JP3186108U - 発電構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】人口密集地に設置することができ、継続して発電を行うことができる上、蓄電機能を有する発電構造を提供する。
【解決手段】発電構造は、フレーム10、給気装置、空気貯蔵装置30、2つの貯水タンク40、2つの引き上げ装置50および発電装置60を含む。各引き上げ装置50は、複数の固定滑車51と、エアバッグ52と、排気バルブ53と、気圧管41が接続される給気管54と、ワイヤ55と、から構成される。各固定滑車51は、各貯水タンク40内部およびフレーム10の上面にそれぞれ装着される。2つのエアバッグ52は、ワイヤ55によって接続され、底端に接続された給気管54による吸気と、上面に装着された排気バルブ53による排気によって伸縮可能である。発電装置60は、ワイヤ55が接続され、ワイヤ55の左右の移動により駆動されて発電するものであって、発電した電力を充電する充電器を有する。
【選択図】図5

Description

本考案は、発電構造に関し、特に、継続して発電を行うことができる上、蓄電機能を有する発電構造に関する。
環境保護およびクリーンエネルギーの利用が提唱されており、太陽エネルギー、風力エネルギー、水力エネルギーなどのクリーンエネルギーによる発電が行われている。このような自然エネルギーを用いて発電する従来の発電機としては、例えば、特許文献1、特許文献2、および特許文献3に記載のものがある。
特開2012−244656号公報。 特開2012−172564号公報。 特開2013−79539号公報。
しかしながら、前記特許文献1〜3を含む自然エネルギーを用いた発電機では、太陽エネルギー発電の場合、所定の日照条件が求められ、強い太陽光が必要である。また、風力発電の場合、巨大なファンを製造しなければならない上、沿海部の広大な土地が必要である。さらに、水力発電の場合、十分な水源を有する水源地が必要である。
即ち、これらの自然エネルギーによる発電方式の発電機においては、自然環境の影響を受けやすく、継続して発電を行うことが難しく、発電効率を一定させるのが難しい。また、各発電施設は、人口密集地を避ける必要がある上、設置コストが極めて高い。そのため、前述の従来構造の欠点を解決する改良が求められていた。
そこで、本考案は前記問題点に鑑みてなされたものであり、人口密集地に設置することができる上、継続して発電を行うことができるとともに、蓄電機能を有する発電構造を提供することにある。
また、本考案のもう1つの目的は、設置コストが低く、操作および使用が簡単で便利な発電構造を提供することにある。
上述の課題を解決するために、本考案の請求項1に係る発電構造は、フレーム、給気装置、空気貯蔵装置、2つの貯水タンク、2つの引き上げ装置、および発電装置を備える発電構造であって、前記給気装置は、空気収集袋を有し、前記空気収集袋の一方の側部は、入気管および排気管を有し、前記空気貯蔵装置は、空気貯蔵タンクを有し、前記空気貯蔵タンクは、前記フレームの所定位置に装着され、前記空気貯蔵タンクの底縁に近い所定位置には、前記空気収集袋の排気管が接続され、前記2つの貯水タンクは、前記フレームの所定位置に装着され、前記2つの貯水タンクの底縁は、それぞれ気圧管を有し、前記各気圧管は、前記空気貯蔵タンクにそれぞれ接続され、前記2つの引き上げ装置は、前記各貯水タンク内にそれぞれ装着され、前記各引き上げ装置は、複数の固定滑車と、エアバッグと、排気バルブと、前記気圧管が接続される給気管と、ワイヤと、から構成され、前記各固定滑車は、前記各貯水タンク内部および前記フレームの上面にそれぞれ装着され、前記エアバッグの上面には前記排気バルブが装着され、前記エアバッグの底端には前記給気管が接続され、前記2つのエアバッグは、前記給気管による吸気と前記排気バルブによる排気によって伸縮可能であるとともに、前記ワイヤによって接続され、前記発電装置は、前記フレームの上面に装着されるとともに、前記2つの引き上げ装置の前記ワイヤが接続され、前記ワイヤの左右の移動により駆動されて発電するものであって、発電した電力を充電する充電器を有する。
本考案の請求項2に係る発電構造は、請求項1に記載の発電構造において、前記空気収集袋は、高弾性の柔軟材料からなることを特徴とする。
