JP3186938B2 - 外部電源オン/オフ制御システム - Google Patents

外部電源オン/オフ制御システム

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JP3186938B2 JP30775394A JP30775394A JP3186938B2 JP 3186938 B2 JP3186938 B2 JP 3186938B2 JP 30775394 A JP30775394 A JP 30775394A JP 30775394 A JP30775394 A JP 30775394A JP 3186938 B2 JP3186938 B2 JP 3186938B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホスト機器とその周辺機
器とをインターフェース・ケーブルでもって互いに接続
して該周辺機器への給電を外部電源でもって行う場合に
該外部電源のオン/オフ制御を行うべく該インターフェ
ース・ケーブルに組み込まれる外部電源オン/オフ制御
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ホスト機器とその周辺機器とを互いに接
続させるインターフェース・ケーブルとして、信号ライ
ンだけでなく給電ラインをも含むものが知られており、
この種のインターフェース・ケーブルは例えばPOS(P
oint of Sale) システムの端末側で用いられる。勿論、
インターフェース・ケーブルに信号ラインと給電ライン
との双方を含ませる意図はホスト機器側の内部電源でも
ってその周辺機器への給電を行うことにある。
【0003】上述したPOSシステムの端末側には図6
に示すようなホスト機器10が設けられ、このホスト機
器10の周囲には参照符号12でもって示す複数の周辺
機器12が配置される。周辺機器12は例えばバーコー
ド・リーダ、プリンタ、ディスプレイ、キーボード等で
あり、ホスト機器10と周辺機器12とはインターフェ
ース・ケーブル14を介して互いに接続される。ホスト
機器10は制御回路基板から構成される制御部10aを
具備し、この制御部10aは周辺機器12の作動を制御
すると共にそこから得られる種々のデータを処理し、ま
た中央処理ステーションとデータ通信も行う。制御部1
0aは電源回路10bから給電され、電源回路10bは
電源スイッチ10cを介して商用周波数電源に接続され
る。
【0004】インターフェース・ケーブル14はケーブ
ル本体14aと、このケーブル本体14aの両端に取り
付けられたコネクタ14bおよび14cとから構成され
る。ケーブル本体14aにはバスB14として図示される
多数の信号ラインだけでなく給電ラインP14も含まれ
る。コネクタ14bはホスト機器10側に設けられたコ
ネクタ10dに着脱自在に接続され、またコネクタ14
cは周辺機器12側に設けられたコネクタ12aに接続
される。なお、コネクタ14bおよび14cは互いに同
じ構成とすれば、コネクタ14bを周辺機器12側のコ
ネクタ12aに、またコネクタ14cをホスト機器10
側のコネクタ10dに接続させることもできる。
【0005】図6に示すように、ホスト機器10と周辺
機器12とがインターフェース・ケーブル14を介して
互いに接続されと、ホスト機器10側のバスB10はコネ
クタ10dおよび14bを介してケーブル本体14aの
バスB14に接続され、またホスト機器10側の給電ライ
ンP10もコネクタ10dおよび14bを介してケーブル
本体14aの給電ラインP14に接続される。一方、周辺
機器12側のバスB12はコネクタ12aおよび14cを
介してケーブル本体14aのバスB14に接続され、また
周辺機器12側の給電ラインP10もコネクタ12aおよ
び14cを介してケーブル本体14aの給電ラインP14
に接続される。要するに、以上で述べたようなインター
フェース・ケーブル14はホスト機器10とその周辺機
器12との間での制御信号やデータ等の入出力を中立ち
するだけでなく、ホスト機器10の内部電源10bから
の周辺機器12への給電にも関与することになる。
【0006】ところで、上述したようなホスト機器10
では、将来予想される周辺機器の増設に備えて、多数の
入出力ポートすなわちコネクタ10dが予め用意されて
いるが、しかしホスト機器10側の内部電源10bの容
量は限られているので、例えば、図6において、参照符
号12′で示す周辺機器の増設により、周辺機器全体の
消費電力が内部電源10bの容量を上回るような事態が
発生し得る。このような場合には、周辺機器12′はホ
スト機器10の内部電源10bに頼らずに、例えばAC
アダプターのような外部電源16から給電を受けること
になる。なお、かかる事態に備えて、周辺機器12、1
