JP3180134U - 真珠落下が停止させられない収納装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】分類済みの真珠を自動的に収納し、真珠の収納効率を高めた真珠落下が停止させられない収納装置を提供する。
【解決手段】回転軸11と、回転軸11につれて回転する円盤2とを有し、上記円盤2には、周方向に配設された落下孔が複数設けられ、上記各落下孔の下方にそれぞれ可動片5が取り付けられ、上記可動片5は円盤2の底部に回動可能に連結されるとともに引張りばね8が固着され、上記引張りばね8の他端が円盤2に固着され、上記円盤2の下方には、下板3が設けられ、各可動片の下方にある下板3の各位置には、いずれも上下変位可能な伸縮材7が設けられており、上記下板3には周方向に配設され、かつ落下孔と上下に対応する貫通孔が複数設けられ、上記各貫通孔はそれぞれガイドパイプを介して収納箱が連結されている。
【選択図】図1
【解決手段】回転軸11と、回転軸11につれて回転する円盤2とを有し、上記円盤2には、周方向に配設された落下孔が複数設けられ、上記各落下孔の下方にそれぞれ可動片5が取り付けられ、上記可動片5は円盤2の底部に回動可能に連結されるとともに引張りばね8が固着され、上記引張りばね8の他端が円盤2に固着され、上記円盤2の下方には、下板3が設けられ、各可動片の下方にある下板3の各位置には、いずれも上下変位可能な伸縮材7が設けられており、上記下板3には周方向に配設され、かつ落下孔と上下に対応する貫通孔が複数設けられ、上記各貫通孔はそれぞれガイドパイプを介して収納箱が連結されている。
【選択図】図1
Description
本考案は真珠収納装置に関し、特に、真珠落下において落下が停止させられない収納装置に関する。
現在、真珠の選別、収納作業は、人力による操作にて行うことが多いため、効率が低く、人件費が高い弊害が存在されている。
本考案の目的は、以上の従来の技術における課題を解決するために、分類済みの真珠を自動的に収納し、真珠の収納効率を高めた真珠落下が停止させられない収納装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本考案に係る真珠落下が停止させられない収納装置は、回転軸と、回転軸につれて回転する円盤とを有する真珠落下が停止させられない収納装置において、上記円盤には、周方向に配設された落下孔が複数設けられ、上記各落下孔の下方にそれぞれ可動片が取り付けられ、上記可動片は円盤の底部に回動可能に連結されるとともに引張りばねが固着され、上記引張りばねの他端が円盤に固着され、上記円盤の下方には、下板が設けられ、各可動片の下方にある下板の各位置には、いずれも上下変位可能な伸縮材が設けられており、上記下板には周方向に配設されるとともに落下孔と上下に対応する貫通孔が複数設けられ、上記各貫通孔はそれぞれガイドパイプを介して収納箱が連結されている。可動片は落下孔を閉鎖しており、真珠は、落下孔の上方から落下孔内に落下すると、可動片に位置し、回転軸により円盤を回転させ、真珠入りの落下孔が下板の対応する貫通孔と重ねようとする際、伸縮材は下方に伸長し、円盤とともに回転する可動片の側面に当接することになり、可動片を回動させ、当該可動片と対応する落下孔は開放されて、落下孔内の真珠は貫通孔内に落下して収納箱にガイドされ、つまり、他の真珠は上記落下孔の次の落下孔内に落下し、このように繰り返すことによって、真珠が自動的に収納箱に分類される効果は達成される。
伸縮材は伸長を0.3―0.5秒保持し、この際、真珠が落下すると、伸縮材は復帰して、可動片もそれとともに復帰する。落下孔は一つでもいいし、収納効率を上げるために複数であってもいい。一つずつフィードされると、対応する収納箱内に収納される。
以上の構造の改良と補充を達成するために、本考案はさらに以下の付加的な技術的特徴又はこれらの技術的特徴の任意の組合せを含む。
上記伸縮材は電磁石伸縮材であり、動作フローを制御しやすい。
上記円盤の上方には、上板が設けられており、当該上板には、回転軸を駆動するためのモーターが固定されており、駆動は確実であり、配設は合理的である。
上記上板には、平面視撮影切欠が設けられており、真珠を分類するように撮影装置が上から下へ真珠を撮影することに供される。
上記上板には、検知器付きの真珠通り孔が設けられており、上記落下孔が円盤の回転につれて真珠通り孔と重ねることは可能である。真珠が落下し真珠通り孔を通過する際、検知器はそれを検知すると、コントローラに送信する。モーターが一目盛分回転するようにコントローラにより制御されることによって、次の落下孔を真珠通り孔と上下に位置合わせさせる。
上記円盤の外周には、不動の外リングが設けられ、上記落下孔は円盤側面の内陥没面と外リングの内側面とからなり、平面視撮影切欠の下方の外リングには、水平撮影口が開けられており、外リングは回転軸につれて回転せず、平面視撮影と水平撮影とは、90°をなしており、真珠外面の採集情報は、より完備であり、真珠をより正確に分類する。
上記水平撮影口は光学ガラスに遮蔽されており、真珠と開口との摩擦損傷を避けた。
本考案に係る真珠落下が停止させられない収納装置は、分類済みの真珠を自動的に収納することは可能であり、人力による操作に比べると、誤操作率やコストが低く、収納効率が高く、構造が合理的であり、運転が円滑であり、広範囲に適用可能である。
