JP3184996U - 商品情報表示用クリップ及び商品情報表示体 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレーム(スタンド)の水平状丸棒部材に直接、取り付けができ、且つ取り外しが容易な商品情報表示用クリップ及び商品情報表示体を提供する。
【解決手段】先端には挟持部11が、基端には摘み部12が、両側端には内側へ延びる側壁部が各々形成された一対の挟持体1aと、一対の挟持体1a間に嵌め込まれる弾性体とを有する。1側の挟持体1aは、側壁部の略中央には内側へ延びる第1突起が、第1突起より基端側には内側へ延びる第2突起がそれぞれ形成される。一対の第1突起の先端同士が当接し、一対の第2突起の先端間に隙間を形成し、一対の第1突起と一対の第2突起で基端側の一部が開いた係合孔を形成したクリップ本体1と、側方の一部が切り欠かれた円筒係合部21と、円筒係合部21と連続して円筒係合部21とは反対の側に延びる裏面に内側突起を形成した脚部22とを有し、クリップ本体1の係合孔に、内側突起が嵌め込まれるフック部材2とを備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、スーパー、量販店、専門店または百貨店などにおいて、商品情報が記載された紙体又はボードを吊り下げ状に支持する商品情報表示用クリップ及び商品情報表示体に関するものである。
スーパー、量販店、専門店または百貨店などにおいて、商品情報が記載された紙体又はボードを吊り下げ状に支持する商品情報表示用クリップ及び商品情報表示体は、通称、POP表示具とも称され、目玉商品等を大きく表示したり、隣接する商品群とを視覚的に区画するなどの目的で使用される。
従来のPOP表示具は、例えば図17に示すように、フレーム(スタンド)101の水平状丸棒部材102の下方に水平丸棒部材102と平行に、水平丸棒部材102より小径の水平状支持部材103を形成し、小径の水平状支持部材103にクリップ104を取り付けていた。
しかしながら、図17に示すような商品情報表示用クリップ104及び商品情報表示体100では、フレーム側に、クリップ装着用の水平状支持部材103を形成する必要があり、フレーム作製コストを上昇させていた。また、クリップ割れ等により、クリップ104の交換をするには、バネ部材を外してから、取り外すことになり、取り外しが面倒であった。従って、フレーム(スタンド)101の水平状丸棒部材102に直接、取り付けができ、且つ取り外しが容易な商品情報表示用クリップ及び商品情報表示体の開発が望まれていた。
従って、本考案の目的は、フレーム(スタンド)の水平状丸棒部材に直接、取り付けができ、且つ取り外しが容易な商品情報表示用クリップ及び商品情報表示体を提供することにある。
すなわち、本考案は、上記従来の課題を解決したものであって、先端には挟持部が、基端には摘み部が、両側端には内側へ延びる側壁部が各々形成された互いが同一部材の一対の挟持体と、該一対の挟持体間に該一対の挟持部を閉じるように嵌め込まれる弾性体とを有し、1側の挟持体は、略中央には該一対の側壁部間に差し渡し状に形成される該弾性体が嵌る係止部を備える横断部が形成され、該側壁部の略中央には内側へ延びる第1突起が、該第1突起より基端側には内側へ延びる第2突起がそれぞれ形成され、該一対の第1突起の先端同士が当接し、該一対の第2突起の先端間に隙間を形成し、該一対の第1突起と該一対の第2突起で基端側の一部が開いた係合孔を形成したクリップ本体と、側方の一部が切り欠かれた円筒係合部と、該円筒係合部と連続して該円筒係合部とは反対の側に延びる裏面に内側突起を形成した脚部とを有し、該クリップ本体の係合孔に、該内側突起が嵌め込まれるフック部材とを備えることを特徴とする商品情報表示用クリップを提供するものである。
また、本考案は、該横断部の表側には、該弾性体の先端部が通る隙間が形成されていることを特徴とする前記商品情報表示用クリップを提供するものである。
また、本考案は、該横断部には、裏側に延びる突起及び該突起に隣接する他側の挟持体の突起が嵌る凹部が形成されていることを特徴とする前記商品情報表示用クリップを提供するものである。
