JP3180774U - 植物栽培用ledランプ及び植物栽培用ledランプシステム - Google Patents

植物栽培用ledランプ及び植物栽培用ledランプシステム Download PDF

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Abstract

【課題】生長促進効果に優れ、エネルギー効率が良く、簡便に設置が可能な植物栽培用光源の提供。
【解決手段】直管蛍光ランプ形状を有する植物栽培用LEDランプであって、発光波長域が異なるn種類(nは2以上の整数)のLED素子をそれぞれ2個以上、端子対をn組、備え、同じ発光波長域のLED素子が電気的に直列及び/又は並列に接続されてLED素子群を構成し、前記端子対のそれぞれが独立した前記LED素子群に接続されている植物栽培用LEDランプを提供する。
【選択図】図1

Description

本考案は、植物栽培用LEDランプ及び植物栽培用LEDランプシステムに関する。より詳しくは、栽培植物に赤色及び青色の照明光を照射するための直管蛍光ランプ型LEDランプ等に関する。
従来、植物栽培において、植物苗を人工光で照明して育苗を促す技術が取り入れられている。植物の生長を促進することで、栽培期間を短縮して、同一場所での収穫回数を増やすことができる。また、同じ栽培期間であっても、植物をより大きく生長させることができれば、収穫量を増やすことができる。
人工光の照明を利用した植物栽培方法として、例えば特許文献1には、植物を緑色光と白色光で交互に照明するように構成した植物の照明装置が開示されている。この照明装置は、波長500〜570nmの緑色光と300〜800nmの白色光とで交互に照明することにより昼夜の変化を構成し、植物の転流作用を円滑にして植物の育成を図るものである。
一方、近年、蛍光灯に代わってLEDランプが急速に普及しつつある。LEDランプは、蛍光灯に比べて消費電力が少なく、寿命も長いといった長所がある。また、このLEDランプを取り付ける際に、既設の蛍光灯器具をそのまま用いて、ランプだけを蛍光ランプからLEDランプに交換するだけでLED照明装置として設置することを可能にしたものも見られる。例えば特許文献2には、蛍光管のワット数に応じた規定の長さに設定され、蛍光管を取り外してそのまま既設の蛍光灯器具に簡単に取付けることができる直管蛍光ランプ型LEDランプが開示されている。
特開平6−276858号公報 特開2001−351402号公報
生産性の向上のため、生長促進効果に優れ、エネルギー効率が良く、簡便に設置が可能な植物栽培用光源が望まれている。本考案は、これらの要望を満たす植物栽培用光源を提供することを主な目的とする。
本考案者らは、人工光での照明による植物の生長促進効果について鋭意検討を行い、赤色光と青色光の照射条件を種々に変化させて照明することによって、一定の照射条件で非常に顕著な効果が得られることを見出し、この知見に基づいて特許出願を行っている(特願2012-070713)。
上記知見に基づき、本考案は、直管蛍光ランプ形状を有する植物栽培用LEDランプであって、発光波長域が異なるn種類(nは2以上の整数)のLED素子をそれぞれ2個以上、端子対をn組、備え、同じ発光波長域のLED素子が電気的に直列及び/又は並列に接続されてLED素子群を構成し、前記端子対のそれぞれが独立した前記LED素子群に接続されている植物栽培用LEDランプを提供する。
この植物栽培用LEDランプは、前記LED素子として、赤色LED素子及び青色LED素子を備えることが好ましい。
LED素子として、赤色LED素子及び青色LED素子を用いる場合、その具体的な配列構成は特に限定されないが、例えば、以下の(1)〜(5)の謡的な配列構成を挙げることができる。
(1)前記LED素子が長方形基板上に平面視で正方格子状に配列しており、
前記正方格子の1つの軸の方向が前記基板の長手方向に一致しており、
前記基板の長手方向に一致した軸の方向に直線状に配列した各LED素子群を、赤色LED素子のみ又は青色LED素子のみから構成する。
(2)前記LED素子が長方形基板上に平面視で正方格子状に配列しており、
前記正方格子の1つの軸の方向が前記基板の長手方向に一致しており、
前記基板の長手方向に一致した軸の方向に直線状に配列した各LED素子群が、1個又は複数個の前記赤色LED素子と1個又は複数個の前記青色LED素子とが交互に配列した構成とする。
(3)前記赤色LED素子と前記青色LED素子が市松模様状に配列した構成とする。
