JP3176853U - 薬液袋穿刺用治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】薬液袋に対する穿刺及び上記薬液袋からの除去を容易に行うことができる薬液袋穿刺用治具を提供する。
【解決手段】薬液袋に穿刺され薬液袋内の内容物を外部に流出させるスパイク19と、スパイクに接続されたグリップ21と、を具備し、グリップには把持用凹部21c〜21cが形成されている。
【選択図】図2

Description

本考案は、例えば、噴射装置に接続されるとともに薬液が収納された薬液袋に穿刺され上記噴射装置に薬液を供給する薬液袋穿刺用治具に係り、特に、上記薬液袋に対するスパイクの穿刺及び上記薬液袋からのスパイクの除去を容易に行うことができるように工夫したものに関する。
従来、薬液袋から、例えば、噴射式の洗浄機に生理食塩水などの薬液を供給するためには、次のような治具が用いられていた。すなわち、上記洗浄機の供給口に接続されたチューブの反洗浄機側の端部に接続され、上記薬液袋に穿刺されるとともに上記チューブ内に上記薬液袋内の生理食塩水等の液体を流出させるスパイクが形成された治具が用いられていた。
また、特許文献1〜特許文献4においても、同様の構成の治具が記載されている。すなわち、特許文献1においてはチューブが接続された瓶針が薬瓶の栓部に穿刺されており、特許文献2においては生理食塩水パックにジョイントチューブが穿刺されており、特許文献3においては点滴液容器の首部空間室に薬液取出針が穿刺されており、特許文献4においては、輸液容器の密栓に連通針が穿刺されている。
特開平11−128319号公報 特開2009−101336号公報 特開2000−84073号公報 特開平8−229102号公報
上記従来の構成によると、次のような問題があった。
すなわち、前述したスパイク等の治具は細い上に小さいものであり、手等によって把持しにくく、薬液袋に上記スパイク等を穿刺する作業や、上記薬液袋から上記スパイクを除去する作業が行いにくいものとなっていた。
また、上記薬液袋に上記スパイク等を穿刺する作業や、上記薬液袋から上記スパイクを除去する作業にはある程度の力を要し、上記スパイク等が把持しにくいことにより、上記作業中に誤って上記手などを滑らせて上記スパイク等によって負傷することも懸念される。
本考案はこのような点に基づいて成されたもので、その目的とするところは、薬液袋に対するスパイクの穿刺及び上記薬液袋からのスパイクの除去を容易に行うことができる薬液袋穿刺用治具を提供することにある。
上記課題を解決するべく請求項1記載の薬液袋穿刺用治具は、薬液袋に穿刺され該薬液袋内の薬液を外部に流出させるスパイクと、上記スパイクに接続されたグリップと、を具備したことを特徴とするものである。
また、請求項2記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項1記載の薬液袋穿刺用治具において、上記グリップの両端にはスパイク側鍔部と反スパイク側鍔部が設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項3記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項2記載の薬液袋穿刺用治具において、上記グリップの上記スパイク側鍔部と反スパイク側鍔部の間には把持用凹部が形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項4記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項3記載の薬液袋穿刺用治具において、上記把持用凹部が複数形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項5記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項4記載の薬液袋穿刺用治具において、上記把持用凹部は上記スパイク側鍔部に寄った側に多く設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項6記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項5記載の薬液袋穿刺用治具において、一部に非円形部を備えていることを特徴とするものである。
また、請求項7記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項6記載の薬液袋穿刺用治具において、上記スパイクとグリップは一体物であることを特徴とするものである。