本考案の請求項3に係る発電構造は、請求項1に記載の発電構造において、空気収集袋の入気管が接続されるフィルタを更に備えることを特徴とする。
本考案の請求項4に係る発電構造は、請求項1に記載の発電構造において、前記空気貯蔵タンクに接続されるコンプレッサを更に備え、前記コンプレッサと前記空気貯蔵タンクとの間には、メーターを有する空気バルブが装着されることを特徴とする。
本考案の請求項5に係る発電構造は、請求項1に記載の発電構造において、前記フレームの所定位置にそれぞれ装着される2つの排気バルブスイッチを更に備え、前記各排気バルブスイッチは、前記各排気バルブが当接すると、各エアバッグ内の空気を排出することを特徴とする。
本考案の請求項6に係る発電構造は、請求項1に記載の発電構造において、前記給気装置は、底板を有し、前記底板の両側は、それぞれ斜板を有し、前記底板の上面には、前記空気収集袋が装着され、前記空気収集袋の上面には、平板が装着されることを特徴とする。
本考案の請求項7に係る発電構造は、請求項1に記載の発電構造において、前記発電装置は、変速歯車セットおよび直線歯車を有し、前記直線歯車の両端には、前記ワイヤが固定され、前記直線歯車には、前記変速歯車セットが噛合されることを特徴とする。
本考案の請求項8に係る発電構造は、請求項7に記載の発電構造において、前記フレームの上面の所定位置に装着されるレールを更に備え、前記レールには、前記直線歯車が装着されることを特徴とする。
本考案の発電構造によれば、人口密集地に設置することができる上、継続して発電を行うことができるとともに、蓄電機能を有することができる。また、設置コストが低く、操作および使用が簡単で便利である。
本考案の一実施形態に係る発電構造を示す斜視図。 図1の発電構造の給気装置を示す分解斜視図。 図1の発電構造の給気装置を示す斜視図。 図1の発電構造の空気貯蔵装置を示す斜視図。 本実施形態に係る発電構造の作動状態を示す正面断面図。 本実施形態に係る発電構造の作動状態を示す正面断面図。 本実施形態に係る発電構造を示す側面断面図。 本実施形態に係る発電構造の発電装置を示す斜視図。 本実施形態に係る発電構造を自動車が通過する状態を示す斜視図。 本実施形態に係る発電構造をオートバイが通過する状態を示す斜視図。 本実施形態に係る発電構造を歩行者が通過する状態を示す斜視図。
以下、図面を参照して本考案の実施形態について説明する。
図1〜図11は、本考案の発電構造の一実施形態を示し、図1は、本考案の一実施形態に係る発電構造を示す斜視図、図2は、図1の発電構造の給気装置を示す分解斜視図、図3は、図1の発電構造の給気装置を示す斜視図、図4は、図1の発電構造の空気貯蔵装置を示す斜視図である。また、図5は、本実施形態に係る発電構造の作動状態を示す正面断面図、図6は、本実施形態に係る発電構造の作動状態を示す正面断面図、図7は、本実施形態に係る発電構造を示す側面断面図、図8は、本実施形態に係る発電構造の発電装置を示す斜視図である。
図1〜図11に示すように、本実施形態に係る発電構造は、フレーム10と、給気装置20と、空気貯蔵装置30と、2つの貯水タンク40と、2つの引き上げ装置50と、発電装置60と、を含んで構成されている。
前記給気装置20は、図2に示すように、底板21を有する。この底板21の両側は、それぞれ斜板22を有する。前記底板21の上面には、空気収集袋23が装着される。前記空気収集袋23の一方の側部は、入気管231および排気管232を有する。前記空気収集袋23の上面には、平板24が装着される(図2および図3参照)。
前記空気貯蔵装置30は、図1および図4に示すように、空気貯蔵タンク31を有する。前記空気貯蔵タンク31は、フレーム10の所定位置に装着される。前記空気貯蔵タンク31の底縁に近い所定位置には、前記空気収集袋23の排気管232が接続されている(図1参照)。
前記2つの貯水タンク40は、図1、図5及び図6に示すように、フレーム10の所定位置に装着されている。前記2つの貯水タンク40の底縁は、それぞれ気圧管41を有する。各気圧管41は、空気貯蔵タンク31にそれぞれ接続されている。なお、本実施形態において、前記貯水タンク40内には、水が貯蔵されるが、油、海水又は他の液体などの流体を貯蔵してもよい。
前記2つの引き上げ装置50は、図5および図6に示すように、各貯水タンク40内にそれぞれ装着されている。各引き上げ装置50は、複数の固定滑車51と、エアバッグ52と、排気バルブ53と、気圧管41が接続される給気管54と、ワイヤ55と、から構成されている。