2′には予め外部電源用コネクタ12bが設けられ、こ
の外部電源用コネクタ12bには外部電源16から延び
る給電コード内の給電ラインP16に取り付けられたコネ
クタ18が着脱自在に接続されるようになっている。周
辺機器12′は上述したインターフェース・ケーブル1
4と同様な構成のインターフェース・ケーブル14′に
よってホスト機器10と接続されて、その間での制御信
号やデータ等の入出力は行われるが、しかし該インター
フェース・ケーブル14′の給電ラインP14とホスト機
器10側の給電ラインP10との間の接続が例えばコネク
タ14bあるいは14cの給電用コンタクトを除去する
ことにより断たれる。なお、言うまでもないが、外部電
源16を使用する周辺機器12′用のインターフェース
・ケーブルとして、給電ラインを前もって排除したもの
を予め用意しておいてもよい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上で述べたように、
外部電源16を用いることにより、ホスト機器10側の
内部電源10bの容量に拘わらずに周辺機器の増設は可
能になるが、しかし外部電源16のオン/オフが問題と
されている。すなわち、ホスト機器10側の内部電源1
0bを利用する周辺機器12への給電については、該ホ
スト機器10の電源スイッチ10bをオフすることによ
り、同時に該周辺機器12への給電も断たれるが、しか
しながら外部電源16を利用する周辺機器12′への給
電については、電源スイッチ10bがオフされたとして
も依然としてオン状態の儘にされるという問題である。
言うまでもなく、ホスト機器10側の電源スイッチ10
bがオフされたときは、全ての周辺機器への給電もオフ
されることが望ましい。というのは、上述したようなP
OSシステムの端末側でユーザが全ての機器をオフ状態
とするとき、ホスト機器10の電源スイッチ10bをオ
フすることは忘れないにしても、外部電源16をオフす
ることは屡々忘れがちとなるからである。そのような外
部電源スイッチの切り忘れの確率は外部電源を利用する
周辺機器が増えれば増える程大きくなり、またそれら外
部電源を個々にオフすることはきわめて面倒な作業とな
る。
【0008】したがって、本発明の目的はホスト機器と
その周辺機器とをインターフェース・ケーブルでもって
互いに接続して該周辺機器への給電を外部電源でもって
行う場合に該外部電源のオン/オフ制御を該ホスト機器
の内部電源のオン/オフ動作に連動させて行い得るよう
に構成された外部電源オン/オフ制御システムを提供す
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ホスト
機器とその周辺機器とをインターフェース・ケーブルで
もって互いに接続して該周辺機器への給電を外部電源で
もって行う場合に該外部電源のオン/オフ制御を行うべ
く該インターフェース・ケーブルに組み込まれる外部電
源オン/オフ制御システムにおいて、周辺機器と外部電
源との間の外部電源用給電ラインにスイッチ手段が介在
させられ、このスイッチ手段が前記ホスト機器の内部電
源のオンおよびオフ状態を検出してオンおよびオフ動作
すると共に、該スイッチ手段が前記インターフェース・
ケーブルによる前記ホスト機器と周辺機器との間の接続
経路を構成する部材に組み込まれていることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】以上の構成から明らかなように、周辺機器と外
部電源との間の外部電源用給電ラインに介在させられた
スイッチ手段はホスト機器の内部電源がオフ状態である
ことを検出した際にはオフ作動し、また該内部電源がオ
ン状態であることを検出した際にはオン作動し、このた
め外部電源のオン/オフ制御がホスト機器の内部電源の
オン/オフ動作に連動させられる。
【0011】
【実施例】次に、添付図面の図1および図2を参照し
て、本発明によるオン/オフ制御システムの一実施例に
ついて説明する。なお、図1には図6でホスト機器10
に周辺機器12′を増設する際に本発明によるオン/オ
フ制御システムを導入した実施例が示されており、図1
では図6で示した構成要素と同様な構成要素については
同じ参照符号が用いられている。
【0012】図1および図2に示す実施例にあっては、
本発明によるオン/オフ制御システムはユニット20と
して構成され、このユニット20はホスト機器10のコ
ネクタ10dとインターフェース・ケーブル14のコネ
クタ14bとの間に着脱自在に介在させられる。すなわ
ち、ユニット20はユニット本体20aと、このユニッ
ト本体20aの両側に設けられたコネクタ20bおよび
20cとからなり、これらコネクタ20bおよび20c
がそれぞれコネクタ10dおよび14bに接続されるよ
うになっている。ユニット本体20a内にはバスB20
