JP3181484U - 自動的に開く折りたたみ式メガネ - Google Patents

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Abstract

【課題】片手で便利にメガネを開け、二つのメガネフレームを完全に直線に形成させ、自動的に弾きだすことができる折りたたみ式メガネを提供する。
【解決手段】第1メガネフレーム1、第2メガネフレーム3を含む。第1メガネフレーム1に第1レンズ2が設けられ、第2メガネフレーム3に第2レンズ4が設けられる。第1メガネフレーム1と第1テンプル5は、第1弾性部材7を介して弾性接続される。第2メガネフレーム3と第2テンプル6は第2弾性部材8を介して弾性接続される。第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3の間に、ブリッジが設けられる。前記第1テンプル5と第2テンプル6の間に、メガネを完全に折りたたまれた後でメガネ折りたたみ状態を維持するロック機構10が設けられる。使用者が片手でロック機構10を押すのみで、メガネが弾性部材の作用により使用可能な状態となる。
【選択図】図13

Description

本発明は、折りたたみ式メガネに関し、特に片手だけで開けるものであり、自動的に開く折りたたみ式メガネに関する。
例えば運転する時、銀行や空港に行く場合には、使用者は時々片手だけ空いている。この場合には、メガネを開け難い。この問題を解決するために、本発明者は2つの中国特許出願を提出し、出願番号はそれぞれ200810217846.5と200910133429.7である。これらの発明は、名称が「自動的に開く折りたたみ式メガネ」であり、三つの弾性部材を使用し、それぞれがテンプルやメガネフレーム、及びメガネフレームやメガネフレームと接続し、片手で折りたたみ式メガネを完全に開けることを実現した。しかし、このメガネについて、実際の応用において、二つのメガネフレームを完全に直線に弾かせることができない。ほとんどの場合は、M字までしか開けないため、便利ではない。
本発明は、上記の欠点を克服し、片手で便利にメガネを開け、二つのメガネフレームを完全に直線に形成させ、自動的に弾きだすことができる折りたたみ式メガネを提供することを目的とする。
本発明のもう一つの目的は、本発明が別にメガネケースを準備する必要がないことである。
本発明は、以下の形態で実現することができる。即ち、第1レンズが設けられた第1メガネフレームと、第2レンズ、第1テンプル及び第2テンプルが設けられた第2メガネフレームとを備える自動的に開く折りたたみ式メガネであって、前記第1テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第1レンズの幅以上であり、その形状は第1レンズの形状と対応し、前記第2テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第2レンズの幅以上であり、その形状は第2レンズの形状と対応し、前記第1メガネフレームと第1テンプルは第1弾性部材を介して弾性接続され、前記第2メガネフレームと第2テンプルは第2弾性部材を介して弾性接続され、更にブリッジを含み、前記ブリッジは第1メガネフレームと第2メガネフレームの間にあり、弾性の橋の役割を果たす。
本発明のブリッジは、以下の形態がある。
第1の形態では、前記ブリッジは、第1ブリッジコネクタ、第2ブリッジコネクタ、第1テンションスプリング、第2テンションスプリング、及びミドルウェアを含み、前記第1ブリッジコネクタと第2ブリッジコネクタがそれぞれ第1メガネフレームと第2メガネフレームの内側に固定され、それぞれ第1ブリッジコネクタ自由端と第2ブリッジコネクタ自由端を備え、前記第1ブリッジコネクタ自由端と第2ブリッジコネクタ自由端の端面は全て平面であり、前記第1ブリッジコネクタに第1水平スロットを設け、前記第2ブリッジコネクタに第2水平スロットを設け、前記第1テンションスプリングは第1水平スロットに設け、第1テンションスプリングの内端では第1ブリッジコネクタと可動連結され、前記第2テンションスプリングは第2水平スロットに設けられ、第2テンションスプリングの内端が第2ブリッジコネクタと可動連結され、前記ミドルウェアは第1ブリッジコネクタと第2ブリッジコネクタの間にあり、前記ミドルウェアの両側に、それぞれメガネフレーム法線と垂直する第1接続穴と第2接続穴を設け、第1接続穴に第1接続ピンを設け、第1テンションスプリングの外端は第1接続ピンにつけられ、第2接続穴に第2接続ピンがもうけられ、第2テンションスプリングの外端は第2接続ピンにつけられ、ミドルウェアの両側が平面であり、ミドルウェアの2側面と隣接する側面が円弧面であり、第1接続穴又は第2接続穴から対応の円弧面までの半径が第1接続穴又は第2接続穴から対応の平面までの半径よりも大きく、メガネが完全に弾きだす場合、第1ブリッジコネクタ自由端の端面1とミドルウェアの一方側の平面と接触し、第1テンションスプリングが収縮状態であり、第2ブリッジコネクタ自由端の端面がミドルウェアの他方側の面と接触し、第2テンションスプリングが収縮状態であり、メガネが完全に折りたたまれた時、第1ブリッジコネクタ自由端の端面1とミドルウェアの一方側の円弧面と線接触し、第1テンションスプリングが拡張状態であり、第2ブリッジコネクタ自由端の端面がミドルウェアの他方側の円弧面と線接触し、第2テンションスプリングが拡張状態であり、第1テンプルと第2テンプルの間において、メガネが完全に折りたたまれた後のメガネ折りたたみ状態を維持するロック機構が上、下対称でそれぞれ設けられる
第1の形態において、前記第1水平スロットに第1スライダーが設けられ、第1スライダー外端に第1スライダー接続穴が設けられ、第1スライダーに第1横方向スルーホールが設けられ、第1テンションスプリングが第1横方向スルーホールを通し第1接続ピンにつけられ、第2水平スロットに第2スライダーが設けられ、第2スライダー外端に第2スライダー接続穴が設けられ、第2スライダーに第2横方向スルーホールが設けられ、第2テンションスプリングが第2横方向スルーホールを通し第2接続ピンにつけられる。
第1形態において、前記第1ブリッジコネクタの内側に第1ノーズパッドが設けられ、第1ノーズパッドは第1スライダーと第1テンションスプリングをカバーし、第2ブリッジコネクタの内側に第2ノーズパッドが設けられ、第2ノーズパッドは第2スライダーと第2テンションスプリングをカバーする。
第2の形態では、前記ブリッジは、第1ブリッジコネクタ、第2ブリッジコネクタ、第1テンションスプリング、第2テンションスプリング、及びミドルウェアを含み、前記第1ブリッジコネクタは第1上接続シートと第1下接続シートを含み、前記第1上接続シートと第1下接続シートが一定間隔を隔てて平行に前記第1第1メガネフレームの内側に固定され、前記第1上接続シートと第1下接続シートに第1ブリッジコネクタ枢設接続孔が設けられ、前記第1圧縮コイルバネを前記第1上接続シートと第1下接続シートの間に設け、第1圧縮コイルバネの内側端が第1第1メガネフレームとを固定接続され、第1圧縮コイルバネの外側端に第1上接続シートと第1下接続シートの間に可動の第1スライダーが設けられ、前記第2ブリッジコネクタは第2上接続シートと第2下接続シートを含み、前記第2上接続シートと第2下接続シートが一定間隔を隔てて平行に前記第1第2メガネフレームの内側に固定され、前記接続シートと第2下接続シートに第2ブリッジコネクタ枢設接続孔を設け、前記第2圧縮コイルバネを前記第2上接続シートと第2下接続シートの間に設け、第2圧縮コイルバネの内側端が第2メガネフレームとを固定接続され、第2圧縮コイルバネの外側端に第2上接続シートと第2下接続シートの間に摺動可能な第2スライダーを設け、前記ミドルウェアは前記第1ブリッジコネクタと第2ブリッジコネクタの間にあり、前記ミドルウェアの両側にメガネフレーム法線と垂直する第1枢設接続孔と第2枢設接続孔をそれぞれ設け、第1枢設接続孔に第1ブリッジコネクタとミドルウェアの第1かなめピンを設け、第2枢設接続孔に第2ブリッジコネクタとミドルウェアとを枢設接続される第2かなめピンを設け、前記ミドルウェアの両側が平面になり、両側面と隣接される側面は円弧面になり、第1枢設接続孔または第2枢設接続孔からその対応する円弧面までの半径が第1枢設接続孔または第2枢設接続孔からその対応する円弧面までの半径より大きく、前記メガネが完全に弾きだす時に、前記第1スライダーが前記ミドルウェアの側面と面接触し、前記第1圧縮コイルバネが伸長状態となり、前記第2スライダーが前記ミドルウェアの別の側面と面接触し、前記第2圧縮コイルバネが伸長状態とない、前記メガネが完全に折りたたまれる時に、前記第1スライダーが前記ミドルウェアの一方側の円弧面と線接触し、前記第1圧縮コイルバネが圧縮状態となり、前記第2スライダーが前記ミドルウェアの他方側の円弧面と線接触し、前記第2圧縮コイルバネが圧縮状態となり、前記第1テンプルが第2テンプルの間において、メガネを完全に折りたたまれた後でメガネ折りたたみ状態を維持するロック機構を上下対称に設ける。
第2の形態において、第1滑り片がミドルウェアと隣接する一方側に第1球欠が設けられ、ミドルウェアの第1球欠に対応する位置に第1凹面が設けられ、第2滑り片がミドルウェアと隣接する一方側に第2球欠が設けられ、ミドルウェアの第2球欠に対応する位置に第2凹面が設けられ、メガネが完全に開く時、第1球欠が第1凹面に当接し、第2球欠が第2凹面に当接する。
第3の形態では、ブリッジを更に含み、前記ブリッジは、第1ブリッジコネクタ、第2ブリッジコネクタ、第1テンションスプリング、第2テンションスプリング、及びミドルウェアを含み、前記第1ブリッジコネクタと第2ブリッジコネクタがそれぞれ第1メガネフレームと第2メガネフレームの内側に固定され、それぞれ第1ブリッジコネクタ自由端と第2ブリッジコネクタ自由端を備え、前記第1ブリッジコネクタ自由端と第2ブリッジコネクタ自由端の端面は全て平面であり、先端面と隣接する側面が円弧面であり、第1ブリッジコネクタ自由端にメガネフレーム法線と垂直する第1ブリッジコネクタ枢設接続孔を設け、前記第1ブリッジコネクタ枢設接続孔からその対応する円弧面までの半径がその平面までの半径より大きく、前記第2ブリッジコネクタ自由端にメガネフレーム法線と垂直する第2ブリッジコネクタ枢設接続孔を設け、前記第2ブリッジコネクタ枢設接続孔からその対応する円弧面までの半径がその平面までの半径より大きく、前記ミドルウェアは前記第1ブリッジコネクタと第2ブリッジコネクタの間にあり、前記ミドルウェアに横スロットを設け、前記横スロットに水平方向の取付状態での圧縮バネを設け、その圧縮バネの両側に第1スライダーと第2スライダーをそれぞれ設け、前記ミドルウェアの両側にメガネフレーム法線と垂直する第1枢設接続孔と第2枢設接続孔を設け、第1枢設接続孔にミドルウェアと第1ブリッジコネクタを枢設接続する第1かなめピンを設け、第2枢設接続孔にミドルウェアと第2ブリッジコネクタを枢設接続する第2かなめピンを設け、前記メガネが完全に弾きだす場合には、前記第1ブリッジコネクタ自由端の平面が前記第1スライダーと面接触し、前記第2ブリッジコネクタ自由端の平面が前記第2スライダーと面接触し、前記水平方向の取付状態での圧縮バネが伸長状態となり、前記メガネが完全に折りたたまれる場合には、前記第1ブリッジコネクタ自由端の円弧面が前記第1スライダーと線接触し、前記第2ブリッジコネクタ自由端の円弧面が前記第2スライダーと線接触し、前記水平方向の取付状態での圧縮バネが圧縮状態となり、前記第1テンプルが第2テンプルの間において、メガネを完全に折りたたまれた後でメガネ折りたたみ状態を維持するロック機構を上下対称に設ける。
第3の形態においても、第1滑り片の外側に第1球欠があり、第1ブリッジコネクタの第1球欠に対応する位置に、第1凹面があり、第2滑り片の外側に第2球欠があり、第2ブリッジコネクタの第2球欠に対応する位置に、第2凹面があり、メガネが完全に開く時、第1球欠が第1凹面に当接し、第2球欠が第2凹面に当接する。