前記各固定滑車51は、各貯水タンク40内部およびフレーム10の上面にそれぞれ装着されている。前記エアバッグ52の上面には、排気バルブ53が装着されている。前記エアバッグ52の底端には、給気管54が接続されている。
前記2つのエアバッグ52は、前記ワイヤ55によって接続されている。また、前記2つのエアバック52は、前記給気管54による吸気と前記排気バルブ53による排気によって伸縮可能である。
前記発電装置60は、図5および図6に示すように、フレーム10の上面に装着される。また、前記発電装置60には、ワイヤ55が接続されている。即ち、前記発電装置60は、前記2つの引き上げ装置50の前記ワイヤ55の左右の移動により駆動されて発電するものである。そして、前記発電装置60は、発電した電力を充電する充電器61を有する。従って、前記発電装置60によって、ワイヤ55が左右の移動により駆動して発電が行われ、発電された電力は充電器61に供給されることで充電が行われるようになっている。
次に、発電構造の構成要素の具体的な構成について説明する。
前記発電構造に設けられた、図2に示す前記空気収集袋23は、高弾性の柔軟材料から構成されている。
また、前記発電構造は、図1に示すように、フィルタ25を更に含む。このフィルタ25には、空気収集袋23の入気管231が接続される。前記フィルタ25を設けたことにより、空気を空気収集袋23内に取り込む際に、チリやゴミなどの異物が入気管231および空気収集袋23内に浸入することを防ぐことができる。
また、前記発電構造は、図4〜図6に示すように、コンプレッサ32を更に含む。このコンプレッサ32は、前記空気貯蔵タンク31に接続される。前記コンプレッサ32と前記空気貯蔵タンク31との間には、メーター331を有する空気バルブ33が装着されている。
また、前記発電構造は、図5〜図7に示すように、2つの排気バルブスイッチ70を更に含む。各排気バルブスイッチ70は、フレーム10の所定位置にそれぞれ装着されている。前記排気バルブスイッチ70は、前記排気バルブ53が当接すると、該排気バルブ53を介して各エアバック52内の空気を排気させるスイッチである。これにより、各エアバッグ52が貯水タンク40の上部まで上昇すると、各排気バルブ53が各排気バルブスイッチ70に当接し、各エアバッグ52内の空気が排気バルブ53を介して排出されることになる。
前記発電装置60は、図5〜図8に示すように、変速歯車セット62および直線歯車63を有する。前記直線歯車63の両端には、ワイヤ55が固定されている。前記直線歯車63には、変速歯車セット62が噛合されている。これにより、前記直線歯車63が左右に移動すると、前記変速歯車セット62が連動して回転し、この回転により駆動して充電器61によって充電が行われることになる。なお、本実施形態において、前記発電装置60は、直線歯車63によって連動するが、チェーンを使用してもよい。
また、前記発電構造は、図8に示すように、レール64を更に含む。このレール64は、フレーム10の上面の所定位置に装着されている。前記レール64には、前記直線歯車63が装着されている。前記直線歯車63は、ワイヤ55によって左右に引っ張られることにより、レール64の長手方向において左右に移動するようになっている。
このように、本実施形態に係る発電構造は、前記した構成部材が組み合わされて構成されている。
次に、本実施形態に係る発電構造の作用について、図5〜図8、および図9〜図11を用いて説明する。なお、図9は、本実施形態に係る発電構造を自動車が通過する状態を示す斜視図、図10は、本実施形態に係る発電構造をオートバイが通過する状態を示す斜視図、図11は、本実施形態に係る発電構造を歩行者が通過する状態を示す斜視図である。
図9〜図11に示すように、本実施形態に係る発電構造においては、自動車A、オートバイB又は歩行者Cが、前記発電構造の平板24(図2参照)を通過する際、給気装置20の空気収集袋23が圧力を受けて高圧空気を生成する。この空気収集袋23により生成された高圧空気は、排気管232から空気貯蔵装置30の空気貯蔵タンク31内に吹き込まれる。