また、請求項8記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項7記載の薬液袋穿刺用治具において、上記グリップの基端部には接続されるチューブの先端が嵌合される嵌合溝が形成されていることを特徴とするものである。
以上述べたように、請求項1記載の考案による薬液袋穿刺用治具は、薬液袋に穿刺され該薬液袋内の薬液を外部に流出させるスパイクと、上記スパイクに接続されたグリップと、を具備しているため、上記グリップによって上記薬液袋穿刺用治具を手等によって確実に把持することができ、上記薬液袋穿刺用治具を上記薬液袋に穿刺する作業や上記薬液袋穿刺用治具を上記薬液袋から除去する作業を容易に行うことができる。
また、請求項2記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項1記載の薬液袋穿刺用治具において、上記グリップの両端にはスパイク側鍔部と反スパイク側鍔部が設けられたものであるため、上記薬液袋穿刺用治具を上記薬液袋に穿刺する作業や上記薬液袋穿刺用治具を上記薬液袋から除去する作業をより容易に行うことができる。
また、請求項3記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項2記載の薬液袋穿刺用治具において、上記グリップの上記スパイク側鍔部と反スパイク側鍔部の間には把持用凹部が形成されているものであるため、上記グリップは手などによってより把持しやすいものとなり、上記薬液袋穿刺用治具を上記薬液袋に穿刺する作業や上記薬液袋穿刺用治具を上記薬液袋から除去する作業を更に容易に行うことができる。
また、請求項4記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項3記載の薬液袋穿刺用治具において、上記把持用凹部が複数形成されているものであるため、上記グリップを手などによって確実に把持することができる。
また、請求項5記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項4記載の薬液袋穿刺用治具において、上記把持用凹部は上記スパイク側鍔部に寄った側に多く設けられているものであるため、より強い力を要する上記薬液袋穿刺用治具を上記薬液袋に穿刺する作業を容易に行うことができる。
また、請求項6記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項5記載の薬液袋穿刺用治具において、一部に非円形部を備えているため、例えば、卓上に載置した際に転がりにくく、不用意に床等に落下して汚染されてしまうことを防ぐことができる。
また、請求項7記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項6記載の薬液袋穿刺用治具において、上記スパイクとグリップは一体物であるため、上記薬液袋穿刺用治具を使用する際に組立作業を行わずに済む。
また、請求項8記載の薬液袋穿刺用治具は、請求項7記載の薬液袋穿刺用治具において、上記グリップの基端部には接続されるチューブの先端が嵌合される嵌合溝が形成されているため、容易に上記チューブを上記薬液袋穿刺用治具に対して接続することができる。
本考案の第1の実施の形態を示す図で、本実施の形態による薬液袋穿刺用治具の使用状態を示す図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す斜視図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、図3(a)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す側面図、図3(b)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す平面図、図3(c)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す底面図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、図4(a)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す正面図、図4(b)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す背面図、図4(c)は図4(a)におけるc−c断面図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、図5(a)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具にチューブを接続した状態を示す正面図、図5(b)は図5(a)におけるb−b断面図である。 