JP3180985U - スクリューコンベア用駆動軸のシール構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】スクリューコンベア用駆動軸および筒体の端板に設けられたスクリューコンベア用駆動軸の貫通孔間の間隙およびこの間隙をシールするシール部材の洗浄を迅速かつ容易に実施可能にするシール構造を提供する。
【解決手段】端板20におけるスクリューコンベア用駆動軸26の軸通し孔27をシールするように、当該スクリューコンベア用駆動軸26に沿って軸方向移動可能に装着されたシール部材34を設け、このシール部材34を回動フック部材35によって前記端板20のシール位置に保持させ、回動フック部材35によるシール部材34の保持および保持解除の操作を操作レバー38によって行えるようにした構成である。
【選択図】図2

Description

本考案は、食品や医薬品などの粉体の搬送に用いるスクリューコンベア用駆動軸のシール構造に関するものである。
スクリューコンベア装置は、筒体内に設置されたスクリューを回転させることで、筒体内の一端から他端に粉体を低所から高所へ移送することができる(例えば、特許文献1を参照)。このスクリューコンベア装置ではスクリューの回転数や停止タイミングを制御することで、前記粉体の移送量を調節することができる(例えば、特許文献1参照)。
ところで、かかるスクリューコンベアによって移送する粉体が食品や医薬品である場合には、移送する粉体の種類が変わるたびに、そのスクリューコンベアの筒体およびスクリューなどとともに、スクリューコンベア用駆動軸と筒体の端板に設けられたスクリューコンベア用駆動軸の貫通孔との間をシールするシール部材を洗浄する必要がある。
仮にかかるシール部材の洗浄を行わないで放置したり、洗浄が不十分のままスクリューコンベアを再稼動させたりした場合には、シール部位に付着して固まった粉体がシール部材自体に損傷を与えてしまう。このため、これまではシール部材の損傷の程度を観察して或いは予め設定された時間を見計らって、そのシール部材を頻繁に交換する必要があった。
特開平07−285639号公報
しかしながら、シール部材はスクリューコンベア用駆動軸および筒体の端板に設けられたスクリューコンベア用駆動軸の貫通孔間を塞ぐように設置され、外部に露出していないため、シール部材の交換作業が極めて煩雑で、長時間を要し、結果的にスクリューコンベアによる粉体の移送作業が遅延するという不都合があった。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スクリューコンベア用駆動軸および筒体の端板に設けられたスクリューコンベア用駆動軸の貫通孔間の間隙およびこの間隙をシールするシール部材の洗浄を迅速かつ容易に実施可能にするスクリューコンベア用駆動軸のシール構造を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本考案にかかるスクリューコンベア用駆動軸のシール構造は、モータを支持するモータ支持部材と、該モータ支持部材に対し所定の空隙をおいて配置され、スクリューとともにスクリューコンベアを構成する筒体の一端を支持するコンベア支持部材と、前記モータによって駆動され、前記コンベア支持部材を貫通して前記スクリューのスクリュー軸端に連結されたスクリューコンベア用駆動軸と、前記コンベア支持部材に設けられた前記スクリューコンベア用駆動軸の貫通孔と当該スクリューコンベア用駆動軸との間をシールするとともに、当該スクリューコンベア用駆動軸の回りに軸方向移動可能に装着されたシール部材と、該シール部材を前記コンベア支持部材に設けられた前記貫通孔と当該スクリューコンベア用駆動軸との間のシール位置に保持するシール部材保持片と、前記空隙内で前記シール部材保持片による前記シール部材の保持および保持解除の操作をするための操作レバーと、を備えることを特徴とする。
この構成により、スクリューコンベアの筒体内でスクリューを回転させ、このスクリューによって筒体内の粉体をその筒体の一端部から他端部へ移送する場合には、スクリューコンベア用駆動軸とこれが貫通するコンベア支持部材に設けられた貫通孔との間隙をシール部材が封止しており、その間隙を通して前記筒体内の粉体が漏れることを防止する。
また、スクリューコンベアの稼動を停止した場合には、操作レバーを手動で回動操作し、シール部材のシール部材保持片による保持(抑圧)を解除することで、そのシール部材はスクリューコンベア用駆動軸に沿ってその軸方向に移動可能になる。このシール部材の移動によりスクリューコンベア用駆動軸とこれが貫通するコンベア支持部材に設けられた貫通孔との間隙であるシール部位が外部に露出するので、この露出部分やこれまでシール部材で覆われていた部位のスクリューコンベア用駆動軸の外周を、洗浄機等を使って簡単に洗浄することができる。