1―上板、2―円盤 、3―下板、4―落下孔、5―可動片、6―貫通孔、7―伸縮材、8―引張りばね、9―モーター、10―真珠通り孔、11―回転軸
次は、添付図面を参照しながら、実施形態とともに本考案をさらに説明する。
図1-5に示すように、本実施形態にかかる真珠連続落下の収納装置は、回転軸11と、回転軸11につれて回転する円盤2とを有しており、該円盤2には周方向に複数の落下孔4が配設され、上記各落下孔4の下方にそれぞれ可動片5が設けられ、当該可動片5は円盤2の下部に回転可能に連結されるとともに、引張りばね8が固着されている。当該引張りばね8は、他端が円盤2に固着されている。上記円盤2の下方に、下板3が設けられている。各可動片の下方に位置する下板3の各位置には、いずれも上下方向に変位可能な伸縮材7が取り付けられており、上記下板3には周方向に配設され、かつ上下に落下孔と対応する複数の貫通孔6が設けられている。上記各貫通孔6は、ガイドパイプを介して収納箱に連結されている。落下孔4の数は、必要に応じて決めることが可能である。線条が多すぎて図面を不明瞭に表示することを避けるために、図面1-5には構成部品はすべて図示されていない。例えば、図4にはそれぞれ開閉状態にある二つの可動片5は図示されており、引張りばね8は図示されていない。
上記伸縮材は、電磁石伸縮材である。上記円盤2の上方には、上板1が設けられており、回転軸11を駆動するモーター9が上板1に固定されている。落下孔4内にある真珠を平面視撮影するために、上記上板には平面視撮影するための切欠が設けられている。上記円盤2の外周には、不動の外リングが設けられており、上記落下孔4は円盤側面の内陥没面と外リングの内側面とからなり、平面視撮影切欠下方に位置する外リングには、光学ガラスに遮蔽された水平撮影口が設けられている。
上記上板1には検知器付きの真珠通り孔10が設けられ、上記落下孔4は円盤の回転にしたがって、真珠通り孔10と重ねることが可能である。
動作過程は、以下の通りである。初期状態において、可動片5はそれぞれ落下孔4を閉鎖している。真珠は、真珠通り孔10の上方から落下孔4にガイドされる。検知器が真珠の落下を検知すると、モーター9が回転し、円盤2はモーター9につれて回転する。真珠入りの落下孔4が下板3と対応する貫通孔6と重ねようとする際、伸縮材7は下方に伸長し、円盤2につれて回転する可動片5に当接することになり、可動片5を回転させる。すると、当該可動片5と対応する落下孔4は開放されて、落下孔4内の真珠は貫通孔6に落下して収納箱にガイドされた。次に他の真珠は上記落下孔の次の落下孔内に落下し、このように繰り返すことによって、真珠が自動的に収納箱に分類される効果が得られる。
Claims (7)
- 回転軸(11)と、回転軸(11)につれて回転する円盤(2)とを有する真珠落下が停止させられない収納装置において、前記円盤(2)には、周方向に配設された落下孔(4)が複数設けられ、前記各落下孔(4)の下方にそれぞれ可動片(5)が取り付けられ、前記可動片(5)は円盤(2)の底部に回動可能に連結されるとともに引張りばね(8)が固着され、前記引張りばね(8)の他端が円盤(2)に固着され、前記円盤(2)の下方には、下板(3)が設けられ、各可動片の下方にある下板(3)の各位置には、いずれも上下変位可能な伸縮材(7)が設けられており、前記下板(3)には周方向に配設され、かつ落下孔と上下に対応する貫通孔(6)が複数設けられ、前記各貫通孔(6)はそれぞれガイドパイプを介して収納箱が連結されていることを特徴とする真珠落下が停止させられない収納装置。
- 伸縮材(7)は電磁石伸縮材であることを特徴とする請求項1に記載の真珠落下が停止させられない収納装置。
- 円盤(2)の上方には、上板(1)が設けられており、該上板(1)には、回転軸(11)を駆動するためのモーター(9)が固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の真珠落下が停止させられない収納装置。
- 上板(1)には、平面視撮影切欠が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の真珠落下が停止させられない収納装置。
- 上板(1)には、検知器付きの真珠通り孔(10)が設けられており、落下孔(4)が円盤の回転につれて真珠通り孔(10)と重ねることは可能であることを特徴とする請求項3又は4に記載の真珠落下が停止させられない収納装置。
- 円盤(2)の外周には、不動の外リングが設けられ、落下孔(4)は円盤側面の内陥没面と外リングの内側面とからなり、平面視撮影切欠の下方の外リングには、水平撮影口が開けられていることを特徴とする請求項4に記載の真珠落下が停止させられない収納装置。
- 水平撮影口は光学ガラスに遮蔽されていることを特徴とする請求項6に記載の真珠落下が停止させられない収納装置。
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CN 201120499149 CN202316348U (zh) | 2011-12-05 | 2011-12-05 | 一种珍珠落下无停顿归纳装置 |
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---|---|---|---|---|
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