そして、自動車A、オートバイB又は歩行者Cが前記発電構造の平板24を通過した後、高弾性の柔軟材料からなる空気収集袋23が平板24を即座に上昇させると同時に、空気収集袋23の入気管231から空気が吸い込まれる。その後、自動車A、オートバイB又は歩行者Cが通過する工程が繰り返されることにより、空気貯蔵タンク31には高圧空気が収集される。
前記空気貯蔵タンク31は、複数回空気が吹き込まれることにより、空気が圧縮されて圧力が増大する。そして、前記空気貯蔵タンク31の圧力が所定の上限に達すると、空気収集袋23の排気管232が自動的に閉じ、空気貯蔵タンク31に空気が送られなくなる。
この際、前記空気収集袋23に生成される空気は、もう1つの排気バルブスイッチから外部に排出される。そして、前記空気貯蔵タンク31の内部気圧が所定の下限に達すると、空気収集袋23の排気管232が再び開き、空気貯蔵タンク31に空気が送り込まれる。
前記空気貯蔵タンク31は、分配器(図示せず)が自動制御されることによって左右一方に空気を放出する。前記空気貯蔵タンク31内の空気は、気圧管41を経由して貯水タンク40内のエアバッグ52中に送り込まれる。送り込まれた空気がエアバッグ52に充満すると、給気が自動的に停止する(図5参照)。
前記エアバッグ52は、空気が充満すると、膨張して上方への浮力が発生し、ワイヤ55が連動して左方向又は右方向に引っ張られ、上方に位置する直線歯車63が左方向又は右方向に引っ張られて移動する。その後、前記エアバッグ52が貯水タンク40の上部に到達すると、前記エアバッグ52は、上端に設置された排気バルブ53に接触して前記排気バルブ53を介してエアバッグ52内の空気を排出して収縮し、除々に下降する(図5および図6参照)。これにより、直線歯車63が左方向又は右方向に継続して引っ張られて移動することにより、高トルクの動力が出力されることになる。
前記エアバッグ52の膨張による浮力により、前記ワイヤ55が連動して引張力が生成されるため、非常に大きな動力が生成される。前記発電装置60は、この動力を発電動力とする。即ち、前記発電装置60は、直線歯車63が左方向および右方向に移動することにより、変速歯車セット62が連動して駆動することで発電し、発電した電力を充電器61な供給して、該充電器61によって充電が行われる。これにより、高効率の発電および蓄電機能が実現されるため、実用性が高い。
また、例えば、前記空気収集袋23が継続して圧力を受けず(例えば、深夜で車両が通行しない場合)、前記空気貯蔵タンク31内の空気圧力が貯水タンク40内のエアバッグ52に空気を送り込めない場合が想定される。
このような場合に対処するために、本実施形態に係る発電構造には、コンプレッサ32が設けられている。即ち、前記したような空気収集袋23が継続して圧力を受けず、前記空気貯蔵タンク31内の空気圧力が貯水タンク40内のエアバッグ52に空気を送り込めない場合には、充電器61の電気エネルギーがコンプレッサ32に供給されることによって該コンプレッサ32により空気が生成され、前記空気収集袋23に給気が行われる。
これにより、前記貯水タンク40内のエアバッグ52が浮力を得るために必要な空気が供給されるため、継続して発電を行うことができる。また、前記発電装置60により生成される電力は、コンプレッサ32が必要とする電力より多い。即ち、充電器61から少量の電力を出力して空気を発生させ、その空気が浮力、引張力などのエネルギーを生成し、発電装置60の変速歯車セット62を作動することにより、充電器61が出力する電力より遥かに多くの電力を発電することができる。
従って、本実施形態の発電構造は、蓄電および電力供給を行い、発電を永久に行うことができるため、高い実用性を有する。
また、本実施形態に係る発電構造は、天気、設置環境などの自然要素の影響を受けることなく実施することができる。なお、本実施形態に係る発電構造に蓄電される電力は、コンバータ(図示せず)を介して外部に出力され、電力を必要とする設備に供給される。
さらに、本実施形態に係る発電構造は、人口密度の高い都市の24時間電気を必要とする設備に最も適用される(例えば、集合住宅の公共空間、地下室、駐車場、電灯、信号機、自動ドア、停車設備、排煙システムなどや、デパートの入口、駐車場、工業地帯、料金所など)。また、道路沿線に連続して複数設置された場合、大電力の発電を実現することができ、その電力を街灯に使用することにより、環境保護を実現することができる。
