JP3180457U - 光る広告看板 - Google Patents

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智 野崎
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株式会社ハンデックス
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Abstract

【課題】光る広告物の全体が均一に光って映し出され、きわめてなめらかに、かつきれいに広告物を映し出すことの出来る光る広告看板を提供する。
【解決手段】略方形状に形成されたケーシング1を有し、該ケーシング1内には、LEDバックライトパネルが背面側に取り付けられ、取り付けられたLEDバックライトパネルの表面側には、前記LEDバックライトパネルの発する光によって背面から照らされて表示効果が増加された広告物3が添接されて広告看板4が構成され、前記広告看板4は、下辺の幅方向中間位置より垂下させて手持ち杆が連結されて手持ち広告看板とされ、あるいはキャスター付きキャリーバッグの前面に取り付けられて、移動式光る広告看板とされることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、ケーシング内において、LEDバックライトパネルが背面側に取り付けられ、取り付けられたLEDバックライトパネルの表面側に、前記LEDバックライトパネルの発する光によって背面から照らされて表示効果が増加された広告物が添接されて広告看板が構成され、下辺の幅方向中間位置より垂下させて手持ち杆が連結されて手持ち広告看板とされ、あるいはキャスター付きキャリーバッグの前面に取り付けられて移動式広告看板として構成可能な光る広告看板に関するものである。
従来より、光る広告看板の構造については各種新技術が提案されている。例えば、実用新案登録第3164102号公報に記載された考案では、中空のケーシングと、ケーシング内に設けられ電気の供給を受けて光る光源と、この光源に電気を供給する電源とを備え、ケーシングは、正面と背面の少なくとも何れか一方に設けられて当該光源からの光を透過する広告面と、上下左右の前面部を形成する枠体とを備え、光源は複数の高輝度LEDから構成された内照式看板において、ケーシング内には、1つ又は複数のバーが配設され、個々のバーの片面には、複数の上記高輝度LEDがバーの長手方向に沿って互いに等間隔を開けて配列され、高輝度LEDの夫々には、照射範囲を拡大するレンズが設けられ、高輝度LEDの照射角を120〜180度とするものであり、バーは、枠体の上下或いは左右の前面部に沿って配列され、最も当該沿う前面部寄りに配設されたバーは、当該沿う前面部とバーが備える高輝度LEDとの間の間隔を、当該バーの高輝度LED間の間隔の1.5倍以下とするものである内照式看板が記載されている。
実用新案登録第3164102号公報
しかしながら、前記従来の広告看板は、ケーシング内において、複数の高輝度LEDをバーの長手方向に沿って互いに等間隔を開けて配列して構成したものであり、本考案のように、いわゆるLEDバックライトパネルを背面側に配置して使用し、その表面側に広告物を添接して光る広告看板を構成したものではなかった。
よって、従来の広告看板は、LED光源を点灯したとき、表面側の広告物の全体が均一の明るさで照らされることにはならず、明るく映し出される箇所と比較的暗く映し出される箇所とが混在してしまうとの課題があった。
本考案は前記従来の課題に対処すべく案出されたものであり、光る広告物の全体が均一に光って映し出され、きわめてなめらかに、かつきれいに広告物を映し出すことの出来る光る広告看板を提供することを目的とするものである。
本考案による光る広告看板は、
略方形状に形成されたケーシングを有し、該ケーシング内には、LEDバックライトパネルが背面側に取り付けられ、取り付けられたLEDバックライトパネルの表面側には、前記LEDバックライトパネルの発する光によって背面から照らされて表示効果が増加された広告物が添接されて広告看板が構成され、
前記広告看板は、下辺の幅方向中間位置より垂下させて手持ち杆が連結されて手持ち広告看板とされ、あるいはキャスター付きキャリーバッグの前面に取り付けられて、移動式光る広告看板とされる、
ことを特徴とするものである。
本考案による光る広告看板であれば、光る広告物の全体が均一に光って映し出され、きわめてなめらかに、かつきれいに広告物を映し出すことが出来、しかもこの広告看板の下辺略中央位置から垂下する長尺の手持ち杆を取り付けることにより、簡単に光る手持ち看板が構成でき、またキャスター付きキャリーバッグの前面に取り付けて、そのキャリーバッグを街中で移送して広告宣伝することが出来、しかも夕方以降にあっては暗闇の中でも絶大な宣伝効果が得られる移動式光る広告看板を提供できるとの優れた効果を奏する。
本考案の使用状態を示す使用状態説明図(1)である。 本考案の使用状態を示す使用状態説明図(2)である。 本考案の概略構成説明図である。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図において、符号1はケーシングを示し、該ケーシング1は略方形状のケース状に構成されている。ここで、該ケーシング1を構成する材料については何ら限定されないが、通常は合成樹脂製で構成される。
このケーシング1の背面側にはLEDバックライトパネル2が装着される。
ここで、LEDは、発光ダイオードと称呼される電子パーツであり、元来は照明用に作られたものではない。電流を整流化するためのダイオードに発光機能を付けたもので、電流のオン/オフに瞬時に反応する特性を持っているため、電源のオン状態を示すパイロットランプなどに多く用いられてきた。
