JP3181499B2 - 移動通信用集線装置 - Google Patents

移動通信用集線装置

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JP3181499B2 JP28384295A JP28384295A JP3181499B2 JP 3181499 B2 JP3181499 B2 JP 3181499B2 JP 28384295 A JP28384295 A JP 28384295A JP 28384295 A JP28384295 A JP 28384295A JP 3181499 B2 JP3181499 B2 JP 3181499B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線基地局と移動
通信用加入者交換機との間のネットワークがATM(As
ynchronous Transfer Mode:非同期転送モード)化され
た移動通信網において無線基地局から移動通信用加入者
交換機への通信を多重化する移動通信用集線装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】無線基地局と移動通信用加入者交換機と
の間のネットワークがATM化された移動通信網におい
ては、従来、図5に示すように、複数の無線基地局91
からの通信はそれぞれの伝送回線A〜Zを介して移動通
信用加入者交換機92に直接入力されていて、無線基地
局91から移動通信用加入者交換機92への通信の多重
化は行われていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、無線基地局と移動通信用加入者交換機との間の通信
の多重化は行われていないため、無線基地局と加入者交
換機との間で伝送回線本数が増大して、非経済的である
という問題がある。
【0004】更に具体的には、各無線基地局からの回線
容量は各基地局単位に設計されているため、それらは複
数の無線基地局毎に回線容量を設計した場合に比較し
て、分割損が生じるとともに、また無線基地局から移動
通信用加入者交換機への通信は集線されて低減されるこ
となくそのまま伝送されてくるため、無線基地局と移動
通信用加入者交換機との間の必要回線容量が大きいとい
う問題がある。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、無線基地局と移動通信用加入
者交換機との間の通信を多重化及び集線して経済化およ
び効率化を図り得る移動通信用集線装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明は、無線基地局と移動通信用加入者交換機
との間のネットワークがATM化された移動通信網にお
いて、無線基地局と移動通信用加入者交換機との間に設
置され、複数の無線基地局からの通信を入力し、これら
の通信を多重化して移動通信用加入者交換機に送出する
ことを要旨とする。
【0007】本願発明にあっては、無線基地局と移動通
信用加入者交換機との間のネットワークがATM化され
た移動通信網に移動通信用集線装置を適用することによ
り複数の無線基地局からの通信を多重化して移動通信用
加入者交換機に送出することができる。また、ここでい
う集線機能とは、下位からの入力回線の容量合計に対
し、上位出力回線の容量を削減することを目的として、
下位からの通信が実際発生した場合のみ、上位出力回線
にその通信を出力する機能であり、また回線編集機能と
は、ただ多重しているのみなので入力回線の容量の合計
と出力回線の容量の合計は同一である(集線機能は無
い)。なお、以下に示す移動通信用集線装置は、集線機
能を有していることから、入力回線の容量の合計に対
し、出力回線の容量を少なくできる。
【0008】また、本願発明は、無線基地局と移動通信
用加入者交換機との間のネットワークがATM化された
移動通信網において、無線基地局と移動通信用加入者交
換機との間に設置され、複数の無線基地局からの通信を
入力し、この入力された通信に対して移動通信用加入者
交換機への伝送回線のうち、入力された通信を送信する
のに必要な伝送回線だけを割り当て、更にこれらの通信
を多重化して移動通信用加入者交換機に送出することを
要旨とする。
【0009】本願発明にあっては、無線基地局と移動通
信用加入者交換機との間のネットワークがATM化され
た移動通信網において移動通信用集線装置を適用するこ
とにより複数の無線基地局から入力された通信を送信す
るのに必要な分だけ集線装置と移動通信用加入者交換機
との間の回線を割り当て伝送することができる。
【0010】更に、本願発明は、複数の無線基地局と移
動通信用加入者交換機との間のネットワークがATM化
された移動通信網の無線基地局と移動通信用加入者交換
機との間に設置される移動通信用集線装置であって、前
記複数の無線基地局から入力された通信に対して移動通
信用加入者交換機への伝送回線のうち、入力された通信
を送信するのに必要な伝送回線だけを割り当てる一方、
伝送回線の容量が溢れた場合に無線基地局から入力され
た通信のうち一部を選択的に破棄し、更にこれらの通信