以上3つの形態のブリッジを備えるメガネにおいて、前記ロック機構は前記第1テンプルの上側及び下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記第2テンプルにおいて第1テンプルに対応するフックの位置に、それぞれフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれた時、前記フックはちょうど前記フック穴に引っかかれ、前記フック穴の外側に弾性片が設けられ、弾性片において前記フック穴に向かう位置に、凸部が設けられ、弾性片がフック穴側に押さられる時、前記凸部が前記フックを押し出し、前記フックと前記フック穴が離れ、或いは、前記ロック機構は第2テンプルの上側及び下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記第1テンプルにおいて第2テンプルに対応するフックの位置に、それぞれフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、フックはちょうどフック穴に引っかかれ、前記フック穴の外側に弾性片が設けられ、弾性片において前記フック穴に向かう位置に、凸部が設けられ、弾性片がフック穴側に押さられる時、前記凸部が前記フックを押し出し、前記フックと前記フック穴が離れる。
本発明は、別の自動的に開く折りたたみ式メガネを開示している。即ち、第1レンズが設けられた第1メガネフレームと、第2レンズ、第1テンプル及び第2テンプルが設けられた第2メガネフレームとを備える自動的に開く折りたたみ式メガネであって、前記第1テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第1レンズの幅以上であり、その形状は第1レンズの形状と対応し、前記第2テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第2レンズの幅以上であり、その形状は第2レンズの形状と対応し、前記第1メガネフレームと第1テンプルは第1弾性部材を介して弾性接続され、前記第2メガネフレームと第2テンプルは第2弾性部材を介して弾性接続される自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、前記第1ガネフレームが第2メガネフレームとヒンジ接続され、ヒンジにおいて前記第1メガネフレームと第2メガネフレームが一直線である状態を維持する位置決め機構を設ける、かつ、前記第1テンプルと第2テンプルとの間にメガネが完全に折りたたまれた後でメガネ折りたたみ状態を維持するロック機構を設ける。
前記位置決め機構のバネをヒンジと第2メガネフレームと接続する接続部の縦収納孔に設け、スプリングの下にスチールボールを設け、ヒンジの第1メガネフレームとの接続部において前記スチールボールに対応する位置に凹面を設け、スプリングの上端が端末カバーによって密閉され、前記第1メガネフレームと第2メガネフレームが直線になる時には、前記スチールボールがスプリングの作用によりちょうど前記凹面に当接し、第1メガネフレームと第2メガネフレームに対して位置決めを行う。
前記スプリングとスチールボールは前記第1メガネフレームと接続する接続部に設けられ、前記凹面は前記第2メガネフレームと接続する接続部に設けられる。
前記スプリングとスチールボールは前記第2メガネフレームと接続する接続部に設けられ、前記凹面は前記第1メガネフレームと接続する接続部に設けられる。
前記位置決め機構は前記ヒンジにおいてノーズパッド側に位置する接続部が前記ヒンジの他方の接続部に向かって延伸して形成した延伸平面であり、該延伸平面の内側に第1磁器シートまたは第1鉄片を設け、他方の接続部において前記延伸平面に対する平面において第1磁器シートとは磁性が逆の第2磁器シートを設け、前記第1メガネフレームと第2メガネフレームが直線状態になる時に、前記第2磁器シートと第1磁器シートまたは第1鉄片とオーバーラップして吸着し、前記第1メガネフレームと第2メガネフレームに対して位置決めをする
前記第1テンプルの内壁に、内側に凹み第1レンズを収納するための第1レンズ保護枠を設けるとともに、第2テンプルの内壁に、内側に凹み第2レンズを収納するための第2レンズ保護枠を設ける。
前記第1レンズ保護枠と第2レンズ保護枠に対応するテンプル部分は、透明または半透明材料からなる。
ノーズパッドは、メガネフレーム内側辺の中間位置に設けられ、前記メガネフレームと弾性接続される。
前記第1弾性部材は、第1軸及び第1スプリングを備える。前記第1スプリングは前記第1軸に外嵌されている。第1スプリングの両端はそれぞれ第1メガネフレームと第1テンプルの内壁に当接する。前記第2スプリングは前記第2軸に外嵌されている。第2スプリングの両端はそれぞれ第2メガネフレームと第2テンプルの内壁に当接する。
本発明はメガネフレームとメガネフレームの間に弾性部材を使用し、メガネフレームとメガネフレームの間にブリッジを使用し、第1テンプルと第2テンプルの間に、メガネを完全に縮ませた後にメガネ折りたたみ状態を保持できるロック機構を設ける、従って、本発明は、使用者が片手でロック機構を押すと、メガネ全体は弾性部材の張力に作用され、自然的に弾き出し、使用可能の状態を表す、従来メガネを掛ける時にメガネケースからメガネを取り出し、両手でメガネを開く面倒を解消できる。本発明は、より便利かつ迅速な利点を備える。また、本発明は、別にメガネケースを配置する必要がないメリットを持っている。
本発明の実施例の展開構造図である。 図1の別の位置決めの拡大分解構造図である。 図2の局所断面の構造図である。 図1の位置調整機構の拡大分解構造図である。 図4A組み合わせた後の構造図である。 図1のもう一つの位置調整機構の拡大分解構造図である。 図4C組み合わせた後の断面構造図である。 本発明のもう一つの位置調整機構の拡大分解構造図である。 図4の別の視角構造図である。 本発明のもう一つの位置調整機構の拡大分解構造図である。 図6の別の視角の構造図である。 図6組み合わせた後の構造図である。 本発明のもう一つの位置調整機構の拡大分解構造図である。 図9に示した位置調整機構がメガネでの使用状態構造図である。 本発明の別の実施例の展開構造図である。 本発明の別の実施例の展開構造図である。 図12の分解構造図である。 図12のブリッジ水平断面構造図である。 図12のロック機構の縦方向断面構造図である。 本発明のブリッジのいくつかの変形構造図である。 本発明のブリッジのいくつかの変形構造図である。 本発明のブリッジのいくつかの変形構造図である。 本発明のブリッジのいくつかの変形構造図である。 本発明の三番目の実施例の展開構造図である。 図20の一つのロック機構の断面構造図である。 図21の変形機構の断面構造図である。 本発明の別の実施例の展開構造図である。 図23の別のロック機構の構造図である。
図1、図2と図3には、自動的に開く折りたたみ式メガネが示されている。本実施例では、テンプルとメガネフレームはプラスチックで作られる。第1レンズと第2レンズはガラスレンズであり、または高透明性の樹脂レンズである。これは、第1メガネフレーム1、第2メガネフレーム3、及び第1テンプル5や第2テンプル6を含む。前記第1メガネフレーム1に第1レンズ2を設け、前記第2メガネフレーム3に第2レンズ4を設け、前記第1テンプル5と第1メガネフレーム1とを接続する1端の幅が前記第1レンズ2の幅以上であり、その形は第1レンズ1の形状と当て嵌め、メガネが完全に折りたたまれた後、第1レンズ1を保護できることを満足する、前記第2テンプル6と第2メガネフレーム3と接続する1端の幅が前記第2レンズ4の幅より大きいまたは等しい。その形状は第2レンズ4の形状と対応し、これによりメガネが完全に折りたたまれた後、第2レンズ4を保護できる。前記第1メガネフレーム1と第1テンプル5の間に第1弾性部材7を設け、第1メガネフレーム1と第1テンプル5はこの第1弾性部材7を介して弾性接続される。前記第2メガネフレーム3と第2テンプル6との間に、第2弾性部材8を設け、前記第2メガネフレーム3と第2テンプル6は第2弾性部材8を介して弾性接続される。前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3との間に、ヒンジ9を設け、前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3はヒンジ9を介して接続される。ヒンジ9はヒンジ軸92を介して接続され、ヒンジ9に、第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3を直線に保持させる位置決め機構91を設ける。前記位置決め機構91の構造は、位置決め機構のスプリング911が、ヒンジ9と第1メガネフレーム1との接続部912の穴913に設けられる(図2と図3を参照)。スプリング911の外側にスチールボール914を設け(ここでは例としてスチールボールが挙げられたが、代わりに銅ビーズ、または他の硬質金属で作られたビーズ、またはガラスビーズを使ってもよい。以下は同じ)、ヒンジ9と第2メガネフレーム3との接続部915に、スチールボール914に対応する位置に凹面916を設ける(図2では凹面916が見えない。ここの凹面916は球冠形である)。前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3が直線である場合には、前記スチールボール914がスプリング911の作用を受け、ちょうど凹面916に突っ張り、第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3との位置決めを実現し、前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3が直線である状態を維持する。このようにスプリング913、スチールボール914及び凹面916により構成された位置決め機構91(本実施例に二種類のスプリング位置決め片が使用されているが、一つのスプリング位置決め片が使用されてもよい。以下は同じ)は、位置決めの作用以外、メガネが開く途中にメガネ開き速度を緩める作用がある。そのため、メガネが折りたたむ時、スチールボール914がスプリング913の作用を受け、第2メガネフレーム3の接続部915の外壁に突っ張る。メガネが開く時、スチールボール914と第2メガネフレーム3の接続部915は一定の摩擦が発生し、メガネ開き速度を緩める効果を果たす。メガネが完全に折りたたまれる時、第1メガネフレーム1につながる接続部912の凸部918は、ちょうと第2メガネフレーム3につながる接続部915の上のノッチ917にあり、これによりメガネが完全に折りたたんだことを保証する。第1メガネフレーム1と接続する接続部912内側に平面9121を設け、第2メガネフレーム3と接続する接続部915内側に平面9151を設ける。メガネが完全に開く時、平面9121と平面9151がちょうど当接することにより、メガネフレームが180°以上になることを防ぐ。本実施例において、前記第1テンプル5と第2テンプル6との間に、メガネが完全に折りたたまれた後にメガネ折りたたみ状態を維持するロック機構10を設ける。前記第1テンプル5外側にペンフックを設ける。ペンフックにより、メガネが完全に折りたたまれた後、万年筆のようにメガネを便利に衣類のポケットに掛けることができる。前記第2テンプル6に、ペン埋め込み用のT字型スロットを予備する。このT字型スロットに、ボールペンなど小型ペンを埋め込むことができ、これらのペンが使用されやすくなる。本発明のメガネフレームは、ハーフフレームを使用可能。
