JP3178629U - ドラフトローラのクリヤラー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安定したクリーニング効果を得ることができ、且つ構成が簡単で組み立てが容易なドラフトローラのクリヤラー装置を提供する。
【解決手段】バックボトムローラの回転軸と平行に配置される帯板状のクリヤラー支持枠2と、上記バックボトムローラの各ローラと対応して上記クリヤラー支持枠2から突出して設けられ、上記バックボトムローラの溝付き周面と接触する高反発弾性ポリウレタンゴム製のクリヤラーパット材3とを備えていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は紡績機のドラフトローラに適用されるクリヤラー装置に関し、より詳しくは、バックボトムローラをクリーニングするのに好適なクリヤラー装置に関するものである。
従来、ドラフトローラには、繊維や繊維中の不純物等が付着または堆積することを防止する目的でクリヤラー装置が備えられている。
ドラフトローラは、スライバをニップしながら下流側に送りつつドラフトするものであって、上側に配置されるトップローラと下側に配置されるボトムローラからなるローラ対が、スライバ送り方向に複数段配設されており、そのローラ対は具体的には、フロントローラ、セカンドローラ、バックローラである。
図5は、フロントボトムローラ30およびバックボトムローラ31にそれぞれ設けられるクリヤラー装置を示したものである。
バックボトムローラ31を代表してクリヤラー装置の構成を説明すると、クリヤラー装置32は、ローラスタンド33の間隔に相当する長さを有するクリヤラー支持枠34を有し、そのクリヤラー支持枠34からクリヤラー材35が突出している。
クリヤラー支持枠34の両端部は、支持ブラケット36の支持溝36aに嵌め込まれることによって支持されており、支持ブラケット36はローラスタンド33に対し締付用ボルト37を用いて固定されている。
上記クリヤラー支持枠34は、図6に示すように、板材を2つ折りに折り曲げることによって形成されており、その折曲部分にはクリヤラー材突出窓34aが形成され、いずれか一方の側面に窓孔34bが形成されている。
バックボトムローラ31の周面に接触させる上記クリヤラー材35は一般的に合成ゴム製であり、両側中央部分に耳部35aが形成されている。上記クリヤラー材35はクリヤラー支持枠34の開口側から挿入される。
弾性止め具38はクリヤラー支持枠34の開口側からそのクリヤラー支持枠34に装着され、弾性止め具38の折り曲げ片38aを上記窓孔34bに係合させると、クリヤラー材35が弾性止め具38によって把持されるとともにクリヤラー支持枠34内に固定されるようになっている。
実公平4−17580号公報
しかしながら、上記した従来のクリヤラー材35は、硬度は高いものの反発弾性が低いため、時間の経過とともにバックボトムローラ周面に対する接触圧が弱くなりクリーニング効果が低下するという問題がある。
また、従来のクリヤラー装置32では、クリヤラー材35がクリヤラー支持枠34から抜脱しないように、弾性止め具38でクリヤラー材35を把持しなければならない。そのため、弾性止め具38を係止させるための複数の窓孔34bがクリヤラー支持枠34に必要となり、弾性止め具38を別部品として用意する必要もある。その結果、クリヤラー装置の構成が複雑になり部品点数も増え、クリヤラー装置の製作を複雑にしていた。
本考案は以上のような従来のクリヤラー装置における課題を考慮してなされたものであり、第一の目的は安定したクリーニング効果を得ることができるドラフトローラのクリヤラー装置を提供することにあり、第二の目的は、構成を簡素化することができるとともに簡単に組み立てることができるドラフトローラのクリヤラー装置を提供するものである。
本考案は、バックボトムローラの回転軸と平行に配置される帯板状のクリヤラー支持枠と、
上記バックボトムローラの各ローラと対応して上記クリヤラー支持枠から突出して設けられ、上記バックボトムローラの溝付き周面と接触する高反発弾性ポリウレタンゴム製のクリヤラーパット材とを備えているドラフトローラのクリヤラー装置である。
本考案において、上記クリヤラーパット材は弾性止め具を用いることなくクリヤラー支持枠の一部に圧接保持させることができる。
本考案において、上記クリヤラー支持枠は、上記バックボトムローラの各ローラに対応する部位にスリットを形成し、そのスリットを通して上記クリヤラーパット材の先端部を突出させるように構成することができる。
