JP3181353U - 双方向エスカレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】一つの駆動機によって駆動され、一つの制御キャビネットによって制御される双方向エスカレータを提供する。
【解決手段】双方向エスカレータが、トラス、ステップ、手すりおよび上り駆動ユニット3からなる上りエスカレータと、トラス、ステップ、手すりおよび下り駆動ユニットからなる下りエスカレータと、を含む。これらのエスカレータは、平行かつ並列に設置されている。さらに、両駆動ユニット3を同時に駆動する駆動機と、この駆動機の作動を制御する制御装置と、を含む。駆動機は、電気モータ2と、電気モータ2に接続される減速歯車装置を含む。
【選択図】図3

Description

本考案は、双方向エスカレータの型式に関し、詳しくは、単一の駆動機によって駆動される双方向エスカレータの型式に関する。さらに詳しくは、本考案は、平行かつ並列に配列され、1つの駆動機によって駆動されるとともに1つの制御キャビネットによって制御されて双方向に運行する双方向エスカレータに関する。
現在のエスカレータ技術の分野において、どのようなエスカレータの構成においても、各エスカレータは、独立した作動メカニズムであり、上方向または下方向のいずれかへ乗客を運ぶことができる。これは、平行かつ並列に配列された2つのエスカレータについても当てはまる。中国特許第87200850(U)号明細書「双方向エスカレータ」は、上りと下りの両方向に運行することができるループ型式の双方向エスカレータを提示している。他の同様な特許としては、中国特許第95200818(1)号明細書や中国特許00203760(2)号明細書などがある。しかし、これらの特許は、平行かつ並列に配置された2つのエスカレータに部分的な修正しか提示していない。これらの修正は、運用性に乏しく、生産コストを削減することができず、同時にブレークスルーとなる改善を達成することができない。
特開1993−278982号公報は、上りエスカレータと下りエスカレータが同じ階で互いに対向するように配置された双方向エスカレータについて開示している。一方のエスカレータを上方へ駆動するとともに他方のエスカレータを下方に駆動するように、互いに対向するように配置された駆動チェーンを介して上りエスカレータおよび下りエスカレータに単一の駆動モータが接続されている。さらに、上りエスカレータと下りエスカレータとが端と端で接続されるように異なる階に配置された双方向エスカレータを開示している。単一の駆動モータが、駆動チェーンを介して、これらのエスカレータの一方のメインシャフトを駆動する。このメインシャフトは、一対の歯車を介して他方のエスカレータのシャフトに接続されている。従って、単一のモータが駆動している状況において、一方のエスカレータが1つの階において上方に運行する間に、他方のエスカレータが他の階において下方に運行する。
平行かつ並列に配置され、単一の駆動機によって駆動されるとともに単一の制御キャビネットによって制御される双方向エスカレータについての従来技術は開示されていない。
本考案の目的は、平行かつ並列に配置された2つのエスカレータを組み合わせて1つのエスカレータにすることによって従来技術の上述の問題を解決することである。平行かつ並列に配置された2つのステップ作動システムおよび2つの手すり作動システムを備えるエスカレータは、単一の駆動機で駆動されるとともに単一の制御キャビネットで制御されて、双方向に運行する。
本考案は、トラス、ステップおよび手すりを含む上りエスカレータと、上り駆動ユニットと、トラス、ステップおよび手すりを含む下りエスカレータと、下り駆動ユニットと(上記上りエスカレータと下りエスカレータとは平行かつ並列に配置されている)、上記上り駆動ユニットと下り駆動ユニットとを同時に駆動する駆動機と、この駆動機の作動を制御する制御装置と、を含む双方向エスカレータを提示する。