本実施例において、ロック機構10は、フックブロック133と弾性クリップ14を含む。前記フックブロック133において弾性クリップ14に対向する面は曲面134である。前記弾性クリップ14はクリップ141を含む。前記クリップ141の前端にフック146を設ける。折りたたみ式メガネが折りたたまれる時、前記フック146はスプリング142の作用を受け、前記フックブロック133に引っかかる。前記フック146においてフックブロック133に対向する面も曲面である。前記フックブロック133において弾性クリップ14に対向する面が曲面134として設定され、前記フック146がフックブロック133に対向する面も曲面である。その理由は、このような設計は、前記フック146の曲面とフックブロック133の曲面の摩擦を減らすことができ、両者の迅速な相互ロックに役立つからである。前記クリップ141の2側面に、下向き凸部148をそれぞれ設ける、二つの位置決めシート144はそれぞれ下向き凸部148の外側にある。前記スプリング142は、前記位置決め軸143中部につけられる。前記位置決め軸143は下向き凸部148を通貫した後、前記位置決めシート144に挟まって、クリップ141と第1テンプル5を接続する。前記第1テンプル5に、二つの位置決めシート144の間に、サポートクリップ141前部の支持片147を設ける。前記二つの位置決めシート144に対応する内壁に、内側に開口するスロット149をそれぞれ設ける。前記支持片147の高さはスロット149の下部底面より高い。前記位置決め軸143は、開口からスロット149に押さられ、前記支持片147の最高位置を越えた後、前記支持片147後部のスロット後に挟まられ、クリップ位置決めを実現する。前記支持片147の主な作用は、前記フック146の内壁に当接することにより、クリップ141がスプリング142によって過度に降下して前記フックブロック133に正確に掛けられないことを防止することである。
本実施例において、第1テンプルの内壁に、内側に凹み第1レンズを格納する第1レンズ保護ボックス131を設ける。第2テンプルの内壁に、同様に内側に凹み第2レンズを格納する第2レンズ保護ボックス(不可視)を設ける。この設計によると、メガネが完全に折りたたまれた後、第1レンズと第2レンズの上下レンズを完全に保護ボックスで包んで、レンズ損傷を防ぐことができる。
本発明において、前記折りたたみ式メガネのノーズパッド100は、メガネフレーム内側辺の中間位置に設けられ、前記メガネフレームと弾性接続される。折りたたみ式メガネのノーズパッドがメガネフレームまたはレンズ内側辺の中間位置に設ける理由は、この構造により折りたたみ式メガネを両面使用可能の折りたたみ式メガネにすることができるからである。つまり、折りたたみ式メガネのレンズとテンプルは左右に関わらず、随意に掛けることができる。ノーズパッド100とメガネフレームが弾性接続されるので、メガネ折りたたみ時、ノーズパッド100が圧縮され、折りたたみ式メガネの厚さが減小される。
本実施例において、前記第1レンズ保護ボックスと第2レンズ保護ボックスが対応しているテンプル部分は、透明または半透明材料を使って作られる。
本発明において、使用される第1弾性部材7と第2弾性部材8は、構造が同じであり、位置決め軸とスプリングを含む。前記スプリングは位置決め軸につけられる。前記第1弾性部材7は、第1位置決め軸71(実際の応用において、位置決め軸がネジであってもよく、従来のメガネのネジ構造と同じであってもよい)と第1スプリング72を含む。前記第1スプリング72は前記第1位置決め軸71に外嵌されている。第1スプリング72の両端73、74はそれぞれ第1メガネフレーム1と第1テンプル5の内壁に当接し、前記第1スプリング72は、第1テンプル5の端74に当接し、レンズ保護ボックス131内に延伸し、レンズクリーニングクロスを掛ける端75を形成している。この端75を介して、事前に折りたたまれたレンズクリーニングクロスをレンズ保護ボックス131に格納することができる。レンズクリーニングクロスを使用する必要がある場合には、レンズ保護ボックス131から取ることができる。本実施例において、前記第1弾性部材7は取付片76を含む。前記取付片76の内底面に、二つの第1凸部761を設ける。前記第1メガネフレーム1に、第1凸部761に対応する第2凸部1101を設ける。前記第1位置決め軸71を、第1凸部761と第2凸部110に挿入する。取付片76と第1メガネフレーム1を接続し、前記第1スプリングが二つの第2凸部110の間の位置決め軸71にある。この構造は、第1弾性部材7と第1テンプル5との取り付けに役立つ。つまり、メガネを組み立てる場合には、まず上記構造に従って第1弾性部材7を取り付け、次に、貼付けなどの方式により、取付片を第1テンプルの前端のレンズ保護ボックス131の内壁に固定する。
第2弾性部材8の構造は第1弾性部材7の構造と同じである。前記第2弾性部材8には第2位置決め軸と第2スプリングを含む。前記第2スプリングは前記第2位置決め軸につけられる。第2スプリングの両端はそれぞれ第2メガネフレームと第2テンプルの内壁に当接する。
図4Aと図4Bを参照して説明する。図4Aは図1の位置決め機構の拡大分解構造図である。図4Bは図4A組立後の構造図である。本発明の位置決め機構91は、位置決めスプリング930を含むように設計されることができる。前記位置決めスプリング930をヒンジ9のヒンジ軸92につける。図には、前記位置決めスプリング930をヒンジ軸92の下端に設けられ、かつヒンジ軸92とネジ連結されたナット931によって締め付ける。その際に、位置決めスプリング930がヒンジ9の一方の接続部912とヒンジ9の他方の接続部915とを締め付ける。ヒンジ9の一方の接続部912とヒンジ9の他方の接続部915と接触する底面に、それぞれを2対の凸部932や凹面916(本発明では、一つの凸部932と一つの凹面916を「1対の凸部と凹面」と言う)を設ける。ただし、一対の凸部932や凹面916のサイズは、他の一対の凸部932や凹面916のサイズとは異なり、即ち、一対の凸部932や凹面916のサイズは、他の一対のペアの凸部932や凹面916の円弧面サイズより大きいまたは小さい。従って、メガネが完全に開く時に、サイズが対応する凸部932はちょうど凹面916に挟まれ、前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3が直線状態を維持する。メガネが収まれ、または折りたたまれる時、前記凸部932は凹面916に対して特定の角度で回転する。二つの凸部932の円弧面サイズが等しくないので、大きな凸部932は小さな凹面916に入ることはない。小さな凸部932が大きな凹面916に入ることができるが、両者のサイズが異なるため、こんな状態では、両者がロックできない。本実施例では、2対の凸部932や凹面916を例として、本発明の原理を説明したが、本発明は該実施例に限定されない。本発明の凸部932や凹面916は、2対より多い構造に設定されてもよく、そのうち少なくとも1対の凸部932や凹面916が、他の凸部932や凹面916の円弧面サイズと異なれば、本発明の目的が達成できる。前記2対の凸部932と凹面916とが係合された後に、2対の凸部932と凹面916の円弧面サイズが異なることにより、ヒンジ9の一方の接続部912とヒンジ9の他方の接続部915と接触する底面の間に斜度が発生することを抑制するために、小さな凸部932の円弧面後端に円柱体を設けることができる。これにより、二つの凸部932の高さを一致させることができる(もちろん、凸部が二つを超える場合、その小さな凸部の円弧面後端に円柱体を設けるように設計し、小さな凸部932の高さを調整することができる)。また、本実施例では、1つの位置決めスプリング930のみを使用し、ヒンジ軸92の下端に設けているが、1つの位置決めスプリング930を使用する場合、位置決めスプリング930をヒンジ軸92の上端に設けてもよい。また、ヒンジ軸92の上端と下端にそれぞれ1つの位置決めスプリング930を設けてもよい。この構成によっても、同じ効果を得ることができる。本実施例のナット931を単独に設けてもよく、メガネフレーム接続部915の上底面または下底面と接続して一体化することもできる。本実施例では、大きな凸部と小さな凸部の高さ誤差があっても、位置決めスプリング930が存在するので、正常な使用に影響を及ぼさない。
図4Cと図4Dを参照して説明する。図4Cは、図1の別の位置決め機構の拡大分解構造図である。図4Dは図4C組立後の断面構造図である。図4Cや図4Dに示される位置決め機構91の構造は、図2や図3の前記位置決め機構91の構造とは大体同じであるが、相違点は、前記位置決め機構91のスプリング911をヒンジ9と第2メガネフレーム3を接続する接続部915の縦方向穴933に設けることである。スプリング911の下端にスチールボール914が置かれている(例としてスチールボールが挙げられたが、代わりに銅ビーズ、または他の硬質金属で作られたビーズ、またはガラスビーズを使ってもよい。以下は同じ)。ヒンジ9の第1メガネフレーム1との接続部912に、前記スチールボール914に向かう位置に凹面916を設ける。スプリング911の上端がプラグ919に密閉される。前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3が直線を呈する場合には、前記スチールボール914はスプリング911の作用により、ちょうど前記凹面916に当接し、前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3の位置決めを実現し、前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3の直線状態を維持する。本実施例では、前記スプリング911、スチールボール914と凹面916が2セット設けられ、そのうち、1セットのスプリング911、スチールボール914と凹面916のサイズは別のセットのサイズと等しくない。つまり、そのうち1対の凸部932と凹面916の円弧面サイズが、別の凸部932や凹面916の円弧面サイズより大きいまたは小さい。従って、メガネが完全に開く時、サイズが対応するスチールボール914はちょうど凹面916に挟まれ、前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3が直線状態を維持する。メガネが収まれ、または折りたたまれる時、前記スチールボール914は凹面916に対して特定の角度で回転する。二つのスチールボール914の円弧面サイズが等しくないので、大きなスチールボール914は小さな凹面916に入ることはないため、ロックできない。本実施例では、大きな凸部と小さな凸部の高さ誤差があっても、位置決めスプリング930が存在するので、正常な使用に影響を及ぼさない。
図4と図5を参照して説明する。図4と図5に示すのは本発明の別の位置決め機構の拡大分解構造図である。図5は図4の別の視角の構造図である。本実施例では、前記位置決め機構91のスプリング911とスチールボール914は、第2メガネフレーム3と接続する接続部915の収納孔913にある。スプリング911の後端にプラグ919を設けることにより、スプリング911とスチールボール914が収納孔913から弾きだすことを防ぐ。一方、スプリング911がスチールボール914に圧力を調整することもできる。前記凹面916を第2メガネフレーム1につながる接続部912に設ける。同様に、前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3が直線状態となる場合、前記スチールボール914はスプリング911の作用により、ちょうど前記凹面916に当接し(ここの凹面916は縦方向のノッチ形であるので、更にスチールボールと凹面916の隙間配合に役立つ)、前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3に位置決めを実現し、前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3の直線状態を維持する。
