JP3188333B2 - タイヤ取外し機用ビード外し装置 - Google Patents

タイヤ取外し機用ビード外し装置

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JP3188333B2
JP3188333B2 JP01524993A JP1524993A JP3188333B2 JP 3188333 B2 JP3188333 B2 JP 3188333B2 JP 01524993 A JP01524993 A JP 01524993A JP 1524993 A JP1524993 A JP 1524993A JP 3188333 B2 JP3188333 B2 JP 3188333B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は一般のタイヤ取外し機用ビード外
し装置に関するものである。タイヤをそれぞれのホイー
ル・リムから取り外したり、また、それぞれのホイール
・リムに取り付けたりするために、ここで詳細に述べな
い適当なタイプの取外し機を使用することが知られてい
る。タイヤを取り外すためには、タイヤ・ビードはホイ
ール・リムのそれぞれのビード保持端部からあらかじめ
分離しておかなければならない。近代的なタイヤ取外し
機はこの分離を効果的にするためのビード外し装置を備
えている。ビード外し装置は、それぞれのタイヤ取外し
機のベースの側面に位置し、そのベースに対して後方の
垂直軸上にヒンジ止めされているアームを有することが
知られている。前記アームは通常はブレードとして知ら
れているビード外し具をその前面に有している。前記ベ
ースの側面にはタイヤ・ビードを外す間、そのブレード
とともにホイール・リムのサポートとしての役目を果た
すようロケーターがが配置されている。最後に、前記ア
ームとベースの間に、前記アームに片側だけで連結して
いる空気圧式シリンダ・ピストン・ユニットが備えられ
ている。特に、前記連結は、前記アーム上に回転自在に
取り付けられ、前記シリンダ・ピストン・ユニットのロ
ッドが滑動自在に挿入される直径方向の穴を有する垂直
ピンによって達成される。前記ロッドは前記アームを前
記ロケーターの方へ引っ張るターミナル・ヘッドを有し
ている。
【0002】前記既知の装置でビード外しを効果的に行
う手順は次のとおりである。ビード外し操作はシリンダ
・ピストン・ユニットのロッドが完全に伸び切ることか
ら始まる。その時、アームは前記ロケーターから離れて
いる余剰位置へ回転している。また、その時、リムとタ
イヤが連結したホイールは前記ロケーターに対し静止し
た状態で垂直に置かれていて、アームはこのロケーター
の方に接近していく。そして、ビード外し具は、ホイー
ル・リムのビード保持端部からわずかな距離を隔ててタ
イヤ・ヘッドと接触する。この接近の間、シリンダ・ピ
ストン・ユニットは前記の形状のままであるが、アーム
はシリンダ・ピストン・ユニットの伸び切ったロッドに
沿って滑動し、ロッドのターミナル・ヘッドから離れて
いく。この接近の後に、ロッド・ヘッドがロッドとアー
ムの間にあるヒンジ止めピンから分離する距離に移動し
た後にのみシリンダ・ピストン・ユニットは縮み、その
時、そのロッドはアームを引っ張り、そのため、ホイー
ルの方へビード外し具を引っ張る。
【0003】根本的には、実際のビード外しの作用はロ
ッドが或遊びの移動を行った後にのみ開始する。この遊
びの移動は次に示す欠点の原因となる。第一に、前記遊
びの移動は比較的長いビード外し時間の原因となる。そ
の時間はビード外しを行うためのホイールの幅が増加す
るほど増加する。第二に、この遊びの移動は圧縮空気の
浪費の原因となる。もし、タイヤ・ビードを分離するた
めに、ビード外し具がビードの別の円周部に移らなけれ
ばならないならば、このような問題はかなり大きくなる
ことは明らかであろう。もし、ビードがそれぞれのビー
ド保持端部及び/または相当する凸起部にしっかり取り
付けられているならば、このビード外し具の移動は必要
なことである。
【0004】本発明の主目的は単純で合理的な構造の範
囲内で前記の問題を取り除くことである。前記の目的を
達成するために、本発明は、シリンダ・ピストン・ユニ
ットのロッドの端部に複数の等間隔に整列された等形の
ノッチとビード外し具を運ぶアームと連合して前記のノ
ッチに掛かるように配置されている連結具を提供する。
前記の複数のノッチは好ましくは鋸歯状のラックから成
り、前記の連結具はこれと噛み合う爪から成る。前記爪
の連結と解放の位置は適切な手段、例えば、操作者のコ
ントロールにより決定される。この時、前記爪の連結と