本考案の双方向エスカレータにおいては、2組のステップシステムが単一の駆動機によって駆動されるとともに1つの制御装置によって制御されるので、著しくコストを削減し、かつエネルギを節約することができる。本考案によって提示される駆動システムは、科学的に合理性があって、高い運用性を備えつつ構造がコンパクトである。このシステムは、ブレークスルーとなる技術革新の利点を有し、従来技術に対する理想的な置き換えとなる。
本考案の一実施例によると、上記駆動機は、電気モータと、この電気モータに接続され第1の出力シャフトおよび第2の出力シャフトを有する減速歯車装置と、を含む。
本考案の一実施例によると、上記第1および第2の出力シャフトは、上述の減速歯車装置の同じ側に配置されている。
本考案の一実施例によると、上記第1の出力シャフトは、シャフトカプラ、スプロケットシャフトおよびスプロケット支持具を介して第1の駆動スプロケットに接続されている。上記第1の駆動スプロケットは、第1の駆動チェーンを介して上記上り駆動ユニットに接続されている。上記スプロケットシャフトは、第1の駆動スプロケットに接続され、スプロケット支持具内に設置されている。上記シャフトカプラは、上記スプロケットシャフトと第1の出力シャフトとに接続されている。上記第2の出力シャフトには、第2の駆動スプロケットが取り付けられている。この第2の駆動スプロケットは、第2の駆動チェーンを介して下り駆動ユニットに接続されている。
本考案の一実施例によると、上記第1および第2の出力シャフトは、各々の出力シャフトに取り付けられ互いに係合した一対の同一形状の歯車を介して互いに接続されている。あるいは、上記第1および第2の出力シャフトは、歯車比1:1の傘歯車を介して互いに接続されている。
本考案で採用される単一の並列シャフト対称駆動システムは、減速歯車装置の同じ側に配置された2つの出力シャフトを有する。一方の出力シャフトには駆動スプロケットが直接的に取り付けられており、他方の出力シャフトは、シャフトカプラおよびスプロケット支持具を介して駆動スプロケットに接続されている。これらの2つの出力シャフトは、これらのシャフトに取り付けられ互いに係合した一対の同一形状の歯車を介して、あるいは歯車比1:1の一次傘歯車駆動装置を介して互いに接続されてるので、これらの2つの出力シャフトは、互いに堅牢に接続されていて、同じ速度で互いに反対方向に回転する。
本考案の一実施例によると、上記第1および第2の出力シャフトは、上記減速歯車装置の左側と右側に配置されている。
本考案の一実施例によると、上記第1の出力シャフトには、第1の駆動スプロケットが取り付けられている。この第1の駆動スプロケットは、第1の駆動チェーンを介して上述の上り駆動ユニットに接続されている。第2の出力シャフトには、第2の駆動スプロケットが取り付けられている。この第2の駆動スプロケットは、第2の駆動チェーンを介して下り駆動ユニットに接続されている。
本考案の一実施例によると、第1および第2の出力シャフトが一対の同一形状の歯車ないし歯車比1:1の傘歯車を介して互いに接続されている。
本考案で開示した双方向エスカレータは、以下の事柄によって特徴付けられる。すなわち、単一の駆動機および両側のシャフトを用いる対称駆動システムが減速歯車装置の両側に出力シャフトを有すること、これらの2つの出力シャフトが一対の同一形状の歯車ないし歯車比1:1の傘歯車を介して互いに接続されていること、および、これらの歯車によって2つの出力シャフトが互いに堅牢に接続されていて同じ速度で互いに反対方向に回転することができること、である。これらの出力シャフトの両方に駆動スプロケットが取り付けられ、これらの駆動スプロケットは、一方のエスカレータが上方に運行する間に他方のエスカレータが下方に運行することを保証するように、駆動チェーンを介してエスカレータ駆動ユニットに接続されている。
本考案の一実施例によると、第1の出力シャフトが長いシャフトカプラおよび反転歯車装置を介して第1の駆動スプロケットに接続されている。第2の出力シャフトには、第2の駆動スプロケットが取り付けられ、この第2の駆動スプロケットは、第2の駆動チェーンを介して下り駆動ユニットに接続されている。