(4)前記LED素子が長方形基板上に平面視で三角格子状に配列しており、
前記三角方格子の1つの軸の方向が前記基板の長手方向に一致しており、
前記基板の長手方向に一致した軸の方向に直線状に配列した各LED素子群を、赤色LED素子のみ又は青色LED素子のみから構成する。
(5)前記LED素子が長方形基板上に平面視で三角格子状に配列しており、
前記三角格子の1つの軸の方向が前記基板の長手方向に一致しており、
前記基板の長手方向に一致した軸の方向に直線状に配列した各LED素子群が、1個又は複数個の前記赤色LED素子と1個又は複数個の前記青色LED素子とが交互に配列した構成とする。
本考案に係る植物栽培用LEDランプは、前記LED素子群を点灯、消灯、調光等するための電源制御装置を前記端子対にそれぞれ独立に接続して、植物栽培用LEDランプシステムとして構成することができる。
また、本考案に係る植物栽培用LEDランプは、前記LED素子群を点灯、消灯、調光等するための電源制御回路を内蔵したものであってもよく、この場合、前記端子対のそれぞれが、独立した1個の電源制御回路を介して、前記LED素子群に接続される。
なお、本考案において、赤色光はピーク波長が570〜730nmの光をいい、青色光はピーク波長が400〜515nmの光をいうものとする。
本考案において、「直管蛍光ランプ」とは、従来型の直管蛍光ランプをいい、より詳細にはJISC7617−2「直管蛍光ランプ−第2部:性能規定」の2.3.1「データシートのリスト」に規定された直管蛍光ランプをいうものとする。
本考案において、「植物」には、葉菜類、果樹類及び穀類が少なくとも含まれ、藻類及びコケ類なども広く包含されるものとする。
本考案により、生長促進効果に優れ、エネルギー効率が良く、簡便に設置が可能な植物栽培用光源が提供される。
本考案に係る植物栽培用LEDランプの構成を説明する図である。 LED素子の電気的な接続の仕方を説明する図である。 基板上のLED素子の配列の状態を説明する図である。 植物栽培用LEDランプの結合端子対とLED素子部の結線方式を説明する図である。 電源制御回路外付け型の植物栽培用LEDランプシステム(結線方式A)を説明する図である。 電源制御回路外付け型の植物栽培用LEDランプシステムの結線方式の変形例(結線方式B)を説明する図である。 電源制御回路内蔵型の植物栽培用LEDランプシステム(結線方式A)を説明する図である。 電源制御回路内蔵型の植物栽培用LEDランプの結線方式の変形例(結線方式B)を説明する図である。 電源制御回路一部内蔵型の植物栽培用LEDランプシステム(結線方式A)を説明する図である。 電源制御回路一部内蔵型の植物栽培用LEDランプシステムの結線方式の変形例(結線方式B)を説明する図である。
以下、本考案を実施するための好適な形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本考案の代表的な実施形態の一例を示したものであり、これにより本考案の範囲が狭く解釈されることはない。
1.植物栽培用LEDランプ
図1は、本考案に係る植物栽培用LEDランプの構成を説明する図である。植物栽培用LEDランプは、本体部1と、本体部1の端部に備えられた端子41〜44と、を含んで構成されている。
[本体部]
本体部1は、直管蛍光ランプ形状を有している。本体部1は、従来型の直管蛍光ランプと同様に、透明又は半透明のプラスチック製又はガラス製の円筒形状の管体とされる。尚、管体のサイズは従来型の直管型蛍光ランプの規格サイズと必ずしも同じである必要はない。管体は、単一素材のものであってもよいが、例えば、LED素子からの光の放射方向側(下側)の半体をポリカーボネイトなどのプラスチック製にし、上側半体をアルミニウムなどの金属製にするといったように異なる素材を組み合わせたものであってもよい。
[LED素子]
本体部1の内部には、赤色LED素子2及び青色LED素子3がそれぞれ2以上配列した長方形基板11が設けられている。基板11上の赤色LED素子2及び青色LED素子3は、それぞれ電気的には独立した2つのLED素子群(赤色LED素子群及び青色LED素子群)を形成している。
ここで、赤色LED素子群及び青色LED素子群は、それぞれの色のLED素子を電気的に直列に接続したもの(図2(a))又は並列に接続したもの(図2(b))、あるいは電気的に直列の接続と並列の接続を組み合わせて接続したもの(図2(c)、(d))であってもよい。