解放は、本発明の特長を生かして、なるべくシリンダ・
ピストン・ユニットの短縮と伸張によって行うとよい。
本発明の目的はすべて、シリンダ・ピストン・ユニット
のロッドの遊びの移動が如何にホイールの幅がビード外
しに従属しようとも排除されるという点において、前記
手段の長所によって成就される。この関係において、ア
ームがタイヤ取外し機のベースの方へ手動で回転され、
ビード外し具がタイヤ・ビードに向かい合うようにして
静止させておかれた時、シリンダ・ピストン・ユニット
を短縮すると、爪がラックに直ちに引っ掛かり、その結
果、アームとビード外し具はタイヤ取外し機とビード外
しに関わるホイールの方へ直ちに引っ張られる。
【0005】本発明の特徴と構造上の利点は、添付図を
参照しながら特に例を限定しない方法による以下に掲げ
る適切な実施例の詳細説明から、明らかであろう。図1
はタイヤ取外し機に関する本発明の上から見た図で、比
較的幅広いタイヤのビード外しのための出発位置を示し
ている。図2は図1と類似の図であるが、比較的狭い幅
のタイヤのビード外しのための出発位置を示している。
図3は拡大スケールで描いた断面平面図で、回転するア
ームとそれぞれの操作ロッドの間に挿入される相互結合
手段を示している。図4は図3のIV−IV線上の断面
図であり、さらに拡大したスケールで描いている。
【0006】前記の図、特に図1と図2は、フレームま
たはベース1を有し、そこから柱2が上方に伸び出し、
その上端に長手方向に滑動し得る水平バー3があるタイ
ヤ取外し機100を示している。前記バー3は、それぞ
れのホイール・リムからタイヤを外し、そしてそれぞれ
のホイール・リムへタイヤを取り付けるための図示しな
い道具を低い位置に有する高さ調節可能な垂直ロッド4
を支えている。前記の道具は、検査中の場合に、ホイー
ル・リムを把持するために半径方向に滑動する4個の等
角度で配置したヘッド55を有する回転可能な水平プレ
ート5の上に置かれている。通常の場合と同様、前記ヘ
ッド55は複動タイプである。すなわち、それらは内側
と外側の両方からリムを把持する。図示のように、ベー
ス1の一方の壁面上に、すなわち、図1と図2において
右側の壁面上に、水平方向に伸びる細長いボックス状部
材77があり、その両端に前方ロケーター8と後方垂直
ピン6とがある。前記ロケーター8は、そこから垂直に
ビードが外れるホイール99のリムのための支持具とし
て作用し、アーム60は前記ピン6にヒンジ止めされて
いる。通常ブレードとして知られ、突出したレバー44
を有するビード外し具66は、アーム60の前端に、水
平横断軸上に、ヒンジ止めされている。単動式シリンダ
・ピストン・ユニットの本体は、通常のタイプであるた
め図示していないが、ベースの内側に収納されており、
垂直軸70上の前記ボックス部材77にヒンジ止めされ
ている。前記シリンダ・ピストン・ユニットのロッド9
はアーム60の中央部に向かって伸びていて、ビードを
外す間、本発明による手段が前記ロッド9とアーム60
を相互につないでおくために備えられている。
【0007】前記手段は図3及び図4を参照しながら後
述する。図に示されているとおり、前記ロッド9の端部
はねじ部10となっており、そこに同心の角棒11がね
じこまれている。前記角棒11の内側端部に前記のねじ
部10にねじこまれたロック・ナット12が取り付けら
れており、そのロック・ナット12とボックス部材77
との間に、ロッド9に滑動自在に取り付けられたカバー
13が備えられている。前記ロッド9とカバー13との
間には、例えばゴムのような弾性体のスリーブ14が挿
入され、その両端は、図3のように、カバー13の両端
よりも外へ伸び出している。前記カバーの目的は、ロッ
ド9の通路のためにボックス部材70の中にある図示し
ない開口部を覆うことであり、前記スリーブ14の目的
はカバー13、前記ナット12及びボックス部材77の
間の騒音の原因となる摩擦を防止することである。角棒
11はブロック15の中にある角穴シート110の中に
きっちりと、しかし自由に滑動し得る嵌合で挿入されて
いる。前記ブロック15はアーム60の内側に装備され
ており、図3のように、口部をベース1の方向に向けた
チャンネル状の断面を有する。ブロック15は、全図に
おいて7で示され、角棒11の長手方向軸を横切る垂直
軸上でアーム60にヒンジ止めされている。特に、前記
垂直軸7は、ブロック15の上面と下面にある1対の凹
部に部分的に受け止められる中央穴付き同心ディスク1
6によって規制されている。前記2個のディスク16の
突出部はアーム60のフランジ内のそれぞれの穴160
によって受け止められており、前記ディスク16はその