本考案の第1の実施の形態を示す図で、図6(a)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具のスパイクにキャップを被せた状態を示す正面図、図6(b)は図6(a)におけるb−b断面図である。 本考案の第2の実施の形態を示す図で、本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す斜視図である。 本考案の第2の実施の形態を示す図で、図8(a)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す側面図、図8(b)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す平面図、図8(c)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す底面図である。 本考案の第2の実施の形態を示す図で、図9(a)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す正面図、図9(b)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す背面図、図9(c)は図9(a)におけるc−c断面図である。 本考案の第2の実施の形態を示す図で、図10(a)は本実施の形態による薬液袋穿刺用治具のスパイクにキャップを被せた状態を示す正面図、図10(b)は図10(a)におけるb−b断面図である。 本考案のその他の実施の形態を示す図で、本実施の形態による薬液袋穿刺用治具を示す斜視図である。
以下、図1乃至図6を参照して、本考案の第1の実施の形態について説明する。
本実施の形態による薬液袋穿刺用治具1は、図1に示すような形態で使用される。
まず、薬液袋3がある。図1に示すように、本実施の形態の場合においては、1つの上記薬液袋3が設置されている。
上記薬液袋3は、袋体3aと、この袋体3aの基端側(図1中下側)に設けられた栓部3bとから構成されている。また、上記袋体3aの先端側(図1中上側)には、上記薬液袋3を吊り下げるための吊下用貫通孔3cが設けられている。
上記袋体3aの内部には薬液として、例えば、生理食塩水5が保持されている。この生理食塩水5は、未使用時においては上記栓部3bによって上記袋体3aに封入されている。上記栓部3bは上記袋体3aの内部と外部とを隔離しており、その複数箇所(本実施の形態においては3箇所)が肉薄に構成されている。
また、図1に示すように、上記袋体3aの栓部3bには、上記薬液袋穿刺用治具1が穿刺されている。上記薬液袋穿刺用治具1は、上記栓部3bを貫通して上記袋体3a内部にまで達している。また、上記薬液袋穿刺用治具1は、上記栓部3bの肉薄部分の何れかに穿刺される。
また、上記薬液袋3内の生理食塩水5がなくなれば、上記薬液袋3を生理食塩水5が充てんされた新たな薬液袋3に交換することとなる。
なお、上記薬液袋穿刺用治具1の詳細な構成については後述する。
また、上記薬液袋穿刺用治具1の基端側(図1中下側)にはチューブ7が接続されている。上記生理食塩水5は上記薬液袋穿刺用治具1を介して上記チューブ7内に流入する。なお、上記薬液袋穿刺治具1と上記チューブ7の接続についての詳細は後述する。
また、上記チューブ7には、チューブクランプ8が設置されている。このチューブクランプ8の内側には貫通孔8aが形成されており、上記チューブ7をこの貫通孔8aを貫通している。また、上記貫通孔8aは幅広部8bと幅狭部8cとから構成されている。上記チューブ7が上記幅広部8b内に貫通されているときは上記チューブ7が変形されず、上記チューブクランプ8が設置された箇所において上記生理食塩水5の流通が許可される。しかし、上記チューブ7が上記幅狭部8c内に貫通されているときは上記チューブ7が押し潰され、上記チューブクランプ8が設置された箇所において上記生理食塩水5の流通が禁止されることとなる。
また、上記チューブ7の反薬液袋穿刺用治具1側(図1中右側)の端部は、洗浄機13に接続されている。この洗浄機13は、上記薬液袋3から上記薬液袋穿刺用治具1、上記チューブ7を介して供給された上記生理食塩水5を噴射し、図示しない患者の患部の洗浄等を行うものである。