また、本考案は、該突起の挟持体先端側の面は、挟持体基端側にわずかに傾斜していることを特徴とする前記商品情報表示用クリップを提供するものである。
また、本考案は、該弾性体が嵌め込まれたクリップ本体の基端側と、該フック部材の内側突起側を対峙させ、該第2突起で形成される基端側の一部が開いた孔へ該内側突起を押し込むことで、該クリップ本体の係合孔に、該内側突起を嵌め込むことを特徴とする前記商品情報表示用クリップを提供するものである。
また、本考案は、該フック部材は、硬質樹脂製であることを特徴とする前記商品情報表示用クリップを提供するものである。
また、本考案は、該フック部材は、ポリカーボネート製であることを特徴とする前記商品情報表示用クリップを提供するものである。
また、本考案は、前記商品情報表示用クリップを備える商品情報表示体を提供するものである。
また、本考案は、更に、水平丸棒部を有する支持スタンドを備え、該円筒係合部を該水平丸棒部に嵌め込み、該支持スタンドに商品情報表示用クリップを設置することを特徴とする前記商品情報表示体を提供するものである。
また、本考案は、商品情報が記載された紙体又はボードを該挟持部で挟持し、該紙体又はボードを吊り下げ状に支持することを特徴とする前記商品情報表示体を提供するものである。
本考案によれば、フレーム(スタンド)の水平状丸棒部材に直接、取り付けができる。このため、フレーム(スタンド)の水平状丸棒部材の下方に水平丸棒部材より小径の水平状支持部材を形成しなくともよく、フレームの製作コストを低減できる。また、クリップ割れの際、フレームからの取り外しが容易であり、作業者の負担を軽減できる。また、クリップを構成する一対のクリップ本体は、同一形状であり、製作コストを低減できる。
本考案の実施の形態における商品情報表示用クリップの斜視図を示す。 図1の商品情報表示用クリップの分解正面図を示す。 図2の断面図である。 一対のクリップ本体の一側の部材の斜視図である。 一対のクリップ本体の一側の部材の他の斜視図である。 一対のクリップ本体の一側の部材の裏側から見た図である。 一対のクリップ本体の一側の部材の側面図である。 図6のX−X線に沿って見た図である。 図6のX−X線に沿って見た図である。 図6のX−X線に沿って見た図である。 図6のX−X線に沿って見た図である。 図1の商品情報表示用クリップで使用するフック部材の斜視図である。 図12のフック部材の正面図である。 図13のY−Y線に沿って見た図である。 商品情報表示体の一部を示す斜視図である。 商品情報表示体の一部を示す他の斜視図である。 従来の商品情報体の一部を示す斜視図である。
本考案の実施の形態における商品情報表示用クリップ(以下、単に「クリップ」と言う。)を図1〜図14を参照して説明する。クリップ10は、クリップ本体1とフック部材2の組み込み体である。クリップ本体1は先端の挟持部11で商品情報表示具Aを挟持すると共に、基端側でフック部材2を取り付け、フレーム(スタンド)の水平状丸棒部材に直接、取り付けができるようにしたものである。なお、図4中、符号Xが外側であり、符号Yが内側である。
クリップ本体1は、互いが同一部材の一対の挟持体1a、1aと一対の挟持体1a、1a間に先端の一対の挟持部11を閉じるように嵌め込まれる弾性体3とから構成される。これにより、クリップ本体1は、弾性体3を除いて1部品で済み、製作コストを低減できる。
一対の挟持体1a、1aは、互いが同一部材であるため、一側の挟持体1aについて図4〜図11を参照して説明する。挟持体1aは、先端には挟持部11が、基端には摘み部12が、両側端には内側へ延びる側壁部19、19が各々形成されている。側壁部19、19は、やや先端側で内側にやや屈曲した基板121の左右両側端に形成され、挟持部11は、基板121の先端に厚みを持たせることで構成している。また、挟持部11の先端の内側(裏側)には、薄板状の突起111を形成して、挟持力を高めている。また、基板121の横断部17のやや先端側には、基板121の裏面から内側に僅かに突出する突起112が形成されている。これにより、弾性体3の押し込み過ぎを防止できる。