フランジの外側面よりも外側へ伸び出している。前記デ
ィスク16の外側端部にはより大きい直径を持つワッシ
ャー161がそれぞれ取り付けられ、その端部とワッシ
ャー161は、図4に示すように、少なくとも2個の割
りピン163によってブロック15に固定され、回り止
めされている。最後に、ディスク16とワッシャー16
1はブロック15中にねじこまれた2個の通しボルト1
62によって軸方向に固定されている。図3に見られる
ように、角棒11はブロック15よりも伸び出してお
り、そこにはキャップ17が取り付けられている。キャ
ップ17の目的はブロック15が角棒11から抜け出す
のを防止することである。前記キャップは例えばゴム製
の緩衝リング170を有している。その目的は、アーム
60が全開位置まで回転した時、前記ブロック15とキ
ャップ17との間の騒音の原因となる摩擦を防止するこ
とである。この全開位置は、図1及び図2において一点
鎖線で示されている。
【0008】図3を参照すれば、ラック部111が角棒
11のアーム60にヒンジ止めされたピン6に向かった
面に取り付けられていることがわかる。前記ラック11
1は鋸歯タイプであり、歯はベース1の方向に傾いてい
る。前記ラック111の前方には、図3のとおり、角棒
11に実質的に平行な、細長く伸びた平らな形に作られ
た爪18がある。前記爪18は、内側で角棒11が滑動
するシート110の横方向延長線上の、図4に示すシー
ト180の内側で実際上きっちりとした嵌合によって受
け止められている。爪18は軸7に並行な横断軸19上
に支点を持つことによりブロック15に支えられてお
り、角棒11とボルト21によりブロック15に固定さ
れている対向して形成されたサポート20との間に配置
されている。爪が角棒11に面している側において、キ
ャップ17側の端部に、ラック111の歯と同形同寸法
の鋸歯112が3個刻まれている。爪18とラック11
1は、精密鋳造によって非常に硬い材料からできている
ことは注目すべきである。図示の例においては、前記ラ
ック111が如何に分割して形成されることができて、
その後角棒11またはロッド9に固定することができよ
うとも、ラック111は角棒11と一体に形成されてい
る。図3でわかるように、圧縮ばね22とプッシュ・ロ
ッド23が爪18の支軸19を中心に爪18の両側にそ
れぞれ配置されている。前記ばね22は前記爪18のく
ぼみの中で部分的に受け止められ、その外側の端部はサ
ポート20で支えられている。そのばねの目的は爪18
の外れ位置に爪18を駆り立てることである。前記プッ
シュ・ロッド23は、サポート20に固定されているシ
リンダ25の中で気密を保って滑動自在に受け止められ
ているピストン24に取り付けられている。ピストン2
4の目的はばね22に抗して爪18の噛合い位置に爪1
8を駆り立てることである。この目的のために前記ピス
トン24とシリンダ25との間に、通気管260が開口
しているサービス・チャンバー26が備えられている。
この通気管260は適当な弁装置を経由して圧縮空気源
に接続されている。特に、本発明の特に従い、通気管
260はアーム60を操作するシリンダ・ピストン・ユ
ニットの伸長と短縮とを制御するタイヤ取外し機100
のペダルに取り付けられた弁ユニットに接続する。爪1
8は同等の手段によって相手と噛み合ったり、外れたり
することができる。重要なことは、この噛合いと外れは
前記のシリンダ・ピストン・ユニットの伸長と短縮を制
御する信号により支配されることである。
【0009】本発明は次のように作動する。ビード外し
操作の開始に当たって、まずロッド9は完全に伸び切っ
ており、アーム60は最大開度の位置まで回転してい
る。それは図1及び図2において一点鎖線で示されてい
る。同時にチャンバー26は空気排出口に接続してお
り、ばね22は爪18をその外れ位置に保持している。
ビード外しを受けるホイール99は、図1及び図2にそ
れぞれ示すように幅広くても幅狭くてもよいが、ロケー
ター8に接して静止しており、アーム60はビード外し
具66が前記ホイール99のビードに接触するようにこ
のロケーター8の方へ回転している。この点において、
ロッド9は短縮され、その結果、ピストン24の前進の
効果により、爪18は直ちにラック111と噛み合うこ
とになる。この時、同時にアーム60は引っ張られ、そ
れに伴ってビード外し道具66も引っ張られる。ビード
外しの終わりに際し、ロッド9は伸び出している。その
結果、チャンバー26は直ちに空気排出口に接続して、
ばね22の効果により爪18が同時に外れる。この後
に、前記のサイクルが次のビード外し操作のために等し
く繰り返される。