を多重化して移動通信用加入者交換機に送出することを
要旨とする。
【0011】本願発明にあっては、移動通信用加入者交
換機への伝送回線の容量が溢れた場合に無線基地局から
入力された通信のうち一部を選択的に破棄することによ
り、優先度の低い通信を選択的に破棄することができ
る。
【0012】本願発明は、複数の無線基地局と移動通信
用加入者交換機との間のネットワークがATM化された
移動通信網の無線基地局と移動通信用加入者交換機との
間に設置され、該移動通信用加入者交換機との間の伝送
回線が二重化されるときの移動通信用集線装置であっ
て、前記複数の無線基地局から入力された通信に対して
移動通信用加入者交換機への伝送回線のうち、入力され
た通信を送信するのに必要な伝送回線だけを割り当てる
と共に、前記二重化された伝送回線の一方の伝送回線の
容量が溢れた場合に無線基地局から入力された通信のう
ち一部を他方の伝送回線に迂回させ、更にこれらの通信
を多重化して移動通信用加入者交換機に送出することを
要旨とする。
【0013】本願発明にあっては、集線装置と移動通信
用加入者交換機との間の伝送回線を二重化し、一方の伝
送回線の容量が溢れた場合に無線基地局から入力された
通信のうち一部を他方の伝送回線に迂回させることによ
り、通信の破棄を防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施
形態に係る移動通信用集線装置を使用した無線基地局と
移動通信用加入者交換機との間の接続を示す図である。
同図に示す移動通信用集線装置は、回線編集装置5を構
成しているものであるが、この回線編集装置5は無線基
地局と移動通信用加入者交換機との間のネットワークが
ATM化された移動通信網において複数の無線基地局1
と移動通信用加入者交換機9との間に接続され、該複数
の無線基地局1からの通信をそれぞれの伝送回線3を介
して入力し、これらの通信を多重化し、伝送回線7を介
して移動通信用加入者交換機9に出力している。
【0015】このように構成されるものにおいて、移動
通信加入者から発信された通信は、該当する無線エリア
を収容する無線基地局1にまず入力され、それから該通
信は無線基地局1から各々特定の伝送回線3を経由して
回線編集装置5に入力される。回線編集装置5は、これ
らの入力された通信を多重化し、伝送回線7を介して移
動通信用加入者交換機9に出力する。
【0016】なお、回線編集装置5においては、入力回
線番号と出力回線番号とが予め対応づけられている。す
なわち、図1の回線編集装置5の入力側の「1」タイム
スロットと回線編集装置5の出力側の「1」タイムスロ
ットが対応づけられているとすると、入力側の「1」タ
イムスロットから入力した移動通信加入者からの通信は
出力側の「1」タイムスロットから出力される。無線基
地局1から入力される通信回線の設置本数は、多重化さ
れることにより1本となり(多重度に対応した伝送品目
が存在しなければ可能な限り少ない本数)、伝送回線の
設置本数を低減することができる。なお、図1におい
て、TSはタイムスロットを意味している。
【0017】本回線編集装置5では、入力された通信容
量(第1番目の伝送回線3ないし第n番目の伝送回線3
の容量の合計)と出力される通信容量(伝送回線7の回
線容量)は同量である。また、無線基地局1と回線編集
装置5との間および回線編集装置5と移動通信用加入者
交換機9との間の通信の形態としては、回線交換方式で
もATM伝送方式でも可能である。
【0018】図2は、本発明の第2の実施形態に係る移
動通信用集線装置を使用した無線基地局と移動通信用加
入者交換機との間の接続を示す図である。同図に示す集
線装置51は、集線機能を有し、無線基地局と移動通信
用加入者交換機との間のネットワークがATM化された
移動通信網において複数の無線基地局1と移動通信用加
入者交換機9との間に接続され、該複数の無線基地局1
からの通信をそれぞれの伝送回線3を介して入力し、こ
れらの通信に対して必要な量だけそれぞれ回線容量を割
り当ててかつ多重化し、伝送回線7を介して移動通信用
加入者交換機9に出力している。
【0019】更に詳しくは、無線基地局1に入力された
移動通信加入者からの通信は、伝送回線3を介して集線
装置51に入力されると、集線装置51において入力さ
れた通信に対して必要な量だけそれぞれ回線容量を割り
当てて移動通信用加入者交換機9へ出力する。すなわ
ち、集線装置51に入力された無線基地局1からの通信
「no.1」は、集線装置51と移動通信用加入者交換
機9との間の伝送回線7のうち、空いているタイムスロ
ット(a,b,・・・)のいずれかへ割り当てられ送出
される。
【0020】このため、集線装置51と移動通信用加入
者交換機9との間の回線の容量(伝送回線7の回線容量
j)は集線装置51に収容される複数の無線基地局1の
通信需要の合計値を基に設計されることになるので、個
々の回線容量を合計した量(k(1)〜k(n)の合
計)よりも削減される。なお、図2において、「有」は
通信が存在するタイムスロットを意味している。
【0021】更に、移動通信用加入者交換機9へ送出さ