本考案の一実施例によると、上述の第1および第2の出力シャフトは、一対の同一形状の歯車ないし歯車比1:1の傘歯車を介して互いに接続されている。本考案の一実施例によると、上記反転歯車装置の歯車比は1:1である。
本考案で開示した双方向エスカレータに採用された、単一の駆動機および両側のシャフトを用いる対称駆動システムにおいては、減速歯車装置は、左側と右側の2つの出力シャフトを有する。一方の出力シャフトは、長いシャフトカプラを介して反転歯車装置に接続されている。この反転歯車装置には、駆動スプロケットが取り付けられている。他方の出力シャフトには、駆動スプロケットが直接的に取り付けられている。第1および第2の出力シャフトは、同一形状の歯車ないし歯車比1:1の傘歯車を介して互いに接続されている。反転歯車装置は、歯車比1:1の一次駆動歯車装置である。このようにして、反転歯車装置に接続された駆動スプロケットは、減速歯車装置から出力される駆動スプロケットの回転速度に対して、同じ速度でかつ反対方向に回転することができる。駆動スプロケットは、駆動チェーンを介してエスカレータ駆動ユニットに接続されている。2つのエスカレータのメイン駆動ユニットは、一方のエスカレータが上方に運行する間に他方のエスカレータが下方に運行することを保証するように、互いに堅牢に接続されている。
本考案の一実施例によると、シャフトカプラおよび長いシャフトカプラの両方を十字スライドシャフトカプラとすることができ、これらのシャフトカプラは、2つのメイン駆動ユニットの製造誤差および取付誤差を埋めることができる。
本考案の一実施例によると、上りエスカレータのトラスと下りエスカレータのトラスとが一体化される。
平行かつ並列に配置された2つのエスカレータは、2つの独立したトラスを有してもよいし、または一体化したトラスを有してもよい。後者は、建設領域を効果的に小さくし、従来の細い単一構造のトラスにおける振動の問題を回避するように機械全体の安定性が著しく改善される。しかし、輸送することは比較的難しい。本考案における駆動装置の3つの配置方式は、平行に配置され互いに反対方向に運行するエスカレータに適用することができる。
本考案の構造を示す図。 図1のA向きに見た図。 本考案の単一の駆動機および片側のシャフトを用いる対称駆動システムを示す図。 本考案の単一の駆動機および両側のシャフトを用いる対称駆動システムを示す図。 本考案の単一の駆動機および両側のシャフトを用いる平行駆動システムを示す図。
本考案の内容および実施例について添付の図に基づいて詳細に説明する。同じ符号または同様の符号は、同じ部分または同様の部分を示す。添付の図に基づく説明は、本考案を理解するためのものであり、本考案の保護の範囲を限定するためのものではない。
図1は、本考案で開示する双方向エスカレータを符号100で示す。この双方向エスカレータ100は、上りエスカレータ100Aと下りエスカレータ100Bとからなる。図1〜図3に示すように、上りエスカレータ100Aは、トラス1、ステップ14、手すり15、上り駆動ユニット3を含む。下りエスカレータ100Bは、トラス1、ステップ14、手すり15、下り駆動ユニット5を含む。トラス1は、ステップ14、手すり15および上り/下り駆動ユニット3,5を支持するように、下の階の乗降口と上の階の乗降口との間のトラス床(図示せず)上に配置されている。上り/下り駆動ユニット3,5が駆動している状況において、連続的に接続された複数のステップ14がトラス1内で運行する閉ループを形成する。上り駆動ユニット3は、下の階の乗降口からトラス床の上端部に位置する上の階の乗降口まで乗客を運ぶように、上りエスカレータ100Aのステップ14および手すり15を駆動する。下り駆動ユニット5は、上の階の乗降口からトラスの下端部に位置する下の階の乗降口まで乗客を運ぶように、下りエスカレータ100Bのステップ14および手すり15を駆動する。