図6、図7及び図8を参照して説明する。図6〜図8は、本発明の別の位置決め機構の拡大分解構造図である。図7は図6の別の視角の構造図である。図8は図6組立後の構造図である。前記スプリング911とスチールボール914が、全体構造920を構成する。この全体構造920は、第1メガネフレームと接続するヒンジ9の接続部912に対して、シュート922とスライダー923を介して相対的に摺動することができる。前記全体構造920の後端に第2スプリング921を設ける。第2メガネフレーム3と接続するヒンジ9の接続部915に凹面916を設ける。この全体構造920を、第2メガネフレーム3と接続するヒンジ9の接続部915に対し、凹面916が第1メガネフレームと接続するヒンジ9の接続部912に設けられる構造に設計できることは明らかである。こうした構造によりも、同じ効果を果たすことができる。
図9は、本発明の別の位置決め機構の拡大分解構造図である。図9に示す前記位置決め機構91の構造では、前記ヒンジ9がノーズパッド100の一方側にある接続部912が前記ヒンジ9の別の接続部915に拡張し、拡張平面924を形成する。該拡張平面924の内側に第1磁器シート925(この第1磁器シート925を鉄板に代えてもよい)を設ける。別の接続部915において張平面924に向かう平面926に、第1磁器シート925とは極性が逆の第2磁器シート927を設ける。前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3が直線状態を呈する場合、前記第2磁器シート927と第1磁器シート925または第1鉄板がオーバーラップして吸着し、前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム2に位置決めを実現する。試験結果によると、第1磁器シート925や第2磁器シート927を前記接続部912や接続部915の端に設ける時の相互の磁気吸着効果は、上記の磁器シート925、927をオーバーラップする方式の磁気吸着効果より低い。その理由は、マグネットの吸引ポイントが両端で接続される場合、メガネフレームとテンプルのトルクを阻止することができない。メガネが開いた後、いつもM字形になる。考えれば分かるように、2本の長方形棒の先端にそれぞれマグネットがあり、先端がオーバーラップした場合、いずれかの棒を取ると、別の棒は間違いなく落ちる。相互オーバーラップの方式を使用する場合、マグネットの磁気誘導強度が2500ガウシアン以上であれば、二つのテンプルが相互に吸着することができる。2本の棒の両端近くに二つのマグネットを取り付ける場合、対応の磁力があれば、1本の棒を持って別の棒を吸着することができる。本発明では、前記第1磁器シート925または第2磁器シート927の磁気誘導強度が2500ガウシアン以上であることが好ましい。
図10は、図9に示す位置決め機構がメガネにおいて使用される状態の構造図である。
図11を参照して説明する。図11は、本発明の別の実施例の展開構造図である。図11に示すメガネのテンプル構造が以上の構造とはことなり、下側や内側に曲がる弧セグメント112を有する。メガネが折りたたんだ時、メガネの厚さに影響されないことを保証するために、弧セグメント112をも弾性部品111を介して弾性接続方式に設けることが好ましい。メガネが完全に折りたたまれる場合、前記弧セグメント112は適当に外側に開けられることができる。メガネが完全に開く時、弾力の作用により、着用状態に戻ることができる。本発明の弾性接続を、第1弾性部材の構造と類似して、スプリングで接続する構造のように設計することができる。
図11のノーズパッド100と弧セグメント112は弾性接続される。この構造は主に度付きメガネとサングラスに用いられる。度付きメガネとサングラスのサイズが大きいので、ノーズパッド100をメガネフレームの中間に設けない。ノーズパッド100の位置は一般的なメガネと同じであり、かつ、テンプルの後端(つまり弧セグメント112)は標準に従って適切に内側に曲がる必要がある。弧セグメント112による折りたたみ式メガネが折りたたまれた後、厚さが必ず大きくなるため、本実施例のノーズパッド100と弧セグメント112を弾性接続する必要がある。メガネが完全に折りたたまれた時、ノーズパッド100と弧セグメント112も適切に圧縮されることができる。メガネが完全に折りたたまれた後の厚さが減小される。
図12と図13を参照して説明する。図12と図13では、自動的に開く折りたたみ式メガネを示している。このメガネは、第1メガネフレーム1を含む。前記第1メガネフレーム1に第1レンズ2を設ける。第2メガネフレーム3において、前記第2メガネフレーム3に第2レンズ4を設ける。第1テンプル5と第2テンプル6において、前記第1テンプル5と第1メガネフレーム1を接続する端の幅が第1レンズ2の幅以上であり、その形は第1レンズ2の形と対応する。前記第2テンプル6と第2メガネフレーム3を接続する端の幅が前記第2レンズ4の幅より大きいまたは等しい。その形は第2レンズの形と対応する。前記第1メガネフレーム1と第1テンプル5との間は第1弾性部材7(構造が上記と同じ)を介して弾性接続される。前記第2メガネフレーム3と第2テンプル6との間は第2弾性部材8(構造が上記と同じ)を介して接続される。前記ブリッジ120は、第1ブリッジコネクタ121、第2ブリッジコネクタ122、第1テンションスプリング(不可視)、第2テンションスプリング123及びミドルウェア124を含む。前記第1ブリッジコネクタ121と第2ブリッジコネクタ122は、それぞれ第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3の内側に固定され、それぞれ第1ブリッジコネクタ自由端1211と第2ブリッジコネクタ自由端1221を備える。第1ブリッジコネクタ自由端1211と第2ブリッジコネクタ自由端1221の端面は全て平面である。前記第1ブリッジコネクタ121に第1水平スロットを設ける。前記第2ブリッジコネクタ122に第2水平スロット1222を設ける。前記第1テンションスプリングが第1水平スロットに設けられる。第1テンションスプリングの内端は第1ブリッジコネクタ121に可動連結される。前記第2テンションスプリング123を第2水平スロット1222に設ける。第2テンションスプリング123の内端は第2ブリッジコネクタ122と可動連結される。前記ミドルウェア124は前記第1ブリッジコネクタ121と第2ブリッジコネクタ122の間にある。前記ミドルウェア124の両側に、それぞれメガネフレーム法線と垂直する第1枢設接続孔1241と第2枢設接続孔1242を設ける。第1枢設接続孔1241に第1かなめピン1243を設ける。前記第1テンションスプリングの外端を第1かなめピン1243にかぶせる。第2枢設接続孔1242に第2かなめピン1244を設ける。前記第2テンションスプリング123の外端を第2かなめピン1244にかぶせる。前記ミドルウェア124の両側が平面1245、1246であり、ミドルウェア124の2側面1245、1246と隣接する側面が円弧面1247、1248である。第1枢設接続孔1241から対応の円弧面1247まで、または第2枢設接続孔1242から対応の円弧面1248までの半径R2が、第1枢設接続孔1241から対応の平面1245までの半径、または第2接続穴1242から対応の平面1246までの半径R1より大きい。従って、メガネが完全に弾きだす場合、前記第1ブリッジコネクタ自由端121の端面1211とミドルウェア124の対応平面1245と接触し、前記第1テンションスプリングが収縮状態である。前記第2ブリッジコネクタ自由端122の端面1221とミドルウェア124の平面1246が接触し、前記第2テンションスプリング123が収縮状態であり、つまり安定状態で、メガネを掛けやすい。前記メガネが完全に折りたたまれた時、前記第1ブリッジコネクタ自由端121の端面1211と前記ミドルウェア124の対応の円弧面1247と線接触し、前記第1テンションスプリングが引っ張り状態であり、非安定状態で、常に安定状態に戻る状態を示している、第2ブリッジコネクタ自由端122の端面1221とミドルウェア124の対応の円弧面1248と線接触し、前記第2テンションスプリング123が引っ張り状態であり、非安定状態で、常に安定状態に戻ろうとする状態である(図14を参照。図14の実線状態が安定状態であり、点線状態が非安定状態である)。前記第1テンプル5と第2テンプル6との間、メガネが完全に折りたたまれた後のメガネ折りたたみ状態を維持するロック機構10を上、下対称とそれぞれ設ける。本実施例では、前記第1水平スロットに第1スライダー125を設ける。前記第1スライダー外端125に第1スライダー接続穴を設ける。前記第1スライダー125に第1横方向スルーホール1251を設ける。前記第1テンションスプリングが第1横方向スルーホール1251を貫通し、前記第1かなめピン1243につけられる。前記第2水平スロット1222に第2スライダー126を設ける。前記第2スライダー126外端に第2スライダー枢設接続孔1261を設ける。前記第2スライダー126に第2横方向スルーホール1262を設ける。前記第2テンションスプリング123が第2横方向スルーホール1262を貫通し、第2接続ピン1244につけられる。前記第1ブリッジコネクタ121の内側に第1ノーズパッド101を設ける。前記第1ノーズパッド101が第1スライダー125と第1テンションスプリングを裏にカバーする。前記第2ブリッジコネクタ122の内側に第2ノーズパッド102を設ける。前記第2ノーズパッド102が第2スライダー126と第2テンションスプリング123を裏にカバーする。第2テンプルにペンフック200を設ける。
図1−図11のロック機構を使用できる以外、2つのロック機構10を設けてもよい。一つがテンプルの上部にあり、もう一つがテンプルの下部にある。テンプル上部にあるロック機構10では、前記第1テンプル5の上側に、内側にフック103が延伸する。フック103のフック耳1031を上向き、前記第2テンプル6に、第1テンプル5に対応するフック103の位置に、それぞれフック穴104を設ける。メガネが折りたたまれた時、前記フック103はちょうど前記フック穴104に引っかかる。前記フック穴104の外側に弾性片105を設ける。弾性片105に、前記フック穴104に向かう位置に、凸部106を設ける。弾性片105がフック穴104の逆側に押さられる時、前記凸部106が前記フック103を押し出し、前記フック103と前記フック穴104が離れる(図15を参照する。以下は同じ)。同様に、テンプル下部にあるロック機構10の構造と類似して、それが第1テンプル5に上記のロック機構10との対称位置に、別のロック機構を設ける。このロック機構の構造は上記のロック機構エリアの構造と大体同じである。それは、下側に第1テンプル5の上側にそれぞれ内側にフック103延伸する。前記フック103のフック耳1031が下に向かう。前記第2テンプル6に、第1テンプル5に対応するフック103の位置に、それぞれフック穴104を設ける。メガネが折りたたまれる時、フック103はちょうどフック穴104に掛けられる。フック穴104の外側に弾性片105を設ける。弾性片105にフック穴104の向かう位置に凸部106を設ける。弾性片105が、フック穴104に向かう方向へ押さられる場合、凸部106が前記フック103を押し出し、前記フック103と前記フック穴104が離れる。
フック103が前記第2テンプル6にあり、フック穴104や弾性片105が第1テンプル5にあるようにロック機構10を設計されることができることは明らかである。その作用は同じである。ここでは、具体的な構造を再度説明しない。
図16を参照して説明する。該図は、本発明のブリッジ120の変形構造を示す図である。図に示すブリッジ120は、第1ブリッジコネクタ121、第2ブリッジコネクタ122、第1圧縮コイルバネ127、第2圧縮コイルバネ128及びミドルウェア124を含む。前記第1ブリッジコネクタ121には、第1上接続シート1212と第1下接続シート1213を含む。前記第1上接続シート1212と第1下接続シート1213は一定の間隔を隔てて、平行に第1メガネフレーム1の内側に固定接続される。前記第1上接続シート1212と第1下接続シート1213に第1ブリッジコネクタ接続穴1214を設ける。前記第1圧縮コイルバネ127を第1上接続シート1212と第1下接続シート1213の間に設ける。第1圧縮コイルバネ127の内端は第1メガネフレーム1と固定接続される。第1圧縮コイルバネ127の外端に、第1上接続シート1212と第1下接続シート1213の間に滑る第1滑り片1215を設ける。前記第2ブリッジコネクタ122は第2上接続シート1222と第2下連結片1223を含む。前記第2上接続シート1222と第2下接続シート1223は一定の間隔を隔てて、平行に第2メガネフレーム3の内側に固定接続される。前記第2上接続シート1222と第2下接続シート1223に第2ブリッジコネクタ枢設接続孔1224を設ける。前記第2圧縮コイルバネ128を第2上接続シート1222と第2下接続シート1223の間に設ける。第2圧縮コイルバネ128の内端は第2メガネフレーム3と固定接続される。第2圧縮コイルバネ128の外端に、第2上接続シート1222と第2下接続シート1223の間に可動の第2スライダー1225を設ける。前記ミドルウェア124は第1ブリッジコネクタ121と第2ブリッジコネクタ122の間にある。前記ミドルウェア124の両側に、それぞれメガネフレーム法線と垂直する第1枢設接続孔1241と第2枢設接続孔1242を設ける。第1枢設接続孔1241に、第1ブリッジコネクタ121とミドルウェア124を接続する第1かなめピン1243を設ける。第2枢設接続孔1242に、第2ブリッジコネクタ122とミドルウェア124を接続する第2かなめピン1244を設ける。前記ミドルウェア124の両側が平面1245、1246であり、2側面と隣接する側面が円弧面1247、1248である。第1枢設接続孔1241または第2枢設接続孔1242が対応の円弧面1247、1248までの半径は、第1枢設接続孔1241または第2枢設接続孔1242が対応の平面1245、1246までの半径より大きい。メガネが完全に弾きだす場合、前記第1滑り片1215と前記ミドルウェア124の一方側の平面1245が面接触し、前記第1圧縮スプリング127が拡張状態である。前記第2スライダー1225が前記ミドルウェア124の他方側の平面1246と面接触し、前記第2圧縮コイルバネ128が拡張状態、安定状態である。前記メガネが完全に折りたたまれた場合、前記第1滑り片1215と前記ミドルウェア124の片側円弧面1247が線接触し、前記第1圧縮スプリング127が圧縮状態である。前記第2スライダー1225が前記ミドルウェア124の逆側の円弧面1248と線接触し、前記第2圧縮コイルバネ128が圧縮状態、非安定状態である。ロック機構10の構造は上記通りである(以下は同じ)。
図17を参照して説明する。図17は、本発明のブリッジ120の別の変形構造を示す図である。この構造は、図16に示すブリッジ120の構造と大体同じ。相違点は、前記第1滑り片1215がミドルウェア124と隣接する一方側に、第1球欠(不可視)を設ける。前記ミドルウェア124が第1球欠に対応する位置に、第1凹面150を設ける。前記第2スライダー1225がミドルウェア124と隣接する一方側に、第2球欠12251を設ける。前記ミドルウェア124において第2球欠12251に対応する位置に、第2凹面160を設ける。メガネが完全に開く時、前記第1球欠が前記第1凹面150に当接し、前記第2球欠12251が前記第2凹面160に当接し、安定状態である。非安定状態は上記を参照する。ここでは、再度説明しない。
図18を参照して説明する。図18は、本発明のブリッジ120の三番目の変形構造を示す図である。前記ブリッジ120は、第1ブリッジコネクタ121、第2ブリッジコネクタ122、横方向圧縮コイルバネ129及びミドルウェア124を含む。前記第1ブリッジコネクタ121と第2ブリッジコネクタ122は、それぞれ前記第1メガネフレーム1と第2メガネフレーム3の内側に固定接続され、第1ブリッジコネクタ自由端1214と第2ブリッジコネクタ自由端1224をそれぞれ備える。前記第1ブリッジコネクタ自由端1214と第2ブリッジコネクタ自由端1224の先端面は全て平面である。先端面と隣接する側面は円弧面170、180である。前記第1ブリッジコネクタ自由端1214に、メガネフレーム法線と垂直する第1ブリッジコネクタ枢設接続孔1241を設ける。第1ブリッジコネクタ枢設接続孔1241が対応の円弧面170までの半径が、平面までの半径より大きい。前記第2ブリッジコネクタ自由端1221に、メガネフレーム法線と垂直する第2ブリッジコネクタ枢設接続孔1242を設ける。前記第2ブリッジコネクタ枢設接続孔1242が対応の円弧面180までの半径は、平面までの半径より大きい。前記ミドルウェア124は、前記第1ブリッジコネクタ121と第2ブリッジコネクタ122の間にある。前記ミドルウェア124に横方向スロットを設ける。前記横方向スロットに横方向圧縮コイルバネ129を設ける。横方向圧縮コイルバネ129の両端に、それぞれ第1スライダー1215と第2スライダー1225を設ける。前記ミドルウェア124の両側に、それぞれメガネフレーム法線と垂直する第1枢設接続孔1241と第2枢設接続孔1242を設ける。前記第1枢設接続孔1241に、ミドルウェア124と第1ブリッジコネクタ121を接続する第1かなめピン1243を設ける。第2枢設接続孔1242に、ミドルウェア124と第2ブリッジコネクタ122を接続する第2かなめピン1244を設ける。前記メガネが完全に弾きだす時、前記第1ブリッジコネクタ自由端1214の平面が前記第1スライダー1215と面接触し、前記第2ブリッジコネクタ自由端1224の平面が第2スライダー1225と面接触し、前記横方向圧縮コイルバネ129が引っ張り状態である。前記メガネが完全に折りたたまれる時、前記第1ブリッジコネクタ自由端1214の円弧面170が前記第1滑り片1215と線接触し、前記第2ブリッジコネクタ自由端1224の円弧面180が前記第2スライダー1225と線接触し、前記横方向圧縮コイルバネ129が圧縮状態である。
図19を参照して説明する。該図19は、本発明のブリッジ120の四番目の変形構造を示す図である。図18に示す実施例に比べて、基本構造が同じであり、相違点は以下の通りである。即ち、前記第1滑り片1215の外側に第1球欠12151を設ける。前記第1ブリッジコネクタ121において第1球欠12151に対応する位置に、第1凹面150を設ける。前記第2スライダー1225の外側に第2球欠(見えない)を設ける。前記第2ブリッジコネクタ122において第2球欠に対応する位置に、第2凹面160を設ける。メガネが完全に開く時、前記第1球欠12151が前記第1凹面150に当接し、前記第2球欠が前記第2凹面160に当接する。
上記各実施例では、前記第1テンプルの内壁に、第1レンズを格納する第1レンズ保護ボックス131(内側に凹む)を設けるとともに、第2テンプルの内壁に、第2レンズを格納する第2レンズ保護ボックス(内側に凹み、不可視)を設ける。この設計によって、メガネが完全に折りたたまれた後、第1レンズと第2レンズの上下レンズを完全に保護ボックスで包んで、レンズ損傷を防ぐことができる。前記第1レンズ保護ボックスと第2レンズ保護ボックスに対応するテンプル部分は、透明または半透明材料によって作ることができる。
図20を参照して説明する。図20は、本発明の三番目の実施例の展開構造図である。図20に示す実施例と図12の実施例に比べて、構造が大体同じであり、相違点は、ロック機構が異なることである。図20のロック機構の構造がより簡単である。このロック機構は図21に示すように、その構造は前記第2テンプル6の上側や下側に、それぞれ内側へフック103(図の下側のフックが見えない)が延伸する。前記フック103のフック耳1031は全て外側に向かう。前記第1テンプル5の内壁に、第2テンプル6のフック103に対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴104を設ける。メガネが折りたたまれる時、前記フック103はちょうど前記フックスロットまたはフック穴104に掛けられる。使用時、矢印方向の通り、直接に内側へ第2テンプル6の側面を押す(プラスチックで作られる場合、この側面は一定の弾性を持つ)場合、前記フック耳1031とフックスロット/フック穴104が離れて、メガネを開く目的を達成する。
前記ロック機構10(図示なし)を、前記第1テンプル5の上側や下側にそれぞれ内側へフック103が延伸するように設計できることは明らかである。前記フック103のフック耳1031は全て外側に向かう。前記第2テンプル6の内壁に、第1テンプル5のフック103に対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴104を設ける。メガネが折りたたまれる時、前記フック103はちょうど前記フックスロットまたはフック穴104に掛ける。直接に内側へ第1テンプル5の側面を押す時、前記フック耳1031とフックスロット/フック穴104が離れる。
図22を参照して説明する。この図22に示されているのは別のロック機構である。このロック機構10の構造は、前記第2テンプル6の上側や下側にそれぞれ内側へフック103が延伸する。前記フック103のフック耳1031は全て内側に向かう。前記第1テンプル5の外壁に、第2テンプル6のフック103に対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴104を設ける。メガネが折りたたまれる時、前記フック103はちょうど前記フックスロットまたはフック穴104に掛ける。直接に内側へ第1テンプル5の側面(プラスチックで作られる場合、この側面は一定の弾性を持つ)を押す時、前記フック耳1031とフックスロット/フック穴104が離れる。
もちろん、前記ロック機構10(図示なし)を、前記第2テンプル6の上側や下側にそれぞれ内側へフック103が延伸するように設計できることは明らかである。前記フック103のフック耳1031は全て外側に向かう。前記第1テンプル5の外壁に、第2テンプル6のフック103に対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴104を設ける。メガネが折りたたまれる時、前記フック103はちょうど前記フックスロットまたはフック穴104に掛けられる。矢印方向の通りで直接に内側へ第2テンプル6の側面を押す時、前記フック耳1031と前記フックスロット/フック穴104が離れる。
図23と図24を参照して説明する。図23は本発明の別の実施例の展開構造図である。
図24は図23の別のロック機構の構造図である。図23に示す実施例は、図12の実施例に比べて、大体構造が同じ、相違点は、以下の通りである。即ち、第1テンプル5と第2テンプル6が薄片形(厚さが2〜4mm)であり、前記ロック機構10の構造が、前記第2テンプル6の上側や下側にそれぞれ内側へフック103が延伸する。前記フック103のフック耳1031は全て内側に向かう。前記第1テンプル5の外側面に、前記フック103を押し開く押開機構400を設ける。前記押開機構400は、対称設置されている二つのアークレバー410を含む。アークレバー410の一方端が押開機構420であり、アークレバー410の他方端が押し部430である。アークレバー410の中部に支点440を設ける。支点440にピンまたはネジを使って、アークレバー410を第1テンプル5の外側面に可動接続する。メガネが折りたたまれる時、前記フック103のフック耳1031は前記第1テンプル5の外側面に掛けて、前記押開機構420に対応する。メガネを開く場合、手でアークレバー410の押し部430を押した後、アークレバー410の押開機構420がフック103を押し開き、メガネが自動的に弾きだす。押開機構400を自動的にリセットするために、二つのアークレバー410の間において押開機構420近くの一方側にスプリング450を設け、スプリング450の両端をそれぞれ二つのアークレバー410に掛けるか、又は、二つのアークレバー410の間において押し部430近くの一方側にスプリング(図示なし)を置き、スプリングの両端をそれぞれ二つのアークレバー410に掛けることができる。押開機構400を保護するために、前記押開機構400の外側にカバー460を設けることができる。