れる回線を多重化することにより可能な限り送出する伝
送回線7の設置本数を図1の実施形態と同様に低減する
ことができる。また、無線基地局1と集線装置51の間
および集線装置51と移動通信用加入者交換機9との間
の通信の形態としては、回線交換方式でもATM伝送方
式でも可能である。
【0022】図3は、本発明の第3の実施形態に係る移
動通信用集線装置を使用した無線基地局と移動通信用加
入者交換機との間の接続を示す図である。同図に示す集
線装置53は、無線基地局と移動通信用加入者交換機と
の間のネットワークがATM化された移動通信網におい
て複数の無線基地局1と移動通信用加入者交換機9との
間に接続され、該複数の無線基地局1からの通信をそれ
ぞれの伝送回線3を介して入力し、これらの通信に対し
て必要な量だけそれぞれ回線容量を割り当てて多重化
し、伝送回線7を介して移動通信用加入者交換機9に出
力するとともに、移動通信用加入者交換機9への伝送回
線7の容量が溢れた場合に優先度の低い通信を選択的に
破棄している。
【0023】更に詳しくは、集線装置53と移動通信用
加入者交換機9との間の回線容量(伝送回線7の容量
j)は、集線装置53に収容する無線基地局1からの伝
送回線3の回線容量の合計(第1番目の伝送回線3〜第
n番目の伝送回線3の容量の合計(k(1)〜k(n)
の合計)よりも少なく設定している。従って、集線装置
53に収容されている無線基地局1から入力される通信
が所定の設計値(伝送回線7の容量j)を越えて集線装
置53に入力されると、すなわち伝送回線7の通信容量
よりも多い容量の通信が集線装置53に入力されると、
優先度が高い通信の収容された入力側タイムスロット
(TS)に対して優先的に出力側タイムスロットが割り
当てられ、優先度の高い通信のみが選択的に移動通信用
加入者交換機9に送出される。
【0024】すなわち、集線装置53において、集線装
置53と移動通信用加入者交換機9との間の伝送回線7
(出力側回線)の空きタイムスロット(TS)への割り
当てを優先度の高い通信の収容されている入力側タイム
スロット(TS)(時刻によってタイムスロット(T
S)位置は変化する)に対して優先的に行うことによ
り、優先度の高い通信は溢れることなく移動通信用加入
者交換機9に送出される。
【0025】また、集線装置53において、出力側回線
のタイムスロットへの割り当てを優先度の高い通信の収
容された入力側回線のタイムスロットに対して行う方式
として、2つの方式がある。第1の方式は、優先度の低
い通信の収容された入力側タイムスロットの内容を破棄
することにより、優先度の高い通信の収容されたタイム
スロットに対する優先的な出力側回線のタイムスロット
への割り当てを実現するものであり、第2の方式は、優
先度の高い通信の収容された入力側回線のタイムスロッ
トに対して優先的に出力側回線のタイムスロットへの割
り当てを行う方式である。
【0026】更に、本実施形態の無線基地局1と集線装
置53との間および集線装置53と移動通信用加入者交
換機9との間の通信の形態としては、回線交換方式でも
ATM伝送方式でも可能である。また、優先度を表すデ
ータ指標としてはATM伝送方式におけるATMセルヘ
ッダに設定されているCLPを使用することも可能であ
る。
【0027】図4は、本発明の第4の実施形態に係る移
動通信用集線装置を使用した無線基地局と移動通信用加
入者交換機との間の接続を示す図である。同図に示す集
線装置55は、無線基地局と移動通信用加入者交換機と
の間のネットワークがATM化された移動通信網におい
て複数の無線基地局1と移動通信用加入者交換機9との
間に接続され、該複数の無線基地局1からの通信をそれ
ぞれの伝送回線3を介して入力し、これらの通信を多重
化し、第1の伝送回線71と第2の伝送回線72からな
る二重化回線70を介して移動通信用加入者交換機9に
出力するようになっている。
【0028】図4に示す集線装置55は、無線基地局1
から伝送回線3を介して入力された移動通信加入者から
の通信を二重化回線70の第1の伝送回線71および第
2の伝送回線72の両方に送出することができる。この
場合に、二重化の形態としては、例えば第1の伝送回線
71を0系、第2の伝送回線72を1系として、正常時
には0系、1系の両方の伝送回線71,72に送出し、
この場合に0系において入力された通信が溢れた場合に
は1系に送出し、逆に1系において入力された通信が溢
れた場合には0系に送出する第1の形態と、例えば第1
の伝送回線71を現用系、第2の伝送回線72を予備系
として、正常時には現用系の第1の伝送回線71にのみ
送出し、現用系において入力された通信が溢れた場合に
は予備系の第2の伝送回線72に送出する第2の形態と
があり、いずれの形態を取ることも可能である。なお、
第2の形態において予備系の伝送回線としては、ISD
N回線若しくはフレームリレー回線若しくはセルリレー
回線若しくは専用線を適用することができる。
【0029】この第1の形態または第2の形態における
制御は集線装置55において実施される。すなわち、集
線装置55と移動通信用加入者交換機9との間の二重化