本考案において、上記クリヤラー支持枠に、上記クリヤラーパット材を湾曲させて挿入するための挿入口と、挿入されたクリヤラーパット材の後端部を係止する折曲げ部とを備えることができる。
本考案に係るドラフトローラのクリヤラー装置によれば、安定したクリーニング効果を得ることができる。また、構成を簡素化することができるとともに組み立てが容易になるという長所を有する。
(a)は本考案に係るクリヤラー装置の一部切欠きを有する正面図、(b)はその右側面図である。 図1に示すクリヤラー装置の要部斜視図である。 図1に示すクリヤラーパット材の斜視図である。 図1に示したクリヤラー装置の取付け状態を示す側面図である。 従来のクリヤラー装置の構成およびその配置を示す側面図である。 図5のクリヤラー装置の分解斜視図である。
以下、図面に示した実施の形態に基づいて本考案を詳細に説明する。
本考案のクリヤラー装置が適用されるドラフトローラは、スライバを複数のローラ群にニップさせて通過させることにより所定の細さに引き伸ばし(ドラフト)し、紡績糸にするものであり、フロントボトムローラの回転速度はドラフト率に応じて調整されるが、通常、バックボトムローラの回転速度の約100〜250倍程度の高速となっている。
図1は、回転速度の比較的遅い上記バックボトムローラに適用されるクリヤラー装置の一実施形態を示したものであり、同図(a)はクリヤラー装置の正面図、同図(b)はクリヤラー装置の右側面図である。
クリヤラー装置1は、バックボトムローラの溝付き周面をクリーニングするためのものであり、バックボトムローラの回転軸と平行に配置される帯板状のクリヤラー支持枠2と、そのクリヤラー支持枠2内に複数配設されるクリヤラーパット材3とを有し、クリヤラー支持枠2の長手方向各端部は図示しないローラスタンドから立設された一対のホルダーブラケット4、4によって支持されている。
[1]クリヤラー支持枠
図2において、クリヤラー支持枠2は、厚さ約1mmの金属板を断面U字状に折り曲げることによって帯板状(ほぼスタッフ間の長さを有する)に形成されており、底板部2aと、その底板部2aから直角に折り曲げられた後板部2bと、上記底板部2aと平行になるように後板部2bから延設された上板部2cと、上記後板部2bと平行にその上板部2cから延設された前板部2dとを有している。
前板部2dを後板部2bよりも短く形成することにより、クリヤラー支持枠2には開口部2eが長手方向に連続して形成されており、この開口部2eはクリヤラーパット材3の後端部を湾曲させて挿入するための挿入口として機能するようになっている。
また、上板部2cにはバックボトムローラと対応する位置(本実施形態では8箇所)にそれぞれスリット2fが形成されており、このスリット2fを通して各クリヤラーパット材3の先端部3aを突出させるようになっている。
また、前板部2dと後板部2bとの隙間S=クリヤラーパット材3の厚みt(図3参照)となっており、クリヤラー支持枠2内に挿入されたクリヤラーパット材3は、前板部2dと後板部2bとによって把持されるようになっている。
[2]クリヤラーパット材
図3において、クリヤラーパット材3は厚さ2mmの高反発弾性ポリウレタンゴムシートを略正方形に打ち抜き加工したものからなり、その側面中央部分にはストッパとして機能する一対の耳部3bが備えられている。
上記構成を有するクリヤラーパット材3は、その弾性を利用して図2に示すように開口部2eから斜め方向(矢印B方向)に湾曲させて押し込むことができ、クリヤラーパット材3の先端部3aがスリット2fを通過して突出した後、一対の耳部3b、3bの肩部3b′、3b′がスリット2fの縁部に当接する。
この状態で、クリヤラーパット材3の後端部3cはクリヤラー支持枠2の底板部2aの内側に嵌まり込み、一方、耳部3b、3bはスリット2fの縁部に圧接している。それにより、クリヤラーパット材3は、弾性止め具を用いることなくクリヤラー支持枠2の一部に圧接されて保持される。
なお、上記底板部2aは、クリヤラー支持枠2に挿入されたクリヤラーパット材3の後端部3cを係止する折曲げ部として機能する。
表1は本発明のクリヤラーパット材と従来のクリヤラーパット材の物性比較表である。
また、上記クリヤラーパット材3に成型するポリウレタンゴムは耐摩耗性に優れ、且つ加水分解を抑制するタイプのものを使用している。