ロック機構10を、フック103が第1テンプル5に設けられ、押開機構400が第2テンプル6に設けられる構成に設計できることが明らかであり、その効果は上述の実施形態と同様である。
上述の実施形態において、前記第1テンプル5及び第2テンプル6の先端に、掛けられるための掛孔300を設けても良い。スーパーでの販売時、スペースを節約するために、この掛孔300によりメガネを掛けることができる。使用時に、室内のフックにメガネを掛けてもよい。
上述の実施例は、本発明の好ましい例であるが、本発明を限定するためのものではない。本考案の実用新案登録請求の範囲に記載の特徴及び原理に従った等価の変更又は修正は、全て本発明の権利範囲に含まれる。

Claims (24)

  1. 第1レンズが設けられた第1メガネフレームと、第2レンズ、第1テンプル及び第2テンプルが設けられた第2メガネフレームとを備える自動的に開く折りたたみ式メガネであって、前記第1テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第1レンズの幅以上であり、その形状は第1レンズの形状と対応し、前記第2テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第2レンズの幅以上であり、その形状は第2レンズの形状と対応し、前記第1メガネフレームと第1テンプルは第1弾性部材を介して弾性接続され、前記第2メガネフレームと第2テンプルは第2弾性部材を介して弾性接続される自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    ブリッジを更に含み、前記ブリッジは、第1ブリッジコネクタ、第2ブリッジコネクタ、第1テンションスプリング、第2テンションスプリング、及びミドルウェアを含み、前記第1ブリッジコネクタと第2ブリッジコネクタがそれぞれ第1メガネフレームと第2メガネフレームの内側に固定され、それぞれ第1ブリッジコネクタ自由端と第2ブリッジコネクタ自由端を備え、前記第1ブリッジコネクタ自由端と第2ブリッジコネクタ自由端の端面は全て平面であり、前記第1ブリッジコネクタに第1水平スロットを設け、前記第2ブリッジコネクタに第2水平スロットを設け、前記第1テンションスプリングは第1水平スロットに設け、第1テンションスプリングの内端では第1ブリッジコネクタと可動連結され、前記第2テンションスプリングは第2水平スロットに設けられ、第2テンションスプリングの内端が第2ブリッジコネクタと可動連結され、前記ミドルウェアは第1ブリッジコネクタと第2ブリッジコネクタの間にあり、前記ミドルウェアの両側に、それぞれメガネフレーム法線と垂直する第1接続穴と第2接続穴を設け、第1接続穴に第1接続ピンを設け、第1テンションスプリングの外端は第1接続ピンにつけられ、第2接続穴に第2接続ピンがもうけられ、第2テンションスプリングの外端は第2接続ピンにつけられ、ミドルウェアの両側が平面であり、ミドルウェアの2側面と隣接する側面が円弧面であり、第1接続穴又は第2接続穴から対応の円弧面までの半径が第1接続穴又は第2接続穴から対応の平面までの半径よりも大きく、メガネが完全に弾きだす場合、第1ブリッジコネクタ自由端の端面1とミドルウェアの一方側の平面と接触し、第1テンションスプリングが収縮状態であり、第2ブリッジコネクタ自由端の端面がミドルウェアの他方側の面と接触し、第2テンションスプリングが収縮状態であり、メガネが完全に折りたたまれた時、第1ブリッジコネクタ自由端の端面1とミドルウェアの一方側の円弧面と線接触し、第1テンションスプリングが拡張状態であり、第2ブリッジコネクタ自由端の端面がミドルウェアの他方側の円弧面と線接触し、第2テンションスプリングが拡張状態であり、第1テンプルと第2テンプルの間において、メガネが完全に折りたたまれた後のメガネ折りたたみ状態を維持するロック機構が上、下対称でそれぞれ設けられる
    ことを特徴とする自動的に開く折りたたみ式メガネ。
  2. 請求項1に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記第1水平スロットに第1スライダーが設けられ、第1スライダー外端に第1スライダー接続穴が設けられ、第1スライダーに第1横方向スルーホールが設けられ、第1テンションスプリングが第1横方向スルーホールを通し第1接続ピンにつけられ、第2水平スロットに第2スライダーが設けられ、第2スライダー外端に第2スライダー接続穴が設けられ、第2スライダーに第2横方向スルーホールが設けられ、第2テンションスプリングが第2横方向スルーホールを通し第2接続ピンにつけられる
    ことを特徴とする自動的に開く折りたたみ式メガネ。
  3. 請求項1又は2に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記第1ブリッジコネクタの内側に第1ノーズパッドが設けられ、第1ノーズパッドは第1スライダーと第1テンションスプリングをカバーし、第2ブリッジコネクタの内側に第2ノーズパッドが設けられ、第2ノーズパッドは第2スライダーと第2テンションスプリングをカバーする
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  4. 請求項3に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構は前記第1テンプルの上側及び下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記第2テンプルにおいて第1テンプルに対応するフックの位置に、それぞれフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれた時、前記フックはちょうど前記フック穴に引っかかれ、前記フック穴の外側に弾性片が設けられ、弾性片において前記フック穴に向かう位置に、凸部が設けられ、弾性片がフック穴側に押さられる時、前記凸部が前記フックを押し出し、前記フックと前記フック穴が離れ、或いは、前記ロック機構は第2テンプルの上側及び下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記第1テンプルにおいて第2テンプルに対応するフックの位置に、それぞれフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、フックはちょうどフック穴に引っかかれ、前記フック穴の外側に弾性片が設けられ、弾性片において前記フック穴に向かう位置に、凸部が設けられ、弾性片がフック穴側に押さられる時、前記凸部が前記フックを押し出し、前記フックと前記フック穴が離れる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  5. 請求項3に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構は前記第2テンプルの上側や下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て外側に向かい、前記第1テンプルの内壁において第2テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第2テンプルの側面を押す場合、前記フック耳とフックスロット又はフック穴が離れ、或いは、前記ロック機構は前記第1テンプルの上側や下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て外側に向かい、前記第2テンプルの内壁において第1テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第1テンプルの側面を押す場合、前記フック耳とフックスロット又はフック穴が離れる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  6. 請求項3に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構の構造は前記第2テンプルの上側や下側に内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て内側に向かい、前記第1テンプルの外壁において第2テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第1テンプル側面を押す時、前記フック耳とフックスロット又はフック穴が離れ、或いは、前記ロック機構は前記第2テンプルの上側や下側に内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て内側に向かい、前記第1テンプルの外壁において第2テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第2テンプルの側面を押す時、前記フック耳と前記フックスロット又はフック穴が離れる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  7. 請求項3に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構の構造は前記第2テンプルの上側や下側に内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て内側に向かい、前記第1テンプルの外側面において前記フックを押し開き押開機構が設けられ、前記押開機構は、対称設置されている二つのアークレバーを含み、アークレバーの一方端が押開部であり、アークレバーの他方端が押し部であり、アークレバーの中部に支点を設け、支点にピンまたはネジを使って、アークレバーを第1テンプルの外側面に可動接続され、メガネが折りたたまれる時、前記フックのフック耳は前記第1テンプルの外側面に掛けて、前記押開部に対応し、メガネを開く場合、手でアークレバーの押し部を押した後、アークレバーの押開部がフックを押し開き、メガネが自動的に弾きだし、二つのアークレバーの間、押し部の近くの片側にスプリングを設け、スプリングの両端をそれぞれ二つのアークレバーに掛けられ、或いは、前記ロック機構の構造が、前記第1テンプルの上側や下側に内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て内側に向かい、前記第2テンプルの外側面において前記フックを押し開き押開機構が設けられ、前記押開機構は、対称設置されている二つのアークレバーを含み、アークレバーの一方端が押開部であり、アークレバーの他方端が押し部であり、アークレバーの中部に支点を設け、支点にピンまたはネジを使って、アークレバーを第2テンプルの外側面に可動接続され、メガネが折りたたまれる時、前記フックのフック耳は前記第2テンプルの外側面に掛けて、前記押開部に対応し、メガネを開く場合、手でアークレバーの押し部を押した後、アークレバーの押開部がフックを押し開き、メガネが自動的に弾きだし、二つのアークレバーの間、押開部の近くの片側にスプリングを設け、スプリングの両端をそれぞれ二つのアークレバーに掛けられる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  8. 