A (ja) | 低粒度オオバコドリンクミックス組成物 | |
| JP3403729B2 (ja) | 無味オオバコドリンクミックス組成物 | |
| DK177167B1 (en) | Agglomerated oil impregnated psyllium husk |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090518 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |