JP3179906B2 - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP3179906B2
JP3179906B2 JP33702792A JP33702792A JP3179906B2 JP 3179906 B2 JP3179906 B2 JP 3179906B2 JP 33702792 A JP33702792 A JP 33702792A JP 33702792 A JP33702792 A JP 33702792A JP 3179906 B2 JP3179906 B2 JP 3179906B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハロゲンランプ等の光
源を原稿照明用光源として用い、原稿からの反射光に基
づきその原稿の画像情報を読取るようにした画像読取装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の画像読取装置の光源と
してはハロゲンランプがよく用いられる。このような光
源は発熱し、原稿台(コンタクトガラス)付近の温度が
上昇する。このような温度上昇は、一般には、好ましい
ものではない。このため、従来は原稿台の温度上昇状況
を温度センサにより検出し、この検出結果に応じて原稿
台を冷却するようにしている。しかし、このような対策
では、温度上昇状況に充分に対応することが困難であ
る。
【0003】このようなことから、特開平4−1972
8号公報によれば、光学系及び原稿台側へ送風を行う送
風器と、走査速度・走査サイズ等の走査モードに対応し
て光学系の冷却時間を設定する手段と、設定された冷却
時間に送風器を作動させる手段とを設け、各走査モード
毎に求められた冷却時間に応じて送風器によって光学系
及び原稿台の冷却処理を行うようにしたものが提案され
ている。同公報方式によれば、原稿台や光学系等の温度
検出を行う必要がなく、部品点数を削減し得るととも
に、温度検出を行わないため温度検出の誤差が生ずるこ
とがなく、的確な冷却処理を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の画
像読取装置において、上記のような温度上昇による弊害
として次のようなものがある。例えば、原稿としてポリ
エチレン加工紙を感光紙に対する支持体として使用し
た、いわゆる「貼合せ原稿」を用いた場合において、原
稿読取時に光源の光量をいきなり読取り時の値に設定す
ると、原稿付近の温度が急上昇し、貼合せ原稿の接合面
に気泡が生じてしまうことがある。この現象は、温度の
急上昇によるため、上記公報のような冷却対策では対処
できないものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1,2記載の発明
では、光源により照明された原稿からの反射光により原
稿の画像情報を読取るようにした画像読取装置におい
て、原稿設置後に前記光源を点灯させる点灯装置と、前
記光源の光量を制御するコントロール電圧を連続的又は
段階的に上昇させるコントロール電圧発生装置とを備
え、前記光源の光量が読取用光量に到達した後で読取り
を開始させるようにした光源始動制御手段を設けた。
【0006】請求項3記載の発明では、原稿と光源との
間に温度センサを設け、この温度センサによる温度情報
をフィードバックのパラメータとして前記光源の光量を
制御する光源始動制御手段とした。
【0007】さらに、請求項4記載の発明では、光源を
直接読取用光量に立上らせる直接立上げモードに切換え
る切換え手段を設けた。
【0008】
【作用】請求項1,2記載の発明においては、光源始動
制御手段を設けて、原稿設置後に光源を点灯させてその
光源の光量を制御するコントロール電圧を連続的又は段
階的に上昇させ読取用光量に到達した後で読取りを開始
させるようにしたので、原稿として貼合せ原稿を用いた
場合でもその接合面に気泡を生ずるような不都合なく読
取りを行わせることができる。
【0009】ここに、原稿として貼合せ原稿を用いた場
合にその接合面に気泡を生ずるのは、光源から発せられ
た熱が主因となり、この熱は光源の光量と密接な関係に
あり、光量を上げると温度も上昇する。よって、光源始
動制御手段により光源光量を連続的又は段階的に上昇さ
せる制御だけでは不十分なこともある。この点、請求項
3記載の発明においては、原稿と光源との間に温度セン
サを設置し、その温度情報をフィードバックのパラメー
タとして光源光量制御に供しているので、より確実に貼
合せ原稿の接合面の気泡発生を防止し得るものとなる。
【0010】また、請求項4記載の発明においては、切
換え手段により直接立上げモードを選択し得るので、原
稿として通常の一枚原稿を用いる場合には、立上り時の
時間的ロスなく読取りを開始させることができる。
【0011】
【実施例】請求項1記載の発明の一実施例を図1ないし
図4に基づいて説明する。まず、本実施例が適用される
画像読取装置の概略構成を図2により説明する。装置本
体1の上部には原稿2を載置させる原稿台としてコンタ
クトガラス3が設けられている。このコンタクトガラス
3上に載置された原稿2を露光照明し、原稿2からの反
射光を読取り素子、ここではCCDラインセンサ4に投
影させる露光光学系5が設けられている。この露光光学
系5は光源、例えばハロゲンランプ6と第1,2,3ミ
ラー7,8,9と結像レンズ10により構成されてい
る。ここに、ハロゲンランプ6と第1ミラー7とは第1
走行体11とされ、第2,3ミラー8,9は第2走行体
12とされ、矢印A方向に2:1の速度比で副走査移動
するように設定されている。主走査はCCDラインセン
サ4の自己走査により行われる。もっとも、走査方式は
このようなものに限らず、任意であり、コンタクトガラ
ス3側が移動する形式でもよい。
【0012】次いで、ハロゲンランプ6の点灯制御及び
副走査走行系制御を含めた制御系の構成を図1により説
明する。制御は、マイクロプロセッサ13、ROM14
及びRAM15を備えたマイクロコンピュータ16を主
体として行われる。このマイクロコンピュータ16に対
してバス17を介して指令発生装置18が接続されてい
る。この指令発生装置18は第1,2走行体11,12
等の副走査走行系19の駆動モータ20の状態を指令す
るための速度指令信号等の状態指令信号を出力するもの
である。また、前記バス17を介して駆動用インタフェ
ース装置21が接続されている。この駆動用インタフェ
ース装置21は前記マイクロコンピュータ16の演算結
果のデジタル値を駆動装置22を構成するパワー半導
体、例えばトランジスタを動作させるパルス状信号(制
御信号)に変換するものである。一方、前記駆動モータ
20の軸上にはモータ状態を検出するためのエンコーダ
23が設けられ、このエンコーダ23の出力を処理して
デジタル値に変換する状態検出用インタフェース装置2
4がバス17に接続されている。この状態検出用インタ
フェース装置24はエンコーダ23の出力パルス数を計
数するカウンタを備えている。これにより、駆動モータ
20は所定の速度で駆動されるが、この時の駆動モータ
20の速度は、エンコーダ23と状態検出用インタフェ
ース装置24とにより検出され、マイクロコンピュータ
16に取込まれる。
【0013】一方、前記バス17には前記ハロゲンラン
プ6を点灯させるための点灯装置25が接続されてい
る。この点灯装置25に対してマイクロコンピュータ1
6側からはトリガ信号Stが与えられるとともに、ハロ
ゲンランプ6の点灯電圧を制御するためのコントロール
電圧発生装置26が接続されている。このコントロール
電圧発生装置26は点灯装置25とともに光源始動制御
手段27を構成するもので、例えば回転式やリニア式の
可変抵抗器の可動部を手動又はモータ駆動により変位さ
せることにより、点灯電圧を連続的に可変させ得るよう
に構成されている。
【0014】このような構成において、読取動作時のハ
ロゲンランプ6の点灯制御を、図3に示すフローチャー
トを参照して説明する。まず、コンタクトガラス3上に
原稿2を設置する。次いで、点灯装置25によりハロゲ
ンランプ6を点灯させる。この時、ハロゲンランプ6の
光量を制御するコントロール電圧をコントロール電圧発
生装置26により図4に示すように連続的に上昇させ
る。このような光量上昇が進んで、読取用光量に相当す
るコントロール電圧に達したら、コントロール電圧をそ
の値に固定する。このような状態で、通常通り、副走査
走行系19をスタートさせ、原稿画像の読取りを開始さ
せる。読取りが終了したら、ハロゲンランプ6を消灯さ
せるとともに、副走査走行系19をホームポジションに
リターンさせる。
【0015】よって、本実施例によれば、原稿2を設置
した後、ハロゲンランプ6の光量を連続的に上昇させて
から実際の読取り動作を開始させているので、ハロゲン
ランプ6の立上り時に温度の急上昇を生じないため、原
稿2としてポリエチレン加工紙を感光紙の支持体とする
貼合せ原稿を用いた場合でも、その接合面に気泡を生じ
ないものとなる。
【0016】なお、本実施例では光源としてハロゲンラ
ンプ6を用いたが、ハロゲンランプ6に限らず、要は、
コントロール電圧によって光量を制御し得るものであれ
ばよい。また、本実施例では図4に示したようにコント
ロール電圧が時間に正比例する場合を例にとり説明した
が、正比例関係の制御に限らず、要は、連続的に上昇変
化するものであればよい(これらは、以下の実施例でも
同様である)。
【0017】つづいて、請求項2記載の発明の一実施例
を図5ないし図7により説明する。前記実施例で示した
部分と同一部分は同一符号を用いて示す(以下の実施例
でも同様とする)。本実施例では、点灯装置25とマイ
クロコンピュータ16とにより光源始動制御手段28が
構成され、マイクロコンピュータ16から点灯装置25
に対してトリガ信号Stとともに、ハロゲンランプ6の
点灯電圧を段階的に制御するためのコントロール電圧信
号Svが与えられるように構成されている。
【0018】このような構成において、読取動作時のハ
ロゲンランプ6の点灯制御を、図6に示すフローチャー
トを参照して説明する。まず、コンタクトガラス3上に
原稿2を設置する。次いで、点灯装置25によりハロゲ
ンランプ6を点灯させる。この時、ハロゲンランプ6の
光量を制御するコントロール電圧信号Svに応じてコン
トロール電圧を図7に示すように段階的に上昇させる。
このような光量上昇が進んで、読取用光量に相当するコ
ントロール電圧に達したら、コントロール電圧をその値
に固定する。このような状態で、通常通り、副走査走行
系19をスタートさせ、原稿画像の読取りを開始させ
る。読取りが終了したら、ハロゲンランプ6を消灯させ
るとともに、副走査走行系19をホームポジションにリ
ターンさせる。
【0019】よって、本実施例によれば、原稿2を設置
した後、ハロゲンランプ6の光量を段階的に上昇させて
から実際の読取り動作を開始させているので、ハロゲン
ランプ6立上り時に温度の急上昇を生じないため、原稿
2としてポリエチレン加工紙を感光紙の支持体とする貼
合せ原稿を用いた場合でも、その接合面に気泡を生じな
いものとなる。また、光量を段階的に上昇させているの
で、ハロゲンランプ6の光量を制御するコントロール電
圧について、マイクロコンピュータ16のデジタル制御
で行うことができる。よって、コントロール電圧の制御
用のマイクロコンピュータと副走査走行系の制御を含ん
だ全体制御系のマイクロコンピュータとの共通化を図る
ことができ、画像読取装置の低コスト化が実現される。
【0020】さらに、請求項3記載の発明の第一の実施
例を図8ないし図10により説明する。原稿2として貼
合せ原稿を用いた場合、その接合面に気泡を生ずるの
は、ハロゲンランプ6から発せられる熱が主因となる。
ここに、この熱はハロゲンランプ6の光量と密接な関係
があり、前述した実施例のように連続的又は段階的に光
量を上げるようにしても、場合によっては温度の急上昇
ないしは必要以上の温度上昇を生じて接合面に気泡を生
じ得ることが考えられ、確実さに欠ける。そこで、本実
施例では、請求項1記載の発明の実施例に加え、ホーム
ポジションに位置するハロゲンランプ6と原稿2(コン
タクトガラス3)との間に、温度センサ、例えばサーミ
スタ29が設けらている。このサーミスタ29は図9に
示すようにバス17を介してマイクロコンピュータ16
に接続されており、検出された温度情報がマイクロコン
ピュータ16側にフィードバックされるように構成され
ている。また、前記マイクロコンピュータ16から点灯
装置25に対しては、トリガ信号Stとともに、サーミ
スタ29の温度情報に基づき読取用光量に相当する読取
用温度に達した時点でコントロール電圧を固定させるた
めの固定信号Sfが与えられている。
【0021】このような構成において、読取動作時のハ
ロゲンランプ6の点灯制御を、図10に示すフローチャ
ートを参照して説明する。まず、コンタクトガラス3上
に原稿2を設置する。次いで、点灯装置25によりハロ
ゲンランプ6を点灯させる。この時、ハロゲンランプ6
の光量を制御するコントロール電圧をコントロール電圧
発生装置26により図4に示したように連続的に上昇さ
せる。このような光量上昇が進んで、サーミスタ29に
より検出されるハロゲンランプ6付近の温度が予め設定
された読取開始可能な温度に達したら、マイクロコンピ
ュータ16より固定信号Sfを出力し、コントロール電
圧をその値に固定する。このような状態で、通常通り、
副走査走行系19をスタートさせ、原稿画像の読取りを
開始させる。読取りが終了したら、ハロゲンランプ6を
消灯させるとともに、副走査走行系19をホームポジシ
ョンにリターンさせる。
【0022】このように、本実施例によれば、ハロゲン
ランプ6の近傍にサーミスタ29を設置して近傍の温度
を検出し、この温度情報をフィードバック制御のパラメ
ータとしてハロゲンランプ6のコントロール電圧、従っ
て、光量を制御するので、貼合せ原稿使用時にその接合
面に気泡が発生することを確実に防止し得るものとな
る。
【0023】また、請求項3記載の発明の第二の実施例
を図11及び図12により説明する。基本的には、前記
実施例と同様であるが、本実施例は請求項2記載の発明
の実施例に、サーミスタ29による温度制御方式を適用
したものである。よって、本実施例による場合も、前記
実施例と同様な効果が得られる。
【0024】さらに、請求項4記載の発明の一実施例を
図13により説明する。本実施例は、例えば前述した各
実施例に示すようなハロゲンランプ6の立上げモードを
ソフト立上げモードとした場合、従来のようにハロゲン
ランプ6を直接読取用光量に相当するコントロール電圧
に固定して点灯させる直接立上げモードも用意し、これ
らのソフト立上げモードと直接立上げモードとを切換え
選択自在としたものである。本実施例では、読取るべき
原稿2が貼合せ原稿であるか否かの判断(例えば、操作
パネル上のキー操作等に応じて判断すればよい)をモー
ドの切換え手段としている。また、本実施例は、一例と
して請求項1記載の発明の実施例を対象に適用したもの
であるが、他の実施例にも同様に適用し得ることはもち
ろんである。
【0025】このように構成において、読取動作時のハ
ロゲンランプ6の点灯制御を、図13に示すフローチャ
ートを参照して説明する。まず、読取るべき原稿2が貼
合せ原稿の場合には、図3で説明したような制御が行わ
れる(ソフト立上げモード)。一方、読取るべき原稿2
が通常の一枚原稿のような場合には、点灯装置25に与
えられるコントロール電圧が最初から読取用光量対応の
電圧に固定され、ハロゲンランプ6はこの電圧にて直接
点灯される(直接立上げモード)。そして、通常通り、
副走査走行系19をスタートさせ、原稿画像の読取りを
開始させる。読取りが終了したら、ハロゲンランプ6を
消灯させるとともに、副走査走行系19をホームポジシ
ョンにリターンさせる。
【0026】よって、本実施例によれば、通常原稿の場
合には、直接立上げモードとすることにより、ソフト立
上げモード時のような立上り時の時間的ロスを伴うこと
なく即座に読取りを開始させることができる。つまり、
通常原稿、貼合せ原稿に応じた点灯制御を行わせること
ができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1,2記載の発明によれば、光源
始動制御手段を設け、原稿設置後に光源を点灯させてそ
光源の光量を制御するコントロール電圧を連続的又は
段階的に上昇させ読取用光量に到達した後で読取りを開
始させるようにしたので、原稿として貼合せ原稿を用い