上述の好ましい実施例において、上りエスカレータ100Aおよび下りエスカレータ100Bは、まったく同じ構造および構成部材を有することを指摘しておきたい。しかし、本考案は、これに限定されない。例えば、上りエスカレータ100Aのトラス1、ステップ14、手すり15および上り駆動ユニット3と、下りエスカレータ100Bのトラス1、ステップ14、手すり15および下り駆動ユニット5と、は異なる構造であってもよい。
図に示すように、上りエスカレータ100Aと下りエスカレータ100Bは、平行かつ並列に配置されている。この型式の配置は、従来技術の互いに対向する構成と比較して、エスカレータに乗る人にとって好都合である。しかも、上りエスカレータ100Aと下りエスカレータ100Bとが平行かつ並列に配置されるので、この双方向エスカレータの構造が合理的なものとなり、寸法がさらにコンパクトになる。加えて、上記のように平行かつ並列に配置することにより、上りエスカレータ100Aおよび下りエスカレータ100Bに対して一体化したトラス(詳細を後述する)を使用することができる。これについての技術的な効果は後述する。
本考案の双方向エスカレータは、上り駆動ユニット3および下り駆動ユニット5を同時に駆動するために使用される単一の駆動機をさらに含む。図2に示すように、駆動機は、たいていは、下の階の乗降口の下にトラス1によって形成された空間内に配置されている。あるいは、上記駆動機は、上の階の乗降口の下にあるトラス1によって形成された空間内に配置してもよい。本考案で開示した双方向エスカレータは、駆動機の作動を制御する制御装置(図示せず)をさらに含む。上記のように、従来の双方向エスカレータとは異なり、上りエスカレータ100Aの上り駆動ユニット3と下りエスカレータ100Bの下り駆動ユニット5とが単一の駆動機によって駆動される。従って、本考案は、駆動機の作動を制御するために1つの制御装置しか必要としない。これにより、従来技術と比較して、著しくコストを削減するとともにエネルギを節約することができる。
単一の駆動機は、本考案における以下の3つの方式で配置することができる。
例1「単一の駆動機および片側のシャフトを用いる対称駆動システム」
図3に示すように、駆動機は、電気モータ2、減速歯車装置8、シャフトカプラ10および2つの出力スプロケット9,9’を備える。電気モータに接続された減速歯車装置8は、2つの出力シャフトすなわち同じ側に配置された第1の出力シャフト6および第2の出力シャフト7を有する。これらの2つの出力シャフトは、直歯歯車などの一対のまったく同一形状の歯車(図示せず)を介して互いに接続されている。このようにして、2つの出力シャフト6,7は、2つの駆動スプロケット9,9’を同じ速度で互いに反対方向に回転させるように駆動することができる。あるいは、上記第1の出力シャフト6および第2の出力シャフト7は、これらのシャフトの各々に取り付けられた歯車比1:1の傘歯車を介して互いに接続することができる。
駆動ソケット9’は、一方の出力シャフト7に直接的に取り付けられている。下りエスカレータ100Bのメイン駆動ユニット5に、被駆動スプロケット51が取り付けられている。駆動スプロケット9’は、駆動チェーン4’を介してメイン駆動ユニット5の被駆動スプロケット51に接続されている(図3のメイン駆動ユニット5の左側を参照)。このようにして、下りエスカレータ100Bは、メイン駆動ユニット5によって駆動されつつ下方向に運行する。他方の出力シャフト6は、シャフトカプラ10、スプロケットシャフト16およびスプロケット支持具11を介して駆動スプロケット9に接続されている。上記スプロケットシャフト16は、駆動スプロケット9に接続され、スプロケット支持具11内に設置されている。シャフトカプラ10は、上記第1の出力シャフト6に上記スプロケットシャフト16を接続する。この場合、駆動スプロケット9は、駆動チェーン4を介して上りエスカレータ100Aのメイン駆動ユニット3の被駆動スプロケット31に接続されている(図3のメイン駆動ユニット3の右側を参照)。このようにして、上りエスカレータ100Aは、メイン駆動ユニット3によって駆動されつつ上方へ運行する。