また、上記洗浄機13にはケーブル15を介して電池パック17が接続されている。上記洗浄機13は上記電池パック17から電力を供給されている。
また、上記洗浄機13には上記薬液袋3から供給された生理食塩水5を噴射するだけでなく、洗浄後の汚水を吸引するようになっている。そのため、上記洗浄機13には、図示しないポンプに接続された吸引用チューブ18も接続されている。
上記薬液袋穿刺用治具1は、次のような構成を成している。
まず、上記薬液袋穿刺用治具1にはスパイク19が設けられている。このスパイク19は、図2乃至図4に示すように、先端部(図3中右側端部)に傾斜面19aが形成された尖った形状を成している。そして、上記スパイク19によって、上記薬液袋3の栓部3bが穿刺されることになる。
また、図3(c)や図4(a)、及び、図4(c)に示すように、上記スパイク19には貫通孔19bが形成されている。上記薬液袋穿刺用治具1が上記薬液袋3に穿刺されたとき、上記貫通孔19b内に上記生理食塩水5が流入することになる。
また、上記スパイク19は基部側(図3中左側)に向かうほど径が若干大きくなるように形成されている。また、上記スパイク19の基部(図3中左側)は略円柱形形状に形成されており、キャップ用係合部19cが形成されている。
また、上記薬液袋穿刺用治具1にはグリップ21が設けられている。このグリップ21は上記スパイク19と一体に形成されたものであり、図4(c)に示すように、長さ方向(図4(c)中左右方向)に延長された貫通孔21aが形成されている。この貫通孔21aは上記スパイク19の貫通孔19bと連通されており、上記貫通孔19b内の上記生理食塩水5が上記貫通孔21a内にも流入することになる。また、図4(c)に示すように、上記貫通孔21aは上記貫通孔19bよりも径が大きいものとなっている。
また、図4(b)や図4(c)に示すように、上記グリップ21の基端側(図4(c)中左側)には、チューブ用嵌合溝21bが形成されている。このチューブ用嵌合溝21bは略円形に形成された溝である。上記チューブ用嵌合溝21bには、図5(a)及び図5(b)に示すように、チューブ7の端部側が嵌合され、これによって上記薬液袋穿刺用治具1と上記チューブ7とが接続される。
また、図2、図3、及び、図4(c)に示すように、上記グリップ21の外周側には把持用凹部21c、21c、21c、21cが形成されている。上記把持用凹部21cは上記グリップ21の先端側(図4(c)中右側)に形成されており、上記把持用凹部21cの基端側(図4(c)中左側)に隣接して上記把持用凹部21cが形成されている。また、上記把持用凹部21cは上記把持用凹部21cの基端側(図4(c)中左側)に隣接して形成されたものである。また、上記把持用凹部21cは、上記把持用凹部21c、21cに比べて、その長さ(図4(c)中左右方向の長さ)が大きく設定されている。また、上記把持用凹部21c、21cの長さ(図4(c)中左右方向の長さ)は略同じに設定されている。
また、上記把持用凹部21cは上記グリップ21の基端側(図4(c)中左側)の上記把持用凹部21cから離間した位置に形成されているものである。
すなわち、上記把持用凹部21c、21c、21cは上記グリップ21の先端側(図4(c)中右側)に偏って配置されており、上記把持用凹部21cは上記グリップ21の基端側(図4(c)中左側)に偏って配置されているものである。また、上記グリップ21の先端側(図4(c)中右側)には、上記グリップ21の基端側(図4(c)中左側)よりも多くの把持用凹部が形成されていることになる。
また、上記把持用凹部21cの底部22a(最も径が小さい部分)は略円柱形状となっている。また、上記把持用凹部21cと上記把持用凹部21cとの間は、上記把持用凹部21c、21c間の凸部22bや、上記把持用凹部21c、21c間の凸部22cの径よりも若干小さい径の略円柱形状にて形成された凸部22dとなっている。
また、上記グリップ21の長さ方向両端(図4(c)中左右両端)には、それぞれ、鍔部23a、23bが形成されている。上記鍔部23aは上記把持用凹部21cの先端側(図4(c)中右側)に隣接して上記把持用凹部21cと連続して形成されたものである。また、鍔部23bは上記把持用凹部21cの基端側(図4(c)中左側)に隣接して上記把持用凹部21cと連続して形成されたものである。また、上記鍔部23bの長さ(図4(c)中符号Lで示す)は、上記鍔部23aの長さ(図4(c)中符号Lで示す)よりも長くなっている。
また、上記鍔部23a、23bの径は、上記凸部22b、22cの径よりも大きいものとなっている。