上記の電気的な接続の仕方に関わらず、基板11上の赤色LED素子2及び青色LED素子3は多様な配列の態様を採用することができる。
本体部1が直管蛍光ランプ形状であるため、基板11は長方形とすることが好ましい。基板11上における赤色LED素子2及び青色LED素子3の配列の態様は、基板11の長手方向に沿った線状であってもよく、また面状であってもよい。
LED素子の配列が線状の場合は、1個又は複数の赤色LED素子2及び1個又は複数の青色素子LED3を線状に交互に配列することが好ましい。このような配列とすることにより、赤色LED素子2のみ又は青色素子LED3のみを発光させた場合に、LEDランプの長手方向の輝度分布が均一になる。
LED素子の配列が面状の場合には、規則的な配列が好ましく、これにより輝度分布が基板11の面内で均一になる。規則的な配列の具体例としては、基板11に対し平面視した場合に、図3(a)〜(f)、(m)、(n)に示す正方格子状の配列、図3(g)〜(l)に示す三角格子状の配列を挙げることができる。ここで、正方格子の単位格子の四角形は必ずしも正方形である必要はない。また、三角格子の単位格子である三角形は必ずしも正三角形である必要はない。いずれの場合も、基板上でLED素子が均一に配列するような単位格子の形状、例えば長方形、平行四辺形や二等辺三角形であればよい。
正方格子状の配列の場合は、正方格子の1つの軸方向(例えば、図3(a)のA)を基板の長手方向に一致させることが好ましい。そして、この軸Aの方向に沿って直線状に配列したLED素子群を1つの単位とすると、基板の幅方向に、この直線状のLED素子群の単位が繰り返されることが好ましい。図3(a)〜(f)、(m)、(n)においては、この直線状のLED素子群は3列存在するが、これに限定されるものではなく、2列以上であればよい。
正方格子状の配列において軸Aの方向に沿って直線状に配列した各LED素子群は、図3(a)に示すように、赤色LED素子2のみ又は青色LED素子3のみから構成されていてもよい。図3(a)においては、3列の直線状のLED素子群は、それぞれ赤色LED素子2、青色LED素子3、赤色LED素子2から構成される。尚、3列の直線状のLED素子群は、上記の場合には限定されず、それぞれ青色LED素子3、赤色LED素子2、青色LED素子3から構成されてもよい。このような構成により、赤色LED素子2間及び青色LED素子3間の電気的接続が容易になる。また、基板の幅方向には、赤色LED素子2からなるLED素子群と青色LED素子3からなるLED素子群が交互に配列することが好ましい。このような構成により輝度分布が均一になる。
また、正方格子状の配列において軸Aの方向に沿って直線状に配列した各LED素子群は、1個又は複数個の赤色LED素子2と1個又は複数個の青色LED素子3を交互に配列した構成であってもよい。図3(b)及び(d)は、直線状のLED素子群が1個の赤色LED素子2と1個の青色LED素子3を交互に配列した構成である場合を示す。また、図3(c)及び(e)は直線状のLED素子群が、2個の赤色LED素子2と1個の青色LED素子3を交互に配列した構成である場合を示す。尚、図示はしないが、直線状のLED素子群が、1個の赤色LED素子2と2個の青色LED素子3を交互に配列した構成であってもよいし、又、直線状のLED素子群が、2個の赤色LED素子2と2個の青色LED素子3を交互に配列した構成であってもよい。更に、一方の発光色のLED素子の3個以上と、他方の発光色のLED素子の1個が交互に配列した構成であってもよい。図3(f)は、直線状のLED素子群が、3個の赤色LED素子2と1個の青色LED素子3を交互に配列した構成である場合を示す。このような構成により輝度分布が均一になる。特に、図3(d)に示すように、赤色LED素子2と青色LED素子3を市松模様状に配列した場合は輝度分布がより均一になり、より好ましい。
一方、三角格子状の配列の場合も、三角格子の1つの軸方向(例えば、図3(g)のB)が基板の長手方向に一致させることが好ましい。そして、この軸Bの方向に沿って直線状に配列したLED素子群を1つの単位とすると、基板の幅方向に、この直線状のLED素子群の単位が繰り返されることが好ましい。但し、正方格子の場合とは、隣接する直線状のLED素子群における各LED素子の位置が軸Bの方向に相対的にずれている点が異なる。図3(g)〜(l)においては、この直線状のLED素子群は3列存在するが、これに限定されるものではなく、2列以上であればよい。