一方、この洗浄作業を終えた後は、前記シール部材を再び元の位置に戻し、シール部材保持片のフック部をシール部材の側面に重ね、前記操作レバーを操作してそのフック部でシール部材を抑圧することでシール部材のセットを完了し、スクリューコンベアの再稼動を可能にする。
また、本考案にかかるスクリューコンベア用駆動軸のシール構造は、前記シール部材がラビリンスシールであることを特徴とする。これにより粉体のシール効果を簡単かつ確実に得ることができる。
また、本考案にかかるスクリューコンベア用駆動軸のシール構造は、前記シール部材が円周方向に二つ割り可能に組み合わされたラビリンスシールであることを特徴とする。これにより、スクリューコンベア用駆動軸からのラビリンスシールの分離が可能になり、このラビリンスシールの洗浄をさらに簡単かつ確実に実施できる。
本考案によれば、スクリューコンベア用駆動軸とコンベア支持部材に設けられたスクリューコンベア用駆動軸の貫通孔との間隙を確実にシールできるとともに、この間隙およびこの間隙をシールするシール部材の洗浄を、簡単かつ確実に実施できる。
以上、本考案について簡潔に説明した。更に、以下に本考案を実施するための最良の形態を、添付の図面を参照して詳細に説明する。
本考案の実施形態によるスクリューコンベアを示す正面図である。 図1におけるスクリューコンベア下端部の構造を拡大して示す断面図である。 図2におけるラビリンスシールを示す正面図である。 図2におけるラビリンスシールの他の例を示す正面図である。 図2におけるラビリンスシールの移動状況を示す断面図である。 図2における回動フック部材によるラビリンスシールの保持状態を示す説明図である。 図2における回動フック部材によるラビリンスシールの保持解除状態を示す説明図である。 図2におけるラビリンスシールに代えて使用可能なオイルシールを示す断面図である。
以下、本考案の一実施の形態にかかるスクリューコンベア用駆動軸のシール構造を、図1乃至図7を参照して説明する。
図1は本実施形態のスクリューコンベア用駆動軸のシール構造を持つスクリューコンベアを示す。このスクリューコンベア11は、後述の筒体を所定の角度に傾けて保持する支持台12に取り付けられている。この支持台12は車輪13を持つ基台14上に設置され、基台14は車輪の回転により床上に移動可能となっている。
スクリューコンベア11の下端部には、移送物としての、例えば食品や薬品の粉体をスクリューコンベア11を構成する前記筒体内に投入するための移送物投入ホッパ15が設けられている。一方、そのスクリューコンベア11の上端部には、スクリューコンベア11の前記筒体内に投入されて、スクリューによって移送される粉体を排出するための移送物排出口16が設けられている。
図2は、スクリューコンベア11の下端部構造を示す。このスクリューコンベア11は、筒体17内にスクリュー18を回転可能に設けたものからなる。このスクリュー18はスクリュー軸18aと、このスクリュー軸18aの周囲に、軸方向(長手方向)に連続するように設けられたスクリュー羽根18bとからなる。
さらに、筒体17の一端(図上、右端)にリング状のフランジ19が溶接などによって一体結合され、このフランジ19を介して筒体17がコンベア支持部材としての端板20にボルト止めされている。具体的には、この端板20にはボルト孔21が設けられており、フランジ19に穿設された取付孔22を通して、そのボルト孔21に前述のボルト23がねじ込まれている。これにより、筒体17の開口端はフランジ19を介して端板20の片面(図上、左端)に密着されている。
一方、スクリュー軸18aの一端(図上、右端)には、カプラ24を介してモータ25の駆動軸でもあるスクリューコンベア用駆動軸26が連結されている。このスクリューコンベア用駆動軸26は、端板20に設けられた軸通し孔(貫通孔)27に微小間隙をおいて貫通し、回転可能になっている。
モータ25は、その一端部がモータ取付板28に形成されたリング状の切欠28aに支えられるようにして、図示しない締結手段を用いて取り付けられている。また、モータ取付板28には、前記切欠28aに連続する部位に、モータ25の駆動軸でもあるスクリューコンベア用駆動軸26が回転可能に貫通する貫通孔29が設けられている。
さらに、モータ取付板28に設けられた貫通孔29周辺には、スクリューコンベア用駆動軸26と貫通孔29との間隙をシールするシールパッキン30が装着されている。モータ取付板28と端板20とは並行配置されて、スペーサ31を介してボルト32により連結されている。従って、モータ取付板28と端板20との間には広めの空間Gが設けられている。20aは端板20に設けられた取付孔、31aはスペーサ31に設けられた取付孔、28bはモータ取付板28に設けられたボルト孔である。
前記端板20には軸通し孔27に連続するように所定深さのリング状の切欠33が設けられている。この切欠33内にはシール部材としてのラビリンスシール34が着脱可能に装着されている。このラビリンスシール34は、粉体を少しずつ漏らしながらシールをするものである。具体的には、このラビリンスシール34は回転部であるスクリューコンベア用駆動軸26と軸通し孔27との間に複数段の凹凸の隙間を形成して、粉体が各段の凹凸を順に通過するごとに漏れ圧を下げていくように作用する。