しかし、青色LEDと呼ばれるブルーに光るLEDが登場し、このブルーLEDを応用して白色LEDが製造された。白色LEDは白色の純度が非常に高く、一般の蛍光灯ではやや青白く見える色が真っ白に近く見えるため、見た目には蛍光灯よりも明るく見える。これを応用したのが照明としての白色LEDで、LEDバックライトパネルもこの白色LEDを採用している。
白色LEDの特徴は、LEDならではの高速応答性と、白の色純度の高さ、そして省電力性にある。特に高速応答性は、冷陰極管に比べた場合の最大のアドバンテージとなっている。
また、LEDバックライトでは、高い色純度を持った白が表現できるため、たとえば夜景に浮かぶビルの灯りなどが非常にリアルな白い色で再現できるようになり、他の色についても非常に明るい色合いを出せるようになった結果、色再現性が飛躍的に高まった。
さらに、LEDバックライトは、省電力で駆動するという省エネ性をも同時に備えている。冷陰極管も比較的消費電力は少ないが、LEDはさらに少ない電力で駆動する。
また、LEDバックライトは製品寿命も長い。蛍光灯と同じ原理を利用した冷陰極管の場合、使用時間が長くなってくると、徐々に発光効率が落ちて明るさが落ちてくる。これに比べて、LEDバックライトは長い間使い続けても、明るさが長く持続する。高速で明るく、しかも省エネ。さらに長く使い続けられる。これが、LEDバックライトの大きな特徴なのである。
そして、この取り付けられたLEDバックライトパネル2の表面側には、前記LEDバックライトパネル2の発する光によって背面から照らされて表示効果が増加される広告物3が添接される。
該広告物3の構成に何らの制限はない。例えば、紙で形成しても構わないし、樹脂製部材で形成しても構わない。しかし、背面のLEDバックライトパネル2からの光を透過し、広告物3に記載された文字や図形などを照らし出すことが出来る材質であることが好ましい。
また、広告物3の形状は前記ケーシング1の表面形状と略同等の大きさの形状、すなわち方形状に形成し、ケーシング1の外周端面に着脱可能に簡単に止められるものとする。従って、一定の広告宣伝期間が過ぎた後は次の広告物3に簡単に交換できることになる。
なお、前記LEDバックライトパネル2の電源についても、その種類は何ら制限のないものであるが、一般的に電池が使用される。しかし、電池の使用の代わりに充電されたバッテリーを使用しても構わない。
しかして、以上により本考案による光る広告看板4が構成されているが、この光る広告看板4は多種多様の使用方法が考えられる。例えば、当該広告看板4の下辺の幅方向中間位置より垂下させて手持ち杆5を連結し、いわゆる手持ちの光る広告看板4を容易に形成することも出来、あるいはキャスター付きキャリーバッグ6の前面に取り付けられて、移動式の光る広告看板4とすることも出来る。
図1及び図2は、キャスター付きキャリーバッグ6の前面に取り付けられて、移動式の光る広告看板4とした場合の使用方法を示したものであり、図1はキャビンアテンダントの服装をしたスタッフ7が複数で前記移動式の光る広告看板4を移送させながら街中を宣伝する状態を示したものである。
特に、スタッフ7にはいわゆる欧米系の外国人モデルを起用し、リアルなキャビンアテンダントスタイルとすれば、街中ではかなりの数の一般歩行者が振り向くものとなり、多大な宣伝効果が得られる。そして、街中の広い道路では例えば3人のスタッフ7・・・が三角形状に広がって歩くデルタ走行とし、狭い道路にあっては一列に並んだ縦列走行とすることが考えられる。そして、宣伝効果の高いエリア、例えば繁華街の交差点の箇所などのポイントとなるエリアでは、立ち止まって広告をアピールする。
特に、夕方以降においては本考案の光る広告看板4の威力が発揮され、LEDバックライトパネル2のLEDバックライトが点灯され、暗闇にあっても広告物4の存在がかなりのインパクトを持って認識させることが出来、その宣伝広告効果は絶大なものとなる。
ところで近年の長引く不況により、人材派遣業界やモデル業界にあって、スタッフがあまり気味であり、これら人材の有効活用にも貢献することが出来る。
なお、図1において、キャビンアテンダントの服装をしたスタッフ7の隣に手持ち杆5を握って手持ちの光る広告看板4で宣伝するスタッフ8を同行させてもよいし、当該スタッフ8を単独で広告宣伝させても構わない。
図2は、近年流行している若い女性グループタレントのコスチュームに着飾ったスタッフ9による広告方法であり、特に若者が多い繁華街での宣伝効果が期待できる。

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1 ケーシング
2 LEDバックライトパネル
3 広告物
4 光る広告看板
5 手持ち杆
6 キャスター付きキャリーバッグ
7 スタッフ
8 スタッフ
9 スタッフ

Claims (1)

  1. 略方形状に形成されたケーシングを有し、該ケーシング内には、LEDバックライトパネルが背面側に取り付けられ、取り付けられたLEDバックライトパネルの表面側には、前記LEDバックライトパネルの発する光によって背面から照らされて表示効果が増加された広告物が添接されて広告看板が構成され、
    前記広告看板は、下辺の幅方向中間位置より垂下させて手持ち杆が連結されて手持ち広告看板とされ、あるいはキャスター付きキャリーバッグの前面に取り付けられて、移動式光る広告看板とされる、
    ことを特徴とする光る広告看板。
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