三角格子状の配列においても軸Aの方向に沿って直線状に配列した各LED素子群は、図3(g)に示すように、赤色LED素子2のみ又は青色LED素子3のみから構成されていてもよい。図3(g)においては、3列の直線状のLED素子群は、それぞれ赤色LED素子2、青色LED素子3、赤色LED素子2から構成される。このような構成により、赤色LED素子2間及び青色LED素子3間の電気的接続が容易になる。また、基板の幅方向には、赤色LED素子2からなるLED素子群と青色LED素子3からなるLED素子群が交互に配列することが好ましい。このような構成により輝度分布が均一になる。
また、三角格子状の配列においても軸Bの方向に沿って直線状に配列した各LED素子群は、1個又は複数個の赤色LED素子2と1個又は複数個の青色LED素子3を交互に配列した構成であってもよい。図3(h)及び(j)は、直線状のLED素子群が1個の赤色LED素子2と1個の青色LED素子3を交互に配列した構成である場合を示す。また、図3(i)、(k)及び(l)は直線状のLED素子群が、2個の赤色LED素子2と1個の青色LED素子3を交互に配列した構成である場合を示す。尚、図示はしないが、直線状のLED素子群が、1個の赤色LED素子2と2個の青色LED素子3を交互に配列した構成であってもよいし、又、直線状のLED素子群が、2個の赤色LED素子2と2個の青色LED素子3を交互に配列した構成であってもよい。更に、正方格子状の配列の場合と同様に、一方の発光色のLED素子の3個以上と、他方の発光色のLED素子の1個が交互に配列した構成であってもよい。このような構成により輝度分布が均一になる。
以上、LED素子の配列が面状の場合について具体例を示したが、本考案におけるLED素子の配列はこれに限定されるものではない。例えば、正方格子状の配列または三角格子状の配列において、軸Aまたは軸Bの方向に沿って直線状に配列した複数のLED素子群のすべてが、1個又は複数個の赤色LED素子2と1個又は複数個の青色LED素子3を交互に配列した構成である必要はない。図3(m)や図3(n)に示すように、軸Aまたは軸Bの方向に沿って直線状に配列した複数のLED素子群の一部が赤色LED素子と青色LED素子が交互に配列した構成であり、残りが一方の発光色のLED素子のみで構成されていてもよい。すなわち、個数の少ない発光色のLED素子が、基板の長手方向についてほぼ均一に分布するように配列されていればよい。
上記のLED素子の配列の態様は赤色LED素子2と青色LED素子3を配列するものであるが、1つのパッケージ内に赤色LEDチップと青色LEDチップが収納されたLED素子を、基板11の長手方向に沿って線状に配列してもよいし、又は面状に配列してもよい。このようなLED素子としては、1つのパッケージ内に1個の赤色LEDチップと1個の青色LEDチップが収納された2in1タイプの素子、1つのパッケージ内に2個の赤色LEDチップと1個の青色LEDチップが収納された3in1タイプの素子などが使用できる。
赤色LED素子2としては、ピーク波長が570〜730nmの光、好適にはピーク波長が635〜660nmの光を発する素子が用いられる。また、青色LED素子3には、ピーク波長が400〜515nmの光、好適にはピーク波長が400〜460nmの光を発する素子が好適に用いられる。
上記波長域の光を放射するLEDとしては、例えば赤色LEDには、昭和電工株式会社から製品番号HRP−350Fとして販売されているアルミニウム・ガリウム・インジウム・リン系発光ダイオード(ガリウム・リン系基板、赤色波長660nm)などがあり、青色LEDには同社製品番号GM2LR450Gの発光ダイオードなどがある。
LED素子は、小型で寿命が長く、材料によって特定の波長で発光して不要な熱放射がないためエネルギー効率が良く、植物に近接照射しても葉焼け等の障害が起こらない。このため、LED素子を光源に用いることで、他の光源に比べて低電力コストかつ省スペースで栽培を行うことが可能となる。
[給電端子対]
