JP3188473B2 - 浸漬管 - Google Patents

浸漬管

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JP3188473B2 JP51224396A JP51224396A JP3188473B2 JP 3188473 B2 JP3188473 B2 JP 3188473B2 JP 51224396 A JP51224396 A JP 51224396A JP 51224396 A JP51224396 A JP 51224396A JP 3188473 B2 JP3188473 B2 JP 3188473B2
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プレシウチュニッヒ,フリッツ−ペーター
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マンネスマン・アクチエンゲゼルシャフト
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/50Pouring-nozzles

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
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  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一端が溶鋼容器に接続され、他端は流込み
の間に開口が鋳型の中の溶鋼の中に潜込む程度に鋳型の
中に突出する、例えば薄肉スラブを鋳造する等のための
長手側面及び広幅側面を有する連続鋳造鋳型の中に溶鋼
を供給する浸漬管に関する。
浸漬管は、溶鋼容器への接続個所において通常、丸あ
るいはほぼ円形又は楕円形の形状を有する。この形状は
浸漬管の開口領域まで続くこともあるが、しかしこの形
状は別の形状、例えば長方形の形状に移行することもあ
る。例えばドイツ特許出願公開第DE−OS2442187号公報
から公知の浸漬管は、その少なくとも溶融金属の中に潜
込む部分区間は、ほぼ長方形の外側横断面及び内側横断
面を有する。この浸漬管の長手側縁は、連続鋳造鋳型
(金型、黒鉛型等)の長手側縁に平行に延在する。従っ
てとりわけ長方形の連鋳材横断面の場合には流れ横断面
のための最適な空間が利用される。
通常のスラブにおいてこの場合に使用できる鋳型広幅
側面と浸漬管外壁との間の流れ横断面は、薄肉スラブの
製造のための鋳型においては存在しない。その上、現在
要求される流込み効率において浸漬管を貫流して案内さ
れた溶鋼は、前述の20年前の文書から公知の鋳型におい
て通常であった流込み速度に比較して大幅に大きい流込
み速度を有する。とりわけ浸漬管と鋳型長手側面との間
の領域内で顕著な浴表面運動が発生する程に、溶鋼の流
れは大きい。
WO89/12519から、浸漬管の溶融金属の中に潜込む部分
区間が、互いに平行に案内される側壁を有し、偏平にプ
レスされている管の形状を有する浸漬管を使用すること
が公知である。この広い口の形状の浸漬管部分区間が有
する開口は、それらだけで又は流れ案内部材と共働して
浸漬管からの流出溶鋼を、個々の溶融金属流が互いに交
差し、ひいては流れが低減されるように案内する。
更に特許出願公開第DE4142447C2号公報から公知の溶
融金属を鋳型の中に導入する浸漬管では、浸漬管のより
広い横断面の部分の内壁が、底部部材の互いに対向して
位置する壁部分と共働して流れチャネルを形成する。こ
の文書から公知の浸漬管は、浸漬管を貫流する溶融金
属、とりわけ流込み流束の流出運動量を制御する。
公知の浸漬管ではとりわけ鋳型広幅側面側領域内の隅
領域内で溶鋼の流れに起因して乱流と渦流とが発生す
る。この場合、浸漬管の長手側面の領域内で波の山及び
谷が発生し、これにより、浸漬管の直下の鋳型横断面の
領域内でスラグ供給が不均一になる。これにより、潤滑
が不均一になり、更に、溶鋼から成る連鋳材シェルと鋳
型壁との間の熱伝達が不均一になり、これによりスラグ
及び溶剤が浴表面の下に入り込むこととなる。
本発明の課題は、構造的に簡単であり、浸漬管の溶融
金属の中に潜込でいる部分区間と鋳型長手側面との間の
領域内の溶鋼の運動エネルギーを低減し、溶鋼表面領域
内の鋳型の中の溶鋼の流れ形成を所定のようにすること
である。
上記課題は本発明により請求項1の特徴部分に記載の