【0010】本発明の長所と利益は以上の説明と添付図
を検討することにより明らかである。最後に、爪18が
図3に示すその外れ位置にある時、それぞれの歯112
はラック111の歯からわずか離れた位置にあり、その
歯の先端はラック111の全歯先が含まれる平面から若
干傾いた平面内に並んでいることは注目すべきである。
特に、前記2平面はキャップ17に向かって鋭角に開い
ている。この配置は実質的に2個の歯列111及び11
2の間の如何なる作動不能も相互の滑りも完全に排除
し、爪18が噛み合っている時は、完全に芯が合い、相
互にぴったりはまり合っている。ラック111の長さ
は、爪18がラック111のロケーター8に近い端部と
噛み合っている時、ビード外し具66がロケーター8に
過度にそして不都合に接近するのを防止する程度であ
る。その端部の向こう側では、ビード外しを受けるホイ
ール22がかなり狭い時、角棒11の対応する面は歯1
12が角棒11にそって滑動することを可能にするよう
に完全に滑らかである。本発明はここに図示し、記述し
たものに限らないが、効果上前記の特許請求の範囲の範
疇に含まれるものであれば、ここに述べた手段及びそれ
らの組合わせと技術的に等価なものすべてを包含する。
【図面の簡単な説明】
【図1】タイヤ取外し機に関する本発明の上からみた図
である。
【図2】タイヤ取外し機に関する本発明の上からみた図
であるが、図1に比べて狭い幅のタイヤに関するもので
ある。
【図3】図1及び図2に示す本発明の断面平面図であ
【図4】図3のIV−IV線上の断面図である。
【符号の説明】
1 ベース 8 ロケーター 9 ロッド 11 角棒 18 爪 22 ばね 24 ピストン 25 シリンダ 26 サービス・チャンバー 60 アーム 66 ビード外し具 99 ホイール 100タイヤ取外し機

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端においてタイヤ取外し機(100)
    のベースに垂直軸(6)を介してヒンジ止めされるよう
    に意図される一方、他端において位置決め可能なビード
    外し具(66)を支えるアーム(60)を有するタイプ
    で、該アームは該ベースに取り付けられている空気圧式
    シリンダ・ピストン・ユニットのロッド(9)に片側だ
    け連結されているタイヤ取外し機用ビード外し装置であ
    って、その片側だけの連結は、該ロッドの長手方向端部
    に備えられた複数の整列された等間隔で等形のノッチ
    (111)により、そして、該アーム(60)上に取り
    付けられ、該アーム(60)とロッド(9)とが互いに
    自由に滑動し合うことが可能な余剰位置と、これらのア
    ームとロッドが共動するよう維持される作動位置を占め
    るように配置された結合部材(18)により成し遂げら
    れることを特徴とするタイヤ取外し機用ビード外し装
    置。
  2. 【請求項2】 該複数のノッチ(111)は鋸歯状のラ
    ックから成ることを特徴とする請求項1に記載されたタ
    イヤ取外し機用ビード外し装置。
  3. 【請求項3】 該結合部材(18)は、上記ラックの歯
    と噛み合う少なくとも1個の歯(112)を有し、該ロ
    ッド(9)用ガイド兼スライド部材(15)に支点を持
    つ爪から成り、該爪にはその該作動位置を決定するため
    の操作手段(24)及びその該余剰位置を決定するため
    の弾力性保持手段(22)が取り付けられていることを
    特徴とする請求項2に記載されたタイヤ取外し機用ビー
    ド外し装置。
  4. 【請求項4】 上記操作手段は該空気圧式シリンダ・ピ
    ストン・ユニットを伸縮するために設けられた命令手段
    により支配されることを特徴とする請求項3に記載され
    たタイヤ取外し機用ビード外し装置。
  5. 【請求項5】 上記操作手段はピストンとシリンダ(2
    5)を有する空気圧ユニットから成り、該ピストンは該
    爪と結合し、該シリンダは該空気圧式シリンダ・ピスト
    ン・ユニットへ圧縮空気を送るために設けられているタ
    イヤ取外し機上の諸手段に接続していることを特徴とす
    る請求項3または4に記載されたタイヤ取外し機用ビー
    ド外し装置。
  6. 【請求項6】 上記ラックと爪は、精密鋳造による非常
    に硬い材料により形成されていることを特徴とする請求
    項3に記載されたタイヤ取外し機用ビード外し装置。
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