また、上記グリップ21の上記鍔部23aと上記鍔部23bの間の長さ(図4(c)中符号Lで示す)は、人間の手で握ることができる程度のものとなっている。
また、非使用状態においては、図6に示すように、上記薬液袋穿刺用治具1のスパイク19にはキャップ25が被冠される。このキャップ25の内周面の出口側(図6(b)中左側)が上記スパイク19のキャップ用係合部19cに係合されることで、上記キャップ25が上記スパイク19に対して保持されるようになっている。
なお、上記薬液袋穿刺用治具1やキャップ25は、例えば、樹脂製である。
次に、本実施の形態による薬液袋穿刺用治具1の作用について説明する。
前述したように、上記薬液袋穿刺用治具1は薬液袋3に穿刺されるとともに、チューブ7が接続された状態で使用される。上記薬液袋穿刺用治具1は次のような手順で薬液袋3に穿刺される。
まず、上記薬液袋穿刺用治具1のチューブ用嵌合溝21bに上記チューブ7の一端側が係合され、これによって、上記薬液袋穿刺用治具1に上記チューブ7が接続される。
そして、上記チューブ7が接続された上記薬液袋穿刺用治具1のスパイク19を上記薬液袋3の栓部3bに穿刺する。
このようにして上記薬液袋穿刺用治具1を扱う際には、上記薬液袋穿刺用治具1のグリップ21が手等によって把持されることになる。特に、上記グリップ21に形成された把持用凹部21c、21c、21c、21cによって、上記グリップ21が手の指等によって把持されやすくなっている。
また、上記グリップ21には鍔部23aが形成されており、上記薬液袋穿刺用治具1を上記薬液袋3に穿刺する際には、上記鍔部23aの下側(図4中左側)を上記手等によって付勢することになる。また、このとき、上記把持用凹部21c、21c、21c、21cのうち、特に上記把持用凹部21c、21c、21cも用いられることになる。
また、上記薬液袋穿刺用治具1を上記薬液袋3から除去する場合にも、上記グリップ21が上記手等によって把持される。
また、上記グリップ21には鍔部23bが形成されており、上記薬液袋穿刺用治具1を上記薬液袋3から取り外す際には、上記鍔部23bの上側(図4中右側)を上記手等によって付勢することになる。また、このとき、上記把持用凹部21c、21c、21c、21cのうち、特に上記把持用凹部21cも用いられることになる。
また、上記薬液袋穿刺用治具1を使用しない場合は、上記スパイク19にキャップ25が被冠される。これによって、上記スパイク19の先端部分を保護するとともに、上記スパイク19が不用意に周囲の物体に突き刺さらないようにしている。
次に、本実施の形態による薬液袋穿刺用治具1の効果について説明する。
まず、上記薬液袋穿刺用治具1にはグリップ21が設けられているため、このグリップ21を手等によって把持することで、上記薬液袋穿刺用治具1を薬液袋3に穿刺することや上記薬液袋3から穿刺された上記薬液袋穿刺用治具1を除去することが容易となる。
特に、上記グリップ21には、把持用凹部21c、21c、21c、21cが形成されているとともに、この把持用凹部21c、21c、21c、21cが形成されている上記グリップ21の鍔部23aと鍔部23bの間の長さ(図4(c)中符号Lで示す)が人間の手で握ることができる程度のものとなっているため、上記グリップ21を手等によって容易に把持することができるようになっている。
また、上記グリップ21には鍔部23aや鍔部23bが形成されているため、この鍔部23aや鍔部23bを利用することで、上記薬液袋穿刺用治具1を薬液袋3に穿刺することや上記薬液袋3から穿刺された上記薬液袋穿刺用治具1を除去することを更に容易に行うことができる。また、上記把持用凹部21c、21c、21c、21cのうち、上記把持用凹部21c、21c、21cが上記グリップ21の先端側(図4(c)中右側)、すなわち、上記鍔部23a側に偏って配置されているため、上記鍔部23aとともに上記把持用凹部21c、21c、21cも利用することで、特に強い力を要する上記薬液袋穿刺用治具1を薬液袋3に穿刺する作業を確実且つ容易に行うことができるようになっている。
また、上記薬液袋穿刺用治具1を薬液袋3に穿刺することや上記薬液袋3から穿刺された上記薬液袋穿刺用治具1を除去するが容易に行うことが出来るため、上記薬液袋3の交換を迅速に行うことが可能となる。
また、上記グリップ21にはチューブ用嵌合溝21bが形成されているため、上記薬液袋穿刺用治具1に対してチューブ7を容易に接続することができる。
また、非使用状態においては、上記スパイク19にキャップ25が被冠されるため、上記スパイク19の先端部分を保護することができるとともに、上記スパイク19が不用意に周囲の物体に突き刺さらないようにすることができる。