た場合でもその接合面に気泡を生ずるような不都合なく
読取りを行わせることができる。
【0028】ここに、原稿として貼合せ原稿を用いた場
合にその接合面に気泡を生ずるのは、光源から発せられ
た熱が主因となり、この熱は光源の光量と密接な関係に
あり、光量を上げると温度も上昇するため、光源始動制
御手段により光源光量を連続的又は段階的に上昇させる
制御だけでは不十分なこともあるが、請求項3記載の発
明によれば、原稿と光源との間に温度センサを設置し、
その温度情報をフィードバック制御のパラメータとして
光源光量の制御に供するようにしたので、貼合せ原稿の
接合面の気泡発生をより確実に防止できるものとなる。
【0029】また、請求項4記載の発明によれば、切換
え手段により直接立上げモードを選択し得るようにした
ので、原稿として通常の一枚原稿を用いる場合には、立
上り時の時間的ロスなく読取りを開始させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の一実施例を示すブロック
図である。
【図2】装置構成の概略を示す側面図である。
【図3】読取動作制御を示すフローチャートである。
【図4】時間−コントロール電圧特性を示すグラフであ
る。
【図5】請求項2記載の発明の一実施例を示すブロック
図である。
【図6】読取動作制御を示すフローチャートである。
【図7】時間−コントロール電圧特性を示すグラフであ
る。
【図8】請求項3記載の発明の第一の実施例を示す装置
構成の概略側面図である。
【図9】その制御系を示すブロック図である。
【図10】読取動作制御を示すフローチャートである。
【図11】請求項3記載の発明の第二の実施例を示すブ
ロック図である。
【図12】読取動作制御を示すフローチャートである。
【図13】請求項4記載の発明の一実施例を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
2 原稿 6 光源 27,28 光源始動制御手段 29 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03G 15/043 G03G 15/04 120 // G03C 1/795

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源により照明された原稿からの反射光
    により原稿の画像情報を読取るようにした画像読取装置
    において、原稿設置後に前記光源を点灯させる点灯装置
    と、前記光源の光量を制御するコントロール電圧を連続
    的に上昇させるコントロール電圧発生装置とを備え、前
    記光源の光量が読取用光量に到達した後で読取りを開始
    させるようにした光源始動制御手段を設けたことを特徴
    とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 光源により照明された原稿からの反射光
    により原稿の画像情報を読取るようにした画像読取装置
    において、原稿設置後に前記光源を点灯させる点灯装置
    と、前記光源の光量を制御するコントロール電圧を段階
    的に上昇させるコントロール電圧発生装置とを備え、前
    記光源の光量が読取用光量に到達した後で読取りを開始
    させるようにした光源始動制御手段を設けたことを特徴
    とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】 原稿と光源との間に温度センサを設け、
    この温度センサによる温度情報をフィードバックのパラ
    メータとして前記光源の光量を制御する光源始動制御手
    段としたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像読
    取装置。
  4. 【請求項4】 光源を直接読取用光量に立上らせる直接
    立上げモードに切換える切換え手段を設けたことを特徴
    とする請求項1,2又は3記載の画像読取装置。
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