第1レンズが設けられた第1メガネフレームと、第2レンズ、第1テンプル及び第2テンプルが設けられた第2メガネフレームとを備える自動的に開く折りたたみ式メガネであって、前記第1テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第1レンズの幅以上であり、その形状は第1レンズの形状と対応し、前記第2テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第2レンズの幅以上であり、その形状は第2レンズの形状と対応し、前記第1メガネフレームと第1テンプルは第1弾性部材を介して弾性接続され、前記第2メガネフレームと第2テンプルは第2弾性部材を介して弾性接続される自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    ブリッジを更に含み、前記ブリッジは、第1ブリッジコネクタ、第2ブリッジコネクタ、第1テンションスプリング、第2テンションスプリング、及びミドルウェアを含み、前記第1ブリッジコネクタは第1上接続シートと第1下接続シートを含み、前記第1上接続シートと第1下接続シートが一定間隔を隔てて平行に前記第1第1メガネフレームの内側に固定され、前記第1上接続シートと第1下接続シートに第1ブリッジコネクタ枢設接続孔が設けられ、前記第1圧縮コイルバネを前記第1上接続シートと第1下接続シートの間に設け、第1圧縮コイルバネの内側端が第1第1メガネフレームとを固定接続され、第1圧縮コイルバネの外側端に第1上接続シートと第1下接続シートの間に可動の第1スライダーが設けられ、前記第2ブリッジコネクタは第2上接続シートと第2下接続シートを含み、前記第2上接続シートと第2下接続シートが一定間隔を隔てて平行に前記第1第2メガネフレームの内側に固定され、前記接続シートと第2下接続シートに第2ブリッジコネクタ枢設接続孔を設け、前記第2圧縮コイルバネを前記第2上接続シートと第2下接続シートの間に設け、第2圧縮コイルバネの内側端が第2メガネフレームとを固定接続され、第2圧縮コイルバネの外側端に第2上接続シートと第2下接続シートの間に摺動可能な第2スライダーを設け、前記ミドルウェアは前記第1ブリッジコネクタと第2ブリッジコネクタの間にあり、前記ミドルウェアの両側にメガネフレーム法線と垂直する第1枢設接続孔と第2枢設接続孔をそれぞれ設け、第1枢設接続孔に第1ブリッジコネクタとミドルウェアの第1かなめピンを設け、第2枢設接続孔に第2ブリッジコネクタとミドルウェアとを枢設接続される第2かなめピンを設け、前記ミドルウェアの両側が平面になり、両側面と隣接される側面は円弧面になり、第1枢設接続孔または第2枢設接続孔からその対応する円弧面までの半径が第1枢設接続孔または第2枢設接続孔からその対応する円弧面までの半径より大きく、前記メガネが完全に弾きだす時に、前記第1スライダーが前記ミドルウェアの側面と面接触し、前記第1圧縮コイルバネが伸長状態となり、前記第2スライダーが前記ミドルウェアの別の側面と面接触し、前記第2圧縮コイルバネが伸長状態とない、前記メガネが完全に折りたたまれる時に、前記第1スライダーが前記ミドルウェアの一方側の円弧面と線接触し、前記第1圧縮コイルバネが圧縮状態となり、前記第2スライダーが前記ミドルウェアの他方側の円弧面と線接触し、前記第2圧縮コイルバネが圧縮状態となり、前記第1テンプルが第2テンプルの間において、メガネを完全に折りたたまれた後でメガネ折りたたみ状態を維持するロック機構を上下対称に設ける
    ことを特徴とする自動的に開く折りたたみ式メガネ。
  9. 請求項8に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    第1滑り片がミドルウェアと隣接する一方側に第1球欠が設けられ、ミドルウェアの第1球欠に対応する位置に第1凹面が設けられ、第2滑り片がミドルウェアと隣接する一方側に第2球欠が設けられ、ミドルウェアの第2球欠に対応する位置に第2凹面が設けられ、メガネが完全に開く時、第1球欠が第1凹面に当接し、第2球欠が第2凹面に当接する
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  10. 請求項8または9に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構は前記第1テンプルの上側及び下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記第2テンプルにおいて第1テンプルに対応するフックの位置に、それぞれフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれた時、前記フックはちょうど前記フック穴に引っかかれ、前記フック穴の外側に弾性片が設けられ、弾性片において前記フック穴に向かう位置に、凸部が設けられ、弾性片がフック穴側に押さられる時、前記凸部が前記フックを押し出し、前記フックと前記フック穴が離れ、或いは、前記ロック機構は第2テンプルの上側及び下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記第1テンプルにおいて第2テンプルに対応するフックの位置に、それぞれフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、フックはちょうどフック穴に引っかかれ、前記フック穴の外側に弾性片が設けられ、弾性片において前記フック穴に向かう位置に、凸部が設けられ、弾性片がフック穴側に押さられる時、前記凸部が前記フックを押し出し、前記フックと前記フック穴が離れる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  11. 請求項8または9に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構は前記第2テンプルの上側や下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て外側に向かい、前記第1テンプルの内壁において第2テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第2テンプルの側面を押す場合、前記フック耳とフックスロット又はフック穴が離れ、或いは、前記ロック機構は前記第1テンプルの上側や下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て外側に向かい、前記第2テンプルの内壁において第1テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第1テンプルの側面を押す場合、前記フック耳とフックスロット又はフック穴が離れる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  12. 請求項8または9による自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構の構造は前記第2テンプルの上側や下側に内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て内側に向かい、前記第1テンプルの外壁において第2テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第1テンプル側面を押す時、前記フック耳とフックスロット又はフック穴が離れ、或いは、前記ロック機構は前記第2テンプルの上側や下側に内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て内側に向かい、前記第1テンプルの外壁において第2テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第2テンプルの側面を押す時、前記フック耳と前記フックスロット又はフック穴が離れる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  13. 請求項8または9に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構の構造は前記第2テンプルの上側や下側に内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て内側に向かい、前記第1テンプルの外側面において前記フックを押し開き押開機構が設けられ、前記押開機構は、対称設置されている二つのアークレバーを含み、アークレバーの一方端が押開部であり、アークレバーの他方端が押し部であり、アークレバーの中部に支点を設け、支点にピンまたはネジを使って、アークレバーを第1テンプルの外側面に可動接続され、メガネが折りたたまれる時、前記フックのフック耳は前記第1テンプルの外側面に掛けて、前記押開部に対応し、メガネを開く場合、手でアークレバーの押し部を押した後、アークレバーの押開部がフックを押し開き、メガネが自動的に弾きだし、二つのアークレバーの間、押し部の近くの片側にスプリングを設け、スプリングの両端をそれぞれ二つのアークレバーに掛けられ、或いは二つのアークレバーの間、押開部の近くの片側にスプリングを設け、スプリングの両端をそれぞれ二つのアークレバーに掛けられる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  14. 第1レンズが設けられた第1メガネフレームと、第2レンズ、第1テンプル及び第2テンプルが設けられた第2メガネフレームとを備える自動的に開く折りたたみ式メガネであって、前記第1テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第1レンズの幅以上であり、その形状は第1レンズの形状と対応し、前記第2テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第2レンズの幅以上であり、その形状は第2レンズの形状と対応し、前記第1メガネフレームと第1テンプルは第1弾性部材を介して弾性接続され、前記第2メガネフレームと第2テンプルは第2弾性部材を介して弾性接続される自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    ブリッジを更に含み、前記ブリッジは、第1ブリッジコネクタ、第2ブリッジコネクタ、第1テンションスプリング、第2テンションスプリング、及びミドルウェアを含み、前記第1ブリッジコネクタと第2ブリッジコネクタがそれぞれ第1メガネフレームと第2メガネフレームの内側に固定され、それぞれ第1ブリッジコネクタ自由端と第2ブリッジコネクタ自由端を備え、前記第1ブリッジコネクタ自由端と第2ブリッジコネクタ自由端の端面は全て平面であり、先端面と隣接する側面が円弧面であり、第1ブリッジコネクタ自由端にメガネフレーム法線と垂直する第1ブリッジコネクタ枢設接続孔を設け、前記第1ブリッジコネクタ枢設接続孔からその対応する円弧面までの半径がその平面までの半径より大きく、前記第2ブリッジコネクタ自由端にメガネフレーム法線と垂直する第2ブリッジコネクタ枢設接続孔を設け、前記第2ブリッジコネクタ枢設接続孔からその対応する円弧面までの半径がその平面までの半径より大きく、前記ミドルウェアは前記第1ブリッジコネクタと第2ブリッジコネクタの間にあり、前記ミドルウェアに横スロットを設け、前記横スロットに水平方向の取付状態での圧縮バネを設け、その圧縮バネの両側に第1スライダーと第2スライダーをそれぞれ設け、前記ミドルウェアの両側にメガネフレーム法線と垂直する第1枢設接続孔と第2枢設接続孔を設け、第1枢設接続孔にミドルウェアと第1ブリッジコネクタを枢設接続する第1かなめピンを設け、第2枢設接続孔にミドルウェアと第2ブリッジコネクタを枢設接続する第2かなめピンを設け、前記メガネが完全に弾きだす場合には、前記第1ブリッジコネクタ自由端の平面が前記第1スライダーと面接触し、前記第2ブリッジコネクタ自由端の平面が前記第2スライダーと面接触し、前記水平方向の取付状態での圧縮バネが伸長状態となり、前記メガネが完全に折りたたまれる場合には、前記第1ブリッジコネクタ自由端の円弧面が前記第1スライダーと線接触し、前記第2ブリッジコネクタ自由端の円弧面が前記第2スライダーと線接触し、前記水平方向の取付状態での圧縮バネが圧縮状態となり、前記第1テンプルが第2テンプルの間において、メガネを完全に折りたたまれた後でメガネ折りたたみ状態を維持するロック機構を上下対称に設ける