また、上記薬液袋穿刺用治具1は、スパイク19とグリップ21とが一体となっているため、組立作業を要することなく、容易に使用することができる。
次に、図7乃至図10を参照して、本考案の第2の実施の形態について説明する。
本実施の形態による薬液袋穿刺用治具27も、前述した本考案の第1の実施の形態における薬液袋穿刺用治具1と同様にして用いられるものである。
まず、上記薬液袋穿刺用治具27は、図7乃至図9に示すように、スパイク29が設けられている。このスパイク29は、図7乃至図9に示すように、先端部(図3中右側端部)に傾斜面29aが形成された尖った形状を成している。そして、上記スパイク29によって、薬液袋3の栓部3bが穿刺されることになる。
また、図8(c)や図9(a)、及び、図9(c)に示すように、上記スパイク29には貫通孔29bが形成されている。上記薬液袋穿刺用治具27が上記薬液袋3に穿刺されたとき、上記貫通孔29b内に生理食塩水5が流入することになる。
また、上記スパイク29は、長さ方向(図9(c)中左右方向)中央付近までは、基端側(図8中左側)に向かうほど径が若干大きくなるように形成されている。また、上記スパイク29の長さ方向(図9(c)中左右方向)中央付近には略円柱形状に形成されたキャップ用係合部29cとなっている。
また、上記キャップ係合部29cの基端側(図8中左側)にはスパイク用鍔部29dが形成されている。このスパイク用鍔部29dは、図7や図9(a)に示すように、略八角形状の板状部材であり、その図9(a)中上下方向の幅は後述するグリップ31の径よりも大きく設定されている。
また、図9(c)に示すように、上記スパイク用鍔部29dの基端側(図9(c)中左側)には、略円柱形状のグリップ用接続部29eが形成されている。このグリップ用接続部29eの外径は、後述するグリップ31の貫通孔31aの径よりも若干小さくなるように設定されている。
また、上記薬液袋穿刺用治具27にはグリップ31が設けられている。このグリップ31は、前述した第1の実施の形態における薬液袋穿刺用治具1の場合とは異なり、上記スパイク29とは別体として設けられた部材となっている。また、図9(c)に示すように、上記グリップ31には、その長さ方向(図9(c)中左右方向)に延長された貫通孔31aが形成されている。そして、この貫通孔31aには上記グリップ31の先端側(図9(c)中右側)から上記スパイク29のグリップ用接続部29eが挿入される。
また、上記貫通孔31aには上記グリップ31の基端側(図9(c)中左側)からチューブ7が挿入される。このチューブ7の先端側(図9(c)中右側)は上記グリップ用接続部29eと上記貫通孔31aの内周面との間に挿入されている。これは、言い換えれば、上記貫通孔31a内に挿入された上記チューブ7内に上記グリップ用接続部29eが圧入されていることになり、上記グリップ用接続部29eの外周面が上記チューブ7を介して上記貫通孔31aの内周面を付勢し、これによって上記スパイク29及び上記チューブ7が上記グリップ31に対して固定されることになる。
また、上記貫通孔31aの基端側(図9(c)中左側)は、テーパ部31bが形成されている。
また、上記グリップ31の外周側には、前述した第1の実施の形態におけるグリップ21の把持用凹部21c、21c、21c、21cと同様の把持用凹部31c、31c、31c、31cが形成されている。よって、上記把持用凹部31cにも前述した第1の実施の形態におけるグリップ21の把持用凹部21cと同様に、略円柱形状の底部32aが形成されている。また、前述した第1の実施の形態におけるグリップ21の凸部22bや凸部22cと同様の凸部32bや凸部32cが形成されているとともに、前述した第1の実施の形態におけるグリップ21の凸部22dと同様の凸部32dも形成されていることになる。
また、上記グリップ31の長さ方向両端(図9(c)中左右両端)には、それぞれ、鍔部33a、33bが形成されている。上記鍔部33aは前述した第1の実施の形態におけるグリップ21の鍔部23aと同様のものであり、上記鍔部33bは前述した第1の実施の形態におけるグリップ21の鍔部23bと同様のものである。そのため、また、上記鍔部33bの長さ(図9(c)中符号Lで示す)は、上記鍔部33aの長さ(図4(c)中符号Lで示す)よりも長くなっている。
また、上記グリップ31の上記鍔部33aと上記鍔部33bの間の長さ(図9(c)中符号Lで示す)も、前述した第1の実施の形態におけるグリップ21と同様に、人間の手で握ることができる程度のものとなっている。