して図示される多数の信号ラインが含まれ、これら信号
ラインの各々の両端はコネクタ20bおよび20c内の
該当コンタクトにそれぞれ接続される。
【0013】また、ユニット本体20a内にはホスト機
器10の内部電源10dのオン/オフ状態を検出するた
めの検出回路22も含まれ、この検出回路22はコネク
タ20bとコネクタ10dとの接続によってホスト機器
10の給電ラインP10に接続される。本実施例では、検
出回路22内には小型の電磁リレー24が含まれ、該電
磁リレー24はスイッチ要素24aと、このスイッチ要
素24aを電磁気的に動作させる電磁コイル要素24b
とを包含する。検出回路22は給電ラインP10間の電圧
が電磁リレー24の電磁コイル要素24bに印加される
ように配線される。すなわち、ホスト機器10の電源ス
イッチ10c(図6)がオンされると、その内部電源1
0bの電圧が給電ラインP10および検出回路22を介し
て電磁コイル要素24bに印加されるようになってい
る。
【0014】ユニット本体20aには更にコネクタ20
dおよび20eが設けられ、これらコネクタ20dおよ
び20eは電磁リレー24を介して互いに接続される。
詳述すると、コネクタ20dから延びる一方の給電ライ
ンは電磁リレー24のスイッチ要素24aの一方の端子
に接続され、コネクタ20eから延びる一方の給電ライ
ンは該スイッチ要素24aの他方の端子に接続され、ま
たコネクタ20dから延びる他方の給電ラインとコネク
タ20eから延びる他方の給電ラインとは互いに共通な
ものとされる。コネクタ20dには外部電源16から延
びる給電コード内の給電ラインP16に取り付けられたコ
ネクタ18が接続させられ、一方コネクタ20eは給電
コード26を介して周辺機器12′のコネクタ12bに
接続されるようになっている。給電コード26は給電ラ
インP26と、この給電ラインP26の両端に取り付けられ
たコネクタ26aおよび26bとからなる。コネクタ2
6aはユニット20のコネクタ20eに接続され、コネ
クタ26bは周辺機器12′のコネクタ12bに接続さ
れる。要するに、外部電源16は電磁リレー24のスイ
ッチ要素24aを介して周辺機器12′に接続され、該
スイッチ要素24aが外部電源16の電源スイッチとし
て機能することになる。
【0015】次に、ユニット20として構成された本発
明によるオン/オフ制御システムの動作について説明す
る。ホスト機器10の電源スイッチ10c(図6)がオ
ンされると、その内部電源10bから電磁リレー24の
電磁コイル要素24bに電圧が印加される。このとき電
磁リレー24のスイッチ要素24aは電磁コイル要素2
4bの磁気作用によりオンされて、外部電源16から周
辺機器12′への給電が開始される。一方、ホスト機器
10の電源スイッチ10cがオフされると、電磁リレー
24の電磁コイル要素24bの磁気作用が消失し、これ
によりスイッチ要素24aがオフされて、外部電源16
から周辺機器12′への給電が停止される。かくして、
ホスト機器10の内部電源10bを利用する周辺機器1
2(図6)と同様に、外部電源16を利用する周辺機器
12′への給電もホスト機器10の電源スイッチ10c
によってオン/オフ制御され得ることになる。なお、図
1において、参照符号28は電源スイッチ10cのオフ
時に電磁コイル要素24bに生じる逆起電力を消費させ
るための放電用ダイオードを示す。
【0016】図1および図2に示した実施例では、ユニ
ット20はホスト機器10のコネクタ10dとインター
フェース・ケーブル14のコネクタ14bとの間に介在
させられているが、該ユニット20を周辺機器12′の
コネクタ12bとインターフェース・ケーブル14のコ
ネクタ14cとの間に介在させることも可能である。ま
た、電磁リレー24の代わりに、その他のタイプのリレ
ー例えばホトモス・リレー等を用いてもよい。
【0017】図3には、本発明によるオン/オフ制御シ
ステムをインターフェース・ケーブル14の一方のコネ
クタ14b内に組み込んだ実施例が示され、そのオン/
オフ制御システム自体の構成は図1および図2に示した
ものと実質的に同じであり、図3では、図1にブロック
図として示したオン/オフ制御システムの構成要素と同
様な構成要素については同じ参照符号が用いられる。詳
述すると、図3に示す実施例では、コネクタ14b内に
は図1に示すようなコネクタ20dおよび20eが組み
込まれ、これらコネクタ20dおよび20eは図1と同
様な態様で電磁リレー24のスイッチ要素(24a)を
介して互いに接続される。また、コネクタ14b内には
図1に示すような電磁リレー24も組み込まれ、この電
磁リレー24の電磁コイル要素(24b)の両端子には
コネクタ14bの該当コンタクトから延びる給電ライン
14が接続される。なお、本実施例では、インターフェ