上りエスカレータの負荷トルクおよび下りエスカレータの負荷トルクは、電気モータの出力シャフトに移動し、互いに打ち消し合う。このエスカレータの駆動スプロケットは、駆動チェーンを介して堅牢に接続されている。このようにして、電気モータに加えられる負荷は、上りエスカレータの負荷と下りエスカレータの負荷との差となる。上りエスカレータ上の乗客数と下りエスカレータ上の乗客数とが、あるタイミングでほぼ同じであるとき、電気モータの仕事は、ほとんど零である。従って、2つの駆動機によって駆動されるエスカレータと比較して、エネルギ消費を著しく低減することができる。
例2「単一の駆動機および両側のシャフトを用いる対称駆動システム」
図4に示すように、駆動機は、電気モータ22、減速歯車装置28および駆動スプロケット29,29’を備える。電機モータ22の減速歯車装置28は、これの左側と右側に設けられた第1および第2の出力シャフト26,27を有する。これらの2つの出力シャフト26,27は、歯車(図に示さず)を介して互いに堅牢に接続され、同じ速度で互いに反対方向に回転する。第1の出力シャフト26と第2の出力シャフト27とは、これらのシャフトに取り付けられた同一形状の歯車を介して互いに接続することができる。あるいは、第1の出力シャフト26と第2の出力シャフト27とは、歯車比1:1の傘歯車を介して互いに接続することができる。
出力シャフト26,27の2つの端部に駆動スプロケット29,29’が取り付けられている。これらの駆動スプロケット29,29’は、駆動チェーン24,24’を介して、平行かつ並列に配置された上りエスカレータおよび下りエスカレータのメイン駆動ユニット23,25の被駆動スプロケット31,51に接続されている(図4のメイン駆動ユニット23,25の右側および左側を参照)。この場合、上りエスカレータ100Aが上方へ動く間に下りエスカレータが下方へ動くことを保証するように、上りエスカレータ100Aのメイン駆動ユニット23と下りエスカレータ100Bのメイン駆動ユニット25とが同じ速度で互いに反対方向に作動する。上りエスカレータおよび下りエスカレータのメイン駆動ユニット23,25は、駆動チェーン24,24’を介して電気モータ22に堅牢に接続されている。このようにして、電気モータ22に加えられる負荷は、上りエスカレータの負荷と下りエスカレータの負荷との差となる。上りエスカレータ上の乗客数と下りエスカレータ上の乗客数とが、あるタイミングでほぼ同じであるとき、電気モータの仕事は、ほとんど零である。従って、上りエスカレータ100Aと下りエスカレータ100Bとが独立した電気モータによって駆動される場合と比較して、エネルギ消費を著しく低減することができる。
例3「単一の駆動機および両側のシャフトを用いる平行駆動システム」
図5に示すように、駆動機は、電気モータ32、減速歯車装置38、長いシャフトカプラ312、反転歯車装置313および駆動スプロケット39,39’を備える。減速歯車装置38は、これの左側および右側に、出力シャフト36,37を有する。出力シャフト36,37は、これらのシャフトに取り付けられた直歯歯車などの同一形状の歯車を介して互いに接続することができる。あるいは、出力シャフト36,37は、歯車比1:1の傘歯車を介して互いに接続することができる。
一方の出力シャフト37の一端に駆動スプロケット39’が取り付けられている。この駆動スプロケット39’は、駆動チェーン34’を介して下りエスカレータ100Bのメイン駆動ユニット35の被駆動スプロケット51に接続されている(図5のメイン駆動ユニット35の右側を参照)。他方の出力シャフト36は、長いシャフトカプラ312および反転歯車装置313に接続されている。さらに、反転歯車装置313の出力シャフト(図示せず)に、駆動スプロケット39が取り付けられている。この駆動スプロケット39は、駆動チェーン34を介して上りエスカレータ100Aのメイン駆動ユニット33の被駆動スプロケット31に接続されている(図5のメイン駆動ユニット33の右側を参照)。第1および第2の配置方式と比較して、この適用例における配置方式では、上りエスカレータ100Aと下りエスカレータ100Bとの間の基本的に対称となる位置に電気モータ32を配置する必要はない。その代わりに、上りエスカレータ100Aまたは下りエスカレータ100Bのいずれかの片側に電気モータを取付けることができる。例えば、この適用例においては、電気モータ32は、下りエスカレータ100Bの右側に配置されている。この例においては、電気モータ32の配置について著しい利便性および適合性をもたらすように、長いシャフトカプラ312および反転歯車装置313が採用されている。