植物栽培用LEDランプには、4つの端子41〜44によって2つの給電端子対が構成されている。2つの給電端子対は、それぞれ赤色LED素子群及び青色LED素子群のいずれか一方に接続されている。給電端子対とLED素子群の具体的な接続方式を図4に示す。図Aでは、端子41,42からなる給電端子対が赤色LED素子群21に接続し、端子43,44からなる給電端子対が青色LED素子群31に接続している。この両端に設けられた2ピンのうちの各1ピンずつの端子間に電圧を印加する結線方式を以下「結線方式A」と称する(LEDの極性が図Aと逆向きであってもよい)。また、図Bでは、端子41,43からなる給電端子対が赤色LED素子群21に接続し、端子42,44からなる給電端子対が青色LED素子群31に接続している。この片側の端部に設けられた2ピンの端子間に電圧を印加する結線方式を以下「結線方式B」と称する(LEDの極性が図Bと逆向きであってもよい)。
端子41〜44は、種々の口金形状であってよく特に限定されないが、例えば社団法人日本電球工業会の内部規格であるL型ピン口金(GX16t−5)などを採用できる。
2.植物栽培用LEDランプシステム
[電源制御回路外付け型]
〔結線方式A〕
図5に、第一実施形態に係る植物栽培用LEDランプシステムの構成を示す。図は、LED素子群を点灯、消灯、調光等するための電源制御装置が外付けでLEDランプ本体部1に接続された「電源制御回路外付け型」の植物栽培用LEDランプシステムを示している。
図5に示すLEDランプシステムとしては、端子41,42からなる給電端子対が赤色LED素子群21の電源制御装置22に接続し、端子43,44からなる給電端子対が青色LED素子群31の電源制御装置32に接続する結線方式AのLEDランプシステムを示した。
端子41,42からなる給電端子対には、赤色LED素子群21を点灯、消灯、調光等するための電源制御装置22が接続されている。電源制御装置22は、内部に、交流電源から供給される交流電圧(AC)を直流電圧(DC)に変換するための電源回路22aと、赤色LED素子群21の発光を制御するための制御回路22bが設けられている。なお、ここでいう発光制御の要素としては、LED素子群の光量(発光強度)及び発光時間が少なくとも含まれる。制御回路22bの方式は、振幅制御、パルス幅制御(PWM)又は位相制御など従来公知の方式を採用できる。
また、端子43,44からなる給電端子対には、青色LED素子群31を点灯、消灯、調光等するための電源制御装置32が接続されている。電源制御装置32も、電源制御装置22と同様に、電源回路32aと制御回路32bを内蔵している。
本実施形態に係る植物栽培用LEDランプシステムでは、赤色LED素子群21に接続され電源制御装置22と、青色LED素子群31に接続された電源制御装置32とにより、赤色LED素子2及び青色LED素子3の点灯、消灯、調光を独立に制御することができる。
制御回路22b,32bには給電時間を制御するためのタイマー回路を設け、赤色LED素子群21と青色LED素子群31への給電を一定時間毎に変化させるようにすることが好ましい。タイマー回路は、通常使用される1チップマイコンによって構成できる。
電源制御装置22及び電源制御装置32には、赤色LED素子群21又は青色LED素子群31への給電時間、電流値及び電圧値等を制御回路22b,32bに設定するための入力部や、設定値を確認するための表示部などを設けてもよい。入力部の構成は、可変抵抗によるアナログ信号変換スイッチ、押しボタンなどよるデジタル入力、赤外線リモコンとの組み合わせによる赤外線受光部などを採用できる。また、表示部は、アナログ又はデジタル式の表示、LEDインジケーターなどであってよい。各電源制御装置は、有線あるいは無線で一括制御することも可能である。
本実施形態に係る植物栽培用LEDランプは、本体部1の形状を従来型の直管蛍光ランプ形状としているため、管体のサイズ及び口金の仕様を従来型の直管蛍光ランプの規格に合わせることにより、従来型の直管蛍光ランプに替えて既設の蛍光灯器具に取り付けることができる。このような場合には、本実施形態に係る植物栽培用LEDランプによれば、既設の蛍光灯器具をそのまま用いて、簡単な工事で低コストに植物栽培用LEDランプシステムを構築できる。
〔結線方式B〕
図5では、植物栽培用LEDランプの両端1ピンずつの端子間に電圧を印加する結線方式AのLEDランプシステムを例示したが、片側2ピンの端子間に電圧を印加する結線方式BのLEDランプシステム(図6参照)も採用できる。ここで、LEDランプ1の構成は図4Bと同じである。なお、図6の電源制御装置は、結線方式Aの場合と同様に、電源回路と制御回路が内部に設けられたものである。
[電源制御回路内蔵型]
〔結線方式A〕
図7に、第二実施形態に係る植物栽培用LEDランプシステムの構成を示す。図は、LED素子群を点灯、消灯、調光等するための電源制御回路をLEDランプ本体部1に内蔵した「電源制御回路内蔵型」の植物栽培用LEDランプシステムを示している。