1側の挟持体1aにおいて、長手方向の略中央には一対の側壁部19、19間に差し渡し状で、且つ基板19との間(横断部17の表側)に隙間18を保持して横断部17が形成されている。隙間18には、コ字形状の開口部がやや狭くなった板バネ部材(弾性体3)の先端が入り込み、一対の横断部17間に板バネ部材(弾性体3)が嵌るようになっている。すなわち、横断部17の基板1側の角が弾性体3が嵌る係止部173となる(図3参照)。また、横断部17の挟持体基端側の面174は、面が基端側で且つ外側を向くような傾斜面を形成している。これにより、弾性体3の先端を傾斜面174に当てがいバネ力に抗して強く押し込むことで、弾性体3の先端を傾斜面174に沿わせて、隙間18に入れ込み弾性体3を嵌めることができる。
また、横断部17には、裏側(反基板1側)に延びる突起171と、突起171に隣接する他側の挟持体の突起171が嵌る凹部172が形成されている。これにより、一対の挟持体1a、1aの位置決めと回動安定性を高めることができる。なお、突起171は、横断部17の位置に形成される第1突起13の高さより高いことを意味し、凹部172は、第1突起13の高さより凹んでいることを意味する。なお、第1突起13の高さ及び第2突起14の高さとは、基板1からの高さを言う。突起171の高さと凹部172の凹みの深さは、一対の挟持体1a、1aの裏面同士を対峙させ、一側の突起171を他側の凹部172に嵌め、他側の突起171を一側の凹部172に嵌めた際、先端の挟持部11同士及び第1突起13同士が正しく当接し、上下移動及び左右移動を生じない寸法とする。突起171と凹部172の境界が挟持体1aの幅方向の中心となる。なお、本考案においては、横断部17に形成される突起171と凹部172は任意の構成要素である。
突起171の挟持体先端側の面は、先端が挟持体基端側にわずかに傾斜している。すなわち、突起171の挟持体先端側の面は、傾斜面である。また、凹部172は、突起171の形状に対応しており、先端が挟持体先端側にわずかに傾斜した傾斜面となっている。これにより、一対の挟持体1a、1aは、挟持部11の開又は閉による回動が円滑となる。
挟持体1aにおいて、側壁部19の略中央には内側へ延びる第1突起13が形成され、第1突起13より基端側には内側へ延びる第2突起14が形成されている。弾性体3が組み込まれた際、先端の挟持部11を開又は閉とする回動において、第1突起13は回動支点として作用する。また、一対の第1突起13の先端同士が当接した状態において、一対の第2突起14の先端間には開口幅wの隙間151が形成される(図3参照)。これにより、先端の挟持部11が開くことが可能となり、また、フック部材2の嵌め込みが可能となる。また、一対の第1突起13、13と一対の第2突起14、14で、基端側の一部が開いた係合孔15を形成する。基端側の一部が開いた係合孔15は側面視が概ね円形とすることが、これに嵌る内側突起23が円形断面状である点で好ましい。また、一対の第2突起14の先端間で形成される隙間151の開口幅wは、フック部材2の内側突起23の外径の1/4〜1/3程度とすることが、フック部材2の強い嵌め込みが可能となると共に、先端の挟持部11が開く際、障害とならない点で好ましい。すなわち、隙間151の開口幅wが、フック部材2の内側突起23の外径の1/4未満では、フック部材2が嵌り難く、嵌めれたとしても、フック部材2の硬さを弱くする必要があり、外れ易くなる。また、隙間151の開口幅wが、フック部材2の内側突起23の外径の1/3を超えるものは、フック部材2が外れ易くなる。なお、隙間151の開口は、挟持体1aの基端側に向けて漸次広くなっている。これにより、フック部材2を嵌め易く、外し難いようにしている。また、摘み部12、12を閉じて、挟持部11、11を開く際、開き過ぎを抑える位置決め機能とストッパー機能を付与している。
弾性体3は、一対の挟持体1a、1a間に一対の挟持部11、11を閉じるように嵌め込まれる。すなわち、本例では、嵌め込み前の弾性体3は、コ字形状の板バネであって、コ字の開き側が少し閉じた状態である。従って、この板バネの開口を開く際、バネ力に抗して開き、このバネ力に抗した状態において、先端部は開口を閉じるようにバネ力が作用する。また、弾性体3の開口側の先端は、内側に突状となるアールを設けている。これにより、横断部17の隙間18への弾性体3の嵌め込みが確実で且つ安定する。また、コ字形状の板バネの幅寸法は、フック部材2の内側突起23間の寸法よりも小とする。これにより、フック部材2を一対の挟持体1a、1aの係合孔15に嵌める際、板バネが嵌合の障害となることがない。