さらに、出力シャフト36,37が歯車比1:1の歯車を介して互いに接続されていて、反転歯車装置313の歯車比は1:1であるので、電気モータ32は、2つの駆動スプロケット39,39’を同じ速度で互いに反対方向に回転させるように、同時に駆動する。駆動スプロケット39,39’は、それぞれ、駆動チェーン34,34’を介してメイン駆動ユニット33,35に接続されている。この場合、一方のエスカレータが上方へ運行する間に他方のエスカレータが下方へ運行することを保証するように、上りエスカレータ100Aのメイン駆動ユニット33と下りエスカレータ100Bのメイン駆動ユニット35とが同じ速度で互いに反対方向に作動する。上りエスカレータの駆動スプロケット39と下りエスカレータの駆動スプロケット39’とは、駆動チェーン34,34’を介して堅牢に接続されている。このようにして、電気モータ32に加えられる負荷は、上りエスカレータ100Aの負荷と下りエスカレータ100Bの負荷との差となる。上りエスカレータ100A上の乗客数と下りエスカレータ100B上の乗客数とが、あるタイミングでほぼ同じであるとき、電気モータの仕事は、ほとんど零である。従って、上りエスカレータ100Aと下りエスカレータ100Bとがそれぞれ独立した電気モータによって駆動される場合と比較して、エネルギ消費を著しく低減することができる。
上述の適用例においては、シャフトカプラ10および長いシャフトカプラ312はともに十字スライドシャフトカプラであって、2つのメイン駆動ユニットの製造誤差および取付誤差を埋めることができる。
本考案の主な概念について添付の図を参照して前述の実施例を基に詳しく説明したが、当業者であれば、本考案の前述の技術機構にさまざまな修正および変更がなされ得ることを理解されるであろう。
例えば、適用例において、出力シャフト6,26,36が同一形状の直歯歯車ないし傘歯車を介して出力シャフト7,27,37に接続されているが、本考案はこれに限定されない。出力シャフト6,26,36と対応する出力シャフト7,27,37との歯車比が1:1であれば、他の適当な駆動手段を採用してもよい。
さらに上記2つの出力シャフトの歯車比を1:1に制限せずに、駆動スプロケット39,39’が同じ速度で互いに反対方向に回転するのであれば、他の歯車比を採用してもよい。さらに、駆動スプロケット39,39’の回転速度が異なっていてもよい。
本考案においては、電気モータの動力が、駆動スプロケットおよび駆動チェーンを介して上りエスカレータおよび下りエスカレータの駆動ユニットに出力されるが、中国特許1269722(C)号明細書および中国特許1592713(A)号明細書に開示されているような他の方式の駆動メカニズムを採用することが可能である。このようにして、電気モータに加えられる負荷は、上りエスカレータ100Aの負荷と下りエスカレータ100Bの負荷との差となる。上りエスカレータ100A上の乗客数が下りエスカレータ100B上の乗客数とあるタイミングでほぼ同じであるとき、電気モータの仕事は、ほとんど零である。従って、上りエスカレータ100Aと下りエスカレータ100Bとがそれぞれ独立した電気モータによって駆動される場合と比較して、エネルギ消費を著しく低減することができる。