また、非使用状態においては、図10に示すように、前述した第1の実施の形態の場合と同様に、上記薬液袋穿刺用治具27のスパイク29にもキャップ25が被冠される。本実施の形態の場合も、上記キャップ25の内周面の出口側(図6(b)中左側)が上記スパイク29のキャップ用係合部29cに係合されることで、上記キャップ25が上記スパイク29に対して保持されるようになっている。
なお、本実施の形態の場合も、上記薬液袋穿刺用治具27やキャップ25は、例えば、樹脂製である。
次に、本実施の形態による薬液袋穿刺用治具27の作用について説明する。
本実施の形態においても、上記薬液袋穿刺用治具27は薬液袋3に穿刺されるとともに、チューブ7が接続された状態で使用される。上記薬液袋穿刺用治具27は次のような手順で組み立てられてチューブ7に接続されるとともに薬液袋3に穿刺される。
まず、図9(c)に示すように、グリップ31の基端側(図9(c)中左側)から貫通孔31a内にチューブ7を挿入し、このチューブ7の先端面(図9(c)中右側端面)が上記貫通孔31aの先端側(図9(c)中右側端)の開口部に達するまで前進(図9(c)中右側へ移動)させる。
そして、上記グリップ31の先端側(図9(c)中右側)から上記チューブ7内に、スパイク29のグリップ用接続部29eを圧入する。これによって、上記スパイク29及び上記チューブ7が上記グリップ31に対して固定された状態となる。
そして、上記チューブ7が接続された上記薬液袋穿刺用治具27のスパイク29を薬液袋3の栓部3bに穿刺する。
その際、前述した第1の実施の形態の場合と同様に、上記薬液袋穿刺用治具27のグリップ31が手等によって把持されることになる。また、このとき、上記グリップ31の把持用凹部31c、31c、31c、31cも、前述した第1の実施の形態におけるグリップ21の把持用凹部21c、21c、21c、21cと同様に作用する。
また、上記グリップ31の鍔部33aも、前述した第1の実施の形態におけるグリップ21の鍔部23aと同様に作用する。
また、上記薬液袋穿刺用治具27を上記薬液袋3から除去する場合にも、前述した第1の実施の形態におけるグリップ21や鍔部23b及び把持用凹部21c、21c、21c、21cと同様に上記グリップ31や鍔部33b及び把持用凹部31c、31c、31c、31cが作用する。
また、本実施の形態の場合には、上記スパイク29にはスパイク用鍔部29dが形成されており、上記薬液袋穿刺用治具27を上記薬液袋3から除去する際に、上記スパイク用鍔部29dの先端側の面(図9(c)中右側の面)を手等によって付勢することで上記薬液袋穿刺用治具27を付勢することもできるようになっている。
また、上記薬液袋穿刺用治具27を使用しない場合は、前述した第1の実施の形態の場合と同様に、上記スパイク29にキャップ25が被冠される。これによって、上記スパイク29の先端部分を保護するとともに、上記スパイク29が不用意に周囲の物体に突き刺さらないようにしている。
次に、本実施の形態による薬液袋穿刺用治具27の効果について説明する。
上記薬液袋穿刺用治具27にもグリップ31があり、このグリップ31の外周面には前述した第1の実施の形態におけるグリップ21の把持用凹部21c、21c、21c、21cや鍔部23a、23b等と同様の把持用凹部31c、31c、31c、31cや鍔部33a、33bが形成されている。そのため、第1の実施の形態による薬液袋穿刺用治具1と同様に、上記薬液袋穿刺用治具27も手で把持しやすいものとなっており、上記薬液袋穿刺用治具27を薬液袋3に穿刺することや上記薬液袋3から穿刺された上記薬液袋穿刺用治具1を除去することが容易となっている。また、上記把持用凹部31c、31c、31cが上記グリップ31の先端側(図9(c)中右側)に偏って配置されているため、特に強い力を要する上記薬液袋穿刺用治具27を薬液袋3に穿刺する作業を確実且つ容易に行えるようになっている点についても同様である。
また、本実施の形態においては、スパイク29にスパイク用鍔部29dが形成されているため、上記スパイク29をグリップ31に取り付ける作業や、上記スパイク29を上記グリップ31から除去する作業を行い易くなっている。また、上記薬液袋穿刺用治具27を上記薬液袋3から除去する際に、上記スパイク用鍔部29dの先端側の面(図9(c)中右側の面)を手等によって付勢することで上記薬液袋穿刺用治具27を付勢することもできるようになっており、このことによっても、上記薬液袋穿刺用治具27を上記薬液袋3から除去する作業が行い易いものとなっている。