図7に示すLEDランプシステムとしては、端子41,42からなる給電端子対がLEDランプ本体部1内において赤色LED素子群21の電源制御回路に接続し、端子43,44からなる給電端子対がLEDランプ本体部1内において青色LED素子群31の電源制御回路に接続する結線方式AのLEDランプシステムを示した。
端子41,42からなる給電端子対は、LEDランプ本体部1内において、交流電源から供給される交流電圧(AC)を直流電圧(DC)に変換するための電源回路22aと、赤色LED素子群21の発光を制御するための制御回路22bとからなる電源制御回路を介して赤色LED素子群21に接続されている。制御回路22bの方式は、上述の通りとできる。
また、端子43,44からなる給電端子対も、同様に、電源回路32aと制御回路32bとからなる電源制御回路を介して青色LED素子群31に接続されている。
本実施形態に係る植物栽培用LEDランプでは、赤色LED素子群21に接続された制御回路22bと、青色LED素子群31に接続された制御回路32bとにより、赤色LED素子2及び青色LED素子3の点灯、消灯、調光を独立に制御することができる。
制御回路22b及び制御回路32bには給電時間を制御するためのタイマー回路を設け、赤色LED素子群21と青色LED素子群31への給電を一定時間毎に変化させるようにすることが好ましい。
植物栽培用LEDランプには、赤色LED素子群21又は青色LED素子群31への給電時間、電流値及び電圧値等を制御回路22b,32bに設定するための入力部や、設定値を確認するための表示部などを設けてもよい。入力部及び表示部の構成は、上述の通りとできる。
本実施形態に係る植物栽培用LEDランプは、電源制御回路を内蔵しているため、既設の交流電源に接続できる。また、本体部1の形状を従来型の直管蛍光ランプ形状としているため、管体のサイズ及び口金の仕様を従来型の直管蛍光ランプの規格に合わせることにより、従来型の直管蛍光ランプに替えて既設の蛍光灯器具に取り付けることができる。このような場合には、本実施形態に係る植物栽培用LEDランプによれば、既設の蛍光灯器具及び既設の交流電源をそのまま用いて、簡単な工事で低コストに植物栽培用LEDランプシステムを構築できる。
〔結線方式B〕
図7では、植物栽培用LEDランプの片側2ピンの端子間に電圧を印加する結線方式AのLEDランプシステムを例示したが、両端1ピンずつの端子間に電圧を印加する結線方式BのLEDランプシステム(図8参照)も採用できる。
[電源制御回路一部内蔵型]
〔結線方式A〕
図9に、第三実施形態に係る植物栽培用LEDランプシステムの構成を示す。図は、LED素子群を点灯、消灯、調光等するための制御回路をLEDランプ本体部1に内蔵し、電源回路が外付けでLEDランプ本体部1に接続された「電源制御回路一部内蔵型」の植物栽培用LEDランプシステムを示している。
図9に示すLEDランプとしては、端子41,42からなる給電端子対がLEDランプ本体部1内で赤色LED素子群21の制御回路22bに接続すると共に外部で電源回路22aに接続し、端子42,44からなる給電端子対がLEDランプ本体部1内で青色LED素子群31の制御回路32bに接続すると共に外部で電源回路32aに接続する結線方式AのLEDランプシステムを示した。
端子41,42からなる給電端子対には、交流電源から供給される交流電圧(AC)を直流電圧(DC)に変換するための電源回路22aを内蔵した電源装置22が接続されている。また、端子41,42からなる給電端子対は、LEDランプ本体部1の内部において赤色LED素子群21の発光を制御するための制御回路22bを介して、赤色LED素子群21に接続されている。制御回路22bの方式は、上述の通りとできる。
また、端子43,44からなる給電端子対には、電源回路32aを内蔵した電源装置32が接続されている。また、端子43,44からなる給電端子対は、制御回路32bを介して、青色LED素子群31に接続されている。
本実施形態に係る植物栽培用LEDランプでは、赤色LED素子群21に接続された制御回路22bと、青色LED素子群31に接続された制御回路32bとにより、赤色LED素子2及び青色LED素子3の点灯、消灯、調光を独立に制御することができる。
制御回路22b及び制御回路32bには給電時間を制御するためのタイマー回路を設け、赤色LED素子群21と青色LED素子群31への給電を一定時間毎に変化させるようにすることが好ましい。