このラビリンスシール(シール部材)34は、図3に示すようにリング状をなすが、図4に示すように、2つ割りした半リング34a、34bを組み合わせてリング状としたものを用いることもできる。
前記端板20に形成された切欠33の周辺部には、シール部材保持片としての一対の回動フック部材35が等間隔に配置されている。これらの回動フック部材35はそれぞれ基部35aとこの基部35aに並行なフック部35bとを一体に有し、各基部35aは端板20に設けられたねじ孔36に螺合されたねじ軸37に挿通されている。また、このねじ軸37端には操作レバー38の基部が固定されている。
回動フック部材35のフック部35bは切欠33方向に延びて、図6にも示すように、前記ラビリンスシール34の外周付近の側面(図2において、右側面)に重なる長さとなっている。従って、操作レバー38を時計方向に回動した場合には、ねじ軸37がねじ孔36にねじ込まれ、この操作レバー38の基部が回動フック部材(シール部材保持片)35の基部35aを端板20側に強く抑圧する。これにより、フック部35bはラビリンスシール34を前記切欠33内に強く密着させる。
一方、操作レバー38を反時計方向に回動した場合には、ねじ孔36に対するねじ軸37の螺合が緩むため、回動フック部材3は、図7に示す矢印方向に手動で回動操作可能となり、この回動操作によってフック部35bによるラビリンスシール34の前記抑圧が解除可能になる。従って、フック部35bをねじ軸37を中心としてラビリンスシール34から離す方向に回動することで、このラビリンスシール34をスクリューコンベア用駆動軸26に沿って軸方向移動させることができる。
なお、シール部材であるラビリンスシール34が、図4に示すように二つ割り可能に組み合わされたものである場合には、その二つ割りされた一つ一つの半リング34a、34bを両手の指で摘むことで、これらをスクリューコンベア用駆動軸26から簡単に分離することができる。従って、ラビリンスシール34は前記軸方向に移動することのほか分離することによって、その洗浄が一段と容易かつ確実に行えることとなる。
本実施形態のスクリューコンベア用駆動軸のシール構造は、前述のようにスクリューコンベアにより粉体の移送を終了した後に、種類が異なる別の粉体を移送する場合に備えて、スクリュー軸18a、スクリュー羽根18b、筒体17内とともに、ラビリンスシール34を洗浄する作業の容易化が図られている。
即ち、前記粉体の移送時には、前述のように操作レバー38の回動操作によりねじ軸37がねじ孔36に締め込まれ、回動フック部材35がラビリンスシール34を端板20の切欠33内に密着状態に保持する。一方、スクリューコンベア11の稼動が停止されている場合には、操作レバー38を前記とは逆方向に回動操作することで、ねじ軸37のねじ孔36に対する螺合を緩め、前述のような回動フック部材35によるラビリンスシール34の抑圧を解除する。これにより、ラビリンスシール34をスクリューコンベア用駆動軸36に沿って軸方向移動させたり、スクリューコンベア用駆動軸36から剥がすように分離したりすることができる。この結果、ラビリンスシール34の洗浄を個別に実施することができる。この場合において、スクリューコンベア用駆動軸26と軸通し孔27との間隙やラビリンスシール34により覆われていたスクリューコンベア用駆動軸26の外周の洗浄も、同時に実施することができる。
一方、かかる洗浄作業が終了した後は、洗浄後のラビリンスシール34をスクリューコンベア用駆動軸26に沿うように、かつ端板20における前記切欠33内に再び装着し、回動フック部材35のフック部35bをラビリンスシール34の側面に重ね、操作レバー38を回動操作してねじ軸37をねじ孔36に締めこむ。これによりスクリューコンベア11の再稼動が可能になり、この再稼動によって前記移送物投入ホッパ15から筒体17内に投入した粉体を、スクリュー18の回転によって移送物排出口16へ移送することができる。
なお、前記実施形態では、シール部材がラビリンスシール34である場合を示したが、必要に応じ、このラビリンスシール34に代えて、図8に示すようなオイルシール41を用いることもできる。このオイルシール41は、内周に2つのフランジ42、43が突設された金属性のリング枠44と、そのフランジ42、43の各側面およびリング枠44の内周に取り付けられたL字状断面のリング状シール材45、46と、を備えてなる。
また、このリング状シール材45、46のうちフランジ42、43を形成するリング孔47、48に臨む部分には、シールリップ45a、46aが連設されている。これらのシールリップ45a、46aの内側に、当該シールリップの弾性維持を図るためのリング状のスプリング49、50が装着されている。従って、スプリング49、50は、シールリップ45a、46aをリング孔47、48を貫通するスクリューコンベア用駆動軸26の周面に所定圧で接触(シール)させる。これにより油などの液体は、リング孔47、48を通じてリング枠44の外に漏れるのを確実に防止できる。