特徴により解決される。従属項には有利な実施の形態が
記載されている。
浸漬管から流出した溶鋼は初めは連鋳材の搬送方向で
動く。浸漬管の流出開口の方向と溶鋼の流速とに依存し
て、溶融金属は浸漬管の開口から遠ざかって、溶鋼の流
れ方向が反転する点まで到達し、次いで2つの個々の流
れに分流されて鋳型の広幅側面の近辺で連鋳材引出し方
向とは反対の方向に浴表面に向かって流れる。浴表面の
領域内では溶鋼の両方の分流は浸漬管へ向かって動き、
両方の分流は、浸漬管の広幅側面に向かって傾いている
外壁で偏向され、鋳型の長手側面と浸漬管の長手側面と
の間の自由空間の中に案内される。鋳型の中央軸線の高
さで浸漬管の両側の自由空間の中で、水平方向に動く個
々の溶鋼流は互いに衝突し、一緒に連鋳材引出し方向に
流れ去る。
本発明の浸漬管は、管内壁の形状とは無関係に、連続
鋳造鋳型の中への浸漬管の任意の潜込み深さにおいて鋳
型長手側面に対してほぼ一定の間隔を有する管外壁形状
を有する。溶融金属の中に潜込む領域内の浸漬管の広幅
側面に、鋳型の中の溶融金属の水平流と、水平流に浮遊
する溶剤とに最小の抵抗を作用する成形部品が設けられ
ている。浸漬管の溶融金属の中に潜込む領域の外壁は、
最小の流れ抵抗が溶鋼水平流に対して到達されるように
直接的に形成されるか、又は浸漬管広幅側面の前に配置
されている独立した構成部品が設けられている。浸漬管
管内壁も浸漬管外壁も、浸漬管の中でも浸漬管の周りで
もそれぞれ最適な流れ状態を可能にする形状を有する。
一体的浸漬管では壁厚の変化が発生する。成形部材のた
めの独立した構成部品を使用する場合、実質的に管内壁
の形状に追従する均一の壁厚を有する浸漬管が使用され
る。
浸漬管の広幅側面の有利な形状として、ボート本体形
状、楔形、半円及び船の波消のために使われるいわゆる
テイラー***(Taylor−Wurst)が提案される。
浸漬管の管外壁の前述の形状とは無関係に、浸漬管の
管内壁の広幅側面を、有利には4゜〜7゜の傾斜角度を
有する円錐形広がりにより形成することが提案される。
これにより流込み液面の領域内の流れが、流込み液面が
とりわけ静かに流れるように制御される。次いで、浸漬
管の広幅側面外側輪郭の特別の形状が、浸漬管長手側面
と鋳型長手側面との間の自由空間の中の流れを最適に制
御する。
本発明の1つの実施の形態が添付図面に示されてい
る。
図1は広幅側面が示されている鋳型と浸漬管の2つの
実施の形態の水平及び垂直の断面図、図2及び図3は異
なる形状の縦断面図及び開口横断面の略図である。
すべての図に浸漬流込み管10が示され、浸漬流込み管
10の管内壁は11により示され、管外壁は12により示さ
れ、溶鋼容器側領域は13により示され、開口領域は14に
より示されている。溶鋼容器側領域13は管状に形成さ
れ、図示されていない溶鋼容器に接続されている。開口
領域14は、ほぼ偏平にプレスされた形状を有し、この偏
平形状の鋳型側の領域16は、鋳型長手側の領域に比して
大幅に短い。
図1は鋳型(例えば金型、黒鉛型等)20の断面を示
し、鋳型20は鋳型長手側面21及び鋳型広幅側面22を有す
る。
鋳型20の中心には浸漬流込み管10が配置されている。
図1の上部の右側において浸漬流込み管すなわち浸漬管
10は長方形横断面形状を有する。鋳型広幅側面側領域16
の前には、楔32として形成されている成形部材31が配置
されている。鋳型長手側面は互いにほぼ平行に延在して
いる。この成形部材31の楔角度は、30゜〜60゜の範囲に
ある。
管外壁12と、最大鋳型幅Bを有する鋳型長手側 面21との間の間隔dは、両者の比で0.15〜0.3に設定さ
れている。
図1の水平断面図の浸漬流込み管10の左側は、ボート
本体形状35に形成されている。浸漬流込み管10は中央に
楔状底部部材18を有する。この実施の形態では鋳型は湾
曲されている。
左側には概略的に流れが示されている。流体材料は鋳
型広幅側面の領域内で浴表面まで上昇し、これは矢印に
より示されている。その場所から流れは浸漬流込み管へ
向かって動き、この流れは、浸漬鋳込み管のボート本体
形状に形成されている広幅側面の先端により均一に分割
される。浸漬流込み管の長手側面の(矢印終端により示
されている)中央で溶鋼流は連鋳材引出し方向で動く。
図1の下部領域は鋳型及び浸漬管の垂直断面を示し、
この垂直断面図は、湾曲形鋳型をCC切断線に沿って切断
する断面図と、互いに平行に案内されている側壁を有す
る鋳型をEE切断線に沿って切断して示す断面図から成