植物栽培用LEDランプには、赤色LED素子群21又は青色LED素子群31への給電時間、電流値及び電圧値等を制御回路22b,32bに設定するための入力部や、設定値を確認するための表示部などを設けてもよい。入力部及び表示部の構成は、上述の通りとできる。
本実施形態に係る植物栽培用LEDランプは、本体部1の形状を従来型の直管蛍光ランプ形状としているため、管体のサイズ及び口金の仕様を従来型の直管蛍光ランプの規格に合わせることにより、従来型の直管蛍光ランプに替えて既設の蛍光灯器具に取り付けることができる。このような場合には、本実施形態に係る植物栽培用LEDランプによれば、既設の蛍光灯器具をそのまま用いて、簡単な工事で低コストに植物栽培用LEDランプシステムを構築できる。
〔結線方式B〕
図9では、植物栽培用LEDランプの両端1ピンずつの端子間に電圧を印加する結線方式AのLEDランプシステムを例示したが、片側2ピンの端子間に電圧を印加する結線方式BのLEDランプシステム(図10参照)も採用できる。なお、図10の電源装置は、上述のように、電源回路が内部に設けられたものである。
以上の各実施形態に係る植物栽培用LEDランプでは、赤色LED素子群と青色LED素子群の2色の発光素子群を、2組の端子対で独立に接続した構成を説明した。本考案に係る植物栽培用LEDランプは、発光波長域が異なるn種類(nは2以上の整数)のLED素子をそれぞれ2以上と端子対をn組備えるものであればよく、発光素子群は3色以上、端子対は3組以上としてもよい。この場合にも、各端子対は、LED素子群のいずれか一つに接続される。また、植物栽培用LEDランプに電源回路、制御回路等が内蔵される場合には、電源回路、制御回路等はLED素子群の色数と同数準備され、各LED素子群にそれぞれ接続される。
3.栽培植物
本考案が対象とする栽培植物は、特に限定されることなく、野菜類、いも類、きのこ類、果実類、豆類、穀物類、種実類、藻類、コケ類、観賞用植物類などとできる。また、これらの植物の栽培形態も、特に限定されることなく、水耕栽培、土耕栽培などであってよい。藻類については、液体培地、寒天培地などの培養形態は任意であってよい。
[葉菜類]
葉菜類としては、レタス類、ネギ、ミズナ、サラダナ、シュンギク、パセリ、ミツバ、コマツナ、カラシミズナ、カラシナ、ワサビナ、クレソン、ハクサイ、ツケナ類、チンゲンサイ、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、メキャベツ、タマネギ、ニンニク、ラッキョウ、ニラ、アスパラガス、セルリー、ホウレンソウ、セリ、ウド、ミョウガ、フキ、シソ、各種ハーブ等が挙げられる。また、いわゆる「ベービーリーフ」と称され、主として若葉で食されるデトロイト、ロロロッサ、ルッコラ、ピノグリーン、レッドロメイン、チコリー等の葉菜類も挙げられる。
レタス類には、結球性レタス、非結球レタス及び半結球レタスなどが含まれ、例えば、リーフレタス、フリルレタス、ロメイン、グリーンウェーブ、グリーンリーフ、レッドリーフ、フリルアイス(登録商標)、リバーグリーン(登録商標)、フリルリーフ、フリンジグリーン、ノーチップ、モコレタス、サンチュ、チマ・サンチュが挙げられる。
各種ハーブには、例えば、バジル、イタリアンパセリなどが含まれる。
また、トマト、メロン、キュウリ、イチゴ、カボチャ、スイカ、ナス、ピーマン、オクラ、サヤインゲン、ソラマメ、エンドウ、エダマメ、トウモロコシ等の果菜類、ダイコン、カブ、ゴボウ、ニンジン、ジャガイモ、サトイモ、サツマイモ、ヤマイモ、ショウガ、ワサビ、レンコン等の根菜類なども栽培対象とできる。
[果樹類]
果樹類としては、マンゴー、パイナップル、イチジク、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、ボイセンベリー、ブドウ、ユスラウメ、クランベリー、ハスカップ、スグリ、フサスグリ、パパイア、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ等が挙げられる。
[穀類]
穀類としては、アマランサス、アワ、エンバク、オオムギ、キビ、コムギ、コメ、モチゴメ、ソバ、トウモロコシ、ハトムギ、ヒエ、ライムギが例示できる。
[藻類]