本発明のクリヤラーパット材3は上記ポリウレタンゴムを使用しているため、従来の合成ゴム(NBR)に比べて反発弾性が大幅に向上している。その高反発弾性を利用することにより、ドラフトローラに対するクリーニング効果を長期に渡って維持することができた。また、底板部2aを有するクリヤラー支持枠2に挿入する際には大きく湾曲させて挿入することができるため、クリヤラーパット材を弾性止め具によって固定する必要がないという利点がある。
[3]クリヤラー装置の取付け
図4はクリヤラー装置1を一対のホルダーブラケット4に装着した状態を示した側面図である。
同図において、ホルダーブラケット4にはクリヤラー支持枠2を装着するための装着用溝部4aが形成されており、装着用溝部4aの前側には鉤状に立ち上げられた顎部4bが形成されている。
また、装着用溝部4aの上方にはクリヤラー支持枠2の後板部2bと当接し得る受け部4cが突出して形成されている。
クリヤラー装置1の各端部を装着用溝部4aの底部4dに差し込んでドラフト方向と逆方向に倒すと、クリヤラーパット材3が弾性変形しながらバックボトムトーラ10bを乗り越え、クリヤラー装置1の後板部2bが受け部4cと当接し、クリヤラー装置1が位置決めされる。その結果、クリヤラー装置1はバックボトムローラ10bの回転軸と平行に配置される。
この状態で、クリヤラーパット材3の先端部3aはバックボトムローラ10bの中心線C.Lよりも若干後側(スライバ送り方向において)のローラ周面に接触することになる。
なお、クリヤラーパット材3は、弾性変形しながらバックボトムローラ10bのローラ周面と接触しているため、クリヤラー装置1にはそのクリヤラー装置1を常に装着用溝部4aと受け部4cに押し付ける方向の力が作用しているため、特別な固定手段を用いなくともクリヤラー装置1は装着用溝部4aに保持されることになる。
[4]クリヤラー装置の動作
バックトップローラ10aと接触しながら回転するバックボトムローラ10bは、溝付きローラから構成されており、その周面にはスライバ送り方向と交差する方向に多数の凹溝10cが形成されている。
このバックボトムローラ10bが矢印E方向に低速で回転すると、クリヤラーパット材3の先端部3aの縁部3a′(図3参照)が、まず上記凹溝10cの一つに嵌まり込み、次に凹溝10cと凹溝10cの間の凸条によって押されることよってクリヤラーパット材3は弾性変形し、弾性変形によってクリヤラーパット材3に蓄積された復元力によって次の凹溝10cに嵌まり込み、この動作を繰り返し行うことにより、クリヤラーパット材3の先端部3aは振動し、バックボトムローラ10bのローラ周面をクリーニングする。
1 クリヤラー装置
2 クリヤラー支持枠
2a 底板部
2b 後板部
2c 上板部
2d 前板部
2e 開口部
2f スリット
3 クリヤラーパット材
3a 先端部
3b 耳部
3c 後端部
4 ホルダーブラケット
4a 装着用溝部
4b 顎部
10a バックトップローラ
10b バックボトムローラ
10c 凹溝

Claims (4)

  1. バックボトムローラの回転軸と平行に配置される帯板状のクリヤラー支持枠と、
    上記バックボトムローラの各ローラと対応して上記クリヤラー支持枠から突出して設けられ、上記バックボトムローラの溝付き周面と接触する高反発弾性ポリウレタンゴム製のクリヤラーパット材とを備えていることを特徴とするドラフトローラのクリヤラー装置。
  2. 上記クリヤラーパット材が弾性止め具を用いることなくクリヤラー支持枠の一部に圧接保持されている請求項1に記載のドラフトローラのクリヤラー装置。
  3. 上記クリヤラー支持枠は、上記バックボトムローラの各ローラに対応する部位にスリットが形成され、そのスリットを通して上記クリヤラーパット材の先端部が突出されている請求項1または2に記載のドラフトローラのクリヤラー装置。
  4. 上記クリヤラー支持枠に、上記クリヤラーパット材を湾曲させて挿入するための挿入口と、挿入されたクリヤラーパット材の後端部を係止する折曲げ部とが備えられている請求項1〜3のいずれか1項に記載のドラフトローラのクリヤラー装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111979616A (zh) * 2020-08-21 2020-11-24 湖南惠同新材料股份有限公司 用于低延伸纤维牵切和牵伸的罗拉机构和牵切机

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