ース・ケーブル14のケーブル本体14a内にはバス
(B14)だけが含まれ、給電ラインP14は省かれる。こ
のようなインターフェース・ケーブル14が周辺機器1
2′とホスト機器10との接続に用いられると、給電ラ
インP14がコネクタ14bとコネクタ10dとの接続に
より給電ラインP10と接続される。一方、コネクタ20
dには外部電源(16)から延びる給電ライン(P16
のコネクタ18が接続されるようになっており、一方コ
ネクタ20eは給電コード26を介して周辺機器12′
のコネクタ12bに接続されるようになっている。図1
および図2に示した実施例と同様に、ホスト機器10の
電源スイッチ10c(図6)がオンされると、外部電源
16から周辺機器12′への給電が開始され、一方ホス
ト機器10の電源スイッチ10cがオフされると、外部
電源16から周辺機器12′への給電が停止される。
【0018】図4には、本発明によるオン/オフ制御シ
ステムをインターフェース・ケーブル14の他方のコネ
クタ14b内に組み込んだ実施例が示され、そのオン/
オフ制御システム自体の構成も図1および図2に示した
ものと実質的に同じであり、図3でも、図1にブロック
図として示したオン/オフ制御システムの構成要素と同
様な構成要素については同じ参照符号が用いられる。詳
述すると、図4に示す実施例では、コネクタ14c内に
は図1に示すようなコネクタ20dおよび20eが組み
込まれ、これらコネクタ20dおよび20eは図1と同
様な態様で電磁リレー24のスイッチ要素(24a)を
介して互いに接続される。また、コネクタ14c内には
図1に示すような電磁リレー24も組み込まれ、この電
磁リレー24の電磁コイル要素(24b)の両端子には
インターフェース・ケーブル14のケーブル本体14a
から延びる給電ラインP14が接続される。このようなイ
ンターフェース・ケーブル14が周辺機器12′とホス
ト機器10との接続に用いられると、ケーブル本体14
a内の給電ラインP14がコネクタ14b(図1)とコネ
クタ10dとの接続により給電ラインP10と接続され
る。一方、コネクタ20dには外部電源(16)から延
びる給電ライン(P16)のコネクタ18が接続されるよ
うになっており、一方コネクタ20eは給電コード26
を介して周辺機器12′のコネクタ12bに接続される
ようになっている。図1および図2に示した実施例と同
様に、図4に示す実施例でも、ホスト機器10の電源ス
イッチ10c(図6)がオンされると、外部電源16か
ら周辺機器12′への給電が開始され、一方ホスト機器
10の電源スイッチ10cがオフされると、外部電源1
6から周辺機器12′への給電が停止される。
【0019】図5には図3および図4に示した実施例の
変形実施例が示され、この変形実施例では、本発明によ
るオン/オフ制御システムをコネクタ(14b、14
c)の外部でユニット20′として構成し、該コネクタ
(14b、14c)から給電ラインP14を外部に引き出
して該ユニット20′に接続させたものである。要する
に、図3および図4の実施例と図5の実施例との相違点
は本発明によるオン/オフ制御システムをコネクタ(1
4b、14c)の内部に組み込むかその外部でユニット
化させるかだけにある。なお、図3、図4および図5に
示す実施例でも、電磁リレー24の代わりに、その他の
タイプのリレー例えばホトモス・リレー等を用いられ得
ることは言うまでもない。
【0020】図1および図2の実施例にあっては、本発
明による外部電源オン/オフ制御システムが独立した付
加的なユニット20として構成されるので、在来のイン
ターフェース・ケーブル14を何等改変することなくそ
の儘で使用し得るという利点がある。一方図3、図4お
よび図5のそれぞれに示した実施例では、インターフェ
ース・ケーブルを新たに製作することが必要となるが、
付加的な独立したユニットが伴わない点は評価され得
る。
【0021】上述の実施例はPOSシステムの端末側と
の関連で説明したが、本発明による外部電源オン/オフ
制御システムが外部電源を利用する種々の周辺機器のイ
ンターフェース・ケーブルに適用され得ることは言うま
でもない。
【0022】
【発明の効果】以上の記載から明らかなように、本発明
による外部電源オン/オフ制御システムにあっては、外
部電源のオン/オフ制御がホスト機器の内部電源のオン
/オフ動作に連動させられるので、外部電源を利用する
全ての周辺機器への給電および給電停止を該ホスト機器
の電源スイッチのオン/オフ動作によって一挙に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による外部電源オン/オフ制御システム
を示すブロック図である。
【図2】図1の外部電源オン/オフ制御システムを実施
したユニットをインターフェース・ケーブルの一部と共