藻類には、原核生物であるか真核生物であるかを問わず、緑藻類、褐藻類、藍藻類、紅色光合成細菌等の原生動物、水草等の水生の光合成能を有する生物などが広く含まれる。藻類として、具体的には、藍藻類、原核緑藻類、紅藻類、灰色藻類、クリプト藻類、渦鞭毛藻類、黄金色藻類、珪藻類、褐藻類、黄緑藻類、ハプト藻類、ラフィド藻類(緑色鞭藻類)、クロララクニオン藻類、ミドリムシ藻類、プラシノ藻類、緑藻類、車軸藻類などが挙げられる。
[コケ類など]
コケ類としては、マゴケ綱に属するコケ類が含まれる。例えば、エゾスナゴケ(Racomitrium japonicum)等、いわゆる砂苔と称される、キボウシゴケ目(Grimmiales)ギボウシゴケ科シモフリゴケ属のコケ類が挙げられる。
また、観賞用植物類としては、バラ、ミニバラ、リンドウなどに加えて、種々の観葉植物が栽培対象とできる。
本考案に係る植物栽培用LEDランプ及び植物栽培用LEDランプシステムによれば、既設の蛍光灯器具と、既設の商用電源と、をそのまま利用して比較的簡単な工事で赤色光と青色光を独立に制御した照射を実施できる。従って、この植物栽培用LEDランプ等は、葉菜類、果実及び穀類などの植物工場などにおいて、赤色光照明光と青色光照明光を独立に制御して照射することにより植物の生長を促進し、単位時間あたりの収穫回数及び収穫量などを増加させるために好適に用いられ得る。
1:本体部、11:基板、2:赤色LED素子、21:赤色LED素子群、
22,32:電源制御装置(電源装置)、22a,32a:電源回路、22b,32b:制御回路、3:青色LED素子、31:青色LED素子群、41〜44:端子

Claims (9)

  1. 直管蛍光ランプ形状を有する植物栽培用LEDランプであって、
    発光波長域が異なるn種類(nは2以上の整数)のLED素子をそれぞれ2個以上、端子対をn組、備え、
    同じ発光波長域のLED素子が電気的に直列及び/又は並列に接続されてLED素子群を構成し、
    前記端子対のそれぞれが独立した前記LED素子群に接続されている植物栽培用LEDランプ。
  2. 前記LED素子として、赤色LED素子及び青色LED素子を備える請求項1記載の植物栽培用LEDランプ。
  3. 前記LED素子が長方形基板上に平面視で正方格子状に配列しており、
    前記正方格子の1つの軸の方向が前記基板の長手方向に一致しており、
    前記基板の長手方向に一致した軸の方向に直線状に配列した各LED素子群が、赤色LED素子のみ又は青色LED素子のみから構成されていることを特徴とする請求項2記載の植物栽培用LEDランプ。
  4. 前記LED素子が長方形基板上に平面視で正方格子状に配列しており、
    前記正方格子の1つの軸の方向が前記基板の長手方向に一致しており、
    前記基板の長手方向に一致した軸の方向に直線状に配列した各LED素子群が、1個又は複数個の前記赤色LED素子と1個又は複数個の前記青色LED素子とが交互に配列した構成であることを特徴とする請求項2記載の植物栽培用LEDランプ。
  5. 前記赤色LED素子と前記青色LED素子が市松模様状に配列していることを特徴とする追加請求項2記載の植物栽培用LEDランプ。
  6. 前記LED素子が長方形基板上に平面視で三角格子状に配列しており、
    前記三角方格子の1つの軸の方向が前記基板の長手方向に一致しており、
    前記基板の長手方向に一致した軸の方向に直線状に配列した各LED素子群が、赤色LED素子のみ又は青色LED素子のみから構成されていることを特徴とする請求項2記載の植物栽培用LEDランプ。
  7. 前記LED素子が長方形基板上に平面視で三角格子状に配列しており、
    前記三角格子の1つの軸の方向が前記基板の長手方向に一致しており、
    前記基板の長手方向に一致した軸の方向に直線状に配列した各LED素子群が、1個又は複数個の前記赤色LED素子と1個又は複数個の前記青色LED素子とが交互に配列した構成であることを特徴とする請求項2記載の植物栽培用LEDランプ。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の植物栽培用LEDランプと、
    前記端子対にそれぞれ独立に接続された電源制御装置と、
    からなる植物栽培用LEDランプシステム。
  9. n個の電源制御回路を備え、
    前記端子対のそれぞれが、前記n個の電源制御回路の独立した1個を介して、前記LED素子群に接続されている請求項1から7のいずれか一項に記載の植物栽培用LEDランプ。
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