る。
両方の場合に、管内壁11の形状と無関係に管壁12は管
壁12が、鋳型又は溶融金属の中への異なる潜込み深さに
おいて鋳型長手側面21の内壁に対して一定の間隔を有す
るように形成されている。
図2及び図3は浸漬流込み管10の断面図を示し、浸漬
管10は開口側に円錐形広がり部15を有し、円錐形広がり
部15の中には中央に楔形底部部材18が設けられている。
傾斜角度は4〜20゜である。
図2において浸漬流込み管10の管外壁12の溶融金属の
中に潜込でいる領域内の浸漬管側の形状は、溶鋼の水平
流と、この水平流に浮遊している溶剤とに最小の抵抗が
作用するように形成されている。左側には管外壁12がボ
ート本体状35で先端が終端するように案内され、右側に
は、同様に船舶航行から知られているテイラー***34が
設けられている。両方の成形部材は、浸漬管の壁厚が一
定の場合にも(破線)形成可能である。
図3は浸漬管10を示し、この浸漬管10において成形部
材31は、左側におけるように保持装置37により浸漬管に
固定されるか、又は右側におけるように保持ウェブ38に
より浸漬管に固定されている自立の構成部品として形成
されている。この浸漬管10は一定の壁厚を有する。自立
構成部品として形成されている成形部材31は任意の横断
面形状を有することができ、図示されているのは左側部
分においては半円形外側輪郭31と、右側部分においては
楔形状32とである。しかも、成形部材31は、浸漬管10の
管外壁12から3〜10mmの間隔を置いて配置されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−180254(JP,A) 特開 平8−99154(JP,A) 特開 平8−168856(JP,A) 実開 平2−11649(JP,U) 特表 平6−508559(JP,A) 国際公開89/12519(WO,A1) 欧州特許出願公開482423(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 11/10 330 B22D 41/50 520

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が溶鋼容器に接続され、他端は流込み
    の間に開口が鋳型中の溶鋼の中に浸漬する程度に鋳型の
    中に突出する、長手方向側面及び最大鋳型幅を画定する
    横断面方向の広幅側面を有する連続鋳造鋳型の中に溶鋼
    を供給する鋳込み吐出口を備えた浸漬管であって、前記
    浸漬管の管外壁が、前記鋳型長手側面に面する長手側領
    域の中で、連続鋳造鋳型の中の溶鋼の中への前記浸漬管
    の浸漬深さとは無関係に鋳型長手側面に対して一定の間
    隔を有する形状であり、前記浸漬管の前記管外壁が、前
    記鋳型広幅側面に面する広幅側領域の中に、溶鋼の水平
    流とこの水平流上に浮遊する溶剤とに最小の抵抗を作用
    する成形部材を有する浸漬管において、 前記浸漬管の開口領域の中に、テイラー***として形成
    されている成形部材が設けられていることを特徴とする
    浸漬管。
  2. 【請求項2】一端が溶鋼容器に接続され、他端は流込み
    の間に開口が鋳型中の溶鋼の中に浸漬する程度に鋳型の
    中に突出する、長手方向側面及び最大鋳型幅を画定する
    横断面方向の広幅側面を有する連続鋳造鋳型の中に溶鋼
    を供給する鋳込み吐出口を備えた浸漬管であって、前記
    浸漬管の管外壁が、前記鋳型長手側面に面する長手側領
    域の中で、連続鋳造鋳型の中の溶鋼の中への前記浸漬管
    の浸漬深さとは無関係に鋳型長手側面に対して一定の間
    隔を有する形状であり、前記浸漬管の前記管外壁が、前
    記鋳型広幅側面に面する広幅側領域の中に、溶鋼の水平
    流とこの水平流上に浮遊する溶剤とに最小の抵抗を作用
    する成形部材を有する浸漬管において、 前記成形部材が保持部材により浸漬管の管外壁に固定さ
    れている独立した構成部品として形成されていることを
    特徴とする浸漬管。
  3. 【請求項3】前記独立した構成部品として形成されてい
    る成形部材が、浸漬管の管外壁から3〜10mmの間隔をお
    いて配置されていることを特徴とする請求項2に記載の
    浸漬管。
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