弾性体3は、一対の挟持体1a、1aを組み付けた状態、すなわち、一対の挟持体1a、1aの裏面同士を対峙させ、一側の突起171を他側の凹部172に嵌め、他側の突起171を一側の凹部172に嵌め、先端の挟持部11同士を当接した状態において、組み込む。すなわち、弾性体3の開口側と横断部17を対峙させる。次いで、横断部17の裏側の傾斜面174に弾性体3の先端部を当てがい、次いで強く押し込むことで、一対の横断部17間に弾性体3を介在させることができる。横断部17間に弾性体3が介在することで、弾性体3の先端側は、コ字形状の開口を閉じる方向にバネ力が作用する。そして、弾性体3の先端部は、第1突起13の先端部より先端側にあるため、弾性体3のバネ力は、一対の挟持部11を閉じることになる。
フック部材2は、一対の挟持体1a、1aとフレーム(スタンド)の水平状丸棒部材22間に介在する部材である(図16参照)。これにより、一対の挟持体1a、1aを直接、フレーム(スタンド)の水平状丸棒部材22に取り付けることができる。
フック部材2は、側方の一部が切り欠かれた円筒係合部21と、円筒係合部21と連続して円筒係合部21とは反対の側に延びる裏面に内側突起23を形成した脚部22とを有する。円筒係合部21は、フレーム(スタンド)の水平状丸棒部材22に嵌るものであり、内側突起23は、一対の挟持体1a、1aの係合孔16に嵌るものである。
円筒係合部21は、内径dの円筒体の側方の上部が切り欠かれたものであり、幅dの横長の開口を有する。この場合、フレーム(スタンド)の水平状丸棒部材22の外径は、dと同じか若しくはそれよりやや大のものである。フレーム(スタンド)の水平状丸棒部材22の外径がdより小のものには取り付けられない。
一対の脚部22は、円筒体の端部から下方に延びる先端がアールの板状体である。また、一対の脚部22間の寸法は、挟持体1aの厚みよりやや大である。これにより、フック部材2を一対の挟持体1a、1a間に嵌め込みことができる。また、内側突起23の突起高さは、手で強く押し込んで嵌めることができ、強く引き抜くことで外すことができる程度の高さとすればよい。
フック部材2は、金属、樹脂、ガラス、カーボン又はこれらの複合物から作製されるものである。この中、樹脂製のものは、取り付けの際、金属音などが発生せず、設置安定性が高まる点で好ましい。樹脂としては、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合合成樹脂(ABS樹脂)、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネート樹脂など硬質エンジニアリングプラスチックが使用できる。なお、樹脂には、更にガラス繊維やカーボン繊維等の強化繊維が含まれていてもよい。
クリップ10は、弾性体3が嵌め込まれたクリップ本体1の基端側と、フック部材2の内側突起23側を対峙させ、第2突起14で形成される基端側の一部が開いた開口部151へ内側突起23を押し込み、更に強く押し込むことで、クリップ本体1の係合孔15に、内側突起23を嵌め込むことができる。なお、フック部材2をクリップ本体1の係合孔15に強く押し込んでも、挟持部11の先端は互いに当接しており、基端側の一部が開いた開口部151は、それ以上は開かない。このため、強く押し込むことができる。また、フック部材2を取り外す際、フック部材2を強く引き抜くことで嵌合を外すことができる。
次に、本考案の実施の形態における商品情報表示体20を図15及び図16を参照して説明する。本例の商品情報表示体20は、上記クリップ10を備えるものであり、例えば、上記クリップ10と、更に、水平丸棒部22を有する支持スタンド21を備えるものが挙げられる。クリップ10の円筒係合部21の上部開口24を水平丸棒部22に嵌め込み、支持スタンド21にクリップ10を設置することができる。クリップ10を支持する支持体としては、上記スタンドに限定されず、壁等の固定部材間に差し渡しで形成される水平丸棒部材が挙げられる。