    ことを特徴とする自動的に開く折りたたみ式メガネ。
  15. 請求項14に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    第1滑り片の外側に第1球欠があり、第1ブリッジコネクタの第1球欠に対応する位置に、第1凹面があり、第2滑り片の外側に第2球欠があり、第2ブリッジコネクタの第2球欠に対応する位置に、第2凹面があり、メガネが完全に開く時、第1球欠が第1凹面に当接し、第2球欠が第2凹面に当接する
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  16. 請求項14又は15に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構は前記第1テンプルの上側及び下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記第2テンプルにおいて第1テンプルに対応するフックの位置に、それぞれフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれた時、前記フックはちょうど前記フック穴に引っかかれ、前記フック穴の外側に弾性片が設けられ、弾性片において前記フック穴に向かう位置に、凸部が設けられ、弾性片がフック穴側に押さられる時、前記凸部が前記フックを押し出し、前記フックと前記フック穴が離れ、或いは、前記ロック機構は第2テンプルの上側及び下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記第1テンプルにおいて第2テンプルに対応するフックの位置に、それぞれフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、フックはちょうどフック穴に引っかかれ、前記フック穴の外側に弾性片が設けられ、弾性片において前記フック穴に向かう位置に、凸部が設けられ、弾性片がフック穴側に押さられる時、前記凸部が前記フックを押し出し、前記フックと前記フック穴が離れる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  17. 請求項14又は15に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構は前記第2テンプルの上側や下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て外側に向かい、前記第1テンプルの内壁において第2テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第2テンプルの側面を押す場合、前記フック耳とフックスロット又はフック穴が離れ、或いは、前記ロック機構は前記第1テンプルの上側や下側に、内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て外側に向かい、前記第2テンプルの内壁において第1テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第1テンプルの側面を押す場合、前記フック耳とフックスロット又はフック穴が離れる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  18. 請求項14又は15に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構の構造は前記第2テンプルの上側や下側に内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て内側に向かい、前記第1テンプルの外壁において第2テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第1テンプル側面を押す時、前記フック耳とフックスロット又はフック穴が離れ、或いは、前記ロック機構は前記第2テンプルの上側や下側に内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て内側に向かい、前記第1テンプルの外壁において第2テンプルのフックに対応する位置に、それぞれフックスロットまたはフック穴が設けられ、メガネが折りたたまれる時、前記フックはちょうど前記フックスロットまたはフック穴に掛けられ、直接に内側へ第2テンプルの側面を押す時、前記フック耳と前記フックスロット又はフック穴が離れる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  19. 請求項14又は15に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記ロック機構の構造は前記第2テンプルの上側や下側に内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て内側に向かい、前記第1テンプルの外側面において前記フックを押し開き押開機構が設けられ、前記押開機構は、対称設置されている二つのアークレバーを含み、アークレバーの一方端が押開部であり、アークレバーの他方端が押し部であり、アークレバーの中部に支点を設け、支点にピンまたはネジを使って、アークレバーを第1テンプルの外側面に可動接続され、メガネが折りたたまれる時、前記フックのフック耳は前記第1テンプルの外側面に掛けて、前記押開部に対応し、メガネを開く場合、手でアークレバーの押し部を押した後、アークレバーの押開部がフックを押し開き、メガネが自動的に弾きだし、二つのアークレバーの間、押開部の近くの片側にスプリングを設け、スプリングの両端をそれぞれ二つのアークレバーに掛けられ、或いは、前記ロック機構の構造が、前記第1テンプルの上側や下側に内側に延伸するフックをそれぞれ設け、前記フックのフック耳は全て内側に向かい、前記第2テンプルの外側面において前記フックを押し開き押開機構が設けられ、前記押開機構は、対称設置されている二つのアークレバーを含み、アークレバーの一方端が押開部であり、アークレバーの他方端が押し部であり、アークレバーの中部に支点を設け、支点にピンまたはネジを使って、アークレバーを第2テンプルの外側面に可動接続され、メガネが折りたたまれる時、前記フックのフック耳は前記第2テンプルの外側面に掛けて、前記押開部に対応し、メガネを開く場合、手でアークレバーの押し部を押した後、アークレバーの押開部がフックを押し開き、メガネが自動的に弾きだし、二つのアークレバーの間、押開部の近くの片側にスプリングを設け、スプリングの両端をそれぞれ二つのアークレバーに掛けられる
    ことを特徴とする自動に開く折りたたみ式メガネ。
  20. 第1レンズが設けられた第1メガネフレームと、第2レンズ、第1テンプル及び第2テンプルが設けられた第2メガネフレームとを備える自動的に開く折りたたみ式メガネであって、前記第1テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第1レンズの幅以上であり、その形状は第1レンズの形状と対応し、前記第2テンプルと第1メガネフレームとが接続する端の幅は、前記第2レンズの幅以上であり、その形状は第2レンズの形状と対応し、前記第1メガネフレームと第1テンプルは第1弾性部材を介して弾性接続され、前記第2メガネフレームと第2テンプルは第2弾性部材を介して弾性接続される自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記第1ガネフレームが第2メガネフレームとヒンジ接続され、ヒンジにおいて前記第1メガネフレームと第2メガネフレームが一直線である状態を維持する位置決め機構を設ける、かつ、前記第1テンプルと第2テンプルとの間にメガネが完全に折りたたまれた後でメガネ折りたたみ状態を維持するロック機構を設ける
    ことを特徴とする自動的に開く折りたたみ式メガネ。
  21. 請求項20に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記位置決め機構の構造は、位置決め用スプリングを含み、前記位置決め用スプリングはヒンジ軸にかぶせられてナットによって圧締められ、ヒンジの一方側における接続部とヒンジの他方側の接続部と接触する底面に2対の突起と凹面をそれぞれ設け、一対の突起と凹面のサイズが他の対の突起と凹面のサイズとは異なり、メガネが完全に弾きだす場合、サイズが対応する突起がちょうど凹面に係合され、前記第1メガネフレームと第2メガネフレームを直線状態に維持し、メガネが締められるまたは折りたたむ時に、前記突起が凹面に対して一定の角度で回動し、大きな突起が小さな凹面に入らず、小さな突起が大きな凹面に入り、両者はサイズが異なることにより、ロック効果を有しない
    ことを特徴とする自動的に開く折りたたみ式メガネ。
  22. 請求項20に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記位置決め機構のバネをヒンジと第2メガネフレームと接続する接続部の縦収納孔に設け、スプリングの下にスチールボールを設け、ヒンジの第1メガネフレームとの接続部において前記スチールボールに対応する位置に凹面を設け、スプリングの上端が端末カバーによって密閉され、前記第1メガネフレームと第2メガネフレームが直線になる時には、前記スチールボールがスプリングの作用によりちょうど前記凹面に当接し、第1メガネフレームと第2メガネフレームに対して位置決めを行い、第1メガネフレームと第2メガネフレームの直線状態を維持し、前記スプリング、スチールボールと凹面は2セット設けられ、1セットのスプリング、スチールボールと凹面のサイズが別の1セットのサイズと異なり、前記メガネが完全に開く場合には、サイズの対応するスチールボールがちょうど凹面に係合され、前記第1メガネフレームと第2メガネフレームの直線状態を維持し、メガネが締められる又は折りたたむ時に、前記スチールボールが前記凹面に対して一定の角度で回転し、大きな突起が小さな凹面に入らず、ロック効果を有しない
    ことを特徴とする請求項20に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネ。
  23. 請求項20に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記位置決め機構は前記ヒンジにおいてノーズパッド側に位置する接続部が前記ヒンジの他方の接続部に向かって延伸して形成した延伸平面であり、該延伸平面の内側に第1磁器シートまたは第1鉄片を設け、他方の接続部において前記延伸平面に対する平面において第1磁器シートとは磁性が逆の第2磁器シートを設け、前記第1メガネフレームと第2メガネフレームが直線状態になる時に、前記第2磁器シートと第1磁器シートまたは第1鉄片とオーバーラップして吸着し、前記第1メガネフレームと第2メガネフレームに対して位置決めをする
    ことを特徴とする自動的に開く折りたたみ式メガネ。
  24. 請求項20〜23の何れか一項に記載の自動的に開く折りたたみ式メガネにおいて、
    前記第1テンプルの内壁に、内側に凹み第1レンズを収納するための第1レンズ保護枠を設けるとともに、第2テンプルの内壁に、内側に凹み第2レンズを収納するための第2レンズ保護枠を設け、メガネが完全に折りたたんだ後、レンズの磨耗を防ぐために第1レンズと第2レンズの上下レンズを完全に保護枠に包む
    ことを特徴とする自動的に開く折りたたみ式メガネ。
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