本考案において、平行かつ並列に配置された上りエスカレータ100Aおよび下りエスカレータ100Bは、それぞれ独立したトラス1を有するので、上りエスカレータ100Aと下りエスカレータ100Bとは、別々に組立ておよび輸送を行うことができる。しかし、本考案において、平行かつ並列に配置された上りエスカレータ100Aおよび下りエスカレータ100Bは、一体化したトラス1を使って1つのエスカレータとして製造することもできる。一体化したトラス構造を採用することによって、建設領域を効果的に小さくするとともに、単一の細いトラス構造によって生じる振動の問題を回避するようにエスカレータ全体の安定性を著しく改善することができる。一体化したトラス1を使って製造されるエスカレータの駆動システムも、上述の3つの配置方式を採用することができる。
加えて、本考案において、上りエスカレータと下りエスカレータとが平行かつ並列に配置されているが、本考案は、上述の形態に限定されない。上記2つのエスカレータは、特開1993−278982号公報に開示された方式で配置することもでき、あるいは、頭−尾結合方式を用いて接続することができる。この場合も、駆動システムは、上述の3つの配置方式を採用することができる。
本考案は、上述の具体例を挙げて、平行かつ並列に配置された2組のエスカレータ運行システムおよび2組の手すり作動メカニズムを駆動および制御するために1つの駆動機および1つの制御キャビネットを使用する双方向エスカレータを提示する。本考案のエスカレータは、ブレークスルーとなる技術革新を備え、従来製品に対する理想的な置き換えとなる。これは、科学的に合理的な構造であって、エネルギおよび材料を節約することができる。

Claims (18)

  1. トラス(1)、ステップ(14)、手すり(15)および上り駆動ユニット(3,23,33)を含む上りエスカレータ(100A)と、
    トラス(1)、ステップ(14)、手すり(15)および下り駆動ユニット(5,25,35)を含み、上りエスカレータ(100A)と平行かつ並列に配置された下りエスカレータ(100B)と、
    上り駆動ユニット(3,23,33)および下り駆動ユニット(5,25,35)を同時に駆動する駆動機と、
    駆動機の作動を制御する制御装置と、
    を備え、
    駆動機は、電気モータ(2,22,32)と、電気モータ(2,22,32)に接続された減速歯車装置(8,28,38)と、を含み、
    減速歯車装置は、第1の出力シャフト(6,26,36)および第2の出力シャフト(7,27,37)を有し、該第1および第2の出力シャフトが減速歯車装置(8)の同じ側に配置されていることを特徴とする双方向エスカレータ。
  2. 第1の出力シャフト(6)が、シャフトカプラ(10)、スプロケットシャフト(16)およびスプロケット支持具(11)を介して第1の駆動スプロケット(9)に接続され、第1の駆動スプロケット(9)が第1の駆動チェーン(4)を介して上り駆動ユニット(3)に接続され、スプロケットシャフト(16)が第1の駆動スプロケット(9)に接続されるとともにスプロケット支持具(11)内に設置され、シャフトカプラ(10)がスプロケットシャフト(16)および第1の出力シャフト(6)に接続され、さらに、
    第2の出力シャフト(7)に第2の駆動スプロケット(9’)が取り付けられ、第2の駆動スプロケット(9’)が第2の駆動チェーンを介して下り駆動ユニット(5)に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の双方向エスカレータ。
  3. 第1の出力シャフト(6)と第2の出力シャフト(7)とが、これらのシャフトに取り付けられ互いに係合した同一形状の歯車を介して互いに接続されていることを特徴とする請求項2に記載の双方向エスカレータ。
  4. 第1の出力シャフト(6)と第2の出力シャフト(7)とが、これらの出力シャフトの各々に取り付けられた歯車比1:1の傘歯車を介して互いに接続されていることを特徴とする請求項2に記載の双方向エスカレータ。
  5. シャフトカプラ(10)が十字スライドシャフトカプラであることを特徴とする請求項2に記載の双方向エスカレータ。
  6. 上り駆動ユニット(3)が第1の被駆動スプロケット(31)を含み、第1の駆動スプロケット(9)が第1の駆動チェーン(4)を介して第1の被駆動スプロケット(31)に接続され、さらに、