上述したことから分かるように、本実施形態によれば、人口密集地に設置することができる上、継続して発電を行うことができるとともに、蓄電機能を有し、また、設置コストが低く、操作および使用が簡単で便利な発電構造を実現することができる。
なお、本考案の発電構造は、以上述べた実施形態および変形例に限定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
10 フレーム
20 給気装置
21 底板
22 斜板
23 空気収集袋
231 入気管
232 排気管
24 平板
25 フィルタ
30 空気貯蔵装置
31 空気貯蔵タンク
32 コンプレッサ
33 空気バルブ
331 表示メータ
40 貯水タンク
41 気圧管
50 引き上げ装置
51 固定滑車
52 エアバッグ
53 排気バルブ
54 給気管
55 ワイヤ
60 発電装置
61 充電器
62 変速歯車セット
63 直線歯車
64 レール
70 排気バルブスイッチ
A 自動車
B オートバイ
C 歩行者

Claims (8)

  1. フレーム、給気装置、空気貯蔵装置、2つの貯水タンク、2つの引き上げ装置、および発電装置を備える発電構造であって、
    前記給気装置は、空気収集袋を有し、前記空気収集袋の一方の側部は、入気管および排気管を有し、
    前記空気貯蔵装置は、空気貯蔵タンクを有し、前記空気貯蔵タンクは、前記フレームの所定位置に装着され、前記空気貯蔵タンクの底縁に近い所定位置には、前記空気収集袋の排気管が接続され、
    前記2つの貯水タンクは、前記フレームの所定位置に装着され、前記2つの貯水タンクの底縁は、それぞれ気圧管を有し、前記各気圧管は、前記空気貯蔵タンクにそれぞれ接続され、
    前記2つの引き上げ装置は、前記各貯水タンク内にそれぞれ装着され、前記各引き上げ装置は、複数の固定滑車と、エアバッグと、排気バルブと、前記気圧管が接続される給気管と、ワイヤと、から構成され、前記各固定滑車は、前記各貯水タンク内部および前記フレームの上面にそれぞれ装着され、前記エアバッグの上面には前記排気バルブが装着され、前記エアバッグの底端には前記給気管が接続され、前記2つのエアバッグは、前記給気管による吸気と前記排気バルブによる排気によって伸縮可能であるとともに、前記ワイヤによって接続され、
    前記発電装置は、前記フレームの上面に装着されるとともに、前記2つの引き上げ装置の前記ワイヤが接続され、前記ワイヤの左右の移動により駆動されて発電するものであって、発電した電力を充電する充電器を有することを特徴とする発電構造。
  2. 前記空気収集袋は、高弾性の柔軟材料からなることを特徴とする請求項1に記載の発電構造。
  3. 前記空気収集袋の入気管が接続されるフィルタを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の発電構造。
  4. 前記空気貯蔵タンクに接続されるコンプレッサを更に備え、前記コンプレッサと前記空気貯蔵タンクとの間には、メーターを有する空気バルブが装着されることを特徴とする請求項1に記載の発電構造。
  5. 前記フレームの所定位置にそれぞれ装着される2つの排気バルブスイッチを更に備え、前記各排気バルブスイッチは、前記各排気バルブが当接すると、前記各エアバッグ内の空気を排出することを特徴とする請求項1に記載の発電構造。
  6. 前記給気装置は、底板を有し、前記底板の両側は、それぞれ斜板を有し、前記底板の上面には、前記空気収集袋が装着され、前記空気収集袋の上面には、平板が装着されることを特徴とする請求項1に記載の発電構造。
  7. 前記発電装置は、変速歯車セットおよび直線歯車を有し、前記直線歯車の両端には、前記ワイヤが固定され、前記直線歯車には、前記変速歯車セットが噛合されることを特徴とする請求項1に記載の発電構造。
  8. 前記フレームの上面の所定位置に装着されるレールを更に備え、前記レールには、前記直線歯車が装着されることを特徴とする請求項7に記載の発電構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117128128A (zh) * 2023-09-28 2023-11-28 青岛大学 一种气囊式浮力发电装置

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