このオイルシール44は油などの液体の封止に好適であるが、その性質上、ラビリンスシール34のように二つ割りとすることはできない。従って、オイルシールはスクリューコンベア用駆動軸26に沿って前述のように移動させて洗浄を行うことになる。
このように本実施形態にかかるスクリューコンベア用駆動軸のシール構造は、
モータ25を支持するモータ取付板(モータ支持部材)28と、このモータ取付板28に対し所定の空間Gをおいて配置され、スクリュー18とともにスクリューコンベア11を構成する筒体17の一端を支持する端板(コンベア支持部材)20と、前記モータ25によって駆動され、前記端板20を貫通して前記スクリュー18のスクリュー軸18a端に連結されたスクリューコンベア用駆動軸26と、前記端板20に設けられた前記スクリューコンベア用駆動軸26の軸通し孔(貫通孔)27と当該スクリューコンベア用駆動軸26との間をシールするとともに、当該スクリューコンベア用駆動軸26の回りに軸方向移動可能に装着されたシール部材34と、該シール部材34を前記端板20に設けられた前記軸通し孔27とスクリューコンベア用駆動軸26との間のシール位置に保持する回動フック部材(シール部材保持片)35と、前記空間G内で前記回動フック部材35による前記シール部材34の保持および保持解除の操作をするための操作レバー38と、を備えて構成される。
これにより、スクリューコンベア11の停止時に操作レバー38を回動操作し、シール部材34の回動フック部材35による保持を解除することで、そのシール部材34がスクリューコンベア用駆動軸26に沿ってその軸方向に移動可能となる。これによりスクリューコンベア用駆動軸26とこれが貫通するコンベア支持用の端板20に設けられた軸通し孔27との対向部位が外部に露出するので、この露出部分やこれまでシール部材34にて覆われていた部位のスクリューコンベア用駆動軸26の周面を、洗浄機等を使って簡単に洗浄することができ、これを簡単な構成にて確実に実施できることとなる。
また、ラビリンスシール34を円周方向に二つ割り可能な構成とすることで、スクリューコンベア用駆動軸26からのラビリンスシール34の分離が可能になり、このラビリンスシール34の洗浄を個別に、さらに簡単かつ確実に実施できることとなる。
本考案のスクリューコンベア用駆動軸のシール構造は、スクリューコンベア用駆動軸と端板に設けられたスクリューコンベア用駆動軸の軸通し用貫通孔との間隙と、この間隙をシールするシール部材の洗浄を、簡単かつ確実に実施できるという効果を有し、食品や医薬品などの粉体の搬送に用いるスクリューコンベア用駆動軸のシール構造等に有用である。
11 スクリューコンベア
12 支持台
13 車輪
14 基台
15 搬送物投入ホッパ
16 搬送物排出口
17 筒体
18 スクリュー
18a スクリュー軸
18b スクリュー羽根
19 フランジ
20 端板(コンベア支持部材)
21 ボルト孔
22 取付孔
23 ボルト
24 カプラ
25 モータ
26 スクリューコンベア用駆動軸
27 軸通し孔(貫通孔)
28 モータ取付板(モータ支持部材)
29 貫通孔
30 シールパッキン
31 スペーサ
32 ボルト
33 切欠
34 ラビリンスシール(シール部材)
35 回動フック部材(シール部材保持片)
36 ねじ孔
37 ねじ軸
38 操作レバー
G 空間

Claims (3)

  1. モータを支持するモータ支持部材と、
    該モータ支持部材に対し所定の空隙をおいて配置され、スクリューとともにスクリューコンベアを構成する筒体の一端を支持するコンベア支持部材と、
    前記モータによって駆動され、前記コンベア支持部材を貫通して前記スクリューのスクリュー軸端に連結されたスクリューコンベア用駆動軸と、
    前記コンベア支持部材に設けられた前記スクリューコンベア用駆動軸の貫通孔と当該スクリューコンベア用駆動軸との間をシールするとともに、当該スクリューコンベア用駆動軸の回りに軸方向移動可能に装着されたシール部材と、
    該シール部材を前記コンベア支持部材に設けられた前記貫通孔と当該スクリューコンベア用駆動軸との間のシール位置に保持するシール部材保持片と、
    前記空隙内で前記シール部材保持片による前記シール部材の保持および保持解除の操作をするための操作レバーと、
    を備えることを特徴とするスクリューコンベア用駆動軸のシール構造。
  2. 前記シール部材がラビリンスシールであることを特徴とする請求項1記載のスクリューコンベア用駆動軸のシール構造。
  3. 前記シール部材が円周方向に二つ割り可能に組み合わされたラビリンスシールであることを特徴とする請求項1記載のスクリューコンベア用駆動軸のシール構造。
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