    下り駆動ユニット(5)が第2の被駆動スプロケット(51)を含み、第2の駆動スプロケット(9’)が第2の駆動チェーン(4’)を介して第2の被駆動スプロケット(51)に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の双方向エスカレータ。
  7. 第1の出力シャフト(26,36)と第2の出力シャフト(27,37)が、減速歯車装置(28,38)の左側と右側にそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1に記載の双方向エスカレータ。
  8. 第1の出力シャフト(26)に第1の駆動スプロケット(29)が取り付けられ、第1の駆動スプロケット(29)が第1の駆動チェーン(24)を介して上り駆動ユニット(23)に接続され、さらに、
    第2の出力シャフト(27)に第2の駆動スプロケット(29’)が取り付けられ、第2の駆動スプロケット(29’)が第2の駆動チェーン(24’)を介して下り駆動ユニット(25)に接続されていることを特徴とする請求項7に記載の双方向エスカレータ。
  9. 第1の出力シャフト(26)と第2の出力シャフト(27)とが、これらの出力シャフトの各々に取り付けられた一対の同一形状の歯車を介して互いに接続されていることを特徴とする請求項8に記載の双方向エスカレータ。
  10. 一対の歯車が傘歯車であることを特徴とする請求項9に記載の双方向エスカレータ。
  11. 上り駆動ユニット(23)が第1の被駆動スプロケット(31)を含み、第1の駆動スプロケット(29)が第1の駆動チェーン(24)を介して第1の被駆動スプロケット(31)に接続され、さらに、
    下り駆動ユニット(25)が第2の被駆動スプロケット(51)を含み、第2の駆動スプロケット(29’)が第2の駆動チェーン(24’)を介して第2の被駆動スプロケット(51)に接続されていることを特徴とする請求項8に記載の双方向エスカレータ。
  12. 第1の出力シャフト(36)が長いシャフトカプラ(312)および反転歯車装置(313)を介して第1の駆動スプロケット(39)に接続され、第1の駆動スプロケット(39)が第1の駆動チェーン(34)を介して上り駆動ユニット(33)に接続され、さらに、
    第2の出力シャフト(37)に第2の駆動スプロケット(39’)が取り付けられ、第2の駆動スプロケット(39’)が第2の駆動チェーン(34’)を介して下り駆動ユニット(35)に接続されていることを特徴とする請求項7に記載の双方向エスカレータ。
  13. 第1の出力シャフト(36)と第2の出力シャフト(37)とが、これらの出力シャフトの各々に取り付けられ互いに係合した一対の同一形状の歯車を介して互いに接続されていることを特徴とする請求項12に記載の双方向エスカレータ。
  14. 反転歯車装置(313)の歯車比が1:1であることを特徴とする請求項13に記載の双方向エスカレータ。
  15. 一対の歯車が一対の傘歯車であることを特徴とする請求項13に記載の双方向エスカレータ。
  16. 長いシャフトカプラ(313)が十字スライドシャフトカプラであることを特徴とする請求項16に記載の双方向エスカレータ。
  17. 上り駆動ユニット(33)が第1の被駆動スプロケット(31)を含み、第1の駆動スプロケット(39)が第1の駆動チェーン(34)を介して第1の被駆動スプロケット(31)に接続され、さらに、
    下り駆動ユニット(35)が第2の被駆動スプロケット(51)を含み、第2の駆動スプロケット(39’)が第2の駆動チェーン(34’)を介して第2の被駆動スプロケット(51)に接続されていることを特徴とする請求項12に記載の双方向エスカレータ。
  18. 上りエスカレータ(100A)のトラスと下りエスカレータ(100B)のトラスとが一体化されていることを特徴とする請求項1に記載の双方向エスカレータ。
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