に示す斜視図である。
【図3】本発明による外部電源オン/オフ制御システム
をインターフェース・ケーブルの一方のコネクタすなわ
ちホスト機器側のコネクタ内に実施した例を示す斜視図
である。
【図4】本発明による外部電源オン/オフ制御システム
をインターフェース・ケーブルの他方のコネクタすなわ
ち周辺機器側のコネクタ内に実施した例を示す斜視図で
ある。
【図5】図3に示し実施例の変形実施例を示す斜視図で
ある。
【図6】ホスト機器とその周辺機器とをインターフェー
ス・ケーブルで相互に接続させた際の該周辺機器への給
電システムを説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
10…ホスト機器 10a…制御部 10b…内部電源 10c…電源スイッチ 10d…コネクタ B10…バス P10…給電ライン 12・12′…周辺機器 12a…コネクタ B12…バス P12…給電ライン 14…インターフェース・ケーブル 14a…ケーブル本体 14b…コネクタ 14c…コネクタ B14…バス P14…給電ライン 16…外部電源 P16…給電ライン 18…コネクタ 20・20′…ユニット 20a…ユニット本体 20b…コネクタ 20c…コネクタ 20d…コネクタ 20e…コネクタ 22…検出回路 24…電磁リレー 24a…スイッチ要素 24b…電磁コイル要素 26…給電コード 26a…コネクタ 26b…コネクタ P26…給電ライン

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト機器(10)とその周辺機器(1
    2′)とをインターフェース・ケーブル(14)でもっ
    て互いに接続して該周辺機器への給電を外部電源(1
    6)でもって行う場合に該外部電源のオン/オフ制御を
    行うべく該インターフェース・ケーブルに組み込まれる
    外部電源オン/オフ制御システムにおいて、 前記周辺機器と前記外部電源との間の外部電源用給電ラ
    インにスイッチ手段(22、24)が介在させられ、こ
    のスイッチ手段が前記ホスト機器の内部電源のオンおよ
    びオフ状態を検出してオンおよびオフ動作すると共に、
    該スイッチ手段が前記インターフェース・ケーブルによ
    る前記ホスト機器と周辺機器との間の接続経路を構成す
    る部材に組み込まれていることを特徴とする外部電源オ
    ン/オフ制御システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の外部電源オン/オフ制
    御システムにおいて、前記スイッチ手段が電磁リレー
    (24)を包含することを特徴とする外部電源オン/オ
    フ制御システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の外部電源オン/オフ制
    御システムにおいて、前記スイッチ手段がホトモス・リ
    レーを包含することを特徴とする外部電源オン/オフ制
    御システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    の外部電源オン/オフ制御システムにおいて、この外部
    電源オン/オフ制御システムが前記インターフェース・
    ケーブルの一方のコネクタと前記ホスト機器側のコネク
    タあるいは前記周辺機器側のコネクタとの間に着脱自在
    に介在するようになったユニットとして構成されること
    を特徴とする外部電源オン/オフ制御システム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    の外部電源オン/オフ制御システムにおいて、この外部
    電源オン/オフ制御システムが前記インターフェース・
    ケーブルの一方のコネクタ(14b、14c)内に組み
    込まれることを特徴とする外部電源オン/オフ制御シス
    テム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    の外部電源オン/オフ制御システムにおいて、この外部
    電源オン/オフ制御システムが前記インターフェース・
    ケーブルの一方のコネクタ(14b、14c)から外部
    に引き出された給電ライン(P14)に接続されるユニッ
    トとして構成されることを特徴とする外部電源オン/オ
    フ制御システム。
JP30775394A 1994-12-12 1994-12-12 外部電源オン/オフ制御システム Expired - Fee Related JP3186938B2 (ja)

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