商品情報表示体20において、商品情報が記載された紙体又はボード等の商品情報表示具Aを挟持部11で挟持し、紙体又はボードを吊り下げ状に支持する。これにより、顧客に商品情報を視覚的に訴えることができる。
本考案によれば、フレーム(スタンド)の水平状丸棒部材に直接、取り付けができる。このため、フレーム(スタンド)の水平状丸棒部材の下方に水平丸棒部材より小径の水平状支持部材を形成しなくともよく、フレームの製作コストを低減できる。また、クリップ割れの際、フレームからの取り外しが容易であり、作業者の負担を軽減できる。また、クリップを構成する一対のクリップ本体は、同一形状であり、製作コストを低減できる。
1 クリップ本体
1a 一対の挟持体
2 フック部材
3 弾性体
11 挟持部
12 摘み部
17 横断部
18 隙間
19 一対の側壁部
111 薄板状の突起
112 突起
121 基板
A 商品情報表示具

Claims (10)

  1. 先端には挟持部が、基端には摘み部が、両側端には内側へ延びる側壁部が各々形成された互いが同一部材の一対の挟持体と、該一対の挟持体間に該一対の挟持部を閉じるように嵌め込まれる弾性体とを有し、1側の挟持体は、略中央には該一対の側壁部間に差し渡し状に形成される該弾性体が嵌る係止部を備える横断部が形成され、該側壁部の略中央には内側へ延びる第1突起が、該第1突起より基端側には内側へ延びる第2突起がそれぞれ形成され、該一対の第1突起の先端同士が当接し、該一対の第2突起の先端間に隙間を形成し、該一対の第1突起と該一対の第2突起で基端側の一部が開いた係合孔を形成したクリップ本体と、
    側方の一部が切り欠かれた円筒係合部と、該円筒係合部と連続して該円筒係合部とは反対の側に延びる裏面に内側突起を形成した脚部とを有し、該クリップ本体の係合孔に、該内側突起が嵌め込まれるフック部材とを備えることを特徴とする商品情報表示用クリップ。
  2. 該横断部の表側には、該弾性体の先端部が通る隙間が形成されていることを特徴とする請求項1記載の商品情報表示用クリップ。
  3. 該横断部には、裏側に延びる突起及び該突起に隣接する他側の挟持体の突起が嵌る凹部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の商品情報表示用クリップ。
  4. 該突起の挟持体先端側の面は、挟持体基端側にわずかに傾斜していることを特徴とする請求項3記載の商品情報表示用クリップ。
  5. 該弾性体が嵌め込まれたクリップ本体の基端側と、該フック部材の内側突起側を対峙させ、該第2突起で形成される基端側の一部が開いた孔へ該内側突起を押し込むことで、該クリップ本体の係合孔に、該内側突起を嵌め込むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の商品情報表示用クリップ。
  6. 該フック部材は、硬質樹脂製であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の商品情報表示用クリップ。
  7. 該フック部材は、ポリカーボネート製であることを特徴とする請求項6記載の商品情報表示用クリップ。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の商品情報表示用クリップを備える商品情報表示体。
  9. 更に、水平丸棒部を有する支持スタンドを備え、該円筒係合部を該水平丸棒部に嵌め込み、該支持スタンドに商品情報表示用クリップを設置することを特徴とする請求項8記載の商品情報表示体。
  10. 商品情報が記載された紙体又はボードを該挟持部で挟持し、該紙体又はボードを吊り下げ状に支持することを特徴とする請求項8又は9記載の商品情報表示体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190075351A (ko) * 2017-12-21 2019-07-01 이상호 광고 시트용 천장 디스플레이 모듈

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