また、上記スパイク用鍔部29dは略八角形状の板状部材であるため、上記薬液袋穿刺用治具27や上記グリップ31から取り外した上記スパイク29を、例えば、卓上に載置した場合、不用意に転がってしまうことを防止することができる。このことにより、上記薬液袋穿刺用治具27や上記スパイク29が、例えば、床に落下して汚染されてしまうことを防ぐことができる。
なお、本願考案は、前述した第1の実施の形態や第2の実施の形態のものに限られない。例えば、前述した第1の実施の形態や第2の実施の形態においては、1つの薬液袋3とチューブ7、及び、薬液袋穿刺用治具1、27を用いていたが、複数の薬液袋3とチューブ7、及び、薬液袋穿刺用治具1、27を用いることも考えられる。その際、複数のチューブ7内を流通する生理食塩水5を洗浄機13が接続された1つのチューブに合流させるためのコネクタが用いられることも考えられる。
また、前述した第1の実施の形態による薬液袋穿刺用治具1のように、スパイクとグリップが一体となったものであっても、外周側の一部を第2の実施の形態におけるスパイク用鍔部29dのように非円形状の転がり防止部とすることで不用意に転がってしまうことを防止することも考えられる。
また、上記スパイク用鍔部29dや上記転がり防止部は、非円形形状であれば、様々な形状が考えられる。例えば、円形形状の外周側の一箇所又は複数箇所を切欠いたような形状のものが考えられ、図11に示すように、上記薬液袋穿刺用治具27の上記スパイク用鍔部29dとして、円板形状部材の外周側の一箇所を切り落とした形状のもの等が考えられる。
また、前述した第2の実施の形態による薬液袋穿刺用治具27のように、スパイクとグリップを別体とした場合であっても、グリップの基端側にチューブの端部側が嵌合される嵌合溝を設ける場合が考えられる。
また、各部の形状や寸法、材質には様々な場合が考えられる。
本考案は、例えば、噴射装置に接続されるとともに薬液が収納された薬液袋に穿刺され上記噴射装置に薬液を供給する薬液袋穿刺用治具に係り、特に、上記薬液袋に対する穿刺及び上記薬液袋からの除去を容易に行うことができるように工夫したものに係り、例えば、生理食塩水パックに穿刺される穿刺用治具に好適である。
1 薬液袋穿刺用治具
19 スパイク
21 グリップ
21b チューブ用嵌合溝
21c 把持用凹部
21c 把持用凹部
21c 把持用凹部
21c 把持用凹部
23a 鍔部
23b 鍔部
27 薬液袋穿刺用治具
29 スパイク
29d スパイク用鍔部
31 グリップ
31c 把持用凹部
31c 把持用凹部
31c 把持用凹部
31c 把持用凹部
33a 鍔部
33b 鍔部

Claims (8)

  1. 薬液袋に穿刺され該薬液袋内の薬液を外部に流出させるスパイクと、
    上記スパイクに接続されたグリップと、
    を具備したことを特徴とする薬液袋穿刺用治具。
  2. 請求項1記載の薬液袋穿刺用治具において、
    上記グリップの両端にはスパイク側鍔部と反スパイク側鍔部が設けられていることを特徴とする薬液袋穿刺用治具。
  3. 請求項2記載の薬液袋穿刺用治具において、
    上記グリップの上記スパイク側鍔部と反スパイク側鍔部の間には把持用凹部が形成されていることを特徴とする薬液袋穿刺用治具。
  4. 請求項3記載の薬液袋穿刺用治具において、
    上記把持用凹部が複数形成されていることを特徴とする薬液袋穿刺用治具。
  5. 請求項4記載の薬液袋穿刺用治具において、
    上記把持用凹部は上記スパイク側鍔部に寄った側に多く設けられていることを特徴とする薬液袋穿刺用治具。
  6. 請求項5記載の薬液袋穿刺用治具において、
    一部に非円形部を備えていることを特徴とする薬液袋穿刺用治具。
  7. 請求項6記載の薬液袋穿刺用治具において、
    上記スパイクとグリップは一体物であることを特徴とする薬液袋穿刺用治具。
  8. 請求項7記載の薬液袋穿刺用治具において、
    上記グリップの基端部には接続されるチューブの先端が嵌合される嵌合溝が形成されていることを特徴とする薬液袋穿刺用治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011024725A1 (ja) * 2009-08-27 2011-03-03 テルモ株式会社 接続器具および輸液チューブセット

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WO2011024725A1 (ja) * 2009-08-27 2011-03-03 テルモ株式会社 接続器具および輸液チューブセット

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