回線70の一方の伝送回線において伝送回線の容量以上
に送出すべき通信が存在する場合には、集線装置55に
おいて移動通信用加入者交換機9へ送出すべき通信を他
方の伝送回線に変更して送出する制御、すなわち0系か
ら1系への変更あるいは1系から0系への変更、または
現用系から予備系への変更が実施される。
【0030】集線装置55において、二重化回線70の
一方の伝送回線から他方の伝送回線へ通信を振り替える
契機としては、一方(0系(1系)または現用系)の伝
送回線において回線容量以上に送出すべき通信が存在す
る場合の他に、一方(0系(1系)または現用系)の伝
送回線が故障して通信を全く送出できない場合も可能で
ある。なお、本実施形態の無線基地局1と集線装置55
との間および集線装置55と移動通信用加入者交換機9
との間の通信の形態としては、回線交換方式でもATM
伝送方式でも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、複数の無線基地局からの通信を多重化し
て移動通信用加入者交換機に送出することができ、伝送
回線にかかる設備コストを低減することができる。
【0032】また、請求項2記載の本発明によれば、複
数の無線基地局から移動通信用加入者交換機に入力され
る伝送回線のうち通信需要が発生しているものに対して
のみ移動通信用加入者交換機への伝送回線を割り当てる
ことにより集線装置と移動通信用加入者交換機との間の
回線容量を集線装置が導入されない場合に比較して少な
くすることができ、かつ伝送回線ブロック率は同じに設
計することができる。
【0033】更に、請求項3記載の本発明によれば、移
動通信用加入者交換機への伝送回線の容量が溢れた場合
に無線基地局から入力された通信のうち一部を選択的に
破棄することにより、優先度の低い通信を選択的に破棄
し、優先度の高い通信の破棄を防止することができる。
【0034】請求項4記載の本発明によれば、集線装置
と移動通信用加入者交換機との間の伝送回線を二重化
し、一方の伝送回線の容量が溢れた場合に無線基地局か
ら入力された通信のうち一部を他方の伝送回線に迂回さ
せることにより、通信の破棄を防止することができると
ともに、二重化した一方の伝送回線が故障等により使用
できない場合に他方の伝送回線を使用することにより通
信の破棄を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る移動通信用集線
装置を使用した無線基地局と移動通信用加入者交換機と
の間の接続を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る移動通信用集線
装置を使用した無線基地局と移動通信用加入者交換機と
の間の接続を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施形態に係る移動通信用集線
装置を使用した無線基地局と移動通信用加入者交換機と
の間の接続を示す図である。
【図4】本発明の第4の実施形態に係る移動通信用集線
装置を使用した無線基地局と移動通信用加入者交換機と
の間の接続を示す図である。
【図5】従来の移動通信網における無線基地局と移動通
信用加入者交換機との間の接続を示す図である。
【符号の説明】
1 無線基地局 3,7 伝送回線 5 回線編集装置 9 移動通信用加入者交換機 51,53,55 集線装置 70 二重化回線 71 第1の伝送回線 72 第2の伝送回線
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−212818(JP,A) 特開 平6−261061(JP,A) 特開 平7−58748(JP,A) 特開 平6−350629(JP,A) 特開 平8−251199(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/04 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線基地局と移動通信用加入者交
    換機との間のネットワークがATM化された移動通信網
    の無線基地局と移動通信用加入者交換機との間に設置さ
    れ、該移動通信用加入者交換機との間の伝送回線が二重
    化されるときの移動通信用集線装置であって、 前記複数の無線基地局から入力された通信に対して移動
    通信用加入者交換機への伝送回線のうち、入力された通
    信を送信するのに必要な伝送回線だけを割り当てると共
    に、前記二重化された伝送回線の一方の伝送回線の容量
    が溢れた場合に無線基地局から入力された通信のうち一
    部を他方の伝送回線に迂回させ、更にこれらの通信を多
    重化して移動通信用加入者交換機に送出することを特徴
    とする移動通信用集線装置。
  2. 【請求項2】 双方の伝送回線の容量が溢れた場合に無
    線基地局から入力された通信のうち一部を選択的に破棄
    することを特徴とする請求項1記載の移動通信用集線装
    置。
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